HSDL.blog.jp

ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

2013年01月

Socket754愛好会[2013/01/30]

http://www.xbitlabs.com/articles/cpu/display/sempron-3100-oc_6.html
 何だ〜130nでも2.5Gまで行くのか。HSDLのは「やり方がヘボなだけ」という気がしてきた…。何とか冬の間に最低でも2GHzは越えたい。

 …と言う記事を書き始めたのだが、チョイ暇があったので実際に試してみた。上記事を読んでHTリンクに問題があるのではないかと思い、少々初期クロックを下げたのだった。するとアーラ不思議、今まで固まっていたクロックでも通ってしまうではないか。なーんだ、これが原因だったのか。こういうの例を見ても筆者のAMD系OCは遅れているのが判る。AMD系を弄り慣れた人ならとっくの昔に解決している事象だろう。


sms3000_fsb223
 アッサリと、しかし漸く2GHz突破。起動自体はFSB230を超えるのだが、冷却が拙くてメモリエラーが出てしまう。やはり冬の室温7℃でもグリス塗らないとダメか(^^; とりあえずこのクロックなら完走できる。ちなみにVCCPは昇圧していない。定格の1.075VでOC出来てしまうのだからホント良くできた石だな。

 がしかし、この状態でXPを起動してベンチを走らせたら、高温になったらしく突如強制シャットダウンされた。ベンチの最中にいきなり電源が落ちたので焦った。仕方が無いのでマジメに冷却を見直す。コアとの間のアルミのシムにもテキトーにグリスを塗ったら矢鱈に冷えている。BIOS読みではアイドル17℃しかない(^^; これで再度XPを起動したら安定した。


sms3000_fsb225
 FSB225にしてみた。このSMS3000BQX2LFでは、今までに212が安定限界だったので意味は大きい。BIOSでテキトーに設定を変更しただけで、金のかかるパーツは何も交換していないのだから。


hdb225
 何しろ冷却を見直す前はこれの整数演算でぶっ飛んでいたのだ。今回は全く問題は起こらなかった。GDIが少し遅いのはHTリンクが600だからだろうか。それともオメガドライバのせいなのか。何とかHTリンクも元に戻したいな。ダメならVcoreを上げてみる。

 3Dは画質優先のオメガドライバで、しかも高画質仕様にしているので遅い。だがそのスコアは以前のベンチ用高速設定とほぼ同じ数値になっている。つまり以前のスピードを高画質に実現した訳だ。僅かでもクロックを上げた意味があるというもの。


★更に実験は続く
 という事で今までのFSB212からFSB225まで常用クロックを上げる事が出来た。次は冷却を更に見直してFSB230くらいで常用したいところ。何故230かと言うと、Web上のOC情報の下限がその辺りだから。石がハズレだったとしてもその位は問題無かろうという読み。

 以前のモバセン2600+でもFSB225が常用だったので、3000+で230(2070MHz)だとかなり高速化しそうな気がする。Athlon64の3000+定格より速いんじゃないか?

今日のHSDL[2013/01/28]

 そう言えば「MSI NX7600GS-T2D256EH◆廚鬚泙西紊欧討い覆い、テストに時間が掛かっている(全くやっていない^^)のでまた次回。


★今日の注目リンク
 秋月カタログに低インピーダンス品アルミ電解の新顔が見える。相変わらずのルビコンルートの継続も有難い。


http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-05752/
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-05733/
 うわっ!なんかスゴイ物が出て来たな。恐らくスポット品だろうけど。マザーに載せるのは巨大すぎて無理だろうけど、35Vと16Vだから電源でソコソコ使い道はあるか?


http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02363/
 これも明らかにマザーボードメーカー?からの放出またはキャンセル品だろう。ルビコンMCZの10φ×25mmが@40円は格安なのでこちらはマジお勧め品。MCZの新品時の性能は同サイズのWGを超えている。スポット品だろうから必要な人はお早めに。


http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sale/20130116_581991.html#okaidoku
http://www.owltech.co.jp/info/info.html
 何も不具合が無いのにわざわざ回収か〜。まあ部品についてはうるさい客は多いし、ブランドの信用は実績の積み重ねだからな。カタログに「日本製」と明記してあるなら詐欺とも言えるし。でもどっちにしても、実際は「日本メーカー製」であって「日本製」ではないんだよな。その辺りはユーザーには確かめようが無いんだけどね。HSDLの見解では安ければどうでも良いですね。出力コンが固体ならHSDLの殆どの電源より格上だし(^^;


http://peb.pl/podkrecanie-i-overclocking/659506-procesor-mobilny-w-pc-obalamy-mit.html
http://images44.fotosik.pl/214/e06724a27aa17b06.jpg
 何だこりゃスゲー!見かけもスゴイが製法に見どころがある。多数の銅板をクランプして合わせてるんだね。恐らく見かけとは違って非常に簡単に組み立てられるのではないかと思われる。このアイデアはいずれ使わせていただきます。


http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20130120_582346.html
 ローエンドのイソテルは新品で買う気は無いが、この中ではG2020Tと言うのが気に入った。能力は狼と同等以上だしTDP35Wというのも良い。


http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06317/
 千石に続き秋月でも登場のSiCデバイス。「逆回復時間が短い!」と言いつつTrrが規定されていないのは何でなの?ROHMさん。とは言えSiC系はMOSFETもSBDも使ってみたいデバイスではある。


★テスター
 お勧めテスターを聞かれたので、あくまでもHSDLの専門であるPC系で役に立つという条件で選んでみた。電子工作系の人とは注目点がチョイ違うかも知れない。面倒なので秋月扱いしか見ていない(所謂手抜き^^)。

・P10
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00137/
 安けりゃ何でもいいという人。よく解らない(かなり問題だ^^)人。快適に使うには一部手を入れる必要があるが。これが1000円なんて自作でも無理!安すぎ。頑張ればシリアル対応にも改造できるかもしれない。

・P16
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01159/
 HSDL正式採用テスター。P10と同じく2、3の欠点はあるが、価格の割にソコソコ多機能なのでお勧め。使う人により価値が増す。

・MAS-345
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02244/
 テスターをPCに繋いでロギングしたい人向け。これと下のはリード線が自由に換えられるのがメリット。ハンダ付けできない人(かなり問題だが^^)はこれか次のを買うしかない。

・M-6000M
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01144/
 現状もっとも高機能な部類。価格もそれなりに高いが日本メーカー製ほどじゃない。多機能なので100%使いこなしには時間が掛かるだろうな。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02746/
 これでUSB接続ができるっぽい。シリアルは付いていないマザーが増えたのでUSBは有り難い。


★ローカル定期巡回[2013/01/20]リザルト
 メインはxDだったが売っていなかった。でも新品は絶対に買わない。新品以外に入手できないなら使えなくても良い。中古でもカメラ価格以上では絶対に買わない。出せる金額は本体の半分くらいかな。

=SDA3400DIO2BW=
 まだ確認していないけど動くでしょう。つか要らね〜(^^; 利用価値はPentium4の方がまだある。せめて754だったら良かったのに。

=Celeron 420 1.60GHz SL9XP=
=Celeron 430 1.80GHz SL9XN=
 まあ775で死んでるのはまず無いので動きますわな。

=CORE 2 DUO E6550 SLA9X=
 中古なので起動OK。速いけど負荷を掛けると電流が滝流れ状態で震えが来ます(^^; C2Dが省電力なんて口が裂けても言えねえ〜。

=クロスファイヤーケーブル=
 前回書いた通り現状使いようが無い(^^; 線は繋がってるから動くだろう。さて、ラデ2枚セットを買うしかないな。ケーブルを使うために(^^

=DDR400-512MB=
 MEMTEST86+で検査したが全て異常なし。K8T Neoでも意外と上が伸びそう。期待していなかったがアタリかもしれない。もっと買えばよかったかな。

=カノプーWX25=
 !動かねえええ!ファンが全く回らないので根本的に何かおかしい。例えば電源が行ってないとか。汚れ方を見れば解るが前オーナーはアタマ悪そう。今回はこれがメインの買い物だっただけにショックは大きい。次は別のを買おう!(←全く懲りてない^^)

=RADEON9600XT=
 動作した。厳密に言うとファンの回転が良くない。音はしないけど回転が緩く感じるのだ。2、3年前だったなら「9600XTが50円!!うっひょー!」と絶頂になっただろうが、今となっては「ふーん」と言う程度の物件。HSDLはAGPカードにロクなのが無いので戦力にはなる。

http://static.kupindoslike.com/SAPPHIRE-ATI-Radeon-9600XT-128MB-AGP_slika_O_3627542.jpg
 どこの製品なんだろう?基板はリファレンスとほぼ同じだが色が違う。ファンと電解コンデンサ以外はこれと多分同じ。恐らくどこかのOEMなんだろう。Liconがあるので多分あの会社だね。

=スルー=
 その後思い出したものをいくつか。

・GF210
 遂にこの世代のローエンドも出現!しかし小汚いのが300円だったので止めた。100円なら迷わず行ったと思う。物件は非常に豊富なので慌てて買うこたーない。

・GF9400
 リードテックの製品。普通は廉価版も9500GTなので珍しいね。200円。

・E7200(だったっけ)
 更に高い2500円。7xxx系はOEM採用が多数なのでいずれ大量に出てくる。この値段では絶対手を出さないぞ。

・E8400/8500、E6850/6420、E4400、Q6600
 E8400残多数、E8500×1、E6850/6420各2、E4400×1、Q6600×1だった。値段だが8400が4980円だったかな。世間相場より1000円以上は高いので売れるわけが無い。読んでいたら改定4649(^^ さもないと1年後に1000〜2000円で叩き売る羽目に…もったいない。商売するなら相場よりホンのちょっと安くするのが肝要で、大して他と違わないのに何故か売れる。そもそも中古やジャンクを買う人は、相場をよく研究して三日と開けずにジャンク屋に通っている者も多い。だから高いモノにうっかり手を出すようなマヌケは少ない(転売屋なら尚更^^)。逆に相場を気にしない大雑把なダンナ衆は、最初から中古やジャンク等は目もくれないのでアテにしても無駄だ。

・MSIの何とかって言うX58マザー
 これの正式名称はX58 Platinum SLIだった。かなり無駄に金が掛かっているのでソコソコ出来は良い。やっぱり去年の920を押さえておくべきだったかな?

・MX460
 今更だけどMS-8881育成のために買えばよかった。カノプーWF17(MX460)もあったが、これはオリジナルすぎて参考にならない。

哀愁じゃないマザー P5W DH/EP

ASUSのP5W DHの検索で来ている人が多いと思うのでタイトルを変更した。EPが付くだけで別物だからな…(^^;

 最初に断わっておくが「哀愁じゃないマザー」はシリーズ物じゃありません(^^; たぶん。先日のP5W DH/EPの動作チェックをしてみた。一応曲がりなりにもASUSのハイエンドマザーがベースなので興味は尽きない。


p5w_dh
 概要は説明した通り、i975X+ICH7のマザーである。EPSON仕様で、一部の機能が省略されている。大きく違うのはEPSONシール部分のストレージチップが無い。またVRMからノースにかけてのヒートパイプ付きクーラーが無い。これは地味に痛いが、OCしないなら無くても何とか大丈夫。


epson_p5w
 ハードウェアの最も大きな違いはこの辺り。恐らくストレージチップだと思うが詳細は確認していない。どうせ復活できるわけでもない。基板はOEM用専用設計なのだろうか。


stackcool2
 Kunshan Yuanmao Electronic Technology製のSTACK COOL2基板である。計測したことは無いが、感覚的には確かに冷えている気がする。基板は分厚く曲がりは無い。大型ヒートシンクにも耐えられそうな気がする。裏面は殆どが銅箔で覆われており、配線を追っての解析作業は不可能に近い。ハンダ付けのやりにくさも天下一品。ヒーターやブロワーで炙りながらハンダ付けしないと奥まで流れない。


vrm_p5w
 入力の電解コンデンサはパナのFL1000μF16Vである。8相電源でVRMの面積が大きいためか入力コンデンサは全部で5本ある。これはこの時期までのVRMとしては多い方。しかし高級機ならここにケチらずFPCAPを使って欲しかった。それと本数5本は合格だが、配置の仕方があまり宜しくない。パワーMOSFETの発熱にはバラつきが出る可能性がある。これは去年K7S5A+の記事で書いた通り。


mosfet_p5w
 スイッチは上側がAdvanced PowerのAP70T03GH、下側が同じくAP85T03GHである。単体の石としては特に高性能と言う訳ではない。8相のVRMなのでこれで充分だが。ASUSはスイッチ部品にはあまりこだわりは感じられない。恐らく生産時期によって色々なバージョンがあるのだろう。


adp3198
 コントローラはADP3198である。この会社、まだVRM関連やってたのね。最近はインターシル一強独裁なので…。


cpudc_p5w
 プロセッサDC用固体電解のランドが空いている。載せるとすればSP-CAPの100μFあたりだろうな。OCするなら復活させた方が良い。

http://www.overclockers.com/forums/showthread.php?t=495365
 あれっ?オリジナルP5W DH Deluxeにはこれは無いのかな。CPU周りの基板はだいぶ違っているような気がしてきた。何しろ裏面の写真を撮っている人が殆ど居ないに等しいので分らない。


vmem_p5w
 メモリ電源部のFPCAPが傷付いている。穴は無いのでまあいいか。KZG820μF6.3Vの方は膨張している。KZG/KZJはNCCの歴史的駄作だがコイツもダメみたいだね。デュアルチャネル・アクセスは息が入る時が無いので厳しい。膨らんだ所はポリマー固体が向いている。


wg_p5w
 全体で4本だけ何故かSEIのWGが使われている。全て470μF16Vだが、KZGにも該当のモノがあるので品切れだったのか?筆者的には全部これで行って欲しかったな。そうすれば上のコンデンサも膨らまなかっただろう。

 ポリマーアルミ電解は全てFPCAPである。容量はVRM出力が820μF2.5V、メモリ周りのが470μF6.3Vである。VRMは本数も充分で、この辺りは流石高級機と言ったところか。


ics954123
 クロックジェネレータICはメジャーな954123だった。これは地味に嬉しい。仮にBIOSメニューでOC出来なかったとしてもClockgenでOCできるからだ。絶対に上がらないイソテルマザーよりはマシ。


alc882m
 隅々のチビコンに至るまで日本メーカー製電解コンデンサである。この辺りはASUSというよりはクライアントの意向かもしれない。HDオーディオコーデックICは一般的な蟹のALC882M。


88e8053
 刻印がよく見えないが、オンボードNICはASUS定番の88E8053である。テキトーに撮ったら、安物LEDリングライトが映り込んでしまった。以下同(^^;


w39v080fa
 FWHはWinbond W39V080FAPZである。8MBか…イメージサイズは1024kバイトになる。他に予備が無いので飛ばすとマズイかも知れない。それ以前にえぷオリジナルで、ASUSバージョンに書き換えられなかったら困る。この石はUNIFLASHは未対応だが、DA34でイケるかもしれない。リテール品はソケット化してあるのが地味に羨ましい。HSDLのもソケット化してみたいな。なおBIOSメーカーはAMIである。


★動かしてみる
 i975Xは一度も使った事が無いが、CPUは何が動くのだろうか?公式サイトに依れば、

775Pentium4全部
PentiumD全部
Celeron4xx全部
CeleronD全部
CeleronE全部
Core2Duo(FSB1066まで)
…等々

 FSBさえ合えば775は全て動くようだ。いや待て、狼も動くから現用のP965より対応は上と言える。なかなか幅広いのでテスト台になりそうな予感。但しえぷちょんの裏切りによりこれらが動かない可能性も僅かにある。我々が使いそうな石は初期BIOSで対応しているようなので、よほど陰険な削除作業が行われていない限り大丈夫。がしかし、案外その陰険な作業を心配している筆者なのだ。無用な事に手間はかけない事を切に願いつつ、早速最低限のパーツを載せよう!


memslot_p5w
 …いきなり壊れた!テキトーにメモリを挿入したら、パキッと言う音と共にメモリスロットのレバー下部が圧し折れてしまった。あのー、コイツもう捨ててもいいでしょうか?(^^; ダメか。構わずCPUとメモリを載せて電源ONだ。

 …動かない。ポストコードD5で止まってしまう。ハッキリ言ってASUSのポストコードは出鱈目なので何なのか分からないが、メモリを付け外しした時に変化するのでメモリ周りだろう。てー事は例の腐り電解コンデンサのせいではないだろうか?しかしコンデンサ交換なんて面倒なのでやってられない。何とか努力と根性で動け!m9(^Д^)ビシッ

 しつこくやっているうちに3番スロットに差した時に漸くポストコードが進んだ。VGAを差すと起動しやがりました。もしかすると時間を掛けたので電解コンのエージングが進んだのかもしれない。オレの勝ちだ。DDRともなるとメモリ電源もシビヤーだな。SDRなら全てのコンデンサが膨らんでいても動かなくなる事はまず無い。無くても動く場合さえあるのだ。全くイヤな時代になってまいりました。


title_p5w
 メーカー製PC用らしくEPSONのタイトルロゴが出る。恐らくEPSONオリジナルBIOSだろうな。以前からこのメーカーのマザーはOC出来ないというのが定説だ。P5GD1-VMのジャンクなんかが特に有名だね。


biospost_p5w
 出ました!BIOSバージョンが見た事も無い奴だな。0205って…この通りだとするとかなり古い奴なんだが。ASUSリテールだと0701から始まっているのだ。書き換えられればいいんだけど。


bios_p5w
 注目のBIOSメニューだが、御覧の通りASUS特有のセッティングがサッパリと失われている。この辺りは予想通りなのでそれ程の失望感は無い。ハードウェア自体の省略も多いのでその分は簡略化されるだろう。


memtest_p5w
 いつものようにMEMTEST86+を回してみた。何か遅くね?いやこれはPC4200でシングルチャネルだからこんなもの。デュアルチャネルならCeleron430で3000MB/sを余裕で超える。


★終わり
 OS入れてテストしようと思ったけど、要修理確定してしまったので止めといた。次回このマザーが日の目を見るのはいつの日か?折れたレバーは他マザーから分捕って来るとしても、ハンダ付けはもっと暖かくなってからかな。去年のP965 Neoもそうだったね。

ローカル定期巡回[2013/01/20]

 相変わらずクソ寒い。先日の雪が全く溶けないじゃないか。漸く車庫の戸が開くようになってバイクは出せるようになったが、付近の路面の雪が溶けていない。これから走る田舎道はさぞかしヤバいだろうと思ったが、いざ走ってみると周りが畑だからなのかほとんど雪は解けていた。より都会に近いHSDLの周りの方が雪が残っているので驚く。まあ何とか事故も無く走れたので良いか。よく考えてみたら今年初めてだな。

 定期と言うほど真面目で規則正しくは無いが、ひと月に一回くらいはローカル・ジャンク屋も回らないといけない。最近はアキバよりローカルの方が点数・購買額共に伸びている。これはローカルが伸びているというよりはアキバが沈滞しているというべきか。これからもこの傾向は続くだろう。HO系は年末に処分品が大量に持ち込まれる為、「年末・年始は掘り出し物がある」という噂もあるが…(未確認^^)。xDカード売っていないかな。


★SDA3400DIO2BW
sda3400_420_430
 939の宣布論は持っていないな。と思って買ったのだが、3400+とは言い換えればL2キャッシュが1/4の明日論3200+だった(^^; おまけにクソ古い2005年50週だし、隣にあった明日論3200+を買った方が余程マシだったな。100円。


★Celeron 420 1.60GHz SL9XP
★Celeron 430 1.80GHz SL9XN
 そうかいそうかい。折角残して置いてやったのに、お前らセレロンなんて買わないんだな。じゃあHSDLが引き取るしかない。@100円。コンローLも貯まった事だし、そろそろ限界テストしてみるかな。


★CORE 2 DUO E6550 SLA9X
e6550
 店舗にて色々な事情(省略)が出来たため(^^; 仕方なしにC2Dを買うハメに。どうでも良いとは言え、HSDLで一番になれそうな奴を買っておいた。ジャンクでは無く一週間保証の中古品である。予定より高すぎの1500円。これ買っちゃうとやはりPC2-8500も欲しくなるね。


★クロスファイヤーケーブル
cf_cable
 SLIケーブルは以前買ったが、今回はCFケーブルである。100円。この手のモノは必要な時にズバリ売っている事はまず無い。仕方なしに新品を買わされる羽目に陥るのは目に見えている。こんなものを新品1000円で買った日には「これでビデオカードが何枚買えるんだ?」と考えて憂鬱になるよ(^^; 非常に良い買い物だったと思う。但しラデは2枚持っているのは無いんだな…。


★DDR400-512MB
ddr400_512mb
 遂に512MBも100円になってしまった。沢山あったのでNFで調子の良いサムチョンUCCCだけ4枚買う。しかし考えてみればDDRなんてもうあまり使わないんだよな。実用ではまだ使っているけど。4枚差しで多少は容量が稼げるが。


★カノプーWX25
wx25
 キター!と思わず叫びそうになった。遂に手に入れてしまったWX25なのだ。もちろんこれで懲りもせずHDBENCH新記録を狙う(^^ 100円。今は亡きクレバリーで新品を買い洩らした時は悔しかったが、またチャンスが巡って来て良かった良かった。


★RADEON9600XT
r9600xt
 また9600買ったの?いや今度はXTなんだよね。まあ今となっては要らない子だけど、昔欲しかったのが50円だったので買ってしまった。FANが生きてたら前回のProと換えるか?ちなみに沢山あったけど何処から出て来たんだろう。



★スルー
 今日は昔のカード天国?だった。実は6800Ultraが100円で売っていたという高確度情報があったのだが、残念ながら既に売れた後だったようだ。同じく2500円の8400も無かったな。ビデオカードのスルーは一杯あり過ぎて大半は忘れた。

・3200+
 買うものが他に有ったので止めときましょう。100円。

・E5200
 迷ったがC2Dの名前と300円差に負けた(^^; クロックは2.7GHzなので、こちらの方が速い局面も多い。

・E8400/8500、E6850/6420、E4400、Q6600
 全部高すぎ。これはPCDPだが、HOの方が安かった。

・P5N-SLI
 最初値段が付いていなかったので、レジまで持って行って聞いたら1000円と言われたので戻してしまった。C2Dを買うのは決まっていたので予算オーバーだったのだ。

・P5LD2
 バルクだが付属付き新品なのだ。1000円。945Pは持っていないので欲しい。PenDを載せるならこれが正道だよね。IDE×2もポイント高い。P5Bになると×1になってしまう。

・ECSのH55マザー
 明らかに未使用のが1000円だったが、IDEもFDDも無いので止めといた。つーかこれ買っても1155の石を買えない(全く買う気が無い)と思う。

・MSIの何とかって言うX58マザー
 つひに完動品と思われるのが1000円となったが、石は920を買い損ねたので残念でした。

・F11
 2、3枚あったような…友人のお土産に買おうか思ったが、こんなの要らないと言われそうなので止めた(^^; でも自分用に欲しかったので次回行って残っていたら買おう。今回は買うものが多すぎて振い落されたものが多い。


 相変わらずHOは価格が高すぎる。買い取り額からすると、もっと安くしても良い筈なのだが。売れ残りを金属ゴミにするのは店の損失ではないのか。商店としては「PCパーツ売れ残りは店が大損をする」「だから早く売った方が良い」と考えて欲しいところだが、どうも他の分野の商品と違う事を理解できないらしい。同時にピュアオーディオ系のように値動きが少ない物を扱っていると、アタマを切り替えないとPC系の値動きに付いて行けなくて失敗する。店の商品を全部同じに画一的に扱うシステム自体がおかしい事に気づかねばならない。今のままだとPCパーツは、他分野の商品で得た利益を食い潰す「お荷物」にしかならない。これは店の売り方の問題であって、PCパーツそのものに問題をすり替えてはいけない。無能な経営者はそうしているようだが。


★今日の風景
 HOはIntel系よりAMD系が極度に評価低いように感じる。友人が一昨年にX2_5600+をピン曲がりとは言え500円で手に入れたりしているし、アキバでまだ3000+が1000円以上していた時も300〜500円程度で青箱に入っていたりした。それに対してIntel系は、E4400でもショーウィンドウ入りで2000円台だったりする。←悪い冗談は止めて(^^; 青箱にでも入れとけよ。

 Intelが高すぎとも言えるが、高価で有名なハードオフ相場と考えるとAMDの評価が低いという結論になる。ま、HSDLとしては評価を落とす(=安い)というのは悪い事ではないけどね。皆さん、ドンドン悪評を立ててください(^^ これはAMDだけに限った事ではないけどね。

 HOは棚だけでなく通路にも物件が溢れており、やはり年末に大量入荷したのは間違いなさそうだ。ちなみに今日もxDカードは売っていなかった。いつになったら手に入るんだろう。最低の容量でいいんだけどな〜。SDとの新品の価格差は既に10:1くらいになっている。「SDより安くなる」とか言ってたくせにあまりにヒドイ。

MSI NX7600GS-T2D256EH

 遂に3枚になってしまったのでそろそろ書くか。MSIのファンレスGF7600GSカードである。新旧二種類あるので比較しながら見ていきたい。型番の末尾が旧型はEH、新型はEH2である。MSIのサイトでは別モデルとして扱われている。カタログには基板を作り直したことも明言されており、やはりこれは「お手柄」なんですね(^^


MSI NX7600GS-T2D256EH
http://www.msi-computer.co.jp/product/vga/NX7600GS-T2D256EH.html

MSI NX7600GS-T2D256EH2
http://www.msi-computer.co.jp/product/vga/NX7600GS-T2D256EH2.html


★黄昏ていないビデオカード(^^;
 GF6と一蓮托生で遂にサポート切れとなったGF7シリーズだが、お陰様でタダ同然で手に入る時代となったのはめでたい。制限付きではあるが動画再生支援もあるし、2D、3Dも昔のモノなら問題無く動く。世間的にはオワコンだが、筆者的にはまだ充分実用できるカードだと思っている。CUDAが使えれば更にもっと面白かったんだけど。GF8xxxとの差はそれだけかな。

http://publish.it168.com/2006/0828/20060828036003.shtml
 GF7000シリーズでも一部H264再生支援効くんだね。8000からだと思っていたよ。8000からはフラッシュ再生支援か。解像度も1080pになっているし、C2Dでも充分な効果が認められる。という事はGF7000シリーズもまだまだ現役で使えるという事になるな。


nx7600gs_1
nx7600gs_2
 上が旧型、下が新型である。電解コンの本数が一目で判るくらい違う。部品の省略では無く、基板から思い切って作り直している。通常はバグが無ければそのような面倒な事はしないのだが。OEM採用が多いMSIのビデオカードらしく、ジャンク屋では非常によく見かけるカードである。現在の相場は100円。旧型は固体電解が4本使われていたが、新型には一つも使われていないので部品取りには向かない。


nx7600gs_r1
nx7600gs_r2
 珍しい裏面写真も。大きな違いはクーラーの取り付け方法。後期型はバックパネルが付いている。熱による歪み防止?

http://www.msi.com/product/vga/NX8500GT-TD256EZ.html
 ソックリな8500GTモデル(日本未発売)もある。VCCPのインダクタがむき出しの奴に変わっているようだ。入力コンがアルミ固体に戻されている。やっぱりALL MLCCは無謀だったんじゃないのか?


★VCCP
vccp_eh
vccp_eh2
 かなりコストダウンされている。コストアップに繋がるアルミ電解が極度に減らされている。

・EH
入力コン:アルミ固体
出力コン:超低ESRアルミ電解
入力インダクタ:省略
出力インダクタ:SMD閉磁タイプ

・EH2
入力コン:MLCC
出力コン:超低ESRアルミ電解
入力インダクタ:省略
出力インダクタ:SMD閉磁タイプ(稍小さめ)

 入力インダクタは無くても動くが、外部電源を使わないカードなのでリプルノイズがマザーに帰っていくんだよね。ハッキリ言ってHSDL的には望ましくない。

 性能には違いは出ないが、スイッチのパワーMOSFETがSO-8からTO-252に変更になっているのが目立つ。スペースはあるのでTO-263も使えるようにして欲しかったな。もっともここ数年はTO-263は極度に流通が減っている。


★VCCM
vccm_eh
vccm_eh2
 こちらもかなりコストダウンされている。

・EH
入力コン:アルミ固体
出力コン:アルミ固体
入力インダクタ:省略
出力インダクタ:SMD閉磁タイプ

・EH2
入力コン:MLCC
出力コン:超低ESRアルミ電解
入力インダクタ:パターン無し
出力インダクタ:トロイダルコア

 こちらも入力コンがMLCC化されている。無鉛ハンダにはよろしくないMLCCなので、入力のような厳しい部分に使うのはイヤな感じ。某社ノートPCで炎上しているパターンだし…。

 前出のNX8500GT-TD256EZではMLCCとラジアルリードアルミ電解のパターンが両方あり、実機ではMLCCが使われている。メモリは7600GSと同程度なのでMLCCで大丈夫なのだろう。


★続く
 終わらなかった…(^^;

今日のHSDL[2013/01/18]

 これを書いている現在の天気は雪。クソ寒くてPenDでファンレスが出来た(^^ マジで。


★Web記事より

http://www.pc88.gr.jp/vaeg/
 知らなかったけど、いつの間にか88VAのエミュレータがあったんだね。98エミュレータがベースになっているのか。何を隠そう、昔は会社で88VAも愛用していた筆者だった。ソフトも多分まだ持っているはず。パソコンの歴史上では無意味・無駄マシンだが、当時としては画期的かつ夢のマシンだった。


http://www.silentpcreview.com/forums/viewtopic.php?p=381381
 これって静音化なんだろうね。こういう改造?を見ると、CPUクーラーやFANを輪ゴムで止めるHSDLも普通に見えてこないか?(^ω^)


http://i168.photobucket.com/albums/u171/csaur001/4.jpg
http://www.xtremesystems.org/forums/showthread.php?182052-Ghetto-Mods/page12
 うわっ!気持ちわるぅ〜!このぐにゃりとした曲りがキモい。しかしずっと見ているうちに何かよく見えてきた。危ない(^^;


http://www.benchbrothers.de/bilder/artikel/mobiledice/1704.jpg
 同ページのこれもスゴイ!これってドライアイスなんだね。乾燥剤か何かの薬剤だと思っていた。


http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20001208/abit.htm
 もし不具合だとしたら、リコール確実の致命的な不具合なんだろうな。是非欲しくなってきた。


http://www.ainex.jp/products/tc-200.htm
 グリスってチビチビ買うのは嫌なんだよね。こういうモノがあるんだけどアキバで扱っている店はあるのだろうか。

 ところでこの↑アイネックスと言う会社なんだが、近所を自転車で走行中に偶然本社を発見!HSDLから直線距離で1k以内かな。商品倉庫も兼ねているらしく、意外に大きいので驚いた。何か近所に本社があると親近感が出て来るね。2006年〜と書いてあるから最近移転してきたようだ。このネタ、以前から書きたかったんだけど漸く書けた(^^


★SDR-SDRAMのカツ入れ
 大昔OCで鳴らした人に「電圧上げてもメモリ耐性が変わらんのだが?」と相談した。「どの位まで上げているのか?」と聞かれたので素直に「3.6V」と答えたら「全然足りねえ!」と言われてしまった。なんでも3.7V辺りから効いて来るそうで、冷却さえまともにやれば4.0Vでも普通に動くらしい。そんなに上げるのかよ!(^^;

 確かにチップのAMRを見たら4.6Vとか恐ろしい数値が出ているんだけど。BF6では3.2〜3.9Vとあまり上がらないので、更に上がるよう改造する必要がありそうだ。待てよ、i440BXだとこれがノースにも掛かってるんじゃないか?チップセットの心配もしなくちゃいけないな。メモリは要らない奴を使えば良いので幾らでも換えはあるが、マザーボードの換えはそんなにある訳じゃない。

 ちなみにこの実験データは「最強OC専用メモリを製作する(仮題)」という記事に使われる予定。SDRで結果が出なければDDRやDDR2に変更するかもしれない。DDR500のメモリとか欲しいね。もちろんタダで。


★Opera12.12
 アップデートしていたらいつの間にかOpera12.12になっていた訳だが、何故かTempにゴミファイルが残るようになってしまった。テンポラリファイルは終了時に消去されるのが普通なのでこれはバグだろう。12.12でエンバグしたのか12.11で既にそうだったのかは分からない。少なくとも12.10はそうでは無かった。実害は無くとも不愉快ではある。


★価値観の違い
 店頭で価格を見て、同じ価格の別製品が並んでいて迷う時がある。いや筆者だけではなく、ジャンカーならだれでも遭遇する局面だ。例えばある店で以下の二つの石が同価格の2480円だった。

E6850[3GHz(FSB1333),L2=4M]
E7200[2.53GHz(FSB1066),L2=3M]

 これが定格なら、クロック・キャッシュ・FSBの違いによってE6850の方が確実に速いだろう。だがOCするとクロック差で7200が逆転するかもしれない。消費電力でも狼7200の確勝である。客観的な価値より、買う方の狙いがハッキリしないとかなり迷う事になる。

 HSDLのセオリーから言うと「迷ったら両方買え」である。迷った時には両方買って、要らない(であろう)物件を売りに出せばよい。或いは無理して売らなくても良いし。しかし価格が桁一つ増えるとそうもいかない。両方買うと一時的に財布にダメージがあるし、価値は落ちていくのが確実なモノだから高額無用な買い物は避けたい。そこで先の「個人の価値観の違い」が出てくるわけだ。

 店頭で見ていると、同時期に入荷して早く売れるものと売れ残るものがある。その観察は筆者にとって買い物以上に興味深かったりする。皆様は他人の意見に左右されない確たる価値観はあるだろうか。転売屋は自分で使う訳じゃないし、売れ線を買えばいいのだからある意味楽で良いね(^^

哀愁のマザー GIGABYTE GA-8TX

哀愁のマザー GIGABYTE GA-8TX
哀愁のマザー GIGABYTE GA-8TX

 前回までに書き漏らしたことを追記する。


★省電力モードの追記
 前回、「HDDのモーターが止まって省電力に」と書いたが、実際は止まったのは1台だけだった。2台とも止まると更に4Wの低下、つまり52Wまで下がる。これは河童1GHzの定常時を下回る。ストレージデバイスの省電力化はこのくらいになるとかなり効いて来るのが判る。また12Vの冷却FANを一つ止める毎に1Wくらい下がる。これも意外に効いて来る。ファンレスは省電力になるのだ。もっともCPUFANだけを止めても、ケース冷却でファンを使ったら意味が無い。HSDLはバラックだから可能なのだ。


★CPU温度
 2012年12月末現在、HSDLラボの朝晩の室温は7℃位しかない。試しにCPUファンを止めてみたが特に問題無く動作した。ベンチマークなど高負荷を掛けると流石に上がるが、これはリテール以下のショボイヒートシンクを使っているから。大型のヒートシンクをリテンションでシッカリ止めれば余裕でファンレスが可能だ。これの現役時代にこんな事を書いたら「釣りでしょ?」と流されるか、「ウソつくんじゃねえ!」と真っ赤な顔で怒鳴られるだろう。


spfan_8tx
 3DMark2001SE(上)とFinalReality(下)を回してみたが、ファンが回った状態だとこんな感じで温度が上がらない。アイドル時・軽負荷時には自動的にファンを止める工夫をすれば良いのだろう。最近のマザーだとそれがデフォなんだが。


★オーバークロック
 筆者らはオーバークロッカーではないが、PCの安定性向上のためにOC特性は重視している。このマザーはFSBクロックはDIPスイッチによる古来の設定法を採用している。この時期には既にBIOS設定が当たり前だったので面倒に感じるが、ぶっ飛んだあとのリカバリーが楽と言うメリットもあるのだ。BIOSクリヤーすると、筆者らのように細々と設定する者は一から出直しでツラくなる。


dipsw_8tx
 しかしこれはちょっと…(^^; 何と設定が100/105/110/133しかない。これではきめ細かい設定どころか限界を掴むのすら難しい。クロックから見てFSB133はまず動作しないと思われるので、結局のところ105/110しかないということになる。105で動くのはもう分かり切っているので110でテストするしかないようだ。選択の余地無しか。実際は隠し設定が効くようだが確かめていない。


cpuid_110
 余裕ですね。感覚的にはまだ上がりそうな感じ。423マザー起動!に於いてFSB115でもメモリは完全動作するのは確認されている。何とか115〜120までは上げたいのだが、これはソフトで上げるしかなさそうだな。

 が、しかし。この状態でXPを起動しようとしたら読み込みに異常に時間が掛かる。具体的には起動時間が5、6倍になって固まったのかと思った。ベンチマークを動かしてみたら理由は判明した。HDDがPIOになっている。つまり起動ドライブの幕が裏切っていたのだ(^^;

 幕のHDDはFSB上げに極度に弱いのは知る人ぞ知る事実だが、まさかFSB110で降参するとは思ってもいなかった。コイツをブートディスクに使ったのは間違いだったな。ちなみにデータディスクはFireBall lct20なので全く問題無くDMA転送ができている。37MHz位は耐えてくれよな>幕(注)。


hdb_fsb110
 10MHz上げただけでも倍率が高いのでハッキリとスコアは上がる。午後ベンチの最高は64倍となる。ま、気分だけと言えない事も無いが、持っているものは全部使わないと気が済まない。やはりDステップの藁ペンを手に入れてFSB133を狙いたいところだ。32のメモリもある事だし…。


注:故人(^^; の名誉のために書いておくが、ダメドライブと言うわけではない。以前も書いたが幕のノイズ(騒音に非ず)の低さは特筆もので、もちろん他の全てのメーカーに勝っている。当時は低ノイズが必要な時は幕以外の選択肢は無かったのだ。ちなみに現在のドライブは各社ともスペクトラム拡散でピークを誤魔化しており、真の低ノイズドライブなどは全く存在しない。低ノイズのストレージが欲しければ、HDDは諦めてSSDから探すしかないのではなかろうか。これはいずれ計測してみたい。

★終わり
 やはりSocket423マザー+藁Pentium4+i850(DRD-RAM)は面白い。以後の発展性が全く無くて、必要なものを全部集めても大した手間にならない所も潔い。HSDLはこれからもメジャーにならない密かな楽しみを追求したい。


★おまけ
 以前から度々書いているMS-8881のデフォルトクロックの低下(270→154MHz)だが、何とこのGA-8TXに付けると正常になっているじゃないか。


5303_8tx
 つまりこれはマザー依存という事になりはしないか?もっともOSを変えたら変わるかもしれないのでまだ断定はできないが。謎は深まるばかり。

ReactOS 0.3.14

 XP互換になったとは言え最新マシンは期待できない。古いSocket462(A)マザーに入れてみよういう事でK7S5A+に入れた。インストールはスンナリ終わったのだが、いざ起動すつ段になってコケル。具体的に言うと起動ロゴが出ている時のPnP?段階で固まる。SiSだからなのか。

 インストールは超高速で、OS本体のインストールは正味30秒くらいではあるまいか。まあ他の作業で3〜4分はかかるが。XPも要らない機能を切りまくったらこのくらいになるだろうか。OSの機能は基礎的なファイル管理とドライバ管理+APIを提供するだけでいい。


=起動=
 HDDにインストールしたものは何故か起動しなかった。仕方なくCD-RWにライブCDを書き込んで起動した。マシンはHSDL04(GA-8TX)に変更。なおオリジナルは全て文字化けで使い物にならなかった為、ここで公開されている非公式ReactOS日本語版パッケージISOを使用した。自前で日本語化なんて、やる時間も能力も無いので有難い。


=互換性チェック=
 ライブCDなのでドライバは基本ドライバのみ。なのでテストはあまり意味がなさそうだが一応チェック。常識的に考えてDX対応ソフトは無理だろう。

・CPUID
cpuid_reactos
 エラーが出るが表示はされる。

・HDBENCH3.40β6
hdb_reactos
 一応正常に動いているように感じる。数値的には向上している部分と劣化している部分がある。メモリ管理はかなり良い所まで来ている。ひょっとするとノーマル2kには勝てるかもしれない。上手くやればPC能力向上も可能?

・3D関連のベンチ
 3DベンチはDirectXが不備のため動かない。

・Ariadne Ver1.65
 APIは殆どエクスプローラと同じ。がしかし、ライブCDだとテンポラリに書き込めなくて起動しない。テンポラリファイルをHDDかRAMディスクに移せば問題無かろう。

・JTRIM Ver1.53c
 起動はするのだがクリップボード経由で画面キャプチャ出来なかった。これはOSのプリントスクリーン機能に問題がある。画面全体はコピーできるが、AltKeyを使ったウィンドウコピーは上手く動かない(上のCPU-ZとHDBENCH画像参照)。カレントウィンドウの取得の仕方に問題があるのか?これはペイントでも同じだった。

・MKEditor Ver3.9.9
 普通に動くがIMEが無いので日本語入力できない。それは致命的欠陥だが、IMEさえ組み込めれば原稿書きに使えるだろう。

・ViX Ver2.22β1
 デコードは自前、APIは殆どエクスプローラと同じなので問題なし。

 アマチュアの作成したフリーソフトは面倒なOSチェックなどは通常していない。そのため逆にこういう綱渡り用途には強い。互換APIさえ用意出来ればどこでも動くだろう。

 ベンチマークソフトだけでも完全に動くようにならないかな〜。現段階でもLiveCDにソフトを仕込めれば、OSインストールなしでCPUIDが取れるんだけど。DirectXさえ動けば全てのベンチマークは動くハズ。DXチェックしているっぽい不動ドライバもそれで動きそう。

写真で解析!「ICOM IM6BX」

 無謀にも基板写真だけでマザーボードを解析する試み。まあ暇潰しだね(^^ 先入観を無くすため、わざわざ全く触った事の無いマザーを選んでみた。インターネット上にも古過ぎて情報が全く無い。解像度の低い写真でどこまで解析できるか?


★440BXマザー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/980725/ni_etc.html
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/980725/image/im6bx.jpg
 何と!15年目の今もなおアップデートBIOSがメーカーサイトからダウンロード可能。素晴らしい。もっとも1999年からアップデートされていないが、置いてるというだけでも賞賛に値するのは他メーカー同世代マザーを見れば解る。こういうメーカーの製品を買うと得した気になるな。ICOMは無線機メーカーだが、検索すると自作PCでも結構ユーザーが多いのが判る。ICOMとかトヨムラとか、無線家には親しい名前なのでその筋に売れたのだろうか。

 どこのOEMなんだろう?TMCにも見えるしエリート系にも見えるし…実物基板を見ないと分からない。メモリスロットが4つあるので、256MBのDIMMで440BXの限界である1GBフル実装できるのが良い。他ではPCIやISAバススロットも充分な本数を用意している。全てマスターではないだろうが。IDEコネクタの位置はごく普通だが、FDDコネクタが特異な位置にある。ケースによっては問題となる可能性もあるか。

 VRM入力のインダクタは普通のT50-52(8〜9T)である。出力のはHSDLのP6STP-FLのと同じ水色の奴。コンデンサは配置がキレイではないので分からないが、恐らく8φ×3本が入力コンで、出力が10φ×4本+8φ×2〜3本というもの。スイッチはCET603ALか6030Lだろう。1A級のSBDはステアリング・ダイオードか。全体的に見てVRMはP!!!850までなら問題無かろう。

 DIPスイッチは何用なんだろうか?候補はFIDとVIDしかないのだが。いやPII世代なので倍率変更かもしれない。CLKジェネレータICからもVRMコントローラからも離れているので分らない。スイッチの横にあるのはRAMバッファ。4DIMMだから必須と言える。LM78らしきセンサICも見えるので温度くらいは測れるかな。

 メモリスロット脇にヒートシンク付のレギュレータIC若しくはパワーMOSFETがある。これはボード上でわざわざ3.3Vを生成しているのだろう。これでメモリ電圧の品質は向上するが、危険なのは同ラインでAGP3.3も供給している場合だ。この場合はTNTやVoodoo3等を差すと、このレギュレータが燃えたり破壊する危険性がある。これらのビデオカードを差して不動になったらここを見るしかない。ちなみにTNT2やGF系の外部電源端子付きカードでは燃える事は無い。危険を感じるならビデオカードを差した時点でこの石を触ってみればいい。触っていられないくらい熱くなっていたら、そのビデオカードの使用は諦めた方が良い。元々許容電流的に無理なので放熱しても無駄。

 AGPスロット前にあるレギュレータICはユニセムUS1261かな?と思ったが6本足にも見える。他に見当たらないのでVtt1.5(+α)生成用だろう。US1261なら専用設計の高性能ICなので問題は無い。

 USB_5VのDCはタンタルの100μF(リファレンスはタンタル68μF×2)をそのままアルミ電解に置き換えていると思われ、これは性能的にあまり役に立っていない。アルミ電解ならばタンタルの容量の3〜10倍にするのが常道。通常は330〜1000μF程度。

 BIOSはAWARD4.50で、Ver6ではないのが時代を表している。設計はPII世代なのがこれを見ても解る。速さに関連するレジスタはノーマルのままなのでコンサバティブなマザーと言える。シンプルなマザーで致命的バグは無いだろう。

 バージョンが二つあって見分け方が態々文書になっている。i440BXマザーにありがちな河童に対応できるかできないかの違いだろうか?しかしBIOSのマイクロコードはカトマイ止まり。後期も河童対応ではないのかもしれない。少なくともソフトは対応していないので書き換える必要がある。


 ここまで見た結論としては「ボードリヴィジョンに注意」「ビデオカードに注意」というところかな。初期i440BXマザーではありがちな条件だからベテランには言うまでも無い事だが、PII時代を知らない世代は注意しなくてはいけない。440BXだからと言ってP!!!全部使えるわけでは無いという事。


★終わり
 写真だけでもある程度のマザーボード解析は可能だ。こんな事をして何の為になるか?買う前に解析する習慣があれば買い物で失敗することは無い。少なくともハードウェアのハズレマザーを引かなくて済む。ファームウェアソフトの不具合までは解らないけど。もし偶然にジャンクでこのマザーを手に入れても戸惑う事は無いだろう。

現在の目標[2013/01/10]

 年初めなので色々と目標を立ててみる。まずは書きかけの記事だが…。


K8T Neoコンデンサ交換
 前から書いてるけどVRM出力がOSTなんだよね。流石にもう期限切れ。いつもはモバセンで動かしているけど、それと比較して大電力のAthlon64は動かないかもしれない。メモリ周りもかなり危ういのでその辺りまで。


▲侫ースウェアで遊ぶ
 続きを書かなくては…。その前に実機でテストするという超面倒くさい作業があるが。


書きかけの解析記事
・哀愁のマザー ASUS P4B533
・哀愁のマザー MSI 865GM3-FIS
・続・古のマザー Acorp 6A815EPD
 こんな記事があったのか…(^^; 記事はあれども写真が無いのだが…。


ACアダプターをマザーに繋ぐ
 一度やってみたかった。もちろん他のブログのように既製品を使ったまともな記事にはなりそうにない(^^; 勿論実用性も無いので期待しないように。多分バカ記事になると思う。


ELSA GLADIAC 743GT AGP
 修理記事。これは暖かくなるまで無理だろう。リフローは無いと思う。いや、やらなきゃいけないなら捨てるまでだ(^^ ビデオカードの修理記事は殆どが詰まらないので、余程ネタに詰まったとき以外は載せたくないな。


Ε瓮皀蠅瞭
 メモリのDCとOCの関係について調べる記事。あまりにも専門的過ぎて泥沼にハマっている。つか作業が面倒くさいんだよね。最終的にはOC用メモリを制作する予定。HSDLの事だから実用性は無い。PC100やPC2100でやる予定だし…。


Р昏のビデオカード RivaTNT
 現行は殆ど完成している。写真を撮るのと、ベンチマークを動かすだけなんだが…それなのに4、5年放置されているのは何故か。


P5B-E Plus故障解析
 もう出ると思う。と言いつつ2年の歳月が流れた(^^;


MS-8881 MX460化計画
 デフォルトクロックの問題を解決できないので放置された。復活は現在のところ望み薄だ。まあこのシリーズは誰も期待していないので構わないんだけど。


春の大運動会
 CPUを並べて同じクロックで競わせようという企画。一日でやるのはなかなか難しいのだが、かと言って翌日まで持ち越すのは困る。


続・古のマザー Rioworks SDVIA
 2006年に書き始めて、いつまで放置され続けるのか?実はもうベンチマークまで取っているのでまとめるだけなんだが。誰かやってくれないかな(^^;


哀愁のマザー MSI P35 Neo-F
 このマザーはHSDLの基準から言えば現役(注)マザーだが、前回のP965 Neo-Fと同じであまりにもトホホな奴なので「哀愁のマザー」シリーズで取り上げる。先走って書くと、実はP965より更に落ちている部分が…。
↑本文より抜粋(^^;


アモビーズで遊ぶ(バカ記事)
 何だこりゃ?まあいいか。深く追求するのは面倒だから止めよう(^^;


FreeTech P6F2095再度修理!!
 これ他人の奴だぞ…(^^; ぶち壊したきり放置されているじゃないか。早く直さねば。


USBサウンドアダプタ MS-260
 あ、改造記事なんて書いてたのね。面白いので取り上げようと思ったが、役に立ちそうなので躊躇している。勿体付けるほどでもないんだけど。


A8V-E DELUXEもでφ(その3)
 リフローをやるのが面倒なので放置されている。早くしないとA8Vだけじゃなくて939の命運が尽きてしまう。ま、それもまた良し。


餌魁Ω鼎離泪供 FREEWAY FW-6400GX/150
 これも2007年から放置されているという二番目に古い記事。あまりにもぼろくそに書いてあったので頭を冷やしているうちに放置されてしまった。基本的に古いので書き直したいところだが。ハード上の致命的なバグを発見しているので面白いと言えば面白い。


屋賣電源養成ギブス(笑)
 「新・誰も待っていない、電源ネタ」の一部。電源に興味が無くなりつつあるのでこれも放置されている。昔あったら面白かったのにな。


外ソイ離泪供 FIC SD11
 SD11と言うより初代Athlonリファレンスボードを味わう記事。リファレンスボードそのものだが、結構面白いマザーではある。


P4P800SE「AGP強化改造」
 埋め草には良い記事だなあ。ハンダ付け問題でもっと後になるだろうな。


 キリが無いのでこの辺で止めておくか。とりあえずハードウェアの記事をもっと増やしたいが、ハンダ付けできない時期なので困る。
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