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主にラジオを中心としたジャンク・各種実験の同人誌

2019年07月

西巡回[19/06/26]

 先日の日曜はまた巡回に行けなかった。次の日曜は週間天気予報で雨マーク。それどころか明日から月曜まで全部雨マークなのだ。下手すると三週間巡回に出られなくなってしまうので今日回ることにした。今回は順番通り西である。


1906261503
 北口駅前を15時03分の出発。田無駅北口に15時12分に到達。


1906261522
 花小金井には15時22分の到着。暑い…もう走るのがイヤになってきた。しかし気温は30℃なのでこれはまだ序の口的な暑さなのだ。そのお陰でオバサン客が目に見えて減ってきたのが判る。当方としては大助かりだが。いやトイレが空くから手が洗いやすいんだよ。今日の花小金井は前籠無し!いよいよ夏枯れシーズンか?困るなあ。15時49分の出発。ここから長い旅が始まる。青梅街道花小金井に15時51分到達。


1906261554
 小金井街道を走行中だがここでとんでもないことに気づく。ドリンクを忘れてしまった…せっかく前回コーナンで買ったのに(^^; 自販機で買うと負けなので西友で買う。ついでにヤマダ電機を見るが時間の無駄だった。ラジオしか見てないけどドヨ橋の1.2〜1.5倍の価格には呆れる。よく潰れず持っているよなあこの店!誰が行くんだろう?それはさておきペプシコーラを買って16時09分に出発。だいぶロスタイムが出たな。


1906261630
 あれ?ここってネカフェだったような。いつの間にか潰れていたのか。まあどう見ても場所が悪すぎるよなあ。現在五日市街道を走行中で16時30分である。16時31分に上水本町に到達。


1906261645
 頑張って走って16時45分に立川栄着。これでロスは取り返せそうだ。今日の立川栄はいつもと変わらず。高いものに欲しいものはあるが大幅割引でもない限り買わないだろうな。ロスを取り返せそうとか言った割に時間が掛かってしまい17時20分過ぎに出発。


1906261740
 17時40分に東大和着。最近は「四球で出たランナーを二塁に盗塁させ、送りバントで三塁に送ってスクイズでノーヒット一点」みたいな高校野球戦法で一点一点稼いでいる店だ(^^; 今日もここまで買い物が無くて焦っていたらここで買うモノがあった。18時15分に出発。


1906261817
 しばらくの間、空堀川遊歩道を楽しむ。と言っても東村山に入ると路面が悪くて閉口する。タイルが浮いてやがる。ボンヤリ走るとハンドルを取られて転倒する。


1906261819
 ちょこバス同士がすれ違うのは珍しいんじゃないか。18時26分に浄水場前で空堀川遊歩道はお終い。18時30分には久米川駅前に到達する。


1906261833
 18時33分に終点の東村山着。今日も前籠があったがラジオも面白いものも無し。RF-DR100はまだ売れていないが短波ラジオは売れたな。実はあのラジオ短波はラリラリなんだが…中波はアンテナが大型で良さげなので頑張ってください(^^ ホタルノヒカリ直前に退転する。


1906262009
 滝山の抜け道を通るようになってから時間が短縮された。今日は代走はいいかな。GS・西友・コープで買い物をして帰る。お疲れ様。


★今日の買い物
 前半は買うモノが全く無くて久々の完封負けを覚悟したが、後半に連打して逆転勝ち(^^

=MC ROKKOR-PF 58mm F1.4=
mc_rokkor_pf1
 HJCLのネタだ。蓑の5814は一杯持っているが、実はオートばかりでMCは一本も持っていなかった。前世紀に筆者が買い始めた当時も何故か高かったんだよなあ。

mc_rokkor_pf2
 何故かご丁寧に両側から前枠が曲げてある!「次のユーザーに絶対に銘板リングを回させない!」という強い意志を感じた(^^; ちなみに58 F1.4と言っているけど、オートの時は60 F1.5だったのは有名な話。そこまでセコク切り詰めても開放での収差はほぼ野放しで画質はメタメタだった。まあそこが良いのだが。

=今日のドラフト3位(^^;=
f50v_1
 高価だったが甲子園のスターだったので指名した。安めのICラジオとしては高密度に実装されており将来性はゼロに近い。写真では判らないが「何でこんな短期間でここまで汚れるんだ?」と思うくらい汚い。白いラジオなのにクリーム色なんだよ(^^;

f50v_2
 もっとも高価と言っても「ハンディ・ポケットとしては」という注釈が付くが。これ買うなら更に高いけどマネ下のアレの方が良かったか?と後悔するほどだ。どこかの○○○○王子みたいに客寄せパンダにはなるだろう(^^ HSDL開始以来40台目のラジオ(私物除く)。

=無線キーボード=
wr_keyboard
 他人が使った汚いキーボードは買わないって言ったじゃないですかー!イヤ確かに言った。だがこれはバラし用で実際に使う気は無いのだ。HSDLがまだPC専門だった時から「早く無線マウス・キーボードが100(108)円にならないかなー」と思っていたのだ。遂に買ってしまった。

=無線マウス=
wr_mouse1
 もちろんマウスの方もゲト。電池はどっから入れるのか分からなかったのだが裏に絵が描いてあった。

wr_mouse2
 このように上カバーがパッカリ取れるのだ。これは意表を突かれた。まだ使えるけど片道切符でバラします。いずれ分解記事になると思うが、「出てきてはならないモノ」が出てきたら記事は出ません(実はそれを願っていたりして)。疲れるから刮目しないで待っててね(^^; え、もう記事が出来たって?

=今日の食べ物(^^;=
kaigun
 このよこすか海軍カレーコロッケが非常にツボなのだ。筆者はこれほど美味いカレーコロッケを食べた事が無い。もちろんグルメ的な美味さではなくB級の美味さだが。いつもは2〜40%引きで買うのだが今日は定価で買ってしまった。いつもはコープにしかないのに今日は西友に出現した。


★スルー
 実は何か重要なモノ(覚えておかねばならないもの)をスルーしたのだが…全く思い出せない(^^;

・オンキヨー
 オンキヨーの何なんだよ!という奴はニワカ。あそこにあるアレに決まってんじゃん。

・でのん
 これも欲しいのだが重くてデカくて嵩張るので買えそうにない。金額的には800(864)円なのでいつでも買えるのだが。

・サンスイTU-xxx
 いいねー。デカくてゴツくて最高だ。置く場所があれば買いたい(^^; あと高い。

・FIC-404
 ジーガムだよジーガム!この世にまだ存在していたか。これって確かダブルスーパーなのにRF段が無かった。ジーガムはこの後のJP-505の方が外見が面白い。どちらにしても万単位はたけえな。この価格で買う気になる奴は居るのだろうか?

 そもそもBCLラジオは全部が人気があるわけではない。スカイセンサー5900やクーガ2200、プロシード2800/2600が欲しい人は一杯居るだろうが、パルサーやサージラムが欲しい人は少数だろう(希少価値で高いけどな^^)。粗ニーやマネ下であっても傍系の価値などはあまり無い。

・ツクダオリジナル(^^;
 欲しかったけど死んでたので止めた。少々お高いアレを買うしかないか。吉祥寺のアレは売れたようだし。

・ピカ厨(^^;
 またもや出現!でももう買わないぞ。だってこれは…。

・COMPO BS/80
 どこから出てきたんだよおぉぉ!実はソフトがあるので欲しいけど価格的に買えないな。外見は普通だけど中身は変なシロートMODしてあるのが多いんだよなあ。


★走行リザルト
 今日の日の入りは19時01分だった。当地ではもうこれ以上陽が長くなる事は無い。練馬における15時の天候は晴れ、気温は29.1℃で南南西の風2.7mだった。なんで南西に向かうと南西から吹くんだよ…。

通算走行距離⇒750.47km
本日の走行距離⇒34.990km
最高速度⇒51.1km/h(計測ミス)
平均速度⇒17.7km/h
走行時間⇒1:58:13

 最高速度51.1km/hは計測ミスだろう。東大和を出る時にメーターが止まったので刺激を与えたから一瞬バグったのだろう。次回の日曜は雨らしいので無理だろうがそろそろアキバに行きたい。何しろ半年以上経ったのにまだ一度も行っていないのだ。

昼間受信[2019年夏季]

 2019年もいよいよMW夏枯れのシーズンとなった。昼間に聞こえる局は極度に減少してきた。秋〜春にかけて猛威を振るった?1386kHzの盛岡2も聞こえず、時折キャリアがかすかに確認できるのみ。この時期に聞こえるのが本当の地表波なのか?

=2019年夏季・常時受信可能な局(11:00〜14:00)=
 基本的に地表波狙いだが電離層反射もあると思う。

× 540kHz:長野1(松本)[1kW] →受信不能
○ 639kHz:静岡2(PB)[10kW] →受信確認(135km)
○ 729kHz:名古屋1(CK)[50kW] →受信確認(264km)
○ 765kHz:YBS大月[1kW] →受信確認(49km)
× 846kHz:福島1(郡山)[5kW] →受信不能
× 864kHz:CRT那須[1kW] →相互変調にて不可
○ 882kHz:静岡1(PK)[10kW] →受信確認(135km)
× 909kHz:名古屋2(CB)[10kW] →受信不能
× 927kHz:甲府1(KG)[10kW] →相互変調にて不可
×1026kHz:静岡1(御殿場)[100W] →相互変調にて不可
△1053kHz:CBC名古屋[50kW] →キャリアのみ確認
○1062kHz:CRT足利[100W] →受信確認(64km)
○1197kHz:IBS水戸[5kW] →受信確認(111km)
△1314kHz:OBC大阪[50kW] →キャリアのみ確認
△1332kHz:SF名古屋[50kW] →キャリアのみ確認
△1341kHz:福島1(いわき)[1kW] →キャリアのみ確認
×1377kHz:青森2(八戸)[1kW] →受信不能
△1386kHz:金沢2(JB)[10kW]? →キャリアのみ確認
▲1404kHz:SBS静岡[10kW] →放送と判る
○1458kHz:IBS土浦[1kW] →受信確認(67km)
△1485kHz:RF小田原[100W] →キャリアのみ
×1512kHz:長野2(松本)[1kW] →受信不能
×1512kHz:福島2(郡山)[1kW] →受信不能
×1521kHz:山形2(JC)[1kW] →受信不能
×1521kHz:静岡2(浜松)[1kW] →受信不能
○1530kHz:CRT宇都宮[5kW] →受信確認(93km)
△1557kHz:SBS熱海[100W] →キャリアのみ確認
△1584kHz:甲府1(富士吉田)[100W] →キャリアのみ確認
△1602kHz:甲府2(KC)[1kW] →キャリアのみ確認

エントリーはこれまで24時間受信できた実績のある局(29)。但しこの時期だけではなく春・秋・冬季も含まれる。

NHK1 ID 11:59
NHK2 ID 13:14(13:09)
民放は随時

Rx:ER-19F(但し配線修正後)
er19f_m1

 春と比べNHK甲府2が殆ど聞こえなくなってしまった。時々聞こえる時もあるがER-19Fでは確認不能だった。確実に聞くには16時の気象通報を待たねばならない。全体的によく伸びる東海地方の中でもNHK名古屋1は不思議なくらい良好だがNHK2(10kW)の方は電力の低さと周波数の悪さから?聞こえない。ラジオに依ってはキャリアは聞こえると思う。冒頭に書いた1386kHzのキャリアは金沢2かもしれない。何故なら東伏見演習場で16時の気象通報は金沢しか聞こえないから。ちなみに16時の金沢は強力でSPでもハッキリ聞こえるくらいだ。HSDLでは全く聞こえないのに…。数百メートルしか離れていないのに何でこんなに違うの?ノイズのせいではないよ。

 こうして並べてみた感じとしては1kW以下だと50km辺りが壁になるのかな。小電力だと障害物も効いてくるのだろう。100Wで唯一聞こえるCRT足利は間が平坦で大都市などは何も無いからだと思う。この中で最も強い部類のYBS大月は不利な山間部だけど打ち下ろしだから強いのかな?

 大電力の大阪各局なども受信できそうに思えるが、NHK大阪1の666kHzはこの辺りの典型的な相互変調周波数なので主にTBSが聞こえる(^^; NHK大阪2の828kHzはAFNで潰れる。ABCはどうもスプリアスが被って受信できない。MBSは当地では相互変調でアウトだ。北の方のNHK(秋田2・札幌1・2)は夜ですらあまり伸びないのでキャリアすら確認できない。キャリアが確認できるのは16時のIDからだ。地表波とは言え電力が大きければ飛ぶってものでもないんですね。

CR-S3

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

「AIWA CR-S3」分解&洗う(^^


 前回使用してみたAIWA CR-S3だが、ちゃんと動いたもののやはり動きの悪いバリコン回りが気になる。それに全体的に汚れもイヤなので出来れば洗いたいと思っている。で開けてみたらモノスゴイ事になっていた(^^;


★ケースを割る
 見たところ外側のネジは一本だけしかないみたいだ。


crs3_009
 がしかし電池ボックス内に更に2本ある。


crs3_010
 割れた。クセー!!!なんて臭いなんだこれは。開けて直ぐにダイヤルが動かなかった理由が判明した。何とダイヤルを意図的に固定していたのだ。こりゃ回るわけは無い。何かゴムのような鼻クソのような奇怪なモノ(注)がダイヤル周りに意図的に一杯詰めてあって動かないのだ。だんだん動くようになったのはこれが経年劣化して崩壊し始めていたのだろう。きっと一つの放送局しか聞いていなかったのだろう。使用者の知的レベルの低さと偏屈な人格が想像できるね。

注:経年で変質しているので何かわからない(^^; 有害物質だと困るので早々に処分した。

crs3_011
 VRの周りにはチリ紙が巻き付いている。これは固定したのではないだろう。何故ならVRが回らなければスイッチが入切出来ないからだ。しかし単純に汚れたにしては念入りに巻き付きすぎている。思うにこれは軽く動かないようにしたのではないだろうか。基板のスペーサー(ケースと一体成型)が割れているのは何故だろう?外す時に割ったのかな。何か野生動物や昆虫の行動の研究をしている気分になってきた。少なくともヒトの行動としては意味不明の作業が多過ぎる。


crs3_012
 ちょっと中断だ。くさくて汚いのでもうこれ以上は無理。ケースも部品も全部洗剤&消毒液にぶっこむ。割れても腐っても構わない。ストラップは切って捨てちまったしもうオリジナルには未練はない。そう言えばHSDLにはスチームがあったな。アレをもう一度使えるようにした方が良いかもしれない。とにかくラジオの汚れはPCの汚れとは全然違う。HSDL・HJCLのジャンク研究により以下の特徴が判っている(^^

・PCの汚れ
 それなりに汚いけど大した事は無い。ホコリ、ホコリ、またホコリ。最悪レベルはヤニ臭・ヤニ汚れなど。

・レンズの汚れ
 偶に肥溜めに転落したかのようにかなり汚いのがある。ホコリ、カビ、稀にヤニ臭など。昔は高価だったものなので概ね大切にされている。

・ラジオの汚れ
 中古はそうでもないがジャンクは殆どが異常な汚れ。得体の知れない禍々しい生活汚れとゴキブリの巣!どんな生活をしているんだこいつら?(^^; しかも臭い。タバコ臭ではなく糠味噌のような生活臭だ。

 このラジオは記念すべきHSDLラジオ丸洗いの第一号機となった(^^ 他ならぬ面倒くさがりの筆者が洗うのだからどれだけ汚かったのか解ろうというものだ。


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 ホコリで一杯だがまさかSPを洗うわけにはいかないのでブラシかなんかで掃除するしかないのだろう。もうイヤになってきたがこれも修行のうちだ(^^;


crs3_014
 しかしこれでこのラジオは汚れ・劣化はあるが完動に近いかもしれない。唯一の不具合だったダイヤルが直ってしまったのだから。基板の裏が腐食し始めているのが気になるが…SPを切り離して基板は洗うか?IFTやPVCやVRが心配だがそれ以外は大丈夫そう。でもハンダ付けが面倒なので裏面を消毒用アルコールのスプレー(禅除去でおなじみ^^)で洗ってやった。洗ったら腐食と思われたのは表面のヤニで、ある程度だがキレイになって良かった。これ以上はカネがかかりそうなのでもう止める。基板は使っても触らないからいいや。これは100(108)円ジャンクであることを常に忘れてはいけない。


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 何とか乾いた。ついでにホコリもとって基板の掃除もした。イヤホンジャックがまだ錆取りしていない。


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 実に簡単なICラジオだが、トランスが皆無なTA2003系と違ってIFTやらOSCコイルやら一杯ある。ハッキリ言って昔のラジオだと思う。半導体の方がまだ高かった時代のラジオだね。回路的に見るべきものはほぼ無い。これだけの部品数を良く詰め込んだなーという基板実装の職人芸だけが見どころか(^^ がしかし、開けて判ったのだがこの製品は90年代半ば以降の製品なのだ。何でこんなにボロいんだろう?それは使っていた奴が悪いからだ。

 CFが見当たらないのだが使われていないのか?マジで?その割には選択度はSFU455並みだったぞ。CF無しのラジオと言えばウチではDA301S(TA7613AP)だけだが、感度はともかく選択度は論外レベルだったからな。これは受信してみる価値はアリ。


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 キレイになって生まれ変わりました(まだ微妙に臭いけど)。魔窟からの救出おめでとう。がしかし電源を入れたら鳴らねえ(^^; どうもイヤホン端子の接触が悪いようだ。ICF-9と同じ症状だがこちらはかなり重いらしい。無理も無いな、前回見たように緑青吹いているくらいだから。録音出来るかな?出来なかったらSPからマイクで録る(^^;


★受信する
 倒芝ICの哀話ラジオと言う事で結構バカにしていたのだが、21世紀のブリスターパックのポケットラジオよりも上なんじゃないか?これより感度の高いポケットラジオはかなり高い金を払って箱入りのラジオを買わなければならない。選択度はやはり良くはないが普通に実用にはなる。感度に関して言えば先日入手した産経やらER-19FやらRAD-P5130Sなんて軽くひねる。TA7641は初めてだが、やはり粗ニー系より倒芝系の方が感度が高いのだろうか?何しろ昔から所有していたDA301Sを除けば初のホンモノの倒芝製だからな。

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 おなじみバンドエッジの受信テストだ。真ん中はカブリで受信できず、選択度のテストは無用と見て止めておいた。感度は充分に実用になるが選択度はSFU455B×1程度だ。もっともLCだからIF漏れは少ないけどね。

 昼間の639kHzのNHK静岡2も765kHzのYBSも選択度が理由で受信できなかった。これはIFTの弱みが出た。これらはLINEが使えないのでマイクで録音したから、粗ニーのICレコーダーが発生するノイズが入ってしまった(^^;

 受信して気づいたのだがどうも中身を弄られているような気がする。ダイヤルスケールがだいぶ外れているのだ。もちろんポケットラジオだからいい加減だろうけどこれは外れ過ぎ。恐らくOSCコイルではなくPVCだろう。ANT側も弄られている気がする。それよりIFTを弄られるとチョット拙い。これは実装したまんま調整すると上手く行かない(注)。生産の時は予め合わせてあるモノを入れるのだから。面倒臭くなってきやがった…。

注:SSGを使わない場合は最初からある程度IFに合っていないと調整が難しいのだ。頭死老が弄ると平然と100kHzくらいズレている場合がある。コアが割れているのも多いね。

★終わり
 HSDLに来た中でも確実に三本の指に入るヒドイラジオだった。もちろん製品が悪いのではなくユーザーが境界線レベルのアレな人だったということ。TA7641はRF無い割になかなか高感度で使い物になりそうだ。このラジオ自体はどこかのOEMなのかもしれない。

人気記事より[2019/04-06]

 人気記事とは何の関係も無いが「MW放送廃止反対!オレのSGを奪うな!m9(^^」と希望を書いておく。


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8.2019-05-07「SONY ICF-9ぁ
8.2019-04-29「SONY ICF-9」
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5.2019-06-16「RF-U170◆
8.2019-06-14「RF-U170 
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6.2019-06-18「ER-19F 
 非常に感度が低くノイズが多く同調が困難で音質もイマイチという欠点ばかり目につくラジオだが、その外見も相まって何となく捨てがたい味がある。2019年夏現在はパーツを全く交換しないで性能が向上してきた。

7.2019-06-04「南巡回[19/05/26]」
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8.2019-06-10「どーでもよいラジオ話」
 手抜きの方法にはPC時代から興味がある。もちろん性能を著しく落とすタダのケチはダメ。工夫して性能を落とさず、期間内に壊れないように手抜きするのが最上なのだ。選ぶ部品もブランドにとらわれていてはダメ。定評ある信頼の粗ニーとか記事に書いちゃう奴は仕事のできないカスです。

10.2019-05-31「ローカル巡回+1(^^;」
 近いうちにこれとは違うローカル巡回が復活するだろう。少なくとも夏の間は南巡回が新ローカル巡回に代わる予定。


★検索記事
 数が多いので2017年より前の記事は切り捨ててます。また極度に検索数が少ないのもシステムによって切られてます。

2018初走り!北巡回
CSD-SR700分解
DSPラジオの欠陥
ELPA ER-C54T
ELPA ER-C54T
ER-C55Tの裏ワザ
HSDLの日常[18/07/05]
ICF-28受信音
ICF-7601/7601L研究
ICF-S60
RAD-F770Z
RF-B11研究
SFU455Bェ…(^^;
TIME PORT DJ
セラミックフィルタ使用法
バーアンテナの大きさ
ポケットラジオの感度
ラジオ買いたい&買った
ラジオ買いたい
ラジオ買った(^^
ラジオ買った(^^;;
何となく魅かれる(^^
気になるリンク[2018/11]
気になるリンク[2018/12]
気になるリンク[2019/02]
自転車買いたい(^^;
西巡回[18/11/15]
西巡回[19/02/17]
西多摩ツアー2019
南巡回[18/11/07]
南巡回[18/12/04]
南巡回[19/02/22]
南巡回[19/03/27]
不良債権処理
北巡回[18/10/28]

CR-S3

この記事は一般人向けのいわゆるレビュー記事ではありません。検索で来た方はここでサヨウナラ(^^

「AIWA CR-S3」"SUPER SENSITIVE TUNER"は本当か?(^^;


 今年の3月に入手した哀話のポケットラジオ。100(108)円という価格に見合った超汚いジャンク品だった(^^; ネタのため仕方なく買ったものの動作チェックするのもイヤ気が差して放置していた。がしかしそろそろネタが切れてきたのでチェックしてみる。


crs3_001
 何で買ったかと言われればCR-S3の名前よりも、やはりこの"SUPER SENSITIVE TUNER"の文字だろう。私的にはイマイチな印象がある哀話とは言え、正面切って言い切ったからには自信があるはずだ。よろしい、試食してやろうじゃないの。


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 死にもの狂いで磨いたので分らないだろうが(^^; とにかく今まででも五本の指に入る汚さだった。流石100(108)円!汚れだけでなく消毒しても異臭が漂うし…触るのもイヤなので全バラして洗いたいよ。バカ菌がうつる。


crs3_003
 全体が臭い上にかなり使い込まれている。それにこのフタ部分。今時小学生だってこんな開け方はしない。知的にアレなオーナーだったらしい。


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 電源SW兼VRである。ホコリが詰まって汚いが、触った感じではSWの機能は生きている模様。ただVRは経年劣化で死にかけているのではないだろうか。


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 ここが不具合箇所だ。入手当時は同調ダイヤルが固着して回転しない状態だった。ブチ壊すつもりでガリガリやったら少しずつ回り始めた。少しずつ回り始めたって?それってどんな不具合なんだろうか?PVCはその名の通りで錆びて回らなくなったりはしないのだが…これは後に驚くべきアホ事実が判明した(^^;


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 イヤホンジャックは緑青を吹いていて扱いの悪さを物語る。もうダメかと思ったがイヤホンを突っ込んでみたら何とか働いている。もちろんSPも鳴る。面倒くさいがいずれ磨いておくとするか。


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 電池ボックスは案に反して無傷に近かった。大体アレな奴が使っている物件はここが液漏れしているのだが。但し電池蓋のスポンジは当然ながら経年で腐敗し切っていた。仕方なく完全除去したため少々傷がついた。見えない裏だから気にしないけどな…そもそも表は傷だらけだし(^^;


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 今日は裏蓋を開ける気はないのでリボルテスを入れて電源SWを入れてみた。充電後のリボルテス1.2V×2でも電源は入り放送が聞こえてきた。電圧は1.5V乾電池×2でなくとも大丈夫らしい。確実にICラジオだね。調べたらTA7641BPという倒芝のICだった。

 …うーんこれは明らかにトラッキングがズレている。あくまでも予想だがこれは開けられているな。このラジオの年代の製品が経年劣化でこれほどトラッキングが狂う事は無いのだ。よくある中華ラジオのように未調整で元から合っていなかったか、ラジオを知らない頭死老が弄ったかどちらかしか有り得ない。だから検品してシロートが開けたのは買わないようにしているのだが、これは100(108)円ラジオなので開けてあっても買っただろう。

 今日は論理的に真面目にチェックしてみた。まずはアルミリングでチェックする。感度が更に大幅に下がった。次にフェライトコアでやってみる。今度は驚くほど大幅に上がった。どうもインダクタンスが足りていないらしい。ひどく楽観的に言うとコイルのパラフィンが割れてコイルが外側に動いてしまっていることも考えられるが、本体を振っても感度は変わらないので違うだろうな。面戸癖〜。

 試しにフェライトコアを近づけた状態でNHK静岡2の開始IDを受信してみた。ダイヤルがアレなので周波数が完全に合っていない気もするが(^^; 低感度だったICR-S8と違って感度は上々である。選択度は良くは無いがICF-9よりはイイんじゃないか?何しろICF-9は感度が高い分NHK東京1の次にNHK東京2が連続で聞こえるので、その間に存在するNHK静岡2はまともに受信できないくらいだから(NHK東京1と混じって聞こえる^^;)。

 上にも書いたがこのラジオはTA7641BPという珍しいICを使用しているらしい。イヤこの製品が発売された当時は珍しくなかったかもしれないが、2019年現在はほぼ見かけないくらいかなりのレアICと言える。その点でHSDL的にはなかなか良い買い物であったと思う。

 TA7641BPのデータシートを見た。このICは珍しくAM専用でRF-AMPは入っていないようだ。当初はTA7613APのAM専用廉価版ICなのかな?と思っていたが(注)全く違うっぽい。データシートの通りならこのラジオはRF-AMP無しでこの感度を得ていることになる。聞いた感じでは粗ニーのRF付きICと変わらない。アプリ回路にはCFも使われていなかった。IFTだけでこの選択度!SFU455Bの立場が無い(^^;


 と言う事で外見からもハッキリ判るくらいのクソジャンクだったが何とか動く事が判明した。しかしこれもうストラップもないし、オリジナルにこだわる必然性が全く無いのでバラしてメンテするしかないな。次回は分解して洗えれば洗いたい。調整も徹底的にやればソコソコ感度が上がるのは今回判ったから。


注:当初筆者はTA7613APにはRFAMPは入っていないと思っていたが入っているようだ。ブロックダイヤグラムでRF-MIXと一緒になっていたので気づかなかった。実は冒頭にシッカリ"It incorporates: AM RF Amp…"って書いてあるのだがブロック図しか読んでいない筆者だった(^^; 今考えてみるとTA7613APは70年代としては抜けて高性能だったのだろう。それからTA2003まで殆ど進歩していないのが情けないが…。


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