HSDL.blog.jp

ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

2011年07月

今日の買い物[2011/07/27]

 久々ダイソーに行ってみた。がしかし、どういう訳かハンダ付け関連の商品がすべて無くなっていた。ハンダ付けの時に部品を抑える治具が欲しかったのだが。ダイソーは既に100円ショップではなくなっているので、この手の電機関連の道具が売っていないと存在意義がなくなるな。次も変わってなかったら、もうここのダイソー(Y)には来ないと思う。


e26keikoutou1
 代わりと言っては何だが、ダイソーにも電球型蛍光灯が入荷していた。ダイソーブランドだが、中身は見慣れた例のセリアやシルクにある奴と完全に同じ。品揃えも通常の昼白色・電球色、明るさも40W・60Wで同じ。だが同じ物でありながら何故か寿命が3000時間から3倍近い8000時間に延びている。此奴は当たりハズレがあるので賭けだが、まあ100円だからいいか。


e26keikoutou2
 今回は最初から全くチラつきもなく、エージングの必要はないようだ(^^; やっぱりあれは不良品だったんだな。ちなみに60Wは数か月で死んだが、40Wの方は現在もなお使用中である。使わない方が良いと言われているトイレにも使ってみたけど、特に寿命が短くなる事は無いようだ。

今日のHSDL[2011/07/26]

 皆様は地デジ対応はもう済んでますよね。HSDLは地デジ対応してません(^^; テレビは移転する時に捨ててしまったし、地デジチューナーは1年前にどっか行っちゃった。


★XFXは8600GTもダメか。
http://img.wazamono.jp/pc/futaba.php?res=5087


★マジか?!
http://www.fubarjohnnyr.com/forums/viewtopic.php?p=1407&sid=47dd94575c9baaa095726b44966040d9#1407
 マジなのこれ?SACON満載だし、ずいぶんよろしい品質のようで…。


★Chaintech CT-7ATA
http://www.tomshardware.com/reviews/athlon-kx133-motherboard-roundup,186-5.html
 すげえ!DualBIOSって普通PLCC使わないか?(^^; しかしVRMの基板設計には一本筋が通っているし、流石にデンデン虫(マザー屋の方)と言わざるを得ない。これは手に入りそうもないけど欲しいですね。Iwillもそうだが、Chaintechが生きていたら面白いモノを出してくれたかもしれない。


★発見!
 入力インダクタの方が出力インダクタより巻き数が多い(インダクタンスが高い)マザーはあるのか?という疑問が提示されていたが、GIGABYTEにGA-7VM400AMFというマザーがあるのを発見した。

・KM400A(ユニクロ内蔵)のAGP付きマザー
http://ascii.jp/elem/000/000/341/341597/

http://ascii24.ascii.jp/2004/02/12/imageview/images734424.jpg.html
 ITEのチップのちょっと上にある、やや小さめのトロイダルLが入力インダクタだが、これを見ると確かに巻き数が多い。設計では2.8μHのようだ。ちなみに出力はT60-17の3Pなので多く見えるが1.1μHしかない。2相なので@30A流せるようになっている。

 すぐに見つかったところを見ると、K7で5Vソースのマザーでは意外に多いのかもしれない。P6では…同値の奴は意外に多いんだけど、出力より大きいのは見つかっていない。


★画像あぷろだより
 画像提供者に感謝しますm(_ _)m
http://sophia.s63.xrea.com/capacitor/cgi/img/1016.jpg
http://sophia.s63.xrea.com/capacitor/cgi/img/1017.jpg
http://sophia.s63.xrea.com/capacitor/cgi/img/1018.jpg
 東信工業のATWBが膨張・液漏れしている。このATWBは東信が中華圏だけで販売しているアルミ非固体電解コンである。超・低インピーダンスで、カタログ上の性能はサンWGをも上回る。中国での販売窓口はOSTで、実はこれ中身は同社のRLAだと思われる。その証拠にデータシートで同サイズ品を比べてみると、インピーダンス・リプルとも数値はピタリ一致している。まず間違いなくRLAのOEMまたはODMであろう。実際問題としてRLAと同じように膨らんだり液漏れしているのだから状況証拠は充分。東信クラスの日本メーカーは厳しいのは分るが、こういう丸投げはちょっと寂しいね。非水系3級塩のUTWRZは堅実だったのになあ。

 …でも筆者は密かにアキバの千石辺りで販売してくれないかな〜、なんて思っていたりする。特に8φ×9丱汽ぅ820μF4Vが涎もんですね(^^ CPU周りだと速攻で爆死しそうだが、それもまた一興。ここで本題だが、ATWBを見たらOSTのRLAと考えよう。置き換えは前出のサンWGやルビコンMCZ等。8φ×9个脇本メーカーにはないので固体コンから選ぶ。


★今日の飲み物
 毎日暑い!支出のかなりの割合を飲料が占めるシーズンだ。夏バテ防止にカロリーの多いものを飲む。家の中に引き籠っているデブはマネしてはいけないm9(^^)


ryuukyuu
 琉球コーラって向こうのブランドなのか?沖縄ボトラーズ製とあるから製造は沖縄みたいだな。飲んでみるとなんかずいぶんトロピカルだ!特に明示していないが柑橘系の味わいがある「気」がする。検索で調べてみるとUCC系列の会社で、中身は消えたUCCオリジナルのJOLTコーラ説が出ている…やっぱりトロピカル風味は気のせいか?(^^;

 しかしまあ我々のコーラという概念は(良くも悪くも)コカコーラによって形成されているので、正しいコーラの在り方というのは分らない。「これがコーラだ」と言われればそうなのかという感じ。いつもはコカコーラかペプシを飲んでいるが、たまに気分転換にはいいかもしれない。ドンキにて@88円だった。こいつカロリー表示が無いんだけど?


look
 飲むLookチョコレート?この手の製品は「NESCAU」で唖然としたことがあるが、性懲りもなくまた飲んでみた…うーん確かにチョコレートだが、一つだけなんか違和感のある味が含まれているのが惜しい。これが無ければ本当にチョコレートなんだけど。カロリーは50ちょっとでまあまあ。ドンキにて@33円だったのでまあいいか。


 筆者はダイエット飲料などは飲まない。甘味料がクスリっぽくて不味いという理由が一番大きいが、そもそもカロリーを制限する理由が感じられない。金を払って効かない薬を飲んでもしょうがないと思うが。太るのが嫌なら水でも飲めばいい。健康に良いし太らない(^^

Windows7を入れる

 それなりに電気代のかかるマシンなのであまり弄っていないが(^^; だいぶ構造や使い方が解ってきた。テーマはいかにしてXPに近づけるか?だ。開発者には悪いけど、主に表示に関する新機能は出来るだけ廃止する(注)。私らが欲しいのはXPの新版であってヴィジュアルOSではないのだ。現在のXPマシンのハードで動き、∧重くならないヴィジュアルOSなら大歓迎だが。

 ソフトやハードの低互換性は…どうしようもないので諦めるしかない。しかし過去との互換性(だけ)で売ってきたウィンドウズが互換性をなくしてりゃあ世話は無いな。過去の資産が使える以外は優れた所は無いOSだし、互換性を全く考えないならLinuxでもMACでもいい訳で。そういえばこの違和感は初めてLinuxをGUIで使った時に似ているなあ。あまりに互換性が無くて操作感が違っているならLinuxなりFreeBSDに乗り換えちまってもいいんだよな。OSが嫌いなわけじゃなくて使ってる奴が嫌いなだけだから(^^

注:しかし画面表示と並んでパフォーマンスを落とす根源ともいうべきシステム復元は切れなかった。基本機能以外は全部切れるようにしてほしいなあ〜。この手の機能は「余計なお世話」なんだよな。


スタートメニューに追加できない件
 フォルダのアクセス権の取得を拒否されまくっていたが、何回かやったら出来るようになった(何故?)。ちなみに「スタートメニューに追加できない」の意味が分からないと思うが、XP以前では既に完成しているスタートメニュー(D:にバックアップされている)をインストール直後に転送して完成しているのだ。何百もあるリンクを一々登録していたら何日もかかってしまう。ともかくこれで面倒な問題は一つ解決した。


★気になる…!
desktop_ini
 フォルダオプションで非表示の物をすべて表示できるようにした。そうしたらデスクトップにDesktop.iniがうっすらと表示されてしまった…(^^; 実にマヌケだ。これって明らかにバグじゃないのか?


★残るハードウェアの問題点
device20110720
 サウンド機能が使えないのが困る。いや使わないけどベンチマークで正確な数値が出せないとか色々。何より[!]マークが気に入らない。CMIってWindowsにはドライバがまったく入っていないね。内蔵ドライバにはメーカーカテゴリ自体存在していない。安いんだろうけど、個人的にはあまり選択したくないメーカーだ。RCじゃないドライバ出せよ。


★クロックを上げてみた
hdb20110720
 FSB100→133でやや高速になった。ビデオ性能は相変らずだが、CPUとメモリはそれなりに恰好がついてきた。ハッキリ体感できるほどではないが、実用には最低この程度は必要なんじゃないかと思う。メモリ管理は部分的には向上しているかも。SSE2の効果が出るようになったとか。


exp20110720
 エクスペリエンス・インデックスは全く変化が無い!これってハードウェア環境が変わらなかったら(注)計測しないのではなかろうか。クロック2.0→2.67GHzで全く数値が同じなんてありえない(0.1刻みなのに)。俄かにこの数値の信頼性に疑惑が出てきた。

注:デバイスマネージャー上ではOCしてもCeleron2.0G表記のまま。


 Win7上で動く互換シェルがあれば使い勝手は統一できそうなんだが、bbLeanとかは動くのかな?動くっぽいね。ファイル操作は無数に公開されているファイラーで解決しそうな気がしないでもない。異様にクソ重い件を除けばXP環境に近づく。いやクソ重いのは困るんだが…(^^;

Windows7を入れる

 Windows7ブームも去って「次」が話題に上るようになった。遅ればせながらHSDLでもやってみるか。


★システム
 DualCoreでは詰まらんが、笑いを取るためSocket7まではヤル気が起きない(^^ 余っているSocket478で行ってみよう。Vistaの時はSocketAのDuron1300だったが(注)、今回はクロックだけはだいぶ上のCeleron2GHzである。とは言っても何をやらせてもDuron1300より遅いが…。インストールが終わったら早速OCするしかないな。

注:当時のPCはA7V880+DHD1300AMT1B+512MB+GB0010[GeForce2GTS+SGR32MB]だった。これでもVistaは問題なく動いていた。

 Windows7はEE試用版である。ふと考えてみれば、いつもの4GBのHDDじゃ入らないんだよね。Vista(RC2)の時はDPTA-371360(13.6GB)に無理やり入れたけど、今回はDTLA-307030を使う。実は初稼働で、まともに動くか詳細なテストはしていない。インストールして実際に使われたのは7GB弱だった。搭載メモリ次第だが10〜15GBあれば入る。

MB:P4B533[Rev1.03/1015]
CPU:SL6RV(100x20.0@1.525V)
MEM:PC2100(768MB)
VGA:MS-8881[MX440+DDR64MB](AGP)
SOUND:CMI8738-MX
HDD:DTLA-307030
DVD:DVR-106D
NIC:SiS900
PS:MIRAGE DR-B350ATX

 公式にはCPUクロック1GHz、メモリ1GB、HDD16GB、DX9対応ビデオカードがシステム要件なので、HSDLのはDX9対応ビデオカードとメモリ以外は満たしている。


★インストール
7inst_1
 インストール自体は30分以上40分未満で、主にHDDの能力に依る。想像していたよりは短かった。インストールにメモリとCPU能力が必要なのは、主要ファイルが全て一つの巨大アーカイブになっているため。最少300MB程度でインストールできそうだ。予想以上に軽いので驚いたが、ただのOSなんだから当たり前だわな(^^;


★起動
 起動してすぐにデバイスマネージャー(のようなもの)を見たが?マークがある。サウンドのCMI8738-MXが認識しない。またSiS900も認識しない。ネットワークが使えないとドライバも落とせないぞ。仕方が無いのでSiS900は他のPCでドライバをダウンロードして入れた。しかしCMI8738-MXの方はインストーラを起動すると、「CMI8738-MXの電源を入れてください」と出てインストールできない…オンボードだよバカ野郎。ドライバにRCと書いてあるのが怪しいが、Win7のPnPもXP(SP2以降)に比べ性能が良くないのだろう。基本性能まで低下するとはガックリですね。


7inst_2
 XPのLunaですら使ったことが無いのに、いきなりこれを使わされるのは厳しい。見栄えなんてどうでもいいんだけどな〜。極端な事を言えばOS画面など黒一色+テキストメニューで構わない。その上で何かをするのがOSであり、OS自体がアプリケーション化するのは本末転倒。この悪い風潮はLinux(Ubuntu等)にも影響を与えている。MACは…最近使ったことが無いので知らん。

 スタートメニューをXPから一気に転送しようとしたら出来なかった。スタートメニューフォルダのアクセス権が無いから。いちいちアド民にならなければならんのだろうか。我々は単に実験に使いたいだけなので、中途半端(完全ではない)なセキュリティ意識は迷惑以外の何物でもない。ああ使いづらい…製品はバカと初心者に対応すればするほど使いづらくなります。


classic
 すぐにクラシックインターフェイスにしてしまった。見栄えだけはXP風になった。しかしスタートメニューの使いづらさは変わらない。


mem
 メモリは思ったよりは食わないが、平常時でもHSDL版XPの4〜5倍は食っている。それで何か良い事があるわけでもない。何の意味もなく、全く無駄に消費されただけだ。エコじゃないOSですね(^^

 このメモリ消費量はMSが無能だからというよりは、わざと使用量を気にしないで設計しているのだろう。その目的はPCの買い替えだ。言うまでもないがPCの買い替えがMSにとっては最大の利益を生む。大多数のユーザーはOSを単体で購入することは無い。バンドルされたPC製品を買ってくれるのがMSも一番儲かるのだ。いずれこのビジネスモデルもモバイルギアの普及→ノートPC滅亡によって崩れるだろう。PC/AT互換機以外で高価なWindowsを使う理由は無いからだ。


★ベンチマーク
exp
 MS純正ベンチマーク?エクスペリエンス・インデックスは予想通りビデオカードがエライ事になった。これはMX440がDX9の条件を満たしていないので仕方が無い。現時点では特に気にはならない。


hdb
 意味は無いけどHDBENCH。やはりGDI(と呼ぶ事は出来ないのだが)が極度に遅い。ソフトウェアエミュレートと思われるので仕方が無い。通常は気にならないが、インターネットの閲覧等でストレスを感じる場合があるかもしれない。実用には大電力ビデオカードは必須か。やだねー。


2dm11
 7で一番やってみたかったのがこれ。ただ現在のビデオカードがMX440なので意味ないかもしれない。D3Dでは計測できなかった。いずれDX9対応カードでやってみる。

 3DM系は動くのだろうか?全く動かない。標準VGAドライバだかららしい。正式なドライバを持ったビデオカードを使うしかなさそうだ。まあこのカードで動いたとしても遅くてどうしようもないだろう。言ってみれば鎧を着て短距離走をしているようなものだ。


nb
 夏海ベンチはリザルトは表示されたが、実行中は真っ黒で何も表示されなかった。一体何を計測したのでしょうか?


★海賊版…?(^^;
nise1
 3時間くらい経ってから起動したら、何と「このWindowsのコピーは正規品ではない」という表示が右下に出た。まったく悪い冗談である。お前らは自分のサイトで偽物配ってるのか?


nise2
 ちなみに原因はマザーの時計が大幅に狂っていたから。時計を正確に合わせたら出なくなった。インストール時の日付より前になると出るっぽい。明らかに警告の出し方を間違えている。アメリカなら「泥棒呼ばわりされた!」と訴訟を起こされても文句は言えない(たぶん勝訴できる)。誰かやってみれば?(^^


★次回に続く
 予想はしていたがWindowsVistaのバグ取り版に過ぎず、我々にとってはXPより良い所は一つも無かった。筆者が思っていた所(重さ)とは違う部分(使い勝手)がクソだと分かったのが今回の試用の収穫と言える。ソフト的にもハード的にも、あらゆる意味でXPとの互換性は無いに等しい。慌てて正規版を買わないでよかったですね。

 今のところ最新ハードウェアはLinux等で使い、普段はXP3を使えばよいのではなかろうか。結論を言うと「重くは無いが使いづらい」という事。Vistaとの違いはない(クソという意味で)。

ELECOM USB-P2KM

 友人が使っていたものだが、片方が認識しなくなったという事で調査のため受け取ってきた。友人は既に新しいものを入手しており、依頼は修理ではなく原因の究明である。

・これのようですね。現役の製品らしい。
http://www2.elecom.co.jp/cable/adapter/keyboard/usb-p2km/index.asp


usb_p2km1
 これが全景。壊れる所は無さそうに思える。ICは単純で壊れる事はまず無いし、最も有力なのはケーブルの断線か。

 外装は柔らかく、ゴムのようなもので出来ている。なのでナイフなどで切れば中身を取り出せるだろう。


usb_p2km2
 何と一発で故障原因が判明。ご覧の通り中のプラスチックの胴体が割れている。丁度マウスが繋がる部分の基板が割れているのだろう。元に戻せるケース入りの物なら直せたのだろうが、一体成型なのでバラすと元に戻らない。治せるなら直そうと思ったが残念でした。


usb_p2km3
 あっという間に目的が達成されてしまったので、ついでに使用されているICも見てみる。SEMITEK(盟特科技)というところのSE8A73UPというチップらしい。このSEMITEKという会社はPC周辺アクセサリのチップを作っているメーカーのようだ。サイトがあまりにも重いのでその他の詳細は不明。


 この手の丈夫そうなアクセサリも、圧力をかけたりすると容易に内部が割れたり壊れるという事で、扱いには注意しなければならないようだ。

今日のHSDL[2011/07/16]

 毎日暑い!予定されていた作業はすべてキャンセルされた。漸く足は曲げられるようになったが…。


★ケースを洗う
 暑いので暑い時期にピッタリの作業をすべき。代わりにPCケースを洗うことにした。アルミ製のOEM版?Windyちゃんである。

windy
 洗って2時間もしないうちに完璧に乾いてしまった。おまけに熱い!5、60℃は行ってるんじゃないか?触れないし(^^; ちなみにスピーカーやコード類は洗っていない。ファンはどうせ消耗品なのでジャブジャブ洗ってしまった。日本メーカー製は特に動作に問題はなさそう。ファンメーカーの人が聞いたら怒るかも知れないけど。


★SL3XW死亡?
 特攻用P!!!として活躍してきたSL3XWが起動しなくなってしまった。壊れたのか?

sl3xw
 まあこんなに傷だらけで扱いの悪さは折り紙つきだが。ちなみにコア欠けはこの程度なら動作に影響ないみたい(これで1、2年使ってたからな)。経験上は高所から落とすと死亡確率が高まる。FC-PGAのハンダが割れるのだろうか。言うまでもないが熱も破壊の有力な要因だ。

 次の特攻用P!!!はSL44Jとなった。933だから結構電力食いだ(注)。これが問題になる時は大量にあるSL46Tを使おう。

注:とは言ってもCeleron4xxよりは少ない。これはマザーボードと合わせた総合電力になるため。またWindowsを起動させないので省電力機能も働かない。そもそもCPUだけ省電力でも意味は無い。CPU単体で動くわけではないので…(^^

今日のHSDL[2011/07/13]

 誰も居なくなったな…(^^;


★これが今後の記事予定。
 完成されないまま放置されている記事も多数あるが、担当者が行方知れずになっていたりして日の目を見ない。FW6400GX/150のリコール物のバグを暴いた記事とか、2006年から放置されているSDVIAの記事とか。SlotA初起動!…これは筆者の担当だったか。実は暑いのでやりたくないんだよな(^^; そう言えば常連読者の人がP4B533改造記事を「気が向いたら」書いてくれるはずだったのだがどうなっているんだろう?

・Windows7
・D850GB(MOD編)
・P6ISA-II MOD編その3
・哀愁のマザー MSI K7N2G-L
・哀愁のマザー MSI P965 Neo
・SAHARA3810(不死鳥編)
・ロジテックLCM-T134

 完成している記事は無い(^^;


★他サイトの記事より

・いい電源かは別としてスケスケなのがいいな。これが主流になってジャンクに出回ってほしい(^^
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110709/etc_owltech.html


・AMDは得意げに新製品発表するのはいいけどCPU出荷しろよ…(#^^) ブルドーザーはいつなんだ?
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110702/etc_amd4.html


・コテ先は強く押し付けてはいけない。こんな風になると汚らしい。筆者は吸い取り線でレジストを剥がしてしまう事がよくある。これは実害はあまり無いが、剥がれた所にハンダが流れて見栄えが汚らしくなる。
http://www.rom.by/files/266-1.jpg


★秋月広告より

・OWONの新型登場。500MS/sでTFT液晶にパワーアップ。このサンプル数なら電源には充分使える。入荷量が少なかった?のかソッコーで売り切れたが(^^; せめて3万台にならないかな。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04805/


・こいつも欲しいけど高いなあ。1万円台なら買うんだけど。出力波形の美しさはあまり期待できないし。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04804/


★欲しい欲しい病

・GA-PII8/PCI
 聞いた話では欠陥品らしいけど、そんなのはどうでも良いので欲しい。

・SPEED Master2
・Princeton PD168G
 昔の良いメモリが欲しいな。


★今日の作業
 HSDL実験マシンのデータディスクをDTLA-305020からFB lct20 40GBに交換した。その後DTLA-305020にMHDDのスキャンディスクにかけたらワーニングが2箇所出た。そろそろ危ない時期だったかもしれない。飛んで困るものは実は入っていないけど、ドライバとか全部入っているのでまた作るのが面倒臭い。ワーニングセクタは完全に死んだら代替セクタに置き換わるから、出来る限り早く逝って欲しい。消えたら今度はブートディスクで2、3年使う(^^

 ところでFB lct20だが、聞いていた以上に遅いので驚いた。シーケンシャルで20MB/s以下しか出ないんだがどうしたものか。DLTAよりは悠に静かなんだけど、かといって流体ほど静かでもない。ハッキリ言ってこの時期にこのドライブでは通用しない。直線番長の幕なら余裕で30MB/sは超えていた。4400対5400rpmとはいえ差がありすぎ。

不動マザー?M3A-H/HDMI

不動マザー?M3A-H/HDMI


★部品調達
 何はともあれコントローラを探さねばならない。可能な限り安く、出来ればタダが望ましい(^^; しかし実はもう前回記事を上げた時に既に成算があった。この手のコントローラはノートPCマザーやビデオカード上の電源にいくらでも(は大げさだが)付いているのだ。あとは規格が合うかどうか。ジャンク箱を探したらやはり出てきました。


rt9202
 ご存知2ndソースメーカーRICHTEKのRT9202である。ノートPC(NEC=Quanta)に付いていた物で、これを見ても分らないがピンアサインが同じだ。スイッチング周波数も300kHzと全く同じで、ほぼコンパチと言っていいだろう。たとえ同じでなくとも規定の電圧が出てくればこちらの勝利だ(^^;<テキトー。それ以前にこのIC生きてるんだろうか?外す時は再利用は全く考えていなかったな…。

 なおMX440に付いていたIRU3037A、ASUSのGF7600GSに付いていたCAT7580、ノートPCに付いていたRT9209は足の配列が違っていた。またIRU3033は非同期なので使えない。SO8のコントローラは、トランジスタみたいにピン配列を統一してくれれば楽でいいんだが。


★交換
 いつもは原因が分った時点で修理は終わったようなものだが、この場合はICが原因なのかハッキリしないから慎重になる。技術的には隣のアルミ電解(PSC560μF6.3V)が密着しているのが気になる。これだとヒートガンは周りのプラ部品が拙そうな気がする。コテライザーでも使ってみるか。


remove
 ランドが小さいので思ったより楽に取れた。マスキングしてヒートガンだと風圧で抵抗が吹っ飛びそうだ。初めてコテライザーが役に立った。ランドは吸い取り線などできれいにする。仕上がりが汚い人は大概この作業をしないか手抜きしている。ハンダが残っているとICが平らにならないので素人クサい仕上がりになるのだ。と偉そうに語ったが、またもやレジストが剥がれてしまった。これが剥がれるとハンダが流れてカッコ悪い仕上がりになる。


after
 ランドがきれいになったら九割がた終了。ICを付けるのはそれに比べれば気楽だ。ある種の多層スルーホール基板にアルミ電解コンを付ける方が難しいくらい。ありゃ、やはり3ピンのハンダが流れてしまった。


★再度動作チェック
 さてこれで電源を入れてチェックしてみよう。変な電圧が出ると一発でサウスがお亡くなりになる。まずはポストカード以外マザーボードに何も付けないで電源投入。これで数字が点灯すればもう治ったも同然だ…点かない!事前のテストでは動いていたのだが、またもや電源が送られなくなってしまった。これはもう別の理由があると考えるよりほかない。

sb700
 という事はいよいよアレをやらねばならないのだろうか。なんかこんな難しい事じゃなくてもっと簡単な理由のような気がするんだが。


 という事で分からなくなった。修理は難しそうだが、まだやっていないことがあるので次回に続く。

潰れたモバセン(その後2)

潰れたモバセン(その後)


★コア電圧がおかしい
 例の地震で潰れたモバセンだが、以前使った時より明らかに温度が上昇している。具体的には1円玉ヒートスプレッダ?でMEMTEST86+を1時間回したら固まってしまった。以前はこんな状態でFSB225だって余裕だったわけだし、いくら暑い季節といってもおかしい。不思議に思ってBIOSのコア電圧情報を見たら何と1.300Vになっている。やっぱりな〜おかしいと思ったよ。

 以前は1.075V(注)だったのでモバイルではなくなっているのか?潰れた時にどこかのピンが接触不良になっているのかも?そう思って、潰れていない正常なモバセンをつけたが1.300Vのまま。システム全体の消費電力は1.300Vの時は70W程度だが、1.075Vなら50Wくらいになっているハズ。CPU周りだけで20Wの差は大きい。

注:1.075Vが正式な設定電圧である保証はない。1.050Vかもしれない。


★電圧変更する…だがしかし。
 現在使用中のK8T NeoはVcore落とせるので問題無い。という事でBIOSで電圧を変えようと思ったが、何と±どちらに変えても1.300V(表示は1.306V)から変化しない。これはマザーがぶち壊れているのか?何とも奇妙な不具合になってしまったものだ。ちなみにマザーのプローブがおかしいのかと思って、テスターでも電圧をチェックしてみたが電圧は同様である。

 更にピンの接触不良で考えてみる。正規の1.075V(以前の電圧)だとVID=10011で、現在の異常な1.300VだとVID=01010なので関連性は全く無い。接触不良だとVIDは1にしかならないからだ。VID4を足上げするか?それだとVIDが11010で0.900Vになるが、あまりに低すぎて起動しないかもしれないな。倍率も変えられればいいんだけど。

 てことはマザーの電圧制御機能だけがピンポイントで壊れたのだろうか。そんな壊れ方なんて、宝くじ一等賞レベルの確率しかないと思うが…。もっとも考えたくない故障、それはCoreCellの故障だ。此奴はメーカー独自のカスタムチップらしいので壊れたら替えが無い。出来ればこれ以外の理由であってほしいのだが…謎が謎を呼ぶ展開だ。


★解決
 …なんて半日も苦労してしまったが、実にあっけなく解決してしまった。真犯人はBIOSバージョンで、忘れてたけど1年ぶりに掘り出した時にBIOSを更新したのだ。その時に最終7.1を入れたのが失敗。実は去年も入れようとしたのだが、2.2→7.1まで飛んでいるのが気になって2.2で止めたのだ。それを忘れて7.1を入れたらこのザマだ。やはり前回動物的勘で危険を感じたのは正しかった。この7.1は地雷らしい。


bios_vcore
 ご覧の通り1.075Vに戻った。M&Sも動くようになったし、FSB225までOCしても全く問題ない。しかし最終が地雷のメーカってどうなの?まあこのメーカーに限らず、バージョンが極端に飛んでいたら注意したほうがよさそうだ。結論としてK8T NeoでSMSシリーズを使う場合はVer7.1にしてはいけないということ。SMS2600やSMS3000は今年に入ってもジャンク品として結構売れたはずなんだけど、結局買っただけで誰も使ってないのかな。気づかずに通常センプロンとして使っている人がいるかもしれない。

 モバセンに関しては一件落着。K8T Neoの速度不調は…あまり変わらないな(^^;

消費電力

 原発危機に始まった昨今の省電力ブームに乗るわけじゃないが、友人からワットチェッカーを借りてきた。これで今まで疑問に思っていた事を一気に解決しようという算段。例によって最近のPCは出てこないので一般読者の皆様の役に立つデータは無い。昔知りたかった疑問を解決しただけだ。


★PCに関係ないものから測る
 PC系を測る前にHSDLの照明である電球型蛍光灯を測ってみた。40Wの電球型蛍光灯はセリア出身のもOHM電気のも6Wだった。仕様では8Wだったのだが新品の時だけかもしれない。電圧は概ね昼100.4V、夜100.8V前後で安定している。しかしテーブルタップ等で中継しまくると100Vを切る。最大で1.5Vも低下した。

 HSDLで最大の電力消費はやはりエアコンだった。いつもはつけていないけど、測るために1年ぶりに電源を入れる。最初は緩く20W程度だったが、本気を出したら500W以上を計測した。表示をずっと観察していたが、恐ろしく小まめに制御して落ち着かない。これが省電力の秘訣なんだろうか。このエアコンはカタログに45Wとか大きく書いてあるが、1日平均するとそうなるのかもしれない。まあPCの電力などエアコンや電子レンジに比べれば可愛いもんだ。夏の節電はまずエアコンから、ということだろう。


★PC系を測る
 次にPC電源を繋ぐ。コンセントに差し込んだだけで既に電流が流れている。言うまでもなくATXのスタンバイ電源で、ワットチェッカー分も含め?0.05〜0.07A(マザー依存)程度流れた。裏に電源スイッチが無い電源は、電源コードをコンセントに差し込んだだけで微妙な電力消費をしている事になる。もちろん電源スイッチを切るかコンセントを抜けばこれらはゼロになる。

 気にする人は対策しているだろうが待機電力は大きい。電球型蛍光灯を24時間常に点けっ放しにしているのと変わらない。CPUの電力消費を気にするような人が、ATX電源のスタンバイ消費を気にしていなかったら、これはもうアホとしか言いようがない。ちなみに新しくて良いマザーほど余計な機能が付いて消費が大きい。最新のキロワット電源やマザーはもっと大きいんでしょうなあ。

 以下計測についてだが、ご存知の通りこのメーターは最小分解能が1Wなので精密な測定は出来ない。なので小差のものは一喜一憂する必要は無いのかもしれない。付け加えるとワットチェッカーは15A(1500W)以上の巨大なシステムだと測れない。最近はキロワット級の電源もあるので念のため。もっともそんなシステムを家庭に置いているキ印が電力消費を気にするとは思えないが…(^^;



440BX VS 815E
 昔はあらゆる面で信者が争ったが、現在はメモリを大量に積める方の勝ちという事になっている(^^ 似たようなVRMにするため、スイッチング周波数が同じIntel製マザーを使った。

37W:Intel WS440BX
38W:Intel D815EEA

 マザー以外は共通で、CPUとメモリとビデオカードG7BBAしか付いていない。ドライブはFDDだけ。電源はDR-B350ATXだ。64MB-SDRAMでMEMTEST86+を回し続けている。CPUとメモリ負荷だけはWindowsのアイドル状態よりも大きい。消費電力は440BXの方が微妙に、しかし確実に少ない。[メモリクロックが高い=チップセットの消費電力が大きい]だろうな。どちらもGATEWAY仕様なのでオンボードデバイスは何も無い。


Intel VS ECS
 次に同じ815Eを搭載したマザーを比べる。ビデオ機能は815Eチップセット内蔵を使っている。それ以外は,汎瑛諭VRM効率の差が出るのか?

36W:Intel D815EEA
37W:ECS P6ISA-II

 考えてみたらD815EEAはリテールじゃなくてGATEWAY仕様だから何も載ってないんだよな。VRM以前にオンボードデバイスの差が出ていると思われる。リテール品だとECSと同等以上になるだろう。内蔵ビデオで2Wの削減か。Vcore下げより効果があるかも。


M-ATX対決
 HDD初期化マシンのP6STP-FL+Celeron566を測ってみた。参考までにBKV8601も省電力のC3搭載と言う事で一緒に測ってみる。全て内蔵ビデオ機能を使っている。

35W:P6STP-FL(SiS630)
38W:CUSL2-M(i815E)
38W:BKV8601(KLE133+C3-667)

 BKV8601は何と38W!これじゃ全然省電力じゃないよ。しかも能力はK6-2マシン以下。発売当時、既に存在意義の無かった商品と言える。VRMも含めて12Vから全ての電圧を生成しているので効率が悪いのだろう。たとえ省電力目的で選択するのであっても、自信を持ってP6STP-FL、CUSL2-M+セロリンを選ぼう(^^ Celeron566の方が断然速いしいい事ずくめ。SiS630はワンチップなのがいいのかな?歴然と差が出るね。初期化マシンをこれにしたのは図らずも正解だったか。感覚的に発熱が少ないのは感じていたが…。


ぅ咼妊カード
 HSDL特攻用ビデオカードの電力消費を推定する。VGAモード(MEMTEST画面)でしか測っていない。言ってみれば本当のアイドル時電力と言える。最近のビデオカードはこの方法では意味が無さそうなのでテストしていない。

2W:3D RAGEIIC(PCI)
4W:G7BBA(Riva128)
4W:MS-8881(GF4MX440)
7W:G200-OEM

 ビデオカードを差して計測した数値から、WS440BXをビデオカードを差さずに起動した時の消費電力(33W)を引いている。思ったよりハッキリと優劣が出るなあ。G200の発熱はダテではなかったか。MX440は表示してるのか思わず確認してしまったほど少ない。他のカードとの世代差を考えれば素晴らしいとしか言いようが無い。一番少なかったRAGEIICはチップもさることながらメモリチップが2つしかないのが効いているのだろう。

 まあこの時代のVGAカードは多いと言っても大した消費電力ではない。Windows上のフル負荷でもおそらく大差は無いと思う。パワーセーブなんて上等なものはないし(^^; いつも全開ですよ。


HDD
 全くアクセスしていない時、ほぼモーターだけが電力を消費している。

4W:WD3200AVVS
4W:HCS5C3232SLA380
6W:MPD3043AT
7W:HDT721050SLA360
7W:IC35L060AVER07-0
9W:ST3160023A

 ウエスタン緑はやはり少なかった。しかしこのドライブはメディアがダメすぎる。昭電メディア部は真面目に仕事しろや。HCS5C3232SLA380も少ない。320GBと容量が少ないからプラッタが軽いんだろう。バラ7200.7は貫禄の9W。電源を入れただけで発熱がすごいから予想はしていたが、モーターだけで群を抜く消費電力だ。あまりにも予想通り過ぎるが何とかしてくれ。


★終わりに
 昔これが判っていたら面白かっただろうな。それぞれの信者間で勝ち誇ったり罵倒しあったのかな(^^ なお他にも現代のマシンで実用的なデータが得られたが、HSDLには相応しくないデータなので省略する。実は世間の結果とは違う意外な結果が出たら書こうと思ったが、他の情報と殆ど変わらない結果だったので書く気が失せた。ミーティングの折にも話して聞かせましょう(^^

 結論としてワットチェッカーは面白い。中華テスターよりはかなり高価だが、払った金の分くらいは充分に楽しめそうだ。消費電力が気になって仕方がない人は、欲しいPCパーツを諦めてでも買いましょう。ネット上の色々な所で書かれている、消費電力に関する垂れ流しのウソ(結構多い)も見抜けるよ(^^


★おまけ
 この原稿を書いたら「最近のマザーを比較用に出して欲しい」と言われた。だがウチには最近のは無いので、E1200+P4M900T-M(内蔵)+メモリ1枚で測ったら63Wだった。負荷は同じようにMEMTESTを回している。もちろん片側コアしか動いてないけど(^^; デュアルとしては省電力なのか?ATOM搭載PCも6、70W程度で詐欺だったし、そもそもアイドル時に省電力なんて意味がない。何もしないのならPC止めればいいし、それが面倒ならS3にでもしておけばよい。アホかちゅーの。

 それと最近のPCの電力消費の大部分はビデオカードなんじゃないか?筆者としてはビデオ機能はどうでもいい部分なのでウザイね。消費電力100WのPCなんて高性能でも使いたくないよ。これからは節電したければノートPCでも使うしかないのだろうか。ノートは耐久性が低いのもイヤだが、それ以前にキーボードとマウスパッドが生理的に受け付けないんだよな。
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