HSDL.blog.jp

主にラジオを中心としたジャンク・各種実験の同人誌

2007年07月

今日の買い物20070729

 今日は酷い目にあった。途中から雨に降られたのは予想通りだったが、いったん晴れてからまた降るとは思わなかった。おかげで余計な出費が増えてしまった。何か色々書きたい事があったのだが、家に着いたら忘れてしまった。


tara1000
 Celeron1000Aを遂に買う。これで鱈コアのせろりんは全て揃った。しかし既に価格が崩壊しているな。ジャンクではない普通の中古品なのに300円と言うのは驚く。この1000AはFSB133でほぼ確実に動くから、1.3GHzで300円のCPUと言うことになる。オークションの転バイヤーの皆さん、普通に店舗販売に負けてますよー。早く値下げしなさい。


pipe
 今日は念のためTQ95の保護チューブを買っておいた。これを何故買うかと言うのはいずれ工具の話で書くつもり。あとはゴム製品を少々。ゴム足は今のところ千石の15円が最低っぽいな。実は他店に10円のもあったのだが、穴が開いていなくて加工が面倒なためパスした。右下のゴムシートは河童のアスロン化に使う。中央のコテ先はGoot製だが、25年前のHAKKO(RED)に使う予定。Gootのコテ先は耐久性が高いので好きだ。オレンジ色のマジックは、マザーの3.3Vコンデンサのマークに使うためにわざわざ買った。コア電圧は青にでも塗ってみるかな。


 今日の買い物は以上で、ここ10回くらいで一番少ないかもしれない。まあ日米が休みだったこともある。それよりも今日は生活用品を多く買ったので持てなかったというのが大きい。そう言えば今日はマザーボードを買わなかった。今年アキバに14回行って11回はマザーを買っている。前回まで8回連続でマザーを買っていたのだ(その前は3連続)。今日も雨が降らなかったらヤバかったんだけどね。

腐ったメモリの復活(後始末編)

意味が無かったので削除した。

今日の買い物[20070722]

 アキバには約1ヶ月もご無沙汰してしまった。朝方雨が降ったが、気合を入れて9時台に家を出てしまった。いつもならまだ寝てますよ。午後からは晴れて暑い夏の一日となった。



1g_pro
 例のC3用CPUファンがまだ売っていたので買ってきました。前に買った奴がどっかいっちゃったのでまた買う羽目に。なんていい加減な管理なんだろう。元々もう一つ買うつもりだったから良いか。でも早く使わないとまたなくなるぞ。


buhin
 部品もちゃんと買ってます。というかマザーを買うよりこちらが本番なのです。コンデンサは小さそうだから買ったのだが、太すぎて鹿には入りそうに無い。無駄な買い物だった。日本メーカーはチビデブが好きなんだよなあ。逆に台湾では細いノッポが主流だ。


ddr3200
 今日一番の無駄な買い物。ジャンクのPC3200メモリ。値段的に動くはずが無い物だったが、案の定エラーが出やがる。あまり安いメモリは買わないほうが良いかと思った。


p4t
 人によってはこれも無駄な買い物と言うかもしれないが、HSDLにとっては普通の買い物である。P4Tは、インテルの多くの黒歴史の中でも最も有名な部類に入るsoket423マザーである。加えてi850なのでメモリはDRDRAMである。両方持っているHSDLでは問題とはならない。


tq95
 今日一番役に立つ買い物であり、同時に最も腹の立つ買い物でもある。筆者のメイン半田鏝HAKKO PREST984があまりに不具合多発するので、頭に来てライバル商品を買ったわけだ。不具合についてはまだ冷静に書けそうも無いのでまた後日。



 今日は河童CPUは買わなかった。よく耐えたと思う(売っていなかったからだけど)。スルーした中にはかなり魅力的な奴もあったが、値段的に折り合いがつかなかった。

1.鱈対応のアポロ133マザー。コンデンサが噴いている割に高そう。俺評価では100円。
2.Nikonのデジカメ。今使っている奴の次の型。予備が欲しいので。
3.鱈セレ1000A。出してもらうのが面倒でスルー。ジャンクの箱にでも入れとけよ。
4.s423のP4-1.4GHz。あわてて買わないでも売れないよ。でも捨てられる可能性もある。
5.Acerかどっかの370デュアルマザー。1000円だったけど大きさが鬱陶しいのでやめた。
6.i965マザーが980円箱入り(勿論CORE対応)。ピン曲がりで起動しないらしいのでやめた。

ウンコマザー拝見

元ネタがリンク切れになったので削除。

Abit SE6(1回目)

 2006年秋、元々コンデンサが膨らんだ状態で売られていた。調査のためぜひ欲しかったので高かったけど買った(1000円弱)。膨らんだ状態でもBIOSは起動した。まず腐りコンデンサを交換して、その後全ての電解コンデンサ(全部で42本)を交換した。経過を書くのが面倒なので(厳密に言うと撮影が面倒)まとめてやっちゃいます。


jpcon1
 メインコンデンサは台湾製のJPCON(正邦)である。台湾製だからといって必ず膨らむわけではないが、この通り漏らしまくりなので品質は想像がつくだろう。傾いているのは下から漏れているから自然に曲がったのである。きっと組み立ててから放置していたんでしょう。ここまで気がつかないのは自作をやる人間としてはかなり迂闊な奴。このマザーを実用してたならかなりのアホ。筆者は実用マザーがこの手の故障を発生したことは一度も無い。元々こんな物件の載ったマザーは実用しないからである。弱い奴はあくまでもバラックの遊び用だ。


jpcon2
 大電力とは言えないメモリラインの奴まで膨らんでいる。これは経年劣化ではなく不良品レベルだろう。マザーボードメーカーには災難だったとしか言いようがないが、採用のときのテストを怠ったのが敗因だから同情の余地は無いかもしれない。


815dc1
 i815GMCH裏。まだ楽しみは残っている。133MHzで使うならデカップリングは必須であろう。これとCPUソケット裏の省略は、パワーユーザーの改造の楽しみを残したのだろうか(笑)。


fuse1
 SE6はクロックジェネレータに蟹も搭載していないし、恐らくOEMを意識していたのではないかと思うが、こんな部分を地道に手抜きしている。結構燃える事象の多い部分で危ない。対策しないといけないなあ。


zenkei
 SE6[Ver1.01]全景。電解コンデンサは全て日本メーカー製に交換した。あとはソケット内とチップセット裏のデカップリングをやれば完成だ。しかし何となく好きになれないボードだ。ABITとしては地味すぎる。どうせリテールのお馬鹿メーカーなんだから、もっと弾けるというか斬新さが欲しい。特にクロックジェネレータが蟹ではないのがマイナス。



 筆者はコンデンサが膨らんだ場合、すぐに交換しているわけではない。膨らんでも起動しなくなることはまず無いし、もうちょっと壊れていく様を見てみたいという悪趣味がある。最悪の場合FETが燃えたりするが(CPUやメモリは逝ったことは無い)、目の前でバラックで動いているのに気づかない奴はいないだろう(笑)。それに燃える前には嫌な臭いがするので、すぐに電源を切れば問題は無い。

部品取りマザーボード&部品を差し上げます

終了しました。
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