HSDL.blog.jp

ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

2010年05月

今日の買い物[2010/05/29]

 何と不滅の大記録!買い物記事三回連続(意味無し)。またもやローカルのジャンク屋である。なぜ買い物記事が続くかと言うと、書くのが楽だからに他ならない。


★P4M900T-M
p4m900tm
 HSDLが得意とする?ECSマザーである。一応Coreアーキテクチャー&FSB1066に対応している。未使用っぽいので動くかどうかは分らないが、1200円とそれなりの値段なので動くだろう。この値段でも買ったのはローカルジャンク屋への寄付という意味もある。HSDLは他人に寄付するほど裕福なわけではないが…。なおECSなので素人にはお勧めできない。


★(上)SFPX72GSG5R256DH
gf7200_7300
 GeForce7200GSらしい。7200なんてあったんだ…7300だけだと思ってたよ。ものの見事に固体風のサコンがはじけている。これで動かなくなったのなら修理が楽でいいな。速度的にはこれより古いFX5200とかと変わらないはず。DX9対応でVistaのAeroも動くし省電力ではあるのだが、現在ではチップセット内蔵ビデオの方が速さも消費電力も勝っている。


★(下)WinFast PX7300GS
 こちらはGeForce7300GSである。固体ではないが日本ケミコンなので(KZGだけど)噴いていない。両方とも動くかどうかはまだ分らないが、実はウチで一番新しい世代のビデオカードになる。一抹の寂しさを感じる(^^; 何しろ@300円である。


★スルーしたもの

・GF8600GT:600円だがサコンが噴いてた
・かのぷーX21:500円だがクーラーが無かった
・GF7600GS:GF7600GSと言う字を見ると蕁麻疹が出る
・よく分らないECSマザー:高い
・よく分らないMSIマザー:高い


 全部動くといいな。移転の為荷物を減らさなければならないのに、またまた増やしてしまった。買い物嫌いのよしとみが見たら怒り狂うだろう。

今日の買い物[2010/05/26]

 史上初!?の2回連続買い物記事だ(だからどうした?)。最近よく郊外系ジャンク屋に行くのは、HSDL移転の為に不動産屋回りをしているから。まあジャンク屋といっても殆どがハードオフな訳だが…。


★P!!!600E
sl43e
 この期に及んでまだP!!!を買うか?もちろん買う。SL43Eでございます。NMBの小さいファンが付いている。直ぐにこのまま使えるところがSLOT1の良いところ。去年の1月に同じ店で同じSL43Eを買ったときは300(315)円だったが、1年半で1/3の価格になったわけだ。動作は問題なし。これでSLOT1河童デュアルも同sSpecで可能となった。移転したらTiger100でデュアル河童を試してみたい。SLOT1は今までは加藤麻衣SL35Dしかできなかったからな。


★PODP5V
podp5v
 さらに昔にぶっ飛んでペンティアムODP登場!Socket3である。マザーは確か持ってるはずだけど、最近見たことが無いので不明。ところでハードオフよ、以前にも書いたけど静電気バリバリのビニールで裸のCPU包むなよ。値段は100(105)円でした。

podp5v_ura
 裏はこうなっている。知らない人が見たら「何じゃこりゃ?」ってなるだろうな。今見ると信じられないくらい疎らなピン配置だ。


★i486DX2
i486dx2
 さらにノーマルの486も売っていたので手に入れておいた。既に持っているけど代わりが無いので不安だった。なお値段は100(105)円だった。上のと同じ人が手放したんだろう。

i486dx2_ura
 裏面はこうなっている。上のPODPと比べると外一列分、一回り小さくなっているのが判る。もちろん同じSocket3に差して動かせる。


★スルーしたもの
・某社820母1:500(525)円だが嵩張る物を増やしたくない
・某社820母2:800(840)円はないだろう…
・HEC250W:HECは中を見た事が無いので欲しかったが…
・Swiftech MCXみたいなCPUクーラー:取付金具が無かった
・河童セレ700:河童セレをスルーしたのは初めてかも…

 そう言えばNo9氏の推奨?円形銅板をドイトで見てきた。確かに使えそうだが@300円という値段にめげてスルー。安い物だがCPUと同価格と言うのは納得できない(^^ 代わりの物がなければ、不安だけどこのまま1円玉で使うしかないか。


 久々スロ1の動作チェックをしようと思ったら、何とウチのエースWX440BXちゃん見当たらないではありませんか。そこら辺のマザーボード入れを見たけど出てこない。あんな大きな物が無くなる事があるのだろうか。最近7、8世代ばかり弄っていたから不貞腐れて家出したのだろうか?仕方が無いのでPA61でテストした。今度出てきたらWS440BXとD815EEAは壁にでも掛けておこうと思う。

 486やODPは言うまでも無いが、スロット河童ですらアキバではもう手に入らなくなっている。こういう物件は実は田舎の方が豊富だ。つまり今日の買い物は郊外・地方ハードオフならではの買い物と言える。たまにはちょっと遠くのハードオフ&ジャンク屋遠征も良いかもしれない。アキバではもう手に入らないものが見つけられるかも?

今日の買い物[2010/05/22]

 近所と言うほどでもないが、割と近めのジャンク屋に行ってみた。前から行きたかった所だが、新装開店?したらしいので見に行ったわけだ。

★PC-YV17FLXEU
PC-YV17FLXEU
 検索しても何も出てこなかった。NECのノートパソコンである。ジャンク800円ということで、部品取り基板にしかならない割には高かった。しかし何も買うものが無かったので何となく買う…ゴミを増やした?スルーしたマザーでも買ったほうが良かったかな。


★スルーした物

・ASUS K8VMX/S:OEM用で難しいらしい?
・ECSの判らないマザー:高い
・MSIの423マザー:欲しいけど高い
・MSIの判らないマザー:高い
・TYANの810でSLOT1マザー:高い
・WLANアダプタ新品600円:怪メーカーなのでもう一声
・その他懐かしのマザー多数:箱入りだが500〜2000円
・判らない915マザー:高い

 田舎らしくどれもアキバ相場からすると高過ぎだった。せめて半額になればネタで買ったものだが…。店的には割と面白かったのでこれからも頑張ってもらいたい。

 田舎にはジャンク屋がハードオフ以外には全く無いんだよな。どうせ都内は店舗の家賃も高いし、ソコソコ人口の多い田舎に来た方が良いと思うんだが。ジャンクだと通販は難しいので店舗が良いと思う。西武線沿線なんて安くて良いんじゃないか?と勝手な希望を述べる(^^; なはな。

Socket754起動!!

Socket754起動!

 初のs754実験の後、テキトーに畳んだ銀紙を正式版?に作り変えたら全く冷えなくなってしまった。厚みを増してより密着性が高まったと思ったのだが、銀紙内のロスの方が予想以上に大きくてダメっぽい。畳んで繋がっていても間に空気は入るからね。前の奴は既に捨てちゃったので想像に過ぎないが…。


1yen
 仕方が無いので代わりのものを探したら1円玉に行き当たった。ちゃんと密着している。銅製の10円玉の方がより良さそうだがMLCCに当たりそうなので止めた。ちなみに当たると燃える(ウソだと思うならやってみ)。グリスは本物(Unick)を塗ってやった。754を暫く実用してみるつもりだからだ。成功したら他人にも強制的に勧める。オレと一緒に地獄に落ちようσ(^^


1yen_200
 ウッシャー!!CPU温度はBIOS読みで32℃前後をキープ。本当は1円玉を磨いて平面にしたいところだが、現行通貨を意図的に損傷すると罪に問われるので止めておこう。それにこのまま使うところが馬鹿馬鹿しくて良いのだ。銀紙は40℃台だったので冷却性能も向上している。


1yen_230
 もちろんOC行っちゃうぜ〜!230MHzの壁は破れるか?破れませんでした。やっぱり内蔵メモコンの限界なのかな。電圧ageは性に合わないので止めておく。


1yen_225
 と言うことで今回も225MHzが限界のようだ。これでOSインストールして暫く使ってみるつもり(HSDL36になる予定)。


 いやー、HSDLのフリーダムさには呆れるな〜(^^ って隣のドラネコが言ってた。

古のマザー DFI CM33-TL

cm33tl_2
 今日の貰い物[2010/05/08]で頂いたマザー。全体的に安上がりに作られている。相手方の予算の都合で全く金を掛けられないOEM用マザー(注)を、我らがDFI様がどうやって手抜きするのか楽しみ。電解コンデンサはTEAPOとG-Luxonだが、これらの使い分けにも見所がある。駄マザーメーカーは勉強しろよな m9(^^)

注:これはリテール品だが中身はOEM用のGeneralと言うカテゴリーに属する。


rt9238
 VRMコントローラはリッチテックのRT9238である。インターシルのISL6524の互換品。パワーMOSFETは上がFQB60N03L、下がFDB7030BLとなっている。on抵抗とスイッチング速度の両方に気を配った組み合わせだ。コントローラのスイッチング周波数は200kHz固定だが、実測194.9kHzとやや低め。


inductor
 DFI様らしい太線単巻きのインダクタ。コアはT50-52Bよりは飽和特性が上だと思う。出力コンデンサはG-Luxon[LZ]2700μF6.3Vという変わった容量の奴が付いている。しかしいくらなんでもP10省略はやり過ぎなのでは…容量的には1500μF×7と変わらないが、ESR的には鱈は厳しいと思う。ウチだとWG3300μF6.3Vの出番となる。勿論5本に戻す。元々の設計では2700μF6.3V×5だと思う。


vrm_in
 出力はG-Luxon[LZ]で妥協したが入力のTEAPO[SM]は譲れない。こういう所がDFI様らしい選択と言えよう。2本立てなのが寂しいが…せめて3本立てないと鱈は厳しい。しかしこれから分る事は、DFI生産部もG-LuxonよりTEAPOが上という事実はハッキリ認識しているという事だ。入力のパターンは最短距離でストレートに左のATX電源コネクタに繋がっている。ここから直線的に流れるように出力まで向かう。これにも欠陥は無い事は無いが、純粋な効率と言う観点からは非常に良い配置。


s370dc_f
 スペースの関係で?終端抵抗が中に入ったのでVcore、VttともDCは少な目。メーカーマシンに入るようなFlexM-ATXマザーだからこれでもいいか。PLE133のVGA周りが足を引っ張るからOCもできないし。


s370dc_r
 しかし表でできなかった分は裏で取り返すのがDFI様の非凡な所。定格ならば必要ないといえば無いが、メーカーとしての誠実さを感じさせる。何とかP10省略分を取り返したか?


vtt
 Vttはパターンを広く取り、安定性に気を使っているのが解る。出力はG-Luxon[SM]一般用105℃品でも何とかなるかな。その脇の大容量MLCC並べにDFIらしさを見る。勿論SMのダメダメな高周波特性改善の為である。


vmem
 VmemはスイッチングDC-DCで生成されている。コントローラはVRMコントローラ内に存在する。


vt8601t_dc
 ノースブリッジのVT8601TのDC。ECS等のメーカーなら恐らくツルツルだろうが(^^ 流石にDFI様はちゃんとやっている。


vt82c686b_dc
 サウスの686Bですらここまでやっている。無くても動くけどちゃんとやる。スーパーサウスが不調になるとマシン全体が不調になるからね。こういう所が信頼に足るメーカだと思う所以。


rtm560_316r
 クロックジェネレータは蟹印のRTM560-316Rである。詳しく調べていないのでよく分らない。


rtl8100l
 LANチップも蟹。お馴染みRTL8139相当品。


alc101
 AC97コーデックも蟹。


bios_rom
 OEM主力製品らしく、BIOSのフラッシュROMは直付けになっている。飛ばすとかなり難儀を強いられる。5V書き込みのPLCCパッケージ2MBだ。ハイニクスのフラッシュROMは珍しいな。


nazo_dip
 FIDのDIP-SWパターン。RN5を取っ払いDIP-SWを付ければ良いのかな。尤も倍率変更できるSocket370のCPUを持っていないのだが。


 基板パターンが相変わらずよろしいと言うか、筆者らの好みに合っている。マザーボード基板を数多く見てきた人なら同じように感じるんじゃないかな。設計は一流メーカーだと思うが、生産との乖離も比較的少ないメーカーである。ハッキリ言えば良いメーカーと言える。もちろん全部手放しで受け入れられるわけではないが…。


★テスト
 さて解析も終わったところで動作チェックを行なう。CPUのSL3XWを付けて電源ON!しかし何も起こらない。エラーのBEEPも鳴らないし、BIOSがブッ飛んでるのか?だとすると直付けだからお手上げだぞ。…いや剥がして書き換えられるけど、メンドーなのでよほど貴重なもの以外はやりたくない。

 しかし過去の経験で「HSDLの不動判定はあまりアテにならない」と言う事実が発覚しており(^^; もう一度チェックする必要がある。過去の経験では長年放置されているモノはコンデンサがボケている場合が多い。この場合は、ここで書いた電圧処理と同じ要領で電源投入後放置すれば良い。HSDLではCPV-4Tはこれで復活した。よくBIOSクリヤーしろとか電池外して1、2日放置しろとか言われていたが、これは実は放置の方の効果だと思われる。今回も喝入れ後に放置したらエラーのBEEP音が出た(メモリを付けていない為)。ここまで動けばBIOSは動作しているから無実で、やはりコンデンサのボケが来ていたのだろう。

 早速MEMTEST86+を回してみる。シェアメモリの割にかなり高速だ。64MBitメモリを付けた時のi440BXとほぼ同等。尤もそれは地のメモリのアクセススピードであり、総合的な性能(I/Oスループットなど)では敵わない。しかし少なくともライバルのi810EやSiS630にメモリ速度で負ける事は無いだろう。

 ということで無事動作いたしました。PCIバスDCのG-Luxonが早速死んでしまったので点数的には辛くなるが、流石という部分も幾つか見せてもらった。こういうマザーのコンデンサを交換・強化する事に意義があると思う。載せるのはP6で最も厳しい鱈なので強化の意味は大きいのだ。今の所HSDLでは換えないけど。


★後日譚
lz1000uf6v
 保存中にゲロ吐かれても困るし、膨らんだT21(3.3V)は抜いた。PCIバス・スロットには何も差す物が無いのでこのまま使うことになる(何も差さなければ必要なし)。しかしこのG-Luxon[LZ]1000μF6.3Vは何で膨らんだのだろうか。環境温度は低い所だし、電流的にもたいした所ではないのに…。

シェアメモリの速度

 シェアメモリのビデオ機能を持つマザーはメモリが遅いのはご存知の通り。ではどのくらい遅いのか?と聞かれて答えられるだろうか。筆者は答えられなかった(^^; そこでテキトーに内蔵ビデオ機能と外部ビデオカードでメモリ速度を比べてみる。

共通:メモリ=ECO-VS133-128M、CPU=SL3XW(133x5.0)、メモリ設定はSPD設定。ビデオカードはRAGE2C(VRAM2MB)に統一したかったが、何故かD815EEAは起動しなかったのでこれだけRIVA128(AGP)に変更。


=ECS P6STP-FL(SiSチップ)=
p6stpfl_int
p6stpfl_pci
 まずは使い慣れたSiS630搭載のP6STP-FLである。HSDLの初期大改造作品。全ての部分に手が入っているのだ。シェアメモリは2〜64MBの間で選べるが、今回は最低の2MBに設定した。ビデオカードを差してもメモリ容量は変わらないので、内蔵ビデオ機能は完全には切れていないのかな?デフォルトでは133MHz/BySPDにならなかったので手動で設定した。結果はご覧の通りで、外部ビデオカードが微妙に速い。しかしこれくらいなら気にしなくても良さそう。どうせメモリは持っていかれるわけだし…。


=Intel D815EEA(Intelチップ)=
d815eea_int
d815eea_agp
 次はこれも使い慣れたi815E搭載のD815EEAである。HSDLがブログになってからの大改造作品なのでご存知の通り。結果はご覧の通りで、差はあるが取り返しの付かない差というほどでもない。内蔵ビデオと外部ビデオでクロックが変わっているのはチップセットがメモリクロックを変えているからだろうか。確か内蔵ビデオの時はメモリ100MHzに落ちるんだよな。


=DFI CM33-TL(VIAチップ)=
cm33tl_int
cm33tl_pci
 VIA代表は、先日のPLE133搭載のCM33-TLでやってみた。今回テストした中では地のメモリが最速だった。同じく内蔵よりは外部ビデオ使用時が速いが、筆者ならビデオカードは差さないね。これもi81xと違って1GBまでメモリが載るから。


 結論として、メモリの少ないi815以外は外部ビデオカードの必要は無いんじゃないか?と言う事で。どちらにしてもパフォーマンス用途には使えないマザーだし、外部に色々付けるのはカッコ悪い。10世代はボード上にキャッシュが載っているからさらに差が少ないだろうな。エントリークラスの外付けビデオカードにはもう存在意義は無いだろう。

 以上HSDLだから許されるテキトー試験でした(^^)

Nikon COOLPIX2000

 今日の買い物[2010/05/04]で書いた電源スイッチが壊れていて?電源が入りっぱなしのニコンCOOLPIX2000を分解してみた。分解しても直りはしないだろうが、電子カメラをバラすのは初めてなので興味深い。


cp2000_mainbord
 コンデンサは誘電っぽい大容量MLCC、SV又はE/SV、F93などHSDLでもおなじみの面々だ。メインチップは松下製だが、基板ユニット自体松下製かもしれない。というかもっと大胆にカメラ自体OEMの可能性もある。


switch
 シャッターボタン、モードダイヤル、電源スイッチはユニット化されている。このユニットは非分解式でありバラしてOHはできない。良くも悪くも日本製ですね。


gnd
 何回か開け閉めしていたら、液晶パネルのグラウンド線が切れた。こういうのを見るとイラっときますね。何で双方とも同じ処理にしないのか?コストですか、はいそうですか。


connector
 テストしているうちに液晶画面が真っ白になった。どうもフレキを外した時に、付着していたネバネバの接着剤が接点側に付いたようだ。このコネクタは接着剤で止める必要は無いんだけどなあ〜全然意味ないよ。止めるにしても内側じゃなくて外側から止めればこうはならない。バカな製造だなあ。修理の事は考えないのだろうか。電子屋じゃなくて機械屋の発想。


ekishou
 液晶ユニットは三洋製。何かに流用できるかなあ。上記の通り画像が出なくなってしまったのでアッサリと捨てることにした。特に見所も無いし、ツマンネー。


 全体的に見てデキの悪い家電製品という感じで「カメラ」と言う感じではないね。こんないい加減な物にニコン印を付けて良いのだろうか。今回はハズレだったが、機会があったらまた買ってみよう。だが今度は100円位のもっと安い奴にする。ジャンク500円の価値はこれには無いな。

キーボード修理・改造

 友人の不調キーボードを預かってきた。今日の貰い物[2010/05/08]で貰ったマザーはこれの料金代わりである。直るかどうか分らないけど(^^;

 まあ一応バラしてみるか。〜中略〜いきなりコンデンサ交換してしまった。メンブレンのようなシートと基板の接点も無いし、特定のキーだけが不調なのでコンデンサが影響しているとは思えないが、付いているコンデンサがあまりにもプアな奴なので交換してしまったわけだ。


jee_led
 外した部品。JEEの一般用10μFと2.2μFである。いけねえ、両方とも10μF16Vを付けちまったぞ?まあいいか。交換したのはおなじみトーキンのDIPタンタルDN10μF16Vである。


skb-mk1bk
 サンワサプライのメカニカルキーボードでSKB-MK1BKという型番。アルプスのメカニカルスイッチを使用しているらしい(本体は中国製)。コンデンサ交換だけだと30秒位ですぐ終わってしまうのでLEDも交換してやった。別に頼まれてないけど(^^ これは例の信号機並べである。言うまでも無いが部品が余っているから。しかしこうやって見るとボディの黒とマッチしてカッコいいな。ちなみにまだ調子が出ていないが、テンキー部分のマイナスキーの反応が悪い。やっぱりスイッチの接触不良じゃないのか?


 そんなに長いこと使っていないはずなんだが、もしキーの寿命ならアルプスも大した事は無いな。筆者はPC-9801を使っていた頃はメカニカルキーボードが好きだったが、複雑なものは壊れやすいような気がして、今では全て安っぽいメンブレンに切り替えてしまった。夜中に打鍵音がウルサイと言う現実的な問題も大きかったが。ま、メンブレンはメンブレンで別の問題もあるんですけどね。

AX3SP Pro-Uのコンデンサ交換

AX3SP Pro-Uのコンデンサ交換

 飽きたら全部交換と書いたが、案の定すぐに飽きてしまった。一回でも交換するともうオリジナルではないので、部品交換に対する抵抗感が無くなるのだった。

TC1,4〜6,13,17:YXG2200μF×6→WG3300μF6.3V×6
TC15,16,36:YXG2200μF×3→WX1500μF6.3V×3
TC2,3,9,20:GL100μF16V×4→KZH150μF25V×4
TC21,33:GL10μF25V×2→KY22μF50V×2
TC26,27:GL220μF10V×2→KY220μF10V×2
TC29:GL10μF25V→KY22μF50V
TC30:GL100μF16V→KY220μF10V
TC34,35:GL100μF10V×2→KY220μF10V×2
合計410円(銭単位切り上げ)

=使用コンデンサのスペック=
三洋WX1500μF6.3V
→10φ×20mm、23mΩ、1820mA、4000時間
三洋WG3300μF6.3V
→10φ×23mm、12mΩ、2800mA、4000時間
日本ケミコンKY22μF50V
→5φ×11mm、700mΩ、180mA、4000時間
日本ケミコンKY220μF10V
→6.3φ×11mm、220mΩ、340mA、4000時間
日本ケミコンKZH150μF25V
→6.3φ×11mm、110mΩ、500mA、5000時間

 できれば色を統一したかったが、寄せ集めメーカー混成部隊なので無理だった。筆者は色的には黒金のルビコンや松下が好きだな。TC19,23は色的にYXGから三洋WXに換えたかったが、まだ使えそうなので交換はしない。それはさておきチビコン交換は、やった人は分かるだろうが意外に金が掛かる。その時に備えて22〜100μFはスポット品を大量買いしておこう。


ax3spprou4
 全て交換して完成した。この交換で性能が大幅アップすることは無いかもしれない。しかし自分の手でコンデンサを交換すると気分的に信頼性が増す。


★テスト
sl5ze
 HSDLのSL5ZEはハズレ品で、FSB133は余程うまくやらないと無理っぽい。現在は124が限界のようだ。この次は133なのでその間が欲しい。しかしまあ370MB/sも出れば文句は無いか。クーラーは借りているカニエだが、もっと緩いクーラーでもここまでは行く。コア電圧を上げる必要は無い。グリスはもったいないので、そこら辺にあったシリコンオイル主成分のメッキ&ステンレスクリーナーを塗っておいた。高価な銀グリス愛用者が見たらハッキョーするかも(^^;


sl656
 次に真打SL656登場。この石はインテルのサイトではAステップと明記されているが、コア電圧が1.500VでSL6xxということから、HSDLではBステップと同様に扱っている。ご覧の通り問題なく定格電圧でFSB133を達成した。壊れる寸前まで電圧上昇させて、強烈なファンで大型ヒートシンクを冷却していた昔が信じられない。同時にグリスに拘る事の無意味さも教えてくれた(^^

 メモリの数値的には意外に大した事は無いが(それでもSDRレコードを更新)、Win上のベンチマークではノーマル鱈鯖1.4GHzを上回る。エンジンのパワーアップに排気量増加が一番効果的なように、同系コア同士の場合はクロックアップに勝るチューンは無いと言える。筆者はP6系で1.6GHzなんて初めて見ました。P4の1.6Aより速いかも?ちょっと感激。


 全部交換したので一応終了。定格電圧でFSB133が通るようになったので成功と言えるかな?

2010年注:これを書き始めたのは2008年の初夏だ。コンデンサを全部抜いたのも恐らく駅前時代の事ではないかと思う。相変わらず超ノンビリしてます(^^ 最初のプランではルビコンZL470μF16Vは、今は殆ど在庫が無い松下FC470μF25Vだった。

今日の貰い物[2010/05/08]

 買い物ではなくもらい物。キーボードの修理代金代わりである。

★DFI CM33-TL
cm33tl_1
 DFIのPLE133T採用マザー。当然鱈セレ・鱈ペン使用可である。鱈鯖は対応していないけど動く可能性はある。3、4年前ならもっと嬉しかったな。状態は箱入り付属全部付きの美品であるが…。


g-luxon
 何とこの状態でコンデンサが膨らんでます。PCIスロットDCのお馴染みG-Luxonがやられている。これは下から漏れていないので放置する。下だったら配線が腐るから即座に抜かなければならないが。PCIスロットにはVGAカードくらいしか差さないだろうし、抜くだけ抜いて放置でも良いかな。


cm33tl_2
 全体的に見てECS(ケチの代名詞)並みに部品がケチられているが、他ならぬDFI様なので大丈夫でしょう。台湾工場の古い生産ラインで作られている模様。いずれは解析記事を書きたい。


 結構な物をありがとうございました。しかしできれば移転後が望ましかったなあー荷物が増える(^^;
記事検索
タグ絞り込み検索
Recent Comments
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
livedoor 天気