HSDL.blog.jp

主にジャンク品を使って日頃の発想や妄想を実験・研究するブログ。

2018年08月

秋月カタログより[2018/08]

>Nch チップJ-FET 2SK211-Y(10個入)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00698/
 オオッ!2SK61の互換品がSMDで残っているとは知らなんだ。マーキングがKYなのが気になるが…(^^; しかしデュアルゲートMOSFETより高価なのに驚き!それだとMOSFETの方を使いたくなるな。JFETなんてJ310があれば他は要らないだろう。アタマ悪い定番病の奴は放っておけ。


>Nch J-FET 2SK208-Y (10個入)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-09998/
>Nch J-FET 2SK208-GR (10個入)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-09997/
 2SK30A懐かしー。昔これで管球セット用マイクアンプを製造した(ついでにその時初めてFB225を使った)。こうしてみると昔ポピュラーだった奴はSMDになっても渋太く生き残っているのだな。


>可変インダクタ 500μH シールドケース入り[黄]
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-07934/
 哀店道でIFTを買おうと思ったらベラボーに高かった(何とCFより高い200円!)。仕方なく自分で作ろうかと思ったがこのインダクタが小改造で使える。インダクタンスは220〜580μHと良いところだしコアの色まで合っている(^^ 但し二次側(4-6)が存在しないので自分で巻く必要がある(注1)。現物が無いので分らないけど0.06-0.07φUEWで7T前後(注2)。同調容量も付いていないので専用品かSMDのMLCCを裏に付ける。この場合は500μHなので240pFくらいか(注3)。コンデンサはIFT用のチタコンが一番だが入手が難しくなってきたのでSMDのMLCCで代用してみる。温度の安定性がヤバそうだがC□特性ならMLCCでも大丈夫かな。


>可変インダクタ 200μH シールドケース入り[赤]
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-07933/
 赤いのも売っている。これはこのままで局発コイルに使えそうに思えるが、もう一つの黒いのは検波段IFTとしてはインダクタンスが低い。もっともHSDLではOSCもDETも関係無いので詳しく調べていない。

注1:通常は二次巻線を内側に巻かねばならないのだが外でも何とか使えるっぽい。内側に巻く理由は聞いた事は無いけどインダクタンス量の正確さやインピーダンスの問題だと思っている。

注2:7Tは単体若しくはIFT+SFU□Bの場合。SFZ□だと14Tくらいだ。

注3:単体240pFなんて手に入らないだろうな…その場合は並列繋ぎで何とかしよう(^^


北巡回[18/08/18]

 二ヶ月に渡ってサボった分、負債がたまってしまっている。今日は二日連闘で北巡回を行なう。幸い気温が下がり気味で今日の予想気温は29度だった。だから出発する気になったのだが、実際の気温は28.2℃までしか上がらず既に秋?と思わせるような気候だった。何しろ殆ど汗をかかなかったからな。出発は15時50分。


1808181610
 16時10分に東久留米到着。本当に久々に感じる。そう思って調べたら何と前回来たのは5月12日だった(^^; こんなに回らなくてもイイならもう回る必要はないのでは…。しかし今日はちゃんと買い物をした。東久留米店は(中間結果だが)一応買い物金額ランキングで8位、店数ランク6位なので立派なものだ。少なくとも北回りの足を引っ張っているとは言えない。


1808181647
 16時47分に東所沢着。ぐはー!ツライ。東久留米から東所沢の間がこの北巡回の唯一厳しいところなのだ。暑くは無いが脚がダルイのである。もう完全に脚が元に戻ってしまったようだ。「アスリートは一ヶ月休んだら終わり」と言われるのがよく解る。また次回から積み直しだ。今日の東所沢では久々の複数買い物をした。

 ここでちょっとおかしい客が店内でラジオを検品していたのだが、そいつが自前で持ってきた電池を入れて最大音量でぶっ放しやがった。ウルセーバカ!アタマ逝かれてるわ。更にムカつく事に買わねーでやがんの。そこまでやったら買えよ!(^^; 史上希なる猛暑でキチガイが増えているのだろうか…。


1808181652
 ちなみにまだコイツ売っていた(^^; 一寸高過ぎるなあ。東所沢は17時26分に出発。


1808181747
 東所沢以降はもう坂もないし厳しいところは無い。車がちょっとウザいところがあるだけだ。17時47分には順当に西所沢着。何気に買い物が多い店だが今日は夏枯れ。それでも買い物をしてしまい、今日はここまで全店で買い物をした。


1808181843
 18時43分に終点の東村山到着。北巡回の主力店だが今日はこれまで一杯買い物をしたために財布のヒモはキッチリ締まっていた(^^; いつもなら買いそうなものは一杯あったが今日はスルー。結局何も買わずに店を出た。しかもまだ閉店には時間がありホタルノヒカリは鳴っていない。今日は各店ともあまり時間が必要無かったという事だろう。

 それにしても足が疲れた。二か月間でだいぶ弱ってしまい、リザルトを見れば分るように平均速度が18km/hから16km/h台まで落ちてしまっている。復活までにはだいぶ時間が掛かりそうな気がする。それはさておきお疲れ様でした。


★今日の買い物
 北回りなので買うモノは無いだろうと思ったら…そんな事は無かった。荷物があまりに重くて肩が痛くなった(^^; 尤も買い物はHSDLやHJCLのものだけではない。

=CANON FL 100-200mm F5.6=
fl100200
 遂に手に入れたFLの100-200mm F5.6である。これでシリーズコンプリートになるわけだがテストが楽しみ。

=MC CIMKO MT 80-200mm F4.5=
mt8020045
 漸く適価で発見したシム子である。以前から方々で多数見かけていたのだが法外な価格だったのでスルーしていた。やはり慌てない事が重要だ(^^

=MINOLTA AF ZOOM 100-300mm F4.5-5.6=
af1003004556
 よく見たら2本目だがこれはカビカビだ。αがあれば常用レンズにするかも。

=SIGMA ZOOM-ι 80-200mm F3.5-4=
zoom_iota
 念願のιゲット!と言っても特段優れたレンズと言うワケではない。これをゲットして喜ぶ奴はHJCL以外には居ないだろう(^^

=TAMRON 02A 70-150mm F3.5=
tamron02a
 遂にゲットした02Aだ。今まで一杯見てきたが漸く適価324円になったのでゲット。外見から言うと高いのだがあまり見かけないレンズなので仕方が無い。

=キャップ類1=
cap180818a
 キャップ買い物は抑えまくっている。

=キャップ類2=
cap180818b
 我々はキャップを100円で買っているがそれに満足しているわけではない。このように2つで100円が適価だと思っている。


★スルー
 一杯あったが忘れた。今日は途中で荷物が一杯になったので後半は買う気が全く無かった。それでも100円だったら買ったと思うけど。


★走行リザルト
 今日18日の日の入りは18時28分だった。練馬における15時の天候は晴れ、気温は27.4℃で南の風1.5mだった。

走行時間⇒1:52:01
本日の走行距離⇒31.437km
平均速度⇒16.9km/h
最高速度⇒37.6km/h
通算走行距離⇒1201.5km

 何だこのリザルトは。平均速度が軽自転車時代に逆戻りしてしまった。やはり二ヶ月の休みは応えた。脚が何もしていない時と変わらなくなっているのだ。これからは毎週、どんなに暑くても回ろうと決意する。実は明日も回る予定なわけだが…回れるのか?

ノイズとの戦い(^^

更にノイズ発生源を追求した話


 7月に掲載した「再びバンド状況」という記事に於いて、熱糞の中華偽造ACアダプタがコモン・ノーマル問わず盛大にノイズを発生していた話は書いた。これを使用中止する事で部屋のノイズは極限まで減ったわけだ。サイズが小さいからと言って大した影響は無いと思ったら大間違いで、全ての電化製品を一から疑えと言う教訓を得た。


nikon_eh31
 で、今回はニコポン純正EH-31の話である。これはHSDLの記事写真を撮るCP885に繋いでいるが、実はこれからもノイズは発生していた。但し放射ノイズは無かったのでこれまでは全く気づかなかった。ER-C5xTもRAD-S600Nも電池駆動だからだ。気づいたのは「ラジオ聞きたい(^^;」で使ったCSD-SR700をもう一度使ってみたから(注)。何とACラインからこのACアダプタのノイズが回って来ていたのだ。コンセントを引っこ抜いたらMWの複数の周波数域でノイズが大幅低減した。恐らくスイッチング周波数の何倍かの高調波だろう。ニコポンであってもスイッチングACアダプタはノイズからは逃れられないみたいだ。もっともニコの場合はACラインだけなので充分に離しておけば後はラインフィルタで躱せそうに思える。バーアンテナを使うMWで一番面倒なのはやはり放射ノイズを発生する製品だ。これは止めない限り防げないからね。ノイズの大きな不良ACアダプタを使わないのが最良にして唯一の解決法だ。

 HSDL内で残る電化製品は一度も止まった事が無い冷蔵庫、レンズと一部カメラが入っている防湿庫、ケーブルモデムの中華ACアダプタ、ケーブルモデム自身、ネコ電ルータの中華ACアダプタ、ネコ電ルータ自身、あとはPC本体である。そのうち冷蔵庫(20年物)と防湿庫は放射ノイズは発生していないようで、しかもコンセントを抜いても特に変化は無かった。ネコ電ルータとそのACアダプタは「面白いノイズ」で書いた通りパタパタ音(スイッチングHUBだから)を振りまくが、ラジオを本格的に聞く時はPCごと止めてしまうので全く関係なし。蛇足ながらHSDLのPCはノイズ発生が驚異的に少ない。リプル・ノイズ低減の鬼が使っているPCなので当たり前だが(^^ 残るケーブルモデムとその中華ACアダプタが今後のノイズ対策のターゲットになりそうだ。市販ラインフィルタはMWには殆ど効果が無いので自分で何らかの対策をするしかない。ラジオを電池駆動してモデムから充分離せば現状でも低ノイズだけどね。

 もっともHSDL内のノイズを根絶しても近隣の家や商店から常時、或いは偶発的に発生するノイズは防ぎようがない(これは室内ではほとんど気にならないが)。近隣の人々が寝静まればそれなりに減りそうだが24時間つけっぱな電気製品は多いからなあ。世間の一部で囁かれている電磁波障害(特に人体)がもっと明らかになってくれるといいね。体に被害って言うと突然怯え始める庶民だから(^^


noise_before
noise_after
 未対策・対策後のスペアナの様子。この3.5kのノイズが非常に耳触りで消えなかったんだよね。下の対策後はレベルが驚異的に下がっているのが判る。ノイズの無いイナカの人にはこの「驚異」が分らないと思うが(^^; この記事も都市部の地域限定という事で。

注:このCDラジカセはACしか使えない為にノイズに弱いと言える。感度はトラッキング調整したER-C5xTと同等で選択度は通り抜けが少ないので稍上だ。何より安定度が高く225kHzイメージのような奇妙なスプリアスが無いのが良い(^^ 今のところバーアンテナが何処にあるのか判らないので誘導結合がやりにくい。遠距離受信には向いていないが、曲がりなりにもオーディオ製品(MWステレオ対応)なので音質が良いというメリットもある。中華ラジオに毒された耳が癒されるね(^^


西多摩ツアー[18/08/17]

 「このクソ暑い中、自転車でどこかに行きたいとは思わない」というのが偽らざる現在の心境だ。マジで今年は命に係わる暑さなのだ。そんなある日、友人たちからHOツアーのお誘いがあったので喜んで出かける事にした。車だったら話は別だ。出発は13時である。


1808171322
 どこに行くか決めていたわけではないが、まずは決める前に花小金井に到着。現在13時22分である。一日で最も暑い時間帯なので流石に暑い。御覧の通り自転車が1台とバイク1台しか居ない。今日は金曜という事もあってか人は少ない。もうちょっと早い時期だと盆休みのセールだったのだが、恐らく商材はかなり疲弊しているだろうな。で店内を探索したが特に見るべきものは無かった。ポンコツのラジオジャンクがあっただけ。

 次にどこに行くか迷ったが、相談の結果羽村・秋川方面に行くことになり東大和に向かった。途中東村山に寄る手もあったがもう野口橋を過ぎていたので諦める。


1808171405
 14時5分に東大和到着。実はこの東大和ですら6月から来ていない。ジャンクはだいぶ変わっているだろうな…と思いきや殆ど変化が無い(^^; これって拙いだろ。相変わらずS-2000やU700は売れていない。売れないという事は高過ぎるんだろう。筆者は元々買う気が無いので高みの見物だ(^^ さてさて、この辺りでのんびりしているわけにもいかないのでそろそろ出発だ。

 ここまで道はすいていたのだが東大和辺りから新青梅が混んできた。そこで旧青梅に退避して武蔵村山市役所経由で西を目指す。ここは自転車では毎度おなじみのコース。


1808171511
 15時11分に羽村到着。西多摩コースでは最も期待できる店の一つだが…今日はサッパリだな。ここではHSDLやHJCLとは関係の無い物で注目できるものがあった。少々お高いので割引きセール期待かな…。それにしても今日は暑い。暫く日なたに駐車していたら車の中が地獄の暑さになる。こんな中にレンズを入れておいたら死亡するのは当たり前だ。プラレンズやHBレンズは60℃限界なのだから。


1808171559
 途中で多摩川観光をしつつあきる野に到着したのは15時59分だった。ここは意外に前籠が多いところだが今日は特に前回と変わったところは無かった。二階のジャンクコーナーでは相変わらずここの主とも言えるICF-6800がお出迎え(^^; 多分これは価格を下げないと売れないだろう(ツマミが一つ無いし)。でも絶対に売れないと思っていた基板が売れたのでこれもいつかは売れるのだろうか?まあそうは言っても6800は止めた方が良いと思うけどね。確実にPLLがお亡くなりになるし。ちなみにFMやMWでチェックしても動作不良は判らない。


1808171703
 17時03分に西砂着。ここも来店数の割に買い物が多い店だが今日はイマイチ。相変わらず小汚いトリオTS-500(だったっけ?)が鎮座していたが売れる気配は無い(高すぎ)。その他欲しいものはいくつかあるがどれも価格的に折り合わなかった。

 さてこの後は自転車なら立川栄だが車なので中神に寄る事にした。前回南多摩巡回がノーコンテストになったので多少は気になっていたのだ。


1808171753
 17時53分、4月8日以来の中神である。直営になってからPC関連はスッカリ落ち目になってしまったが、カメラ関連はソコソコ買い物している店だ。がしかし、今日は夏枯れかなあ。元々前籠は無いし動きの少ない店なんだけどね…。


1808171845
 18時45分、最後に回るのはここ立川栄である。今日は割引きセールをやっていたが10%なので消費税分くらいである。それで買いたくなるものは残念ながら無かった。イヤ正確に言えば有ったのだが価格的に折り合わなかった。

 6月8日の川越ツアー以来久々に車で回ったが、そのメリットを生かす「大物」を買えなかったのはちょっと残念だ。こればっかりは運次第なので仕方が無い。もし次回があれば今度こそ大物を手に入れたいところ。帰りはジョナサンでいつものドライカレーを食う。去年もあった季節もののマンゴーココナッツと言う謎の飲み物も「何これ〜変な味!」と言いつつ何回も飲んでしまった(^^; 去年の実績からすると次回はサクランボの奴になるのかな。それはさておきお疲れ様でした。


★今日の買い物
 買い物をなるべくしないよう努力したら、結局のところ私物のレンズを一本とスピーカーを買っただけだった。

=スピーカー=
sp
 10儖未な?何かよく判らないけど多数あって、長期在庫なのかホコリやクモの巣が入っているのがあった。ちょっと試したい事が有ってゲトした。

=CANON FD 35mm F3.5 S.C.=
fd3535
 何も買うものが無かったので仕方なしに私物レンズを買う。FD35って持っていたっけ?そう言えばNEW FD 35 F2.8が行方不明なのだった。F2.8の登録は抹消したのでこれを買っても問題は無いな。


★スルー

・ラジオ関係
 中古・ジャンクでは買う気が無いので見ただけ。ELPAのラジオって何で中古が新品のドヨ通販より高いのだろうか?送料無料なので圧倒的に負けてますよ。

・カメラ関係
 デジタルの旧型が価格完全崩壊寸前。だがもう600万画素は見向きもされていないという悲しい現実がある…。

・PC関連
 MSIのH87ゲーミングが3000円であっただけ。かなり酷い状況だ。この調子なら今年は何も買わないんじゃないだろうか。

四度目の移動受信

移動受信@千駄山[2018/07/19]


 7月19日も15時頃にヒマだったのでちょっと行ってみた。FMを覗いたらEスポの真っ最中だった。中国局ばかりだが上の方でローカル並みに20波以上聞こえていたがもう数えるのが面倒になったので止めた(^^; まあEスポみたいな偶然性の伝搬には今は興味が無いのでどうでも良し。結果も録音していないし。

1807201545
 そんな事より今日は天然と言うか作り付けのアンテナを発見してしまった。超長いのと短いのがあるが実際どちらも大差無い。これを使うと感度が6dB以上(テキトー^^;)はアップするようで、特にほとんど聞こえなかったノイズスレスレのキャリアが放送波として認識できるようになった。

2018/07/19,15:00〜

540kHz:NHK長野1(松本)?
558kHz:CRK ;だいぶハッキリしてきたので次回辺りで確認が取れそう。
576kHz:NHK静岡1(浜松)?
846kHz:NHK福島1(郡山)?
864kHz:CRT(那須)?
1008kHz:ABC?微弱
1053kHz:CBC ;単体確認
1116kHz:BSN?
1161kHz:NHK静岡1(熱海)?
1314kHz:何か入っている感じ
1332kHz:東海ラジオ ;強くなりステーションジングル確認
1341kHz:NHK福島1(いわき)? ;単体確認可能
1386kHz:NHK盛岡2?
1485kHz:RF(小田原)
1557kHz:SBS(熱海) ;単体確認余裕
1584kHz:NHK甲府1(富士吉田)?やっぱり弱い
1593kHz:NHK新潟2?
1602kHz:NHK甲府2?

 なんか物凄く聞こえてきたが確認していないのでぬか喜びの可能性もある。感度が大幅に上がった分、相互変調の汚いザリザリの電波が数多く聞こえてきた。DSPのRAD-S600Nと言えどもこれ以上非同調のアンテナでゲインを上げるのは無理。ノイズが少ないとはいえHSDLと同じく強電界なのには違いないのだから。

 今回の新顔である540kHzの長野(松本)が確認されると非常に嬉しい反面非常に困った事になるし1386kHzの盛岡はもっとヤバい。「北は全く聞こえない」「距離限界200km程度まで」「高い山は越えられない」が現在の定説だからそれがアッサリと覆ってしまう。このまま確認されると推定は全部やり直しだよ(^^; 開始・終了時以外の第二のローカルID出ていないかな〜。イヤ確認されると更に困惑するんだけど知りたい。

 他に判ったことは、

・15時と16時直前では空中状態が全く違う。16時近くになるとフェーディングを含む波が多数聞こえてくる。まだ日没までにはだいぶあっても電離層反射していると思われる。各チャネルは何かしら入感するようになってきて、これでは時間を制限している意味が無いと感じた。昼間受信は16時までではなくて夏は08:00〜15:00に変更するべきか。そうでないと15時45分辺りに一気に受信数が増えてしまう。次回以降は15時までにしたい。秋・冬・春は試した事が無いので実際に受信してから決める。

・RAD-S600Nは電池表示がラス1になると感度がかなり低下するらしい。充電したら受信局数が増えた(^^; 電池が減っても正常に受信はするが、やはり通常の1.5V電池よりは落ちるようだ。なおこの日は使い古しの満充電のエネループ(1900mA)を使用した。これだと満タン表示がかなり長くなる。

・過去の記録を見たら実家でCRKを昼間に受信していた。但し外部アンテナ有りだけど。


 それにしても真昼間に誰も居ない公園は素晴らしい。このキチガイ的なクソ暑さも満更デメリットばかりではないようだ。

三度目の移動受信

移動受信@千駄山[2018/07/18]


 前回はここで夜間テストを行なった。その時もザッとバンド内を流すだけで詳細にログを取ったりしたわけではないが、今日もテストと言っても「ちょっと聞いてみた」程度であり何かの役に立ったわけではない(記事のネタになったけど^^)。今日は日中、しかも13時というお日様が真上にある時間だ。いつもならこの時間はジジババやガキ連れ家族で一杯だが今日はさすがに人っ子一人いない実にテストに相応しい状況だった(夜中より少ない)。好き好んで熱中症で倒れに来るバカは居ないわな(^^; その代り公民館や図書館は寄る辺ないジジババで一杯だった。当方も30〜40分くらいで切り上げて冷房のあるところへ避難した。何しろ命に関わる暑さだってラジオで言ってたぞ。

1807201546
 ほらな?だれも居ないだろ。こんなクソ暑い中を外に出る奴は居ない。

 閑話休題、前回6月はこの場所のノイズの少なさに仰天したわけだが、今日は昼間のMWでHSDL本拠地と比べどれだけ差があるか試してみたかった。つまりライフワークの昼間MWDXがどこまで進展するか試したかったのだ。結果は下の通りだがやはり昼間もノイズは低かった。HSDLとここは距離にすれば数百メートルしか離れていない。ここで受信できるものはHSDLでも受信できるはずなのだ。もし出来なければそれはノイズと商店街の外部スプリアス以外に理由はない。

2018/07/18,13:00〜

558kHz:CRKらしい
639kHz:NHK静岡2
666kHz:相互変調波の下にNHK1が聞こえている気がする
729kHz:NHK名古屋1
765kHz:YBS確認、ローカルと大差無し
837kHz:NHK新潟1?
846kHz:NHK福島1(郡山)?
864kHz:ほぼキャリアのみ微弱
882kHz:NHK静岡1
909kHz:NHK名古屋2
927kHz:NHK甲府1
1026kHz:NHK不明1
1053kHz:CBCらしい
1062kHz:CRT確認、うちより断然つえー!(^^;
1098kHz:RFC(郡山)?相互変調波かも
1161kHz:NHK静岡1(熱海)?意外にもキャリアのみ
1197kHz:IBS(良好)
1332kHz:東海ラジオ(何故か激弱)
1404kHz:SBS確認
1458kHz:IBS土浦筑西、ローカルと大差無し
1485kHz:RF小田原パラ確認(激弱)
1530kHz:CRT確認、普通に聞こえる。
1557kHz:SBS確認
1584kHz:NHK甲府1(富士吉田)キャリアのみ
1593kHz:NHK新潟2キャリアのみ
1602kHz:NHK2何故か弱い

 意外だったのは東海ラジオが全く弱かったこと。HSDLの入感状況から行けばかなりの強さになるかと思ったが意外に振るわない。静岡第二などは順調に強化してもう普通の放送として聞こえるようになったのに。それどころかHSDLではかすらなかったCBC(1053kHz)らしきキャリアも確認できた。尤もこの周波数は当地では相互変調周波数なのでちょっと怪しいところだが、本当に相互変調が出ていた666kHzや927kHzとは強さが違うので本物の可能性も大きい。1k未満の僅かな距離移動でも信号には大きな変化があるらしい。ネット上で「受信地は○○県です」なんてレポートしている奴はアホ。そんな報告は「受信地は不明」と何も変わらない(^^;

 話が逸れたが一番興味深いのは1026kHzの不明局だ(注1)。この波はかなり異常で、周期の早いフェーディングを伴っていたのだ。地表波ではあり得ないんだけどな。相互変調の出る周波数だし、しかも同波は全て100W局なので局名は怖くて推定できない。また558kHzにはラジオ関西しか出ていないので自動的に確定してしまう(注2)。えーホントかなあって感じ(^^; まだ未確認なので信じられないけど確定するとまた革命という事になる。革命が起ると狙う局やこれまで受信した推定局を全部見直さねばならなくなる。推定の根拠が根底から崩れるからね。それにしても何で日の入りで不利な西ばかり受信できるのか?夜の受信でも北海道や東北が昔と比べ弱すぎ。ローカル並みに受信出来ていたHBCやらSTVが西日本放送や山陽放送に押されている。まさか東の方に悪いものがあるからじゃないだろうな…あまりにリアルすぎて冗談にならない。

 次回は外部アンテナ持って行きたくなってきた(持っていないけど^^)。付けたら激弱やキャリアのみがちゃんと聞こえるようになるだろう。今日のテストで夏の昼間ならデカいアンテナ立てても大丈夫だという事が判ったのは収穫だ。ジジババガキがこの気温では無理なので通行人以外だーれも来やしないから(^^ 自身がマヌケにも熱射病で倒れないようにすれば大丈夫。

注1:HSDL本店では朝の7:00近くまで同じような早いフェーディングを伴って入感しているので同じ局だと思うのだが。聞こえているのはNHK1単独なので相互変調とも思えない。微妙にエコーが掛かっているように感じるのは複数局の時間差なのか?だとすると複数入感している事になる。おかしいなあ。

注2:次号で書くが昔は実家では24時間受信できたらしい。


気になるリンク[2018/08]

>メディアセキュリティのリーディングカンパニー
http://www.ed-contrive.co.jp/
 人は変わったけど法人自体はまだ続いているのね。その節は色々お世話になりましてん(^^


>Olson RA-48 Receiver
https://people.ohio.edu/postr/bapix/RA_48.htm
 懐かしー!ユニカUNR-30だ!と思ったら海外で売っていたOlson RA-48だった。ユニカは輸出で稼いでいたんだな。今は見かけないUR-600(アマバンド)UR-602S(放送バンド)ももう一度触ってみたい。海外ではどんな名前で売っていたのだろうか?

http://www.radiopics.com/Misc%20Radios/-%20MiscRX/4-Valves/Unica_UNR-30.htm
 ちなみに本家UNICA UNR-30はこれ。UNICAのRxが一台欲しいな〜。これは確か管球式なのでソリッドステートの奴がいい(^^


>また裏側のシリアル番号を刻印したプレートには「SEIWA CORPORATION」の文字と東京都中央区の住所がありましたので、察するに日本製の受信機をDRAKEブランドで販売したものでしょう。
http://yuuyuusyumi.blogspot.com/2013/09/drake-ssr-1.html
 ひょっとしてこの人「SEIWA CORPORATION」が製造所だと思っているのか?だとすると無知すぎ。「世和(せいわ)興業」はドレークの日本総代理店だよ。ドレークユーザーどころか当時のアマ無線家なら知っているこの事実を知らないという事はドレークを全く知らない若い人なのだろうか?ちなみに昔は正規輸入品には必ず輸入代理店ステッカー又はエンブレムが付いていた。正規輸入品は全て代理店が保証しなくてはいけないからね。昔の舶来品ユーザーにはごく当たり前の話なんです。


>The Eddystone User Group
http://eddystoneusergroup.org.uk/
 EDDYSTONEは横ダイヤルという固定イメージがある(扇その他もあるけど)。管球式はもうしんどいけど半導体機なら使ってみたい。EB35や37は半導体だったよね。ダサイモいデザインは彼の国の女性を髣髴とさせるね(←日本語が読めたらブチ殺されそう^^)。


>ヴィンテージトランジスタラジオ ディスカッション
http://antiqueradios.com/forums/viewforum.php?sid=f03d447a655d3f06a91c9303e1b0a0eb
 ダメだ、これ見ていると時間が幾らあっても足りない麻薬的な世界だ(^^; 世界から集まる数の力は凄い。日本にはこういうところは無いですね。


>ムラタのセラミックフィルタSFU455Aのf特
http://www5a.biglobe.ne.jp/~jh2clv/ceramicfiltertest.htm
 SFU455Aのカスケード接続実験。流石に6個はカネとスペースの無駄だけど大体2〜4個+IFTで良さそうな感じ。この場合は実装法だけが問題となる。


>100 Watts Over 6,000 km
http://arcticdx.blogspot.com/2008/02/100-watts-over-6000-km.html
 うーん聞こえるもんだねえ。向うの方が環境的にも何もかも有利だと思うが6000kmだからやっぱりスゴイ。もっとも電離層反射なら地表波より減衰が少ないので距離はあまり関係無いとも言える。だから筆者は電離層反射にはそれほど興味が無いんだな。ちなみにHSDLから根室まで1000km弱だ。この周波数はもっとも周波数の高いNHK1なので昔からよく聞いていたのだが釧路(根室)は覚えていない。こういうのを見るとまた海外MWDXがやりたくなってしまうね(^^ やらないけど。

何となく魅かれる(^^

 そういう理由で何でも買ってしまう筆者だった。イヤ少なくとも絶対性能だけで選べば良いPC系ならそんな事は絶対にないが、ラジオ系だと回路だけでなくカッコが気に入ったとかいう理由で買ってしまう事も多い。もっとも最近は何万もするような高いものは買わないのであまり実害はない(チボリ・モデルワンは今も欲しいけど買っていないし^^)。

 本当は昔の受信機も使ってみたいけど管球式はもうイヤだな。あれは超デカくてクソ重くて激熱い。体力がある若い頃なら良いけど今は持ち上げるのもしんどい。メンテにラジオが買えるくらい金が掛かるようになったのもイヤな面だ。あくまでもソリッドステート(死語^^)に拘る。

 それはさておき、筆者ではなくHSDLでラジオを買う基本条件は重要な順に、

1.クソ安い事(ブランド料だけで高い糞ニー・鼻糞・倒芝は論外)
2.筐体が大きい事(ポケットラジオは手を入れづらいので基本的にはダメ)
3.中古・ジャンクは買わない(タダ同然なら考えるが基本的には不可)
4.AM・FMがある事(SWやLWはあれば良いが結局聞いていないので無くても可)
5.アナログである事(DSPは弄れないので何か注目点が無いと欲しくならない)
6.デザインが良ければ言う事は無い(が価格と比べれば重要ではない要素)

 くらいか。1が最重要だが5も重視している。中古やジャンクはアタマ悪い奴が弄って滅茶苦茶なのがあるのでなるべく避けている。デジタル製品に比べアナログ製品はもう元に戻せないのが多い。あと使っている人がそういう人が多いのか汚くて触りたくないのが多い(中にゴキブリの死骸があったりする^^)。現在までに中古やジャンクでラジオを買った事が一度も無いのはそのため。


ER-P36F
ER-C37F
 魅力の欠片も無い外見とスペックだが、流石に1000円切ると「一体これ中身はどうなっているんだろうか?」と気になってしょうがない(^^ 下の37は36が単三仕様になっただけかな?価格が同じなら単三の方が良いな。


RAD-S520N
 同種のER-C54Tがあるから不要と思ったけどやっぱり欲しい。どっかのジジイのDSP説も確かめたいし(^^ まあそれは与太話だと思うが大穴で本当だったらそれもまた良し。


RD10SV
RD9BK
RD8SV
 どう見てもバリコン選局にしか見えないがDSPらしい。以前ネット上でPVCの中に受信ユニットが入っているパーツを見た事があるがアレを使用しているのだろうか?中が見てみたくて仕方が無い。これも同じケースで仕様違いだから全部欲しいところだがまずSW付きを買いたい。


RAD-F770Z-H
RAD-F770Z-WK
 両者は全く同じラジオで色と言うか柄が違うだけだ。ハッキリ言って趣味の悪い木目調は欲しくない。安っぽい100円ショップの壁紙のようなラジオで、どう見ても980円が適価に見えるので2000円前後だと衝撃的な割高感がある。先日HOに有ったので調査を兼ねてジックリ見てきた。中は見られないけど、外装とつまみの手触りで品質は想像がついた。個人的好みでは音量ツマミと選局ツマミが逆だったら良かったが機構的に無理かな。

 中身のICが何なのか気になるが前身のRAD-F777はCD1691らしいので欲しいな。もし極悪CD2003GPだったらイラネーけど買う前に確かめられないからな…。ダイヤルやスケールが非常に大きなところやAC100Vが直付けできるところにこのラジオの良さがある。HSDL的にはガラが大きいのが一番の魅力だ。ラジオは出来るだけ大きい方が良い(^^


RAD-T787Z
 上のに似ているけどやや小型である。電池が上のは単一4本に対しこちらは単一2本である。電池のスタミナは上の勝ちだが経済性では勝っているかな。HOにジャンクがあったので見てきたがラジオ自体はそれほどブザマではない。ただ色が木目なのがちょっとイヤだね。木目ではない同型のRAD-F777Zは販売終了となってしまった。これも中身はCD1691らしいけど中身を見たわけではないので2003系の可能性もある。


RAD-F830Z-K
 短波は入らないけどこれ録音ができて面白そう。DSPなのかな?そうではなくPLLアナログなら絶対に買いだが。


ER-C57WR
ER-C56F
 今年中には絶対に買いたいと思っているこのシリーズ。両者の違いはエアバンドのコンバータと部品少々とソフトウェアだと思うが価格は1000円以上の違いがある。HSDLではこれまでSW・LW付きラジオであってもMW・FMしか使われていないので56の方でも良いような気がしてきた。がしかし両者の違いを確かめたい気もする。57は色々なところで内部を見たが56はまだネット上で中身の写真を見た事が無い。となると両方買うしかないのだろうか(^^; 同じケースで仕様違いの製品と言うのは生産に拘るHSDLにとって最も気になる製品なんだよね。

不良債権処理(^^;;

使えねーSMDインダクタの身の振り方を考える(^^


 このシリーズ、いかにも夏の手抜き記事と言う感じだがその通り。こんなに暑い最中にハンダゴテなんて握る気は起きないしHOまで走る気も起きない。そこで楽に出来そうなどーでも良い記事の決定版とも言うべき部品の話になるわけだ。今回は「今日の買い物[2012/07/15]」で入手した福袋に入っていたSMDインダクタを検討する。


=12nH(^^;=
12nh
 何これ…12nHなんてリード線のインダクタンスと変わらんじゃないか…(^^; 今回のインダクタの中では最も使えない部類に入るが51個もある。きっと使えないから福袋に入れたんだな。ちなみにインダクタンスは店が書いたものを信用しているが間違っている可能性もある。使う前にはチェックせねば。って何に使うんだよ…(^^; SRFから言って何か特定のノイズを潰す用途くらいしか使えんだろうな。


=180mH(^^;;=
180mh
 12nHが少なすぎで使えないなら多過ぎて使えないのがこれ。180mHって…(^^; 一体何に使えばいいのだろう?AF帯かな。いやAFでこんなインダクタ使わないし。ノイズ防止かな?それでもかなり低いな。ストレー・キャパシタンスだけで恐らく長波帯に共振するだろう。という事はこれ単体でフィルタになりそうな気もする。ちょっと試してみたいような、全く意味が無いような。何れにせよ共振周波数はサイコロ博打だ(^^;


=180、150nH=
180_150nh
 この辺りが一番数が多いな。一杯並べて一泡吹かせるかも(^^

・180nH+20pFで約84MHzだからFM帯にピンズド。ただこの手のインダクタのSRFは精々数10MHz程度ではないだろうか。やってみないと分らないけど。

・150nH+24pFで約84MHzとなる。がしかし上に書いた理由でこれも使ってみないと分らない。


=0.47、0.27μH=
470_270nh
 これはSWバンド向きだがちょっと中途半端かな。

・0.47μH+ウンコPVCで19〜67MHz(シングル)、15〜46MHz(並列)となる。この辺りの周波数だともっとQが欲しいなあ。バリキャップと組み合わせて小型化する手もある。SRFはやってみないと分らない。使えなそうなものを使うのが面白いのだ。

・0.27μH+30pFのVCで56MHz〜のロシアFM帯にピンズド。VCの最少容量次第では日本のFMまで行ける。ちなみにSRFを越えるとインダクタは急激にインダクタとしての性質を失う。つまりインダクタではなくなる。それが役に立つ場合もあるんですけどね。


=680μH=
680uh
 オッとこれは大型でQが高そうだ(他のインダクタ比^^)。680μというインダクタンスも全く申し分ない値だ。しかし役に立ちそうなのは一番数が少ないという…。150pFのPVCと組んでキッチリMWをフルカバーできる理想的なインダクタンスだ。とは言ってもSMDでQが低いのであまり使えないだろうが多段にしてATT兼用BPFと言う手もある。非直線素子じゃないから重ねても大丈夫だよ(^^ この手の巻線タイプのインダクタは各社ともQが20〜60くらいっぽい。RFでも何とか大丈夫だ。


=3.3μH=
3300nh
 これもQが高そう。このインダクタンスだとPCのVRMにピッタリだが容量が全く足りないので勿論炎上する(^^; 150pのPVCと組み合わせると7〜24MHzをカバーできるがちょっと中途半端かな。それより何かのフィルター(LPFでもHPFでもOK)にした方が良いかも。この程度のQのインダクタを用いたプリセレクタ(製品)も見た事があるので充分RFで使えると思う。ER-C5xTよりは上だし(^^


=FB=
221nazo
 これは明らかに220ZのFBだわな。もう一寸低いとラジオなどの直流ラインに使えるがMB上ならこれでも充分だ。


=謎インダクタ=
nazo_ind
 何かよく判らない3216と1608だがまさかMLCCではあるまいな?でも筆者のカンではこれはFBだと思う。MLCCは売れるので福袋に入れる理由が無いから。パーツ福袋は売れないモノを入れるものです。ちなみにMLCCをインダクタと間違えても不動以外の被害は無いだろう。インダクタをMLCCに間違えると重大被害があるかもしれない。電源ラインのパスコンだとショートしてしまうからね。いずれにせよ使う前にテストするしかない。と言っても現状テストのしようがないな…。


 あれ?82nHが有ったはずなんだが見つからないな…でも無いなら別にいいや。ワザワザ電子工作したいわけじゃないし。

 SMDインダクタは本質的にQが低いのでなかなか使いづらいがER-C54/55Tで勇気をもらった?のでいずれRF段に使ってみたい。共振がブロードで妨害排除力に問題があるのは多段にすればどうにかなりそうな気もする。その代り損失はデカそうだけど。それはさておき、以前ならゴミで捨てるしかなかったものが役に立てば僥倖だ。もともと不燃ごみで捨てようと思っていた物件だし。

不良債権処理(^^;

使えねーPVC+αを何とかする話(^^;


hazurepvc1
 このPVCは買い物記事でも書いたようにMW側が150pF(テキトー計測)しかない。しかも2連等容量ではなくOSC側は90pF程度しかない(いわゆる親子バリコン)。今更6石スーパーを作って遊ぶほどヒマでもアホでもない筆者には全く使い道が無い。それと長期在庫とは言え端子のサビは何とかしてほしい。長期保存ったって20年保存したわけじゃないだろう。閑話休題、まず全容量を測ってからどう処理するか決めよう。

FM-ANT: 34p/14p
FM-OSC: 31p/11p
MW-ANT:150p/12p
MW-OSC: 94p/13p

 計測する端子(ロータ2か所)に依っても微妙に違うので小数点以下どころか1ケタすらアテにならない。手で触っても動くし金属に近づけても動く。温度でも動くし経時・経年でも動く。何よりTCの位置に依って最大最小共に変化するし回し方に依っても違う。個体差もバリバリなので他人の参考にならないのは言うまでも無い。同じく特攻した人は自分で計測しましょう。計測してみれば筆者の話も納得できるだろう(^^

 仕方が無いのでMW側を並列にして約240pFで使う事にした。欲張ってFMも繋いで4並列とかはダメ。寄生容量も含め容量が抜けなくなって今度は上が伸びないからだ。またこの手の用法ではトラッキング用のTCは除去するのが普通だが、下手にバラして除去すると壊れそうなので今回は放置する。筆者にとっては恐らくこれが初めての中華PVCだと思う。これまでに使ってきた日本製PVCと比べるとその品質はかなり不安定だ。回してみると軸やロータが波打っているし。まあ日本製でも70年代初めまではそうだったけど。

 並列運転で244pFなら稍使い道が出来るかな?2個使ってπマッチのSWアンテナチューナとかも作れそう。もっとも肝心のアンテナが無いし、それ以上にアンテナ端子付きのラジオが無いから要らないけど(^^; MWはインダクタンス的にちょっと厳しいが働き者のサルのように必死でコイルを巻けば何とかなる。


nazo_bar1
 待てよ?そう言えばこれも不良債権になっているな。Qの超低いバーアンテナ(^^; これと組み合わせたらどうだろう?案外不良債権同士気が合うかもしれんぞ。ブサイク男とブサイク女の名カップル誕生だ!このバーアンテナは既に(テキトー計測で)320μHと判定されたが、組み合わせると残念ながら531〜1602kHzをカバーするのは不可能で下は570kHz止まり。もう一本は291μHでこれもダメ。


nazo_bar2
 がしかーし。このバーアンテナはインダクタンスが可変なのだ。恐らくトラッキングを容易にする為にこのようになっているのだろう。試しに291μHの方のコアを締めこんでみると、どんどんインダクタンスが上がって最大347μHまで増えた。個体差はあるだろうが結構伸びる。今回の謎VCではインダクタンスが370μHで530〜1654kHzになるが、謎のバーアンテナ347μHと組み合わせて計算上は550〜1700kHz程度となる。だいぶまともになってきた?もっとも実際の同調範囲は寄生容量もあるので組んでみないと分らないが。


 試験的に組み合わせてディップメータでディップを見てよう。現状ツマミが無いので調整がつらい。使いにくいと言うより使いたくないと言うのが正しい(^^;

dip
 上が定常時で下が同調時。やはりディップがブロードだ。共振周波数は下は600kHz以下で上は1700kHz付近だった。PVC+ストレー容量で不安定な上に、周囲の影響も受けるので実用する時はこれよりやや下になるようだ。デメ八は目盛がテキトーだがデジタル周波数表示ラジオと組み合わせると大体判る。こんなに低性能の同調回路だが、これでもMWアンテナチューナ代わりになるかもしれない。ポータブルラジオの場合はバー部分を使ってワイヤアンテナ結合用のカプラにもなるので都合が良い。


bar_coup
 各ラジオと組み合わせてみたが、ラジオのバーアンテナと結合すると共振周波数がズレるので使いにくい(おまけに手で押さえていなくてはならないし;^^;)。大まかな周波数をバリコンで合わせ、あとは結合時にラジオとの位置を微妙にずらして共振させる。なんて面倒なんだ(^^;

 非常に面倒だが適当なワイヤと組み合わせるとヘタなループアンテナより感度自体は上なんじゃないか?と思うくらい感度が上がった。具体的に言えば今までカスリもしなかった東海ラジオが地表波で受信できるようになった。それもS/Nは単独でギリギリ確認できるレベルに達している(注)。適当なワイヤと言っても電源用インダクタを解いた3m程度のワイヤなのだ。この長さでこの感度なら…と夢が膨らむがこれ以上の長さのワイヤを付けたらCD2003GPの多信号特性がパンクする(^^;

注:NHK名古屋が受信できたので民放も狙っていた。RxはおなじみRAD-S600Nである。ANT次第で中京圏内も地表波で受信できるという事で、次の狙いはNHKの東北方面局かな?1200kHzを越えるクリヤーチャネルで海沿いロケーションにある局なら狙える。但し運よく他人の家のノイズが無いのが前提(^^;

 以上、200円かけて10秒で作ったMWANTチューナ&カプラでした。これ以上実戦テストをしたいところだが手で押さえるのが面戸癖恵那。何とか実用できる形にしたいのだが…現状有効な手段は思いつかない。無理してこれを実用化するよりは別のを作りたい。ハッキリ言える事はもうこのバーアンテナは二度と買わないぞ!という事だけ(^^;

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