HSDL.blog.jp

主にラジオを中心としたジャンク・各種実験の同人誌

日本語放送[21/10/03]

海外日本語放送リスト(時系列版)[2021年10月03日]


 ネット上に日本語放送リストはいくつかあるが、(更新が遅いのは論外として)放送局別になっていたので筆者のように特定の局にこだわりのない人間には使いにくかった。そこで一番更新されていると思われる林義晃OMの海外日本語放送リストを元に自分で使い易い時系列形式に直してみた(フォーマットを全面的に変えているのでデータが間違っていたら4649)。

 今回から「しおかぜ」と「日本の風(イルボネパラム)」を入れてみた。「しおかぜ」は短波日本語放送だけど海外からではないし、「日本の風」は海外短波放送だけど日本語放送ではない。がしかし局数が寂しくなってきたので妥協して入れた(^^;

海外日本語放送スケジュール[2021年10月03日現在]
1600-1650:朝鮮の声 11865、 9650、 621
1700-1750:朝鮮の声 11865、 9650、 621
1700-1800:KBSワールドラジオ 7275、 6155
1700-1800:台湾国際放送 11745
1800-1825:RAE 9455(水、金)
1800-1850:朝鮮の声 11865、 9650、 6070、 621
1900-1950:朝鮮の声 11865、 9650、 6070、 621
1900-1957:中国国際放送局 11620、 7325
1900-2000:KBSワールドラジオ 9805
1930-2000:モンゴルの声 12085
2000-2030:HCJB-Australia 15565(土、日) ;朝の番組の再放送
2000-2030:ベトナムの声 12020、 9840
2000-2050:朝鮮の声 11865、 9650、 6070、 621
2000-2057:中国国際放送局 11620、 7325、 1044
2000-2100:KBSワールドラジオ 1170
2000-2100:台湾国際放送 9740
2030-2100:KTWR 9910(土) ;DRMによる放送
2100-2130:ベトナムの声 12020、 9840
2100-2150:朝鮮の声 11865、 9650、 6070、 621
2100-2157:中国国際放送局 11620、 7325、 1044
2100-2200:インドネシアの声 3325、 4750
2115-2145:KTWR 7500(日)
2130-2245:FEBC(HLAZ) 1566
2200-2215:ラジオ・タイランド 9390
2200-2230:日本の風(朝鮮語) 11875(UZB)、9940(TWN)、6455(TWN)
2200-2257:中国国際放送局 7410、 7325、 1044
2200-2300:Pan American Broadcasting 13580(土)
2200-2300:しおかぜ 6040(八俣)、5930(八俣)
2230-2257:ふるさとの風(日本語) 11875(UZB)、9705(TWN)、9455(TWN)
2300-2330:ベトナムの声 12020、 9840
2300-2357:中国国際放送局 7410、 7395、 1044
2305-2335:しおかぜ 6090(八俣)、5980(八俣)
2330-2400:ふるさとの風(日本語) 11995(UZB)、9705(TWN)、9450(TWN)
0000-0030:モンゴルの声 12015
0000-0030:日本の風(朝鮮語) 9685(TWN)、7335(TWN)、6110(TWN)
0000-0057:中国国際放送局 9585、 7410、 1044
0030-0100:日本の風(朝鮮語) 9985(TWN)、7335(TWN)、6110(TWN)
0100-0130:ふるさとの風(日本語) 9470(TWN)、7335(TWN)、6110(TWN)
0100-0200:しおかぜ 5980(八俣)、5955(八俣)
0130-0200:日本の風(朝鮮語) 6110(TWN)
0200-0230:ふるさとの風(日本語) 6110(TWN)
0600-0650:朝鮮の声 11865、 9650、 621
0700-0750:朝鮮の声 11865、 9650、 621
0700-0757:中国国際放送局 13640、 9535
0730-0800:HCJB-Australia 15410(土、日)
0730-0800:Reach Beyond Australia 15410(月〜金)
0800-0850:朝鮮の声 11865、 9650、 621
0800-0857:中国国際放送局 13640、11680
1000-1100:KBSワールドラジオ 9580
1100-1200:KBSワールドラジオ 11810

 これだと「今の時間何処の放送局が聞こえるの?」みたいな使い方ができるので、時間に縛られた現代人には使い易いのではなかろうか(^^ 少なくとも筆者にはこれがベスト。

中間周波数の謎

この記事は、最低でも過去記事と「HSDL用語集」「HSDLラジオ用語集」を読んでいる事を読者の条件とする。

スーパーヘテロダインの中間周波数の調整についての疑義


 スーパーヘテロダインで最も重要な周波数である中間周波数は日本では戦後455kHzに統一され、PLL時代になってからは9の倍数である450kHzになった。欧州では460(PLLは459)kHzが選ばれている。大昔はこれを大幅に下げて選択度を改善しようとするセコイ試み(所謂Q5'erは50kHzまで下げた)も行われた。…まあ今回はそれはどうでもいいんだ(^^;


★IF調整での小さな疑問
 IF調整で450〜460kHzの信号を注入するのはHSDLではループアンテナでIFTに誘導結合することが殆どだ。いや「IFTに誘導結合」していたと思ってきたのだが…。


ift_muki1
 コイルの向きから考えたらこれが一番強いはず。がしかし、この向きでは相当な大電力を掛けないと受信できない事が判った。思うにIFTのシールドはそれなりに強力で外から誘導結合できないのではないだろうか?


ift_muki2
 色々試すとR-P30/RF-P50等で信号が一番強く受信できるのはこの方角なんだな。ではどこから信号を受信しているかと言えばFRAだ。そしてRF-AMPで増幅されてミクサーを抜けてIFに入ると考えるのが一番理に適っている。少なくとも筆者は現状ではそう考えておこうと思っている。


★IFのバラつきを計測
if_keisoku
 このようなテキトーな治具と言うかただのループでIF計測システムを作成した。上の記事で解るようにIFを食わせるのはRFからである。


vp8177a
 一応正確な昭和SSG(マネ下VP-8177A)を用意した。周波数精度はkHzはおろかHz単位まで正確だ。それよりも問題になるのは人的な誤差だけだ。でこのシステムで計測してみたら滅茶苦茶な数値が出てきたので参ってしまった(^^; ひょっとしてオレが悪いのか?

RF-551(MURATA SFU455B)→457kHz(稍高い)
ICF-S16(MURATA SFU455B)→454kHz(妥当)
R-P30改(TOKEN LTM450HTW)→448kHz(稍低い)
RF-P50改(TOKEN LTM450FW)→453kHz(高過ぎ)
PR-315改(TOKEN LTM450HTW)→451kHz(妥当)

 帯域幅が広くなればなるほど測定精度はいい加減になってくるので、この中で一番帯域が広い筈のLTM450FWが外れ過ぎなのは計測誤差と言えない事も無い。IFTレスのHSDL製PR-315modが一番正確のような気がする。終端抵抗2kΩはまだ加減の余地があるかもしれないが。

 このようなバラつきはCFのと言うよりIFTによるものが大きいと思われるのでIFTレス改造が今後のCF交換のマストになるか?市販機のRF-551やICF-S16はともかくR-P30modやRF-P50modはIFTレス改造が待った無しになってきた。PR-315modで先鞭をつけたのであとはヤル気が出るかどうか。でも等価回路を見るとAMに関してはコレクタ非同調でゲインが落ちる可能性もあるな…(^^;

受信ログ[21/10/12]

 ここのところ毎日のようにラジオ解析の記事を書いているから受信する暇が無い。もっともラジオが本当にガンガン聞こえるなら解析などせずにラジオ聴くと思うけど(^^; ラジオ受信は来年に期待しよう。今日のリンクはどれも同じです。


★今回の受信局

=夕方17時の31mb[2021/10/12]=
 この時間は当地で内蔵アンテナでは31mb以下は近隣諸国だけだが、ロケ+アンテナが良ければ太平洋を渡るNA・SAもイケる時間でもある。確か昭和時代のKGEIも49mbでこの辺りの時間だったような。もう30年以上夕方の南米なんて聞いていないなあ〜。

9685kHz:CNR5		15:00-18:00(Chinese)
9695kHz:KNLS 17:00-18:00(English)
9750kHz:NHK WORLD(NHK1) 16:55-25:00(Japanese)
9785kHz:CNR8 15:00-18:00(Korean)
9965kHz:Hope Radio 17:30-17:50(English)

 完璧に確認したのはパラオのHope Radioだけ。どんなラジオでも受信できる2020年代の海外英語放送の入門局はこことアラスカのKNLSだろうか。ロケ+使用アンテナでこれが受信できない環境だと流石にSWのBCLは不可能かな(^^; 確認も英語が苦手でもラクラク確認できる。それにしてもせめてWRMI(クリヤーチャネルの9955kHz)くらいは聞こえてほしかった。

=4900kHz:VOICE OF STRAIT (Amoy)=
 海峡之声の4900kHz(厦門語)開始部分を漸く録音した。2021/10/06の18:55からの録音である。なお4940kHz(中国語)も同時に開始した。ネット情報とスケジュールが違っている(ネット情報だと厦門語は18:30〜なんだよね)。


★当地で受信しにくいMW局
 もう忘却の彼方にある大昔に全局受信したことがある民放局だが、完全に亡くなる前に何とか録音(昔は殆ど録音していなかった)を取りたいと思って見直しを進めている。調査の結果、当地でどうにも受信できない幾つかの難局が浮かび上がってきた。

 kHz:局名	出力	ネット	当地難易度
738:RBCi(RR) 10kW JRN ★
864:ROK(XR) 10kW NRN ★
1098:OBS(GF) 5kW J/N ★★
1116:RNB(AF) 5kW J/N ★★
1143:KBS(BR) 20kW NRN ★★
1197:RKK(BF) 10kW J/N ★★
1233:NBC長崎(UR) 5kW J/N ★
1458:NBC佐賀(UO) 1kW J/N ★
東伏見でOBS,RNB,KBS,RKKは受信確認しているが練馬でこれらを受信した事は皆無

 沖縄は関東以東どこでも受信しにくいだろうね(栃木は同波にローカル局があるし)。あとNBCは当地ではかなり難物だと思う。1233kHzはLFのSSを浴びるので元々難易度の高い周波数で、しかも同波でRABが強いので他は全く聞こえない。1458kHzはSSは無いけど小出力局が多数集まり大混信で、中から見つけ出すのも大変だがその後捕まえ続けるのも至難の業。KBSは隣のQRがDSP化してからSSが激しく難易度が高くなった。こうしてみると福岡以外の九州は殆ど難物だ。本格的に受信するのは移転後になるけど今のうちに目鼻を付けておきたい。


★今日のレコーダー(^^;
 まだ記事になっていないけどジャンクICレコーダーを幾つか発掘した。もう何年も前からあるのだがどれも半端モノばかりで、果たしてラジオ録音に使えるのかどうか非常に危ぶまれる(^^;

sanyo_icrec
 今日のレコーダーはいちばん多機能そうな散溶の奴。電池が単四一本で内蔵メモリが無くSDカードオンリーと言うやつだ。これを選択した理由はPCに繋げるから。

>希望のこだま放送(5995kHz)
5995_211011_1628.mp3
 試しにRF-B30で録音してみる。REC端子に3.5φステレオ・ミニプラグ付き抵抗無しコードで直結した。ここ数日の夕方は北朝鮮からのジャミングは掛からなかった。これはジャミング用送信機がぶっ壊れたか北の電力事情が悪いからだろう。もはやジャミングを掛ける余力も無くなりつつあるという事か。このようにS/N比が良いと録音も調子が良い。

 このようにレベルも音質も全く問題が無いので粗ニーと同じように使えそう。粗ニーより輻射ノイズ少なく生成される.mp3の互換性も高いが、インフォメーション表示の文字が小さくジジイにはその点で厳しい(^^; HSDLでは現役RX1台に付き1つのレコーダーが理想なのでもっと増やすかな?スマホの普及によりICレコーダーを必要としている人は少ないのでジャンクはこれからも安くなるはずだが。

AIWA FR-C3

この記事はレビュー記事でも懐古記事でも買い物ガイドでもありません。シロート向けの使い勝手などの一般的評価は書いていないので、ラジオ好きで超マニアックな常連の変人以外はここでお帰りください(^^/~

大柄なポータブル・ホームラジオ”AIWA FR-C3”(^^


 もう一年以上前になるが、HO巡回の歴史に残る土砂降りの中の78匏秡を忘れない。当時はマジで死にそうになったが今となっては良い思い出だ。もっとも中神の閉店によりアレが最後の南多摩巡回になるとは夢にも思わなかった。記事の冒頭に書いたのが別の意味でフラグになってしまったわけだ。今にして思えば南多摩巡回(中神・大和田巡回)はいつもドラマチックだった。

最終回:土砂降りの雨の中78km激走!
その前:呪いのリングを買わされ唯一動いていたα7000死亡!
更に前:恐ろしく健脚の怪物ジジイに坂道バトルで負けそうになる!
その前:家電売り場で黒井ミサに遭遇!(^^;
その前:カメラ売り場でアイドル級美少女遭遇!

 …等々、いつもドラマチックな思い出深い巡回だった。またあの辺りに店ができたら復活したいね。もっともその時はHSDLは他所へ移転しているだろう。

 閑話休題、その最後の南多摩巡回時に330円で入手したラジオ。何とこの時にレアな哀話を2台も手にしているのだ。その後ヒドイ目に合わなければ良い巡回でした(^^;


★外見を見る
 ここのところHSDLで取り上げるラジオは小型ばかりなのだが、このラジオはその流れに逆らうような大型ラジオだ。ポータブルラジオではあるがAC100Vが直に供給できることから据置型のホームラジオと言っても良い。本格派の?据置型が時計ラジオ以外は完全消滅した現在となっては…。


frc3_01
 もう既に撮影してあった写真の殆どが本年5/12に死亡したニコポンで撮影したものだった。一度バラしてからそれだけ長期間(これを書いているのは本年7/30)放置されていたんだね。この本体写真と三枚目だけはフジで撮影した。コントラストが違うので一目瞭然(^^; 何しろニコポンは晩年は絞りがバラバラに崩壊していつも開放状態だったからな…。


frc3_02
 このように大型ハンドルで持ち運びできる。ノラ仕事の人には都合が良いかな。電源スイッチが何故か凝っていてVR自体を押すようになっている。テレスコピック・アンテナはポケットラジオよりは長い程度で大したことは無い。


frc3_03
 電池ボックスには単三電池が4本入る。本数が多いけどキリの悪い3本よりは良い。ここにあるシリアルナンバーがやたらと長い。きっとこれを見るだけで製造工場・生産日・ラインなど何でも判るようになっているのだろう。当機のシリアルはLC794101xxxxxだった。


frc3_04
 外見の瑕疵としてはSPグリルが塗装が剥げて引っ込んでいる。実はこれ塗装のハゲは入手時からだが、グリルのベッコリ凹みは入手後の筆者の保存が悪かったから。その証拠に上の買い物記事の写真では凹んでいない!昔の写真を見て現在の扱いの悪さに初めて気づいた(^^;


frc3_05
 このラジオでの売り物は音だろう。機能での唯一のアドバンテージはトーン・コントロールが存在すること。2020年現在これが有るICラジオは少ない。HSDLでは「ラジオの音質を追求したければトーンコントロールは必須!」と言う結論を持っている。このラジオは音質について語る資格があると言えよう。


frc3_06
 写真ではわかりにくいが同調指針の横にLEDが存在する。妙なのはこのLEDがただの電源ランプであること!パーツがもったいない上に消費電力面からも良くない。普通の人は指針に付いていたら同調指示LEDだと思うはずだが…。


★動作チェック・受信テスト
 予備テストでは動きそうなので本番チェックを行なう。

=周波数範囲チェック=
MW下限:511kHz(規定520kHz)
MW上限:1644kHz(規定1650kHz)
FM下限:74.2MHz(規定75MHz)
FM上限:108.2MHz(規定109.5MHz)

 MWは下マージンが少々デカいが正確な方だ。FMの方は上マージンが小さいが仕様を損ねているわけではない。

=MW感度=
 感度はかなりひどい。このラジオは確か大きめのフェライトロッド・アンテナを搭載しているはずだが、それでいてRF-P50より劣る感度でしかないのはヒドイ。振り向けばダイソーラジオ、いやストレートラジオかも知れない(^^; 感じとしては上の方がかなり良くない。トーシロが弄るのは殆どがPVCのTCとIFTなので上が悪いのは何となく納得できる。恐らく下をTCで合わせたのだろう(規定と逆)。東京近辺は上の方に放送局が少ないので上が悪くなっていても気づかないのだ。

 夜間に1278、1314、1332、1350kHz等の強力局は受信できたが、1422kHzのRFはJOSFと同じ信号強度だった。と言ってもSFが強いのではなくRFが弱いのだ。上の方が感度が悪いと書いたのはこのためだ。加えてどういう訳か強力局の周辺に信号がスプラッター(笑)のように広がる傾向があった。そのため上の方の強力局が少ない空いている方でしか遠距離局は受信できなかった。もちろん昼間の二等ローカル受信は不可能である。

 全体的に感度ムラもヒドイし弄られている可能性は高いね。シロートが弄った場合は高確率で「1.周波数範囲がおかしい」「2.上の方の感度が滅茶苦茶(東京近辺)」と言う症状になる。1.は「ピッタリ合うはずの無い周波数スケールを修正しようとして局発を弄る」からであり、2.は無謀にも「もっと感度を上げようとしてVCのトリマを回す」からだ。筆者はラジオ世界ではどうにか及第の一流半だが、その代わり超一流のバカ研究家なので見れば直ぐにシロート弄りが判る(^^

=MW選択度=
 選択度は感度に輪をかけてヒドイ(^^; 上でちょっと触れたように594kHzのNHK1からダイヤルを上げていくと、ある程度のところから減衰しなくなってウッスラとNHK1が聞こえ続けているのだ。

 そしてそのまま693kHzのNHK2に突入するので結局無信号区間は無い。NHK2もAFN、AFNもTBSまで聞こえるのでどこを回しても放送が聞こえる状態だ。ここまでヒドイとIF漏れが疑われるがリファレンスに近い回路でそんなことが起こるのか?NHK静岡などの二線級のローカル局は全く聞こえない。ポケットラジオのICF-S16/RF-551クラスには感度も含めて確実に負けだ。調整不備確定か?

=MW安定度=
 特に問題なし。

=MW音質=
 選択度が悪いせいもあるのだろうが音の良さは群を抜く。このラジオはトーン・コントロール付きなので、それを活用すれば若者からジジイまで99%の人は満足できる音なのではないだろうか。但しトーン・コントロールは思ったより可変範囲は広くない。もっと劇的に変えてほしいなあ。ギヤに例えるとクロス・ミッションと言う感じだがシロート街乗りではワイド・ミッションの方が乗りやすい(^^ MW夜間は選択度の関係で9kHzや18kHzのビートが発生して人によっては聞くに堪えないことになる。この辺りは何とかしたい。

=FM性能=
 特筆するところは無い。FMの場合は音以外にラジオの筐体の大きさが有利になることは皆無に近く、同じICを使用したポケットラジオと変わらない性能と言える。音はMWと同じく良い。


★バラす(^^
 なんか道具立ての割に性能が信じられないくらい低いのでバラす気マンマンだ。今振り返ってみるとHSDLで解析した哀話の製品はどれも性能が低い気がする。回路的には他より良いと思われるのもあったにも拘らず…。これは元々の生産時の調整が悪いのか、それとも哀話ユーザーがアホばかりで開けて弄るのだろうか(得てして安い製品は弄られやすい)。どちらにしても開けて確認する必要はある。

 中華製なので複雑ではないだろうが、オワタ音響の中華製のように後から生産指導?によって複雑というか陰険トラップになったのもあるからなあ。巷で言う「粗ニータイマー」が決して都市伝説などではないのがハッキリ分った事例だ(^^ 何しろわざわざ設計して付けている機能なのだから偶然のわけは無いのである。


frc3_07
 おんや?右横から外れたぞ(^^; これはユニークな構造だ。間違いなくオリジナル設計だろう。


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 苦も無く開いた。電源トランスがあるのが昔のラジオっぽいね(^^ 大型で深いSPが目を引く。


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 メイン基板全景。結構部品が踊っているけどまあ現代では普通か。セラミック・フィルターはMWがSFU450BでこれはPLLと兼用にするAIWA流。FMはSFE10.7MA3で一般的だ。選択度もこれほどひどい結果になるとは思えない構成だ。ICF-28はこれと同じだがもっと高選択度だったよ。


frc3_10
 FRAはやはり大型。HSDLの精密計測(笑)に拠れば9.9φ×99.2mmだった。これをフェライト指数に直すと982となり、ポケットラジオのフェライト指数450程度のものと比べると雲泥の差である。公式には10φ×10mmなので今まで解析した中ではトップクラスである。何でこのサイズでこれだけ低感度なんだろう?RF付きの粗ニーICで、しかもこの大型アンテナを使って低感度にするのは反って難易度が高い(^^; ここでも調整の重要性が分りますね。


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 このLEDは実用ならば同調用に改造したくなるね。


frc3_12
 ICは糸掛け式のダイヤル機構の下にありSONY名義のCXA1191Mだった。ダイヤル機構を分解するのがイヤなので裏は見ない(てぬき)。

 うーん、これで見たいところは見たけど「高性能部品を使っているのに低性能の謎」は謎のままであったな…(^^;


★終わり
 2018年にラジオを始めたばかりの頃は全く手に入らなくてヤキモキしていた哀話ラジオだが、最近はジャンクでも多くは無いが普通に見かけるようになってきた。性能は別にして、やはりアウトサイダー血統は面白い。馬の血統に例えるなら同じエクリプス系でもネアルコを経ない血統ならクソでも味噌でも何でも買ってしまう筆者だった(^^

北巡回[21/09/30]

 家賃を払い終えてヒマになったのでHO巡回をする気になった。前回終わりで北回りを予告したので北巡回である。出発は14時06分だが時間が余りそうだな…。今はもう懐かしいといった感じの東伏見駅前を14時19分、中原小前を14時32分、笠松坂を14時36分に通過。


2109301438
 14時38分に東久留米着。自粛ムードの中でも人気店の東久留米は平日でもちゃんと人が入っているな。さて本当に久々の北回りだから楽しみだね。


2109301440
 この北巡回の他と違う良い所は店内写真が撮れること(勿論人は撮影禁止)。今日は店内写真を増やす。


2109301441
 ツマミの取れた手回しラジオが見える。災害が何処かで起こると強迫観念に駆られてこういうものを買うんだけど、一か月もすればスッカリ忘れてしまうのが庶民。おまけに安物を買うのですぐに壊れるからこの通りジャンクが生産される。また災害が起こると同じループが繰り返される。だからこの手のラジオが青箱に多いのだろう。


2109301455
 前後したが今日の前籠だ!カメラ系に注目が多いね。ΣDLIIのキレイなのがあったのだが500円だったので残念でした。


2109301456
 買わないけどスゲエ充電器だなあ。単三・単四多数と006P×2が充電できる。


2109301508
 中古コーナーは粗ニーのラジオステーションがあったくらいだった。TY-HR1は…まあいいか(^^;


2109301508b
 オーッと!これはビックリ。産経(と呼ぶことはできないのだが^^;)の箱入り品があったのか。竹恵那(^^;


2109301509
 このマイクはある程度年齢を食っている甘無線家なら誰でも知っている物件だ。これがここにあるという事はOM・OTがSKしたかボケて無線を続けられなくなったのだろう。最近身につまされる事例である(^^; 久々で面白くて長居をしたが15時12分に出発する。


2109301516
 ぎゃいーん!久々だから黒目川の坂ですら応えるよ…。100mもない(推定)のに死ぬほどきつかった。こんな調子で最終コーナーの坂は上れるのだろうか?!このあと新小金井街道を超えて清瀬駅には15時21分、小金井街道に入って柳瀬橋15時28分に到達。


2109301530
 ぎゃーす!ダメ!このように上っていたら上から車が下りてきたので降車させられる羽目に陥った。一度止まるとここはもう登れないので前に見える踊り場のようなコーナーまで押す。やっぱり駄目だったか…。


2109301533
 15時33分に東所沢着。当然ながらここも三月以来である。北巡回は東村山以外はゼロ系ではないのでこの店も撮影が可能なのだ。


2109301540
 オワッ!何と懐かしいオープンリールのテープである。値段は見なかったけど何かに使えそうな気がしてきた。


2109301542
 オッ!キロンだ。正確に言えば「キロンだったもの」だけど(^^; よく見るとヘリコイドのネジが見えてしまっている。後ろにあるのはオリンパスの古代の顕微鏡カメラ。


2109301544
 あれっ?いつの間にかこんなのが出ていたのか。これってフルサイズのコンデジと考えて良いのかな?それにしてもデカいな…価格も安くないし、これなら素直にR2を買った方が良いのではないだろうか?(^^; ここも楽しかったけど15時50分に出発する。


2109301631
 16時31分に西所沢着。何でこんなに遅いかと言うと、東所沢から雨が降り始めたので寄り道しまくったのだった。で、ある店で中華弁当が半額セールだったので思わず買ってしまった(^^; さてどうやって持ち帰ろうか?閑話休題、西所沢も久々なのでジャンクは殆どが初見のモノばかり。出発時間を記録し忘れたがレシートに拠れば17時丁度の出発だ。


2109301737
 17時37分に東村山着。もう暗いけど大幅に時間が余ってしまった。あれっ?全然人が居ないぞ。この店が一番空いているので不安になる。HSDL買い物ランキングの上位常連店だが今年は全然ダメ。特にカメラはサッパリで中の人が変わったのではないだろうか。それでもジャンクは半分は初見なのでジックリ見た。レシートに拠れば18時23分に店を出たことになっている。この時計はいつも遅れているんだけどね…(^^;

 久々の北回りだったが非常に面白かった。頻繁に回るよりタメた方が良いのかな?でもそれだといいジャンクは手に入らないからなあ…という事でお疲れ様でした。


★今日の買い物
 何と5年ぶりに?PCマザーやCPUを買ってしまった!製造後10年近く前のだが使う気満々です(^^

=ANABAS TR-300=
tr300
 なんか知らないけど昔からちょくちょく見ていたラジオを回収。育成選手です(^^

=MSIのFM2マザー=
a78m_e35_v2
 これだと1枚で完結しそうなので。だがしかし次のCPUで暗転する…。

=A8-3850=
a8_3800
 隣に置いてあったCPUもゲト。隣に置いてあったからこれのだと思ったのだが、実はFM1のCPUだった!いやオレFM2の石なんて触った事はおろか実物見た事も無いんだよね…ピン配置が挿さらない程度に微妙に違っている。今はFM2のマザーとFM1の石を見ながら途方に暮れている。果たして石は手に入るだろうか…もちろんジャンクで(^^;

=ヘノ2 X2(555)=
phenom2
 おー!これ昔欲しかった奴じゃん!と思って買ったけど、2021年現在の相場を知らないので550円は高いかもしれない(^^; 何しろヘノ2 X4は100円で買っているのだ。

=電話線(^^;=
tele_cable
 これを巻いたら簡単にループアンテナが出来る気がした(安いし)。但し細いので性能は大したことは無いだろう。

=代走ヘッドホン(その3)=
daiso_hp1
daiso_hp2
 おー!代走ヘッドホンの新作が出ているじゃないか(前回も箱を見た気がするが)。これは別記事で書く予定。


★スルー
 だいたい写真で見た通りです(^^; ちなみに東村山にICF-EX5(MK2?)が出現した。ICF-5800もまだ売れていない。あと長年の不良債権だった美品RF-DR100が遂に売れた。おめでとう。筆者は練馬に来てからは置く場所が無いので一度も使っていないけど、タイマー付きラジカセ代わりのラジオとしては非常に良いラジオだと思っている。タダのラジオに過ぎないU700なんかと一緒にしないで欲しい(^^


★リザルト
 9月30日14時の練馬の天候は曇り、気温は27.2℃で南南東の風0.8mだった。もうだいぶ経ったけど新しくなった気象庁のサイトが極度に使いにくくて困る。練馬の観測データを見るだけなのにこれまでの百倍時間が掛かるようになった。ウザい広告は出てくるようになったし、何で何でもかんでもクソ重くなる地図を出そうとするのか?良くなったところが何もない。

走行時間:2:30:02
走行距離:37.04km
平均速度:14.8km/h
最高速度:36.3km/h
消費カロリー:364kcal
CO2削減量:5.55kg
積算距離:695km

 やっと700匱紊泙罵茲拭あと300劼稜内1000劼貌呂自信は全く無い(^^; まあ今年は定期巡回をしない予定だったのでこれでもいいんだけど。リハビリは済んだし次回は長い所を走りたいけどヘタレて止める可能性も大きい。

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