HSDL.blog.jp

ジャンクPCパーツやカメラ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

2008年02月

(祝)100回記念。

 いつも予約更新(注)で2、3本まとめて上げているのでピンと来ないけど、どうやらこれが100回目も更新のようだ。元々が飽きっぽい人間なので、まさか100回も続くとは思わなかった。次は4月に1周年記念だね。埋め草はもう少し減らそうと思う。

注:予約更新とはライブドアBlogの機能で、前もって上げておいた原稿を設定した日時に公開する機能。筆者はまとめて上げて、公開は適当に間隔を置いてバラまいている。


今日の買い物(2008/02/23分)

939fan
 Soket939のCPUクーラーを買う。これでCPU以外全て揃ってしまったぞ。しかしいまだに価格が下げ止まらないので買えない。


fddcable
 フロッピーのケーブルを一袋まとめ買い。これは工作に重宝するので、フロッピーを使わない人でも持っておいた方がいい。


p3_500e
 買うものがないのでまたもや河童狩り。P!!!500Eは持っていなかったので嬉しい。これで450/500E/600E/667/700/733/866/1000/1130MHzにてデュアルが可能となった。何やってんだか(笑)。今日は流石にせろりんはスルーしてP!!!だけに絞った。でも去年インテル無敵伝説が破れたので、予備はいくらあっても困りはしない。100円だし。


 その他いつもの通り部品も買ったが、記事のネタバレになるので?公開はしない。あまり買い物をしなかったので良かったんだか悪かったんだか。珍しく午前中に着いたんだけどなあ。


★華麗にスルー

  1. 富士通のキーボード100円。帰りに買おうとして忘れた。
  2. フロッピーのケーブルを買ったのに肝心のドライブを買えなかった。
  3. 鱈鯖1.4GHzも今や陳腐な不良在庫に。大量にあったのでスルー。今度買うときは980円以下ですね。
  4. Athlon64が値下がりを続けているのでスルー。しかしそれは939の話で、754は全く下がる気配がないどころか、品物が全くなかった。
  5. CUBXとP5AとP55T2P4が800円で並んでいた。これっていくら無知だったとしてもヒドイ。
  6. 安いジャンクマザーが全く見られなかった。これはもう買うなというお告げであろうか。

 しかし何にもなかったなあ。ビデオカードを買いたかったが、カスリもしなかった。市場に余りまくっているのが藁セレ(笑)。まあ誰も買わん罠。10円なら筆者が引き取ってあげよう。

今日のHSDL20080223

★Slot-Tで遊びたい

シミュレーションの規格が変わったので削除した。



★SPECTRA5400モドキ

 P3C4Xで最近常用しているクリエイティブCT6870はTNT2PROのボードである。TNT2シリーズの中では最後発で、チップの製造ルールが上がって消費電力が少ないのが良い。これにSPECTRA5400のドライバを無理やり入れた(昔みんなもやってみたでしょw)。そうしたら再起動後に真っ暗で何も表示しなくなった。典型的なBIOSトビ状態である。契約違反な使い方なので文句を言えた義理ではないが、これってフラッシュに書き込んでいるのか?何となくイヤな気分になった。

 クリエイティブのBIOSはバックアップしておかなかったので、結局地味なリファレンスBIOSを入れることになった。これでも全くフツーに動くけど、何となく立ち上がり画面が寂しい。まあこの一件で「かのぷーのソフトはやっぱり(いろんな意味で)スゴイ」と思わざるを得ないな(笑)。

 復旧する段階で久々にVGABIOS.EXEで遊ばせてもらった。色々な会社のVGABIOSを入れて遊んでみたが、手に入る中ではギガヤバイトm9(^Д^)のターボBIOSが面白かった。筆者のCT6870では、コアは平気でもメモリ(7ns)が付いてこないので常用は無理だったが。

今日のHSDL20080220

K7N415Pro

★これまでの経緯

2. Posted by よしとみ 2008年02月08日 23:33
 K7N415Proのメモリスロットのピンが1本溶けていた。何となく動かすのがイヤになってきた(笑)。だからSoketAは嫌いなんだよな。

3. Posted by よしとみ 2008年02月12日 00:04
 しかしやっぱり我慢が出来ず、Athlon800を付けて電源を入れてみた。動かなかった。

 テスターで電圧を見てみたが、コア電圧が0.4V程度しか出ていない。これは漏れ電流であって、電源が動いているわけではないようだ。オシロで見たらやっぱり、全くスイッチングしていない。

4. Posted by よしとみ 2008年02月12日 00:04
 これは入力コンデンサの影響なのか、そもそもスイッチング回路が壊れているのかはまだ分らない。入力コンデンサを変えてみればいいのだが、新品はもったいなくて使えないし参ったな。ジャンクはずし品でやってみるか。


★コンデンサ交換

 と言うことでコンデンサを交換してみた。国産を使いたいところだが、前期のように動く気がしなかったのでOSTのIQ2200μF10V×4に交換。しっかりフラックス掃除までしてしまった。つまりもうこれで換えるつもりは無いということ(笑)。筆者のこのマザーに対する熱意がよく分る。

 電源を入れたら一瞬動く気配を見せたが、突然パチパチという音と共に煙が上がったのだった。慌ててマザーを見たら半田が沸騰しているぞ(笑)。同時に電源を切ったので火は出なかった。やはりジャンクの動作チェックはバラックに限る。これがケース入りだったら、対応の遅れで確実に基板を焼いていただろう。そうなったらもう復活は不可能だ。


toke
 ちょっと暗いけど見えますか?左側の上FET(infineonのIPB07N03L)にハンダのダマダマが出来ている。実際は沸騰したのはフラックスで、溶けたハンダがそれによって飛び散ったのだろう。この相は上下FETとも諦めねばなるまい…。


★考察

 恐らくこんな感じか?

  1. 入力コンデンサが不良になった。
  2. 超リプル(笑)で下側のIPB07N03Lが直結。
  3. 同時にVRMコントローラが安全装置で停止。ここまでが前オーナーの時。
  4. HSDLにてコンデンサ交換。
  5. 3相の内、2相がまともになったのでVRMが「動いてしまった」。
  6. しかし真ん中の相は下側が死んでいるので上側も燃えかける。

 つまりコンデンサを交換して止めを刺してしまったわけだ。これで上下とも交換しなくてはなるまいなあ。多分それで直るだろうけど、直す価値あるのか?実際。ちなみに3相の内、2相だけでも動くかもと思って上/下FETを除去して動かしてみたが動きませんでした(甘い)。

 あと2月8日のポストでは「K7N415Proのメモリスロットのピンが1本溶けていた」と書いたが、実際は溶けていたのは2箇所だった(どちらもVSS)。前オーナーはかなり鈍感と言うか何と言うか…マシンの悲鳴が聞こえないのだろうか。ここまで壊れるマシンには必ず兆候がある。突然燃えたりすることは初期不良を除いては絶対にない。

 生半可な知識で作った自作パソコンで、夢中でゲームをやったりエロビデオを見ている人達は気をつけましょうね。燃やす前に中古市場に流してねm9(^Д^)



NT4.0ドライバの不思議(追試)

 ドライバ入れ替えを試すべく、PWR128Aを付けてドライバを入れた後G7BBAにチェンジ。再起動したがドライバは有効にならなかった。ドライバのファイル名がオリジナルだから当たり前か。しかしベンダIDの12D2ってどこなんだろうか?CANOPUSは114Bだし、NVIDIAは10DEだし…。PCI-SIGデータベースでも「知らん」と言われたぞ(笑)。それは兎も角、PWR128ドライバはオリジナルだった。

 SPECTRA3200のノーマルドライバもファイル名からしてオリジナルのようだ(よって試すまでも無いな)。ベンダIDは10DEだからCT6870やX20と同じ。ドライバの設定ファイルを見た所、SPECTRA8800以前がオリジナルらしい。X20はソフト的にはリファレンスのカードなんだね。ということで何も収穫が無くてツマラン。その割にちょっと熱中し過ぎて、昼飯のパスタが冷めちまったぞ。

テキトー計測(増補版1)

 コンビニ袋に入れて壁に立てかけてあるマザー十数枚を整理した。そのついでに「クラシックマザーのコア電圧スイッチング波形」で測定していなかったSY-5SSM/5J、AX59PROとFW-TI5VGFの波形を観測してみた。手持ちのSoket7はこれで全部測ったはず。

 また計測漏れのSoketo370マザーSE6も測っておいた。これで総数35枚となったが、P6マザーの波形観測では世界一だろう。イヤイヤ、そんなことしているサイト自体が無いか(笑)。(注:本家はVC820と共に既に更新済み)


★AX59PRO[Rev2.0_38]
コントローラ:RC5051M
上/下FET:FDB6030L/FDB6030L
 何か物凄い波形になってしまった。計測の失敗か、元々こんなものなのか判らない。ただこれは(同じコントローラ採用の)GA-6BAの改造失敗のときの波形に似ている。スイッチング周波数は(振れすぎてよく判らないが)280kHz程度。
ax59pro


★FW-TI5VGF[Rev1.00]
コントローラ:HIP6008CB
上FET/下Di:CEB6030L/PBYR1025D
 高級設計を謳っていたが、実際に見てみると電源はシンプルと言うかお粗末。確かに国産コンデンサだが三洋の最低ランクのCG1000μF6.3V×5だし、スイッチング素子が下は前時代的なショットキーである(P5Aと同じ構成)。VIOの3.3Vが同じ構成なのが泣ける。スイッチング周波数はHIP6008の定格とほぼ同じで約207kHzだった。
ti5vgf


★SY-5SSM/5J
コントローラ:HIP6004BCB
上/下FET:HUF76129S/HUF76129S
 オンチップ・ビデオが切れないので心配だったが、メモリを載せていないから特に問題無さそう。同社のSY-6BAにそっくりな波形だ。スイッチング周波数はほぼリファレンス通りの208kHz。
sy5ssm


★SE6[Ver1.01]
コントローラ:RT9230
上/下FET:PHB55N03LT/PHB55N03LT
 ノーマルではなく、ここで改造したALL日本製コンデンサ・バージョン。改造した効果もあるだろうが、まずは文句のない美しい波形である。あまり見かけないコントローラだが、スイッチング周波数は205kHzとごく普通。
se6



 「クラシックマザーのコア電圧スイッチング波形」(略称:テキトー計測)で第7、8世代以降のマザーを計測してくれと言うリクエストがあったが、以下の理由で却下する。まとめて測るのは第6世代で終わりだ。待てよ、Coreアーキテクチャーは第6世代に戻ったんだっけ?(笑)。

  • 測る素材が少ない(比較テストにならない)
  • 2相以上の電源ばかり(計測が面倒)
  • どれも大して変わらない(測っても無駄)
  • 今の所興味がない(改造する気が無い)

古のマザーVC820[Rev406]

zenkei

 SOLT1でDRD-RAMを使うべく友人に借りた。コードネームはバンクーバー。インテル純正仕様で、BIOS起動画面もインテルバージョン。BIOSはいつものPhoenixではなくAMIだった。P!!!1000と共にP6最強メモリ環境を目指して借りたのだが、現実は在来機種について行くのが精一杯だった。何しろP!!!450@566+AP133Aに負けるんだからな。クロックは圧倒的に上なんだし、せめてアポロには負けないで欲しかった(MEMTEST86+1.70は820認識してないし…)。
memtest


 VC820の最終BIOSのバージョンはP18。短い発売期間にこれだけ上がっている所に苦労が偲ばれる(CC820も含む?)。ボードの造り自体は悪くはない。KEMETの100μFのタンタルが多用されており、日本メーカー製とは言え85℃の一般電解ばかりだったD815より金が掛かっていると思う。省略もそれなりに多いけど。
tantalum


 入力コンデンサが日本ケミコンLXZ3300μF10V×2になって直線的になった。筆者が以前指摘した通りの展開。出力コンデンサはOS-CON820μF4V×4、LXZ3300μF10V×2(省略1)である。
vrm


 筆者はこういうのを見ると嬉しくなっちゃうタイプ。データラインをグラウンドの間に走らせて、見かけ上シールド線で繋いでいるわけだ。ノイズに強く、結果として高速転送が期待できる。もっともこの程度のクロックでこうまでしなくてはならないDRDRAMの運命も決まっていたような物だ。
drdram


 配線が焼き切れている。例のD850MVもMOS-FETが焼損していたし、この時期のインテルDRD-RAMマザーは欠陥品ばかりだな。理由は何にせよマザーボードにかけてはインテルは素人であることは間違いない。チップセットを作っているからと言ってマザー作りが上手いわけじゃないことが解る(これはVIAにも言えることだ)。メモリ、VGA含む周辺機器の規格遵守に対する見込みが甘いからだろう。他人に期待するな、もっと現実を見ろと言いたい(笑)。
moe1


 裏はこのようになっている。過電流で燃えたのだろうが理由は全く不明である。どうせ欠陥だし確かめる気もない。
moe2


 L1外のノイズ。流石に153kHzだけあって少ない。まず問題はなかろう。
l1out


 スイッチング部分。周波数は約153kHzである。他のインテルP6マザーよりリンギングがかなり大きい。自分のマザーなら改造したくなるな。
switch


 コア電圧出力部分。流石に平坦性は高いが、HSDL改WS440BXと変わらないと言えないこともない。まあここで重要なのは主に動的性能なので問題視はしていない。
vcore



★ビデオカード

 OSインストール以前に難儀を強いられた。手の届く範囲(笑)にある古いビデオカードが全く動作しないのだ。

・特攻用のG7BBA(Riva128)
固まっている(ようだ)。

・3DRAGEPRO-AGP
・G200-AGP(OEM)
認識しない(BIOSエラー)。

・SPECTRA3200
動くが盛大にノイズが入る。

・TNT2Pro
一瞬青画面が赤くなったり…。インストール後は普通に動く。

・GF2GTS
・GF2MX
普通に動く。

 古いビデオカードは全滅っぽい。×4に対応したカードじゃないと難しいのかも。Web上では動いている記録もあるようだが、BIOSのバージョンにも依るかもしれない。


★対応CPU

 最終BIOSのマイクロコード対応は、

(0x650) SECC/SEPP Pentium II Processor/Celeron Processor
から、
(0x68A) FC-PGA Pentium III Processor(Coppermine) まで。

 もちろんD-Stepに対応している。何故かFC-PGAにも対応しているのだが、ソケット370アダプターはインテル公認なのだろうか。言うまでもないが鱈は無理。


★他に気づいたこと

・セカンダリIDEにCD-ROMドライブを付けたのだが、スレーブに単独で付けたら何度やっても固まる。マスターに付けると動くんだが、これってIDEの規格にあったっけ?他社マザー(AMIBIOS)では絶対に起こらない現象なんだけど。

・XPにて、NICのドライバが上手く動かないと、セーフモードで起動するまでに5分くらい掛かる。これはソフトのせいかもしれない。

・BIOSに非常に入りにくい。かなりムカつく。ポスト画面ではなく、サイレントブートの方が入りやすいのかな?

・ブートメニュー(F8)も出しにくい。キーボードの反応が良くないようだ。

・レジスタ弄りはクリティカルで、メモリ関連を弄ったらいきなり飛んで画面真っ暗。リセットボタンを押さないと復旧せず。筆者はDRD-RAM弄りは初めてだけど難しい。

・全体的に遅い。悩むくらい遅い。同クロックならi440BX+SD-RAMには全く敵わない。それどころかP6マザーで一番遅いと思ったD815よりも更に遅い。理論的にはSD-RAMに負けるはずがないんだけどなあ。きっと不具合回避でウエイト入れまくりなんだろうな。

・FSB66MHzのCerelonは動かない。欠陥ではなく未対応(仕様)なのだが、最初はSL46Tが壊れたかと思った…。


★終わりに
 OSをインストールするまでの不具合の多さは特筆物。その後XP上での安定度も特に高いとは言えないし、何よりパフォーマンスが旧来機より下では入れ替えのメリットは何もない。やっぱりこれもCCと共に失敗作なんだろう。ハード自体は丁寧な造りだし、i820チップセット自体に重大な問題あるのではなかろうか。i440BXは良かったな〜と思わず後ろ向きになるチップセットでした。

NT4.0ドライバの不思議

 起動用HDDの整理をしていて、久々にNT4.0を起動したら唖然とする現象に出会った。以前起動した時は借り物のCANOPUS X20を使っていたのが、今回は自前のクリエイティブCT6870(TNT2PRO)に換えて起動したわけ。ドライバは起動後に入れ替える前提だったのだ。

 そうしたら普通に起動してXGA(16Bit)画面が出てしまった。ドライバが既に入っていたのだろうか。いやこのNT4.0ではPnPが殆ど使えないのでそんなことは起こらない。訳分らんのでプロパティを見てみると…?

6870_x20
 何と、かのぷーX20(GeForce3/64MB)と言う名前のTNT2PRO(32MB)のビデオカードになってしまった。念のためベンチマークを動かしたが、GDIとDirectDrawは動いた。つまり正常動作。


 念のためEVERESTでも。CANOPUS X20らしいです(笑)。
ev_x20

 GPUの所だけはVGA BIOSデータが優先されるようだ。
ev_6870


 これはNT4.0のPnPが緩く、しかもドライバがNV4以降は汎用だから起こることなんだろう。何はともあれ結構笑える現象だ。

WS440BXコンデンサ載せ換え

★後始末の章

 最終Vcore波形(1us/20mV)。WS440BXのオリジナル合成ESR3.0mΩからZL×5で3.6mΩに落ちたのだが、容量が増えたので静的には悪影響は出ていない。
vcore3
 OS-CON撤去で気になる高周波ノイズも、省略分のMLCCを全て貼ったからか増えてはいない。スイッチング周波数が低い(150kHz)事を考えると優秀だ。

 P6世代では無理してOS-CONを付ける程じゃないね。少なくともこの「遊べないつまんないマザー」には必要ないと思う。もっともSLOT-Tで鱈セレを付けるなら強化はそれなりに意味がある(PL-iP3/Tでは強化の必要は全くなし)。


 性能が上がったのは入力コンデンサ部分の波形。その影響でL1外の波形(1us/20mV)はこのようになった。このBlog上では比較の対象がこれしかないが、気になる人は自分の奴と比べてみよう。これはPW→ZLへグレードアップの効果と思われる。
v_l1out


 オレの逃げ足の速さは天下一品、何事も無かったかのように完成品を見せる。やっぱり大容量コンデンサはカッコイイ。OS-CONは性能的には高級コンデンサだが、見栄えと言う点で安っぽくていけない。
zenkei

 そういえばP!!!1000が動かなかった件だが、オールZLに換えてもエラーBEEPは止まらなかった(動作閾値はP!!!866〜933辺り?)。性能的にはあまり変わらないので無意味な改造かもしれない。OS-CONレスで安上がりになったので、筆者が台湾マザーボードの設計者なら褒めてもらえるかな(笑)。


「WS440BXコンデンサ載せ換え」ひとまずしゅ〜りょ〜。

WS440BXコンデンサ載せ換え

WS440BXコンデンサ載せ換え
WS440BXコンデンサ載せ換え
WS440BXコンデンサ載せ換え
WS440BXコンデンサ載せ換え


★泥濘の章

 過酷な長期ロードテストに入ったわけだが、これがなかなか疲れる。元々飽きっぽい性格なので既に心は興味を失いつつあるのだ。やはりP!!!500MHz程度では負荷が軽すぎる。おまけに真冬だから冷却環境も良すぎだ。もう少し高クロック高発熱じゃないといつ終わるかも見当が付かない。破裂する前に完璧に飽きてしまうだろう。

 最初の記事が出る前から色々テストして、既にπも全桁計算しちまったぞ。ちなみに最大の3355万桁にはCeleron300Aで7時間54分28秒かかった(固まったかと思った)。そのほかにも色々ベンチを回してみたが、ソフトで不安定になることは一度も無かった。

 もっと高クロックを!と言うことで友人に借りたP!!!1000-SECC2は、750MHzで動作するはずがメモリエラー?で起動しない。FC-PGAのP!!!866は650MHzで動作したのだがSECC2仕様はダメなのだろうか。これではいつまで経っても止められないではないか…。

 それにしてもこの(人々が顔を背けたくなるような)ウンコシステムの安定性はどうだろう。筆者はシステムの安定要因の半分はOSを含むソフトウエアであると考えている。残りの50%のうちクロック、電源、メモリ等で分けていくと、マザーのレギュレータのシステム安定性における位置なんて実は大したことはないんじゃないかと思い始めている。中華ウンコ電解コンデンサも使用法(定格)を守り、環境温度が低ければそれほど早く逝かれるとは思えない。


★終戦の章

 思いついたときは面白いと思ったけど、実際にやってみると大して面白くもなかったのでこれで止め。地道に長期間待つのは性に合わないし、サッサとルビコンZL3300μF10Vに交換してしまおう。取り合えずZL消費と言う最低限の目的が達成できればよい。部品代は約100円、作業時間は延べ2日程度でエージングに一番時間がかかる。

 思えば同じYECとは言えシャキーン!の奴は1500μF6.3Vだった。1000μF6.3VではCPUにも依るがあれほどにはならないのかもしれない。ウチには1500μF6.3Vは2つしかないので残念ながら実験は無理だね。既に膨らんでいる奴をもっと使えばよかったかな。

 もしこれから交換する人は、入力のコンデンサは全部2200μF10Vで良い。コンデンサのランクはLXZ以上の物。出力は全部OS-CONのSP820μF4Vでよい。製造後9年のマザーなので液電解は換えた方が良い。使用頻度にも依るが恐らく限界だろう。言っとくけど漏れていなくても死ぬときは死ぬんだからね(ドライアップと言う乾燥死)。

 入力ZL×3+0.1μF×2、出力ZL×5+10μF×5+1μF×6というHSDLとしては贅沢な配置になった。

 改造前の概略図。例によってコイルが空心だが気にするな。
ws440_c1

 改造後の概略図。
ws440_c2


 実装写真。YECと比べると異様に大きいですな。
all_zl


 基板裏面。一部足が長いのはTPとして使用しているため。
pcb_rev


 ついでにVTT1.5Vのデカップリングを追加(C3G1)。10μFの国産不明メーカー製タンタルだ。このマザーでは限りなく必要ない代物。
vtt_dc




 後始末に続く。

HDD静音君(仮称)

(一昨年のネタ)


 毎日本当に寒い。部屋の中で吐く息が白いんだもんな。CPUはFANレスは当たり前、動物電源のFANも止めてしまったが問題ない。いつもバラックだから、残ったHDDのモータがうるさくてしょうがない。耳が疲れるよ。

 そこでこんなものを自作した。自作と言うより単に箱に入れただけなんだが。イルフォードの大キャビネの印画紙の箱に入れてみた。
seion1


 中身は気休めに気泡入りのビニールシート(俗称プチプチ)を貼る。ジャンクを買うと付いてくる迷惑ゴミだ。使い道が無いし、かと言って捨てるのも不燃ごみだからイヤなのでここに起用する。騒音防止効果は殆ど無いけど、HDDのクッション材としての効果はある。
seion2


 HDDの上1cmにコンデンサーマイクをセットして騒音を計測してみる。水色が裸状態で黒線が箱に入れた後だ。数値的には最大20dB程度の改善と言うことになる。微妙に見えるかもしれないが、入れる前は「騒音が酷くて眠れない」レベルで、入れた後は「気にならないで寝られる」くらい違う。可聴範囲の減衰が大きいから、らしい。ファンを一つでも使うと何も聞こえなくなる。
seionkun


 密閉したことで気になる発熱だが、気温が10℃を切る時期なので問題ない…どころかむしろ調子が良いように感じる(極端に気温が低いとハードディスクは立ち上がりが悪い)。ということでバラック主体のHSDLでは晩秋から春までは必須アイテムとなっている。



2月の買い物予定

 元々買い物嫌いだし、この時期は寒いのでジャンク探しの意欲が湧かない。部屋の中でジャンク弄りで終わりそうな気がしないでもない。一応予定はあるのだが果たして…。

  1. 939/754(Athlon64)/775のCPU。何れも1000円まで。
  2. Celeron300(小人)。妥当だと思う金額=50円。
  3. Celeron533(SL3FZ,SL3PZ),733,766,800,950。妥当だと思う金額=100円。
  4. Celeron1000,1100(何れも河童)。妥当だと思う金額=300円。
  5. S478用のヒートシンク。絶対数不足なので安ければジャンク可。
  6. DDRメモリが沢山欲しい。容量は128MB以上で安ければ何でもよい。
  7. PC133/CL2メモリ。うちにはクソメモリしかないことが判明したため。
  8. 有名メーカーの昔のモジュール。秋刀魚とかプリンストン。100円まで。
  9. VCメモリ。欲しいけど300円までしか出さん。
  10. 今更MoselのSD-RAM。興味だけなのでどうでもよい。100円以下。
  11. GeForce3以降のビデオカードなら何でも。ジャンクで500円以内だね。
  12. 超今更FDD。こんなもの100円位だろ実際。でも探すと無いんだよな。
  13. ABIT BH6。このマザーは回路が間違っていると言う噂がある。100円以下。
  14. AP133Tマザー。コンデンサが膨らんでるくらいならいいけど300円以下。
  15. ナナオのトリニトロン管モニター(17/19/21インチ)。2000円以下。
  16. その他、安くて弄りがいのあるものを臨機応変に。

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