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ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

2007年12月

2008年の課題

 来年の話をすると鬼が笑うと言われますが、一応目標を立ててみます。


★ハードウエア編

  • デュアルCPUを実用化。今年もデュアルは「動かしただけ」に終わった。来年は実用化してみたい。当研究所で実用化といえば勿論改造するわけだが。SDVIAは真性ウンコだからなあ。
  • マザーのクロックラインの改良。漠然としているが、いずれこの方面も達人にならねばならない。とか言っても、何をどうすればいいのかは全く分っていない。
  • ATA100のIDEカードの改造。主にノイズ低減と波形の改良。恐らく速くなったりはしません。
  • HDDのオーバークロック。超キワモノ改造です。もうPIO/DMA33は使わないから特攻させる。美しく燃えて死ね、と言うことで。クロック上げるとバスのオーバークロックにも強くなるかも。甘いか?
  • 何でもいいからビデオカードの改造。改悪も含む。爆裂必至。
  • メモリの改造で耐性アップ(無謀)。勿論いらないSDR-SDRAM64MBでやる。上に同じ。
  • RegECC256MBの改造。何を改造するって?勿論アレですにょ。
  • NICの改造。ネタはあるが時間がかかるのでなかなか出来ない。100BASEが最後の雄姿を見せるか。
  • 光学ドライブを弄る。CD-Rオンリーのドライブなんてもう使い道ないじゃん?なので華々しく散ってもらう。いやまあ、無理に死ななくてもいいんですけどね(笑)。
  • 外見の改造。性能に関係ないドレスアップなのであまり興味が無かったが、来年はこの方面でも活躍する。あと2chで見た壁掛けPCとかもやってみたい。アレはステキ。
  • 猫9801の復活。嫌いだけどヤボ用が出てきたので仕方なしに。死んだら中身をそっくりPC/ATマザーに入れ替えようかな。動かない機械は邪魔だし。
  • その他「ユニークにして役に立たない」改造。



★ソフトウエア編

  • VLバスの付いた486のDOS/Vマザーを手に入れ、そのマシンでWindows3.1以前を動かす。ハードも含めて夢だった。
  • 大昔、買ってから未だに動かしたことがないNT3.51を動かす。と言ってからもう5年以上経った。早くやれよ。
  • クラペン75MHzでXP。海外では「486で動かした」とか上を行くバカがいるが、こういう奴は好きだ。筆者の場合は精神修養も兼ねている。
  • 386でDOS/Vマシン。PC-98xxじゃなくてもFDがあれば何処にでも行けるさ。勿論286でもいいけどソフト動かないだろうなあ。そんな心配せんでもマシンが手に入らないだろうけど。

 OSの改造や変造(←勿論悪い意味で)も引き続き行なうが、ここで書くと検索で変な奴が集まってくるので書かない。本人から直に語られるでしょう(^^;



 と言うことで今年最後の更新だった。来年もヨロシク。

2007年の記録

 死亡は最初から死んでいたものも含む。もしかするとまだあるかもしれない。あくまでも確認された物のみ。買ったと書いてあるが貰った物も入っている。ちなみに実用している物はほとんどゼロに近い。低電力AthlonXP1500+(100円)だけかな。


今年買ったマザー:27枚
今年買ったCPU:45個
今年買ったメモリ:13枚
今年買ったビデオカード:3枚
今年買ったHDD:7台
今年買ったDVDドライブ:1台
今年買った電源:1台

今年死亡したマザー:4枚
今年死亡したCPU:4個
今年死亡したメモリ:1枚
今年死亡したビデオカード:6枚
今年死亡したHDD:1台
今年死亡したFDD:1台
今年死亡したDVDドライブ:1台

今年売却したマザー:1枚
今年売却したCPU:2個
今年売却したHDD:1台

今年改造した物件:11件
今年修理した物件:沢山


 意外と少なかった。まあ2006年が買い過ぎだったからな。2006年と比べると改造数が少ない。来年はもう少し効率よくやりたいが、季節が偏るのは致し方ない。暑いと出来ないこともあるし、寒いとやる気が出ない。

今となっては役に立たない情報

フロッピーディスクの効率的な使い方
[Windows2000/XP編]



 最近のフロッピーディスクは予めフォーマットされているので、自分でフォーマットを切る事は無いだろうと思われる。しかしそれは微妙に損しているんだな。実はセクタ管理の方法を変えることで容量を実にびみょーに増やせるのだ。もちろんソフトもドライバも何にも必要はないし、DOSやW9xでも読み取りに問題は出ない。

SEC=BYTE:総容量
1= 512:1457,664 (ノーマル,小さなファイル向き)
2=1024:1461,248 (2セクタごと,総容量が増えてる)
4=2048:1462,272 (さらに容量増加,大きなファイル向き)
8=4096:1462,272 (フラグメンテーションが起きにくい…笑)

----------------- ↓これ以上は容量が無駄
16=8192:1458,176
32= 16k:1458,176
64= 32k:1441,792
128= 64k:1441,972 (互換性に関する警告が出る)

 サイズは,
[512、1024、2048、4096、8192、16K、32K、64K]
を/A:スイッチで指定する。

「例」FORMAT A: /V:DATA /A:2048

 たったの4,608Byteだが、1FDxxとかやっていると有り難味が分る。9x時代からPC弄っている人は、この程度は常識として知っていると思う。しかし筆者の周りに知らない人がいたので書いてみた。




今日のHSDL20071221

 友人が某郊外型ゴミリサイクルショップでジャンクを色々買ってきた。その中で動かないマザーやコンデンサが膨らんだマザーがあったので修理することになった。また昔懐かしのビデオカードも色々見つけてきたので、それもついでにネタ用に貸してもらった。



★その1「mach32の巻」
 ISAのmach32を440BX+P!!!450と言う途方もないハイスペック機(笑)で動かしてみた。何しろi486時代のボードだから心配だったが、3DBENCH2で67.8を叩き出した。HSDLのお笑いページ「3DBENCHの帝王」によれば、TVGA9000(ISA)+Celeron300Aで37.7(最下位)なのでそれよりはマシ。しかしやはりISAバスの遅さは如何ともしがたく、CPUクロックを考慮したランキングはブービーとなった。ちなみにデモとして充分に観賞できる…遅い。同時に借りたレボ3Dも決して速くはないが、それでも302.8をマークするのだ。

 Windows3.1ドライバを見つけたので、これでXGAで3.1行けると思ったのも束の間、再起動を何回かやったらマウスを認識しなくなってしまった。どうやらISAバスのIRQを変な風に配置された模様。直すのも面倒だし、98SEに影響を与えそうなので諦めた。別のマザーなら動くかもしれない(マザーはかつてのメインSY-6BA+を使用)。



★その2「Trancend TS-ALR4の巻」
 メモリ屋で有名なトランセンドのマザー。電源が入らないと言うことだったが、何も付けないでPWRをショートしたらLEDが点灯して電源が入った。何だ動くじゃないか。と思いきやBIOSが立ち上がらず。本丸付近は三洋で固められているし、部品のヤケもないことからこれはBIOS不良と見た。残念。



★その3「EPOX EP-8RDAの巻」
gsc
 これはメモリスロット付近に、何故か1本だけ存在するGSCのウンコンデンサが膨らんでいる。他の主要コンデンサは三洋とTEAPOなのに、何故ここだけGSCなのだろう。三洋は無理でもTEAPOでいいじゃないか。



wx
 それはさておき、コンデンサは上でBIOS死亡と判定されたTS-ALR4の三洋WX1500μFを移植した。これでPCIバスのGSC以外には弱点はなくなった。PCIバスを埋めない限りGSCでも問題は出ない(ハズ)。



yake
 このマザー、このように電源部の基板が焼けている。これは勿論メーカーが悪いのではなくユーザーがアホだから。筆者の調査ではギガヤバイトm9(^Д^)のマザーが一番焼けているのが多い。これは初心者や無知な人間が選択するメーカーだからだ。次がEPOX(倒産)のマザーで、これはご存知の通り昔からオーバークロッカーがよく使うから。

 実験でオーバークロックをするのは構わないし、むしろマシンへの理解を深める良い手段だと思っているくらいだ。本当は「限界を極めた人間だけが安定を手に入れられる」のだ。だが常用目的で無理なOCをするのは単なるアホ。このマザーもそういう奴が使っていたのだろう。実験程度のOCではここまでは焼けないよ。

 それにしても裏に付いているTEAPO[SC]2200μFの根性には感心する。ハンダのヤニが煮えるほどの熱さの中で全く膨らまないし漏れもない。台湾製であってもある程度信頼できる数少ないメーカーだ。先の交換した部分もこれを使ってくれればよかったのに。

古のマザーM23D(Fujitsu CELSIUS 421)

(実は買う前に半分記事を書いていた♪)

 SGIのワークステーションにも採用されている、ApolloPro133A採用の由緒正しきマザーである。数ヶ月(もっと?)前からアキバのジャンク屋に放置されていて、誰も買う気配がないので仕方なしに買った。別に頼まれたわけじゃないんだけどね…。
m23d

 ApolloPro133Aの素晴らしい所はRegECCメモリに完全対応している所。440BXでも対応しているじゃないか?と思う人もいるだろうが、256Mbitチップは認識しないし、128Mbitでも4M×8Bit×4Banksは半分しか認識しないのが致命的。アポロであってもマザーのBIOSによってはRegECCを認識しないのもあるようだが、このM23Dは完全に対応している(SGIのマニュアルではRegECCしか動作保証されていない)。

 RegECCのSD-RAMは256MBなどは既に捨て値(2007年9月現在で200円)なので1GB増設も容易い。512MBでも1000円台で買える。SD-RAMは店頭価格ではDDRやDDR2-SDRAMより高いくらいなのでこれは大きい。実はHSDLではRegECCのDIMMが余ってきたので、これを有効に使ってやろうと言うわけだ。

 AGP×4対応のお陰で、割と新しいチップのカードも差せる可能性が高い。なお富士通セルシアスでの正式採用カードはG400であった(SGI230/330ではQuadroを採用)。



 この銘版を見れば、一流ジャンカー?ならばAcer系OEMであることが判ると思う。YEC搭載だから100%の確率でAcer製でしょう。回路の信頼性だけは高いと思われる。
m23d


 ちょっ!いきなり不具合を発見してしまったぞ。FAN用と思われる12V電源の配線が燃えているじゃありませんか。プリント配線の修復はメモリスロットを外さなくては出来ないし、諦めてソケット裏のピンにジャンパを飛ばすしかないか。なぜここにこのラインを通すのか理解に苦しむ。
moe


 美しいソケット内部。これだけでも見る価値はあるな。この辺の美しさを愛でるのが我がHSDLである。流石に大メーカーのAcer(宏碁電脳)といったところ。
soket


 DC-DCコントローラはVRM8.4対応のSC1164CSWである。部品フェチの?インテル製にも採用されているように信頼性は高い。
sc1164


 パワーMOSFETはこの時代の超定番、上がFDB6030Lで下が7030Lである。これは正しく実装されていますね(参考)。
fdb6030l


 メインコンデンサ群。富士通の固体からYECやOST(IQ)のウンコンデンサまで、何となく玉石混交と言う表現がぴったりですね。ちなみにウンコンデンサでもOST>>>YECと低いなりの序列はある。
cap


 クロックジェネレータはおなじみのICS9248-98である。最大166MHzまでだが、PCI1/5があるわけではないので133MHzしか常用できない。
9248-98


 サウスはVT82C686Aである。せめて686Bならばもっとマシなんだが。速度的にはDMA33の440BXと大差ない。あとWeb上では色々バグの噂があるが、騒ぐ連中のスキルがイマイチ不安でウソか本当かは判らない。専門雑誌のライターすら信用できない世界である。三流ライターはインターネットのウソ情報を見ながら書いているからだ…。
vt686a


 LANチップはIntel製i82559だ。この辺りにこのマザーの生まれの良さが垣間見える。普通アポロと言えばカニさん(RTL8139)でしょう。購入予算180円オーバー分はこれでチャラにします。
i82559


 配線燃えが怖いので何も付けずに電源だけ投入してみる。電源入りました。各部の電圧をチェックしたが正常である。ビデオカードとメモリを取り付けるとFujitsu CELSIUSのBIOSも立ち上がった。これを改造ベースに親会社の鯖を製作する予定。



 ApolloPro133系は当初はドライバが不安定だった(勿論9xも不安定だったのだが)。そのため「遅くて不安定」等と散々バカにされて、一般的にはi440やi81x系ユーザーからは軽蔑されてきたのだが、時代が進み大容量メモリ時代になると、逆にi81xより有利になってきたりする。遅いメモリであっても、大量に積んでいないと動かないアプリ(やOS)も出てきたからだ。そうなるとApolloPro133Aの最大1.5GB(DPは2GB)は大きな武器となる。

 それは兎も角、M23Dはワークステーションに入っているような由緒正しいマザーなので見つけたら是非買おう。ただしアポロ系は基本的な教養が必要なので、自身のスキルアップが必要だ。もし不安定だったり遅かったりしたら、それはあなたのせいですm9(^^)

今日のHSDL[2007/12/13]

ApolloPro133A時代だぜ!(超今更)

 大容量メモリ時代とあってHSDLではApolloPro133Aに注目している。いや本当のことを言うと大容量時代だからではなく、RegECC256MBが余っているから。これは81xは勿論の事、440BXですら半分しか認識しないので残るはアポロしかない。現在はFWD-P3C4XというFREEWAYの赤いマザーを使っている。これは実はASUSのP3V4Xそのもので、BIOSもASUSの物がそのまま使える。勿論ASUSの方が新しいのでそちらを使う。確か最終BIOSは鱈コードも入っている(勿論起動させるにはハードウエアの対策は必要)。メモリスロットは4つあるし、使い勝手のよいマザーだ。

 しつこくSL3CCをファンレスで酷使中。楽勝でFSB133動作のSL35Dとかもあるが、ハードに頼るのは面白くない。岩を避けて効率よく迂回するのが仕事、岩を破壊したり穴を開けて進むのが趣味の世界と言える。コア電圧2.1VでメモリはBIOS任せ。だがL2キャッシュが負けてしまいTEST5でエラーが出る。FSB124だと正常だがPCIバスが遅くて使い物にならない。PCI31MHzではHDDが耳と体感でハッキリ判るくらい遅くなる。またFSB115MHzだと全て高速になるが、代わりにシーゲートのHDDがデータ化けするのでダメ。
l2on



 コアは全く余裕の感じなので(2.0VでもOK?)、試しにL2キャッシュを切ってみた。おいおいL1キャッシュだけでもメチャ速いじゃないか。351MBならSDR-SDRAMとしては合格ラインだろう。しかしそれはMEMTEST上の話で、Windows上ではハッキリ遅くなる。使えないほど遅いわけではないが、L2キャッシュの「味」を知っていれば耐えられない。OCのためにL2キャッシュを切るのはあまりにも愚かと断定できる。Soket7の外部L2キャッシュなら切っても変わらないんですけどね。
l2off

 何はともあれこれからはアポロと言うことで。とか言いつつ、ひと月もしないうちに方針が変わるのがHSDLの節操の無さ。



Networkインストール

 インストール時にCD-ROMドライブを付けるのが鬱陶しい。ウチは基本的にバラックだから付ける物はできる限り減らしたい。そう言えばDOSディスク1枚でネットワークに繋げる記事があったのを思い出した。NT系は無理としても、9xならこれで何とかなるんじゃないだろうか。ネットワーク・インストールは何年も前に構想だけは練ったのだが、自分には難易度が高い気がしてそのままになっていた。今回、5114VUで試してみる。

 これが記事。で早速起動ディスクを作りやってみたら、何とセットアップ・プログラムが「メモリが足りない。実行には464,896Byte必要」と言う。うちのDOS起動ディスクでは、フリーエリアは460,176Byteと僅かに足りないようだ。

 エラーメッセージを見るための日本語表示を切ってみたら、487,280ByteになりSETUPが動くようになった。しかしスキャンディスクが終わったら、またもやメモリ不足で止まってしまう…何なんだこれは。終了時点ではフリーエリアは454,858Byte。これはDOSベースのスキャンディスクが足を引っ張っているらしい。仕方が無いのでセットアップオプションでスキャンディスクを止める(/im /is)。いずれ忘れそうなのでBATファイルにでもしておこう。スキャンディスクはフォーマットのときにでもついでにやっておく。

 漸くインストール開始。しかしまだまだ楽はさせてくれない。インストールの途中でネットワークカードを見失うわけだが(DOS→Winに切り替わるため)、その後設定してもまともに動作しない。二度ばかりやってみたが変わらず、そこで再設定→再起動の無限ループに陥る。ムカついたので「セットアップファイルにアクセスしない」という、「通常は選択しないでください」設定にしたら完走した。何なんでしょうか…まあ天下のウンコSEだからしょうがない。

 とりあえず出来たけど矢鱈に時間がかかったので、素直にCD-ROMドライブを付けた方が良かったかもしれない。それでも「五月蠅い・遅い・電気食い」の三拍子揃ったCD-ROMドライブを使わずに済むのは嬉しい。不具合は何となくマザーのBIOSの責任のような気もしたので、インストール後にCOMPAQじゃない正規版のMiTACのBIOS(AWARD)に入れ替えた。結局濡れ衣だったが、COMPAQのOEMBIOSよりAWARDの方が立ち上がりも速く、設定できる箇所も大幅に増えた。COMPAQの時はリセットすると電源が落ちていたが、正規版はちゃんとリセットが掛かるのでバグだったようだ。



FICのAD11にPAL8045を付ける

 筆者は今でもヒートシンクはALPHAのPAL8045が最高だと思っている。このヒートシンクは高性能だが取り付け方法に問題があり、どんなマザーボードにでも取り付けできるわけではない。

 写真のFICのAD11だが、PALに必要な穴はあるのだがソケット周りのコンデンサが邪魔で、惜しい所で取り付けできない。だがCT15、20を取り外すか低背にすれば正常に取り付けできそうだ(CT25は最初から付いていない)。取り外しは性能低下が心配なので、固体コンデンサによる低背化を行なう。
before



 コンデンサは台湾OST(IQ)のRLP2200μF10V(36mΩ/1520mA)で、8本の所1本省略で7本立てだ。そのうちの2本が邪魔になっている。これを抜いて、三洋WG3300μF6.3V×5と日本ケミコンPXA470μF4V×3に変更する。元の容量が2200μF×7で+省略1だから17600μFで、交換後は17910μFなので測ったように丁度良い。
after
 これなら全く当たらない。性能も上がることはあっても下がることは無い。ついでに省略されていたC584、586、588、590のMLCC4個を実装(例の安売り10μF10V)。他のコンデンサも変えたいが、時間が無いのでまた今度。
mlcc



 PAL8045は、今となっては冷却性はずば抜けていると言えないかもしれない。しかしその取り付け方法は、割れやすいソケット自体に金具で止める方式よりは遥かに信頼性が高い。汎用性の高い8cmファンなので消耗品としても経済的(3φ螺子も融通が利く)。そんなわけで筆者は今でもこれを信頼して使っているわけだ。

今日のHSDL[2007/12/12]

SL5L5死亡〜ん

 長年(と言っても1年だが)愛用してきたSL5L5(Celeron566のD-step)がある日起動しなくなっていた。例によって接触不良を疑ったが結果はシロ。自分でも意外だがSoket370初の死亡例である。IntelCPU腐敗神話…じゃなかった不敗神話があっただけにショックだ。もっとも普通に1.13GHzで常用していたのだから死んでも文句は言えない。ちなみにAMDにはよく死なれており、今まで8個は死んでいるはずだ。インテルもAMDも共通で、燃えたりはせず静かに突然死んでいる。死ぬときはさりげなく予告ぐらいして欲しいものだ…。

 これでSL5L5は残り二つしか無いし、あまり無理せず使うことにする。ちなみにP6特攻用CPUのSL36A(Celeron300A)、SL3CC(P!!!450)、SL46T(Celeron566)余剰品トリオはいまだ健在である。いずれこれらも動かなくなるのか、それが興味深いので動かし続けているわけだが…流石に疲れてきたぞ。SL3CCはファンレスで2.10Vに喝入れしてFSB133MHzにOC、SL46Tはヒートシンクを付けずに動かしたりとか、温度55℃程度でメチャクチャやっている割には死ぬ気配がない。まあ死ぬときはアッサリなんでしょうが。

 次の常用CPUは何にしようか。余っているSL5VP(Celeron1000A)あたりを使いたいのだが、汎用性はとても低いのでダメだろう。ここはP!!!733(SL3XY)あたりでどうか。ベース133〜66MHzまで幅広く使えるのが条件だからだ。デュアル用を外れたP!!!866(SL4CB)でもいいかな。貧乏性なので、いくら安くなってもP!!!を遊び(酷使)用には使いづらいのだが…。

 筆者は昔、猫電のPC98何とか言うウンコパソコンに一財産投入して懲りた。それからパソコン関連に金を掛けることはなくなったのだ。いまでもそのウンコパソコンの後継機を嬉しそうに使っている人々を見かけるが(しかも大金を投入している)、筆者は絶対に近づかないのであなた方も近づかないでね(笑)。



Windows3.1で(10分間くらい)遊ぶ

 確かめたいことがあってSoket7マシンのMiTAC 5114VU(COMPAQ Presario 7360)を動かしてみた。CPUはおなじみのモバイルK6-2である。あの記事を書いてからもう2年も経ったんですね。定格1.8Vだが1.6Vで動く。勿論ファンレスで、チップセットのMVP4とともに全く発熱しない。ファンレスと言ってもサーマルコンポーネントやらを使う訳じゃなく、K6の今となっては超小型のリテールヒートシンクである。最初はファンを回していたが冷たいので止めた。P55Cより消費電力が少なそう。

mk62



 MEMTEST86+が動けば用は済むのでOSはインストールしない。が何となくそれでは寂しいので、インストール要らず(HDDを繋ぐだけ)のW3.1を動かしてみたわけだ。流石に使い勝手が悪い。何よりビデオカードのドライバが入っていないのでVGA画面だからきつい。起動の時に、HIMEMがメモリチェックするのが異様に時間がかかり固まったのかと思った。メモリは128MBなんだけどW3.1では超大容量。立ち上げてもソフトが何も入っていないのが悲しい。一応ソリテアで遊んでみました…と言うかそれしかない(笑)。

 ついでにベンチマークWindSock3.30を回してみる。まともにうごかーねぞ。WinTachの方が良かったかな。あれだとW9xは勿論XPでも動くからな。CPUが全部同じ値(頭打ち)になってしまっている。タイマがメチャクチャ精度が低そうだ。でもエミュレータでは絶対味わえない雰囲気があるのがよろしい。

w31

今日の買い物[2007/12/09]

 昔ほどではないが、定期的に1カ月おきにアキバに通っている。今日は晴れて気候的にも問題なかった。到着は午後1時ごろ、撤収は午後5時過ぎ。



sl656
 Celeron1200(SL656)である。「また性懲りもなく鱈セレ買ったのかよ…」という向きもあろうが、実は筆者は今までBステップを持っていなかったのである。これは1400MHzと同じコアなので上が期待できる。無論FSB133MHzで使うつもりで、潰してもいいように2つ買いました。これで1.6GHzだからシングルなら鱈鯖にも負けないぜ。たぶん。12個目の鱈セレだ。



vb133
 これ知ってる?ダメルコのバーチャルバンクメモリーVB133-128Mだ。中古市場でも極めてレアである(あのVCメモリではない)。筆者も初めて見ました。詳しくは検索で調べれば判るが、コストダウンのための技術なので期待しないでください。



m23d
 M23Dである。店頭に3ヶ月も寝かしといたけど、誰も買わないので筆者が引き取ることにした。これはSGIのワークステーションに入っていた由緒正しきマザーである。480円と予算オーバーだがまあいいでしょう。実は夢に出てきたので、買う前にレビュー原稿を書き始めていたりする(半分出来ている)。



yec
 でもそれだけで買ったわけじゃない。このマザーはルビコンとか富士通の固体とか使っているくせに、あのYECも使っているのだった。水色の奴がYECで、例の「伸びる電解コン」「シャキーン」として一世を風靡した奴だ。既にちょっと膨らんでいるが、動けばこのまま使って育ててみたい。



neji
 PAL8045にファンを付けるネジ。勿論専用じゃなくて汎用品。PALはこのように既製品が流用できるのがいい。消耗したり無くしてもいつでも手に入る。ちなみに長ネジは厚めのファンを付ける場合に使います。



p3c_d
 これはスゴイ。なんとP3C-D(ASUS)の未使用品?!と思われるもの。これが買えただけでも今日は大勝利だ。P3Cが欲しかったんだけど、勿論デュアルでもいい。480円でした。手持ちのRIMMが遂に日の目を見るぞ。けどこのマザーかなり変…それはいずれ書くとしよう。



 KZH5600μF6.3Vを買う。また12.5φを買ってしまった…。しかし13mΩ/3450mAはスゴイぜ。手持ちの液電解ではESRはWG3300μF6.3Vに次ぐ第2位、耐リプルはナンバーワンだ。
kzh5600
 12.5φ×30mmは大きすぎる。隣のWG1000μF6.3V(8φ×11.5mm)が超小型だけに余計に気になる。左端の12.5φ×35mmという鬱陶しいのがニチコンPF2700μF16V。そういえばルビコン3300μF10V(12.5φ×25mm)なんてのもあったな。これからは大容量だぜ!とかヤケクソで宣言したりして。5600μFってTiger100の出力コンデンサの総容量(5000μF)よりでかいじゃん(笑)。そう言えばMSIの第6世代は12.5φが多かったなあ…安く売っていたら買おう。と完璧に倒錯している筆者だった。



★華麗にスルーパス

・鱈鯖2980円あと4個。先月からあったがまだ売っていた。買いたいけどやっぱり2000円以上は出せないなあ。この値段なら迷わずAthlon64を買いますね。

・ST6E-RAID(Abit)例の基板が白い奴です。メチャクチャ欲しいんだけど、いくらi815Bステでもこれに4980円は発狂でもしないと出せない。みんなそう思っているから先月から売れないんだな。いい加減値段下げた方がいいよ。ちなみに800円のSOYOは売れていました。

・Soket423のヒートシンク。帰りに買う予定が忘れた…。1000円だからまあいいか。

・6800円のSXGA液晶モニタ。不具合があるらしいがきれいだったので欲しかった。持てないのでパス。もっと早く見ればこれだけ買ったのにな。

・SiSやVIAチップセットの478マザー多数。500円だともう買う気が出なくなってきた。



 今日は購入金額は少ないものの大勝利といってよいでしょう。むはは。

100円アスロンその後

 先日の低電力アスロンだが、かなり困った奴であることが判ってきた。低電力タイプという特殊品とは言え、たかがパロ蓑の分際でマザーを選ぶのだ。筆者のようにソケットAマザーを十数枚も持っている変人は多くはないので、チェックして不動と間違えてもおかしくない。何となく100円という評価の理由が分ったような気がしてきた。

  1. 前回も書いた通りKT600-ALは動作するがFSB200は使えないのでダメ。頼みの倍率はオート設定だけなので変えられない。喝入れしてこのままOCで使う手もあるが、これは他人のマザーなので無理したくない。OSを起動すればソフトで変えられそうだが、残念ながら起動途中で時間切れ(固まる)。
  2. AK77(A)Pro-133では133MHzでは動作しない。勿論クロックが低くてもだ。あとBIOSが最新のR1.12だと100MHzでもMEMTESTでエラーが出る。R1.05だと出ないので、CPUコードの判定がバグっているのだろうか。
  3. AZ-11EAではFSBを問わず全く認識すらされない(BIOSポストされない)。マザーは古いけど一応パロ対応はしているんだが…。その証拠にAthlon4はまともに動く。
  4. AD11ではFSBを問わず全く認識すらされない(BIOSポストされない)。一応パロ対応はしている。FICのOEM用マザーは危ないことはさせてくれないようだ。
  5. GA-7VKMLSでは全く動作せず。FSBを問わず全く認識すらされない。というかこれはマザーが死んでいるのかも(実は他のCPUが無くて確かめていない…)。
  6. A7V880は現在実験には使用できない。
  7. A7V初代、AK76Fは現在埋まっていて出せない(^^;
  8. その他ランパチ等は箱を開けてないので試すのはムリ(笑)。

 仕方が無いのでAK77(A)Pro-133で100MHz×13.0で使うことにした。これは親会社のTVマシンで元はモーガン900@1000MHzだったのだが、133MHz×7.5で動作していたのでメモリは遅くなってしまった。残りは死亡時の予備ということで保存しておく。

今日のHSDL20071204

 先日のSPECTRA3200(AGP)が遅い件について。これ9xなら速いのか?とハードウエア的に疑問が出てきたのでSEで試してみた。マザーがアポロということもあるが、予想では遅い原因はハードではなくソフトウエアにあると思う。


--------------------
WindowsXP
--------------------

FR1.01:5.207(3Dのみ)
3DM2000:1942
NATSUMI BENCH:1680

HDB3.40β6
Rectangle:27180
Text:20105
Ellipse:4891
BitBlt:195
DirectDraw:56

 Final_Realityは3Dのみ評価している。最新のカードではALLだとバスレートと2Dでスゴイ数値になってしまうが、3DだけだとDX8〜9のカードでも意外と伸びない。重いベンチとは言えないが(上がりが)渋いベンチである。


--------------------
Windows98SE
--------------------

FR1.01:5.476(3Dのみ)
3DM2000:2246
NATSUMI BENCH:1657

HDB3.40β6
Rectangle:50189
Text:45944
Ellipse:24655
BitBlt:444
DirectDraw:93

 3DMark2000はSEでは固まる場合が多かったので垂直同期をONにした。XPは切ってあるので9xにはハンデが付いていることになる(パフォーマンスはかなり落ちる)。そのほかのベンチはSEも切っている。



 結果は殆どのベンチでXPよりブッチ切りで速い。例えればCeleronを1クラス上のP!!!に変えたくらい速くなる。かのぷードライバはHDBENCH対策?でGDIが速いが、その特徴がハッキリと出ている。それに比べれば3D性能は大幅には変わらないが、XPではハードウエアの能力を発揮できないのは間違いない。

 やはりこのカード(チップ)は9x専用なんでしょう。XPのドライバは感じとしてはヌビのリファレンスと同じ物のようだ。CANOPUSらしさは9xでしか味わえない。これはDiamondのTNT2_Ultraカードでも体験したので、この時期の製品は皆そうなのかもしれない。ジャンカーとしてはなかなか9xは捨てられません。XPも安定したし、もういらねーだろと思ったんだがなあ…。インストールは簡単だし、まあいいか。

12月の買い物予定

 どうでも良いというのは「あまり熱意は無い」という意味。そろそろ64Bitもやってみたいんですがどんな物なんでしょうか。今の所デュアルコアには魅力はないんでシングルで結構。マザーは何故か一杯あるので(笑)あとはCPUだけだ。

  1. 引き続き939/754/775のCPU。希望価格1000円まで…来年までは無理かな。
  2. FosterMP/Prestonia。500円まで。実際に見たことがあるので可能性はある。
  3. Celeron300(小人)。これはCeleronを全て揃える野望の為。どうでも良い。
  4. Celeron533(SL3FZ,SL3PZ),733,766,800,950。上に同じで100円しか出さん。
  5. Celeron1000,1100(何れも河童)。上に同じで300円しか出さん。
  6. S478用のヒートシンク。絶対数が不足しているから動けばジャンクでも可。
  7. アポロ133系P6チップセットマザー。300円程度までかな。どうでも良い。
  8. DDRメモリが沢山欲しい。容量は128MB以上で安ければ何でもよい。
  9. RegECCのSD-RAM1GBを4枚。俺評価1000円。鯖用だからどうでも良い。
  10. 有名メーカーの昔のモジュール。秋刀魚とか持っていない。どうでも良い。
  11. VCメモリ。これからアポロに凝るため。欲しいけど300円までしか出さん。
  12. 今更MoselのSD-RAM。興味だけなのでどうでもよい。
  13. GF3以降のビデオカードなら何でも。ジャンクで500円以内。
  14. ATX2.03のジャンク電源。回路の参考にしたいから不動可。100円まで。
  15. 昔の著名電源SP301-RA/ST-301HR/MPT-301/HEC-350/WPS-300or335を300円以下で。
  16. 20GB以上のHDD。差し当たり必要ないが、実験で壊すのでいつでも補強する。
  17. 超今更FDD。こんなもの100円くらいだろ実際。よく壊れるので2、3台必要。
  18. 8φの低インピーダンス電解コンデンサ。安ければ買う。
  19. その他、安くて弄りがいのあるものを臨機応変に。

★今日のHSDL20071201

 何年ぶりかにCANOPUSのSPECTRA3200を使ってみた。HSDL19号機(FWD-P3C4X+P!!!)に付ける手ごろなカードがなかったから。で初めてXP上で使ったわけだがこれが遅い。3DもGDIでさえも、もう何か泣ける位に遅い。マザーがアポロだからかOSがNT系だからなのか判らないが、自分が覚えている印象からすると故障を疑う位遅い(勿論昔のベンチで試している)。これ9xなら速いのか?それとも筆者がかのぷー幻想を抱いていただけなのか。ハードウエア的に不安なので9xでも試してみるか…面毒背。
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