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ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

2008年09月

古のマザーEPOX KP6-BS その3

 予約更新で粘っているうちに新規プロバイダの回線が間に合ってしまった。新規だと引越しより早いのね…釣った魚に餌はやらないと言うことか。兎も角これで続きが書ける。


★測定

 測定はプライマリVRMだが、セカンダリも特に変わりなく同じである。CPUはカトマイで測定している。
waveform
 左上は入力インダクタ外の波形。何となくスイッチ周期の三角波っぽいが、これは入力コンデンサが弱いからだろう。その割にサージのピークが低いのは、入力インダクタ外の大容量コンデンサのお陰。しかし後の波形を見れば、これは素直に入力コンデンサに回すべきだったと思う(予算が許すならこのまま付けておく方が良いのは当然)。

 右上、予想通り入力コンデンサ部分はかなり酷いことになっている。これは200mVp_pだがフルスケールに近い振れがある。いくらPIIクラスとは言え入力コンデンサ1本では無理があろう。リファレンス設計はクラマス対応(2.8V)だが、入力コンデンサは1500μF×3となっている。

 左下はスイッチ部分の波形だがリンギングがかなり酷い。経験上はコンデンサが多少弱い程度ではこの波形に影響は無いのだが、全く足りていないとこのように波打つ場合が多い。スイッチング周波数は一般的な200kHzに近い193kHzであった。

 右下の出力波形は定常時のリプルは全く問題ない。過渡特性はまだ判らないが、少なくともシミュレーションではカトマイまでは耐えられた。前回も書いたとおり出力コンデンサは緊急補強対象とは言えない。やはり入力コンデンサから換えていくべきだろう。


★試用

memtest
 予想は付いていたが遅い。一応BIOSで最速設定と思われる設定にしたのだが、この手の板は安定志向という名のデチューンが施されているので仕方が無い。

 立ち上げたところBIOSが一番古い奴で、そのまま2kをインストールしたら不具合続出でまともに動かない。BIOSをアップデートしようと思ったらKP6-BSのBIOSは途中から大幅に変わっていた。この製品は初期型だが、後期型のBIOSは動作するので問題無し…と言いたい所だが、実はチップが1Mb→2Mbに変わっていて書き込もうにも書けない。

02/26/1999 BIOS
05/20/1999 BIOS
12/03/1999 BIOS (2Mb)
12/16/1999 BIOS (2Mb)
06/19/2000 BIOS (2Mb)
09/15/2000 BIOS (2Mb)

 上の通りから2Mのチップに変わった。同時にAWARDBIOSのバージョンが4.51から6.0にアップしている。初期BIOSの具体的な問題点は下の通り。

Windows2000にてCPU使用率がおかしい
Windows2000にてACPIだとLANが使えない
FANのスピードを検出できない
CPUマイクロコードが古い
550MHzCPUのL1キャッシュの値が間違っている
PCI5のIRQルーティングがバグっている
ACPIにならないので電源が落ちない

 0聞澆ROMで無いと殆どのバグは回避できない。一番問題なのはACPIでLANが使えないことだ。W2kは捨ててNT4で使うしかないのか。「PnPの鬼」XP[SP2]ならBIOSを経由しないでいける気もするのだが…甘いか(←面倒なのでまだ試していない)。PCIのIRQ等は素直でいい感じだ。

nt4_sp6a
 やっぱりNT4は捨てられない。ちなみにSP3以降でAGP、SP4以降でDMA、SP5以降でSSEがサポートされるハズ。個人的にはSP4が好きだが、SSEが使えないのでSP5以降を使うしかない。

update
 CPUはSP6aでカトマイ673までしかサポートされないので、それ以降のCPUはBIOSで何とかするしかない。ちなみにNT4のAGP対応は見せかけだけで、実際はPCIビデオカードとして動いている。

hdb600d
 市場価値無しのパーツを寄せ集めて、何とか見られるものになった。単体ではお話にならないパーツ群だが、力を合わせれば?それなりに使い物になるということか。2.0GHz未満のP4なら充分に勝負になる。

 OCは情けないことにFSB103MHz(618MHz)まで…次設定がFSB112MHzなので6.0倍のSL3JMでは仕方が無い。カトマイでここまでやればいいんじゃないか?


★終わりに

 設計が古いこともあって電源が弱く、デュアルマザーとしては安定度は高くない。もちろん規定のCPUを使えば安定して動くのだが、名板が多い440BX製品としてはクソマザーと言われてしまうかもしれない。

 がしかし。「クソをクソとして味わえる人でなければパソコン自作は楽しめない」と偉い人も言っている。そういう不安定なスリルを楽しむのも自作の醍醐味である。改造する楽しみも∞だ(これは他人の奴なので燃えない限り改造はしない)。

古のマザーEPOX KP6-BS[Rev0.2]その2

シミュレーションの規格が変わったので削除した。

古のマザーEPOX KP6-BS[Rev0.2]

zenkei
 高クロックのP!!!を載せるとVRMが炎上することで有名なマザー。そんな訳で長年憧れていたが、遂にこのたび試用できた(SL3JM×2と共に友人より借用)。

rev
 Rev0.2って何だよ試作品か?あまり不安になるようなリヴィジョンは止めて欲しい。素直にRev1.2ではいかんのだろうか。



★破損例

・一番有名なのがこのchronos氏のサイト。KP6-BSの問題点が追及されている。
http://chronos.mentai.org/2001/d010614.htm

・破損例。これはコンデンサが破損したためFETが焼けたのだ。
http://www.mtl.t.u-tokyo.ac.jp/~iizuka/hard/kp6bsreg.html

・このページに情報がいくつかある(Webアーカイブ)。
http://web.archive.org/web/20050312081233/http://www.e-net.or.jp/user/nakachan/KP6-BS.html

・かなり多くの人が燃やしているようだ…あのね、KP6-BSの電源周りも弱いけど、あなた方のやっていること(高クロックCPU載せ)も普通じゃないよ。
http://web.archive.org/web/20050312235352/www.e-net.or.jp/user/nakachan/1G.html

・海外でも「コンデンサが熱くなる。貧しいデザイン」云々と疑問が提示されている。
http://www.geocities.com/ResearchTriangle/Campus/9943/kp6bs.html


★VRMについて

vrm
 上がプライマリVRM、下がセカンダリVRMの全景。コンデンサ本数&性能が圧倒的に不足気味。セカンダリはプライマリと同じ回路だが、配線パターンはこちらの方が余裕を感じる。スペースの問題だね。

 傾向として、入力コンデンサ(ほぼ確実に死亡)と上側FET(+下側FET)が死んでいるケースが多い。出力コンデンサが死んだ例は見つけられない。足りているわけではないが、それほど切羽詰っているわけでもないと言うことだ。

入力:TAYEH 1200μF6.3V×2
出力:TAYEH 1200μF6.3V×4

 入力コンデンサが×2となっているが、実際は入力コイル前にある奴はフィルタコンデンサであり入力コイルと同じ役割。つまり入力コイルの後にある電解コン(写真のEC27)が唯一の入力コンデンサであり、たった一人でスイッチングで発生するリプルの波状攻撃を受けることになる。

 TAYEHはTEAPO[SC]と同等と思われるので、1200μF6.3Vは64mΩ/1000mAだろう。電解コンだけで見ればこのマザーはPII333MHz(あくまでも極限の負荷の場合)が関の山じゃないだろうか。2、3年実用された全てのKP-6BSは全て入力コンデンサが膨らんでいるはず。もっとも500MHz以下のCPUで膨らんだ例は今まで見たことも聞いた事も無い。

 スイッチングFETは上下ともCETのCEB6030Lである。特に性能に不安は無いはずだが、入力コンデンサがヘタると燃えてしまう。これは石が悪いわけではない。


lx1664cd
 VRM8.2準拠のLX1664である。VRM8.1時代の石でありながら、1.30V〜3.50V(VRM8.4包含)まで対応してしまった為に幾多の悲劇(マザー焼損)を呼んだ訳だ。NSのLM2635はわざと機能(1.8V未満)を殺していたのでこの手の悲劇は起こらなかった(特注で機能ONに出来た)。尤も河童への拡張性が失われたのでユーザーとしては悲しいが…。HSDL的にはLX1664のようなヤバイ仕様の方が嬉しい。

 LINFINITY LX1664CDのリファレンスを見ると、これはクラマスの回路だった。つまり出力2.8V、最大10A設計ですね。これに1.50V〜1.75Vで最大22.6Aの河童を載せる奴はチャレンジャーとしか言いようがない。リファレンス通りでも燃えるのは当前だ。


l_in
 VRM入力インダクタはT50-52に#18を7回巻き。恐らく動作時は1.5μHで3mΩ程度か。この時代ではごく普通の物。


l_out
 ボード上のパーツで一番目立つのがこのVRM出力インダクタ。KP6-BSのビジュアル上のポイントとなっている。この時期としては普通のT50-52に#22x3の13回巻き。動作時の推定は3μHで4mΩ程度。高クロック河童にはちょっと重い。1GHz石なら8〜10Tだろうが、出力コンデンサが4本なのであまり軽く出来ない。


r_curr
 これをジャンパと書いているブログがあった。これは抵抗(マンガニン抵抗)であってジャンパなどではない。勿論インダクタカレントの測定に使われている。鱈クラスだとこれも下げたいが、このマザーは河童までなのでまあいいか。



★他の部分

vtt_vclk
 UNISEMのUS1261はDUALボルテージのシリーズレギュレータ。これ1つでVttとVclkを生成できる。実は汎用ではなくGTL+の為に設計されたチップである(恐らくDUAL用)。ここだけはいい部品使ってますね〜。だが場所的には二つのスロットの間に付けて欲しかった。


clock
 クロックジェネレータはICワークスのW48S101-04Hである。あまり遊べないが、Intelみたいに全く動かせないよりは遥かにマシ。但しノーマルでOCするのは止めといた方が良い。


mem_slot
 メモリ周り。デカップリングはDIMM4スロットとしてはやや弱いか?82443周りのデカップリングも不安が残る。本当なら周りにタンタル10μFが2個くらい付いていておかしくない。


pci
 PCIバスとAGPバススロット。デカップリングは少なめで、付けるカードによっては色々弊害があるかもしれない。ちなみに(経験上は)あまり低いESRのコンデンサを付けても良くなかった。どう良くないかは自分のマザーで確かめて欲しい(ネタバレだから書かない)。


isa
 何故か厳重なISAスロットのターミネート。デカップリングコンデンサもPCIスロットよりよくやっている。勿論良い事だが何故ISA重視?


lm75_78
 温度センサーチップはLM75が使われている。隣にはMAX1617のパターンも見える。この時代にはごくありふれた物だ。LM75の元締めが下のハードウエアモニターLM78である。電圧は兎も角、温度が測れると色々な意味で面白い。ファンのコントロールは7〜8世代以降のマザーと比べると無いに等しいので(精々2、300回転しか動かない)、実用価値と言う点では疑問符が付くが。温度を見ながら手で調整する、なんてのはイヤです(笑)。



 長くなったので続く。

MMX-Pentium233起動

 ここのところAthlon64なんて弄っていたので本道?から外れてきている。と言うことで今回は一気に逆戻りのSL27Sのテスト。自作を始めた頃、K6-200+i430TXをメインで使っていたので比較の意味もあったりする。

 あの頃はAMDとintelが同一プラットフォームで混用できる素晴らしい時代だった。勿論メーカーマシンではそんな組み合わせは無いので、自作に実用的な意味もある「自作黄金時代」と言えるだろう。二度とこんな時代は来ないと思うとちょっと寂しい。

zenkei

 このSL27Sだが勿論起動(新品だし)。GA-5AXに付けていきなりのFSB100×2.5だったがアッサリ起動。ついでFSB100×3.0でもやってみたが、Vcore定格2.8Vで難なく起動するではありませんか。いつもの通りK6リテールファンで、しかも面倒なのでグリス塗ってない。
mmx300

 評判以上のOC耐性だな…と思いながら石を見たら何と99年37週製造だった。実はコアは余ったクラマスなんじゃないか?なんて思ってしまった(ちなみに絶対ありえない)。かつてのメインマシンK6-200は超えているし、FPU性能だけならK6-IIIにだって勝てるだろう。

 ところが300MHzを超えると突然リミッタが掛かったように伸びなくなる。100×3.5は無理であった。このクロックの伸びの悪さは先人たちの記事と同傾向ですね。恐らくコアの限界が300MHz辺りなのだろう。ウチでの定格電圧の限界は315MHzだった。電圧を上げて真面目にグリスを塗って冷やせばもっと行くのかもしれないが、下げることはあっても上げはないHSDLだから止めておく。


fsb125
 FSBは定格電圧で125MHz(×2)まで上がった。残念ながら×2.5(313MHz)はエラーが出てダメでした。しかし鬼速い!カトマイより地のメモリが速い。勿論メモリの速さはキャッシュとの総合力なのでカトマイのほうが速い。それにマザーにPCI1/4が無いから実用的とは言えない。

 昔のSL27SのOC&ベンチマーク記事を見つけた。HSDLはドライアイスは勿論の事、ペルチェも使っていないし喝入れもしない。全くノーマルの状態だ。しかしHSDLのGA-5AX[Rev5.2]は、ご存知の通りコンデンサが全て入れ替わっている(ALL日本ケミコン)のでノーマルではない。


 低電圧耐性も試す。0.35ルールだから大した事は無いだろう…と思っていたが、いきなり2.0Vで起動しやがりました。次いで1.9Vでもラクラク起動、流石に1.8Vは起動しなかったが…。細かく周波数を変えれば更に好結果が得られるだろうが面倒なのでやらない。

FSB100×3.0→2.6Vで起動、安定は2.8V以上
FSB100×2.5→2.0Vで起動、安定は2.2V以上
FSB66×3.5→1.9V以上

 ハッキリ言って32%下げてまともに動く石は少ない。OCですらsageが可能だ。この石は0.35ルールだからなおさらスゴイ。勿論ファンレス可能。


 99年37週にいまだMMX-Pentiumを作っている所がintelの生産力の奥の深さだろう。勿論組み込み用や保守品種であって市販用ではないが、AMDやVIA他のメーカーにこんな真似はとても出来ない。

 それなのに何故その大intelがAMDごときに肉薄されなければならないのだろう(笑)。技術者が情けないのか、経営者が情けないのか、それともその両方なのか。小学生相手に必死で勝負を挑む大学生みたいでカッコ悪いm9(^Д^)

(一杯機嫌なのでマジにならないように)

お知らせ

 既報どおり今日で回線が使えなくなる。予約更新により暫くは記事は更新されるが、コメントにレスを付けることはできない(と言うかWeb見られない)。今回はプロバイダも変わるので時間がかかるかもしれない(10月になる?)。

SLI

 GF6600GTを2枚借りたのでSLIをやってみた。無論HSDLではDX9c対応のソフトなどテストしない(どこでもやってるし)。昔の9x時代のベンチマークでテストする。殆ど嫌がらせに近いものがある(^!^)


★シングル
FinalReality=9.93
3DMark2000=14656
3DMark2001=15425
NATSUMI BENCH=5721
ゆめりあベンチ=24201


★SLI
FinalReality=9.69
3DMark2000=17336
3DMark2001=18076
NATSUMI BENCH=13081
ゆめりあベンチ=25378


★共通データ
A8N-SLI+Venice@1854MHz+GeForce6600GT
Windows XP+6.14.10.9424


 ご覧の通り昔のベンチではあまり速度は向上しないようだ(FRは下がってしまった)。アプリ側が対応しないと意味が無いのだろう。もちろん最初からそうだろうとは思っていたがこれで確認された。ちなみに夏海ベンチは突如爆速になったが、シングルの方の設定を間違えたかも。

 最近のビデオカードは、DirectXのファンクションが増えた他はGPU速度はそれほど上がってない。GF4Ti4200と大して変わらないと言うのはちょっと悲しい。D3Dのリアリティは大幅に向上しているので意味はあるのだが。あとはメモリがどれだけ進歩するか、と言う所だろうか(劇的な進歩が無いとこれでビデオカードの進化は終わりかも…)。

Winchester3500+

 前に友人のために買ってきたK8T Neo2-FIR[Rev1.00]がメモリが256MBしか認識しないと言うことでCPU(A3500DIK4BI)と共に借りてきた。うちでテストした結果、動かない原因は単にBIOSアップデートを怠ったためだった。元Ver3.0→最終Ver9.4にアップデートしたらメモリは全て認識した。これってメモリコントローラがCPUに内蔵されている弊害だね。

 ところがデュアルチャネルで動作しないのでちょっと悩んだ。原因はメモリスロットの色で(笑)、これは色毎に差さなければいけないのではなく、色は関係無しに1-3と2-4の組み合わせで差さなければならないのだった(つーかマニュアルに書いてあるし)。こんな紛らわしく色を付けたMSIが悪い。

 しかし動かしてみるとやはりP6世代とは次元が違う速さ。AGPバスなので昔のVGAで遊びたいな〜。こんな64Bit時代のマシンであってもDOSや9x時代のソフトでテストされてしまうのがHSDLの意地の悪さ。

3dm2000
 AGPのGF6600GTだがなかなか良い数値が出ている。AthlonXP3200+でも頑張ればこの程度は出るけど、このマシンだと頑張らなくても出る。上がノーマルで下が7%のOC状態。

fr
 でもFRだとフィルレート以外は全てTi4200(64MB)に負けてしまいます。メモリ速度しか変わっていないという事だろう。GF6600GT情けない。

a64_800
 このくらいクロックを落とすと何とか日常使用可能かな(消費電力的意味で)。コア電圧ももっと(Vcore1.00V程度)落とせるかも。ただしコア電圧落しは劇的な効果は無く、どちらかと言えばクロック下げの方が効果があった。それはそうだろう約1/3MHzだからな。このくらい下げるとファンが殆ど回らなくなり、バラックだと発熱も全く無い。ウインチェスターはウンチシター等と馬鹿にされていたが、実際使ってみるとなかなかやりますね。

鱈鯖起動

 先日のSL5PU(鱈鯖1.13GHz)だが、P6IPATにて無事起動した。適当にMEMTEST86+を回してみたがなかなか速い。ご存知の通りこのECSマザーはかなり遅いのだが、定格で396MB/sを記録するのだから只者ではない。SL3CCでここ(400MB/s)まで来るのはかなり苦労したのだが。忘れてたけど鱈鯖動かしたの今回が初めてだ。もう1年3ヶ月前から持っているのに。


429mb
 無エラー限界はこの辺り。あっさりSL4BS(1035MHz)の作ったSDRレコード408MB/sを塗り替えてしまった(しかも未エラー正規記録)。これだけ速ければ鱈鯖を使う意味があると言うものだ。

 PCIクロックの事もあるし、実用はこれより1段落としたFSB140辺りがいいだろう。それでも1190MHzで415MB/sとなり文句の無い数値。


444mb
 コア自体はFSB150でも全く問題無しに回る。ちなみにグリス塗っていないK6リテールヒートシンクを使用。流石にメモリが全く付いてこない。しかしSDRで444MB/sはすごいと思った(耐性のあるメモリが欲しい)。CPU自体の限界はもっと上で、恐らくFSB166MHzでも楽勝だろう。これ以上のクロックを望むなら1.26や1.4がお勧め。SL5PUでは倍率が低すぎる。


 体感ではノースウッド1.6Aと同等もしくは上。いまだ1000円近い河童1B〜1.1GHzよりはお買い得かも。次はもっと上の1.26や1.4も使ってみたいが、1.4と言えどももう1000円以下しか出さないぜ(1.26は500円以下)。でもAthlon64よりは鱈鯖の方が遊びがいがある。

 なお98SEを入れたら保護エラー多発、デバイス認識せずと不具合多発。鱈鯖には対応していないマザーなので(815自体が未対応)仕方が無いのだろうが、BIOSを見たら1.1という劇古い物だった。その後、最終の1.1dに上げたがまだおかしい所がある。時期的にXPを入れたほうが良いのだろうが、HSDLでは古いビデオカードで遊びたいのでそれは無理な相談だった。
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