HSDL.blog.jp

主にジャンク品を使って日頃の発想や妄想を実験・研究するブログ。

2018年09月

受信音[18/09/03他]

★2018/09/02(1377kHz)
 1377kHzの終了時である。ここは山口本局、長崎本局、青森(八戸)の3局だけ。各局ともソコソコ出力は大きいが遠距離なのでそれほど強くないな。事前予想だと山口>長崎>青森(八戸)だが果たしてどうか。

1377:NHK山口2(JOUC)[5kW]
1377:NHK青森2(八戸)[1kW]
1377:NHK長崎2(JOAC)[1kW]

https://www.axfc.net/u/3935362(パスワードはhsdl、およそ9193.0日間の保存ができる見込みです)

 実際受信してみたらこのようになった。これはギャグなのか?またも予想はハズレ。一番可能性が低いと思っていた青森(八戸)が一番ハッキリしていた。しかももう一つ聞こえているのは長崎(注)に聞こえる。丸ハズレじゃん(^^; 西の方が良いと言っても九州はあまり良くないので、これはMWの跳躍距離?が合わないのだろうか。ラジオのバーアンテナの指向性は特殊事情により変えられないが、このメンツの場合は有利不利は無い。日本列島はほぼ全て指向性の範囲内でカバーしている仕様だ。

注:3局のコールサインがそれぞれ山口=JOUC、青森=JOTC、長崎=JOACで割と紛らわしい(^^;

★2018/09/03(1368kHz)
 NHK2も残り少なくなったのでNHK1の録音も始めている。なるべく一杯局が入っている周波数からやっていきたい。予想では高松本局>鳥取本局>山形本局だが大穴で小出力がぶっ飛んできたりして…。

1368:NHK沖縄1(平良)[100W]
1368:NHK高松1(JOHP)[5kW]
1368:NHK高知1(大正)[100W]
1368:NHK山形1(鶴岡)[1kW]
1368:NHK山口1(須佐)[100W]
1368:NHK松江1(川本)[100W]
1368:NHK松山1(八幡浜)[100W]
1368:NHK新潟1(小出)[100W]
1368:NHK鳥取1(JOLG)[1kW]
1368:NHK福島1(西会津)[100W]
1368:NHK名古屋1(熊野)[100W]

https://www.axfc.net/u/3935363(パスワードはhsdl、およそ9193.0日間の保存ができる見込みです)

 がしかし予想はまたも外れ!一番強いのは山形(鶴岡)で二番目が高松本局だった。三番目は聞こえているけど判らない(鳥取本局かな?)。1kWが5kWに勝利したように北だからと言っていつも弱いわけではないのか。聞こえる条件は距離でもなし方角でもないとすると…サッパリ解らんな(^^;


★2018/09/03(702kHz)
 10kWの北見と広島だけだが最近の傾向から行けば広島優勢かな。JOABのSSが酷くて確認は非常に困難だ。但しラジオを回せるならかなり軽減できる。HSDLではラジオを回せないので苦労するわけだ(^^;

702:NHK広島2(JOFB)[10kW]
702:NHK北見2(JOKD)[1OkW]

https://www.axfc.net/u/3935340(パスワードはhsdl、およそ9193.7日間の保存ができる見込みです)

 聞こえているのは広島だが何か帯域設定をミスったのか?モゴモゴ言っててよく解らない(DSPのせいかも)。


★2018/09/03(1503kHz)
 この周波数の受信は当地では難易度が高い。何故かと言うと相互変調が出る上にシングルスーパーラジオでは東京1のイメージが1504kHzに発生する(注)。そんな訳で当地で受信しやすい1500台にも拘らず昔から受信した記憶も記録も皆無に近い。夜間は比較的マシと言うか対象の信号強度が上がるので目立たなくなるのだが消えるわけではない。予想ではもちろん秋田本局一択だろう。

1503:NHK熊本1(阿蘇)[1kW]
1503:NHK鹿児島1(大口)[100W]
1503:NHK秋田1(JOUK)[10kW]
1503:NHK徳島1(山城)[50W]

https://www.axfc.net/u/3935367(パスワードはhsdl、およそ9193.0日間の保存ができる見込みです)

 18:59のIDだがやはり秋田本局だった。いくら弱い北と言えども10kWと1kW以下では出力が違い過ぎる。熊本(阿蘇)は大きめだが西は良いと言っても九州まで行くと今度は南に外れて良くない。それにしても徳島(山城)は何でこんなに小さな出力なのだろう?50Wというのは恐らくMWの中継局中最弱だと思う。

注:これはIFが455kHzの時だ。IFが450kHzの時は更に最悪でピッタリ1494kHzに被る。もっとも1494kHzは民放チャネルなので区別はつくから救いはある。それに夜は信号レベルが上がるので問題になる事は少ない。



★おまけ:NHK1「こでらんに5」
https://www.axfc.net/u/3935366(パスワードはhsdl、およそ9193.0日間の保存ができる見込みです)

 「こでらんに5」は福島放送局制作の福島県域向け生放送番組だ。月曜〜金曜17:00-18:00だがこの時間だと本局の受信状況は良くないため1341kHz(いわき・田島)を受信している。録音は時報〜冒頭の2分間。

 これを聞いて判ったが、昼〜夕方にこの周波数で聞こえているNHK1はやはり推定通りに福島(いわき・田島)だということだ。

バーアンテナの大きさ

 某巨大掲示板にバーアンテナの大きさリストがあったので、HSDL的に興味のある奴だけ抜いてきた。一部はHSDLで確認している。

(20.0cm)RF-1150
(18.0cm)RF-U80
(18.0cm)RF-U700A/DR100
(18.0cm)ICF-EX5/MK2
(18.0cm)BCL-3000
(16.0cm)ICF5500/5600/5800/5900
(16.0cm)ICF2001D/2010
(14.0cm)RF-U70/RF-U99
(14.0cm)ICR-SW700/ICF-M500
(13.0cm)DE1103
(12.0cm)RF-U350
(12.0cm)RF-B11
(12.0cm)RAD-F950N
(12.0cm)ICF-SW7600系
(12.0cm)ICF-M780N
(12.0cm)ICF-801
(12.0cm)CR-1100DSP
(10.0cm)RF-U150A
(10.0cm)RF-2400A
(10.0cm)RAD-S600N
(10.0cm)R-2200
(10.0cm)PL-606
(10.0cm)PL-310ET
(10.0cm)PL-310
(10.0cm)ICF-SW23
(10.0cm)ICF-SW11
( 9.0cm)ICF-SW100
( 8.5cm)ER-C54/55T,ER-20/21T,RAD-S512/312N
( 8.0cm)TY-SHR3
( 8.0cm)RAD-S800N
( 8.0cm)PL-505
( 8.0cm)PL-380
( 7.0cm)RAD-F610Z
( 6.0cm)RAD-F1691M
( 6.0cm)ICF-2001
( 6.0cm)TY-HR1/2

 うーむ、我がICF-2001のバーアンテナのショボさが泣けてくるな…(^^; しかもこのバーアンテナは短いだけでなく細い。それで14〜18僖ラスの感度を出しているのだから逆に立派と言えない事も無い。少なくともER-C54/55Tなんて相手にならない程度の感度はある。同じく6.0僂療歇任皀院璽垢デカいのにショボイな。RF-1150はHSDLにて確認したので「?」ではなく確定だ。一部のネット情報で18僉となっているが前期も後期も同じく20僂世辰拭ちなみに太さは15φで、もし短かったり細かったりしたら誰かが素人インチキ修理をしたのだろう。ジャンク品で入手してテキトーな判断をしないように願います。

 上の傾向を見ていくと、

18over〜:BCL専用ラジオ級
14〜18僉Ч盖蕁高感度ラジオ級
10〜12僉通常ポータブルラジオ級
 8〜10僉廉価ポータブルラジオ級
 3〜 6僉Д櫂吋奪肇薀献級

 という感じだ。もっともバーアンテナは長さだけでなく太さも同様に重要である。鉄の量の多さ、つまりバーアンテナの体積で感度が決まると考えてよい。つまり同じ長さでも感度が違う可能性は充分にあるわけだ。

 バーアンテナのサイズはケースの大きさに依存するので容易にサイズアップ交換は出来ない。知らずにショボイのを買ってしまったら覚悟を決めて外部ループアンテナでも使うしかない。

受信音[18/09/02]

 だいぶ録音に慣れてきたけど現在のシステムでは超・面倒くさい(^^; 何とかオーディオ分配器を手に入れなければ…。

 これら一連の受信音はラジオ単体受信で外部アンテナは不可(注)、受信地は以前と変わらず東伏見駅前、移動受信は一切不可と条件は変わっていない。

注:改造によりバーアンテナが外部にはみ出しているのも当然外部アンテナと見做す。但しノーマルのジャイロアンテナははみ出していても許可する(^^


★2018/09/02(1161kHz)
 これは第一だが先取りという事で(^^ 04:59のIDである。1161kHzは100W局ばかり16局も集まっているため予想は困難だがこの時間なら近いところだろう。

1161:NHK旭川1(留萌)[100W]
1161:NHK宮崎1(都城)[100W]
1161:NHK広島1(庄原)[100W]
1161:NHK広島1(福山木之庄)[100W]
1161:NHK高知1(檮原)[100W]
1161:NHK秋田1(大館)[100W]
1161:NHK新潟1(津南)[100W]
1161:NHK青森1(十和田)[100W]
1161:NHK静岡1(熱海)[100W]
1161:NHK仙台1(気仙沼)[100W]
1161:NHK仙台1(鳴子)[100W]
1161:NHK大阪1(田辺)[100W]
1161:NHK大阪1(豊岡)[100W]
1161:NHK大分1(佐伯)[100W]
1161:NHK徳島1(池田)[100W]
1161:NHK函館1(今金)[100W]
1161:NHK函館1(松前)[100W]
1161:NHK福井1(小浜)[100W]
1161:NHK福島1(会津若松)[100W]
1161:NHK福島1(双葉)[100W]
1161:NHK名古屋1(伊賀上野)[100W]
1161:NHK名古屋1(中津川)[100W]
1161:NHK名古屋1(白鳥)[100W]
1161:NHK名古屋1(尾鷲)[100W]
1161:NHK名古屋1(豊橋)[100W]

https://www.axfc.net/u/3935358(パスワードはhsdl、およそ9193.2日間の保存ができる見込みです)

 信号が弱く混ざりっぱなしだが一番強いのは意外にも大阪(田辺・豊岡)だった。どちらかと言えば豊岡よりは田辺だろう。他にも多数聞こえるがもうちょっと強くならないと確信が持てないので保留。


★2018/09/02(1593kHz)
 今日は1593kHzの朝の開始時である。ここは今までの受信と違って2局だけなのでマギレは無い。NHK2としては強力でクリヤーチャネルなので当地での受信は最も楽な周波数である。

1593:NHK松江2(JOTB)[10kW]
1593:NHK新潟2(JOQB)[10kW]

https://www.axfc.net/u/3935369(パスワードはhsdl、およそ9192.9日間の保存ができる見込みです)

 この時間になっても新潟より断然松江だった。昔から松江は何故か強力で、この周波数を実家で夜間受信した時はいつも松江だった記憶がある。ここより更に新潟に近い群馬でも松江は強力だったし確か昼間でも聞こえた。何でだろうね?ホント電波は計算通りにはいかない不思議な飛び方をする。

 ちなみに初めてこの局を受信した時はFT-101Eで受信した(^^ 記憶が定かではないが恐らく中波DXを始めたのはその頃だったのではないだろうか。ある意味思い出の局と言えるかもしれない。


★2018/09/02(1584kHz)
 今回から時間の関係でNHK1も受信している。この1584kHzという周波数は1026kHzに次ぐ局数が詰め込まれている。しかし実質の局数は24局なので最多局数となる。果たして夜間にこれを確認できるのか?昔は平然と複数の局を判別していたのだが…。もっと明るいうちは甲府(富士吉田)が単独で聞こえているようだ。

1584:NHK岡山1(北房)[100W]
1584:NHK宮崎1(高千穂)[100W]
1584:NHK金沢1(輪島)[100W]
1584:NHK釧路1(根室)[100W]
1584:NHK広島1(三次)[100W]
1584:NHK甲府1(富士吉田)[100W]
1584:NHK高松1(観音寺)[100W]
1584:NHK高知1(土佐清水)[100W]
1584:NHK佐賀1(唐津)[100W]
1584:NHK山形1(温海)[100W]
1584:NHK山形1(小国)[100W]
1584:NHK秋田1(小坂)[100W]
1584:NHK秋田1(湯沢)[100W]
1584:NHK松江1(匹見)[100W]
1584:NHK松山1(宇和)[100W]
1584:NHK青森1(深浦)[100W]
1584:NHK静岡1(水窪)[100W]
1584:NHK帯広1(広尾)[100W]
1584:NHK大阪1(香住)[100W]
1584:NHK長崎1(島原)[100W]
1584:NHK長野1(岡谷諏訪)[100W]
1584:NHK長野1(大桑)[100W]
1584:NHK鳥取1(日野)[100W]
1584:NHK徳島1(牟岐)[100W]
1584:NHK福井1(三方)[100W]
1584:NHK福井1(勝山)[100W]
1584:NHK福島1(只見)[100W]
1584:NHK北見1(新北見)[100W]

https://www.axfc.net/u/3935368(パスワードはhsdl、およそ9192.9日間の保存ができる見込みです)

 直前のローカル番組がモノスゴイい状態になっている(^^; IDも高松(観音寺)しか判らなかった。冒頭のローカル番組部分を聞けばもっと判るかもしれない…が面倒くさいので解析はパス。読者の訓練にでも使ってください(^^;

気になるリンク[18/09/23]

 クソ暑いので図書館でアナログ作業をしているため殆どインターネットには繋いでいない。もっとも繋いでいてもここに並ぶ記事は増えないだろう。インターネット記事は70%は時間の無駄で見る価値も無いゴミ情報だ(それどころか嘘八百の有害情報サイトが有る)。それらの記事の感想は「転載業務ご苦労さん!つまらなかったよm9(^Д^)」としか言いようがない。


>FFTでフィルターカーブを測定する
http://www.elektronik-labor.de/HF/AMfilter.html
 USBオシロのFFT機能と高帯域幅の信号発生器でフィルターカーブを測定する話。この記事を読んでいたら(直接は関係無いけど)良いアイデアを思いついてしまった。他の記事もアイデアのレベルが高くて面白かった(全部読んで理解するのに一年くらいかかりそうだが)。あとドイツでは2015年末でMW放送が無くなったのを初めて知った。もうバイエルン放送も聞けないのか。


>ポータブルラジオと受信機
http://www.rw6ase.narod.ru/00/rp_p.html
 ソ連系のラジオの歴史?ソ連系は西側と交流が無かったので色々な部分が独自発達しており面白い。特に部品は見慣れないモノばかりで何なのかよく解らない(^^; 仕様やデザインは惹かれるものがある(ラジオは横ダイヤルが多い^^)。


>Tecsun PL-660
https://radiojayallen.com/tecsun-pl-660/
 うーむ、思ったよりショボイな…。これにマン振りするのは気がひけるなあ。中華ラジオはデジタル(DSP)以外ダメなのかもしれない。アナログラジオはニワカでは作れんよ。


>馬鹿ラジオを晒す会
http://www.geocities.jp/tabisan2008/jisakuRX_5.html
 バカラジオは特に問題は無いのだがCFU455FはAMでは狭帯域ではないぞ?帯域幅が12kHz以上あるのでどちらかと言えば標準以上の広帯域フィルターだ。AMで狭帯域とは帯域幅6kHz以下、ムラタのランクではHやIだ。それと隣の局がスパッと切れるのはスカート特性が良いからで帯域幅とは関係無い。極端に言えばシェープファクタが理想値(矩形)であれば±9kHz、つまり帯域幅18kHzで隣局を分離できるのだから。


>Ceramic Bandpass Filtersカラ割り
https://www.changpuak.ch/electronics/ceramic_bandpass_filter.php
 カラ割り記事は多かれどこれはユニークでおもしれー。何より自分でやらずに済んだので有難い(^^


>Inside a Ceramic Resonator
http://www.electronicsfaq.com/2010/09/inside-ceramic-resonator.html
 レゾネータはCFより更に単純だなあ。これは安くできても不思議はない。もっともXtalも簡易だったけどね。FT-243をバラして内部の水晶を変造なんて昔は普通だった。


>DSPラジオ
https://www.icom.co.jp/beacon/kousaku/001762.html
 バリコンにDSPユニット?が組み込まれているのだろうか。そこらで売っているDSPラジオと称するバリコン式風のラジオにはこれが入っているのかな。この記事は日付が入っていないのでダメだな。日付が入っていないとリアルタイム情報として役に立たないばかりか歴史資料としての価値も無い。例えどんな記事であっても署名と日付は記事の基本なのだ。皆さんも記事を書く時には日付を入れましょう。ついでにこの記事とは関係無いけど「〜現在」という言葉は日付や時間とともに用いられるべきものだ。


>中波昼間地表波伝播DXの記録
http://jh1eaf.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/icr-r.html
 外部アンテナだと更に聞こえたんだなあ…昔は(^^; あれから気になって杉並・善福寺公園まで行ってラジオを聞いてみたが、やはりうちの近所と比べると大分信号強度が違っていた。特にTBSがあまり強くなかった。AFNも電気が点くほどではない(^^; 公園の周囲はノイズも少なかったので、この辺に住んでいたらかなり成果を上げられそう。HSDLから割と近くなのにちょっとうらやましい。


>AM(中波)放送を「昼に」聴こう!ミズホのループアンテナ UZ−8DXs
https://kays1998.web.fc2.com/Review/review024.htm
 この人は調布ですね。HSDLの隣の隣の市だが、あの辺は信号強度が全然違うのであまり参考にならない。場所にも依るけどノイズも少ないしローカル局はRFがやや強くなる以外は軒並み弱くなるのでハッキリ言ってMW-DXは楽だ(RAD-S600Nでピーク90dBμ越えない)。

 直接関係無いけど、やはり北の局が80年代と比べ極度に弱くなっている。北海道50kW局なんて15時頃から余裕でメーター振ってガンガン聞こえていたのに。もっとも時間に関しては今は真夏だからかも知れないので保留しておく。その他の人のサイトを見ても、外部アンテナ有りなら昼間は400kmくらい受信できそう(100kWクラスでないとダメそうだが)。

受信音[18/08/31他]

 NHK2は1日僅か3回しか確認のチャンスは無い。なので時間的な制約で受信できない局も多いだろうな。もっともNHK1の方もIDだけに限れば朝昼晩3回しかないし、そのうち1回は真昼間なので朝晩2回しか使えない。


★2018/08/31(1152kHz)
 1152kHzの終了時である。ソコソコ強力な10kWが2局、釧路本局と高知本局である。最近は東より西、北より南なので高知本局が優勢と予想する。岡山(津山)は100Wなので厳しいだろう。

1152:NHK岡山2(津山)[100W]
1152:NHK釧路2(JOPC)[10kW]
1152:NHK高知2(JORB)[10kW]

https://www.axfc.net/u/3935360(パスワードはhsdl、およそ9193.2日間の保存ができる見込みです)

 結果はこの通りである。何だこりゃ?「NHK第2放送です」って…そんなIDあるものか!一体どこの第二なんだよ?圧倒的に強いこの局は恐らく釧路だろう。そう言えば以前もNHK第2しか出ない局があったが(確か1467kHz)、DSPラジオの断続のせいかと思ったが同じタイプなのだろう。あれも北海道(旭川または函館)だと思うがリモートで音声合成のアナウンスなのかもしれない。何はともあれ予想はハズレ(^^; 一応陰で高知も確認できるけど、必ずしも西が勝つわけではないという事は分った。


★2018/09/01(1035kHz)
 1035kHzの開始時である。全部で6局だが夜なら確実に西の高松だろう。しかし朝だと何処か分らないな。当地でこの周波数はER-C54/55TのようなCD2003GP使用ラジオでは受信できない(AFN+225kHzだからイメージで潰れる)。またラジオによってはIM3(相互変調)が出る周波数である。

1035:NHK広島2(三次)[100W]
1035:NHK高松2(JOHD)[1kW]
1035:NHK高知2(大正)[100W]
1035:NHK山形2(鶴岡)[1kW]
1035:NHK松山2(新居浜)[100W]
1035:NHK松山2(八幡浜)[100W]
1035:NHK富山2(JOIC)[1kW]

https://www.axfc.net/u/3935354(パスワードはhsdl、およそ9193.4日間の保存ができる見込みです)

 フェードアウトが近く非常に弱くなっているが高松本局以外に何も聞こえない。富山本局も山形(鶴岡)も全く聞こえないとは思わなかった。西の方が明ける時間が遅いので当然かもしれないが。ラジオ関西、四国放送、山陽放送、このNHK高松2といった瀬戸内海東部の局が伸びが良く感じるので不思議に思っている。


★2018/09/(639kHz)
 NHK1、NHK2、民放が全て混在している唯一の周波数。地域も含め何でこんな割り当てになっているのか理解不能だが、うまい具合に単独で聞こえる16時の気象通報終了時を狙ってみた。この時間は確実に静岡2しか聞こえない。

639:NHK大分1(JOIP)[5kW]
639:NHK静岡2(JOPB)[10kW]
639:STVラジオ(函館)[5kW]
639:中部日本放送(岐阜)[500W]2018/10/31閉局予定

https://www.axfc.net/u/3935338(パスワードはhsdl、およそ9193.7日間の保存ができる見込みです)

 お聞きの通り静岡本局以外は全く聞こえない。時間差を有効利用すれば全ての局が分離できそうに思える。例によって雷雲が近づいていてノイズが発生している。

IFフィルタの研究

セラミックフィルタと他フィルタの違い


 CFはメカフィルやクリスタルフィルタなど高性能フィルタよりはるかに安いけれどもLCフィルタとは比較にならないくらいアタマが切れる。つまり帯域幅が狭い。そのため回路を安くあげたり手抜きしたいメーカーには必須のアイテムである(^^ ここで各フィルタの特徴や欠点を挙げてみる。

=LCフィルタ=
 IFTである。1段では頭のキレが圧倒的に不足。絶対減衰量は離調すればするほど帯域外は減衰していくので段数さえあれば問題無し。正しく使われていれば跳ね返りも無いしスプリアスも無い。経年で調整が微妙に狂う場合があるが、ほぼ老化はしないので調整し直せばいい。比較的安価である。

=CF(セラミックフィルタ)=
 頭はキレるが跳ね返り(リプル・スプリアス)がある。またある程度までで減衰が頭打ちになる(=絶対減衰量の不足)。1段では絶対減衰量が全く不足なのでIFTレスはクレイジー。イメージより老化が早く中心周波数が微妙にズレて損失が増えるのが普通。SSB用など一部高級品を除いては非常に安い。

cfwla455kefa_sp
 帯域外の跳ね返り。650kHz辺りのは-30db程度なので無視できない。また絶対減衰量は-50dbを過ぎると頭打ちなのが分る。これは斑多のカタログデータからだが良心的なグラフですね(^^ もちろんCFWLA455だけでなくどの品種でも他メーカーの製品でも必ずスプリアスはあるし減衰量も頭打ちになる。これはこの製品ではなくCF自体がそういう特性なのだ。高額なフィルタでも絶対量の違いはあれど性質は同じだ。

=XF(クリスタルフィルタ)=
 上に比べスカート形状は良い。跳ね返りはあるがそれほど気にならない。絶対減衰量はまあまあ。老化はしにくい。欲しい周波数のモノが売られておらず、特に低い周波数のモノが殆ど無いのでほぼ特注品となる。比較的大型で高価であることもマイナス材料。少なくともラジオでXFが最終的な帯域決定に使われた例はICF-2001以外には知らない。FMチューナーではTRIO製で見た事がある。

=MF(メカニカルフィルタ)=
 形状がよく跳ね返りも少ない。絶対減衰量も概ね満足できる範囲。但しメカニカルな部品なので経年劣化は激しい。しかも製造者が少なく非常に高価な上に入手難である。一般ラジオでこれが使われた例は無いだろう。筆者は自分で入れた事があるがな(^^


 やはりLCにCFを組み合わせるのが一番経済的かつ効果的である事が判る。良心的なラジオはそうなっているがTA2003系のようにIFTを省略している無謀なのもある。弱電界ならそれで良いかもしれないけど。

CFWS_SFZ_hikaku
 高級CFの特性。上は一般的な安めのSFZ455である。下はやや高級なCFWS450である。5kHzほど中心周波数は違うが結果は同じなのでこれで説明する。

 上のSFZは頭がキレるがスカート特性が悪い典型だ。MWの標準である±9kHz離調しても-40dbまでしか下がらない。これでは70〜80dBμを越える強力局を完全に分離するのは不可能だ。それに対し下のCFWSは9kHz離調で-70dbを越える減衰量がある(注1)。これならソコソコ強力な局でもスッパリ切れるはず。帯域幅自体は上のCFの方が狭いので、下のCFは「選択度が高く音も良い」という理想の特性を可能とする。と言うよりは上のCFが「音が悪く選択度も低い」と言った方がイイかな。CFはカタログの帯域幅だけ見ていては本当の性能は分らないのだ(注2)。


 次回はいつになるか分らないけどセラミックフィルタの狭帯域化について書く。恐らく読者の想像とは違うものだが(^^


注1:帯域外の跳ね返り、スプリアスがあるので単体では完全とは言えない。

注2:カタログでは都合の悪いところはグラフで切り捨てられているので本格的には自分で調べるしか手が無い。絶対減衰量は大きければ大きいほど良い。と言っても-100dBを越えると意味は無くなるが…。そのくらいになるとIFフィルターだけでそれ以下にする事が出来なくなる。特に帯域幅切り替えにダイオードスイッチを使っていると不可能だった。筆者は過去にそれで非常に悩んできた。


受信音[18/08/27他]

★2018/08/27(1359kHz)
 当地でこの周波数はER-C54/55Tでは受信不能である。QRの225kHzイメージが強力だからだ。全ての局が100Wである程度距離があるので何が聞こえるか想像もつかない。何しろ同時に19局も聞こえるのだから(^^;

1359:NHK旭川2(中頓別)[100W]
1359:NHK旭川2(留萌)[100W]
1359:NHK宮崎2(高千穂)[100W]
1359:NHK宮崎2(都城)[100W]
1359:NHK金沢2(輪島)[100W]
1359:NHK釧路2(根室)[100W]
1359:NHK広島2(庄原)[100W]
1359:NHK山形2(米沢)[100W]
1359:NHK山口2(下関)[100W]
1359:NHK秋田2(大館)[100W]
1359:NHK松江2(津和野)[100W]
1359:NHK松江2(浜田)[100W]
1359:NHK新潟2(高田)[100W]
1359:NHK盛岡2(宮古)[100W]
1359:NHK盛岡2(大船渡)[100W]
1359:NHK大阪2(新宮)[100W]
1359:NHK大阪2(福知山)[100W]
1359:NHK長野2(岡谷諏訪)[100W]
1359:NHK鳥取2(倉吉)[100W]
1359:NHK徳島2(池田)[100W]
1359:NHK函館2(江差)[100W]
1359:NHK福井2(勝山)[100W]
1359:NHK福井2(小浜)[100W]
1359:NHK福島2(只見)[100W]
1359:NHK名古屋2(中津川)[100W]
1359:NHK名古屋2(豊橋)[100W]

https://www.axfc.net/u/3935365(パスワードはhsdl、およそ9193.0日間の保存ができる見込みです)

 NHK2で最も注目の周波数はこうなった。19局同時アナウンスのゴチャゴチャで殆ど判らないけど盛岡(宮古・大船渡)は聞こえているな。やはり信号強度がどんぐりの背比べだと辛い。あと弱い局を同期して並べると相乗効果で良好になるのが判るね。何で県域で同期放送しないのだろうか?メンテで金が掛かるとか?(^^;


★2018/08/31(1602kHz)
 この日はバンドエッジの1602kHzの06:00開始時である。昼〜夕方は甲府本局しか聞こえないが朝は何が聞こえるのだろうか?この周波数はNHK2最多局数だが聞こえるのは恐らく最も近隣の甲府だろう。

1602:NHK旭川2(JOCC)[1kW]
1602:NHK旭川2(遠別)[1kW]
1602:NHK沖縄2(宮古)[100W]
1602:NHK宮崎2(延岡)[1kW]
1602:NHK宮崎2(日南)[100W]
1602:NHK熊本2(人吉)[1kW]
1602:NHK広島2(東城)[100W]
1602:NHK広島2(尾道)[1kW]
1602:NHK甲府2(JOKC)[1kW]
1602:NHK鹿児島2(名瀬)[100W]
1602:NHK室蘭2(浦河)[100W]
1602:NHK秋田2(横手)[100W]
1602:NHK松江2(川本)[100W]
1602:NHK松山2(宇和島)[1kW]
1602:NHK盛岡2(釜石)[100W]
1602:NHK盛岡2(岩泉)[100W]
1602:NHK大阪2(古座)[100W]
1602:NHK大阪2(田辺)[100W]
1602:NHK大阪2(舞鶴)[100W]
1602:NHK長野2(上田)[100W]
1602:NHK長野2(木曽福島)[100W]
1602:NHK福岡2(北九州)[1kW]
1602:NHK福島2(JOFD)[1kW]
1602:NHK福島2(田島)[100W]
1602:NHK名古屋2(熊野)[100W]
1602:NHK名古屋2(萩原)[100W]

https://www.axfc.net/u/3935370(パスワードはhsdl、およそ9192.9日間の保存ができる見込みです)

 で受信してみたらやはり甲府本局が圧倒的強さだった。距離的に遠距離は閉じる時間なので当然か。陰で聞こえているのは福島本局かな。全くつまらなかったので全部終わったら夜の終了時も受信してみたい。


★2018/08/31(693kHz)
 最もローカルのJOABのIDを録ってみた。16時の気象通報終了時である。現在NHK2でIDが録れるのは開始・終了、昼のスペイン語ニュース終了時と夕方の気象通報終了時だけである。

693kHz:NHK東京2(JOAB)[500kW]

https://www.axfc.net/u/3935341(パスワードはhsdl、およそ9193.7日間の保存ができる見込みです)

 強力なのにノイズが入っているのは実はこの日は夕立で雷雨だったから。この録音だけAIWA CSD-SR700で録ってみたがレベル(インピーダンス?)が合わなくて音が小さくなってしまった(後処理している)。HSDLの現役ラジオはどれもREC端子が無いので苦労する。

NHK東京第1の減力

 先日NHK東京第1放送が10kW?に減力放送していた。どのくらい影響があるのか調べてみた。実は時間の関係で減力を始める時間は確認していない。あとスケジュールは特に関心が無いので調べていない。定期的に必ずあるわけでもないのでどーでもよろし。


https://www.axfc.net/u/3936366(DLパスワードはsatu、およそ9203.0日間の保存ができる見込みです)
 ラジオ深夜便のエンディング曲を突如ぶった切り(^^; これから300kWに増力するアナウンスが出る。10kW→300kWの切り替え時には送信機が切り替わるのか(1秒以下だが)停波する。切り替わったあとでフルパワーが出る時にバックのノイズや混信がスウッと消えるのが気持ち良いね(^^ 信号強度はRAD-S600Nにて最低75dBμが85dBμまで上昇する。ちなみに最高は確認できない。窓からちょっと離して感度を下げているので…(^^; イヤなんか壊れそうな気がするんでね。

 減力放送自体には特に興味も何も無いけど、それがどのくらい受信状況に変化をもたらすかは興味がある。減力中に使っているラジオで調べてみた。以下その調査結果。


https://www.axfc.net/u/3936365(DLパスワードはsatu、およそ9203.0日間の保存ができる見込みです)
 ER-C55Tで603kHzを受信してみた。いつもは東京1しか聞こえないが裏に何か聞こえる。


https://www.axfc.net/u/3936363(DLパスワードはsatu、およそ9203.1日間の保存ができる見込みです)
 同じくER-C55Tで585kHzを受信してみる。バックで聞こえるのはおなじみAFNの225kHzイメージである(^^; クソが。でもこれほどハッキリ聞こえるのはNHKが減力しているからだろう。いつもなら殆ど何も聞こえないくらいなのに。


https://www.axfc.net/u/3936364(DLパスワードはsatu、およそ9203.0日間の保存ができる見込みです)
 DSPのRAD-S600Nで585−594−603kHzを順に受信してみた。両サイドは案外バリバリなのが気になる。デジタルはこれだからイヤなんだよな。帯域幅は狭くとも色々な最適化やミュートの誤爆で音が変。一応603kHzでは韓国KBSが受信できる。いつもならサイドが酷くて有り得ない受信だ。


https://www.axfc.net/u/3936362(DLパスワードはsatu、およそ9203.1日間の保存ができる見込みです)
 CSD-SR700で逆に603−594−585kHzを順に受信してみた。ER-C55Tより選択度がマシなので減力中は603kHzが受信できる(韓国の国歌が聞こえる)。但し585kHzは潰れてしまって何も聞こえないけど。フィルターの偏りが出ているのかな。

 でもやっぱりアナログの方が性能が高いなあ。もっともアナログの前に「今のところ」が付くが、筆者の予想ではこれ以上デジタルラジオの性能が上がる事は無いと思う。恐らくこれからは凄絶なコストダウン競争で淘汰が進むだけだろう。つまんねー。待てよ?という事は全力でアナログに投資しても良いという事になる(^^


https://www.axfc.net/u/3936361(DLパスワードはsatu、およそ9203.1日間の保存ができる見込みです)
 CSD-SR700で576kHzを受信してみる。フィルターが下側に偏っているからか東京1のサイドで受信できないのだが、今日は全く混信無しでNHK1のどこかが受信できる。ID時間だったら良かったのに。実は増力するのがちょうど04:59なので間に合わないのです(^^; ちなみにピーと言う1kHz音はテスト電波と思われる。どこかの局が放送休止してテストしているのだろう。


 結論としては「10kWに減力すると603kHzが受信できるようになる」という事だ。いやー色々と面白いですね。時間が時間だけに得るものは無かったけど…(^^;

受信音[18/08/21他]

 使用ラジオは前回と同じくRAD-S600N(DSP)で内蔵バーアンテナのみ。鉄筋の室内なので窓際に置いているため指向性は変えられない。受信地は東伏見駅前で変わらず。


★2018/08/21(1476kHz)
 今日は1476kHzの終了時である。予想では出力から言って長野(飯田)だが夜間だと松山(大洲・今治)も可能性はある。

1476:NHK松山2(今治)[100]
1476:NHK松山2(大洲)[100]
1476:NHK長野2(飯田)[ 1k]
https://www.axfc.net/u/3935334(パスワードはhsdl、およそ9947.8日間の保存ができる見込みです)

 元々2局だけだからマギレは無いと思っていたが松山の100W×2は全くと言って良いくらい聞こえず、事実上長野(飯田)の単独に近い状況。ちなみにガサガサいうノイズは録音時の不手際(コネクタが摺動していた?)によるものらしい(^^; あと今回から右チャネルを切り捨てた。圧縮も大差無いので速いZIPに変更した。


★2018/08/25(1386kHz)
 この周波数はIM2でヤバい周波数だがRAD-S600Nなら夜は信号が強いので誤魔化せるかもしれない。ここは比較的大電力の基幹局が集まっているが、当方の予想では金沢>岡山>盛岡>鹿児島である。さてさて、どうなる事か?

1386:NHK岡山2(JOKB)[ 5k]
1386:NHK金沢2(JOJB)[10k]
1386:NHK鹿児島2(JOHC)[10k]
1386:NHK盛岡2(JOQC)[10k]
https://www.axfc.net/u/3935364(パスワードはhsdl、およそ9193.0日間の保存ができる見込みです)

 結果はこのようになった。全部聞こえるけど岡山はあまり聞こえないな。予想は当っていない(^^;


★おまけ1:NHK1「夕刊ゴジらじ」
https://www.axfc.net/u/3935342(パスワードはhsdl、およそ9193.7日間の保存ができる見込みです)

 「夕刊ゴジらじ」は名古屋放送局製作の東海3県向け番組。17:00-17:55だがこの時間だとあまり受信状況は良くない。だいたい18時を過ぎた頃から信号強度が上がるのだ。当地で729kHzで外部アンテナを使うと多信号特性が破綻するのでこれで我慢するしかない。録音は冒頭と天気予報の途中まで。


★おまけ2:NHK1「中国!ちゅーもく!ラジオ」
https://www.axfc.net/u/3935356(パスワードはhsdl、およそ9193.2日間の保存ができる見込みです)

「中国!ちゅーもく!ラジオ」は中国5県向け番組。毎週金曜17:05-17:55に放送されている。この時間はやはりノイズが多い。信号がそれなりに強くなるのは19時を過ぎてからだが、そうすると今度は混信も増えて来るので困る。この1071kHzは当地ではIM3の出る周波数なので外部アンテナは使えないだろう。ちなみに録音が途中でぶつ切り終了するのは仕様だ(^^; 番組を聞かせるのが目的ではないのであしからず。

ELPA ER-C54T

ELPA ER-C54Tを酷使する(^^


ELPA ER-C54T
ELPA ER-C54T
ELPA ER-C54T

 改造記事は反響の乏しさからお蔵入りと言うか保留になっている。多分ネタ切れになったら出るでしょう。今日はこのラジオを既定外の使い方でテストする。PCではおなじみのカツ入れである(^^


★電源カツ入れ(^^;
 いつもニッスイの2.4V電池動作なので何となく力が出ていない気がする。ノイズが低いのは低感度が原因なのだろうが音量も足りない気がする。これはパワーが不足しているのではないだろうか?今回は電圧を上げて使ってみようと思う。


ac_d3m
 そこでこれです!糞ニーがまだソニー(この頃はもう粗ニーだったかも^^)だったころの製品だ。これはICF-2001で使用していたもので確か二代目である。最初の奴はケースが黒い色で型番も違っていた記憶がある。これは恐らくICF-2001D時代のものだろう。

 この電源はラジオ向けなのでもちろんシリーズ電源だが、そのため電圧は思いきりテキトーである。公称は4.5Vだが5.5V以上は出てくるし負荷が掛かれば電圧は急降下する。この5.5V電源を3V既定のER-C54Tにブチ込んでみよう。上手く行けば電圧アップでパワーも上がるかもしれない。

 ここで「規定3Vに5.5V入れて大丈夫なのか?」という疑問も湧くかもしれないが、このラジオに使われているICは1.8〜7Vがオペレート電圧(AMRではない)なので充分に余裕を持って動作する。AFパワーアンプは電圧が大きい方が動作がむしろ有利になる可能性もあるのでそこに賭ける。


erc54t_aca
 例によってACアダプター・アダプターで繋げてみたら正常に動いたけど凄いホワイトノイズだ。これはチョット使う気になれないというか、当初はスイッチング電源なのかと疑ってしまった。でもSW電源なら規定4.5Vで実電圧5.5Vも出てこないよな…(^^; オイオイ粗ニー、こんなにノイズのデカいの売るなよ…と一瞬思ったが、経年劣化して電解コンが劣化している可能性も大きい。何しろ製造後30年以上なのでソニータイマーが付いていなくてもお亡くなりになる年齢だ(^^; ちなみにラジオに使えるACアダプタはノイズフロアが電池の時とほぼ変わらないものだ。このACアダプタもICF-2001の当時はノイズに悩まされた記憶は無いので劣化の可能性が大きい。


 で、懸案のカツ入れの成果だが残念ながら感度は特に変わらないっぽい。これはノイズがデカいのでそれに埋もれてしまったという一面もあるのだろう。音量は電池使用時より大きく安定しているのは紛れも無い事実だが、それはいつも使っている電池がニッスイの2.4Vだからかも知れない。恐らく既定の3VのACアダプタでも充分に安定していると思われる。

 使った感じとしては3.3Vの定電圧電源がこのER-C54/55Tに一番向いているのではないだろうか(専用ACアダプタは恐らく4Vくらい出ているだろう)。TA2003系はオペレーション電圧が3Vなのでその点から見ても3.3V定電圧電源が最適だと思われる。


★自作する
 都合の良い3Vや4.5Vの低電圧のものはなかなか見つからないかもしれない。そうであれば自分で作るしかない。と言っても素材はHOのジャンクで見つける。

HOで5V〜9Vくらいのトランス型ACアダプタを探す。トランス型は通常は大きい・重い・小容量の三拍子揃った欠点を持つので見つけるのは比較的容易である。少なくとも普通の大きさで1Aや2Aのモノは全部SW電源だろう。

 容量は400mAもあれば上々。上は12Vくらいでも使えるけど変換ロスが大きい。つまり発熱が大きいのを考慮する必要がある。HSDL界隈のHOではACアダプタは@324円均一だった。

⊆,縫丱蕕后バラすので強制的にトランスを確認する事になる。ここで変圧トランスが見つからなかったら残念ながらそのACアダプタは使えない。変圧トランスは通常ケース一杯になるくらい大きい。

出力にレギュレータICを取り付ける。ここにあるが500mA以上のを選ぶ。なお秋月の3.3VレギュレータICリストの中にはSWレギュレータのモノも含まれているので何でも良いわけではない。高効率を売り物にしているICはスイッチングしている可能性がある。SW方式はノイズが出るのでラジオ用途には不適である。

 実は最近気づいたのだがシリーズレギュレータICの中でもノイズが大きいのと小さいのがある。これらICは用途に最適化された性能を持っており、シリーズレギュレータICであってもどれも全部同じ特性と言うワケではない。カタログを見れば分る通り殆どの電源ICは低損失・低電位差・出力電圧の正確さといったラジオにはあまり関係無い(必要無い)特性を売り物にしている。ラジオやオーディオに重要な低ノイズを売り物にしている新し目のICはほぼ全て面実装となっている。この辺りのノウハウを持っている人は皆無に近いので自分で時間をかけて試すしかない。たぶん他人に聞いてもロクな結果は得られない。全部使った事のある人は皆無だろう。

 上で書いたようにER-C54/55Tに搭載されているICだけなら7Vでも正常動作するが3Vより上げても性能は差は無いし、多少AFパワーが上がって音がデカくなるくらいかな。SPの大きなホームラジオではないので意味は無いと思う。

ぅ院璽垢貌れる。恐らく元のには入らないだろうから別ケースにでも入れる。入るならば元のに入れても良いが、事故防止のため必ずケースに入れよう。終わり。

記事検索
名無し・通りすがりは即削除
QRコード
QRコード
月別アーカイブ