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主にジャンク品を使って日頃の発想や妄想を実験・研究するブログ。

今日のラジオ[19/08/25]

 MWを再び聞き始めて一年が経過したが、どうも昔よりSSが激しくなっている気がする。同じ受信機の選択度が落ちたような感じなのだ(本当に劣化しているのかもしれないけど^^)。近年はOPTIMODのようなDSP(DAP)を使っているのでサイドが激しいのかもしれない。クソが。もちろん法規には適合しているのだろうが当方には迷惑な話だ。


★当地で100Wの放送はどこまで受信できるか?
 シーズンオフなのでヒマ潰しにやってみた(^^ 同波に複数出ている時は一番短い距離の局とする。2019/03/01現在の受信局より長距離ベスト5を挙げる。

905km:NHK長崎1(島原)[1584kHz] ;2018/12:17:04:59
711km:NHK松江2(益田)[1539kHz] ;2019/02/28/18:59
686km:NHK松江2(浜田)[1359kHz]* ;2019/02/06/05:59
684km:NHK函館2(江差)[1359kHz]** ;2019/01/28/23:40
562km:NHK鳥取1(日野)[1584kHz] ;2019/02/09/18:59

*同周波数に津和野(723km)も出ているが短い方を取った。

**同周波数に中頓別(1053km)、留萌(929km)、根室(991km)も出ているが一番短い局を取った。中頓別や根室なら第1位になる(北海道内の判別は不可能)。

 これと言った傾向は無いね…強いて言えば東より西の方が強いという事か。狙いを絞るには全く使えないデータでした(^^;


★2019春季(3〜5月)に発表できなかった文章(^^;
 記事が詰まっていたので埋め草を入れる隙間が無かったためこの文章は没になっていたが、これを載せないと以降の記事で繋がりが悪いので無理やり上げる。

=2019春季に24時間聞こえるNHK1=
594:NHK東京1(JOAK)[300kW] 2018/11/04
729:NHK名古屋1(JOCK)[10kW] 2018/12/29
882:NHK静岡1(JOPK)[10kW] 2019/05/29
1341:NHK福島1(いわき)[1kW] 2019/02/14

=2019春季に全放送時間受信できるNHK2=
639:NHK静岡2(JOPB)[10kW] 2019/04/02
693:NHK東京2(JOAB)[500kW] 2019/03/30
1377:NHK青森2(八戸)[1kW] 2018/12/21
1386:NHK盛岡2(JOQC)[10kW] 2018/12/04
1512:NHK福島2(郡山)[1kW] 2019/02/14
1521:NHK山形2(JOJC)[1kW] 2018/11/28
1602:NHK甲府2(JOKC)[1kW] 2019/02/26
*日付けは記事に特に関係無い最終録音日(^^

 色々な理由はあるのだろうがNHK2の方がNHK1より昼間受信できる局が多い。出力はNHK2の方が小さいにもかかわらずだ。現在までの感覚では低い周波数より高い周波数の方が伸びる感覚がある。GWは地表波が減衰しにくく回折しやすい低い方が伸びるはずなので、やはりこれら遠距離局は電離層反射なのではないか?但し静岡に関してはGWだと思う。他の波と強度と安定度が違うから。


★ER-C55T使用の周波数直読法
dm
 1602kHzはDM(デジタルマーカー、ER-C55Tの事)を1147kHzで発振させれば判る。1530kHzは1075kHzで、1053kHzは598kHzで発振させれば良い。がしかし531kHzだとそのままでは使えない。このDMは970kHzが下限なのだ(515kHzが最低受信周波数)。そこで逆にC55TでTY-BR30の局発信号を受信する。531kHzならC55Tを986kHzに合わせて待ち受ける。その横でTY-BR30のダイヤルを回して531kHzに合わせればDMでキャリアが受信できる。970kHz以上で既に局を受信していて確認したい場合はダイヤルを回してゼロビートを取るだけだ。これでバンド内は全て直読可能だ。MWだけでなくSWも同様である。

 周波数スケールの校正やトラッキング調整にも使えるのでOSCとしてER-C55Tは大変役に立っている。むしろラジオを聞くよりこのような使用法で活躍した回数の方がはるかに多い。+455kHzの局発が漏れないDSPラジオだとこうは行かないからな(^^ もう充分に元は取れた。要らなくなったデジタルラジオでもっと下がるのを製作するかな。

西巡回[19/08/05]

 前回・前々回と長距離が続いたが、チョット疲れたので今回はローカル回りである。暑くて長距離を走る気がしない(本当は時間が無かっただけなのだが)。ここで巡回レポートを書く前に自転車について書く。


★初のパンク(^^;
 2号自転車の近況なのだが、2010年にHSDL自転車(1号)巡回が始まって以来(注)初めてパンクしてしまった。近所の某店の駐輪場に止めていたら何者かに穴を開けられたらしい。駐輪場で自然にパンクするわけは無いからね。帰って調べてみたら穴が二か所開いていた。これでもう人為的なパンク確定だ。理由は判らないが何か気に食わなかったのか?それともただの季違いなのか?

 そこで修理するために自転車屋に持って行ったら「このタイヤはパンク防止剤が入っているからダメ」「もし修理するならチューブ交換」と言われてしまった。ホントかよ!と思って家で自分で修理してみたら一応できたのだが、しばらく走っていたら信号待ちでいきなり音を立てて空気が抜けた(^^; どうもシーラーが悪さをしてパッチが剥がれてしまうようだ。貼ったのがゴム糊付ける奴じゃなくて糊付きインスタントのパッチだったからかもしれんけど。

 ムカついたのであさひでチューブを買って交換した。で直ったわけだが、試乗してみたらどうもなんか収まりが悪い感じでタイヤが変形しているような気がする。チューブの入れ方が悪かったのか?今まで失敗した事無いぞ。でも考えてみたらこの細いタイヤでチューブを交換したのは初めてだから失敗しているのだろう。まあそのうち直せばいいや。教訓としては「パンク防止剤はチューブ方式のタイヤには入れないほうがいい」という事か。

注:2010年に1号自転車(軽自転車^^)を買った。それまでの20年以上の間は自転車を所有していなかった。乗れるようになってからはバイク一本だったからね。

 出発は標準通り15時02分だった。何となくタイヤがおかしいが気にしないで出発だ。そのうちチューブもなじんでくるだろう…と思っていたが、最後の最後まで全く不調は改善しなかった。


1908051527
 15時27分に予定通り花小金井に到着したが…自転車がかなりヒドイ(^^; 一定周期でリヤから突き上げがある。単コロのバイクじゃあるまいし、これはタイヤのチューブが上手く収まっていないのだと思われる。何で最近のチューブって微妙に長いの?それとも中身が間違っているのだろうか。

 それはさておき今日の花小金井は何と!前籠がキレイサッパリ無い。これではジャンク探索どころではないではないか。ご存じの通り夏はジャンク夏枯れシーズンなのだが今年はちょっと早いんじゃないか?あまりに見るものが無いので30分持たず15時45分には出発した。


1908051552
 15時52分、鈴木街道を走行中。ウザい。タイヤがフェンダーのどこかに当っているのか定期的に音がする。調べてみたら「タイヤの高さが高くなった」としか思えない症状だった。タイヤは変えていないんだけどなあ。28-45cのチューブなので太いのか?これは28なので一応規格内なのだが一部ビートが浮いているような「気」がする。


1908051603
 16時03分、久々に一橋大学前の道で撮影する。暑い…ぶっ倒れそうだ。しかし順調に16時05分に小平十小北、16時07分に潰れたネカフェの前に到達。


1908051620
 16時20分にGSで飲料の補給。今日は在庫が切れたので何も持ってこなかったのだ。冷えていない飲み物だったが、冷えているのを飲んで腹痛を起こした事があるのでこれでいいのかも。


1908051702
 16時25分頃に立川栄着。ここは特売以外ではあまり用の無いところだが、今日も前籠は皆無に等しかった。17時02分に出発。17時06分に星乃珈琲店前に到達。東大和駅前のヤサカに入ろうかと思ったけど道の向こう側に行くのが面倒だったので止めた。暑いと何でも億劫になるものだ。南方の人があまり働かない理由がよく解る(^^


1908051717
 17時17分に東大和着。ここも期待できねーだろうな、と思っていたが期待に応えて?やはりダメだった(^^; この時期はジャンクの絶対数が無いので仕方がない。17時44分に東大和出発。17時46分に新青梅街道に到達。


1908051750
 いつものように空堀川遊歩道を走る。何となくリヤだけショックが少なくなっている気がする。やはりタイヤがノーマルより膨らんでいるのではないだろうか。野口橋には17時57分に到達。


1908051845
 ほぼ18時に終点の東村山着。ここも前籠はあったものの買うモノが無い…いやモノが無いわけではないが既に所有していたり欠品が有ってどうしようもないものばかりだったのだ。あと高い。レンズの方は2、3買っても良さそうなのもあったが、これらは実は以前からあって割引きセールでスルーしている物件なのである(^^; これを平常価格で買ったらバカ丸出しなので買えないのだ。そんなこんなで見るものも無く、閉店にはだいぶ間がある18時45分に店を出た。

 今日は暑かったこともあってヤル気ゼロに近い一日だった。冒頭に書いた通り現状自転車は絶不調だし、これを何とかしないと長距離は無理だよなあ。次回までに片付けないといけないな。それはさておきお疲れ様でした。


★今日の買い物
 今日は買い物に関しては全くの骨折り損に近い。唯一の買い物は必要から買った詰まらないモノだった。

=CAT5eケーブル=
cat5e
 うちの新造PC(HSDL59)のLANケーブルが切れていることが判明した。当初初めて使ったNICが壊れているのかと思ったがケーブルの不良だったのだ。仕方なくきし麺ケーブルを買う。これはギガで使うと目に見えて速度が落ちるのだが使い勝手を重視した。

=ダイソーの何か=
case
 粗ニーのICレコーダーにケースが無くて傷がつく心配があった。そこでダイソーでテキトーなモノを見繕ってきた。実は今日買ったのではないのだが面倒なのでここに入れる。


★スルー
 今日は東村山以外は前籠すらなくスルーするべきものも無かった。この調子では秋まで期待できないな。


★走行リザルト
 今日の日の入りは18時42分だった。練馬における15時の天候は晴れ、気温は35.0℃で南南東の風1.0mだった。

通算走行距離⇒1018.5km
本日の走行距離⇒34.198km
最高速度⇒34.1km/h
平均速度⇒17.0km/h
走行時間⇒2:00:32

 ようやく今年の総走行距離が1000kmを突破した。この数値は6〜7月に走り切らなければならないところだったので一ヶ月の遅れだ。西巡回の地図上の距離は34.5kmなのでちょっと止まった区間があったかも。もっとも滝山通りのところがちょっと変わっているので本当にコースが短くなっている可能性もある。

お風呂ラジオ(^^;;;

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

不動TY-BR30の癌細胞を除去して新しい臓器を入れる


お風呂ラジオ(^^;
お風呂ラジオ(^^;;

 前回の解剖で不動原因はクソマッハで発見された。作業は面倒だけど前に進むため腐ったTRを交換して動かしてみよう。


★不動原因
 前回までの繰り返しになるが、このラジオは当初全く反応しなかった。原因は汚水に冠水していたことで、中までタップリと汚水が入り込んでいた。そのため電源が入らなかったのだが、地道に洗って乾燥したらタイマーだけは動くようになった。それが第一回までの話。前回は解剖したらスイッチ用のTRが足元が腐って消えかけていたのを発見した。


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 これが脚が消滅寸前のTRだ。SS8550というIcが多少大目に流せてPDが少々デカい以外は何の取り柄も無いPNPトランジスタである。これなら手持ちの2SA1015GRで置き換えられそうだが、実はこれエクボじゃないんだよなあ〜。アメリカ仕様のセンターベースなのでそのまま差し替えは出来ないのだった。いずれまたこんなのが出てくると困るから買ってくるか?哀店道にズバリそのSS8550Dが売っている。2SA1015GRより高いけど(@10.8円)。そう言えば2N3906もEBCだったか。買うなら海外でメジャーな3906の方がマシだな。実は中華製の2N3906と2SA1015の中身は同じらしい。恐らく脚の配列を変えているだけなのだろうな。中華SS8550も中身は同じかもしれない。


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 これが裏側。懸念されるのは配線パターンの腐食・消滅だ。何しろ鉄が溶けて酸化鉄になって基板の銅をエッチング、じゃなかった腐食させるのだ。一刻も早く除去しないと危ない…と言いつつハンダ付けが面倒なのでこの記事は今年1月に放棄したままだった。現在は半年以上経った7月である(^^;


★作業
 いつも書いているように修理は前回までで九割方終わりである。あとは面倒だけで特に得るものは無い「手を動かす作業」だけ。推理が正しかったかどうか確かめるための実証実験である。作業が下手な人は練習になるかもしれんけど当方は練習するトシじゃない。こういうのはインテリジェンスの低い他人にやってもらいたいよね(^^ ロボットはこういう作業をやらせるには有益だ。


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 しかしHSDLにはロボットは居ないのでまずは除去。これが一番神経を使う。配線パターンを損傷しないようにしなければならないからだ。ハンダを除去してから洗浄したが何とかパターンは消えていないようだ。しかし腐食したハンダを除去するのにレジストがだいぶ剥がれてしまった。これはマズイ。

 ここでパターンをチェックして驚いたのだが、よく見たらこの基板はベースの穴が二つある。EBCがEBBCになっている感じ(^^ パズルじゃないけどこれを見ていたらECBでも実装できそうな気がしてきた。まずBの脚のランドを分割して4つのランドにする。その後斜めに実装すればよい。


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 こんな感じ。チョット横を向くが取り付けに全く不安はない。要するに足が交差しなければよいのだ。


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 ベースのランドをパターンカット。コレクタのランドをショートするところは脚を曲げて対応します。


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 あとはこのように実装する。所有している2SA1015GRが使えたのでSS8550Dのようなマイナーで使い道のないTRを買わずに済んだのはめでたい。何事も諦めずにトライする事だな。

 これでスイッチを入れたら電源が入りSPからノイズが聞こえてきた。ダイヤルを回すとAMもFMもちゃんと何かしら聞こえる。やはり悪いのはここだけだったようだ。未だケース内が汚いけど、疲れたので分解丸洗いは真夏にヒマになったらやる…ヒマにならなかったりして(^^;

 修理とは「故障原因を論理的に突き止める」作業に尽きる。犯人が確実に存在し論理的な推理で必ず発見できる最上級の推理小説なのだ。その後の作業はサルでもできるどーでも良い作業で、そこらの修理記事を読んでみると殆どが後のサル作業だけで修理したつもりになっている奴ばかりなので呆れる。それはただの部品交換ですm9(^^ 当然ながら部品を交換しまくって偶然に直ったのは修理したとは言えない。これは以前からPCマザーのところでも一杯書いてきたけど、ICラジオの場合は単純なミエミエの故障が殆どなので真の意味で修理などは皆無に近い。あるのは劣化・損傷した部品交換だけだ…面戸癖。


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 アリャ?選択度が低いのは分るが感度も低いな。このラジオは一度も開けられていないラジオなので「感度が低いのは元から」という事になる。加えて同調ランプ(緑)が動作しているけど暗い。このランプはICから取り出した信号強度そのものなので感度が低いから暗いのだろう。いつものようにフェライトロッドとアルミリングで簡易チェックしてみたら、上の方の周波数も下の方も全体的にインダクタンスが足りないようだ。多過ぎがデフォの中華ラジオとしては珍しいパターン。次回何とかしたい。先回りして書くと軽い調整のつもりがフェライトロッドを含む大改造になってしまった(^^; 実はこの記事を上げた段階ではまだ完成していない。


★続く
 めでたく修理完了で記事を終わろうと思ったのだが、どうもトラッキングが大幅にズレているのか感度が低い。このままで終わるわけにはいかないので次回は再調整して受信音を録ってみたい。現代としては稍大きめのフェライトロッドなのでICF-9(8)やICF-28には勝ってほしい(現状大敗^^;)。


★おまけ
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 ヒデエ製造だなあ。これって上の溝にはまるのが正式なんだろ?力一杯フラットケーブルが折れて潰れているじゃんか。

 問題はその後だ。このフラットケーブルを正規と思われる位置にしたら、どのように頑張っても基板が付かなくなった(^^; 見てはいけないバカを見た気がする。これって設計ミスだよね?


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 これはケースを止めるネジだと思っていたらテレスコピック・アンテナを止めるネジだった。結局バラす時に外す必要が無かったわけだが、何でこのネジを外部に付けるのだろう?内部に付ければ防水の心配が要らないだろうに。これのお陰でテレスコピックアンテナ基部の接着剤(コーキング)が凄い事になっている。ほんと評論に困るくらいマヌケ(^^;

お風呂ラジオ(^^;;

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

「Toshiba TY-BR30」最後ではなかった!お風呂ラジオ(^^;;


お風呂ラジオ(^^;

 前回洗ったラジオは時計やタイマーは動くが、肝心かなめのラジオの電源が入らない。面倒だけど今回は分解します。果たしてどんなものが出て来るのか?イヤ出て狂うのか(^^; ダジャレ言っている場合じゃない。HSDLのジャンクで完全な不動ラジオは初めてなのでチョットめげる。


★バラす
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 ゼーゼーハーハー、何だコイツのネジの多さは!裏蓋だけで全部で10本近く外したような…。漸く開きました。何だこりゃー!水が入っている(^^; 中で水蒸気が蒸発したような水滴だった。これ完全に冠水してますね。しかもその水は風呂の水などではない。明らかに泥水と言うかヘドロのような水である。筆者が洗って入った水ではなさそう。何故かと言うとコイツの防水はAP-152と比べてかなり厳重で少々洗ったくらいでは入りそうもないから。パッキンの隅々にまで汚れが入っている。かなり水圧が掛からなければこうはならない。


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 これを見て真っ先に思い出したのは2011年〜によく見かけた津波物件である。駄菓子菓子、この製品は2013年製なので津波には間に合わない。またドブや下水道に落ちた奴もこんな風になる。確かに言える事は汚水に浸かっていたわけだから、筆者が最初に動物的カンで消毒液にどぶ漬けしたのは正解だったという事だ(^^


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 あー、もう基板裏を見た時点で判ってしまいましたね(^^ 粗ニー系ICでした。IFTのピンとそれに繋がるCFのピンが見えるので確実だ。IFT仕様は大穴で散溶や倒芝の古いICもあるけど、この構成で中華なら99.999%粗ニー系に決まってます。しかしヒドイ錆というか腐食だなあ。よほど汚い水だったのだろう。これがあるからジャンクは恐ろしいのだ。油断していると(開けた奴が)死にますよマジで。


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 ゲッ華晶だ!LEとは言え倒芝なのでチョットは本物を期待していたのだが…(^^; って言うか倒芝IC使えよこの野郎。上にはCD1619CPって書いてあるな(注)。上の予想通り粗ニー系だった。フェライトロッドは8φ×8僂世辰拭CFはSFU455Bで選択度はICF-9と同等という事になります。ちなみにSFU455Bは哀店道のMG以前に売っていた奴と同じもの。コイツはハズレ品だったような…。

注:CD1619CBのDIP版だと思う。SOPじゃないのは珍しいな。もちろんCXA1619BSの互換品というかパクリ品だ(^^ どうもこのメーカーは素直にコピーせずモディファイしているようだ。

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 このラジオの正体はタイマー機能付き粗ニー系ワンチップICラジオでした。皆様もこれ以上の解析は不要ですよね?


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 ちなみに不動原因と思われるのは超速で見つかってしまった。恐らくSWと思われるTRが腐食崩壊してやがります。通りで電源が入らんわけだよなあ。それにしてもこんな短期間で腐食するとは汚水恐るべし。

 HSDL初の不動ラジオだったが意外に早く故障原因は判明した。安いICラジオなんて部品が50点も無いから、例え故障してもこのような簡単なものばかりで修理しても自慢にもなりゃしない。これまでにやってきたMB&VGA修理に比べれば児戯に等しいのだ(でもやりたくないんだなこれが^^;)。


★続く
 倒芝じゃなくて粗ニー系だったのは良かった?でも最近は2003系も使い慣れてきたからどっちでも良かったのね。次回はTRを交換して動かしてみよう。CXA系だからICF-9以上にはなると思っているのだが。

お風呂ラジオ(^^;

この記事はレビュー記事でも買い物ガイドでもありません。シロート向けの使い勝手などの一般的評価は書いていないので、ラジオ好きで超マニアックな常連の変人以外はお帰りください(^^/~

「Toshiba TY-BR30」最後ではなかった!お風呂ラジオ(^^;


 きったね〜!触るのがイヤで籠に入れる時指2本でつまんで入れたくらい汚い。2019/01/14に入手した倒芝の防水クロックラジオである。倒芝ラジオといっても名前だけのLEなので倒芝製ではない。鸚鵡やエロパと同じである。しかし日本メーカーなのでそれなりにサポートはある。2019年現在もサイト上に情報があり取説の入手も可能だ。

http://tlet.co.jp/pro_radio/ty_br30/index_j.htm
 サイト情報。既に生産は完了している。がしかし同型の後継機が出ているようだ。

https://www.yodobashi.com/product/100000001002649585/
 後継機はFMがワイドになった模様。5000円を超えており意外と高い。まあポイントで戻ってくるので5000円を切るが…。

 前回のお風呂ラジオは低価格でチャチかったが、これは時計・タイマー付きでソコソコ高そうなので良いモノではないかと思っている。しかしこれ、まずは洗わないと触れないぞ…。洗う前に一度電源を入れてみたが、時計は生きているもののラジオの電源は入らないらしい。心置きなく丸洗いしてみる(^^


★素手でさわれるようにする(^^;
 ジャンクラジオは汚いのでどんな病原菌が付いているか分ったもんじゃない。まずは消毒液をぶっ掛ける。もちろんアルコールなどではない。そんな弱いものではノロウイルス等は消毒不可能なので消毒液は塩素系に限るのだ。おっと、お前らはこんなのマネしなくて良いぞ。筆者は上品な生まれなのでやっているに過ぎない。それに塩素系は塩水を掛けているのと変わらないという事を知らないオッサンは止めとけ。HSDLは腐食して死んでも悔いはないのでやっている(次に水洗するし)。いや、そもそもこのラジオは既に死んでいるのだからこれ以上は死なないか。

 次に丸洗いだ。シャワーで水をぶっ掛けた後にバスマジックリンをスプレーして暫く放置、その後マザーボード洗いに使っていた例の大型ブラシでガリガリこする。その後は細かい所を使い終わった中古歯ブラシでガシガシ磨く。最後にシャワーで水をぶっ掛けると漸く見られる状態になってきた(細かい汚れはまだ残っている)。あとはベランダで日なたに干して乾燥させる。何でも洗うHSDLと言えどもラジオを洗剤を使って丸洗いしたのは初めて(^^; それにしても何でこんなに汚れているのだろう?筆者目に見れば肥溜めに落としてウンコが付いているのと変わらない。クソラジオならぬウンコ付きラジオだ。


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 以前の写真は(カメラがアレなので)あまり汚れが良く撮れていないが違いが分るだろうか?以前のは見るのすら嫌で一週間放置していたが、これなら室内に入れて動かしてみようかと言う気になる。スタイルは端正でなかなか良いと思います。


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 液晶(時計用)部分に明らかに水分が入ってしまってクモっているが気にしない…というかどうしようもない(^^; 元々防滴にしか過ぎないのに水圧をかけたのだから文句を言えた義理ではない。もう三日経ったが乾く気配がない。仕方が無いのでバラすか…。


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 ACアダプターを繋ぐためにゴムカバーをめくったらそこにも黒い水垢のような汚れが!一体どのように使っていたのか?これって実は水の中で使っていたのではないだろうか?それくらい隅々まで水と汚れが回っているのだ。そんなバカな奴居ないと思うかもしれないがそれは世間知らずで、世の中にはその程度のバカは一杯居る。”SPLASH PROOF”なんて無学なオッサンは読めないし意味も解らないのだから。


★もう一度動作チェック
 乾いたので詳細に動作チェックが出来るぞ。電池蓋(外して丸洗いした^^)を開けると電池は単二だった。同日にこれまでHSDLでは所有していなかった単三→単二ステップアップ・ホルダーを手に入れたのは用意が良かった。充電池は先日西巡回で大増強したので、エコトータルやヴォルケーノやリボルテス以外にエネループもラジオで使えるようになった。

 もっともこのラジオは上記の通り5VのACアダプター(新品時は付属)による給電も可能である。電源と同じく防滴時には使えないであろうイヤホン端子もある。装備もアプレよりは一段上と言えよう。


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 電池は単二3本である。4.5Vか…まさかDSPなのか?最近大げさにデジタルに怯えている筆者だった。同調ダイヤルを動かしてみたが軽く回るので糸掛けだろうか?ギヤではない気がする。DSPだったらだったで面白く遊ぶつもりだが。何しろHSDLはアナログダイヤルDSPラジオは一つも所有していないから。時計は電源を抜いても3分保持されるらしい。


tybr30_05
 で電源を入れたら時計とタイマーは正常に動くもののラジオの電源はやはり入らなかった。洗う前も洗っても動作は変わらないようだ。


★続く
 時計としては今でも使えるが(^^; 肝心のラジオのスイッチが入らないのではしょうがないので次回はバラします。洗わないとバラす気も起きなかったからなあ。それにしてもラジオの世界で再びジャンク修理をさせられるとは思わなかった…。

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