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主にジャンク品を使って日頃の発想や妄想を実験・研究するブログ。

2018年11月

ELPA ER-C55T

ELPA ER-C55TをセコくTUNE UPする(^^


ER-C55T受信音
ER-C55T受信音
ER-C55T受信音
ER-C55T受信音
ER-C55T受信音
ELPA ER-C55T

 今回からER-C55T(ER-C54T)の色々な不具合を解決していく。今日行なうのは「ステージ1」である(^^ この場合は現在付いている主要部品を変えずに何とかする。言ってみれば再調整段階という事ですね。


★MWトラッキングのズレ
 色々受信してみたが、MWはスーパーローカルを除いてサッパリなので明らかに感度不足を感じる。一番拙いのはバンドの上下で感度が違うこと。つまり選局ダイヤルの位置に依って感度ムラが大きいのだ。この個体は1400kHz以上が良く900kHz以下は低感度である。

 これはトラッキング調整の狂いを予想させる状態だ。道具立てからすれば少なくともMWはもう少し、せめてホームラジオクラス以上の感度にならなければおかしい。所詮は生産手抜きの為に作られたIC使用のラジオなので、顔を真っ赤にしてどう頑張っても超高感度ラジオにはならないが、HSDLではDXに使えるような特別な高感度を望んでいるわけではない。せめてTA2003P+8.5僂離弌璽▲鵐謄覆冒蟇しい感度を求めているのだ。

 このラジオの低い方のRF選択度とその偏りを調べてみた。この個体の場合は594kHzのNHKが大体540〜630kHzまでの範囲で聞こえた。つまり受信周波数より下にRFの中心が来ていることになる。この差がトラッキングのズレである(注1)。低い方はこの数kHzのズレでもかなり効いてくるが、問題はそのズレている周波数が600kHz付近だという事だ。通常はトラッキング調整はこの辺りで行なうわけで、600なり1400kHzはバンド中で最もトラッキングのズレが少ないはずなのだ。このラジオが製造後全く調整されていない根拠がここにある。それ以外の周波数でも調整すれば概ね±5kHzくらいには追い込めるはずだ。真面目な調整をこのように安価な量産品に望んでも仕方が無いので文句は言わないが。あとは我々の仕事なのだ(^^


★トラッキング調整
 このラジオ(に限らず他の大多数の安いラジオ)は容量直線型の親子バリコンを使用しているが変化量の差でトラッキングが完璧に合う事は無い。元々無理な設計なのだ。がしかし上手く調整すると別物と言うくらい感度が上がるのがスーパーヘテロダイン受信機の特徴と言うか醍醐味だ。

ferrite_rodant
 このバーアンテナのコイルにまとわりついているパラフィンがウザくて嫌いな筆者だった。これの除去が面倒でイヤなので今まで市販ラジオのトラッキング調整を敬遠してきたくらいだ。面倒な事をしなくてはいけないのなら性能なんて上がらなくていいよ、と言うのが偽らざる本音だ。でも今日はブログ記事の為に仕方なしにやる(^^ 面戸癖恵那。

 で、驚いたのは600kHzの感度調整の為C54Tのバーアンテナのコイルを動かしたら何と2〜3个眛阿すことになった。それで驚いていたらC55Tの方は4〜5估阿す事に!これってやっぱりトラッキング調整なんてしてないよ(^^; してたらここまでハズレる事は絶対に無いから。夜に正式な調整前だったのでテキトーにCRKやNHKを聞きながら動かしたらグワーンと感度が上がってローバンドが一気に賑やかになった。想像するにバーアンテナの製造マニュアルにはコイルの位置が固定で決まっていて、工員は闇雲にそれに合わせているだけなんだと思う。それでもこのラジオくらいの調整にはなる。冷静に考えてみればこの製品価格でイチイチ精密調整なんて出来ない。これについては筆者はメーカーを批判しない。元々無理難題なのだから。

=MWの場合=
 電源を入れて30分くらい放置してからやる。電源は電池ではなく外部から3V定電圧電源を供給する。このラジオは7V〜1.8Vまで電圧がかなりテキトーでも動いてしまうが、ヘタすると調整している最中に動作点が変わってしまうので無意味になる。規定の3Vで合わせるのだ。

ー波数を合わせる。
 OSCコイルのコアを回して周波数を合わせる。TCは半分抜いておいた。この際530-1620kHzが収まるようにしても上下には余裕があるので、コア(下限)とTC(上限)を何回か調整してあまり偏らないようにする(狭い方が良い)。そうしないと次のトラッキングが合わなくなる可能性が高い。

低い方のトラッキング
 アンテナ側のTCを容量半分の位置にしておき、SG等信号源を用意して600kHz辺りで発振させる(変調はテキトーに1kHzで30%)。そしてその信号を受信しながらバーアンテナのコイルを動かして最大感度になるようにする(TCは動かさない)。調整後Lは仮固定する。

9發なのトラッキング
 同じようにSG等の信号源を1400kHzで発振させ、その信号を受信しながらアンテナ側のTCを回して最大感度になるようにする(Lは動かさない)。

 そして↓を繰り返して変化が無くなったら終わり。今回はSGを出すのが面倒なので放送波を使った。東京では上手い具合に594kHz(600kHzの代用)と1422kHz(1400kHzの代用)に放送波が出ている。勿論真昼間でなければ使えないが。

注1:実際はLC共振回路の減衰量は(理論的に)上下均一にはならない。がしかしこの場合はそれは無視できる量である。

注2:このラジオのバーアンテナは8.5僂覆里蚤召犯罎拔謀戮肪擦い錣韻任呂覆ぁ事実としてER-C57WRは6僂靴ない(ロット依存だが)。問題は長さよりも太さで、断面が長方形で薄い形状なので実質は8φどころか7φくらいの実効なのではないだろうか?高感度受信には最低でも10φ×12僂詫澆靴い箸海蹇Iが10冂度のこのラジオには物理的に入らないんだけどね。

★その他バンドの調整(省略)

=SWの場合=
 ER-C55TのANTコイルはC54Tと同じくコア無し固定となっている。またコイルに其々TCは付いていない。つまりトラッキング調整は全く不可能という事になる。元々シングルスーパーで12MHz以上を受信するのは難しい上に、このラジオのANTコイルは非常に低性能なので感度はお察し。実際聞いても2、3の中国語とノイズと付近の電子機器のスプリアスが受信できるだけだ。

 これの前身のER-2xT-Nはリードアキシャルなインダクタだった(表に実装)。アレの方がだいぶマシと言うかQが高い。何よりSMDと違って別のインダクタに換装出来る可能性があった。器用に工作すれば補正容量を抱かせることも可能だろう。昨今の円の為替相場の差が取り返しのつかない断絶(=越えられない改造不能の壁)をもたらしたか…。

=FMの場合=
 FMは現在のところ感度に不満は無いので弄らないことにする。調子の良いモノは弄らないがHSDLの鉄則だ。それに元々FMは調整がブロードで、FMバンド中心で合わせれば事足りる程度である。どうしても感度が気になるならコイルは触らずTCだけ動かせばいい。それなら失敗しても取り返しが付くからだ。IFTもMPXコイルも存在しないのでそれ以外の調整は不要だ。


★現在までの結果
 実はまだ完全に調整できたわけではない。どうも昔ながらの600-1400調整法では上手く行かないので試行錯誤が必要だ。取り敢えず2018年9月17日現在の状況である。

=リザルト(ベランダにて)=
Date:2018/07→2018/09
Time:10:00〜14:00(この間不定、同時ではない)
ANT:Ferrite-Rod Antenna(内蔵)
Rx(E1):ER-C55Tノーマル
Rx(E2):ER-C55T改良版

result180917
*[0−5]の数値は信号強度ではなく実用度と考えてほしい。

 御覧のように上の方の感度がノーマルより微妙に下がってしまっている。これはまだ調整が完全ではない事を表している。冒頭に書いたように教科書的な調整では完全にならないっぽい。それでも下の方の感度は驚くほど上がった。このラジオの潜在能力が充分な性能を持っている事が判る。感度が上がり過ぎてベランダでは混変調気味になったのは想定外だったが、そのくらい感度が余っていないと鉄筋室内では実用にならない。室内だとこれから二段階落ちて二等ローカル局は殆どノイズレベル以下になってしまうからだ。


639kHz:NHK静岡第二(JOPB)[10kW](DLパスワードはtoku、およそ9215.5日間の保存ができる見込みです)

 不明の外来ノイズがあったのでベランダではなく室内窓際で受信してみた。そのため少々信号強度が弱くて検波入力が足りない感じだが(^^; 第二放送で最も受信難易度の高い13時のローカルIDである。生まれながらにポンコツのこのラジオで静岡の10kWの中波放送が当地で真昼間に受信できるとちょっと感動してしまう。なお同型ノーマル版では信号強度が録音できる程に上がらず、ラジカセのAIWA CSD-SR700は本体が動けないのでノイズで受信不能だった。ある程度の受信性能であれば受信環境が最も重要だという事が判る。HSDLではその「ある程度の受信性能」を求めているわけだ。


★続く
 以上の調整でMWの感度は段違いに向上した。なにより調整をやり抜いた事で精神的に満足した。今回はステージ1と称して潜在能力を一杯に引き出しただけだが、次回ステージ2で根本的な性能向上を図るため更に突っ込んで改造を行なう。特にこのシリーズ全ての選択度の低さは我慢できるレベルではない。強力局の並ぶ当地では本当にスーパーヘテロダインなのか疑問を感じるほどだ。これはスーパーヘロヘロダヨンとかスーパーヘタレダイン方式と名付けるしかない(^^

 ハンダゴテを使うには暑いし色々と面倒なのでヤル気が出るのはまだ先だろう。ラジオを使って欠陥を発見して、それでハッキョーしそうなくらいムカつかないと市販ラジオを改造しよう等という意欲は湧いてこないのが普通だ。アンタら普通の人は幸せもんだよ。

CSD-SR700受信音

AIWA CSD-SR700による受信音


CSD-SR700受信音
CSD-SR700受信音
CSD-SR700受信音
CSD-SR700受信音
CSD-SR700受信音

 最近はマニュアルで録音するのが面倒(と言うか忘れる)になって来て、無理やりこのラジカセを使ってお手軽タイマー録音している。もっとも、お手軽と言ってもテープ起こしはその何倍も面倒くさいんだけどね(PC取り込みに録った時間と同等以上の時間が掛かる)。いわゆる手抜きが始まったので、今までのパターンから言うと近いうちにこの作業も飽きるな(^^

 この作業の目的は以下の通り。

.薀献の性能・欠陥の調査
∩桓波数受信によるバンド状況の把握

 ,魯蓮璽錨な目的、△魯愁侫氾な目的だ。特に△歪垢ご屬離屮薀鵐と最近の空中状態の変化から絶対に必要な作業だ。これまでの受信でだいぶ状況を理解してきた。昔良好だった局が弱くなったり、逆に弱かった局が強くなったり。また昔は殆ど聞こえなかった外国局が今や日本局より強く入感するという驚きもあった。

 なお「日本局全局受信」みたいな子供っぽい目的はあまり無い。目の前に転がっていれば拾うだろうが熱意は無い。同じ事をしているようでもリアル厨房時代と変わった所が有るとすればそこだろうな。どちらかと言うと趣味ではなく学術研究目的に近くなっている。


★2018/09/20(1386kHz)
 既に受信している周波数だが16時にも入感している事が判ったので試しにIDを録ってみた。この周波数は朝も夜も録っているがこれで夕方が加わった(^^ いくらなんでも昼間は無理だろうけど。予想では何故か伸びる日本海側の金沢だと思っているのだが。

1386:NHK岡山2(JOKB)[5kW]
1386:NHK金沢2(JOJB)[10kW](前回確認・夜、朝)
1386:NHK鹿児島2(JOHC)[10kW](前回確認・夜)
1386:NHK盛岡2(JOQC)[10kW](前回確認・夜)

https://www.axfc.net/u/3938095(DLパスワードはsaku、およそ9219.2日間の保存ができる見込みです)

 ここは遠距離しか来ていないので何が来ても驚きだが、何と聞こえたのは単独の盛岡本局だった。北の方は苦手じゃなかったのかよ!それなら仙台も16時台に狙えるという事だよな。

 それにしても困った事になった。16時台に盛岡が来ているならもう一度推定の根拠が変わる事になるからだ。頑張れば東北地方の地表波も可能かもしれない。このように革命が起るたびに下々の者は迷惑します(^^;


★2018/09/20(837kHz)
 この周波数は昼間〜夕方は新潟だが、固定されているラジカセだとどこが聞こえるのだろうか?普通に考えると新潟本局しかありえないが何しろ新潟は不振なので…。ちなみに当地では多信号特性の悪いラジオでは相互変調波で受信できない周波数だ。

837:NHK旭川1(名寄)[1kW]
837:NHK新潟1(JOQK)[10kW]

https://www.axfc.net/u/3938093(DLパスワードはsaku、およそ9219.3日間の保存ができる見込みです)

 夜のIDだが結果はほぼ単独入感の新潟本局だった。いくら不振とは言え旭川(名寄)との比較では圧倒的だわな。相互変調が無ければ恐らく昼間も聞こえているはずの局だし、この時間帯なら当然の結果か。今回は上の盛岡といい北の方が頑張ってしまった。北は不利と言う先入観は捨てた方が良いな。北海道はまた別なんだけど。


★おまけ:山陽放送(1494kHz)
https://www.axfc.net/u/3938097(DLパスワードはsaku、およそ9219.2日間の保存ができる見込みです)
 昔は地味で目立たない一地方局だったが、最近はラジオのせいもあるのだろうがかなり良好である。明らかに昔より早く聞こえて最後まで粘る感じ。民放の本局としては二番目に高い周波数なので周波数の読めないER-C54Tのようなラジオでもすぐに見つかる。


★おまけ:四国放送(1269kHz)
https://www.axfc.net/u/3938094(DLパスワードはsaku、およそ9219.2日間の保存ができる見込みです)
 この時期はまだナイターシーズンなので確認が面倒くさい。この四国放送は名前負けと言うか信号強度は西日本放送に負けている。弱いと言っても南海放送ほどではないが。それにしても瀬戸内海東部局の電波の伸びは異常だ。かつては西日本より東北の方が圧倒的だったのだが、今では大将格の東北放送ですら隣のこの局と大差無くなっている。やっぱり間にあるアレのせいなのではないかと疑ってしまう筆者だった(^^;


★おまけ:ラジオ関西(1395kHz)
 今までこの周波数は福島の独擅場だと思っていた。事実夕方から福島しか聞こえなかった。ところがある日ナイターをやっていたので一寸聞いていたらラジオ関西ジャイアンツナイターで、かなり強力で福島はカバーされていたので決めつけは良くないと思った。それでも高知は聞こえないけどね。ラジオ関西ならイザとなったらパラチェックでも確認できるな。ま、この強さならそんな必要はないけど。

1395kHz:ラジオ関西(豊岡)[1kW]
1395kHz:ラジオ福島(会津若松)[1kW]
1395kHz:高知放送(宿毛)[100W]
1395kHz:高知放送(土佐清水)[100W]

https://www.axfc.net/u/3938096(DLパスワードはsaku、およそ9219.2日間の保存ができる見込みです)

 このバカ強さ!これなら本局と何ら変わるところはない。この局は但馬の局だがやっぱり真西に近いから伸びるのだろうか?NHK松江も伸びるしなあ。

ELPA ER-C55T

これまではER-C54Tを取り上げてきたが、ER-C5xTシリーズが生産中止になったため54Tの方はノーマル保存に回し、複数所有しているER-C55Tを弄る事にする。そのためER-C54Tの記事は前回で打ち切りとして、アナログダイヤルのラジオは同じ2003系のRAD-F1691Mでやる。

ELPA ER-C55Tの解析


ER-C55T受信音
ER-C55T受信音
ER-C55T受信音
ER-C55T受信音
ER-C55T受信音


erc55t
 ER-C54Tのデジタル版とも言うべきER-C55Tである。中身は周波数カウンター部を除いては同一だろう。但しプリセットデジタルカウンターを搭載しているため改造に制約が出てきてしまうのだがそれはまたいずれ。

erc55t_furyou
 余談だけど実は最初に買ったER-C55Tは不具合品だったことが判明した。2号機との違いは液晶の"TUNE"表示が出ないこと。筆者は介護を必要としないので存在すら知らなかったのだ(マニュアルに書いてあったっけ?)。強力局に合わせても全く表示が出ないので何らかの不具合なのだろう。今から交換してもらってもよかですか?(^^; それも面倒なのでこのまま行くか。でも今後はケチが付いた秋ドヨで買うのは止めよう。データ重視の生活を送っていても非常に縁起を担ぐ筆者なのだ(^^


★概要
 回路の概要はELPA ER-C54Tと同じなのでそちらも読んでもらうとして簡単に済ませる。違いはプリセットデジタル周波数カウンターユニットだけである。これはSC3610という定番ICを使用しており、回路もリファレンス回路そのもので解析する必要も無い。

 C54TもC55TもTA2003Pという倒芝のワンチップ・ラジオICを使用する回路だ。TA2003PはIFTレスで未調整であるところに大きな意味がある(注)。IFTはパーツとして高価なだけでなく、その調整が必要という大量生産には致命的な欠点があるのだ。我々には関係無いけどね(^^

 構成はシングルスーパーという事で性能は「それなり」であり、どんなに頑張ってもIC以上の性能のラジオは出来ないわけで、使う前に内部を見ただけで性能の限界が判ってしまった事になる。更に止めを刺すとこのICはDAISOの300円ラジオに使われていたモノと書けば大体判るか(^^

 TA2003のメーカー想定はMWだけでなく、OSCコイルの変更で22MHzまで受信するSWラジオのアプリケーションも考慮されている。それをそのまんまズバリ取り入れたラジオという事になる。但し倒芝の4バンドアプリと違ってバンド数は12バンドと多い。

HR-K71
 参考までに、このラジオなんて見る前から2003系だと想像がつく。ICの受信周波数範囲と同じだからだ(^^

注:オリジナルの東芝製は既にディスコンで、これはUTCなど複数の中華メーカーのセカンドソース若しくは違法劣化コピーである。少なくともCD2003GPは結果を見るとオリジナルと同性能になっていない。ハッキリ言って同等品とは言えない代物だ。

 稼働電源電圧は1.8〜7Vと広く、1.2Vのニッスイ2本で充分駆動できるラジオとなる。電源オフ時にも時計が出るので電力消費があるところがC54Tとの違いだ。長期使わないときは電池を抜いておかないといつの間にか空っぽになる。恐らく終止電圧以下まで放電される。つまりアルカリ電池だと中身を吹いたり、ニッスイ充電池だと過放電でお亡くなりになる。使わないなら電池は抜きましょう。電池を入れたまま表示が出なくなっていたらヤバいです。

 TA2003PはTA8164Pとピンコンパチである。どこが違うかと言うとTA8164Pの方はRF段が無い。加えてTA8164Pの方はIFT使用の一般的なICだ。AM(FM)-RF_INピンからの信号はTA2003はRFアンプに、TA8164の方はダイレクトにミクサーに入力されている。勿論感度では2003の方が有利だろう。8164の方が多信号特性は優れているかもしれない。少なくとも中華偽造品よりはレベル配分がマシだろうな。トランジスタラジオ程度のアプリなら破綻は無い。

 ゥ團鵑AGCのピンである。ここに付いている電解コンデンサ(デフォ33μF)で時定数が決まる。ブロック図に拠れば8164との互換性からか2003のRF段にはAGCは掛かっておらずMIXとIFだけに掛かっている。ここの電圧を読めば針式のSメーターも可能だ(^^ 昔だったら早速やったと思う。

 Д團鵑坊劼っているCF1がAMのセラミックフィルタで、┐坊劼っているCF2がFMのセラミックフィルタである。リファレンス回路ではAMはSFU455C5、FMはSFE107MA5Lとなっている。どちらも最底辺のCFなので、仮にもしこれと同じものが使われているとすれば選択度には期待できない。勿論これを交換してナロー化を図るのはアリだが、その際はインピーダンスと損失が元と同じでなければならない。インピーダンスが合わないとスカート形状やリプル特性が大幅に乱れ交換の意味が無くなり、損失が合わない場合は極度の感度低下を招いて実用困難となる。通常高選択度のCFほど損失が大きい。またこのラジオは安定度が低いのでその対策も考慮する必要がある。高選択度になればなるほど安定度の問題は大きくなる。具体的には短時間で周波数がズレてターゲットが帯域外に去り聞こえなくなる。このラジオはSW帯も受信できるので高選択度のCFを入れたら悲惨な事態になるかもしれない。つまり安物ラジオでは選択度を上げてはいけないのだ(^^

 ラジオの回路的にはリファレンス回路とほぼ同一だ。この合理的と言うか安易さが中華の良いところだ。日本メーカーのような妙な独自技術は無いので、データシートのリファレンス回路と突き合わせれば回路の疑問点は皆無だ。パーツもリファレンスと同等品が使われているはずで、不良修理又は改造等で交換する時にも悩むことは無い。

 昔ながらの単純なこのラジオが致命的に壊れるとするとまずデジタル表示部分かポリバリコンかな。ポリバリコンが経年劣化して使用不能になるのは既に日本メーカー製でも多数確認されているが、中華製は更に短期に絶縁不良になる場合がある。絶縁シートが取り付け部分から引きちぎれて回ってしまったのを見た事がある。これと同等・同サイズのポリバリコンを探すのは少々骨が折れる。ラジオ回路のメインICはまだ安価でいくらでも売っているので死んでも交換要員には不安は無い。予備を買っておいた方が良いのか?でも壊れるとすればICよりデジタル表示やポリバリコンの方が先だと思う。デジタル表示はSC3610なので交換もできるが形状が違うかもしれない。

 カウンターICは定番のSC3610Dである。IFがAM=455kHzとFM=10.7MHzに特化したプリセットデジタルカウンターで、時計とタイマー機能が付いている便利なICだ。経年でブチ壊れやすい沖のMSM552xよりは良さげ(^^欠点はプリセット周波数が変えられないこと。せめてジャンパを飛ばして450、455、460程度に可変できれば最高だった。

 他はC54Tと同じなので省略する。HSDLのは生産ロットが近いので機能部品その他も全く違いは無い。但し二度目の入手によりこの製品もロットに依って大きな差がある事が判った。当然ながら後になればなるほど品質は低下するものと思われる。ま、この手の製品は当たりハズレも楽しまないといけない。気にするとハゲますよm9(^^


★受信周波数範囲の実測
 気温やダイヤルの回し方に依って微妙に異なるが、この時テストした限りでは下のようになった。冬になったら変わりそうな予感(^^;

SW1:3.57-4.37
SW2:4.44-5.36
SW3:5.73-6.75
SW4:6.83-7.89
SW5:8.98-11.00
SW6:11.45-13.20
SW7:13.10-14.82
SW8:14.79-16.96
SW9:17.27-19.72
SW0:20.63-23.24
FM:74.6-108.2
MW:508-1622

 概ね仕様と差異は無いがFMとMWは下限をもう少し上げたい気もする。SWは一つのコイルで複数のバンドを兼用しており動かすと滅茶苦茶になる可能性が高い。基本的に受信帯域は狭い方が性能が上がる。正確に言えばトラッキングエラーが少なくなる。これはトラッキングを厳密に取り直そうが何をしようが変わらないので欲張って無暗に広げない方が良い。ビンボーくさい人は広げるのが好きだからなあ…あ、昔の筆者の事か(^^;


★聞いてみる
 受信可能な局は前回のER-C54Tとほぼ同じだった。ただMWでは個体差で1200kHz以上の方の周波数がよく、900kHz以下の周波数は良くなかった。FMはほぼ均一で良好、SWは均一で不良だった(^^;

=FM=
 RAD-S600Nには選択度で負けるがER-C54Tとほぼ同じ感度。ベランダに出ると感度は急激に上がるが多信号特性が悪いのか上の方で強力局のお化けが出る。選択度も悪いので強力局の隣に出ているコミュニティ局は潰される。当地では東久留米85.4MHzがさいたま85.1MHzに潰されてほぼ受信できない。CFだけでなくAFCの弊害もあるが改良の余地があるね。

=SW=
 RAD-S600Nには全く敵わないが、ER-C54Tと同じく強力な日本語放送は受信できる。但し窓の外にロッドアンテナを出すのは必須条件。ある程度ノイズ源を離す努力も必要だ。これは高性能ラジオでも同じなので当たり前。トップのアンテナコイルの差でER-21T-Nよりは性能が落ちる。RFの選択度は広帯域でスルーに近く、朝鮮中央放送程度で混変調気味になった事もある(^^; 使っていて思い出したのは倒芝TRY-X1600かな。RP-770Fの流れを汲む周波数直読ラジオの草分けだが、それに見合った受信性能が無くてあまり意味が無かった。このラジオも周波数は5kHz直読だが選択度が悪いのであまり意味を成していない。

=MW=
 鉄筋のHSDL内ではローカル局以外は窓際に寄るかベランダに出ないと聞こえない。やはり室内ではアンテナが欲しいところ。トラッキング調整は行なわれていないらしく要調整だ。現時点でもローカル局しか聞かないならば問題はないが、そういう人がこのSWを受信できるマルチバンドラジオを使うのはおかしいと思う。


★続く
 シロートが弄繰り回せるのもアナログラジオならでは。PLLやらDSPやらのデジタル技術の入ったラジオでは簡単にはいかない。実用しないのであれば(笑)やっぱりアナログラジオが最強と言えるだろう。中華に於いてもこの手のアナログラジオは2020年あたりまでには確実に全て消えるだろう(場合によってはもっと早いかも)。そうなる前に手に入れて目一杯楽しんでおきたい。

不良債権処理(^^;;;

電源コアをRFコイルで使う(その1)


 今までの不良債権は本音を言えば大した不良物件ではない。殆どの物件はある程度利用に目途が立っているものだからだ(1SS990Aはかなり悶絶したけどな^^;)。今回は本当の不良資産である電源用のインダクタやコアである。これらをPCの改造に使う事は今後あるか?と問われたら自信を持って「無い!」と答える。一応コアに寿命はあるが、寿命を迎えたマザーボードのコアを交換した話は今まで一度も聞いた事が無いしHSDLでもやったことはない。寿命まで連続で30年くらい掛かるんじゃないか?PCだったらそんなに連続使用はしないし。そこでもっと違う方面で活用してみようというのが今回のお話。HSDLらしく誰もやったことの無い活用法で行こう。


★Tokin謎コア
tokin_nazo1
 これはHSDLでVRMのインダクタについて研究している時に実験サンプルとして入手したTOKINのインダクタを解いたトロイダルコアである。電源のインダクタの研究は既に終了しておりこのコアも全くの不要品となっていた。最近ラジオ弄りを始めて、このコアもRF系で役に立たないか?と思い始めた。


tokin_nazo2
 でそこらにあった線材を一回潜らせて計測してみたら0.2μHだった。ワイヤのオフセットが0.1μH付いてAL=100くらいか?52材より透磁率が大きいような。79回巻けば620μHとなり、そこら辺で売っている150pFのPVCと組み合わせると522kHzとなりMW用コイルとして丁度良い塩梅になる。そうそう、HSDLのハズレ品であるウンコPVCだと並列で245pFだから370μHあればいい(519kHz)。その場合は62回巻けば充分だ。

 サイズが違うけどこれと同じようなTOKINコアの塗装を剥がした事があるが、アレと同じならシルバーコアなのだろう。鉄粉コアは黒っぽい方がインダクタンスが高くなるように思える。フェライトコアは真っ黒だし。シルバーは高周波特性は良さげなんだけど。これらはあくまでも見た目の印象だ。


★T50-52
t5052_1
 P6マザーボードでは非常におなじみのT50-52である。これかT50-26がP6時代の標準と言える。通は巻きかたで判るだろうが左上と下の二つはASUSのP6マザーのVRMに載っていたT50-52Bである。右上だけ別マザーに載っていたT50-52無印である。これらを計測した事って無かったよね?

下の二つ(T50-52B)が4.2μH
左上(T50-52B)が7.1μH
右上(T50-52)が5.3μH

 下の二つは大体巻き数から予想される通りである(計算上は10T=4.4μH)。このままでは巻き数が少なすぎるので全て巻き直しだが、Qがナゾのバーアンテナより倍くらい大きいので悲喜交々と言った感じである(^^; 線材が太いからなのか?ひょっとして実用になるかも。

t5052_2
 不思議な事にASUSに載っていたT50-52Bのは右上の他マザーのT50-52無印と比べてQが半分しかない。これはASUSの奴がキャンセル巻き風になっているのが効いているのか?線材の太さは同じだし巻き数もインダクタンスも差は少ないし、そんなものなんですかね。


★謎の緑コア
nazo_midori
 478かソケAマザーのVRMに搭載されていた緑一色の中華コア。サイズはT50-52Bと同じくらいなので恐らく同等品ではないかと思われる。このような素性不明のコアは電源には怖くて使えないので廃品となりますね。3パラの6回巻きで1.0μHだった。線を細くして釈迦力に巻けば使えない事も無いな。何なら3つ重ねて…イヤそれはやりたくないな(^^;


★謎の灰色コア
nazo_gray
 GIGABYTEのP6マザーのVRMでよく見かけたMagnetics互換品っぽいコアだ。但しこれは既に多相化時代のモノなので違うかもしれない。素性は全く不明なので勿論電源関連には使えない。3パラの4回巻きで0.8μHだった。T50-52と同じくらいの大きさなので透磁率はソコソコ高そうだ。


★謎の赤色コア
nazo_red
 何に付いていたんだろう?一つしかないので多分イソテルマザーの入力だと思うが全身赤一色だ。3パラ5回巻きで0.4μHしかないので高周波系の透磁率の低い奴だろう。SW帯で使ってやるか?


★PC電源のコア
pc_dengen1
 どうもPC電源を解体した時に分捕ったと思われるコイル類が出てきた。この当時はまだPC電源が直に捨てられなかった時期だろう。今はPC電源は普通に持って行ってもらえるので解体などする必要はないから。

pc_dengen2
 デカいのを解体してみた。線が太くて硬い上にニスでベタベタ固めてあるので指がいてえ(^^; 30分もかかってしまった…時間の無駄!またバカな事をしてしまった。これはかなりデカいコアだがサイズを測ってみよう。

OD33.3(33.0)
ID19.5(19.8)
Ht11.5(11.1)

 という事でこれはT130-26(AL=81.0)相当か。MMオリジナルではないのでサイズが微妙に異なる(カッコ内はT130-26のオリジナルサイズ)。大きさの割に意外にAL値が低いので泣ける。まあ26材は電源用の中では透磁率は高い方だし、大型なので内径も大きく0.5φでも120回は巻ける。ちなみにMMの電源用で一番透磁率が大きいのは45材(黒一色の奴)で、同サイズでAL値が105.0となる。

 重ねてある方はニスがベタベタで分離できない。しかも色が変わってしまっているが恐らく元々は灰色一色でMagneticsの互換品だろう。CMxxxxxって型番書いてあるので出来合いのインダクタだと思われる。このニスをどうやって除去するか?このまま重ねて使っても良いけど使い勝手が悪いしコア特性が判らないので分離したい。アルコールやフラックスリムーバーでは溶けなかった。汗豚でも買ってきて浸けておくか?地の塗装は焼き付け塗装だから汗豚で解けないだろう。


dousen
 太い線はもう使わないだろうから捨てようかと思ったが、小学生の頃に繋げて作ったアンテナを思い出し(注)やっぱり取っておこうと思った。こうなったら意地でもアンテナに金を使わない路線で行くか。

60cm
65cm
115cm×2
130cm×2
125cm

 曲がっているから正確ではないけど繋げて7.4mもあるのでアンテナくらいにはなるだろう。この曲がっている線をどうやって真っ直ぐにするか?小学校の頃のように角材でしごいて真っ直ぐにするのはアタマ悪そう。もっと劇的でスマートな方法を思いつかねば。

注:筆者が始めて張ったアンテナは短い色々な線材を寄せ集めて繋げて10mくらいまで伸ばした線を張ったモノだった。太さも長さも被覆も色も、それどころか導線の材質も銅やら鉄やらで違っていたけどソコソコ長いのと高さがあったので感度が上がったのを記憶している。これは小学生の頃にゲルマラジオを聞こうとして張ったものだ(ワイヤを買う金は無かった)。あのころの自分なら大喜びでアンテナ線に使っただろう(^^ ちょっと思い出したので書いてしまった。

★続く

ER-C55T受信音

ELPA ER-C55TでMW受信


ER-C55T受信音
ER-C55T受信音
ER-C55T受信音
ER-C55T受信音

 もう止めたと言いつつまだ続くのはいつものパターン(^^ 実は(仮)トラッキング調整をしたら下の方だけ感度が上がったのでもう一丁。仮が付いているのは高い方が落ちてしまったので再度やるつもりだから。ちなみにHSDL内で最も低ノイズの風呂場で受信したのでノイズが少ない。引き換えに感度が上がらないがそれでも結構良く聞こえる。NHK1が進まないので今回もおまけの民放の方が多かったりして。


★2018/09/18(756kHz)
 ここも昼は相互変調波、夜は半島局でおなじみの周波数だ(^^; 熊本始め九州南部は時間が遅くならないと聞こえてこないが、その頃になると半島・大陸局もお目覚めする時間なので厳しい。朝はと言えば半島・大陸局以外は聞こえない。NHK熊本2と違って大電力ではないし、単独周波数でありながらID録音は意外と難易度が高い。

756:NHK熊本1(JOGK)[10k]

https://www.axfc.net/u/3937664(DLパスワードtokaは、およそ9215.9日間の保存ができる見込みです)

 うーむ、何とかかんとか受信できたが。ちなみに朝も狙ってみたが日本語は全く聞こえなかった。一体ここはどこの国なんだ?という感じ(^^;


★おまけ:ラジオ大阪(1314kHz)
https://www.axfc.net/u/3937666(DLパスワードtokaは、およそ9215.9日間の保存ができる見込みです)
 相互変調の出る周波数でR-1000時代には苦手としていた局だ(RF-1150時代には良かったけど)。夕方から聞こえ始めるので受信しやすい。混信源が殆ど無いのが良いのだろう。


★おまけ:北海道放送(1287kHz)
https://www.axfc.net/u/3937665(DLパスワードtokaは、およそ9215.9日間の保存ができる見込みです)
 昔は地方局の中でも最も良好な局だったが最近はあまり良くない。相互変調の出る周波数だからというのもある。ラジオの向きがあまり良くないせいもあるだろうが。過去の経験では早い時間から聞こえるはずなので遅くならない方が良いだろうな。


★おまけ:ラジオ福島&信越放送(1098kHz)
https://www.axfc.net/u/3937667(DLパスワードtokaは、およそ9215.8日間の保存ができる見込みです)
 信越放送は前世紀の昔から16時後半から17時にかけて驚くほどクリヤーに入感する事があった。夜遅くなると国内外局の混信が激化するので、むしろ夕方に受信するのが良さそうだ。今回は18時前後の受信であるが、この時間になるとラジオ福島(郡山)と拮抗して上になったり下になったり。やはり単独狙いは17時台かな。方向が反対側なのでループで切るのは簡単だろう。

北巡回[18/10/28]

 前回は長距離を走ったので今回はローカルとなった。イヤできればアキバに行きたかったが時間が遅くなってしまったのだ。アキバ回りはあまり暗いと面白くない。仕方なく北回りで我慢する事にした。先回りして書くと今日はジャンクをバカ買いしてしまい予算を7倍以上オーバーしてしまった(^^; 出発は15時48分。


1810281557
 先週の疲れがまだ取れていない…かなりだるいので今日は歩くぞ。この巡回の売り物の一つである激坂を登れるだろうか?登れなかったらバーさんのように押して上がるだけだが。


1810281614
 何と26分もかかって16時14分に東久留米に到着。どんだけ疲れているんだよ(^^; 今日の東久留米は珍しく客が少なかった。特にいつでも多いホビーオフの子供の客が少なかったな。もっとも少ないと言っても過疎店の多い日くらいは来ていた。やはりここは客数で言えば人気店なのである。出発は記録を忘れたが16時30分過ぎであろう。

 どしぇ〜!やっぱり疲れた。激坂は車が多かったので遂に立ち上がって一気に駆け上がってしまった。大人げないが交通渋滞を巻き起こすと迷惑なので。それにしてもあの坂は車両通行禁止にするべき。遅くとも例のバイパスが開通したらやるべき。


1810281705
 もう暗くなってきた16時52分に東所沢着。ここで日が暮れるとイヤだなあ。ここから西所沢までの道が車が多くてキライなんだよ。閑話休題、今日の東所沢は可も無し不可も無しだった。前回書いた例のキチガイが検品していたラジオは売れていた。レンズを買いたかったが重いので止め。買い物をしそうになるのを必死で押さえるのに苦労した。出発はやや遅刻の17時05分だった。ここからは楽だけど車と走らねばならない辛い道だ。


1810281723
 それでも順調に17時23分に西所沢着。たまに滅茶苦茶良いモノが置いてある店なので期待したが今日は不発。ポケットラジオが多い店だが興味が無いんだよなあ。ポケットでも短波が入るなら考えるのだが。出発は記録を忘れたが17時40分頃かな?


1810281754
 JWは既にジャンクを売っていないのでスルーだな。ネット販売の方が儲かるからだろうが残念な事だ。

 東村山は記録し忘れたが18時頃に到着。今日は先週に引き続き20%引きだったのでレンズをゲト。それだけで止めておけばよかったのにラジオまで買ってしまった。全くバカな買い物をしたものだ。ちなみに今日の買い物で(数円の僅差だが)この店が買い物額ランキングのトップに立った!買い物強化店の一つだったので良かったかな。物件数ランキングでも上位なのでいまのところ総合ランキングでもトップ争いをしている。

 今日は早く着いてしまったのでホタルノヒカリ前に退転した。流石にこの店だけで一時間は潰せないよ(^^; 初めての店でジャンクが多いとそのくらい行っちまうこともあるけどね。帰りは買い物もあまり出来ないのでGSとCOOPに寄っただけ。何とGS東久留米店は11月半ばに移転するらしい。これが無くなると巡回ルートは変更になるかも。お疲れ様でした。


★今日の買い物
 先週に引き続き20%引きの店もあった。今日は何とジャンクラジオを爆買いしてしまった。ジャンクは買わないって言ったじゃないですかー!

 説明しよう。

 今日は月末〆が近いので家賃を払うため銀行から下ろしてそれを持ったまま出かけたのだった。なので財布の中にはマン札の束があったわけだ(^^ 日頃はこういう事が無いようにカードも持たないしサイフにはメシ代を入れても5000円以下しか入れない。これならハッキョーでもしない限り1000円の予算に収まるのだ。やはりサイフに大金を入れたまま出かけてはいけない。これからはHSDL法にこの条項を加えなくてはならないな。

=高いラジオ(^^=
icfex5_1
 製造時期はシラネ。内部が全体動いてガチャガチャしている。何か落として取り付けボスが折れてしまった感じなのだ。恐らく持病のスピーカー脱落ではないかと。最悪再起不能のモノを高値で買った事になる。がそれも覚悟の上だ。失敗したら笑って踊って忘れるさ。ちなみにHSDLのジャンク史上で恐らくナンバーワンの高額ジャンクである。

icfex5_2
 日本の細やかな心遣いが後々迷惑な障害のタネに…。ちなみにこれの入手理由は中身が知りたいから。ネット上でいくつか分解しているのを見たがいかんせん冬獅郎の解析なので要領を得ない。つまり肝心な所が全く写っていないのだ(^^; まあ撮った奴の性格が悪いだけかもしれんが。

=安いラジオ(^^;=
rf2400a_1
 ん何だこりゃ?コイツも連れて帰るか。「コイツは体質に異常が有るから買わない」って言ったじゃないですかー!イヤ2000円では買わないとは言った。だがこの価格なら話は別だ。ドラフト1位は無くとも6位なら指名されてもおかしくない。入団決定m9(^^ ようこそジャンク終着駅へ。

rf2400a_2
 安い理由は一つはこのハンドルの取り付け部分が割れて脱落していること。もうハンドルは持たない方が良さそう。もう一つの理由はVRがガリオームになっていること。これはこの2400の持病なので当然か。全部ガリガリになるので設計ミスを疑っていた。それはまたいずれ書くが、先回りして書けばこれはラジオとは関係無い宿命の病だった。

=普通のラジオ(^^;;=
icf28_1
 止めはコイツだ!粗ニー、いや糞ニーの代表作?とも言うべきラジオ。どう見ても中華メーカーのポンコツラジオとしか思えないが「もしかするとソニー系のICかも」と思ったので厭々ゲトした。がしかしテキトーに買ったので電圧を見ていなかった!後ろを見たら6Vと書いてあるではないか…ゲゲッ!DSPじゃね?(^^; その場合は最悪のアナログDSPという事になる(2003系の610Zの方がまだマシだったのでは…)。実はジャンク品ではなく保証付き中古品の1728円。一度も動かさないうちから返品したくなった。しないけど。

icf28_2
 ヒデエ梱包wwwロッドアンテナが曲がっとるやんけ!(^^; 10日とは言え保証が付いているから良いか。保証がキレたら早速開けてみる…DSPなら爆死という事で(^^; AC100Vが使えるのと周波数スケールに1700の文字が見えるのが気になった。コイツ本当に1700kHzまで聞こえるのか?聞こえても灯台放送はもう無いんだけどね。

=SIGMA ZOOM 70-210mm F4-5.6 UCII=
uc2_70210456
 日頃ジャンクレンズを見慣れている筆者でもどうしてもこのマウントは分らなかった。なのでゲト。259円。

=SMC PENTAX FA 28-70mm F4AL=
fa28704
 筆者と言うかHSDLが一番最初に買ったFAレンズだ。86円という情けない値段なので持っているけど買ってやった。なお改定前の元値は864円だった…売れるわけねーよ!(^^;

=SIGMA ZOOM 28-80mm F3.5-5.6II MACRO=
minizoom_macro2
 オッ!ミニズームマクロの兇任呂覆い。状態も良いし259円なら買っちまおう。あれEOSマウントじゃねえぞ!何だろうこれ…ゲゲッ!この世で一番役に立たないΣSAマウントじゃねーか!!(^^; アダプターもないし潰しが利かないけどまあいいか。そのうちΣのカメラを買えば良い。


★スルー
 今日は色々スルーしたなあー。既に忘れかけている。

・P5K-PROだっけ?
 864円だからなあ。今更のP35なので止めといた。

・RF-U35だっけ?
 ポケットラジオではないハンディラジオ(日本製)。1080円で20%引きだからかなり迷ったがこの時点で3台も買っていたので流石に止めといた(^^; この時代にはDSPラジオは無かったので中身は信頼できる。

・RF-U06
 これは4000円なので割引き対象外である。

・ICF-P36
 まあ我々はポケットラジオは対象外なんだけどね。20%引きなら1000円ソコソコだから買いたくなる?

・RF-DR100
 8500円だったかな。あまりの低感度にキレてすぐに売りに出したのか?キレイだった。イヤ確かに低感度だけどラジカセの代用にはイイんだぜ(^^ 要するに多く(DX)を望まなければ使えるのだ。ラジオ以外は何もできないU700・U700A(同じく低感度^^;)よりはだいぶマシだと思うぞ。

・ワールドラジオMS-???
 何かよく解らないポケットタイプのSWラジオ。安いのに何故スルーしたかと言えばもうじき土になりそうなくらいボロかったから(^^; 部品の欠品も多数あったので再起不能と思われる。あまりにヒドイので記念に写真に撮りたかったがこの店は撮影できないんだよな。

・各社ポケットラジオ
 HSDLの範疇ではないが一杯あった。108円の価値しかない。

・手回しラジオ(^^;
 同じのが一杯あったので恐らく出どこは同じと見た。来年もしネタ切れになったらこれをネコに回させてみたい(^^


★走行リザルト
 今日の日の入りは16時51分だった。練馬における15時の天候は晴れ、気温は16.0℃で北の風0.9mだった。

走行時間⇒1:48:19
本日の走行距離⇒31.502km
平均速度⇒17.5km/h
最高速度⇒36.2km/h
通算走行距離⇒1567.8km

 やっぱり歩いちまったな。久々の17/h台は情けない。気合を入れて来週は2018年最後のアキバ巡回といきたいな。冬越しの為に必要なものはかき集めとかないと。もちろん部品の話だ(^^

人気記事[2018/8-2018/10]

2018/08人気記事


1.2011-01-04「ジャンクマザーボード動作チェック」
 安定の第1位。今のマザーボードに通じるか?は不明(^^;

2.2008-05-30「PC88フロッピーディスクのプロテクト」
 安定の第2位。一寸新しい方のプロテクトを追記したくなってきたが、困った事にPC-88関連のディティールを忘れてきた(^^; 先日Z80を脳内アセンブルしようと思ったが忘れたコードが一杯あった。特に昔から覚えが悪かったシフト・ローテイト関連がサッパリ思い出せない。こうやって忘れていくんだねえ〜。まあそんな無理しないで素直にアセンブラ使えばいいんですが(^^;

3.2013-11-04「パワーMOSFET実装法」
 安定の第3位。SMDの基本なのでハンダ付け作業に従事する者は完全にマスターしなければならない。これからは面実装部品が扱えないと電子工作でも辛くなるよ。今後新しいパーツは面実装版しか出ないのだから、針の飛んだ古いレコードのように同じフレーズを聞き続ける事になります。ボケちゃったお年寄りはそれでいいのかもしれんけど。

4.2018-08-10「アキバ巡回[18/07/22]」
 アキバまで走るのは色々な意味でイヤだが、アキバでしか買えないモノ(=部品)があるから何とか走れる。通販がある店でも送料ゼロだとだいぶ安いからな…と言うかHSDLが買いたいものはだいたい送料より安い。

5.2018-06-15「ELPA ER-C54T◆
 改造記事を書く前に製造中止になってしまいノーマル保存が決定した。改造を始める前で良かったとも言える。既にトラッキング調整を行なったがこれ以上の調整・改造は一切行わない。ER-C54Tの記事はこれでお終いだね。

6.2018-08-14「不良債権処理(^^;」
9.2018-08-12「不良債権処理(^^」
 電子部品を抱えたままあの世に行くのは不本意だ。自分の人生が無駄で出来ていたことを追認するだけだからだ。全部自分でキレイサッパリ使い切ってからあの世に行きたいものだ。

7.2018-08-20「気になるリンク[2018/08]」
 イソターネット情報は役に立たないのが多いが、そのゴミの山から宝を拾い上げる楽しみもある。選択肢が多いという点で時代遅れのTV等よりはるかに面白いのは事実だ。

7.2018-08-01「TIME PORT DJ」
 いよいよイジリ記事を書こうかと思ったらラジオが鳴らなくなってしまった…どうも時計基板が押さえているスイッチ(=銅ヒゲ)が接触しなくなって電源が入らないようだ。クソ暑いのにまた分解かよ!(^^; 実はあれから置時計として重要な役割を果たしつつあるので分解したくない(時計を合わせるのが非常に面倒なのだ)。もう不要だの何の言われながらまた実用されているって話。次のオモチャが手に入ったからもう弄る事は無いかもしれない。

10.2018-08-05「ICレコーダーげっと」
 今はまだ使い慣れていないので練習中。特にレベル配分は聞いただけでは分らないので何度かレコーディングするしかない。それと回しっぱなしはメモリが辛いのでオーディオの分配器が欲しくなってきた。これを使えば必要時だけ録音できる。あとはリモートでスタンバイが出来るレコーダーが欲しいな。もちろん留守録用である(^^


2018/09人気記事


1.2011-01-04「ジャンクマザーボード動作チェック」

2.2008-05-30「PC88フロッピーディスクのプロテクト」

3.2018-05-20「ラジオ買った(^^;;」
 DSPのミュートには本当に嫌気がさす(これ切れないし)。そんな訳で早々にRAD-S600Nに見切りをつけて最近は専ら信号強度計測用となっている(^^; 他のラジオは今のところSメーターが無いのでこれが適役だね。

4.2013-11-04「パワーMOSFET実装法」

5.2017-01-30「MSI RX480M2-IL」
 何でこんな記事が突然上がってきたんだ?(^^; 今読んでみたが懐かしいという以外には何も感じなかった。これ誰が書いたんだろう?

6.2018-09-11「ELPA ER-C54Tぁ

7.2015-01-26「東京+α「ハードオフ図鑑」」
 こうして見るとずいぶん走っているなあ。もう複数回大陸に行って帰って来られるだろう。最近はゼロ系が沈んでいるので新規店が出ないのが悲しい。

8.2018-09-23「気になるリンク[18/09/23]」
 インターネットはデータシートと写真探しには有用なのだがテキストは八割方クソ、と言うか殆どがどこかの転載だから大元以外読んでもしょうがない。

9.2018-07-31「ICF-7601/7601L研究」
 あれからER-C54/55Tの改造の為に粗ニーやマネ下の市販品を研究している。この記事はその研究メモを拡大しただけの埋め草記事である。この手の記事が出るのはネタ切れの証拠なので同様なマネ下の記事が出ない事を願うばかり。と言いつつ「RF-B11研究」という記事がひと月以上も前に鯖に上がっている(^^;

10.2018-08-18「何となく魅かれる(^^」
 書いた事すら忘れていた記事が上位に来るとハッとする(^^; 現在惹かれているラジオは相変わらずのチボリ(モデルワンのBTではない奴)である。今年もそうだったが来年もデジタル(DSP)しか出ないようなので一気にラジオ新製品に興味が失せた。DSPラジオの未完成なクソさはRAD-S600Nで骨身に沁みた。深夜便でも聞くならDSPで良いのだろうけど筆者の趣味とは関係無い。中国ももったいないよな〜折角育ってきたアナログ技術を持って生まれた?怠け心のせいでポイしてしまうのだから。ニッポンのアナログ技術は少なくとも我々の世代が死ぬまでは不滅です(^^ それ以降はシラネ。

10.2014-11-07「BIOS設定が保存されねぇ」
 頻繁に死ぬ英煤マザーのダイオード(^^; これはもう回路が悪いとしか言いようがないな。どこが悪いのかまだ調べていないのだが思い当たるフシはある。


2018/10人気記事



1.2011-01-04「ジャンクマザーボード動作チェック」

2.2008-05-30「PC88フロッピーディスクのプロテクト」

3.2018-10-01「ラジオ買いたい&買った」
 再びER-C55Tを買ってしまうとは…この展開は全く予想していなかった。DSPラジオばかりになってしまった今、この中身1980年代のラジオの貴重さが光る。尤も今年で製造中止なんだけどね…(^^; アナログは死なず、ただ消えゆくのみ。

4.2018-10-10「南多摩巡回[18/09/23]」
 南多摩巡回はその意義やコースに色々と課題の多い巡回ではあるが、一応来年も継続の方向で固まっている(回数は未定)。それにしても早く新しい店が出来ないかなあ。店間に一つできるだけで状況はガラリ一変する。ゼロ系は経営状況的に無理っぽいので直営系で何とかならないかな。場所は空白地帯の国分寺か国立辺りを希望する(^^

5.2018-10-05「アキバ巡回Extension」
 何も得るものが無かった亀戸にはもう二度と行かないと思うが、初めて自転車で隅田川を渡っていい経験になった(^^ またいずれ知らない街に行ってみたい。

6.2013-11-04「パワーMOSFET実装法」

7.2018-05-20「ラジオ買った(^^;;」

8.2018-10-08「ER-C55T速報(^^」
 残念ながら初号機は一年も待たずにブチ壊れてしまった(いずれ記事が出る)。原因には思い当たるフシがあり過ぎるので何かを恨む気にはなれない。むしろこんなに早くブチ壊してしまってラジオに申し訳ないという気持ちで一杯だ。

9.2018-10-21「気になるリンク[2018/10/21]」
 なかなか同好の士は見当たらない。役に立てようとかカネを稼ぐとか、そんなものはどうでも良い。純粋な興味だけで行動する人間を探している。

10.2017-01-30「MSI RX480M2-IL」


=検索記事=
 一見さんがどうやってこのブログに辿り着くのか、これを見ていると何となく解る。

ER-C55Tの裏ワザ
ICF-7601/7601L研究
MSI P45 Neo(MS-7519)
バーアンテナの大きさ
パワーMOSFET実装法
ラジオ買いたい&買った
ラジオ買った(^^
ラジオ買った(^^;;
古のマザー Abit AB-BH6
今更Quadro改造
秋月グリス覚え書き
続・古のマザー P/I-P55T2P4
本日の実験「メモリのSPD」

 やっぱりスマホ厨房を引き寄せるまとめ記事みたいなのがイカンのだろうな。出来る限り書かないようにしたいが年明けにまた出てしまうかもしれない(^^;

CSD-SR700受信音

AIWA CSD-SR700による受信音


CSD-SR700受信音
CSD-SR700受信音
CSD-SR700受信音
CSD-SR700受信音

 ラジカセをノイズの少ない風呂場に持って行ってみたが、ACコードから入ってくると思われるランダムノイズが1.1MHz以上にブチまかれるのであまり意味は無さそうだ。ラインフィルターもほぼ効果は無かった。どこから来るノイズのなのだろう?予想では隣か下の部屋のやっすいACアダプタ(熱糞のACアダプタのノイズに似ている)だと思うのだが他人の家なので「そんな安物はサッサと捨てちまえ!」とも言えず…(^^;


★2018/09/19(981kHz)
 ここは半島局の混信が酷い周波数である。夜もまだ早い時間の18時くらいまでは何とか耐えられるが19時になるともう全くダメっぽい。おまけに相互変調が出る周波数でもあるので明るいうちはダメだ。更に全局とも中継局で出力も小さい。当地では受信不能周波数を除いて最も難易度が高い部類に入る周波数の一つ。アンテナ固定のラジカセでは限りなくダメっぽいが一応朝に聞いてみる。予想では長野(木曽福島)一択だが時間的に感度が足りない可能性も高い。

981:NHK新潟1(柏崎)[100W]
981:NHK仙台1(志津川)[100W]
981:NHK大分1(中津)[100W]
981:NHK長崎1(佐世保)[1kW]
981:NHK長野1(木曽福島)[1kW]

https://www.axfc.net/u/3937819(DLパスワードはosumi、およそ9217.4日間の保存ができる見込みです)

 長野(木曽福島)しか聞こえない。信号強度が足りなくて内蔵バーアンテナでは難易度が高い。それにしてもこの周波数は本当に地元で実用できるのだろうか?長崎(佐世保)や大分(中津)なんてモロに半島バリバリだし絶対にダメだと思うのだが、一体どういう理由でこの周波数を選択したのだろうか。もっとも2018年現在は大陸や半島の影響のない周波数を探す方がはるかに難しい(^^; FM移転は必然的な時代の趨勢なのか。


★2018/09/19(729kHz)
 この周波数はNHK名古屋1の単独周波数である。当地ではラジオに依っては24時間受信できる局だ。以前ローカル番組を上げたがIDは録っていなかったので夜のIDを上げてみる。

729:NHK名古屋1(JOCK)[10kW]

https://www.axfc.net/u/3937818(DLパスワードはosumi、およそ9217.4日間の保存ができる見込みです)

 丁度信号強度の底の部分に入ってノイズっぽいが夜は安定して強く入る。手物の資料では10kWなのだが本当だろうか?信号強度+安定度はどう聞いても50kWクラス以上なのだが。


★2018/09/20(1521kHz)
 以前開始時に受信した第二の周波数だが今度は終了時に聞いてみる。

1521:NHK沖縄2(石垣)[1kW]
1521:NHK広島2(呉)[100W]
1521:NHK高知2(中村)[1kW]
1521:NHK山形2(JOJC)[1kW]
1521:NHK秋田2(花輪)[100W]
1521:NHK青森2(JOTC)[1kW]
1521:NHK静岡2(浜松)[1kW](前回確認)
1521:NHK大分2(佐伯)[100W]
1521:NHK鳥取2(米子)[100W]
1521:NHK福井2(JOFC)[1kW]
1521:NHK名古屋2(郡上八幡)[100W]

https://www.axfc.net/u/3937821(DLパスワードはosumi、およそ9217.3日間の保存ができる見込みです)

 ゴチャついているが強いのは2局、青森本局は確認した。やはり第二は開始と終了では大きく異なる場合があるという事だな。


★おまけ:毎日放送(1179kHz)
https://www.axfc.net/u/3937820(DLパスワードはosumi、およそ9217.3日間の保存ができる見込みです)
 当地では確実に聞こえるけど状態が良くない局。ER-C54/55TではTBSの+225kHzイメージで受信困難となっている。この感度の良くないラジカセではそんな心配は無いが、感度を上げると相互変調で死ぬ周波数なので難儀である。

RAD-F1691M

OHM RAD-F1691Mを解析する


 やられた…前回もちょっと書いたが、このラジオを買ったのは「1691系かも?」と言う理由だったが、それは罠で実際はクソで名高い2003系だったのだ。しかもHSDLのラジオでは新顔メーカーのICだった。それは後に書くとしてまずは開けてみよう。


★開けてみる
f1691m_05
 じゃあ開けてみるか。開けるのが簡単なのは中華製品の良いところ。あれ?何かネジ山に傷があるような…まさか誰か開けたのだろうか?止めとけ、シロートが開けたって良くはならないぞ。しかし開けてみたら特に弄られた様子はない。製造過程で付いた傷なのかもしれない。


f1691m_06
 このラジオを買った理由は倒芝系以外のICを見たかったからである。このラジオは機種名からしてCXA1691(互換)の予感!だったわけだが…何かおかしいぞ!?IFTが何処にも見当たらない。CXA1691系ってIFT省略できるの?そんな話は聞いたことねえ。


csc2003p
 怪しい胸騒ぎにパラフィンまみれのICを確認してみる。なに?CSC2003Pだって?見た事が無いけどこれって2003系じゃないか!(^^; 通りでIFTレスなわけだよ。今回このラジオを買った意義はこの時点で完璧に失われた。ゴミだよゴミ、不燃ゴミ!しかしCSC2003Pって何だ?検索したら一応採用例はあるらしい。CD2003GPと同じく粗悪コピー品だろう。

 もう解析する意義も気力も無くなったので流す(^^; スペースは案外少ない。これだと改造するのは難しいかもしれない。もっと大きなホームラジオじゃないとダメだな。

 予想通りバーアンテナはちっさい(^^; パラフィンまみれなので精密測定は無理だが長さ5.8〜5.9僂箸い辰燭箸海蹇イヤ長さだけに注目するのは間違いで、太さもバーアンテナの性能には大きな影響を与えるのだ。通常バーは殆どが真円ではないが、これも断面は小判形で太さは8×6mmだった。つまり実効は7φくらいだろう。

 この実効7φ×6冖にというポケットラジオのような小さなバーアンテナでは高感度は絶対に望めないだろう。ちょっと前の記事でバーアンテナの大きさについて書いたが、あの階級で言うとこのラジオは「ポケットラジオ級」である。ポケットラジオが大きめのケースに入っているというのがこのラジオの正体だ。


fm_l1
 ギャアア!バーアンテナの進路(伸ばす側^^)にFMのアンテナコイルが!これって長いのを付ける気は設計当初から無かった事を表しているね。サイズから言って12僂離弌璽▲鵐謄覆浪燭箸ケースに入るのだが、このL1が邪魔でこのままでは取り付けできない事が判った。コイツ現時点の実力はもちろん将来性・素質もねえじゃん(^^; これは裏にコイルを取り付けるしかないか?裏にスペースがあればの話だが。


frod_ant_01
 他があまりにもヒドイので見落としていたが、バーアンテナの配線の余分が所構わず捩って束ねてある。そのうえでバーに沿わせて接着してあるのだからもう救いがない。これがこのラジオの欠陥(混変調状態)の原因の半分である事が判った。


frod_ant_02
 これだと一次側・二次側・グラウンドも捻ってあるから容量結合してしまう(^^; 再生でも掛けようって言うのか?悪い冗談はよせ。事実は単に配線をキレイにしようと思った(働き者のバカに有りがち)だけなのだろうが、RFの配線というのは交流であり直流の配線とは全く違うわけで、隣に線を這わせただけで接続したのと同じ事なのである。RFの選択度が皆無に等しく、全体的にピーギャーして混変調っぽいのはこれが原因か。


frod_ant_03
 チョット離してみたがもっと根本的に分離しないとな。バーアンテナごと交換したくなってきた。この辺りの修正は次回やる事にしよう。弄っているうちに電池の配線がドンドン切れて動かなくなってしまった。ほっそい線で頼りないハンダ付けなので当然だが。これも次回直す。


sfu455b
 CFはSFU455Bと言う名前で(M)の字もあるが勿論ムラタ製ではない。お約束の中華のまがい物である(2018/9現在、哀店道で売っているのと同じだ^^)。受信してみた感じでは真っ当な性能とは言い難い。不良品または故障品である可能性もある。IFが殆ど漏れて全域にブチまかれている。実はこれはCF以外にも理由があるのが判ったが後述する。


lt107a
 FMはL10.7A(LT10.7MA5と同じだろう)という哀店道に売っている奴だな。これはMA5相当なのでまだ絞る余地はある。デカいのは入る余地は無い。しかしFMは今のところはどうでも良し。いずれAMで成長の限界が来たら考えよう(^^


j107c
 ディスクリミネータはセラミックである。LCも使えるようになっている。だがそんな物よりIFT(のパターン)を付けてくれ(^^;


★史上最悪ラジオ?(^^;
 このラジオは混変調・相互変調の症状を示しているのだがどうもおかしい。ポケットラジオ並みの8φ×5.9僂瞭眤▲弌璽▲鵐謄覆悩変調を起こすのだ。そんな事が有り得るのだろうか?イヤ無い。何か別の罠があるような気がする。上で書いたバーアンテナの配線が怪しいしICも勿論怪しい。


>ER-C55Tによる1458kHz受信。
https://www.axfc.net/u/3940471(DLパスワードはiri、およそ9237.3日間の保存ができる見込みです)

 低感度?イヤイヤ、HSDLの屋内ならこれでもマシな方だ。そこら辺で売っているラジオは全部これ以下で聞こえないのだから。感度なんて↓の音を聞けばこれが高性能ラジオに思えるから(^^;


>RAD-F1691Mによる1458kHz受信。
https://www.axfc.net/u/3940473(DLパスワードはiri、およそ9237.3日間の保存ができる見込みです)

 このように相互変調やら混変調やらで実用にはならない。細く短い5〜6cmの内蔵バーアンテナで多信号特性が問題になるなんて今まで見た事も聞いた事も無いよ。HSDLがいくら強電界だと言ってもこれでは他地域でも使えないだろう。何しろ窓際に寄せただけでこうなってしまうのだから。


 もっともこのCSC2003PがCD2003GPより良くなったところも皆無ではない。それは例の±225kHzイメージが全く出ないことだ。この事から両ICは回路が全く違っていると考えざるを得ない。2003と付けば全部デッドコピーと言う単純なものではなく一部は華晶オリジナル回路なのだろう。これは新鮮な驚きだ!つまりCD2003GPはまさかの中華オリジナルICだったんだね。


★更に基板を外すと…そこは驚きの世界(^^;
 テキトーに終わらせようかと思ったが、ICやCF部分がどうなっているのか激しく知りたくなったので基板を外すことにした。


tune_dial
 うわ何だこりゃ?ダイヤルにプラスチックのヒゲがまとわりついているぞ?!実はこれダイヤル機構なのだ。ギヤどころか糸も使わないダイヤル表示だ。もちろん安物ポケットラジオと同じくVC直回しで変速は出来ないが、流石にこれは手抜きの帝王である筆者も想像していなかった。でもVC直回しは辛いので何とか中華アイデアで変速してほしい。君たちなら絶対に出来るはずだ!m9(^^


am_fm_sw
 ここまでセコく上げながらこのバンドスイッチの大仰な無駄は何だろう?(^^; 筆者ならもっと簡単な機構を思いつく(ライバルには教えてやらねー)。恐らくSONY ICF-S19の流れを汲むデザインの方を重視したのだろうが。


kiban_r
 基板はこうなっている。なんかER-C54/55Tとは全く違うな。SWが無いのだから当たり前だが非常に簡単に見える。で見ていったらリファレンスと比べおかしいところを幾つか発見してしまった。


★バグ発見!?
 製造に起因するミスを発見した。たったこれだけのミスで上記の通り滅茶苦茶になっている可能性がある。多分このロット(多分リール1つは死んでいる^^;)は全てこうなっているはずだが不良品はどのくらいあるのだろうか?


r14
 ER-C54/55Tと違ってCFの手前に抵抗が入っている。これは恐らくインピーダンスマッチング用なのだが…何か数値がおかしいぞ。特にCF2の前に入っているのは何と12kΩという桁外れに大きな値だった。CFのインピーダンスはこんなに大きくない(公称2kΩ)ので恐らく乗数を間違えたのだろう。中華の生産現場ではこれ専門の対策本が出ているくらい日常茶飯事のミスである。この話は10年前に「続・古のマザー FREEWAY FW-6400GX/150」という記事で書いたのだがよく見たら没になっていた(^^; この記事はいずれもう一度実験し直して書いてみたい。閑話休題、

 恐らくこれが大き過ぎてCFのGND側からRFが流れ込んでいるのではないか?悪いことにVccラインのDCが殆どしていないのでRFとIFは事実上繋がってしまっている。こうなると選択度が異様に低いのは当たり前で、RFから突き抜けた信号がそのまま非同調IFで増幅・検波されているのだろう。ひょっとすると抵抗を取っ払うだけで選択度問題は解決するかもしれない。


F1691M
 IF部はこんな感じ。CF1の560ΩもCFインピーダンス(中華公称だけど^^)と合っていない。一体何の根拠でこの数値になっているのだろうか?計測してこれでベストなのであれば「どうもスンマヘン」だけどそんな事してるとは思えないぞ。こことは関係無いけどCDの100Ωだって怪しい。これは増減してみる価値がある。


★続く
 という事で次回はこのCF抵抗を変えてみる。取っ払うか、設計値?に合わせて1.2kΩにしてみたい。これで解決したら結構お笑い、イヤ爆笑なのだが…。


★追記
 前回・今回とこのラジオの事を最悪ラジオ呼ばわりしているが、実はこれの後継機であるRAD-F1771Mの方がもっとヒドイ事が判明した。

http://www.ohm-direct.com/shopdetail/000000010374/
 実はこの後継機は偽アナログDSPラジオなのだ。DSPとはどこにも書いていないのにすっとぼけてデジタルなのは許せない。後継機は安いので候補に挙がっていたから買わずに済んでよかった。いずれこの手の偽アナログDSPラジオデータベースを構築したい(勿論不買運動のためだ^^)。

 ということでRAD-F1691Mはアナログラジオとしては悪い製品だがラジオとしては最悪ではないという事になった。

CSD-SR700受信音

AIWA CSD-SR700による受信音


CSD-SR700受信音
CSD-SR700受信音
CSD-SR700受信音

 ふと気づくと、何かもう無理やりノイズスレスレで受信している。いつの間にか本来の目的を忘れて受信自体を楽しんでしまっているのだ。いやオレはDXやっているわけではないんで…(^^; そろそろお遊びは打ち止めにして(注1)、あとは改造後にでも受信する事にしたい。このラジカセは現時点でラジオ部からテープ部、果てはコントロール部に至るまでジャンク品と大差無い多数の不具合が出ているので開けるのも気が重い。大きくて重いのであまり症状が重いようだったら破棄も視野に入れねば…その前に実験・改造しまくりだけどな(注2)。

注1:ワザワザ意識して打ち止めにしなくても今後受信できる局数は増えないだろう。

注2:実は既に先日開け始めたのだが、軸が長いプラスドライバーが無いと裏蓋が開けられない仕様だったので中断した(^^; こんな汎用性の無い(もう一生使わない?)モノを買ったら高くつきそうだな…。


★2018/09/14(1224kHz)
 3局だがそのうち2局は遠距離の100W中継局なので事実上は金沢本局の単独周波数と言える。これはもう自信の◎予想でしょう(^^ オッズは100円元返しだけどな…。朝のIDを聞いてみる。

1224:NHK金沢1(JOJK)[10kW]
1224:NHK広島1(世羅)[100W]
1224:NHK盛岡1(田野畑)[100W]

https://www.axfc.net/u/3936923(DLパスワードはaira、およそ9209.6日間の保存ができる見込みです)

 これを外したら本命対抗馬券で外したようなもの。しかしこのCSD-SR700は1100kHzを越えると突然ノイズが増えるのだが何故だろう?他のラジオではこんなにノイズっぽくないのでこのラジオ固有の不具合だと思うのだが。これらもいずれは録りなおしたい。


★2018/09/18(567kHz)
 札幌本局は大電力であるにもかかわらず、当地ではサッパリ聞こえないことで定評がある。最も大きな理由はKBS全州の混信(というか全州に札幌が弱く混信^^;)である。信号もあまり強くない事から「減力している」か「アンテナに指向性を持たせている」のではないかと疑っている。同波の混信なのでラジオの性能もほぼ関係無し。地方大電力局の中では文句なしに一番の難易度だ。夜のIDを狙う。

567:NHK札幌1(JOIK)[100kW]

https://www.axfc.net/u/3937558(DLパスワードはaira、およそ9214.1日間の保存ができる見込みです)

 KBS全州の僅かな隙間にNHK札幌が聞こえる情けない状況だ。これはもうDX局の入感状態と全く変わらない(^^; 地元ではこれで充分なのだろうけど。現在の状況でIDが録れるかどうかはその時々の運次第と言ったところか。


★2018/09/15(540kHz)
 ここは相互変調が複数重なってしまうという鬼門の周波数である。昼に感度が上がるといつもザリザリ言っていて微弱な信号は聞こえない。夜間だと長野(松本)、山形本局、金沢(七尾)が実績から有力だが、朝は福岡(北九州)なども聞こえるかもしれない。もっとも一番問題なのは大陸・半島局の混信なのだが。これは遅くなった方が酷くなると思う。予想は今までの結果から見ると夜は長野(松本)で朝は大陸局かな(^^; 混信防止のために夜のIDを受信する。

540:NHK沖縄1(石垣)[1kW]
540:NHK宮崎1(JOMG)[5kW]
540:NHK金沢1(七尾)[1kW]
540:NHK山形1(JOJG)[5kW]
540:NHK長野1(松本)[1kW]
540:NHK福岡1(北九州)[1kW]

https://www.axfc.net/u/3936920(DLパスワードはaira、およそ9209.7日間の保存ができる見込みです)

 あらま!またも予想は外れ(^^; 何と一番強いのは山形本局でした。裏で弱く混信しているのが長野(松本)みたいだね。夜の早い時間の方が外国局の混信が少ない。混信の少なさと引き換えに信号が弱く遠距離の局は全く受信できないが。


★おまけ:KNBラジオ・北日本放送(738kHz)
https://www.axfc.net/u/3936922(DLパスワードはaira、およそ9209.7日間の保存ができる見込みです)
 記憶に拠ればこの局は昔は非常に良好で、確かマネ下のポケットラジオ(名前忘れ)でも受信出来た記憶がある。しかし2018年現在は18時30分頃から半島局の混信が激化し、20時を越えると半島局に弱く混信を与える局に成り下がる。18時あたりから入感し始めるのでこの頃に聞くしかない。これは18時過ぎの受信だが、この時間はまだ信号が弱くDX局状態になってしまっている(^^; 内蔵バーアンテナで鉄筋室内では無理だったか…。


★おまけ:NHK2オープニング・エンディング(IS入り^^;)
https://www.axfc.net/u/3936919(DLパスワードはaira、およそ12556.2日間の保存ができる見込みです)
https://www.axfc.net/u/3936918(DLパスワードはaira、およそ16824.7日間の保存ができる見込みです)
 ゲゲッ!ノイズが入ってしまった(^^; これはモデム+ACアダプタのノイズなのかレベル配分をミスったのか?いずれ録りなおすとしよう。これは(仮)という事で予告なく削除する場合がある。内容は案外長いけどいつかは終わります(^^

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