HSDL.blog.jp

ジャンクPCパーツやカメラ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

2014年09月

Webサイトより[14/09/30]

>EARTH WATTSシリーズ650W電源 EA-650-PLATINUM
http://www.links.co.jp/items/antec-power/ea650-platinum.html
http://www.links.co.jp/items/ea_650_platinum_08.jpg
 Antecは所有していないがFSPチップなんだね。本当にカタログ通り効率が良いのか手に入れて確かめたいものだが…早くジャンク100円、イヤそれは無理としてもせめて500円にならないかな(^^


>Интересный ремонт видеокарты
http://www.youtube.com/watch?v=fuuRg9M-QTA
 この人たちのビデオはロシア語はサッパリ解らないけど面白い。特にヒートシンクを指で押しつけてるのが他人とは思えないな(^^ 真の友は海外にあり?


>How to restore pins on the processor.
http://www.youtube.com/watch?v=4KyW1ee3ycQ
 これも面白い。あまり重要ではないピンを外して付け替えるのがミソ。でもHSDLのP!!!は基板からランドごと剥がれちゃったんだよな。なのでどんなに器用でもハンダ付けは無理なのだった。478や939はスッポンしても一度もピン抜けた事が無いし、いまだにやった事が無いのがこの修理。進んでやりたくもないけどね(^^


>USB-based floppy controller
http://www.kryoflux.com/
 ハードのアイデアとしては一般的で面白くない。勿論コントローラそのものの自作なので難易度は高いが。だがハードよりソフトが面白い。"raw data visualisation"というのはFD/FDDマニアなら誰でも絶対欲しくなる機能だろう。暇があれば似た機能のハードを自分でも作ってみたい。コントローラ自体はアイン互換機の自作ができる人なら誰でも作れそうだ。筆者が作るとしたらRAWリードやRAWライトのできるハードかな。これは8877のリードトラックやライトトラックみたいなもの(アレよりもっと賢いけど)。恐らくバイト不安定以外は書ける(^^ リードもフォーマットもケタ速くして遊べるね。え?IBMフォーマットのコマンドはどうするかって?そんなもの面倒だから要らない。リードはプロテクトのままベタイメージ作ってストレージに取り込みたいだけだし、ライトはプロテクト付きディスクのリフレッシュ(書き直し)に使いたいのだ。


★秋月カタログ特集(^^;

>導電性高分子アルミ固体電解コンデンサOS-CON
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08292/
 来た来た来たー!秋月に遂に登場したか。これでボッタくり店は全滅だね。やっと秋月のコンデンサのラインナップが現代的になってきた。今までは何故かここだけ昭和センスだったんだよね。


>導電性高分子ハイブリッドタイプアルミ電解コンデンサ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08304/
 サンのハイブリットも入ってる。これも安いのでお勧め。低耐圧もあるのでよだれもんですね。他人のビデオカードの修理にはこれを使おう。HSDLの奴は中古で結構(^^


>シャープほこりセンサー
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08401/
 具体的にはまだ考えてないけど、なんかPCに使えそうな気がするな。


>2線式LEDデジタル電圧計
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08324/
 これも@安価だからPC内蔵電圧計に使えそうだ。やっぱりPCケース1台ずつ全部に付けなくちゃな(^^


>NchパワーMOSFET SKI03036
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-08417/
 オン抵抗が7030級より更に一段低い上にスイッチングは同程度。加えて値段が60円!日本メーカー製は眼中に無かったが、これはP6〜K7の下側で使ってみたい。いやK7どころかネトバでも充分イケるな。ちなみにサンケン電気は新座の立教の傍にある。最寄駅は志木だけどHSDLローカルには違いない。頑張ってね〜v(^^

アキバツアー(2014秋)

 毎年恒例で友人たちとアキバに行く。車なので大物も買えるが予算はいつも通りなので厳しい(狙いは板)。個人的には一回ぶっ飛んだSSDの代わりを手に入れたいところだ。


★みやげ
radikan
 電撃アスキーはクソ詰まらないので他のを貰ってきた。


★Transcend SSD340
ssd340
 前回飛んだSPは止めて今回はトランセンドに変更。64GBの売れ残り品である。4480円とまあ許せる範囲かな。でも32GBで良いからもっと安い方が良いな。どうせ2〜3年の消耗品だし。但し速度、特にライトに関しては容量が大きい方がハッキリ速い。


★3Vバシテリー(^^;
tdrforce
cr2032
 バッテリーではなくバシテリーである(93円)。だから破裂しようが2、3か月ですっかり消耗しようがそれは「仕様」である。間違っても製品に文句を言ってはいけない。コイツのメーカー名はTDRFORCEらしい。ま、マザーボード電池としてならこれでも2、3年は持つと思うけど。


★ヒートガン
heatgun
 現在使用中の奴だけでは不安なのでもう一つ買っておく。とは言えこの中華製の方が大幅に信頼性に難があるのだが。まあ壊れたらもう一度買えばいいか。


★部品
 電解コンを少々。仕事していないのにラインナップが揃ってきた(^^ M2A計画は来月辺りに全貌がリークされるだろう。


★スルー&市況
 前回(8月)来た時よりSSD格安品の数が減っていた。今日買ったトランセンドはもう在庫が無かった。残念ながら64GB以下はこのままフェードアウトか。OSしか入れないのだからデカいのはイラネーよ。128GBも何を入れろというのだ?9割方空いたまま使用不能になるのはもったいない。

・C2D
 最低価格は380円だった。クロックの低い6000番台なのでスルー。

・今日のP5Q
 スルーどころか一つも見なかった。大人気だな(^^;

・AM3マザー
 一つも見なかったな。

・ヘノム2
 全然釣れない。

・スマホケース
 無料なのにスルー(^^

 祭日だけあって秋月は大変に混んでいた。お蔭でEPCAP1000μF6.3Vが何処にあるのか判らなかったのでスルー。次回は平日に行って買おう。


★今日の風景
1409151138
 曇りだったが何とか雨は降らなかった。帰りは初めて行ったカウボーイ家族で追い出されるまで食べまくる(^^; モウコレイジョウクエネーヨ。それにしてもちょっと金を使い過ぎたな…。

AEOLUS 6600GT改修(その後)

AEOLUS 6600GT(上)
AEOLUS 6600GT(下)
AEOLUS 6600GTコンデンサ交換(その2)
AEOLUS 6600GTコンデンサ交換(その3)

 前回でめでたく終了したハズだが、気になるところが出てきた。それは温度がちょっと高いこと。回した時だけではなくてアイドルから高いのだ。ファン付きでこれは無いだろう。


★グリス
 アイドル時にGPUが45℃、PCBが36℃だった。新品の時にどのくらいの温度だったのかは知る由もないが、筆者の感覚としてはファン付きとしては高すぎるように思う。グリスは前回バラした時に謎の中華銀色(銀ではない^^;)グリスHY-750を使ったので、今回はもう少しマシなグリスに塗り替えてみる…と一瞬真面目な展開になりかけるが、実はマシな奴とはHY-1の事である(^^ 本当にこれでカタログ性能通りに温度が変わるか楽しみだ。

HY-750
HY-1
 実は「今日の買い物[2011/08/07]」で手に入れてから既に3年も経っていた。HY-1の方は全く使わずに放置していた。HY-750はまだ1/3残っているのだから、HSDLがいかにグリスを使わないかが解る。注射器タイプの奴はチューブと違って持ちが良い。チューブだと2、3年で乾いてしまった。


temp1
 GPU-Zによるグリス交換前のアイドル温度である。気温は30℃位だ。


ht_hazusi
 クーラーを外してみた。もう乾いていたらイヤだな…と思ったが、全く乾いた感じは無くて瑞々しい。これはもうグリスの実力と考えてよさそうだ。このグリスの除去がまた困る。銀粉をまぶしたように汚れるからだ。1本100円とクソ安いが、正直この点でHY-750はお勧めできない。最近はHY450の方が白いので気に入っている。カタログデータではHY-750より更に性能が下がるが…。HY-910(放熱用シリコン接着剤)やHY310(シリコンサーマルパッド)の方もいずれは何かに使ってみたい。


hy1_hy750
 小さい方が今回使うHY-1である。全く使用していないが、かなり使ったHY-750より更に少ない。値段から言えば効果があるはずだが…(^^;


tc_gpu
 GPU上に出してみた。おや、これは銀色じゃないぞ。色はグレーで、恐らく信越G系のパクリ品ではないかと思われる。どうせコピーなら性能も完璧にコピーしてくれ。さてこれで温度が変わるだろうか。暫く回してなじませてから温度を計測しよう。


temp2
 グリス交換後の温度がこれ。アイドル時にGPUが42℃、PCBが33℃となった。大した差ではないが、カタログくらいの差は出ているのが判る。多少は効果はあるんだな。それでもまだ高いような気がしないでもないが、この時代のでも50℃くらいまでなら問題無いようだ。

 使ってみたかったHY-1の使いどころができて良かった。という事でこれでAeolus PCX6600GT-DVH128は完成だ。どうでもいいから使えよってか(^^;

HO聖蹟桜ヶ丘閉店

 残念ながら多摩和田店と統合するために聖蹟桜ヶ丘店が閉店する(した)。最終日は23日と店内に正式告知が出ていた。先日オフハウス聖蹟桜ヶ丘店を新規オープンしたし、多摩和田との店舗間の距離が近かったので恐らくそうなるとは思っていた。そこで急遽ジャンク半額セールに行ってきた。今から行っても目ぼしい物は獲られているだろうけど、巡回範囲の店の最後は看取ってやりたい。

 本日の予定走行距離34.6キロだ。ここのところジャンク屋廻りばかりしている気がするが、ジャンカーとしては「夏は外に出て店回り」で「冬は引きこもってベンチマーク」が常識だ(^^ 今回巡回した店は全て6月26日以来となる。このところ雨が心配だったが昼過ぎには晴れ間も見えた。まあバイクではないので雨が降っても大した事はないだろう。出発はだいたい14時くらいだが、途中銀行に寄ったのでロスがある。


1408291605
 今日は途中にある小金井をパスして一気に聖蹟桜ヶ丘に向かう。別に他人にジャンクを取られそうだから慌てている訳じゃなくて(^^; 小金井は帰りに寄る予定なのだ。ここを一気に走ったのは初めてだが、最近は20km一気走りが普通になっているのでどうと言う事は無い。分倍河原駅前のコンビニに寄った時に雨が降ってきた!かなり強くてこのまま走っていたらずぶ濡れだ。だがもう16時過ぎで雨宿りするのも嫌だし、マジで全力で飛ばすしかないな。ブレーキはまだ効きそうなので大丈夫だろう。


★聖蹟桜ヶ丘(15.9k)
1408291618
 16時18分聖蹟桜ヶ丘着。ぜーぜーはーはー、やっと着いたぜ。店の中に入ってしまえばこっちのものだ。意外に客は少ないが、それでもいつもよりは多い。青箱を必死で漁っているオッサンたちを観察するのも仕事だ(^^ あとで時間を見たら何と1時間11分も店内に居たらしい。レコード記録にして最後の記録だ。


★小金井(6.9k)
 ついでに矢野口を目指せば?という意見もあろうが、今日は雨が降っているし、とてもじゃないが連光寺坂を越える気にはなれない。多摩和田もこのところ連戦が続いているので自重する。近日中にアキバにも行かなくてはならないので、不本意ながら来た道をそのまま戻って小金井に到着。


★三鷹(4.0k)
 雨が完全に止んじゃったよ。小金井街道を走るのが嫌(特に前原の坂)だったので東八で三鷹に向かう。このコースも昔は野川公園の辺りが辛かったけど今となっては大した事はない。この後はいつものように武蔵境経由で帰還する。このコースは街道筋を全く通らないので走りやすい。それ以上にこのコース上にあるGスーパーやS友に用があるのだが…(^^;


★今日の買い物

=DDR400-1GBメモリ×3=
ddr_1gb
 「もうDDRメモリは買わない」と書いたら一杯出てきた。かかったなバカめ!(誰が?)1GBなら話は別だ(^^ もうこれ以下は無い100円になってしまった。

=SL3N6=
sl3n6
 もう永久に手に入らないと思っていたSL3N6(533EB)がひょっこりと売っていた。なんか嬉しくて、もうこれだけで今日の仕事は終わったように感じた(^^ 気が付くと喝破P!!!ももう残すところ5つだけになっている。残りはレアものばかりなので100円では揃わないだろうけど。

=940/754/939用クーラー=
k8_cooler
 HOに通っている皆様は一度は見た事があるであろうこのクーラー。HSDLも当初は眼中になかったが、よく考えてみればこれはねじ止めなのでリテンションが要らない。おまけにモバイル用のシムが要らないので754にはもってこいではなかろうか。という事で150円(半額)でお買い上げである。


★スルー
 売れ残った物件の多くがゴミで捨てられる事になるのだろう。もったいないけど運命なので仕方が無い。聖蹟桜ヶ丘店にはスルーと呼ぶほどの物は既に無かった。はっきりゴミとしか認識できない物件の山(^^; 棚の一部は完全に片付いており、既に商品の一部は多摩和田店に送られているものと思われる。


★レクイエム
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 小さいけどジャンク屋らしい雰囲気の良い店だったんだけどなあ〜。和田に統合となると距離も稍長くなるし方角も明後日の方角に外れるし、余程の事が無い限り回らないだろう。年一くらいで勘弁してください?(^^;

ODO(通算走行距離)⇒790.99km
DST(本日の走行距離)⇒36.802km
MXS(最高速)⇒33.4km/h
AVS(平均速)⇒16.2km/h
TM(走行時間)⇒2:14:44

 平均速度は16km/h台となかなかの速度だが、途中で雨が降り出したので超マジで走ったから。分倍河原駅前のローソンの前からから、HO聖蹟桜ヶ丘まで雨の中を13分くらいで走った。今年の通算距離は消えた奴を合わせれば850kmに到達。あと150kmで1000kmか…感慨深いな。この調子なら消えた分を入れなくとも、アキバと八王子で余裕で行っちゃうだろう。

AEOLUS 6600GT改修(その3)

AEOLUS 6600GT(上)
AEOLUS 6600GT(下)
AEOLUS 6600GTコンデンサ交換(その2)


 前回SACONを除去したAeolus PCX6600GT-DVH128を更に改造(改悪?)する。テーマとしては「電解コンをどこまでグレードダウンできるか?」というところ。勿論ビデオカードとして動かなくては意味が無いので、何でもいいから付ければ良いというものでもない。外見も使用感も、交換したと気づかないくらい自然でなければならないのだ。これはメーカーの生産部門(又はOEMメーカー)がいつもやっている仕事だ(^^


★引き続き日本メーカー製に全交換
 HSDL恒例の不要部品を消費する為の電解コン交換である。以前書いたパーツ詰め合わせ袋の中にAX100μF25Vが入っていたが、これがC39にピッタリの性能・サイズなのを思い出した。


c39
 この基板のランドでは6φが付く所に8φを無理やり付けていたようだ。右側にパワーMOSFETがあるので非常にやりにくい。細いコテ先を使いたいが、この場合は熱量が圧倒的に不足するので無理。基台がちょっと溶けたのが気に食わん。


c79
 加えて銀色の小さいSACONの代わりはKZH150μF25Vを挿す。これは隣に付いているC83(MLCC)があるから効いていない気がする。本来は排他実装ではなかろうか(注)。けど外したままだと収まりが悪いので付けておく(^^ これでようやく今日の本題に入れる。

注:MLCCが100μFだったら間違いないけど外すのが面倒なので確かめていない。

★電解コンのグレードダウン(^^
oscon1
 入手した時から書いているが、このOS-CONが非常にもったいなく思える。何で6600GTごときにポリマー固体電解を使わねばならんのか?非常に気に食わないので取り上げることにした。何を付けるかはOS-CONを全部抜いてから考えようや。


cap_remove
 基板はHSDLのハードウェア解析ではもうおなじみの永捷電路版製だが、何と8層PCBである。たかがミッドレンジに青ペンもずいぶん金をかけたな。あれ?ヌビはこのようなオリジナル基板は認めてないんじゃなかったっけ。それはさておき、どおりで部品が抜きにくいと思ったよ。お蔭でこのカードの品質はSACONを除いて最高。XFXのヘナチョコ板と比べると涙が出るよ。

 さて、抜いた入力OS-CONは16SP270M、サイズは10φ×11.5个18mΩ/4400mAという超高性能だ。出力OS-CONは6SP680M、サイズは同じで13mΩ/4840mAと更に上。SMD用のパターンが切っていないのでラジアルリードで勝負しなくてはいけない。だがHSDLのラジアルリードパーツは低レベルで此奴らの代わりが少ない。だが大きさを気にしなければ無い事もないだろう。それにHSDLでは長年の経験(重要)によりこれほどの性能は必要無い事は分っている。さてどうやって手抜きするかな。

C 7(入力):16SP270M→ZL470μF16V
C 8(入力):16SP270M→ZL470μF16V
C952(入力):16SP270M→ZL470μF16V
C953(入力):16SP270M→ZL470μF16V
C 25(出力):6SP680M→MCZ1000μF10V
C 26(出力):6SP680M→MCZ1000μF10V
C954(出力):6SP680M→MCZ1000μF10V
C 3(入力):16SP180M→KZG470μF16V
C592(入力):Empty→MLCC10μF25V
C 39(その他):?100μF50V→AX100μF25V
C 79(その他):SACON100μF10V→KZH150μF25V

NCC KZG470μF16V[36mΩ/1140mA]
NCC KZH150μF25V[110mΩ/500mA]
OS-CON 6SP680M[13mΩ/4840mA]
OS-CON 16SP180M[20mΩ/3410mA]
OS-CON 16SP270M[18mΩ/4400mA]
Rubycon MCZ1000μF10V[16mΩ/1960mA]
Rubycon ZL470μF16V[53mΩ/1030mA]
SEI AX100μF25V[340mΩ/280mA]
合計20円(中古は0円計算で銭単位は切り上げ、副資材別)

 C7、C8、C952、C953はすべて並列の入力コンである。12Vラインなので耐圧16V以上を使わなくてはいけない。それだと選択の余地がないんだよな…。おなじみKZH680μF25Vなら確実だが、ワンパターンなのでもっと違うのを付けてみたい。今回はZL470μF16V×4で勝負する。カタログデータでは全く足りていないが、GA-8IG1000 Pro-Gの入力をFC1000μFで現在も使用中なので超強気(^^ その根拠はカタログ定格の3倍の高周波と1/2以下の低温だけなのだが、ZLは以前P6マザーでテストした時は問題無かった。やはりこの基板の贅沢な4本並べは大きい。2本だったらポリマー系以外は厳しくなってくる。

 出力は動けばいいので気楽だ。適合しない電解コンを付けると、壊れる以前に全く動かないので事前にダメ出しをしてくれる。サイズが収まるかどうかが唯一の懸念事項。運良く潰れたビデオカードからピッタリサイズのMCZ1000μFを確保。固体より寿命は短いが性能は全く問題は無い。それよりも地味にC3が困る。中古KZG+MLCC10μF補強で耐えてくれるだろうか。このカードの弱点は唯一ここだけになる。


test_aeolus6600gt
 固体を非固体に換える奴は普通は居ない。WS440BXのOS-CONをYECに換えたWS440BXコンデンサ載せ換えや、D815EEAの出力OS-CONを全てルビコンZLに交換したD815EEA 改造編等、いずれもHSDLの記事だけしか見た事が無い。当たり前か。なおC26は外部電源コネクタを付けない限り付けても無意味だ。


hwinfo_aeolus6600gt
 一応起動してみるか。一発で全く問題なく起動。前回一発で動かなかったのでエージングは真面目にやったのだ。各部に発熱は全く無く、作業は上手く行ったのではなかろうか。

 その後HSDL正式採用の18のベンチマークを完走した。動作中に特に問題は無いが、流石に3Dをぶん回すと入力コンはそれなりに発熱する。熱いというよりは暖かい程度で破壊に繋がるような発熱ではないが、あまり使わないと暫くの間発熱が続くだろう。HSDL予想ではエージングが終了すれば問題無くなる。

 もし読者でビデオカードの電源について初歩から学びたい人がいたら、このGF6600GT辺りの電源を解析する事を勧める。この世代は現世代のカードにも繋がる基本的な構成を持っており、マザーボードで言えばP6マザーのような感じ。ごく一部のぶっ飛びハイエンドを除けば基本はこれで充分理解できる。もはやジャンク100円なので、テキトーにVRMを弄ってぶっ壊しても実害は無いのでガンガン行こう。なお解析する時はリードテックのようなリファレンスに極めて忠実なメーカーの方が解りやすい。ヌビマークがついていれば部品番号までほぼ同じリファレンス基板だが、このカードのように付いていない奴はオリジナル基板である。


★終わり
aeolus6600gt
 これで電解コンは全て日本メーカー製になったが、その代償として?固体電解コンが消えた(^^; しかしこれでやっと完成した気分だ。電解コンをグレードダウンしつつ、元と遜色の無い物を作るという当初の目標は果たせた。


oscon2
 …実はこちらのメリットの方が大きい(^^ さて何に流用しようか?16Vという事でVRM入力にピッタリの物件なのだが、10φという事でサイズには制限がある。8φだったらP35 Neo-Fに迷わず付けるのだが。何はともあれ、50円の部品取りVGAカードが漸く本来の目的を果たせたという話でした。

今日のHSDL[14/09/21]

 書いているのは9月半ばだが、もう夜になると半袖では出かけられない。去年の9月の終わりにはまだ半袖だったんだけどな。そろそろ外に出るのが嫌になるイヤなシーズンになってくる。冬が無ければいい所なんだが(^^


★タグ整備
 WS440BX、P6ISA-II、GA-7ZXR、D353M3、Socket754、Socket423、USB充電用「電池BOX」のタグを整備した。また要望が多いコンデンサ交換と言うタグを新設したが、まだ完全には網羅できていないだろう。これらの記事はタグのクリックで一望できる。あと長期連載は何かあったかな?散らばっていて難しいけどHDDやUSB系も集めたいところ。


★WS440BXの奇妙な不具合
 昔のWindowsをインストールするためにWS440BXを出してきた。いつ以来なのか分らないくらい久々なのでBIOSクリヤーからやってみる。で、日付時計を合わせ、各種設定をした後再起動したら「日付・時計が合っていない。F1押してセットアップに入りやがれ」と警告が出た。何言ってるんだこのバカ、今設定したばかりだろうが。電池切れやその他の理由でバックアップされていない訳ではない。他の各種設定は完全に保存されている。仕方なくもう一度日時設定して再起動したがまたも同じ結果。何でだ?時計だけ器用に壊れたのだろうか。そんなバカなことがあるわけがない!

 咄嗟の思いつきでDOSを起動し、DOSコマンドでDATE・TIMEを設定すると普通に設定できた。で再起動してBIOSを見たらちゃんと反映しているじゃないか!てめえふざけてやがるのか?BIOSで設定した時だけクリヤーされてしまうんだよな。考えてみればこのマザーで日付や時計を設定した記憶がまるで無い。もしかすると以前からこの症状が出ていたのかもしれない。しかしそれにしても何故という疑問は残る。まあ無事に設定できたし、面倒なのでこれでもう考えるのは止めるが…(^^;


★Π焼き時間の微妙な差
 先日SLAFZのテストでΠ焼きしたら、面白いと言うか当然とも言える現象を見た。

pi_loop
 最終結果は右の方が僅かに速いのだが、経過を見れば判るように実は計算だけなら左が全てのループに於いて速い。何が違うかと言えば結果出力の速度で、右の結果出力時間は1.781で左は1.906。結果出力時だけで逆転負けしてしまった訳だ。同じPCでも複数回試行するとこんな結果になるんだね。

 同じ環境でもHDDの速度はかなり異なるので、やはりメモリ(RAMDISK)の方が安定した結果が得られそうだ。SSDは試していないので保留。取り敢えずCPU+メモリ周りのチューンをする時にはLoop19だけ見ればいいな。


★Webサイトより
 極冷じゃないこういうランキングサイトが欲しいなあ。やはり全部自分でやるしかないのか(^^;


>“0円Windows”搭載の超小型ファンレスPCが店頭デモ中
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/20140918_667266.html
 玩具としては少々高いが仕様自体は興味がある(Windows8.1Bingも含めて)。人並みには欲しい(^^

電解コンに穴を開ける

 今Aeolus PCX6600GT-DVH128(長い)の電解コンを交換しているんだが、SMDのアルミ電解を外すのが面倒なので破壊する事にした。その時、何となく思いつきで電解コンに穴を開けてみた。


smd100uf25v
 此奴が今回のターゲット、可哀想だが死んでもらうぞ。


smd100uf25v_2
 周りに部品が多いのでヒートガンで剥がす訳にもいかない。今回はHSDLでは異例な事に破壊して外す。まずは遊びで頭頂部に穴を開けてみる。ハンドドリルで一瞬にしてスポッと穴が開いたが、大方の期待に反して電解液は吹きこぼれてこない。


smd100uf25v_3
 じゃあリクエストに応えてもっと大きな穴を開けてみよう(^^ これでも特に何も出てこなかった。水系と思われるサコンは足が抜けただけで盛大に噴き出してきたのだが。写真は撮ったし、これ以上はもう用無しなので破壊。あ、このまま電源を入れてみれば良かったな。いずれ他のでやってみよう。


lxz_ana
 参考までに、代表的な三級塩の電解コンNCC製LXZに穴を開けてみた。やはりこれも液体は出てこない。黒い半煉り状態のペーストのような感じか。電解液が少なすぎるんだろう。


zl_ana
 水系という事でルビコンZLに穴を開けてみた。写真では見えないかもしれないが、コイツはこの状態で早くも液体が出てきた。見る見るうちに液体が溢れてくる。


 という事で特にオチは無い(^^

Abit BP6(下)

続・古のマザー Abit BP6

 前回の続き。今回はOSを入れて動かしてみる。


★起動テスト
 一応動作チェックでは不動品だったのでまずは起動テストから。


hwinfo_bp6
 前回はポストコード"C1"を表示してストライキしていたが、今回は電解コン交換によってアッサリと起動した。交換しなくても時間をかければ動いたかもしれないが。CPU×2も完全動作。


memtest_bp6
 MEMTESTも無事にパス。しかしこれフルに768MB積んだら一体何時間かかるんだよ(^^;


★BIOSアップデート、だがしかし。
http://abit.ws/page/jp/download/download_detail.php@pFILE_TYPE=Bios&pMAIN_TYPE=Motherboard&pTITLE_ON_SCREEN=BP6&pSOCKET_TYPE=Socket+370
 BIOSをダウンロードしようとしたのだが、どれも222Byteしかない実体のない代物だった…使えねえっ!ほかのマザーの奴も見てみたがどれも実体がない。もうこのサイトは終わっているのか。仕方がないので他のftpサイトから落としてきたが正しいのか心配だ。


biosup_bp6
 不安定な状態で書き換えると泣きを見る。もっともこの場合はソケット付なので飛ばしたところで何の心配も要らない。この作業でオリジナルのNJから最終のRUにバージョンアップされた。


★Windowsインストール
 曲がりなりにもデュアルCPUなのでNT系を入れねばならない。時代的にはNT4や2000だろうが、NT5系の完成形という事でXPを入れる。載せるプロセッサがSSEを使えないくらい古いのでNT4でも充分なのだが。面倒死脳と440BXでDirectXでもないだろう。

G033
BP6[Rev1.0/NJ→RU]
CPU1:B80524P400 SL37X
CPU2:B80524P400 SL37X
MEM:384MB(PC100-128MB×3)
VGA:MS-8881改[MX440+DDR64MB]
IDE5:MPD3043AT
IDE7:FB lct20
PCI4:RE100ATX(RTL8139C)
SOUND:None
PS:MIRAGE DR-B350ATX
OS:Windows XP SP3

 メモリは128MBながら16チップのモジュールを4枚載せている。これで修理した3.3Vの耐久力が分る。HDDは古過ぎて時代がズバリ合ってしまった(^^; ビデオカードはちょっと時代が新しいが、まあ実態はGF2の後継なので良かろう。


device_bp6
 何の問題もなく無事インストールされた。ACPIマルチプロセッサになっているし、電源も普通に切れる。プロセッサネームがただの「プロセッサ」なのが泣けるが…。


dual_bp6
 ちゃんと面倒死脳がデュアルで動いている。ちょっと感動。しかし遅い!体感では確実に喝破セレ566に負ける。これがFSB66+MMX400の実力だろうか。デュアルで誤魔化そうとしても隠せない。


cdi_bp6
 CDIでHDD情報を得ようと思ったが、HPT366を介すると情報を取得できないようだ。内蔵ではなくてオンボードデバイスだから仕方がないか。


wpcredit
 これがノーマルのレジスタ設定だ。BIOSでなるべく速くなるように設定したのでデフォルトではない。もっとも最速設定にしても殆ど速くはならないはず。


★ベンチマーク
 いつも使っている奴が時代に合ってしまう。いくらなんでも3Dベンチはやらなくて良いだろう。でも一つくらいは試しにやってみるか。動けばの話だが…。


bench_bp6
 まあだいたい予想通り。Π焼きはいつ終わるのか不安になるほどだ(大げさ)。ところでCPU-Zのクロックがかなりおかしいのだが…FSB70相当になっているぞ。この不安定な状態でOCなんてしてませんよ。外部IDEコントローラHPT366に繋いだHDDがまともに動作していない。


hwinfo_sensor
 HWINFOのセンサーでは真っ当に400MHzになっている。CrystalCPUIDやWCPUIDでも正常に400MHzを表示した。単純にCPU-Zの誤爆らしい。


3dbench_bp6
 これ以上は時間がかかり過ぎるので断念した。今までの最低記録じゃないかと思う。


 何とか評判通り不安定にしようと?いろいろなソフトを動かしてみた。がしかし、高負荷のOCCTやPrime95やら何を動かしても不安定にはならない。CPUを定格で使っている限りCPU安定性に問題は無いようだ。恐らくメーカーはFSB66だけテストしているのだろう。尤も安定していると断言できるのはCPU周りだけで、PCIバス周りは何も負荷がかかっていないので未知の部分。この辺りに弱点があるのかもしれない。


★終わり
 今回はボロが出なかったので残念だ。カーソル動かしただけでぶっ飛んだとかいう楽しい話を昔どこかで読んだのだが、単にその環境やソフトウェアの問題だったのかもしれない。CPUをOCしていたか、当時のユーザーが使っていたと思われるWindows2000が不安定だったのだろう。但し電解コンは粗悪なのは事実で、このメーカーの生産にはかなり問題があった(過去形)という事だろう。何はともあれ歴史的な一枚である事には変わりない。

Abit BP6(上)

続・古のマザー Abit BP6


 今回は先日手に入れたAbit BP6を早くも取り上げる。このマザーは世間で既にクソマザーと評価確定しているが、本当に世間の評判が正しいかどうか確かめたい。この手の変態マザーはベテラン(だけ)が使うべきものだが、何故かドが付く初心者が金蠅のように群がってくるのでトラブルが絶えない。そのため冤罪に近い症例もあるかもしれない。解析は簡単に済ませてテキトーに動かしてその真相を探る。


★まずは訂正
 動作チェックでQ17のAME1084ACDTについて「昇圧できるように独立させてある」と書いたがウソだった(^^; 電圧は約3.3V固定で変化はできなかった。最初はそのつもりだったのかもしれないが、少なくともBIOSメニューには無かった。


★いきなり洗う(^^
yani_bp6
 このマザーの黒いホコリはブロワーで吹いても微動だにしない。これはヤニ食っているか、若しくはワンルームで台所の湯気などを浴びている可能性が高い。どちらにしても洗わなければダメだ。PCの前では禁煙しよう。不可解な症状はすべてヤニによる接触不良と考えた方が良い。CPUソケット、AGPスロット、メモリスロット等の内部から接触不良なので、接点をアルコールでチョロっと拭いて治るものじゃない。無駄無駄。


clean_bp6
 一発で動作しないといきなり扱いが手荒になる(^^ 現在バスマジックリン(互換品)で洗浄中。キレイにすればそれだけ愛着が沸くというものだ。シャワーでお湯が出てくるので濯ぎも捗る。おまけに夏の日差しはバカ強く、しかも風も強いので完全乾燥までに半日も要しない(8月上旬の話)。


★EC10問題
ec10
 おなじみEC10だ。筆者も10年以上前から(自分には無関係なのに)存在を知っている。当該マザーは幸いオリジナル電解コンが付いている。このEC10はシルク印刷を見れば判るように8φ(JACKCON1000μF又はTAYEH1500μF)の電解コンが付く設計だったはず(注1)。それを生産で小さいのに変えたんだろう。勿論それなりにバリデーションを通っている筈だがテキトーだったのか?これで不良が出るとすれば設計ミスでは無く生産ミスと言えよう。


ams1085cd
 これがVttを生成しているAMS1085CD(注2)だが、CPU×2なのに1つしかない。シングルならこれで足りるが、デュアルなのにシングル仕様で良いのか?イヤ良くないから不具合が出ているんだよな。CPU×2だから単純に倍電流必要とはならないだろうし、1085のカレントリミットは約5Aなので大丈夫なのだろう。がしかし、発熱なども考慮すれば1085じゃなくて1084を付けてみれば?もしTO-252の1084が手に入ったら交換してみたい。

 108x系は準LDOなので超低ESRコンデンサを付けると発振するか不安定になるが、EC10はかなり離れているのである程度低くても耐えられる可能性はある。負荷周波数にもよるので絶対安心は無いだろうけど。ちなみに108xの推奨はIC直近で50〜500mΩである。

注1:EC12、16、26、27、29、30、32も同様のケチり。

注2:3AのリニアレギュレータIC。AMS以外にもある。xxx1085が同じならどれも互換品。ちなみにIvttは2.7Aとなっている。CPUが2つ同時にピークに達する確率は非常に低いので足りるといえば足りる。

★VRM
cs51313
 VRMコントローラはチェリー時代のCS51313である。Vcore用の上下PWM信号とVrefが出ており、VttやVclkが欲しければLM358を使った回路を外付けする…こんな面倒なモノ誰も使わんだろ(^^; Abitもこれは使わず上記のLDOを使っている。もっと新しいVRMコントローラならパワーMOSFETの外付けだけで生成できるのだが。

 このICは当時流行った?(Analog Devicesも採用していた)コンスタント・オフタイムと言うPWM方法を採用している。これは通常のPWMがスイッチング周期に基づいてオン・オフするのに対して、オフ時間を固定してオンタイムを伸縮させる。つまりスイッチング周波数と言うものは無いというか不定である。サイクルが{不定のオンタイム+一定時間のオフタイム}だからだ。これで応答性が上がるらしいのだが、電圧が±した時に直ちにオンタイムが始まったり終わったりするからだろう。コピーツールで言えばサンプリング方式のアインシュタインとタイムカウントのナポレオンの違い(注3)みたいなものか(^^ しかし2000年代に入って廃れたところを見ると大したメリットでは無かったのかも。一番大きな欠点として多相化が不可能だし。オシロで波形を見ると凄まじく周波数が変動しているのが分る。これを最初に見たのはまだ公開されていない「続・古のマザー FREEWAY FW-6400GX/150」の時だった(これも早く完成させたい)。


l18
 Abit BH6でもおなじみのチビトロイダルコア。これでも足りるだろうけど、排熱が悪いと恐らく下のように…。

http://www.burtonsys.com/badcaps_t27.html
 これはマザーだけが悪い訳じゃない。恐らくケースの排熱が極度に悪いのだろう。普通VRM付近がこんなに発熱(確実に180℃を越えている)したら気づくモノだが、よほど空気が読めないというか鈍感なんだろうか。

注3:一体全体、世界で何人がこの喩えで判るというのだ…(^^; サンプリング方式はサンプリング回数を決めて(スイッチング周波数と同じ)計測するが、タイムカウント式はリアルタイムに反応して変化した時間を記録する。厳密に言えばタイムカウント式もクロック限界でサンプリングしている訳だが、回数を決めるのと、力の限り連続してサンプリングし続けるかの違いは大きい。

★その他
 このマザーは信じられないくらい部品がケチられている。メモリスロット脇に通常のマザーならどんなマザーにも複数あるVmemの電解コンが1本しか無い。またPCIバス・スロットにも全くない。メモリを積めば積むほど、PCIスロットに何か挿せば挿すほど不調になるだろうね。AGPもショボイし、これで何で動いているのか不思議なくらいだ。特にメモリの脇のは安定性にかなり影響を与えていると思われる。ハード的にはクソマザー確定だ。


★補修
 HSDLでは既にP6世代以前の扱いはアグレッシブモードでは無くコンサバティブモードになっている。具体的に言えばオリジナル重視となっており、特にこのような迷板は出来る限りオリジナルで保存したい。だがこの場合は電解コンの破損で?動作しないので、怪しい電解コンを交換しなくてはいけない。

EC31:LEK1000μF10V→KZH390μF25V

JACKCON LEK1000μF10V[75mΩ/950mA]*
NCC KZH390μF25V[48mΩ/1210mA]

*JACKCONの品種は無記名なので推定。1000μF10Vで8φ×14个猟礇ぅ鵐圈璽瀬鵐紘覆呂海譴靴無かった。他の品種も10年前から変わっていないので、当たらずとも遠からずだろう。


ec31_remove
 取り敢えず抜いちまうか。この基板は昔の奴なので概ね抜き易く付け易い。しかしこの部分に関して言えばプラス側は広いランドに繋がっており、ハンダがなかなか溶けなかった。この基板はホールが小さいので無理すると抜けちまいます。


ec31_after
 オリジナルより容量は1/2に落ちるが、恐らく1000μFは要らないので気にしない。この3.3Vは容量が効いてくるような低周波ではオンオフしないから(しても足りる)。デバイスの直近では高周波で振れているけど、ここまで離れるとただの流れっぱと変わらない。


ec31_rev
 裏はこうなっている。表だけじゃなくて裏にもランドが広がっているので溶けないんだね。この頃のレジストは脆くてすぐに割れたり傷が付く。


bulged_cap
 Vcoreの出力コンもこの通りだが面倒なので放置する。このマザーに載せるMendocinoコアは静的リプルを-0.089〜0.100mVまで、言い換えれば190mV程度の巨大リプル(笑)を許容している。この程度なら現状の腐った中華コンでも充分に足りるばかりか、そこらの一般用85℃品でも足りるかも(注4)。ちなみに動的リプルはImax14.9Aで−0.144〜0.144mVである。緩い!緩過ぎる(詳細はイソテル24365820文書を参照の事)。必要以上に良いコンデンサを付けてもカネの無駄だからね。…と言いつつ本当は交換するのが面倒になっただけの話でした。

注4:Celeron533を1つに対して出力コンデンサは6本。テキトーに計算すると66mΩで470μF程度のコンデンサが必要だ。手持ちだとZL470μF16Vがこれに適合するがサイズが10φ。サイズが8φだとKZH390μF25V[48mΩ]があるが、これだと容量がちょっと足りない気もしないでもない。

★続く
 次回は実際に動かしてみる。HSDLにとっては蛇足のようなもの?いやこのマザーの場合はちょっと興味があるな。

アキバ巡回[14/08/31]

記事が遅れている…買い物記事すらも面倒になってきたか(^^;

 月末だが今月も何とかアキバに間に合ってしまった。実は一昨日聖蹟桜ヶ丘に行ったばかりなのだが大丈夫かよしとみの脚、大丈夫かHSDLの予算(^^; まあ予算はいつも通りの1000円なので大丈夫。途中で必要以上に飲み食いしない限り…。

akiba1408
 今日のコースだがまた改良された。早稲田通りで東中野・大久保経由という部分は変わっていないが、それ以外はすべて変わっている。同じなのは神楽坂の一部だけだ。尤も前回も東中野で予定コースを走れなかったから、今回コースは全部新規と言えないこともない。予定距離は42キロ弱なので稍伸びるが、駿河台を迂回するので坂の上り下りは少ないと思われる。間違えずに上手く走れれば、恐らくこれがアキバ行きの決定コースになるだろう。


1408311510
 15時10分、今日は間違えずに東中野コースを走っている。正面の道を入ってすぐに右に曲がり、あとは大久保方面にまっすぐ進む。途中に神田川があるので自由が利かない。この場合は新開橋を渡るしかない。川までかなりの下り坂道で、橋からあとはかなりの坂を上る。帰りの方がいくらか楽かな。


1408311547
 15時47分、かなり飛んで小川町交差点。懐かし〜でも自転車で走るのは多分初めてだろう(^^; 写真は無いが途中の神保町の本屋街も見てきた。大きな所以外は殆ど消えているなあ。寂しい。


1408311553
 15時53分、今日も前半はドヨ橋前の駐輪場に止める。相変わらずここは空いているので助かる。前半はここに止めて後半はガード下に移すのがいつものパターン。


1408311605
 流石に今日は雨は降らないだろう。カッパもいつも入っているけど、サイコンが濡れるのでできれば降らないでほしい。日曜のアキバはやはり混んでいる。


1408311905
 帰りは19時5分でもう真っ暗。何か帰るのが面倒になってきたな…(^^; しかし帰りはかなりのハイペースで走った。行きのチンタラペースにもかかわらず平均速度は新記録だった。恐らく帰りだけなら17km/hを余裕でオーバーしていたと思われる。今日も一日ご苦労様です。


★今日の買い物
 今日は格安SSD(32GB)目当てに出かけたのだが流石に売り切れていた。代わりに64GBのを買おうかと思ったが、慌てて買う値段でもないのでスルー。結果としてPC系の買い物はほぼ無しだが、交通費がタダなので損した感じは無い(^^

=DE-5000 USB接続キット=
de5000usb
 前回買い洩らしたDE-5000のUSB接続キット。今日の目的の半分はこれだった。漸くフルセット揃った。さて何して遊ぶかな。


=ECOTOTAL=
ecototal
 何と100円ショップもビックリ!ニッスイの単3と単4が@60円で売っていた。GPだけど試しに使ってみる。ECOTOTALって、エコだけじゃなくて値段も安いという事か(^^;


=フラックス=
flux
 ビデオカードを焼くとフラックスがすぐに無くなる。大瓶を買おうかと思ったけど、それよりも焼かないようにする方が経済的だと思った。大瓶は2000円を余裕で越えるのだ。


=ヘッドホン=
m521
 実は今使っているのが壊れている。壊れているけど面倒なのでもう2〜3年使っているのだ。値段安めの密閉型だが、今使っている奴よりは快適なのは間違いない。今日一番実用的な買い物だ。1500円。


=部品=
 例によって色々改造パーツ補強。最近仕事していないから要らないと言えば要らないんだけど(^^;


★スルー
 今日は不作だった。

・各社SSD64GB
 これほど容量はいらないんだけどなあ。

・1156のi5?
 刻印がよく見えなかった。

・今日のP5Q
 P5Q-E美品箱入りが5250円、P5Q DELUXが6000円台。保証付き中古だがどれも高いなあ。


★リザルト
 帰り道は下り坂も(いつものような)惰力じゃなくてある程度踏んでみた。体感でもかなり速度が出たと思う。日曜の夜という事で道がかなり空いていたので出来た。車が居たら怖いので絶対やらない。

ODO(通算走行距離)⇒836.63km
DST(本日の走行距離)⇒45.635km
MXS(最高速)⇒41.0km/h(早稲田通り)
AVS(平均速)⇒16.9km/h(新記録)
TM(走行時間)⇒2:39:40

 新・羽村遠征で出したAVS16.5km/hは不滅の記録かと思われたが、今回は17キロ寸前の16.9/hが出た。恐らく帰りに早稲田通りで超絶飛ばしたからだろうな。中野から帰ってくるのに20分ちょっとで走ったはず。信号で殆ど止まらなかったし、運もあるので再現は無理だろうね。

 八王子遠征を行なうと仮定すると、恐らく秋のうちに1000キロ到達するだろう。でも消えた分を足して1000キロじゃなくて、純粋に表示で1000キロを見てみたいな。
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