HSDL.blog.jp

ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

2013年07月

VGAバニラ風味

 タイトル通りかなりバカな記事だ。真面目な人は読まない方が良いかもしんない(^^


sacon_fz
 先日IO-DATA GA-8400GSを手に入れたが、クソコンでおなじみのサコンFZが死んでいた。全く動作する気配は無い。コンデンサは付いてさえいれば、多少劣化してもそれほど動作に影響はないが、流石に開弁して電解液が蒸発すると動かないか。

 そこで前からやってみたかったバカ実験をやってみる事にした。永遠の眠りについたサコンを地獄から復活させるのだ。サコンFZの頭頂部がカチ割れているのがポイント。


chuushaki
 このバカ実験の為にわざわざ道具も入手している。注射器がピンク色と言うのが気持ち悪いが、まあ使えるならこの際何でも良い(^^

 この注射器を使って、サコンFZのアタマのてっぺんに開いた割れ目から水を注入してやろうと言うワケだ(水系だし^^)。アイデアは既にここで表明している。水を入れる事で電解コンデンサが復活するか。これは大変に興味深い。だろ?m9(^Д^)


vanilla
 実験中に試しに電源を入れたら臭いが酷いので対策することにした。そうだ、バニラエッセンス入れちゃおうぜ。何でバニラかと言うと、別にバニリンが電解液の組成に似ていたとかそんな高等な理由ではない。コイツも激しく臭うから、クサイ同士でうまく打ち消しあってくれという意味だ。エタノールやグリセリンなどの有機溶剤分も加わるので性能に影響を与えるだろうか。水系でも三級塩でも四級塩でもなくて何系になるんだろう?バニラ系か?(^^;


sacon_fz_after
 注入が終わったらテープで割れ目をテキトーに塞ぐ。電源を入れたら微妙に発熱しているようだ。ガスは出ていないが電解作用は起きている模様。これで元通りにはならなくとも電解コンの役割は果たす(はず)。


hwinfo_ga8400gs
 BIOSPOSTキター!博士!成功です!不良破壊アルミ電解コンの修理をしたのはHSDLが世界初ではなかろうか。いつまで持つのだろう?そのまま放置してみようかと思ったが、折角動いたカードを壊すのも嫌なので止めといた。動いたからには交換する事になるだろう。


結論:電解液が蒸発して不動になった水系アルミ電解コンは、水を注入すると一時的に復活する。これで動作チェック位は出来るので、動いたら交換すればいい。但しバニラは入れない方が良い(^^ 基板が臭くなったので洗わねばならん…。

今日のHSDL[2013/07/26]

 雨が降ると作業が出来ないので困る。まあそのお陰で涼しい今年の夏だが。贅沢言わせてもらえば、作業するなら日が照らない明るい曇りが望ましい。


★Opera12.16
opera1216
 もう12はバージョンアップされないのかと思ったが、いつの間にかアップデート可能になっていた。現在のところ不具合は見つかっていない。相変わらずITmediaが固まるけど、アレは殆ど見る必要が無いサイトなので構わん。がしかし、たまに画像検索で踏んでしまって焦る事がある(^^; 一体どんなスクリプトなんだろう。ウザいのでブロックサイトに入れておくかな〜。


★Webサイトより

http://www.4gamer.net/games/189/G018967/20130716020/
 TDP220Wって…マザーよりも周囲温度の面で実用的じゃない気がする。AMDも漸くネットバースト世代になったという事か?早くCore世代に到達して欲しいよ(^^; でもこのクソ熱いCPUがチョイと使ってみたい気がする今日この頃。VRMに電流はどのくらい流れるんだろう。もしショートしたら完璧に溶接できるよね。


http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20130720_608441.html
 しかし↑が発売前にもう越えられているという…(^^; 負荷時の消費電力475Wは意外に少なく感じてしまうのだが、何か感覚がマヒしているのかもしれない。何しろシングルコアPCでも222W行く時は行きますから。


http://deve.loping.net/projects/csapatch/
 やっぱりなと言う感じのATIソフトウェア。前世紀からのATIユーザーとしては意外でもなんでもないけど。HSDLのAthlonXPはショボイ石ばかりで、そんな不具合は全く気付かなかったという悲しいオチが…(^^;


★久々に電池液漏れ
kodak1
 電卓が使えなくなったので中を見たら電池が液漏れしているではないか!すぐに吹くとは考えられないので、恐らく液漏れした状態で使っていたのではないだろうか。何年前の電池なんだろう?入れた記憶が無いので相当昔だろうな(^^;


kodak2
 底面から逝ってますね…。コイツのお陰で電極が錆びてしまって、新しい電池も認識しやがらねえ。電極磨きにかなり苦労してしまった。そう言えば今世紀初めて電池の液漏れを見た気がする。

哀愁のマザー MSI K7N2G-L(補足編)

 もう1年前の記事になってしまったが、哀愁のマザー MSI K7N2G-Lに付いて、あれから分かった事を補足する。なんで今なのか?(^^; イヤ先送りになっていただけ。


★VRMのコンデンサ
 恐らく試作バージョンの0B(当該1.0Aより前)を見せてもらった。前回記事で、
VRM出力コンも1つ省略されている。ここに何か付けるとクーラー取り付けの邪魔なんだが、設計では存在したはずなので付けたいところ。

 と書いたが、0Bでは10本存在したようだ(EC5,8,9,11,12,14,15,16,18,19)。また入力コンも4本から3本に減らされている(EC17,23,24,25)。計算上で使用されているRubycon MBZ2200μF6.3Vの寿命(実際寿命)は96000時間とされている。つまり「正常な使い方をすればVRMの電解コンは10年以上交換しなくても良い」という事になる。当該機のKZGでも同じかどうか?は分からない(^^ データシート上では同じなんだけど。もっともアルミ電解のデータシート上の寿命はアレニウス法による設計値・期待値であり、実際のところは結果論でしか判らない。


★VRMのインダクタ
 0Bでは出力インダクタは1.0Aのような複合型ではなく普通のもの。入力が1.1μHで出力は0.8μH×2だ。


★上下スイッチ
 スイッチのMOSFETはヒートシンクがハンダ付けされているので確認できない。
 0Bでは上下とも同じTO263のFDB6670ALだった。1.0でも同じか同等品だろう。Rds(on)=5.2〜9.7mΩ、Ciss=2440PFなので特に問題無し。


★CPU_DC
ソケット内のCPU_DCは3216MLCCが2つ省略されている。
 0Bでは4.7μFだった。1608は1μFらしい。HSDL的にはもっと増やしたい。


★想定CPU
 0B設計で想定されているCPUのspecificationは、

2GHz CPU
Vcore=1.65V
P=74.1W(当初はパロミノ?)
静的リプル:−50mV〜50mV
動的リプル:−100mV〜150mV

 らしい。設計当初はサラブレッドの仕様が定まっていなかったらしく、パロミノをクロックアップした仮想プロセッサ?が採用されている。1.0Aは実際分かったところで手抜きしたのかな。Athlonは許容リプルが意外に緩い。インテルで言えば河童より緩い。もっとも動的リプルの電圧降下の期間まで指定されていたように記憶しているので、実際の動作マージンはそれほど無いと思われる。その割には各社とも手抜きしまくっていたが(^^


★その他
 驚いたのは設計時の入力ソースが#12Vではなく5Vだったこと。試作して問題が多かったので諦めたのだろうか。ブロックダイヤグラムでは既に12V化していた。ATXコネクタの為には良かったと思う(^^ 他社、例えばASUS等は5Vソースだった。ヌビのリファレンスが5Vだったのだろう(未確認)。

MSI K8T Neoコンデンサ交換

MSI K8T Neoコンデンサ交換
MSI K8T Neoコンデンサ交換


★GbEコンデンサ交換
ec23_24_25
 内蔵NICであるRTL8110S-32周辺だ。流石にギガビットともなると大食いなのか、電源が以前のチップと比べ大仰になっている。省電力・低発熱だったRTL8139D(8100)と比較すると雲泥の差だ。もっとも8139Dと同じく100BASEで使えば低発熱だが。HSDLではハブの関係で未だにギガで稼働していないので、このチップの発熱が気になった事は無い。閑話休題、

 当該RTL8110S-32は3.3/2.5/1.8Vの3電源が必要で、それぞれに電解コンがある。EC23が実測3.361V(注1)、EC24は2.450V、EC25が1.728Vである。使用されているSMDアルミ電解コンは松下の一般用85℃品Sシリーズである。35Vの高耐圧はケースを大きくする以上の意味は無いので、直流の耐圧は3.3Vを超えていれば問題は無い。つまり一部の低耐圧ポリマー電解以外は何でも使える。これは楽で良いな。

注1:全ての実測値に於いて、10mV以下の桁はリプルがあるので正確ではない(お約束)。

 さて何を付けるか?チビ電解なのでこれはもう固体コンデンサしかない。小型の通常アルミ電解自体、マザーボードには存在価値は無いのではあるまいか。ポリマー系電解コンなら10〜22μF、タンタルなら33〜47μF程度のもの。手持ち部品で余っていて、しかも利用機会の殆ど無いもの。お客用には使えそうにないモノ。それで選んだら下のようになった。

EC23(3.3V):EEE1CA470SP→HPC47μF5V
EC24(2.5V):EEE1CA470SP→HPC47μF5V
EC25(1.8V):EEE1CA470SP→HPC47μF5V

HPC 47μF5V[350mΩ/493mA]
Panasonic EEE1CA470SP[NA/70mA]


nic_after
 何かハンダが荒れていて汚く見えるな。言い訳その1、部品に対してランドが長すぎる(^^; 実物はもうちょっとキレイに見える。

 なお当該製品回路のレギュレータはBCP69を使ってRTL8110S-32内蔵レギュレータを使用しているが、以前見たβ版(ガーバーアウト前)回路図ではL1087(互換品YLT1087S-0.8A)使用の単独電源だった。最初解析した時、レギュレータICと思っていたのがP-MOSFETだったので「え〜?じゃあどこにレギュレータがあるんだよ!」と一瞬焦ってしまった。基板パターンはどちらの電源でも対応できるようだ。この辺りはプロの仕事と言えるかな。


★サウンド
 作業のついでだからSOUND部の電解コンも換えちまうか。


ec32_34_37
 EC34、37は出力カップリングコンデンサR、Lである。EC32はVrefの安定化用。EC31はコーデックのメイン電源5Vの出力コン、C410のMLCCがレギュレータICの入力コンである。入力コンは省略されているが、この12VはPCIバス・スロットから取られているので入れた方が良い。オーッと拙いな、L1087は出力コンにシビヤーな奴だ。ESRが0.5〜5Ωの間でなくてはいけない。KYだと規定より多少下回るが問題無かろう。ポリマー固体やMLCCじゃなければ大丈夫。

EC31:SEK100μF25V→KY220μF10V
EC32:EEE1CA100SR→F93 10μF16V
EC34:EEE1CA100SR→HPC47μF5V
EC37:EEE1CA100SR→HPC47μF5V
C410:Empty→1608MLCC2.2μF(注3)

NCC KY 220μF10V[220mΩ/ 340mA]
nichicon F93 10μF16V[2.0Ω/206mA]
TEAPO SEK 100μF25V[NA/145mA]


sound_after
 結局のところ全ての面実装電解コンを交換してしまった。これらは寿命が短いので、一般電気製品は良いとしても過酷なPC環境なら換えるべき。

注3:オリジナル設計では0.1μFらしい。経験上はこの入力コンは大きい方がフロアノイズが減る。原設計は電源ICだけの為に入れているわけだが、大きくすると可聴域のノイズにも微妙に効いて来るからだろう。

★PCIBUS&USB
 あとはPCIBUSスロットの幾つかの電解コンが残っている。ちょっとだけ残っているのも目障りなので全部換えちまおう。

EC12(USB5V):SC1000μF6.3V→KZH390μF25V
EC30(PCI5V):Empty→KZH390μF25V
EC36(PCI5V):SC1000μF6.3V→KZH390μF25V
EC41(USB5V):Empty→YXG220μF25V
EC42(USB5V):SC1000μF6.3V→YXG220μF25V
EC43(SB5V):SC1000μF6.3V→YXG220μF25V

NCC KZH 390μF25V[48mΩ/1210mA]
Rubycon YXG 220μF25V[130mΩ/ 640mA]
TEAPO SC 1000μF6.3V[85mΩ/670mA]


pcibus_slot
 PCIバス・スロットは使用する事はまず無いのだが、外側のEC42、43(8φ×15mm)は当たって気になっていたのでYXG(8φ×11mm)は地味に助かる。扱いが荒いのでオリジナルのSCは半分折れかかっていた。


usb_dc
 これはUSB5VのDCだ。HSDLのPCは通常はバラックだからフロントUSBコネクタなどは無いので、これが唯一実際に使われるDCとなる(^^


★出来上がり
 これで中華電解コン、並びに一般用85℃品アルミ電解は消滅した。まだオリジナルのコンデンサもVRMに残っているが16V品が少ないので放置する。もう少し劣化したら固体化してみるか。とりあえずこれで気分(だけ)はスッキリした。

 以前メモリ系の電解コンを換えたけど今のところ変化は感じられない。あまり劣化していなかったのか、不調が基板配線から来る根本的なモノだったのかは分からない。しかしよく考えてみたらこの基板を設計した時はターゲットは黒浜だったのだから、ベニス128kで最適化されていないのは止むを得ない。骨折り損?いや、全く知らなかったK8アーキテクチャー・マザーボードの勉強になったので有意義だった。

MSI K8T Neoコンデンサ交換

MSI K8T Neoコンデンサ交換

 前回は切実な問題としてプロセッサ・メモリ周りの電解コンを交換したが、今回はあまり緊急性が無い。ハンダ付けリハビリみたいなものか。恐らくボード上の電解コンが全て入れ換るまで地道に延々と続くはずだ。


★ファン電源
fan_dc
 FAN12VのDCは嫌いなSMDアルミ電解だ。これは期待寿命が6年位(2000時間)しかないので効果は落ちているはず。DCだから効果が無くても普通に動くけど。ここは小型アルミ電解コンにとってはリプル的には意外に厳しいポジションではある。ここに使われているのはEEE1CA100SRだが、データシート上のリプル耐量は僅か28mAしかない。120Hz時の性能なので、ファンのパルスなどのように周波数が下がると更にリプル耐量は下がる。参考までに周波数が50〜60Hzだと70%くらいに落ちる。ファンには最低でも50mA程度は流れる。ほら、不安になってきたでしょ?

EC 2:EEE1CA100SR→MLCC10μF16V
EC13:EEE1CA100SR→MLCC10μF16V
EC26:EEE1CA100SR→MLCC10μF16V
EC27:EEE1CA100SR→MLCC10μF16V
EC28:EEE1CA100SR→TAJ10μF16V
L17(PWFAN2):0Ω→BLM18AG102SN1
L18(PWFAN1):0Ω→BLM18AG102SN1

AVX TAJ 10μF16V[2.8Ω/174mA]
Panasonic EEE1CA100SR[NA/28mA]


fancon
 マザーボードのファンコンは他社もこれと似たり寄ったり。 PWFAN1とPWFAN2のラインには丁寧にLが入っている。原設計では0Ωが実装されているのだが、これでも高周波での効果はある。CFAN1とSFAN1はPWMコントロールでインダクタは入っていない(注)。L17と18はダメ押しにFBに交換する。ここだけ完璧にしてどうする?と言うツッコミは無しの方向で。折角手に入れた部品を使ってみたいだけだから(^^ でもファンのEMIは激減する。


fan_dc_after
 EC28はこれらには何も関係なさそうだけど、込み入っていて作業の邪魔なので交換。なおこのK8T以降のMSIのマザーはDCがMLCCに変わっている(若しくは省略^^)ようだ。価格的にはその方が安いのかもしれない。この場合FBの定格は0.4Aなので、大電流の超高速ファンを付けてはいけない。いつも全開のケースファンに0.4Aを超える超高速タイプを付ける可能性は低いだろうけど。

注:L5と14がそれに当たるが未実装。これを実装するとPWM変調は無視されて常時ファン全開となる。恐らくPWM回路省略時用のパターンだろう。

★続く
 正直どうでも良いような周辺でも、バカ丁寧に解析しつつやって行くと時間が足りなくなってしまうな…(^^;


★ICS950402(おまけ情報)
 K8T Neoに使われているICS950402の仕様を見た。それに拠ると233と266は周辺定格になるようだ。おかしいなあ〜以前266でやった時はHDD不調になったんだけど。あれは周辺が原因では無くCPUやIMCが不調だったのだろうか。もう一度FSB266で勝負をかけてみるか?ちなみに周辺定格になるのは100、133、166、200、233、266だ。仕様上はクロック400MHzのK8プロセッサが可能なんだね。K6-2と同クロックで比べてみたい気がする(^^

ローカル巡回[2013/07/15]

 今日は「海の日」という事でジャンク屋巡りに出かけた(全然関係ない^^)。しかし何も買えなかった(予算的に)。西所沢に行く時間はあったが、どうせこの時期はロクなモノが無いので回るのは止めといた。


★忍者ミニ
 AMD(754)で使えるもっと人並みなクーラーは無いのか?と探していたらあった。実は先々週からあって目を付けていた物件だ。サイズが合うかどうか分からなくてスルーしていた。


NINJA_mini
 AMD(754/939/940/AM2)系は一般的なノーマルリテンション流用型だが、テンションの強さが変えられるのでモバイルにも使えそう。だから買ったわけだが。775や478でも使えるけど、イソテル系は良いクーラーは一杯あるので多分使わないと思う。ジャンクだけどファンを見ると殆ど未使用っぽい雰囲気。実用的な良い買い物でした。


★SL94Q/SL7Z8
940_640
 ペンDゲット!もう持ってるだろうって?いやこれ940なんだよね。プレスラーは昔から欲しかったのだが、1000円どころか500円になってもスルーし続けた。ジャンクもC2D時代になってしまい流石に筆者も諦めかけたが、今日こうして手に入れる事が出来た。粘り勝ちだな。右は付け合せの640だ。どちらも100円。これを手に入れたので今日は成功した気分。FSB1066(4.26GHz)で使って良いよね?(^^


★ECS N9800GT-512MX-P
n9800gt
 これは実は買ったんじゃありません。筆者が9800GTで外しまくっているのを見て、友人が憐れんでくれたものだ。勿論完動品だがこれ300円なんだよな。筆者が後に500円で同じ店で買ったのはまともに動かないんだが…(^^; どんだけ嫌われてんだよ。メモリのヒートシンクが3つたりないので何とかせねば。型式的にはあの忌まわしいN520GT-MD1GD3LPとのトレードという事になります。あれ、どっちもECSじゃねーか。


★スルー
 何かいっぱいスルーした。「お、これ良いじゃん!」と思ったモノは多数あったが、値段的に折り合わなかった。

・SL9XN
 一杯あるし、今日は940と640を買ったのでスルー。

・E3400
 何も無かったら買ったかもしれない。

・アイネックスのメモリクーラー
 先々週中華品を買ったのでスルーしたが、2本あったら買ったかもしれない。

 あとは暑さですっかり忘れた(^^;


★今日の風景
 先週は暑かったので巡回をスルーした。今週も昼は暑くてめげそうになったが、16時過ぎたら風が吹いてあまり暑くなくなったので漸く出かける気になった。花小金井も開店早々はメチャ混みだったが、ようやく一段落したというか、休日でも駐車できるようになった。クソ狭かった自転車置き場も拡充されたし、まだ行っていない人はそろそろ行ってみても良いかも。良いモノがあるか?は分からないけど(^^;


pcdepot_hanakoganei
 ホビーオフへの階段からデポ方面の眺め。隣だけど面倒なのでスルーした。次回は行くかもしれないが、デポは一ヶ月に一度で充分だからな。

 それはそうと、この写真は単焦点育ちの筆者には耐えられないくらいヒドイ樽型歪曲がある。これでもズーム育ち(ほぼ全員?)の人には気にならないのだろうか。ついでに言うと、この写真はかなり苦労して撮っている。他人があまり写らないように、筆者の愛車が写らないようにとか。12、3枚しか撮れないので数撃てない(^^; 大容量XDを買うしかないのだろうか…それはイヤだな。

1000回更新!

 中町に移転した頃から1000回更新が目標になった。本日、ついにその大目標を達成できた。しかし1000回更新はHSDL的にはよくやったと思うが、アクセス数は個人ブログレベルで全く大したことは無い。客観的に見てまだまだ成功と呼ぶには値しない。だからと言ってアクセス数を上げる為「だけ」の努力をするのも何か違うと思う。現在の読者が求めているものは解っているが、読者に媚びた文を書くようになったらHSDLはお終いだ。PC関連メーカーだけでなくPC関連メディア、読者、必要であれば過去の自分達さえ全否定して殴りつけるのがHSDLの流儀だ。

rank
 流行を先取りするもの、曲がりなりにも流行を取り入れようとしているもの。その中にあって忘れられた不人気・古代ジャンクばかり扱うHSDLは異彩を放っている。つか何でこんなに上の方に居るのか筆者にもよく判らない(^^; 上の方はたぶん商売でやっているサイトだろうから抜かすのは無理だろう(抜かす気でやっているけど)。



 夏だから当たり前だが、梅雨が明けた途端に強烈に蒸し暑くなってしまった。PCにとっては究極にヤバいシーズンの始まりだ。特にHSDLの現在得意としている?ネトバ系・アスロン939・754系にとっては厳しい。例えばプレス子はPrescott FMBと言うガイドラインによって周囲温度(Ta)は38℃までと決められている。これは条件的にかなり厳しく、「周囲温度=室温」のバラックですらオーバーしてしまうシーズンなのだ。PCケースならば更に温度が上がる訳で、人工的な室内空調が無ければどんなにファンで冷やしたところで「規格外の使い方です」と言われてしまう。定格使用とは電圧やクロックだけを守ればいいってものじゃない。そんなわけでいつPCが壊れても文句は言えない状況だ。まあジャンクなので壊れても文句は言わないし実害も無いが。ジャンクと言うのは人(世間)に見捨てられたものであり、一旦はゴミ箱の中に消えた「この世に存在しない筈の幽霊」だと思う。幽霊ならば再び死ぬことは無いわけで…。


★Webサイトより

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/20130709_606726.html
 ネタとしては分かるし面白いんだが、これ見て参考になるレベルの初心者が自作をやるのはマズイと思う…。99exが責任を持って完全サポートするなら良いけど、ネットで教えて君になるのは目に見えている。ハッキリ言って迷惑です(^^ ま、普通の自作したい人はもっと勉強するだろうけど。でも一般向けOC(極冷)漫画とかもあるからなあ…(^^;


http://poszukaj.elektroda.pl/szukaj,7600gs-bios.html
http://obrazki.elektroda.pl/7432140300_1347718183.jpg
http://obrazki.elektroda.net/82_1247158380.jpg
 GF7600GSの死亡画面。これはまだ軽い方だが、もちろん再リフローの必要がある。貴重なAGP製品なのにもったいない。発熱野郎のHISがあるから意外と面倒。


http://www.ixbt.com/video2/images/g80-2/xfx-8800gts-scan-front.jpg
http://ixbtlabs.com/articles2/video/g80-2.html
 知らなかったけどGeforce8800GTSってヒートスプレッダ付きなのか。修理では扱いたくねえな(^^; 経験者の話では比較的容易に剥がせるっぽいけど、オリジナル保存に価値を見出す最近のHSDLだった。ただ使うだけなら剥がしても良いんですけどね。


http://alasir.com/reviews/bfg_geforce_7800gs_agp/design_quality.html
 Power supply qualityまでチェックしている人はあまり居ないよ。FXの頃は酷かったから、レビュー記事ではぜひとも欲しかった。


http://alasir.com/reviews/bfg_geforce_7800gs_agp/sk8v_back.jpeg
 同上。これについてはアナログ的に問題があるが…。線が長いのとループしているところが拙い。直流(0Hz)的には良いのだが、CPU周りに純直流回路は存在しない。直流ならば長さを合わせるだけでほぼ解決するが。

 それはさておき、外人は色々工夫するので見ていて楽しい。その良否・正誤は別として工夫の発想を感じられるから。出来合いのモノを買ってそのまま使うだけの皆さん、楽しいですか〜?「最近自作に飽きてきた」って言うけど、それは一般人の脳味噌を持っていれば当たり前。世間の流れに乗ってカネ使ってるだけの作業なんだから、その本質に気づく賢い人ほど飽きるのは早いのだ。


http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20130709_607025.html
 面白いと言えば面白いが、今更消費電力を知るためだけに7000円か。PC買えるよ。もう格安の製品が色々出揃ってるからね。PC接続でデータが残せるというが、何人の人がそんなマニアックなデータを残すのだろうか?HSDLでは記録が楽だからちょっと欲しい(^^


★E990
 電源が切れなくなって使用しなくなったE990だが、某掲示板で同じ症状が「電池を入れて一ヶ月放置したら直った」と言う書き込みがあった。電気的・機械的に根拠が何も感じられないのだが(^^; ダメもとで試してみる事にした。これで直っても直らなくても非常に腹が立つと思うが(この場合は腹を立てる相手が変わるだけ^^)、結果は一ヶ月後に報告する。直ったらまたコイツを使うだろう。

超役に立たない情報(その2)

ide_flash
 前回の続き。100円フラッシュカードをテストする。IDEアダプタの(初)動作チェックでもある。アダプタはアキバで新品特売100円で買った奴。あくまでも100円にこだわる…と言うワケでもない。できればもっと安い方が良い(^^


par_device
 32MBであって32GBではない(^^ ADTECブランドだが中身はPQIだった。時代が時代(前世紀)だけに多くは期待していない。


smart_pqi
 SMARTは全く使えない。


hdb_par4
 ゲゲ!なんだこりゃ〜。USB1.1よりはいくらかマシだが…この当時のFlashなら1.1でも速度的に充分と言えそうだ。ちなみにPIO転送らしく、CPUパワーの影響が大きいようだ。これはCeleron566だがもっと速くなるハズ。

 当時のカメラはUSB1.1じゃなくてシリアルで繋いでいた。画像を全て転送する間に飯が食えるくらい遅かった。その後自分用にE990を買ってUSB1.1になった時は速さに感動した。筆者にとってUSBとはデジカメ接続専用端子だったね。


hdt_pqi
 一応やってみたが意味は無いか。


ide_flash
 ノーマルのオフセットは2048バイトしかない。つまりヒドンセクタは4セクタ。8セクタ以降に増やしたらどうなるか?


hdb_par81664
 左上から8、16、64セクタ。全く変わらない。容量がもったいないので4で良かろう。


 USB1.1と大差ないくらい遅いが、USBブートできないP6以前のマザーで起動できるという事実は大きい。HSDLの役には立つのだ。ただ32MBだとW3.1も入らないんだな…更に大きなフラッシュを手に入れるのは今後の課題だ。大きいと言ってもせいぜい128〜256MBで充分なんだが。

XFX PV-T86J-UAL3ファンレス

 このクソ暑い最中に逆行しているが…(^^;


 PV-T86J-UAL3に付けるクーラーが無いので、廃品になったASUS EN7600GS SILENTの大型ヒートシンクを付けてみた。仕様からは足りるかどうかは分からないが、GPUのTDPは同等だろうと思われる(テキトー未確認)。


★外観
ual3_fanless1
 無理やり付けたが、特に違和感が無い程度には付いている。基板が曲がっていなければもっと信頼性が増すのだが…。こればかりは容易に修正できない。基板はSHマークのSHENG HUA ELECTRONICS(現在はPCBは製造していない?)で2007年14週製造だが、アセンブリで気づかないのも相当の重傷(アホレベル的に)だと思う。なので全面的にXFXが悪い。

 以前XFX PV-T86J-UAL3(その3)に於いて全固体電解化したのでコンデンサは問題は無い。あとは「GPUが耐えられるか?」「ハンダが割れないか?」だけである。


ual3_fanless2
 裏面。こちら側までヒートシンクが張り出している。現在は裏側まで伸びたヒートシンクは珍しくないが、このヒートシンクはそのはしりと言えようか。


★温度計測
 この時期のGPUなのでGPU-Zで温度計測が可能だ。感覚でウダウダ言っても意味が無いので温度を測ってみる。

室温26℃=ケース内温度
ドライバ=ForceWare169.21
ベンチマークソフト=ゆめりあベンチXGA最高
温度計測=GPU-Z 0.7.2

=GPU-Z Sensor Log=
22:54:36 ,77.0 ;ゆめりあベンチスタート
22:59:45 ,99.0 ;最高温度98℃に達する
22:59:46 ,99.0 ;ゆめりあベンチ終了
22:59:47 ,94.0 ;1秒後5℃低下
22:59:56 ,89.0 ;10秒後10℃低下
23:00:16 ,88.0 ;30秒後11℃低下
23:00:46 ,86.0 ;1分後13℃低下
23:04:46 ,80.0 ;5分後19℃低下
23:06:04 ,77.0 ;6分22秒で元の温度に戻る

 最高温度99℃とか、2〜3分経っても定常温度に戻らないのはファンレスならでは。クロックが低下する温度まではまだあるのだが、GPUは無事でも電解コンとかPCBはかなりよろしくない。ちなみにハンダが溶ける温度にならなくても、温度で微妙に伸び縮みを繰り返すだけでハンダは容易に割れる。まだ100℃だからと言って安心はできないのだ。


★リファレンス情報
 8500GTリファレンス設計のコントローラ&スイッチが判明した。スイッチング周波数が矢鱈に高いのを除けばP!!!程度かな?ただ多電源なので総合するとかなりの消費電力となる。特にメモリ周りはP!!!時代のSDRとは比べ物にならないくらい大電流で発熱が大きい。

コントローラ:ISL6549(600kHz)
またはAPW7067(620kHz)

NVVDD(Vgpu):1.20〜1.22V(19A)

上スイッチ:IRF7811
下スイッチ:AOL1412またはHAT2165H

 スイッチは上下×1の単相だが、P6時代とは違って高性能なので燃える事はあるまい。効率はあまり変わっていない。


★終わり
 結論として「このまま実用は可能だが寿命は短いだろう」という事。これはこの時期以降のファンレス製品全てに言える。新品同様の健常者ならこれで問題無いかもしれないが、コイツは二度もぶっ壊れた奴なので非常にヤバい。このままだと近い内にハンダが割れるな。やはりファン付きクーラーを付けるしかなさそう。元々このクーラーが付いていたASUS EN7600GS SILENTでもたぶん持ちは悪いと思う(HSDLのも壊れてた)。

超役に立たない情報

 まるで役に立たない企画を考えるのは実は結構難しい。結局何かの役に立ってしまうんだな。今回は先日買った100円SDカードのテストをしてみた。128MBなので一般人にはまるで役に立たないだろうm9(^^


ep014sdr
 SDカードリーダーはおなじみ100円ショップの奴。更に小型のスリムタイプもあるが、HSDLには旧型の方が多いのでこちらを選ぶ。100円ショップ製品ではまな板に次いで使用頻度が高い。DOSの起動ドライブと化しているからだ。欠点は幅が広すぎてUSBコネクタに差せない場合がある事。P6〜K7時代の旧マザーに多いが、これには非常に短い延長コードで対応する。今回はP965 Neo-Fなので直差しできる。

 EP-014SDRが正式な商品名かな?言うまでも無くこれで内部基板のリヴィジョンを区別する事は出来ない。エコプラス株式会社と言うのはただの取次だろう。


sd_mmc
 リヴィジョンがいくつかあるらしく、少なくとも友人が持っている黒い奴は登録名が違っていた。もしコントローラも違うのなら性能も違いがある可能性はある。いずれ違う奴でも速度を測ってみたい。なおホストコントローラはICH6M(モバイル)内蔵だ。


★エントリー選手

‘攫
 フラッシュメモリの草分けメーカーだが、自社の発明の価値も解らないようなウスラ莫迦経営者とその手下で潰れずにいるのは運がいいのだろう。閑話休題、このメモリは既にヒドンセクタ32で既にフォーマットされていた。この場合はキリが良いのでそのままテストしてみた。

鼻糞肉
 先頃大赤字を出して泣きを入れていたメーカー。不動ジャンクの相談役だかに15億円も払ってたらしいので金庫にはまだ余裕があるのだろう。今後この会社の「泣き」は無視して良い(^^ 閑話休題、

par_panasonic
 何故かこのメモリはセクタ97でフォーマットされていた。デジカメでフォーマットしたのかな。オフセット49664は見ていると蕁麻疹が出そうなほどキリが悪い。,帽腓錣擦32で切り直してみた。

清算シスコム
 去年だか一昨年だかに破産したメモリ屋。USBメモリは高速で良かったんだけど。SDR時代からHSDLにはこのメーカーの製品が一杯有る。閑話休題、これも97セクタで切ってあった。△汎韻献メラでフォーマットしたのか?これも32で切る。

っ羃SD
 いつも起動ディスクに使っている中華製SDカードだ。カードの表面はのっぺらぼうで生産者の痕跡は認められない。このカードは起動用にフォーマットしていたのだが、HPのUSBフォーマッタがバカタコチンで、Diskparで64セクタにパラメータセットしても無視されて63セクタになってしまう。余計な事しやがって!お前はフォーマットだけすればいいんだよ。仕方が無いので(面倒くさいけど)テストの時だけ32で切り直した。あとでMEMTESTやらW3.1やらを元に戻すのが面倒だ(^^


★リザルト
writecache
 CDMはテストファイルが大き過ぎて使えないのでHDBで計測。測定時にはライトキャッシュは無効としている。どうせシーケンシャル・アクセスには効かないし…。

 ちなみにベンチマーク中は発熱が意外に大きい(注)ので、最初のテストと最後のテストでは速度が大きく異なってしまった。そのため二回目は公正を期すためにコントローラごとある程度冷却した。ハブはもちろん速度に悪影響があるのでコネクタに直付けする。ケースのフロントUSBコネクタの多くは「質の悪い延長コード」と同じなので、2.0以降では速度が低下するからこれも却下。テスト環境構築は結構面倒なんだな。

 初めて測ってみたがこんなものなのかな。


hdb_toshiba
 かなり速い。さすがに草分けメーカーだけの事はある。今回の中で選ぶなら迷わずこれだ。


hdb_panasonic
 何だこりゃ?ずいぶんおせーな。使い込んで速度が落ちるとかあるのかな?ただい茲螢薀ぅ箸微妙に速い。本当に微妙だが、その微妙さを味わうのがHSDLの趣味(^^


hdb_hagiwara
 これは中庸と言う感じ。△茲蠅鰐世蕕に速いし,砲發修譴曚瀕瑤蕕覆ぁまあ使えるんじゃないかと。


hdb_nazo
 よりは微妙に遅いが中庸と言う感じだね。これは新品で手に入れたので摩耗はしていないだろう。あ、そう言えばこれだけ23円(税込)高いんだった(^^;


 という事で、究極ジャンカーだけにしか役に立たない100円SDカードのベンチマーク情報でした。あー、いい仕事したな(^^

注:このSDカードリーダーが「認識しなくなった」「壊れた」という報告をよく見るが、恐らく発熱によるものと思われる。特に夏は気を付けよう。

★おまけ
 デフォの97セクタと32セクタでベンチに違いは出るのだろうか?試してみよう。フォーマットはどちらもFATである。クラスタサイズ的にFAT32やexFATの方が良かったかも。


hdb_hagi_32_97
 キリの良い32セクタの方が、微妙だが全ての数値が確実に向上している。但し微妙なので気にしなくても良い程度。メモリやコントローラが過熱している方がよほど速度が落ちる。それにしても97セクタって一体どういう根拠なんだろう。前にカメラのIDのようなものが書かれているのだろうか。
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