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ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

2008年10月

MPC643S-882を弄る[その2]

失敗したものを得意げに公開するのも何か気が引ける(^^;

古のマザー Acer S21P [その5]

 もう弄らないつもりだったが、そう決めると何となく弄りたい所が出てくるものだ。まずはリセットスイッチのポストピンが無いのが気になる。市販パソコンには通常はリセットスイッチが無い。
reset
 これで固まっても電源を切らずに復帰できる。電源を入り切りすると各部が痛むのであまりやりたくない。実験用マシンにはリセットスイッチは必須だ。


 次にサウンド部分。どうでもいいと言いつつ「フロアノイズは現時点で最下位」と言うのは情けない。対策方法は皆目見当が付かないが、12Vから5Vを生成している78M05の出力コンデンサを換えてみる。効果があるとは思えないが、他に手立てを思いつかない…。
78m05
 YECの一般用100μF16Vから、ルビコン[YXG]220μF25Vに換えた。これでもう一度フロアノイズを測定してみる。

sound2
 60秒間の各周波数のピークが記録されている。これで見ると全くと言って良いくらい変化は感じられない。6、12、18kHz辺りのピークは何かの高調波だろう。マウスを動かすと8kHz以下に激しいノイズが走る。スーパーサウス(686A)周りが腐っているのか?


beep
 改造ではないけど、メモリを付けずにエージングしていたらBEEP音が五月蠅くて仕方が無い。そこでホットボンドでふさいでしまった(笑)。これって無いと欲しくなるし、あると五月蠅いし扱いに困る部品だ。GIGABYTEマザーでジャンパで切り替えられる製品があったが、あれは意外と便利かもしれないな。



 ノイズの主体は低周波であることから、グラウンドから回っている電源のノイズではないかと思うのだが。しかし基板はちゃんとグラウンドが分離されているので、これ以上の原因の究明はそれなりの測定環境が無いと無理だ。

 諦めが付いたところで終わり。

古のマザー Acer S21P [その4]

 珍しく力を入れてXPを入れたので、動作テストもシッカリとやってみる(大部分は公開されないが)。その前に…。

★また気が変わる

 「YECは外して放置」という方針だったが、やはりカッコ悪いという声が多数を占めた。自分でも気に食わないので、蓋代わりに電解コンデンサを差しておいた。これが前回記事のルビコン[YXG]1000μF6.3Vである。ちなみに何の効果も無い。
yxg


★使う

 これでハードウェアは万全になったけど、弄くるには向いていないマザーだから使うアテがない。MEMTEST86+を回そうと思ったらFDDが繋がらないことに気がついた。よく見たらレガシーインターフェイスは全部無かった。まあシリアルやパラレルはあっても邪魔なだけだから良いけど、USBFDDは手に入れておいたほうがいいかもな。MEMTEST86+はCD版で回した。
memtest
 VGAにシェアメモリとして8〜32MB程持っていかれるし、こんなもんではないかな。思っていたよりは速い感じ。L2が64kバイトとは言え、曲がりなりにも第7世代だから当然か。


 元はMEが入っていたが、今回は使い慣れたXP(SP2)を入れてみた。?マークが出ているが、ノーマルのXP(SP2以降)なら消えるはず。筆者のはnLiteでドライバを切りまくったため。
irq


 SoketAのCPUは殆ど持っていないし、このままでFSB上げ動作を試してみるか。マイクロンのPC133が付属しているしメモリは問題なかろう。

 設定は面倒なのでXP上でSOFTFSBを使おうと思った。対応させるため設定ファイルを書きかけたが、コマンドフェーズが20バイトもある。SOFTFSBのPLLファイルは最大15バイトまでしか対応していないようなので無理っぽい。最近の石はダメって事だろうか。

 仕方が無いのでCPUFSB(シェアウエア)を試用した。倍率変更は面倒なのでそのまま、ささやかにFSB105MHzにオーバークロック(110MHzだとVGAが不安定)。約900MHzだが安定して動いている。倍率が変えられるなら866〜933MHz(133×7.0)位がいいかな。
cpufsb


 流石にもっさり感がなくてビシビシ動く。だが常用には更に省電力が望まれ、パフォーマンス用途にはチョイと力不足。でもFMVとして使っている人にはFSB上げはお勧め。その際は倍率を落としてFSB133MHzで使うほうが安全だ。
hdb


 いつもは見向きもしないサウンド部分も見てみる。これはずいぶん酷いな。筆者はフロアノイズは余裕で-100dBを切って欲しいと思っているが、それどころか-80dBすら危うい。これではヘッドホンで耳を澄ますとノイズが聞こえてしまうレベル。CPU回したらVcoreノイズが聞こえそう(笑)。

sound

 P6STP-FLSAHARA3810にも負けているし、いくら地続きのオンボードとは言え改造したくなってくる(やらないけど)。念のために書くが、これは殆どがマザーボード上で発生しているノイズである。サウンドチップ周辺の音質とは全く関係ない。だからチップ周辺のコンデンサをオーディオ用の高級品に換えても何も起こらない。普通の人は分っているとは思うが、相変わらず解らない人もいるので書いた。


 普通オンボード・サウンド機能はこの程度なんだが、これは電源ノイズであると断定してL1外の5Vラインのノイズを見てみたらこれがビックリ。
l1_out
 何だか矢鱈と綺麗である。これで電源ノイズが出るのだったら他のマザーはもう御終いだ。このマザーはVcoreに12Vは使っていないのでスイッチング汚染されていないはずだし、グラウンドプレーンにノイズが充満しているのだろうか…とここで時間切れ。不具合と呼べるほどではないので諦める。人に頼まれたらもう少し粘るんだけど。



 メーカーパソコンのマザーはやっぱりツマラナイな。弄る所が少ないし、弄った所で効果を感じられない場合が殆どだ。やっぱりマザーは自作向けのキワモノが一番?

P2B-Fモディファイ その2

 改造途中で放置されているマシンが多いが、引越しの際に完璧に梱包してしまったので出すのが億劫なのであった。この記事も7月9日から放置されていた。

P2B-Fモディファイ その1


 本日の作業はVRM入力電解コンデンサの交換。元はルビコン[YXG]1000μF6.3V×4なので能力に問題はないが、別件でこのYXGが必要なので予定通り松下[FC]1000μF16Vに交換した。基板設計上10φのコンデンサが付くようになっており、FCの方が見栄えが良い。
yxg_fc

ORG:ルビコン[YXG]1000μF6.3V(8φ×20mm)
=69mΩ/1050mA
MOD:松下(Panasonic)FC1000μF16V
=45mΩ/1440mA

 電解コンデンサのランクとしてはFCはYXGとほぼ同等だが、耐圧の関係でFCのサイズが一回り大きいので耐リプル性能は大幅に上昇する。4本立てだから1GHzでも耐えられるハズ。実はこのP2B-Fは一度も実用した事が無いので劣化は少ない。交換する必然性も無きに等しいが、これはあくまで部品目当てと言うことで。

 以前も書いた通りFLASHROMが無いため動作確認していないのだが、こんなにどんどん改造を進めてしまっていいものだろうか。動かなかったら涙目だな(笑)。

古のマザー Acer S21P [その3]

 移転後初めてハンダゴテを握った。が、全く作業をしていないに等しいので物足りない。



★修正点

patch4
 Acerのやり残した仕事を引き継ぐ。このコンデンサを付けたからといって、目に見えて性能に違いが出る訳ではない。しかし何が起こるか分らない世界である。安全策を取るに越したことは無い。尤も筆者はハンダゴテを使いたいから付けたに過ぎない。本当は全ての電源供給端子に付けたいくらい。容量を迷ったけど0.1μF25V(三菱)で。


fb
 ついでだからこれも付けてやるよ。これも必要無いと言えば無いレベル。しかし低ノイズであればそれに越したことはない部分でもある。この部分はスルーホールが複数打ってあるので、ランドが小さい割に放熱が良くて付け辛い。写真で見るとハンダ付けより傷や汚れが酷く見える。ジャンクからの外し品で銘柄は不明。電源ラインなので特性はどうでもいい(抵抗よりは遥かにマシ)。

 ちなみにデカップリング・コンデンサが、前回のKP6-BSと同じく大容量なのが注目される。3.3VがOST[RLS]1000μF6.3V、2.5VがYEC[SM]330μF16V(一般用85℃品)である。OSTは低ESRだし膨らまないだろうからこれで良いとして、一般用85℃品のYECの方は換えたくなる。だが特に損傷している訳ではないので今回は放置する。手持ち品で換えるとしたら、日本ケミコンKY220μF10VかKZH150μF25V(何れも6.3φ×11mm)あたりで。


tc31
 YEC[LZ]1500μF6.3Vは予定通り、抜いた状態で放置する。しかしいつもの習慣で何か埋めたくなる衝動を感じる。


 久々の作業だったが、ハンダゴテの使い方を忘れていなかったので安心した。1、2ヶ月で方法を忘れることは無いが、手際が悪くなるしヘタにもなる。トシをとると楽観は出来ないのです。



★測定

 ギガヤバイトm9(^Д^)並みにコンデンサを省略したので、一応どのくらいのリプルなのか見ておくか。シミュレーションでは全く問題がなかったが、果たしてどんな物なのでしょうか。

 なお言うまでもないがスイッチング波形は1/3である。各1相あたり269kHzなので、実効では800kHz以上ということになる。左側が抜く前、右側が抜いた後。

waveform
 特に問題となる波形ではない。そもそも3相電源なんだから、例えあと1本抜いたって大丈夫だろう(面倒なんでわざわざ抜かないけど)。P!!!だったら単相で対応している電流である。やっぱりDuron850には贅沢過ぎる電源だ。

古のマザー Acer S21P [その2]

 同じFMVで同じYEC膨張と言う症例を見つけた。機種もリヴィジョンも全部同じっぽい。誰が使っても2、3年も使い込めば膨らむらしい。



★気が変わった

 前回書いたCPU横のYECはVcore用である。何故Vcoreに1本だけYECを残すのだろうか。サイズは8φじゃないとチップセット用ヒートシンクに当たるので、三洋[WG]1800μF6.3Vでいいだろう。外見もそれで問題なくなる。

 でも考えてみればYECを1本抜いても三洋WXが7本ある。合成ESRは2.9mΩ→3.3mΩに上昇するが、少なくともSpitfireならこれは付けなくても良さそう。Vripple60mVとして18A程度の電流だから3.3mΩで丁度良いのだ。WGがもったいないから抜くだけで放置しよう。

 外してから気づいたが、このLZ1500μF6.3Vは8φ×16mmである。だがデータシートの標準サイズは10φ×20mmとなっている。10φは23mΩでWXと同じだが、このサイズだと56mΩとなり半分くらいの能力しかない。そうなると合成ESRは3.1→3.3mΩだから抜いても殆ど違いはない。放置に理論的根拠が出来た?


 あまり正確とはいえないが3相電源のシミュレーションをやってみた。手法としては2相の時と全く同じであるが、これはますます自信が無い。ONタイムのタイミングの観測をしたことが無いからである(1周期を3分割して各頭でONしている)。

trr
 何か物凄いリンギングが発生してしまった(Rtを下げすぎたか?つーか入れてない)。もっともVRMコントローラの補正が入っていないのだから当たり前。リンギング気味といってもノーマル(赤ライン)の最大振幅は62mV程度で、アイドルの10Aから最大負荷の20A迄振っているとは思えない変動。流石に3相電源だ。P6時代の電源を見慣れていると驚く。

 緑はYECを抜いてみた場合だが、予想通り大勢に全く影響はない。最大振幅が65mVだから全く問題なし。これなら最初から付けてくれない方が良かった。自信を持って放置して良さそうだ。

 前にも書いたが、このシミュレーションは通常有り得ない負荷が設定されている。具体的に言えば、CPUがアイドル状態からいきなり最大負荷になることは無い。CPUの最大負荷はFPUが動作している状態だが、FPUを使う前にはさまざまな前処理があり、そのため全体の負荷もある程度上がっているからである。単体のステップ応答でも測定しない限りこうはならないだろう。これで大丈夫ならまず大丈夫、と言えなくも無い。



 移転の時に、細かい部品を入れていた容器を紛失してしまった。お陰でFBが手に入らない。現在探し中なので部品交換はまた今度(外したんだが付けられない…)。

古のマザー Acer S21P

 先日、友人がスリム型のDESKPOWER(FMVCE78573)をもらった。しかしHDD以外は必要ないという事で、中身をもらうことになった(ケースと電源は別の友人の所へ旅立った)。マザーボードはここでもちょっと書いたS21Pである(もちろん別物)。前回は交換記事は書かなかったが、今回も電解コンデンサが1本だけ膨らんでいたので交換しなくてはならない。

zenkei
 かなり変形のAcer製マザー。主要大型電解コンデンサは三洋が使われているのだが、中型、小型の奴が全てYEC製なのである。Acerは世界最大のマザーボードメーカーで技術力も高いのだが、色々な部分でこういう風に詰めの甘さを見せる(これは子会社のAOpenにも遺伝している)。

vrm
 VRM全景。何と3相電源が採用されている。高々Duron850のこのパソコンには明らかにオーバークオリティだ。これを2相に抑えてYECの電解コンを日本メーカーの奴に換えたほうがいいんじゃないだろうか。ちなみにEPOXのKT133マザーでは単相パラレル、ASUSのA7Vシリーズは全て2相、MSIやギガバイトも2相である。478マザーでは普通だが、SoketAマザーでは贅沢な物なのだ(478の方が電流的に厳しいと言うこと)。恐らくはAthlon向けに設計されているのだろう。

 Duron850は最大電流23.4Aで、限界電圧は1.5〜1.7Vとなっている。実際はどんなに回しても28Wを超えることは無い。P!!!850MHz(最大21W程度)ほどではないが、思ったよりは省電力なのが解る。能力は同クロックのP!!!とは電力比以上の差をつけている。

hip6031
 一般的な3相VRMコントロールチップHIP6031CB。子分のFETドライバHIP6601ACBを使ってコントローラを形成する。FETは上6035/下7030というAcer系の定番の組み合わせ。ちなみに上下間違っていないです(笑)。OEM用は入念な検査なのだろうが、AOpenの方も頼むぜ。


sc1566
 2.5Vを生成しているシリーズレギュレータ。ここに3Aまで取り出せる強力な奴が必要なのだろうか。筆者なら1117で誤魔化すかもしれない。第6世代ではお馴染みSEMTECH製である。電子工作で使うショボイLM3xxシリーズなんかとは違って性能は高い(値段も高い)。


clock
 このマザーはメーカーマシン用OEMボードだが、このICSチップは90〜166MHzまで結構細かく動かせる。FSB166は兎も角、133はPCI33MHzだから充分に実用になる。勿論I2Cレジスタを使ってソフトでクロックを制御できる。

 下は修正部分だが地道な改良が見られる。こういうところがAcerはじめOEM主力メーカーのマザーの良い所。ところでこのマザーは100万枚くらい出たらしいが、一体どのくらい修正したのだろうか?気になっちゃいますね。


0ohm
 これはちょっと気に食わないなあ。前回のKP6-BSがちゃんとFBを使っていたからなお気になる。経路をひん曲げたりして同等の効果を出しているみたいだが、どうせコストダウンなら更にこの0Ωも省略してはどうか。M23Dと同じ手法でいけると思うが?って誰に聞いてるんだよ(笑)。


ost
 以前はこの部分他数箇所の中型コンデンサが水色YECだったが、今回のは対策品でOSTになっている。…まあYECよりはOSTの方がマシだろうけど。メモリ部分は三洋を使って欲しかった。ちなみにRegECCメモリは動かなかった。アポロ一族なので期待したが、対応すると何か問題が出るのだろうか。


yec
 問題点は把握しているはずなのに、何故か1つだけYECを残してしまうのがAcerの詰めの甘さ。その残した奴がこのように膨らんでいるのだから世話は無い。耳なし芳一の耳みたいなものだ。


kani
 内蔵LANはRTL8139Cである。Web上では大きな誤解から色々悪口を書かれているが、特に問題は出ない素直なチップ。ドライバはFIFOではなくバスマスタで使いましょうね(笑)。


yamaha
 AC97コーデックはヤマハ。ヤマハと言えばMIDIが高性能なことで知られるが、筆者はサウンドは鳴れば良いという人なので気にしたことはない。


patch1
 豪快な12Vパッチが見える。PCIバスの一部に12Vがかかっていなかったのだろう。


patch2
 もちろんライザーカードも抜け目なくやっている。おまけに配線が長くなったので、隙間にMLCCのパスコンも入れている。なかなかいい仕事しています。


patch3
 それならば何故一番アタマのこの部分にはパスコンが入っていないのだろう(笑)。もう何か笑いを取るためやっているようにしか見えない。ホント一流なのに詰めの甘いAcerだった。仕方がないからパスコンは筆者が入れてやるよ。


 良くも悪くもAcerらしいマザーだ。富士通の値切りが酷かったのかもしれないが、電解コンデンサだけはもう少し気を使って欲しい(自社の鯖板は一流なんだから)。どこのメーカーでも多少はあるが、設計者と生産部門の乖離が激しいな。

古のマザーEPOX KP6-BS 最終回

 土曜に返却予定なのでシステムを解体した。改めて基板を観察してみたが書き忘れたところを補足する。


clock
 クロックジェネレータ部分だが、3.3V電源のデカップリングは物凄い大容量が付いている。HERMEI[LE]1200μF6.3Vと言えばVcore出力に使われているものと同一である。「これを入力に回せばよかったのに…」とも思うが、設計者のクロックの安定性とピュリティにかける熱意を見た気がする。2.5Vも100μFだから結構な大容量だ。FBも省略せずに使っている。


rev
 このマザーだけじゃないけど、電源を入れたまま(SBが入った状態のこと)で電池を入れ替えるとバックアップ内容が消えずに交換できる。バックアップには電池だけではなくATX電源も使われている訳だ。なのでこのマザーは起動に電池は必要ない(0Vでも起動する)。これはインテルのリファレンス回路そのものなので、他社のインテルチップ採用マザーも同じであろう。


 改めて見ると、電源は弱いけど信号系は丁寧に作られているのが判る。この辺は設計者のポリシーや予算配分の苦闘が見えて興味深い。尤もこのマザー、定価は結構高いんだが…もう少し予算をかけてもいいんじゃないか。



★おまけ

 Vcore出力コンデンサをHERMEI[LE]1200μF6.3V×4から三洋[WX]1500μF6.3V×4に換えて、出力インダクタを13Tから8Tに減らした。

kp6_mod1
 大体問題無くなったが、このままでは入力がやばい事には変わりない。入力は1本しか付けられないので、同じく三洋[WG]2200μF6.3Vに交換した。ベストは三洋[WX]1500μF6.3V×3だが…。

kp6_mod2
 振れはそれなりに激しいのでパワーMOSFETは相応に発熱するだろう。コンデンサは持つが完璧とは言いがたいので、1GHz常用には冷却に気を使わないといけない。

古のマザーEPOX KP6-BS その4

 あれからXP(SP2)で試してみた。しかしやはりACPIにはならなかった。LANは普通に動作するが電源は自動で落ちない。おまけにUSBが?マークになってしまった。AWARD4.51はACPIBIOSではないので仕方が無い。

device
 流石のPnPの鬼XP(SP2またはSP3以降)もあまり古い奴はダメっぽい。コイツはほぼ完璧にBIOSを無視するので行けるかと思ったのだが…。

 なおCPUの浮動小数点演算はNT4.0が一番速く、メモリはややXPが速い。演算もメモリも一番遅いのが2kと言う結論が出た。2kはハードディスクも遅くなるのが嫌な感じで、もうこの辺りで引退かもしれない。軽いしアクチベートが無いので実験用には便利なのだが…。


 OSがXPになったので、ビデオカードもQuadro2MXR(偽)に換えてみた。このクラスのビデオカードが一番このマザーに合っていると思う。これより速いカードは宝の持ち腐れだし、これより遅いと常用動作にも問題がある。

 とりあえずこのCPUで出来そうなことはやったので、次はもっと高クロックのCPUを付けたいが、他人のマザーで冒険をするのは忍びないので迷っている。まあ700MHz程度の中クロック河童までは付けても構わないだろう。

 電源の強化はHSDLとしては朝飯前だが、このマザーとAbit BP6はオリジナルの不安定な奴に価値があると思っているのでやりたくない。最近は壊れていないマザーは改造せずオリジナルで使いたいと思うようになってきた。例えそれが究極のクソであったとしてもだ。だんだん趣味が極北に近づいてきたような気がする(笑)。

誰も待っていない電源ネタ「DR-240その7」

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作者より[2008年10月]
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 ここで大変残念なお知らせなのだが、この電源は先月終わりに引越しゴミとして破棄された。改造途中で基板を放置していたらゴミと間違って捨ててしまったのだ。ノーマルから比べるとだいぶ成長してきたんだがなあ。

 記事は終わっても動物電源は永久に不滅(破滅?)です。

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