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ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

2011年09月

NT4.0、98SEで試す

 ハードウェア改造では違いが判らなかったAC97コーデックだが、ドライバによっては大幅な違いが出ることが分った。ドライバで違いが出るならOSでも違うかもしれない。そう思って別のWindowsで試してみる。


★NT4.0
noise_3tone_nt4
 ノイズと3トーン。なんかだいぶ悪くなってしまった。実はWaveSpectraのバージョンが違う。Ver1.20じゃないとNTで動かないから(WaveGeneもVer1.20である)。横の比較は無意味かもしれない。

rmaa5_nt4a
rmaa5_nt4b
 しかし同じソフトのRMAAもかなり酷い。同じハードウェアとはとても思えない。特に多信号特性が目を疑うほど悪い。OSミキサが古くてクソなのでASIOを入れたいが、残念ながらVer2もVer1もダメっぽい。入ることは入るんだけどコンパネが起動しないんだよね。


★98SE
noise_3tone_se
 ノイズは変わらないが3トーンの方は良くなっている。XP内蔵以上の成績と言える。

rmaa5_se1
rmaa5_se2
 おおっ、遂にエクセレントが出た!高調波特性は元から良かったが、遂に最高の評価を得たわけだ。あとはソフトASIO(ASIO4ALL)を入れるだけだな。

avancelogic
 実は98SEで使用したのは他で使った蟹ドライバではなくAvance Logicのモノだった。どうしても最新ドライバで動かなかったので、ECSのサイトにあるP6ISA用ドライバを落としてきたのだ。XP内蔵ドライバも時期的にAvance Logic時代の奴かもしれない。


 ということでALC201にはAvance Logic時代のドライバを入れるのが良さそうだ。成績の良くなかったNT4.0もこれに変えるしかないな。

ALC201隠し機能(か?)

 東スポ風の題名だがマジメな話だ(^^


alc201_pin
 ALC201のデータシートを見ていたら、33、34ピンが[NC]つまり未接続になっている。ところがGIGABYTEのALC201採用マザーではMLCCが接続されている。何らかのミスかと思ったが、GIGABYTEの回路図にも正式に記載されていた。気になって仕方が無いのでAC97リファレンス(但しR2.3、ALC201はR2.2)を見たら、それぞれCAP3、4(generic capacitor)とあった。あのー、Generic capacitor(一般的コンデンサ)って…何じゃそれは?(^^; 分類はフィルタ・リファレンス電圧だ。テキトーに訳してみると、
 Generic capacitorは3Dステレオ、トーンコントロールあるいは他のベンダ特有の機能を支援するために内部に使用できる。AC97ベンダは、各コンデンサー・ピンの特定的用法を決定する。しかしながら、ベンダ独自のAC97レイアウトを支援するために、下記が推奨される:

●ピン間のgeneric capacitorsを使用する内部機能は奇数偶数方式の(n、n+1)コンデンサ・ペア(1-2、3-4、5-6など)を使用するべきである。

●グラウンドへのgeneric capacitorsを使用する内部機能はどんなコンデンサも使用するかもしれない。

●Generic capacitorの値は1uF(0805以下のパッケージが好ましい)よりも大きくあるべきではない。

(訳者注:EIAの0805はJISの2012)

 な〜んか分ったような分らないような〜(^^; とりあえずベンダユニークな機能であることは分った。それなのにALC201のデータシートには規定が無い。GIGABYTEは独自情報を得ているのだろうか?そこで本題だが我らがP6ISA-IIはどうなのだろう。


c104_106
 実はこの省略MLCCでした(C104〜106)。という事はやはりRealtekからマザーボードベンダに何らかの非公開?情報提供があったと見るべきだろう。一体何の機能なんだろう?テキトーにギガの定数で付けてみるか。


ALC201_33_34pin
 ギガの回路との比較。同社の複数のALC201採用マザーで同じ回路だったから間違いはない。付けたら僅かでもコストアップになるのだから、付けるにはそれなりのメリットが無い筈は無い。ちなみに6OXTは省略されていた。コストダウンの為に付いていないのもあるかも知れない。実際は殆ど付いてなかったりして…(^^; 皆様の持っているALC201採用マザーはどうなのか教えてください。


★実装してみる
 0.047μFの2012と0.1μFの1608だが、どちらも手持ちがあった。逆のサイズだったらダメだったけど、なんか運がいいかもしれない。いや悪いかも…(^^;

 この基板では(33、34ピンのどちらを0.047μFでGNDに落とすか)2通りの組み合わせがあるが、今回はGIGABYTE仕様で行ってみる。果たして何が変化するのだろうか?常識的にはこの程度の作業で音には影響しないと思うけど…。


c105_106
 フラックス掃除が雑で申し訳ない。このMLCCのランドは配線も極細で非常に剥れやすそうなので触りたくない訳ね。右側が汚いのは右側にゲームポートが有ってハンダゴテが動かしづらいため(^^; そんな奴は居ないとは思うけど、ハンダ付けに自信が無い人は真似しない方が良いと思う。筆者はどうしても結果が知りたいだけで、ハンダ付け作業自体やりたいわけじゃない。


★テストする
 いつものようにフロアノイズ、3トーン、RMAA5でテストしてみる。黒が改造前で赤が改造後である。電解コンと違ってMLCCはエージングしなくていいのが楽でよい。もっとも実装時から、前にも書いた通りエージング特性によって徐々に性能が落ちていくが…。


noise_mod2
 …ノイズ上がっちゃった(^^; 確実に10dBアップしている。まあMLCCを2つ付けただけで良くなるとは思っていなかったが、まさか悪くなるとも思っていなかった。


3tone_mod2
 これも最初に戻ってしまったね。最初に戻っただけだから悪くは無いが。もしかしたら何かのブースト機能なのかもしれない。ゲインアップすれば当然ノイズも増えるわなあ。


rmaa5_mod2
 こちらは変わりないレベル。数値的にはビミョーに改善されている部分もある。しかし違いが無いのでグラフは省略。


 全然違いが判らなかった。もしかしたらヘッドフォン端子(このマザーは未実装)やマイク端子のブーストとか、そんな地味な機能なのかも知れない。苦労の割に得るものは無い改造だった。しかしやってみなければ機能が解からないからね。


★終わり
 たったこれだけの回路にも色々謎があるので解析を止められない。ちなみにAC97コーデックチップはピンレイアウト・機能まで規定されている。お気づきのようにAC97規格ならどのコーデックチップでも差し替えができるという事だ。ただ上に書いたようにベンダ独自機能も許されているので、差し替える場合はピンを殺さねばならない場合もある。まあ性能は似たり寄ったりだから載せ替える必然性は無いけど。…今度ジャンクマザーを捨てる時にはAC97コーデックチップも剥がしておこう(^^ この頃はまだメーカーも種類も豊富だったんだよな。現在のHD-Audioチップを供給するベンダの少なさを見るにつけ、この業界の淘汰の早さに驚く。

これが決定版か

 前回の実験で「XP3内蔵ドライバ+ASIOが最良」という結論が出た。そこでRealtekドライバにはさようなら。XP3内蔵に戻してからASIO4ALLを入れ計測してみる。別にASIOは入れなくてもいいが、ミクサの性能が上がるので入れておいた方が良いだろう。


noise_asio
 何だこりゃ!断然良くなっているぞ。違いは最大10dB以上だから、これはもう計測誤差なんて生易しいレベルじゃない。ASIOにはノイズ特性を変える力は無いから、現実的に考えた結論は「一旦4.06を入れてから削除するのが一番」という事だ。でもなんかハードと言うより単なるソフトウェアの不具合のような気がするが…(^^;


3tone_asio
 最初よりはややうるさくなっているが、ノイズレベルが低いので勝るとも劣らない。ヒゲがあっても可聴域以下になるからだ。これは本当に良いかもしれない。RMAAでダメ押ししたい。


rmaa5_asio2a
rmaa5_asio2b
 数値的には元に戻った。しかしクロストークの曲線などはこちらの方が美しい。俄かには信じられないけど、本当に音が良くなったと考えてよさそうだ。いや考えたい(^^;


 これがソフトウェア設定の決定版という事で。あとはハードの問題だからこれ以上は無理だろう。しかし何事もやってみるもんだな。あのまま使っていたら一生気がつかない所だった。とにかくALC201でここまでやれば文句あるまい。なんか実用的に役に立ってしまった。

ALC201ドライバ変更

 今までALC201のドライバはXP内蔵を使っていたが、「リファレンス・ドライバの方が音が良い」と聞いたので入れてみた。HSDLの事だから音には期待していないが、何らかの変化が出るならそれは面白いと思った次第。試したのは記事執筆時点の最新ドライバであるVer4.06だ。


noise_406
 いつものようにフロアノイズを測定した。黒が2011/03/10バージョンで赤が今回のモノだが、何とノイズが明らかに改善されている。今までのせこいハードウェアの改造努力をあざ笑うかのように…(^^; 逆に言うとソフト次第で酷いものになる可能性もあるって事だな。だがしかし、これで喜んだのもつかの間…。


3tone_406
 WaveGeneで(1、10、20kHz)を入れたらまたビックリ、多信号特性がかなり悪化しているじゃないか。波形を一見して分るくらい騒がしくなっている。これだとRMAAの評価は下がりそうだ。がくー。これで音楽を聞いたら歪っぽい音になるだろう。ロック系は違いが分らないかもしれない。ソースによっては良くなったと感じる奴もいるはず(^^;


rmaa5_406a
rmaa5_406b
 RMAA5.5は予想通りIMDが悪くなっている。総合評価はGoodのままだが、これだけ悪化すると、低ノイズも取り立ててメリットとは呼べなくなった。素直にXP3内蔵に戻すか?


noise_asio
 調子こいてASIOドライバ(4ALL)も入れてみた。16Bitが使えなくなったので24Bitだが変化なし。ローレイテンシの方も特に良い影響は感じられない。とりあえず内蔵AC97でも動くのが確認できたのは収穫。ただし変換にCPUパワーをかなり食うのでSL46Tでは重い。こうして波形を表示するのも動きが落ちるのが分る。


3tone_asio
 Realtekドライバと変わりは無い。ASIOがパスするのはミクサだけなのでノイズやIMDには影響が無いのだろう。再サンプルが高品質になるのは事実だが、48kHzから44.1kHzに再サンプルしない場合は入れても意味は無いかな。

 ちなみにRMAAは何故かASIOがグレーアウトして選択できなかったのでパス。たぶん変わらないとは思う。


 ということでドライバによる差は確かにあった。しかし新しいドライバは良い方だけに向かうわけではなく、悪い方に転ぶ場合もあるという事だ。勉強にはなったが徒労だったな。今回のテストから考えると、XP3の内蔵にASIOを組み合わせるのがベストか?

 ドライバでも差は出たが、やはり根本的に音質を左右するのはD/A・A/D変換に他ならない。D/A・A/D変換で悪化した音は、その後どんなに良い信号系に入れても良くはならない。忠実に悪い音が再現されるだけだ。つまり変換品質を上げない限り、どんな高級オーディオパーツを使っても音は良くならない。

今日のP6ISA-II[2011/09/22]

古のマザー ECS P6ISA-II
古のマザー ECS P6ISA-II(その2)
古のマザー ECS P6ISA-II(その3)
古のマザー ECS P6ISA-II(その4)
ECS P6ISA-II MOD編その1
ECS P6ISA-II MOD編その2
ECS P6ISA-II MOD編その3
ECS P6ISA-II MOD編その4
ECS P6ISA-II MOD編その5
ECS P6ISA-II MOD編その6
今日のP6ISA-II[2011/09/14]
今日のP6ISA-II[2011/09/16]


★「RMAAで測定してみる」の巻
 いつもはフロアノイズしか測定していない。どうせPC用の内蔵サウンドだから良い音がする筈がない。見れば分るだろう?そこらのラジカセ(死語)よりチャチな回路なのだ。なので耳障りなノイズさえ消えれば、あとは周波数特性とかその他音質は気にしたことが無い。それに以前安カードをRMAAでテストしたら酷かったのでヤル気が無くなった。

 しかし元オーヲタとしては来る日も来る日も(←大げさ)ノイズ測定では物足りない。ある日何となく気まぐれでトーンジェネレータWaveGeneで3Toneを入れてみたのだ。そうしたら驚いた。なんかずいぶん良い波形になったぞ。いや高級カードをお持ちの皆様にとっては全然ダメかもしれないが、HSDLにはそんなに良いカードは無いのだ(^^;


3tone
 出来の悪いカードで3トーンを入れると、IMDとかで滅茶苦茶にバンド内が騒がしくなるのだ。ところがコイツは内蔵AC97Codecとは思えないほど静か。18kHz辺りからトゲトゲが見えるが−80dBを超えたりする事はない(どうせこの辺り聞こえないし^^)。なんだ結構イケるじゃないか?そこで以前動かして傷心したRMAA5.5(注1)を動かしてみる気になったのである。で、↓これが結果。


rmaa5
wf_rmaa5
 いつもは多信号特性がダメダメ(Poor)なのだがコイツは驚くほど静かだ。電源のノイズ低減以外には手を付けていないので元から良いのか。でも迂闊だったなあ…改造前の数値も測っておくんだった。いずれノーマルと同等な構成のP6IEATやP6IPATと対戦させてみたい。

注1:現在のRMAAはVer6。5.5を使ったのは過去との互換性を重視したため。


 という事でAC97でも使えるレベルには達していた。ま、音質(周波数特性)は少々アレだけど、これでようやくスタートライン・土俵に上がる事が出来たわけだ。筆者はノイズは音質の中には全く含めない。それ以前の「音が出るか出ないか?」と言う底辺レベルだと思っている。音質の評価は聴感上のノイズが皆無になってから始まるのだ。

 …あー柄にもなくサウンド記事を書いてしまった。これはポエムではなく定量化が出来たのでHSDLに載せてもいいだろう。やってみると面白いもので、いずれ「史上最悪のサウンドカード」SC1938(注2)と比べて優位性を示したい(^^

注2:これかな?今まで聞いた中で最高のサウンドカードは容易に答えられないが、最低のサウンドカードはすぐに答えられる。もちろんこれだ。ネーミングからしてテキトー。SCはサウンドカード、1938はチップ名だ(^^; コンデンサを交換したりしてみたが、もちろんそんなことでは焼け石に水、水爆の前の手榴弾、いや爆竹みたいなもの。
http://blog.livedoor.jp/hsdl/archives/50908627.html
http://blog.livedoor.jp/hsdl/archives/51207803.html


★おまけ
3tone_hidoi
 極端なIMDの例。これはWaveGeneデフォルトの3トーンを入力しているが、何と1kHz置きに信号が並んでしまっている。おまけに混変調歪によりノイズレベルも20dBを超えるくらい上がっている。これではどんな低ノイズ・良周波数特性でも聞くに堪えない。有るはずの無い音が聞こえているのだから。未知の楽器の音が聞こえてきたら要注意(^^ ちなみにギター廃人にはこの手の歪音を好み、エフェクターで態々作っている人も居る。音の世界は深い。

今日のHSDL[2011/09/20]

 98SEのインストールが上手く行かない(^^; ついでにNT4.0の効率的なインストール法を忘れてしまった。最近XPしか入れてないから…あ、7も入れたか。次は95OSR2.1でも入れてみるかな。これだとP&Pが低能だから更に苦戦しそうな気配だ。シリアルが散々苦労なのは覚えているぞ。


★今日のP6ISA-II
 78L05の出力コンデンサだが、どうも容量が大き過ぎて立ち上がりが悪いようだ。
記事削除:気のせいだった(^^; PCIに挿したNICとかち合うらしい。

★レギュレータIC
 最近色々なデータシートを見て研究しているが「ダメだこりゃ」だな。シリーズレギュレータのドキュメントは基本的に前世紀のものしかないのだ。これらは出力コンの低性能アルミ電解のESR増大については書かれているものの、高性能低ESRコンデンサに関する記述は無い。当時は無かったのだから仕方が無いけど(^^; 上限は書いてあるが下限が書いていない訳だ。これらは実験的に下限を見つけるしかなさそう。その中ではNSのデータシートには下限が載っているものがあって判り易かった。我々がターゲットにしているのがPCマザー上のデバイスなのもいけない。これってかなり特殊な状況なのだ。

>ソース電源のフィルターから離れている場合は入力に0.1〜0.33μFのMLCCを付ける。それ以外は必要なし。

 電子工作レベルではこれでもいいだろうが、マザーボード上だと事情が異なる。これを真に受けて0.33μFのMLCCだけにすると、低周波から高周波まで物凄いノイズを浴びる(オーディオ用では使えないレベル)。
 
>低インピーダンス・タイプ(低いESR)コンデンサーを使用しなければなりません。

 これだって本当に現在の低ESRモノを付けたら発振する可能性がある。前世紀のアルミ電解(一般用)しか考慮していない。電解コンの低ESRはタンタルだけで、しかも一般用で低ESRモノは考慮されていない。超低ESRの想定がMLCCだけなんだよな。今だとMLCC並みのタンタルもある。古い時代の技術や常識は通用しない。

 ところでXC6202P502TBを貰ったのだが交換してみるか?78L05の低損失タイプだが3倍近い値段だ。位相補償回路内蔵でMLCCにも対応している。まあ交換しても特にメリットがあるわけじゃないが、霊感オーディオマニアに言わせれば音が良くなるかも。高いものは効くらしいし(^^ 2011/09/16現在、秋月で売っているみたいですね


★100円USBライト(その後)

 前記事は100円シリーズΑUSBグッズ」である。


toreta
 オイオイ!ちょっと引っ張ったら取れちゃったよ!何か配線がヤバくねえか?どう見ても+−がショートしてるように見えるんだが…。ひでぇ!何てテキトーな造りなんだ。さすが中国4000年のインチキパゥワー全開っ!!


tentou
 試しにUSB電池BOXを繋いだらショートしたままで点灯したよ!中は裸銅線じゃなくてエナメル線みたいな被覆線材なのか。


neji
 何とカバーはネジ止めになっていた。思いのほか細かい作りでやや評価を戻す。これならLED交換も含めた改造は容易い(USB5Vの0.5A制限は忘れずに)。HSDL魔改造バージョンは…いずれまた。


★NO-PCI
 記事を書く際に「NO-PCI」で検索してみたら出るわ出るわ…みんなこういうグッズが好きなんだね。NO-PCI/LTDなんてのもあるみたいだね。現在はNO-PCI-EXPRESSの方か。

 昔の記事を読むと勘違いしていたり、滅茶苦茶な改造を考えている人が多かった。今更だが、このカードは単なるオカルトグッズではないしプラセボでもない。ちゃんと電気的に影響を与える。まあシールドの方はあまり効果が無さそうだけど。しかし何にでも効く魔法の妙薬でもない。端的に言えばこれは「DCコンデンサ外付け版」である。効果はデカップリング以上でも以下でもない。インターネット上では肯定している人も否定している人も、押し並べて電気的に無知なので泣けてくる。ではどんな場合に効果があるのか考えてみる。


●PCIスロットのDCが不十分なマザーは効果が高い
 VRMのソース電圧によって効果の出る電圧が違う。VRMはソース電圧を確実に汚染する。うちではビデオカードの影響を軽減できたが、ボード上にスイッチング・レギュレータを搭載したカードじゃないと意味が無いだろう。シリーズレギュレータだったり、そもそもレギュレータが載っていないカードには何の効果もない筈。対応周波数の関係でサウンドカードよりキャプチャーカードの方が効果が高い。

●シールドの方は効果があるかどうかわからない
 下手にシールド板を立てると害がある事の方がはるかに多い。どこのグラウンドに接続するか?それとも接続しないで放置するか?これはマザーの種類・ケースの形状・ターゲットの周波数等に依るので何とも言えない。グラウンドについては学者が人生賭けて研究しているような分野だ。そんなに簡単なもんじゃねえ。

●ケース内の電磁波には効果は全くない
 ケース内を飛び交っている電磁波は防げない。周波数が高すぎるし、そもそも飛んでるものは捕まえられません(^^ なおケース内の電磁波はマルチパス(笑)なので放出元から真っ直ぐ飛んでくるわけではない。電波について理解を深めたいなら無線をやりましょう。


 DCはなるべくノイズ元に近い所に付けないと意味が無い。NO-PCIを付ける前に、マザーに省略コン(予備じゃないよ)がある物はキッチリ埋めよう(注)。あと「過ぎたるは及ばざるが如し」と言う言葉はアナログ技術のためにあるような言葉だ。これをシッカリ噛みしめて、くれぐれもバカな改造をしないようにしましょうね。

注:だからと言って直にOS-CONを付けるのは考え物だ。他とのバランスが崩れて起動困難になる場合がある。NO-PCIの合成ESRは、カードエッジ抵抗に依り30〜40mΩ位になる。なのでDCを付ける場合その位のESRのコンデンサで効果がある。経験上では1500μFを超える大容量・超大容量も良くない。ま、PCIバスに超大容量を付けるバカ(良い意味ではなくマジ低能と言う意味で)はいないとは思うが。

今日のHSDL[2011/09/18]

 昼間はソコソコ暑いが夜になると涼しくなり、完璧に秋になってしまったようだ。すぐにイヤな冬もやってくる。


★今日の日記
 P6ISA-IIをスタンバイに入れようと思ったら「ビデオカードがACPIに対応していないのでダメ(意訳)」と拒否された。RagePro Turboって一応AGPなんだがACPIに対応していないのか?ミレ2のAGP版がそうだったのは知ってるけど、あれは中身はPCIカードだし。AGPネイティブでACPI対応していないカードって多いのだろうか。ちなみにS3だけでなくS4もできない。ちょっと機械を離れる時にはいつもS3入れているので困る(終了もS4が基本)。もしかしたらドライバが対応していないだけかもしれないけど。XP3内蔵だけど中身はATIだし、ドライバが腐っているのはデフォ(^^

 調査の結果、同じ特攻用カードのRiva128、G200は対応している。RageProの方が消費電力が少ないので愛用していたのだが、スタンバイ拒否されるのは困った。


★今日の作業
 思うところがあって、古いSandra2004を探し出してきてインストールした。勿論現在のメイン実験君のHSDL41(P6ISA-II+SL46T)である。このベンチは結果に疑問があり、実用した事はないしする気もない。がしかし、何故かこれが固まる事例が某所で見られたので試したのだ。結果は全く問題無しで要件は終了した。


sandra2004
 CPUとメモリのベンチマーク。横に色々なCPUの参考記録が出ているんだがこれが極めて胡散臭い。ベンチ毎に参考記録が連動していないのだ。CPUは同じだが、MEMベンチは環境が同じ物がない。「あるシナリオ」に沿ったシステムを選択しているんじゃないか?なんて疑うのは普通の心情。有料orスポンサー付きのベンチなんてアテにならないよな。会社の利益のためにベンチ結果に手心を加える可能性もあるわけだから。

 ベンチマークこそPCマスコミの仕事だと思うんだけどな。自前で作ってソースも公開する。現在の複雑なSYSTEM環境ではオープンソースではないベンチは危険だ。勿論八百長防止も兼ねる。各CPU信者が必死で最適化してくれるかもしれない(^^; Linuxの軽量ディストリのライブCDでスタンドアローンで立ち上がればなお良い。計測用OS環境も統一できるから。ゲームベンチなどは除いて、CPU&メモリの能力を知るにはWindowsベースのベンチである必要は全くない。MSの最近のダサいOSがハードの足を引っ張ってる可能性もあるわけだし(^^


★NO-PCI
 玄人志向の大ヒット作?「NO-PCI」が出てきた。かなり昔友人に貰ったものだ。その頃キャプチャーカードでビートノイズが出たので実用した事がある(僅かながら低減効果はあった)。現在は実用はしていないが、気になる事があったので早速P6ISA-IIに付けてみた。


tehanda
 実は手作り。インターネット上の記事で「売れ過ぎて生産が追い付かない」というのを読んだ記憶がある。ハンダ槽じゃなくて手ハンダしてるから汚い。筆者が小学校の時のハンダ付けを思い出した(^^


no-pci
 気になる事と言うのは「内蔵サウンドに影響が出るかな?」という事。PCIの3番に付けると、丁度AC97コーデックのアナログ電源の入力横に来る。回路的にはアナログ5Vの入力コンデンサとなる。これで何らかの影響が出るかもしれないと思いついたのだ。上手く行けば入力コンを増量したのと同じ効果が得られるかも!?多分離れ過ぎてるからRもLも入りまくりで何の影響もないだろうけど。


wf_no-pci
 これがいつものフロアノイズチェック。赤がNO-PCIを付けたもの。予想通りだが何にも変わっちゃいねえ。いやむしろ悪くなっているような…(^^; 内蔵サウンドには何の効果もないということが判った。当たり前か。

 という事で、「DCはなるべく近くに付けなければ意味が無い」というごく当たり前の事実を確認するに至った。お手軽にノイズ低減なんて、そんな楽はさせてもらえないのだ。

 関係ないけど、このボードって見た目利益率が高そう。しかし追随者(特に中華系)が居ないのはなぜだろう?(注)実際は利益率は案外大したことが無いのか?それともリアリストの多い他国では売れないのか。

注:中華系も有るらしい(ぜひ見たい)。ただ普通の中国人は現実家なので、目に見えて利益に結びつかない物件には期待しないのだろう。


★NOシリーズ
http://www.kuroutoshikou.com/products/test/no-dimm184.html
 こんなのもあったんだね。有効性を確かめるためにテストっていうのが笑える。なかなか良心的じゃないか。如何せん距離が離れ過ぎて効果は低いだろうけど。良いマザーをお持ちの皆様は付けてはいけません(^^ インピーダンスマッチングが崩れる。ECS等のメモリDC省略しマクリの駄マザーなら良いかも?うちの腐ったK8T Neoなんかどうかな。

 ネタ用に自分で作ってみたくなってきた。DDR機は壊れるとイヤなのでSDRでやってみたいな。HSDLはいつもメモリスロットは空いてるし…。結果的に良くなったら勿論、悪くなるならなったでそれなりに勉強になる。何事もやらずに語ってはいけない。やる必要もない非科学的な事以外は。

今日のP6ISA-II[2011/09/16]

古のマザー ECS P6ISA-II
古のマザー ECS P6ISA-II(その2)
古のマザー ECS P6ISA-II(その3)
古のマザー ECS P6ISA-II(その4)
ECS P6ISA-II MOD編その1
ECS P6ISA-II MOD編その2
ECS P6ISA-II MOD編その3
ECS P6ISA-II MOD編その4
ECS P6ISA-II MOD編その5
ECS P6ISA-II MOD編その6
今日のP6ISA-II[2011/09/14]


 前回計測で気になったD2.5Vは現在も2.46V近辺をうろついている。これは信号系なので電圧は正確でなくてはいけないのだが、ノイズは僅かに低くなったのでその分でカバーできるかもしれない。このD2.5Vの回路は非常にテキトーなので仕方が無い。21世紀にもなって431+ディスクリートでシコシコやってるんだから信じられない。普通の設計者なら1117一つで済ませる所だ。その方がはるかに高性能で安くスペースも食わないし故障率も低い。当該回路は百害あって一利ない。


★サウンド計測
s201109031
 いつものようにフロアノイズを見る。水色のラインが2011/03/10のもので、赤いラインが今回2011/09/03のもの。実に微妙な差だが、オンボードで地続きだとこの辺りが一杯なのかもしれない。AC97規格自体の限界も勿論ある。全体的にノイズは下がっているので改造効果は充分にあったと信じる。これは前回のサウンド部の改良だけでなく、全体の改造が効いていると思われる。


★おまけ1:測定条件について
 愛読者(^^ のUTさんから質問メールをいただきました。

Q:(〜前略)測定サンプリング周波数は?(後略〜)
A:Wave Spectraデフォルトの4096。以前、試しに上限の65536でやってみたんだけど…。

sample
 黒ラインが4096、赤ラインが65536サンプルだ。ご覧の通り全体的に-10dB以上レベルが落ちてしまう。どちらが正しいのか分らないが、以前からの互換性もあって4096でやっている。ちなみに横軸がリニアなのは好みもあるが、うちの計測目的が音の追求ではなくフロアノイズ計測に特化しているため。対数の方が下が見易いから可聴音の場合は都合がいいんだけど。設定は深い意図に基づくものではなく便宜上のものだ。


★おまけ2:悪いAC97アナログ電源の例
 第7世代のマザーは色々な手抜きがまかり通っている。VRMで言えば例のフェライトバーに代表されるが、このAC97コーデック周りでもセコクやってくれます。

ac97_kuso
 あの欠陥マザーD850MVのAC97コーデック周り。右の方にTO-252のランドが見えるが、実はこれが78M05の実装予定地。実際はこのマザーでは省略されて、PCIの5Vからフィルタも通さず流用している。ネットバースト時代はCPUだけでなく、サウンドなどあらゆる面で酷かったわけだ。あんなのよく使ってたよな〜(^^;

 ちなみにVRMのフェライトバーも音源の手抜きも8世代以降は見られなくなってきて、現在ではこんなひどいマザーは見た事が無い。入力インダクタは既製品を使うようになってきたし、HD-AudioはAC97に比べて規格が厳しい。製品によってはコーデック周りが全固体になったりして、言うまでもなく低ノイズ化している。色々進歩してよかったね(^^

今日のP6ISA-II[2011/09/14]

古のマザー ECS P6ISA-II
古のマザー ECS P6ISA-II(その2)
古のマザー ECS P6ISA-II(その3)
古のマザー ECS P6ISA-II(その4)
ECS P6ISA-II MOD編その1
ECS P6ISA-II MOD編その2
ECS P6ISA-II MOD編その3
ECS P6ISA-II MOD編その4
ECS P6ISA-II MOD編その5
ECS P6ISA-II MOD編その6


★OCが伸びた!
 前回までにG-Luxon完全追放→NCC(日ケミ)化を達成したP6ISA-IIだが、エージングも終わったところで色々テストしている。でSL46T(66×8.5)でOCをやってみたのだが大きな変化があった。今までFSB100で全く動かなかったのがBIOSまでは確実に起動するようになったのだ。但しMEMTESTはいつもTEST5で固まってしまう。冷却不足かと思い、いつもの静音改リテールからハリネズミに変えてみたが全く変わらない。3.3Vの改良も必要なのだろうか。

 しかしこれは大きな発見だ。今までの実験から「VRMの改良はOCには効果は無い」と判断していたが、今回の結果を見ると「意外に効果があるのか?」という気がしてきた(注)。ただコアの限界が変わるわけはないので、恐らく昇圧しなくても実力を発揮できるようになるのだろう。FSB100化実験で今回判った事は、

,△泙蟒斗廚任呂覆の箋僉
 FSB100程度のクロックで定格電圧の場合は冷却はどうでもよい。但し高負荷や長期安定性までは分らない。重要ではないだけで冷却を無視してよいわけではないと思われる。

△發舛蹐鵐瓮皀蠅鯀ぶ
 今回のOCはメモリにとって定格クロック(PC100)だが、限界クロックの当たりハズレとは違った評価が必要。FSB150で起動するメモリでも今回は起動しなかったが、145が限度だったメモリで平然と立ち上がる。これが相性なのか。

Vcoreを昇圧する必要はない
 (VRMが完全であれば)FSB100程度なら昇圧してもしなくても確実に動く。Vcore1.9Vで動いたコアなら定格でも動くと思われる。

SL46Tにコアの当たりハズレは殆ど無い?
 14週から39週まで10個試したが全部同じくらいの能力はある。実は当たりハズレなんて無くて、動かないのはVRMが不完全だからかもしれない。

 △諒簑だが、以前このマザーで発見したHyundaiの当たり品9949ではメモリエラーで起動しなかった。PC133やMTのPC100-322では起動するのに。どういう理由なのか説明がつかなくなってしまった。とりあえず限界クロックとは違った対応が必要なのは分った。


 ちなみにKZH5600μF6.3V(12.5φ×30mm)のエージングには時間がかかる。ケースが大きい=電解液が多いからだろう。10φ×20个良現爛汽ぅ困療曚鉾罎戮毒椶らい時間がかかる。体積に比例するわけだ。付けてすぐに実力発揮することは無いらしい。本調子には絶対時間で1、2週間はかかるということか。一度最高の状態になったらあとは緩やかに劣化していくので、それ以上使い込んでも良くなる事は無い。際限無しに上がり続けるわけではない(^^

注:そう言えば動的特性を改善した改造はHSDLでもあまりない。P6では初めてかもしれないな。コンデンサ交換=静的リプル低減よりはインダクタンス低減+容量増=動的リプル改善が重要なのだろう。以前は「7世代以降しか効果は無い」と書いてきたが、実は6世代にも効果があったという事か。やはり脳内じゃなくて実際にやってみるもんだな。


★稍改造その1
 やっぱりどうにもAC97(ALC201)のアナログ電源周りが気に入らない。具体的に言えばレギュレータICである78L05の入出力コンデンサが気に入らない。78L05のリファレンス回路には「入力コンはレギュレータが電源フィルタから離れている時0.1〜0.33μF程度必要」「出力コンは安定動作には不要だが有れば過渡特性を改善できる」と書いてある。実際には出力コンは絶対に必要だし、入力コンはもっと容量が大きい(1μF以上)方が良い。計算上は入力コンデンサは必要ないのだが、現実的には12Vは(7世代以降ほどではないが)驚くほど汚いので必要。本当はアルミ電解の100μF程度が欲しいところ。

 リファレンス回路は「自分の回路以外は存在しない」と言う前提で設計されている。あくまでもICの評価回路なのだから、それをそのまま現実に適用したところでまともに動くわけが無いのだ。学校で覚えた知識が世間で通用しないのと同様である。規格が他回路も考慮した完璧な物であっても、市販品では「裏切り者の存在 (^^」も考慮しなくてはいけない。閑話休題、


ac97_analog
 スペースがあるのでアルミ固体を使う。やり過ぎかもしれないがPX56μF10Vを付けてしまった。もっともGIGABYTEのAC97に100μFが付いていたので、容量自体は何を付けても無問題かもしれない。ただ出力は大きくしても意味は無いだろう。何故なら殆ど流れっぱなしで、激しくON-OFFするわけじゃないからだ。静的リプル・ノイズの改善だけでOK。慣らしが終わったら計測してみる。

ac97_analog
 見た目では判らないかもしれないが、78L05に一番近い入力のMLCCが2.2μFに交換されている。出力も意味も無く?ポリマー化した。15μFの方が良かったかも。


alc201_dg
 ALC201のリファレンスデザインだとこんなに厳重なんだぜ。ラインにはFBも入ってるし、コンデンサも入出力共にしっかり付けてある。


★稍改造その2
 クロックジェネレータのDCであるTC17,20だが、やはりKREではダメだ。固体を使いたいが適当な物がない。仕方が無いので非固体のKY22μF50Vに交換する。


ky22uf
 結局KREは7か月の命だった。まあこれは充分に予想されていたことだが。気になる性能だがESRが1/10以下なので効果はある。実はオリジナルは4φだったので、5φを付けたら斜めに曲がってしまった。OS-CONも選択肢にあったが、メーカー統一は今のところ崩したくない。少なくともVRMが完成する時までは…。

 交換したあと電圧を測ったら、A3.3Vは正常だがD2.5Vが2.465Vくらいしかない。ちょっと低いような気がするが、暫く使って様子を見る。


★現在のVRM仕様(^^;
 2011年8月末現在の仕様。最終的には出力コンがWG3300μF6.3V×6になる予定。VRM以外で手を抜いたので、WGを使っても既定の予算で収まる予定。

インダクタンス:1.7μH(DCR=1.5mΩ)
総容量:16800μF(合成ESR=4mΩ)

vrm_20110829
静的リプル:30mVp_p以内
動的リプルΔI(10→17A):−60mV〜+30mV以内

 VRM再設計の時に、実使用ではまずありえないCPU負荷を設定した。そのためP!!!の何を付けても、どういう使い方をしてもVRMが原因でコケル事は無くなった。OCでもCPUコアより先に音を上げる事は無い。見栄えは悪いが、同世代の市販マザーには負けることは無いだろう。2、3気に食わない所はあるけど。


★次回に続く
 次に改造する時はスイッチ系に手を入れる。ちなみにスイッチ系は信号だけでなく、スイッチデバイスの交換(早い話がパワーMOSFETの交換)も行う。デバイスを新たに買う事は無いので大したものにはならないだろうが。NCC化の目標は既に達成したのでVRMの最適化もいずれ行なう。具体的には出力コンデンサを10φのWGに交換する。マザー整理をやる前には実施する予定。

今日のHSDL[2011/09/12]

 少々突っ込んだことを事を書くとアクセス数が目に見えて落ちる。まあアマ発想のプロ記事だから結局どちらにも支持されないだろう(^^ だが今後もメジャーを目指す事はない…と言うかできない。


★通算10万アクセス突破
 2007/11/19にカウンターが始まってから、9月6日に漸く10万アクセスを突破。早いのか遅いのか分らないが、マイナーPCネタだから良い方か。それより664回更新の方がよくやったと思う。あと2年、1000回更新は自信は無いな。


★秋の買い物
 ジャンク旱の8月は過ぎたが、9月になっても相変らずジャンクはあまりない。ジャンク自体が減っているのもあるだろう。現在ではクズ屋ルートが主力なので、一度に大量に同じ物が出る場合が多い。これらは動く確率が高いが、どれも同じようなものなので面白くない。価格もゴミにしては高すぎる。大きな声では言えないが、ゴミジャンク屋の利益は総体としてはかなりのモノらしい。そりゃ元々只か、場合によっては金を貰って引き取っているのだからな。全く結構な商売ですね(^^ いずれどこかの時点で成り立たなくなりそうな気もする。それにしてもジャンク売る方が新品売るより儲かるなんて変だよね。商業的にはヤバい時期に入ってるんじゃないか?

・G45/G43/G35/G33/G31/G965/945G
 Intelのオンチップビデオ機能の付いたマザーが欲しい。G41と915Gは持っているのでそれ以外のもの。3シリーズか965Gかな。

・AMD7xxG、8xxG
 同じくAMDのオンチップビデオ機能付きのモノ。7xxGならもうタダ同然に安いような気もするが…。

・AGP×8のビデオカード
 相変らず探しているがなかなか見つからない。もちろん我々の価格設定に無理があるためです(^^;

・デュアルコアCPU
 デュアルコアなら何でもよい。これもいつも探しているが見つからない。同じく価格設定に非常に無理があるため。

・ゴミCPU
・ゴミメモリ
・ゴミHDD
 これらはいつでも募集中。安ければ正義!安いのが正義!(^^ 以前はクソ呼ばわりしていた物でも安くなるとお勧めの一品になる。この世に使えない物など何もないのだ。高くなったらゴミ扱いになりますが(^^

・サウンドカード
 最近サウンドカードがどんどん捨てられている。AC97時代が終わってHD-Audio時代になり、加えてオンボードが普通になってきた為だろう。一昔前の有名・高級カードが物によっては100円程度で売られている。状態のいい奴を2、3入手して研究するかな。勿論D/Aコンバータ基板としてだ(^^ USBサウンドだともっと良いが、こちらの方はまだまだ高値である。


★秋月のカタログより

●フェライトビーズBLM18R
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04446/
 1608の奴が意外に揃ってきた。何故か一般的な600Zが無いけど(^^; クロスポイントの低いBLM18RK471SN1Dは役立ちそうなので次に行った時に買う予定。ちなみに名前はよく似てるけどBLM18PG471SN1Dはクロスポイントが高いので面白くない(注)。
注:HSDLでは基本的に電源ラインしか考えていない。波形を崩してはならないデータラインとは選択の基準が全く異なる。何でもかんでもクロスポイントの低さで選択しないこと。

●オーディオ用コンデンサ
http://akizukidenshi.com/catalog/c/caudiocap/
 前に見た時よりさらに増強されている。値段も手ごろで、思わず使いたくなる衝動に駆られる。まあPC系オーディオには効果が無いのは分っているけど。


★今日の飲み物
 台風がウザい今日この頃だが、暑さももう終わりだろう。一雨ごとに涼しいというか一気に寒くなる。日本には四季があると昔は言われたが、実はそんなものはもう無いという事が実感できる。


caribbeangold
 遅ればせながらペプシカリビアンを飲んでみた。色が薄い黄色でコーラには見えないと思っていたが、味もコーラとは呼べない物だった(^^; 別にコーラと呼ばなくてもオリジナル飲料でよいのではないか?それじゃコーラ党に売れないか。選んで買うほどの個性は無いが嫌いな味でもない。安売りしていたら買ってみようかと言うレベル。だがこの手の飲料は大型ペットボトルでしか買わないからなあ…。


drycola
 もうちょっとコーラらしいのが飲みたいという事で、ややきつめが売り物のコーラを買ってみた。人によって違うだろうが、カフェインや炭酸がキツイ方がそれっぽい。そう言えば昔、ジョルトコーラなんてのもあったような…その当時はコーラは好きでもなかったので飲んだ事は無い。閑話休題、ジンジャー入りと言うのが怪しさいっぱいだが、ジンジャーエールだろうがドクペだろうが何でもイケるオレに死角は無い。味はやはりジンジャーっぽくて苦辛い。それが売りものなので当然だが、裏に流れる味は正しくコーラそのもの。結構味は好みだが、難点は近所で手に入りにくい事だな。
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