HSDL.blog.jp

ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

2011年02月

古のマザー ECS P6ISA-II(その4)

古のマザー ECS P6ISA-II
古のマザー ECS P6ISA-II(その2)
古のマザー ECS P6ISA-II(その3)


 前回、使わないのにコンデンサが膨らんでしまったP6ISA-IIだが、4ヶ月経ったある日、またもや膨らんでいる部分を発見した。次々と自然に膨らむコンデンサと言うのもなかなか乙なものだ。


vmem_tc1
 ご覧のように微妙ではあるが頭頂部が膨らんでいる。では止めを刺すために電源を入れて放置してみよう(^^ Celeron566(SL46T)を付けて電源を入れたら起動しない。前回破裂したコンデンサを抜いて放置してあるからだ。仕方が無いのでコンデンサを取り去った後の穴にテキトーに外し品のYXG1000μFを突っ込んだら起動した。相変わらずチョーいい加減だな(^^ なおメモリは捨てる予定だったマイク論のPC100/322-64MBである。

 放置してみたが特に変わりは無い。これはメモリ系に繋がる奴なので、負荷を与えるべくMEMTEST86+を回してみる。しかしそれでも変化は見られない。破裂させるのは諦めて交換作業に回すか。ここで気づいたが、何とSL46TがFSB100で平然と起動していた!HSDLで一番耐性が低いと思われる古い奴を使ったんだが(2000年14週)。何でFSB100で立ち上がったかと言うとJP4が1-2(Auto)になっていなかったからだった。言っとくけど電圧はデフォルトでリテール改静音クーラーをグリスレスで使用してるんだよね。以前FSB100で起動しなくて悩んでいたのがウソみたいだ。あの時は27週だからこれより新しかったのになあ…。ちなみに16週ので試したらMEMTEST86+起動時に固まった。やはり14週の耐性が高いのだろうか?コイツは殿堂入りにするか(^^


vtt_tc23
 Vtt出力は入手当初から膨らんでいたがその後安定してるな。ここはCPUやメモリを使いまくらないと何も起こらない。信号線の終端電圧なので電圧安定性と低ノイズが重要な部分だが、今のところ破綻は見られない。容量はインピーダンスが充分に低ければもう少し小さくても良さそうだ。

 AGP1.5もよく膨らむ場所だが、HSDLはハイエンドのビデオカードを差さない事もあり無傷である。RADEON9700ProもしくはSPECTRA X21でも載せて止めを刺すか?でも替えが無いビデオカードがブチ壊れたら泣きだな(^^; G-Luxonの祟りが怖いので止めとこう。


 何か完全に「朝顔の開花観察日記」と化しているが(^^; 次回からは徐々にコンデンサを追加交換していく。まずはプランを練ってみよう。

GF8500GT修理(その2)

GF8500GT修理(その1)


★MOSFETを交換する
 STU6025NLはHSDLではお馴染のSAMHOP製だが、予想通り高性能(RDSon5.5mΩ)で代わりが無い。仕方が無いのでinfineonのIPD12N03L(RDSon8.1mΩ)でお茶を濁す。多少発熱が増える事になるが致し方ない(注)。代わりにゲート容量が1/3程度と少ないからスイッチングはだいぶ速くなるけど。もし良い物があったとしても、現在のコイツに使うのは非常に抵抗がある。良い部品をわざわざ死地に赴かせるようなものだから。

注:もっとも後期型はSTMicroのSTD70N02Lに替わったので問題は無いのかもしれない。


hagasu
 と言う事でまずは剥がす。基板が黒マットなので、ハンダ吸い取り線を使った際に傷付き易く目立ちやすい。見かけはカッコいいのだが修理屋にとってはイヤざんす。このパッケージは足が非常に折れやすい。ハンダゴテだけで壊さずに剥がすのは至難の業。どこかのサイトに「熱で劣化して折れやすくなっていた」とか書いてあったけど、実際コイツは新品でも折れやすいのだ。バラして構造を見れば折れ易い理由が直ぐに分る。足は薄いプラパッケージで支えてるだけだから。前にも書いたがInfineonは比較的壊れにくい。


ipd12n03l
 IPD12N03Lを貼り付けた。これでテストしてみたが変わらず全く動かない。Vcoreは供給されるようになったがVGABIOSは起動しない。ひょっとするとコンデンサ故障⇒Vcoreリプル増大⇒GPU破壊の流れだったりして。それだと直しようが無いなあ。BIOS飛びも怪しいんだけど、あのUNIFLASHでこのカードは書き換えられるのだろうか。PCI-EデバイスはPCIと同じ扱いになるのか?やった事が無いのでこれはまた後日。


biosrom
 残りは現在も調査中だが、画面の縞や乱れを見るとコンデンサ交換程度で直るような故障ではなさそう。とりあえず次回はビデオBIOSの書き換えが出来るかどうかテストしてみよう。既報通りマザーが壊れてしまったのでPCI-E関連の修理は中断。

今日の買い物[2011/02/20]

 前回書いた通り、「PCI-Eマザーを買って来い」という事なのでアキバ行き。しかし大概全く関係ない余計な物を買ってしまうんだな。まあ大金は持たずに行くから大丈夫だと思うが。


drd_ram
 何でDRDなんて買ってるんだよ。いやELPIDAは持ってなかったし、SAMSUNGは前回のリベンジのため。TOSHIBAは前回成績が良かったから4枚並べで使うため。@90円。


sl7pd
 おいおい、どんどん本題から外れているぞ。Xeon 2800DPのどこがPCI-Eと関係あるんだよ?@300円。●P4DC6には使えなかった…マザーも買わねばならんのか?


sms2600
 いやいや754CPU買ってどうする。754のPCI-Eマザーは持っていないぞ。200円。4つ目のモバセンだ。K8MMもK8TもAGPなんだよな。


usb2ps2
 USBマウスをPS2に変換するアダプタ。最近のバルクマウスには付いていないので買っておいた(@10円)。勿論こんなに沢山要らないけど、無くしたり破壊したりするかもしれない(昔折った事がある)。中国製だろうけどネームだけはIBMとMicrosoft製。


x1600xt
 SAPPHIRE製でASK扱いのリテールビデオカードなんて買ってしまった。おいおいPCI-Eマザーも無いのにどうするんだよ(^^;「いや安かったので」。一応動くのが300円。


 例によって部品も買う。しかし最近マザー改造はやっていないな。ビデオカードのコンデンサ交換で判ったが、ハンダ付けの腕がかなり落ちているので心配だ。今日一番金を使ったのがこのセクション。全部で1365円。


★スルー物件
 GF4Ti4400は凄く欲しかったが、安い方のX1600XTを選んでしまった。箱が大きくて両方は持てなかったなあ。

・E2160:2980円…高い
・X2ブラックエディション7750:多数あった
・ATX電源780円:重いので止めた
・X58マザー:3980円だがどうせCPUが買えん
・865Gマザー:100円なら買う
・GF4Ti4400:箱入り500円
・HDD2TB新品:5980円だっけ?

 あとなんだっけ?二日で全部忘れた。ところで先月3800+(AM2)が大量にあったのが全部売れていた。一体どこのバカが買ったんだろう。939と間違えたのかな?m9(^Д^) 顔が見たいぜ。とAM2の3500+(現在使用中)を買った筆者がバカにしてみる。


 …でPCI-Eマザーは?いや全く売ってないんだよ。300円で余ってたイソテルマザーですらもう無かった。売ってさえいればクソみたいなIntel945だろうがECS915だろうが買うつもりだったのだが。これは「買うな!」という神のお告げなのか?仕方が無いので友人達に借りることも考えねばならんな。

今日のHSDL[2011/02/21]

 まだまだ続くアナザーブログ絶好調。ブームが沈静化するまでこちらは手抜き(^^ なあに春までさ。今日の買い物[2011/02/20]を書こうと思ったが時間が無いので後日。

 突然HSDLのPCI-E用テストマシンのP4M900T-Mがブチ壊れてしまった!いや正確には壊れたかどうか確認した訳ではないが、全く電源が入らなくなってしまったのだ。これは困った。VGA修理で使わねばならないのだが、PCI-Eマザーは他に無い…いや本当は一杯あるが出てこない(良い物は使わない。キッパリ)。修理する時間も探す時間も無駄なので新たに買う事にした。買い物指令「とにかく何でもいいからPCI-Eマザーを買って来い!」だ。


★疲れた
 ここのところPCI-Eのビデオカードばかり弄っていたのでドッと疲れた。PCI-Eのマザーが大電力を消費するから精神的に疲れるのだ(部屋が暖かくなるけど^^)。ジャンクシーズンまでは暫く休養も兼ねて、次は昔の物を弄ってみようかと思う。と言いつつ、また最近の奴が持ち込まれたらやらねばならんのだが。いつも受け身なので辛いところ。


★豪快なケース
http://tweakers.net/nieuws/12312/koelkast-met-18-inch-ventilator.html
 と言って良いか(^^ 夏は周りも含め涼しいかもしれない。素材も含めユニークな発想に感服した。


★いつの間にこんなサイトが…
http://oldweb.gigabyte.com.tw/
 今気が付いたけど、GIGABYTEのHSDL評価がかなり高まった。他のメーカーもやってくれよな。せめてFTP鯖にBIOSやドライバを放置するくらいは。DIYなアメリカ人はこういうところはちゃんとやってくれるんだが、アジア人は日本人も含めすぐバックレるから好きじゃない。


★最高記録更新!
 冒頭の通りP4M900T-Mが壊れてしまったので、久々にGA-7ZXR(改)で遊んでみた。何気なくOCの為にNANYAのPC133/CL2メモリを付けたのである。

kt133_407mb
 そうしたらデフォルトクロック(1300MHz)で早くもSDR最高記録が出てしまった。未公認記録を除き初の400MB/sオーバーである。これでFSBオーバークロックしたらどこまで伸びるんだろう?エラーが出て止まるのかな。

kt133_456mb
 出たー!いつも使っているFSB112にしたら450MB/sも楽勝で超えちゃった。SDRの限界ってどの辺なんだろうね。FSB133では残念ながら起動しなかった。112と133の中間が欲しいところだがソフトでコントロールしないと出せない。

memtest_20110218
 845+P4ならもっと出そうだが、あいにく845は無いので試せない。とりあえずこのシステムで500MB/s超えないかな。DDRの下の方は越えているんだけど。MAGiKやAP266は既に超えたし、ライバルはAMD761辺りかな?

玄人志向 RADEON HD4670(その2)

玄人志向 RADEON HD4670(その1)

 GF8500GTと原稿が入れ違いになった。


★コンデンサ交換
 実はこれを預かったのは暇そうに古代のベンチで遊ぶためではない。このカードは主力は今風にアルミ固体(入力が萬裕、出力が日ケミ)だが、実はメモリ電源の入力にニチコンVRが使われている。これはひどい。


kzg_vr
 右がVR470μF25V、左がKZG1500μF6.3Vである。短寿命とは言えマザーボード用のKZGは良いとして、一般用85℃品(2000時間)のVRは明らかにクオリティ下げすぎ。日本メーカーもヘッタクレも無い。ファンの熱風の当たるところはドライヤーで乾かしてるようなもんだよ。「転ばぬ先の杖」これを交換してくれと言う依頼だ。

 HSDLにはVR470μF25Vと同サイズで格段に高性能なZL470μF16Vがあるが、ここまで来たら全部固体ということでOS-CONと交換する。また無料サービスで?KZG1500μFはアルミ固体に交換する。実はあの頂き物のOC-CONを使いたいから。ちなみにこの交換は客に了承は得てある(^^ 必要以上に驚かれると困るので。


occon_oscon
 交換してみた。固体により見掛け(だけ?)は良くなったな。本邦初のOS-CONとOC-CONの競演だ(^^ これでこのカードの形而上学的寿命までは充分に持つだろう。まずありえないけど、もしブチ壊れたらHSDLに寄贈してね(^^


 と言う事で無事交換終了。汚くなる前に交換するのは良いことだ。性能には影響は無いので(注)詳細なテストは省略。

注:但しメモリOC性能は僅かに上がっている可能性がある。元部品でOCを試していないので確認は出来ないが。

GF8500GT修理(その1)

 去年の11月頃の話。

 HSDLに故障のGF8500GT(DDR2/256MB)が3枚持ち込まれた。それぞれ症状は「画面に縞が出る」「VGA画面が出ない」「起動しない」と言うこと。縞はメモリが死んでいる可能性が高いが、コンデンサもよろしくないので交換してみようということになった。


gf8500gt
 XFX製で全部同じ型番だ。@500円らしいが、現役のGF8xxx以降だから動けばソコソコ良い買い物と言えよう。しかし粗末な造りで恐らくPCメーカーに供給する廉価カードと思われる。部品配置はリファレンス準拠だが、設計段階で部品が極度に減らされている。これと比べると、前回のHD4670ですら高級感で光り輝いて見えるほどだ(^^;

・ファンレスだが基板はコイツと同じだ。
http://tomcom.ca/catalog/index.php?main_page=product_info&cPath=9_3_63_66&products_id=295
http://www.appinformatica.com/tarjetas-graficas-vga-pcie-gf-8500gt-512mbpasiva-xfx-500m.php


g86
 GPUのG86である。本物だ(^^ 3枚のうち1枚だけ製造時期が違い、コンデンサや基板も違っている。まずはテストを兼ねて2枚あるほう(こちらが古い)を交換してみる。


sli
 何故かビニールテープで潰してあるSLIBus。使えないのか使わせないのか?なお新しい方は使えるようになっている。


elcon
 ELCONのEHZである。これはE(ELCON)のHZという意味だろうか。エルコンのサイトに行ったら何と!日本語ページがある。日本語ドキュメントも用意されておりヤル気満々…しかし肝心のカタログのダウンロードが出来ない。

 手元の昔のカタログには8φ×11mmのサイズは無い。他サイズからの推定ではESR=50程度と思われる。デバイスや基板のシルク印刷から考えて、MCZ1500μF6.3V辺りがアルミ電解としては適当だ。本当はこのくらいになると固体を使うのがベストだが…。

 HSDLはMCZすらままならないので(^^; 元と大差ないWG1000μF6.3Vを採用する。確実に動くと分っていれば素直に固体を付けるが…。WGだと細すぎて収まりが悪い。まあこれはテスト品なのでいいだろう。動いたら正式版ではもうちょっと良いのをつける。


fan
 テストの前にクーラーがチョー汚いのでバラせる限りバラしてから洗う。金属製のヒートシンクだけは新品同様になったが、ファンはプラスチック製なので汚れがなかなか落ちない。


ware
 ぎょぇぇ!気づかなかったけど割れてるじゃないか。T50-8の代えは無いなあ。ATX電源に使われていた巨大な奴しかない。触らないようにこのまま使うしかないな。バラして接着剤で付け直しても良いが、コアとしてはこのままでもだいたい普通に動く。


 P4M900T-Mに付けて動かしてみたら、ファンは回れどポストしない。Vcoreが供給されていないようだ。コンデンサが逝かれた時にMOSFETも死んだのだろうか?愈々面倒になってまいりました(^^;


vcore
 …そんな生易しいものじゃなかった。Q6は上側パワーMOSFETだが、よく見たら入力コンデンサが無いじゃないか。いや厳密に言うとC14,15,16,61,792のMLCCがそうだが、こんなもので足りるわけは無い。おまけに入力Lも無い。R566,567,568の0Ωがその代わりらしいが。あまりにふざけているんで絞め殺したくなります (#^^) つまりこの製品は、既に設計段階でかなりの確率で壊れやすい製品という事だ。現実に壊れているので言い訳は出来ない。満場一致でクソビデオカード・ワーストワンに輝いたのでここに表彰します。

 とりあえずパワーMOSFETを剥がしたところで時間切れ。動くか分らないけど次回はこれを交換する。

実験君775(その2)

実験君775(その1)

 521も楽しかったのだが、せっかくSL9XPもあるのでテストせねばなるまい。ユニプロセッサPCに逆戻りしてしまうのは(気分的に)残念だが…(^^


sl9xp
 このマザーはCoreアーキテクチャーにも対応している。なのでC2DやC2Qでも良いわけだが、そんなクソ高いものを燃やして遊ぶわけには行かない。ということでConroe-Lだ。


device
 SL9XPに変えたけど何故かマルチプロセッサのまま。もしかしたらCPU認識に失敗しているのだろうか。やむなく一旦削除して再起動する。


memtest86+
 前後するがMEMTEST86+を走らせる。見かけは単なる1.6GHzの石に見えるが、実態はネトバ系と違い高速である。クロックあたりの命令実行数が多いためだろうか。チップセットがデュアルチャネル対応ならもっと速い(はず)。


hdb
 このベンチでは521と差がでてしまった。効率は高いが絶対値で敵わないようだ。


gogo
 エンコードではなんちゃってデュアルの521に完全敗北。π焼きは45秒で2秒速いが。しかしクロック辺りの効率は今まで計測した中で最高。HSDLランキングトップだったウィンチェスターを大きく上回って第1位。ちなみにインテル系の第2位は何と鱈鯖です(^^


3dm2001
 しかしSL9XPだと何故か3DM2001が完走するようになった。HD4670なのでソコソコ。


 実はわざわざ最下位の420を買ったのはFSB1066で使いたいから。FSB1333MHzでも動く石なので構わんだろう(^^ FSB1066の時はクロックは2.13GHzとなる。がしかし、このマザーでベース266MHzにしても全く無視され1.6GHzで起動する。安全設計なのか?余計なお世話だなあ~。安全設計というならASUS等のパラメータ・リコールとかの方が役に立つ。

 しかし何となくスッキリ納得できず、今度は240MHzにしてみる。今度はシッカリ?固まりやがった。つまり266というキリの良い数値がいけないのだろうか。265だったら良いのかな(^^; 固まったので今度はBIOSクリヤーさせられた(220MHzでも同じ)。OC性能は極度に悪いようだ。勿論Conroe-Lではなくマザーの話である。210MHzで漸く起動したがOCと呼べるようなものではない。前の521と現在の420の起動周波数は同じなので、このマザーはFSB840が限界のようだ…弱い!弱すぎる(^^;


genkai
 結局これが限界となった。なんてショボイOCなんだ…。筆者はオーバークロッカーではないが、定格チョイ上で限界という事は「定格がOC状態」ということだ。安定性に問題があるわけで見捨てては置けない。ちなみにこの状態だと3DMarkは完走しないかマシンごと落ちる。つまり全く使い物にならないレベル。


 効率が高いのは分るが、ノーマルだと性能の絶対値もそれなりに低いのは困った。今求められているのはこのプラットフォームの最高性能なので、消費電力の割に能力が高くても意味は無いのだ。前にコアセレはP4の3GHz並みという売り文句を見たが、それに近いのはπ焼きだけで、他のベンチは全部下がったので誇大広告もいいとこ。OCで使いたいがマザーにはシカトされるし、やっぱり521に戻った方が良いのか?それともデュアルCPUが来るまで放置するか。


★ダメだコイツ、早く何とかしないと…
org
 ECS設計・製造の理想の姿。VRM出力の固体コンデンサが9本中8本実装、入力は非固体だが全て実装されている。これはMS認定の時に提出したマシンなのだろう。これと同じ物が市販されたのは見たことが無い(^^;


vrm_cpudc
 現実の姿。入力コンデンサはKZG1500μF16Vだが4本中3本しかない。出力は中華固体2本+三洋非固体4本と言う寂しさ。おまけに上側パワーMOSFETもシングルになってしまった。ソケット内もガラガラ。


cpu_dc
 ソケット裏も同じようなものだ。OCするとちょっと負荷を掛けると落ちるのはこのためではないだろうか。現実に石はFSB220を越えても楽に起動するわけで、負荷に弱いのはこの疎らなコンデンサによるところが大きいのだろう。


 やれやれ、これは埋めねばならんのか?8世代以降のVRMは弄りたくないのだが…部品代がかかるから。

玄人志向 RADEON HD4670(その1)

 去年友人が型落ち品を新品格安で購入。その友人よりも早くテストできる事になったので動かしてみた。最近のビデオカードだけど、果たして電源は間に合うのだろうか。実はプラットホームはP4M900T-MをMIRAGE DR-B350ATXで動かしている。ぶっ飛べばそれはそれでネタになるから面白いけど。もちろん筆者はこの程度(正味250W)の電源でも動くと思っている。電源なんてテキトーで良いんですよ(ウソ)。


★HSDLおなじみの古代ベンチマーク!
 早いものでAMDでも既に2世代前になってしまったが、今でも現役のHD4670である。比較的パフォーマンスと消費電力のバランスが良く、一部にはRADEON9600の再来と言う声もある。例によってイジメのベンチマーク(^^


hdb
 何だコリャ?これってi740の数値に似ているぞ。テキストが極度に遅い。またDDがゴミ箱の中のRiva128が笑い出すほど遅い。GDIアクセラレートはWindowsVista以降では必要無くなったとは言え、これはいくらなんでも遅すぎるぞ。


cm09
 信じられないくらい遅いので別のベンチ。やっぱりテキストが極度に遅いのは変わらないね…あまりにクソ遅いので窓から投げ捨てたくなります。他人のだけど(^^


2dm11
 2DMarkと言うのがあったので試してみた…試さない方が良かったかもしれない(^^; 無残な成績で萎え萎えです。内蔵のChrome9HC IGPは921点だったぞ。


3dm99
 まさかDX6でテストされるとは思わなかっただろう。スコアはCPUの能力からするとかなり低い。TNT2並みの遅さだ(^^ DX6以前のベンチだとSSE2すら知らない。DX7で初めて対応したからだ。DX5のFinalReality1.01は6.125(3D)で遅い。どちらもベスト20には入れないレベル。


3dm2000
 DX7でもやってみる。がしかし3DM2000は全く起動しない。98互換モードにしたら漸く起動した。このあたりだとGF3や4に負けるだろうな。所詮はエミュレーターなので仕方が無い。しかし漸くベスト10には入る。

 DX8の3DM2001は起動したものの途中で落ちてしまう。これは9x互換モードだと起動しない。つまり3DMが完全32Bitプログラムになったのは2001の時と言う事だろう。これでまた一つ勉強になりましたね(^^ 代わりにDX8の夏海ベンチを走らせたら9025でソコソコ速い。恐らくHSDLの歴代最高記録。


yumeria
 DX9まで来ると旧来のカードを圧倒する。本来の実力はDX9以降じゃないと発揮できないのだ。勿論HSDLの歴代最高記録。なお最高画質だと43075だった。


 やはりGDI、特にテキストが極端に遅い。このカードはVista以降専用と割り切る必要がある。インターネットやテキスト打ちなど日常生活にも支障をきたす遅さだ。実際大画面にすると体感で判るくらい遅い。最近PC使い始めたアナタのマシンは、XPだとクズ屋に置いてあるPCより2Dが遅いです。XPユーザーの筆者らには無用の長物だな。

 冷却ファンが可変なのが今風でよろしい。もっともケースに入れて高熱になると回りっぱなしかも知れない。消費電力は常用カードとしても何とか我慢できそうなレベル。動物電源(正味250W)でも安定しているので、安定して動かないからといって電源のせいにしないように。実用はオンチップ至上主義の筆者はこれでは電気食い過ぎだけどね。結論として、HD4670は100円ジャンクになったら手に入れようと思う(^^ なはは。

今日のHSDL[2011/02/09]

 アナザーなブログが爆上げ中に付き、こちらは開店休業でした (^^


・我らがイソテル様がまたチップセットでやらかしたようだな…。慌てて飛びついた人はご苦労様でした。でも昔からそういう会社なんで石を投げないように。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110205/etc_intel.html

 因果関係が証明されずに有耶無耶になったICH5の時と違って、これは全品回収がかかるようだからジャンクで手に入れるのはムリっぽいな。最近やらかしがないので寂しく思っていた元祖イソテル信者の筆者には残念だ(^^


・これ欲しい!VIA(と言うかS3)久々のヒット(になるわけは無い)。しかし個人輸入で2万円くらいになる模様。そんな高価なカードは買えない…(^^;
http://www.viatech.co.jp/jp/products/embedded/graphics/eh1/index.jsp


★嘘八百の話
 半年前に「哀愁のマザー⑧ Intel D915GNT」という記事を書いたのだが、これが全くの嘘っぱち。実はこのマザーはIntelのD945GNTだったのだ。動かなかったので頭にきて解体しようとしたらネームが目に入った(^^; 半年間誰も気づかないのかよ。写真のタイトルはあっているので記事タイトルだけ間違えたのだろう。タイトルは修正したがGoogle大先生は2月9日現在そのままだ。


 あーC2QかX4が100円台で売っていないかな(←バカ)。しかし2月中にデュアルコアCPUを実験台に借りられる事になっている。自前で用意できれば一番いいんだけどね。

USB充電用「電池BOX」(その4)

USB充電用「電池BOX」
USB充電用「電池BOX」(その2)
USB充電用「電池BOX」(その3)

 まさかの年越ししてしまった。何やってんだか。


★インダクタ付加
 どうも波形が角ばって気に食わないという事で、コンデンサではなくインダクタを入れてみる事にした。2.2と10μHで迷ったが、まずは効果の高そうな10μHで試す。

 容量で発振周波数に影響が出たところを見ると、このインダクタンスも動作に影響を与える可能性が大きい。発振周波数が大幅に変わったり、極端な場合は発振自体止まってしまう可能性もありうる。


inductor
 入れる場所が無いのでヒューズの所に入れる。ヒューズはこの実験が上手く行ったら別の所に付ける。…蓋がしまらねえっ!高さは低いのだが幅がありすぎて蓋についている棒が当たってしまう。小型の2.2μHなら当たらないかもな。実験がうまく行って完成させる時は2.2μHにするか棒を圧し折ってしまおう。


10uh_wf
 何じゃこりゃ?想像もしていなかった波形なので驚く。しかも予想通りというか極度に周波数が下がっている。実は測定レンジが一つ下に下がり、「USBバスパワー」の時と同じになっている。つまり前回改造版より更にリプルは半減している事になる。

 しかしとりあえず無事に動作しているようだ。矩形波のようだったサージ部分が丸くなったので良しとする。これで7世代以降の市販マザーボードのUSBバスパワーよりは確実に低リプルになっただろう。HSDL版の改造マザーはキチガイじみているので無視する(^^


SG033_mod1
 現時点での回路。これで終わりか?何か外野で騒いでいる奴が居るが(^^;
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