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主にジャンク品を使って日頃の発想や妄想を実験・研究するブログ。

2019年12月

2019年を振り返る

 この記事は7月から書いているのだがまとめるのには苦労する。9月の段階でもあまり変わっておらず、12月に入ってから追い込みをかけて前日に完成するというのがパターンとなっている(^^;


★今年の記事
 以前書いたけどベスト10に上がってくる記事が固定してきている。HSDLの柱の一本である連載記事の読者があまり居ないのがちょっと寂しい(^^; PCマザー時代に居た人はもう既に殆ど居なくなったのだろうか。実際アレと全く同じ事をしているのだが、PC時代もあれを読んでいる人は居なかったのかもしれない。

 金儲けの仕事ならどんな嫌いな奴とでも付き合えるけど、こと趣味の世界では趣味の合わない嫌いな奴とは努力してまで付きあいたくない。だから筆者が編集しているうちはこれからもスタイルは変える気は無いのだが。もう一本の柱である巡回記事はソコソコ読まれている。

 今年の記事:この記事を含めて209本

 今年の記事数はPC時代を入れても恐らく史上最多だと思うのだが確認はしていない。編集長として個人的に気に入っている記事は移動受信・昼間受信などの「受信」カテゴリの記事、ハードウェアでは「ER-19F」「ICR-7」「R-P30」の記事がHSDLらしいと言えるのではないか。これらはどれも100回くらい書き直しているし(^^; 長期連載のRAD-F620Zは未だ途中なので評価は未定。


★自転車巡回の歴史
 定期巡回するようになったのは意外と新しく、実は2013年の事だった。それまではバイク巡回一本で、アキバ以外は旧ローカル巡回のコース(旧東久留米→JW)を通っていた。まだ東村山が開店するより前の事だ。ジャンクはアキバが殆どで多摩地区には全く期待していなかった。しかしその頃からアキバがオタク侵略により急激に退潮するのは解っていたので多摩地区HO開拓を始めたのだ。結果から見れば大正解だった。その後ご存じの通り現編集長の策略によりカメラ→ラジオに転身しつつ現在に至る。PCジャンクの目を覆うばかりの惨状を見ればこれも正解だった。PCだけだったらもう止めていると思う。

 回り始めた当初はサイコンも所有しておらず、どのくらい走っていたかはよく解っていない。それどころか外へ持ち出せるカメラも所有していなかったので写真すら残っていないのが残念。貴重な写真になったと思うので。

ローカル巡回(2013):実はコースが固まったのは案外新しい
東巡回(2011):未だにハッキリとしたルートや回数が決まっていない巡回(^^;
西巡回(2013):計画的に発生したが実は誕生した時は現在とは逆回りだった
南巡回(2010):当初三鷹→後に矢野口を回る巡回で自転車巡回では最古の巡回
北巡回(2014):所沢両店を回るための所沢巡回で実は最も新しい
南多摩巡回(2014):元々は中神を回るための巡回だったが目的は八王子巡回
西多摩巡回(2013):拝島遠征→羽村遠征からスタートしたが目的は秋川巡回

 2020年からは遂に町田巡回(仮称)が始まる予定。今後の八王子方面のデキ如何によっては南多摩巡回の称号はこちらに取られてしまうかも?場所的には南多摩巡回の名に最も相応しい場所だからな(^^ あとは東巡回を正式に年一くらいで定期にしたいと考えている。二番目に近いこの巡回が単独店の永山(2014年以降毎年訪問継続中)に負けているのは情けない。


★HO栄枯盛衰
 我々がこれまでに巡回したHOは46店だが、その中で我々がHOを回り始めた時に既にあった店は16店だけだ。しかもその16店の内3店が既に閉店しているので13店しか残っていない事になる。更にその中でBランク(定期巡回店)以上の店は東大和・大和田・西砂だけである。考えてみると昔は店の数が少なかったんだなあ。当時はまだ回っていない東京の店が多数あったが、遂に回れなかった店もある。

4号足立保木間店
小作台店
大井町阪急店
町田図師店
町田多摩境店
町田中央通り店
(当時の事情に詳しくないので漏れがあるかも)

 これらの店は全店巡回を目指す前に閉店してしまったので回れていない。特に多摩境は自転車巡回を始めてから閉店したので惜しかった。でもまあ足立保木間とか大井町阪急なんて自転車では回りたくないよな…(^^; 千葉や神奈川と距離の違いが無い。丸一日かかるだろう。


★来年の目標
 来年と言わず再来年以降になるかも知れないが、今後は避けていた自作方面にも行ってみたいと思っている。本体のラジオを一から自作する事は無意味なので実験以外は無いだろうが、それ以外のアンテナも含めた周辺アクセサリの自作をやってみたい。周辺は中華製を始めとする市販品が殆ど無いので自作する意義は大きい。また昔からやりたかったオリジナル回路の研究もやってみたい。それやりだすとこれまでのHSDLとは革新的に変わるだろうな。ジャンクの無くなったHSDLはどんな姿になるのか?それが本来の姿になる気もする。

 ラジオ趣味はその性格上、他人のコンテンツであるラジオ放送自体を楽しまないと続けられない。ソフトウェアを自分で製作できるため他人に影響されないPCとはそこが違うのだろう。加えて買い物ではラジオのジャンクだけでは既に限界を迎えている。アナログラジオは終了したし、そこらに売っているラジオを解析だけしても特に面白くないのは解っている。何時まで飽きずに続けられるか?

 ジャンク巡回も来年はもっと減らすかもしれない。ローカルを回ってもワンパターンで詰まらないので自転車で走って面白い長距離を増やしたい。ジャンクがよく見つかるローカル店だけを集中的に回り、それ以外は自転車主体記事になるのがベストか?自転車の改造もやってみたい。もちろん他のブログのような改造等は一切しないと思うが。

 あと最近またオーディオ系に興味が出てきたので、ラジオで余力が出来たらそっちもやってみたい。もちろんHSDLブログの事だから筆者の主観ではない評価法を確立する必要がある。


★来年もよろしく
 ということで2019年のHSDLブログもこれで終わり。来年も我々も読者も良い年でありますように。よいお年をお迎えください。

CF使用法

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

CF使用法ぁ峅纂舛ら見た帯域幅」


 前回と被るが音質を中心にCFの帯域幅を考えてみる。ICラジオの音質を決定する要因はここが一番大きいが、CFの帯域幅が大きくなるにつれてイコライジングに依る部分も大きくなる。更に帯域が広がるとIFTや果てはRF段の選択度つまりアンテナのQも音質に係わるようになる。CFだけ気にしていればよいのは9kHzくらいまでだろう。実際はそれ以下でも効いているのが判るが(特に高性能なハイQのIFTは音を大幅に劣化させる)。ラジオの音質を決定する諸要素については「ラジオの音質」に書いた通り。


cf190825
 常用する帯域幅は音質と選択度の兼ね合いもあり迷う所だが、音質を気にするなら最低でも4エレメントCF(CFU相当品)が必要となる。1エレ、2エレは選択度以前に帯域内の平坦性が低いので本質的に音質が良くない。以下「充分な帯域内の平坦性」を前提とした帯域幅と音質の関係についてのメモ。CFU45x相当品以上(4〜6エレ)を想定している。末尾のアルファベットは帯域幅のランクを示すが、SFU4xxに限ってはこれを表さない。あれのABはIFトランスの有無だけだ。


I(4kHz):DXオンリーの人向け。AM用としては明らかに狭く、高音がバッサリ切れるのでイコライジングで低音も切らないとコモって了解度低い。これを使うならIFTはハイQの狭帯域の方が良い。ハッキリ言ってリスニング用は無理ですね。中華PLL方式BCLラジオのSSBやAMナローがこれにあたる。


H(6kHz):甘無線機などではAMの帯域幅と言ったらこれ。素子数が多ければ選択度も充分で国内ならDXも充分にやっていける。これでも最低限の音質は確保される。DX向きのICF-EX5等がここに入る。


G(9kHz):筆者が思うに常用でベストと言える帯域幅。CFのエレメント数にも依るが選択度も悪くない(ローカル以外の隣局は切れる)。使用ICも問わないしズバリお勧め。SFU455はもっと広いが音質の差は無い(SFU455xは帯域幅はRFやICにも依存し9〜12kHzくらいだ)。


F(12kHz):実用できる選択度で最も高音質。ハッキリ言ってFM補完と差は殆ど無い。IFTが狭帯域だと削られて全能力を発揮しない。198〜90年代のアナログ時代の通信型受信機で高音質で有名だったR-1000のAMワイドはこれだった。粗ニーCXA系よりIFTの無い倒芝2003系向きだ。


E(15kHz):AM放送に於ける理論上最大の帯域幅(注)。選択度を犠牲にして音質だけを考えた帯域幅と言える。もちろん再現域は限界を極めてケタ広い。ここまで来ると完全にIFTが足を引っ張ります。それらのQダンプなど技が無い人には使えない。という事でCXAは向いていなくて2003系必須かも?上級者向け(^^


D(20kHz):理論値を越えているのだが…(^^; でも筆者テストではこっちの方が再現域が広かった。ここまで来ると帯域内に隣局が入る上にIFTはおろかRF同調回路のQが高いとその帯域幅も音質を低下させるだろう(低下したのを確認した)。超上級者向け(^^; 2003系必須の上に低い周波数ではRFのQダンプも必須だろう。


C(26kHz)
B(30kHz)
 20kHzを越える帯域幅はAM放送では無駄となる。筆者は国内(=9kHzセパレート)が専門なのでGランクが一番かな。高音質の上にローカルの影響がないところではDXも可能だ。IFTの影響も殆ど無い。どうせHSDLのローカル局の隣ではHどころかIランク以上でも無理なのだから割り切りが必要だ。


注:法令によりA3Eの地上基幹放送局及び放送中継を行う無線局の無線設備の帯域幅は15kHzとなっている。自動的に音声の帯域(高域限度)は7.5kHzとなる。


★おまけ:誰も知らない上級CF知識(^^;
 在りし日の斑多CFランキング(^^; もうラジアルリードは全部製造中止になっているので流通在庫のみ。455kHzで書いているが450kHzの場合もあるかも知れない。ちなみに中華同等品はCFW同等までしか無い。9エレ以上の多エレメントを製造すれば今(だけ)ならちょっと儲かると思うのだが。

CFS455(15エレメント、金属)=CFK455も同等と言われているが落ちる?
CFR455(11エレメント、金属)=CFL455=CFX455も同等と言われているが落ちる?
CFM455( 9エレメント、金属)=CFG455も同等と言われているが落ちる?
SFR455( 6エレメント、プラ)=(旧)汎用最高峰、CFWより良い?
CFW455( 6エレメント、プラ)=汎用最高峰、愛コムのTRxやICF-EX5等でおなじみ(^^
SFP455( 4エレメント、プラ)=(旧)汎用中級、CFUより良い?
CFU455( 4エレメント、プラ)=汎用中級、PLL系ラジオ、CBトランシーバー等
SFT455( 3エレメント、プラ)=汎用3カス、中級ラジオ用だが使用例は皆無で早死
SFZ455( 2エレメント、プラ)=汎用2カス、一般ラジオ用採用例はソコソコ
PFB455( 2エレメント、プラ)=汎用、小型なので性能はSFZより稍落ちる
SFU455( 1エレメント、プラ)=汎用最下級、廉価ラジオ用で採用例は枚挙に暇が無い
CFJ455(11エレメント、金属)=SSB専用品、初期通信型受信機・甘無線機に採用例多い
*2本脚のSD(ステーション・デテクト)用も使用法によっては通常のCFとして使える

 基本的にはエレメント数の多いのが勝ち(選択度が高い)。但しSFTとCFUはCC次第で逆転も可能かも。短評で「落ちる?」と書いてあるのは同等小型化の弊害が感じられるため。

 末期は名前が変わったのがある。CFU455はCFUM、CFUS、CFULAK(順不同)のように変わったが同等。但し有志の実験に拠れば選択度(保証減衰量)は下がっている模様。

CFU455=CFUM455=CFUS455=CFULA455K
CFW455=CFWM455=CFWS455=CFWLA455K

 これは改良により微妙に小型になってリプルが減ったらしい。ただその改良の過程で素子が変わった(→Low Q材素子 By斑多)為に選択度(保証減衰量)が下がった模様。後期の製品は小型化や帯域内リプルや群遅延性といった新時代(笑)の改良がメインなので全ての製品が旧製品より選択度性能(旧時代の性能)は落ちている可能性もある。ここで骨董品愛好家が目を輝かせるわけだ(^^

 但しCFは経年劣化する(←必然)ので古いのを買うのは得策ではない。斑多公式アナウンスでは「中心周波数は10年で0.4%以下の変動」となっている。455kHzでは±1.82kHz以内だが動く可能性があるという事になる。最大級に動いた時は受信機の性能に明らかにダメージを与えるレベルで劣化する。ちなみにこの0.4%は通信用高級CFの数値であり、SFU等の廉価品は更に悪い可能性もある。何しろ公式に規定されていないのでね…(^^;

 筆者個人は455が経年劣化で450や460近くになったのを見た事がある(斑多ではないが)。もしSSB用なら全く聞こえなくなるレベルだ。


★おまけ供Дレも知らない日特陶上級CF知識(^^;;
 実は日特陶のCFは全然詳しくない。取引無いから(^^; Bが4エレ、Cが6エレ、Dが9エレ、Eが11エレだったか?末尾数字は帯域幅そのもの。

LF-B 4エレ ;確かプラパケしかない。CFU相当
LF-C 6エレ ;FRG-7のLF-C6Aは金属だった。CFW相当
CLF-C 6エレ ;金属パッケージ
CLF-D 9エレ? ;金属パッケージ
CLF-E 11エレ?;金属パッケージ

 仕様は斑多同エレメントと基本的に同等。使ってみた感じではCLF-D6SはCFMと同等だった。DとEのエレメント数が違ってたらコメント4649。


★おまけ掘東光トランス内蔵CF知識(^^;;;
 時間が来たのでまた今度な(^^

どーでも良くないラジオ話(^^

SONYが気まぐれで?作ってしまった史上最強・空前絶後の狂気ラジオCRF-1


crf1_01
 久々に顔を見てしまった。結局ニッポン史上最強アナログラジオはこれで確定だな。発売当時から史上空前のラジオだったが、昨今のアナログラジオ終焉により絶後になってしまった。コイツが動けばオレのラジオ人生の半分の悩みは解決する?が…何となく怖くて動かせなかった。10年もまともに動かしていないと調子悪いだろうな〜。ヘタすると全く動かない?この時期のこのメーカーのラジオはPLL-ICが死んでいなければ大丈夫だと思うのだが不良TRもあるからな…。


crf1_02
 電源を入れたら動いた。おー!思い出したよこの狂気を孕んだダイヤル!これを自在に使いこなすのがCRF-1使いなのだ。誰にでも使えるものではなく3年はかかる(^^; このラジオを知らない人は「このダイヤルはバンドスイッチとメインダイヤルとスプレッド・ダイヤルが三位一体になっている」と考えればいい。下限の超長波10kHzから短波全域30MHzまで一気に受信できるがバンド切り替えは無い。これでだいたい狂気が想像できるだろうか?プリセレも動かさないといけないし(切ることもできる)操作性は悪いのかもしれない。筆者は操作性を気にしたことは一度も無いけど世間では色々言われていた。

 音も出たけどホワイトノイズが大きい。これはICF-2001の経験からもう理由は判っている。ACアダプタだ。ICF-2001のACアダプタも既に使用できないくらいノイズが増えていたから。電池で動かせ?アホ言うな、コイツの電池は単1×8だぞ(^^; そんなものはうちには用意されていない。直ぐに無くなる百均マンガン乾電池でも400円だからな。

 この内蔵型ACアダプタはもちろん既に手に入らない。本体付属品だが買えば当時でも高級ラジオが買えるくらい高価だった記憶がある。外部に付けようにも電圧が高いのでシリーズ電源のまともなACアダプタ(12V)の市販品が無い。そのうち鉛蓄電池でも使って製作しようか。


crf1_03
 アリャ?ロータリーエンコーダーが一部逝かれているな。バンドの真ん中あたりで周波数が動かない時がある(TBSが954.9kHzなのはそのため)。これって分解掃除すれば直るんだろうか?自分でやるしかないのだろうが、もし粗ニーでやってくれるならお願いしたい気分。カネはいくらかかっても良い。まさか10万はしないだろう(^^


crf1_04
 内蔵ロッド+プリセレONでAFNやTBSを受信したらメーターの針が振り切れてぶち当たるピーンという音がした。ああ懐かしい!今も変わらぬ狂気の性能だ…ちょっとここではアンテナ使えねえな(^^; 使うとすればプリセレ切るしかないか。ちなみにこのラジオが最も得意としているのはLWだ。それはもうハンパじゃないです。


 コイツを持っている人がこれを読んでいると嬉しいが居ないだろうね。何しろ一見してラジオのくせにNRD-515と価格が同じくらいだったから買った人は超絶好きモノのLW・MW-DXerだけだろう。同じ高価でも格下なCRF-320や、値段だけ高い低性能なRF-8000なんかとは全然モノが違う。ネット上ではみんな「当時は高くて買えなかったけどオッサンになってからジャンクで手に入れた」みたいなのばっかりで幻滅した。当時を知らない人はジャンクを手に入れてあーだこーだ言わないように。百万光年早い、イヤ遅い。

 ちなみにこのラジオは「どーでも良いラジオ話」には出せなかった。だってDXを止めた今でもどーでも良くないんだもの。迂闊に触れると壊れてしまうクリティカルな思い出なのです。あの時代や環境に戻れるならまたDXをやってみたいよ。

南巡回[19/12/16]

 これが2019年最後の南巡回である。一寸終わりが早いけど、恒例の初詣が有るのでこのくらいで丁度良いのだ(^^ 日曜に用があったので止む無く月曜に回った。出発は14時05分と南巡回始まって以来の早い出発となった。ちょっと他の用があったからだけど、この時間なら南多摩巡回でも楽勝だし西多摩巡回でもフルサイズでなければ間に合う。だから時間は大幅に余るだろう。


1912161427
 田無町に14時17分に到達して花小金井には14時27分に到達。やはり軽自転車並みのタイムしか出ない


1912161428
 今日は平日(月曜)なのでこの通りガラガラ。。今日の花小金井は…特にいつもと変わらず。しかしラジオ一台とSPワイヤを効率よくゲト。15時丁度に出発。15時07分に花小金井踏切を通過。小金井街道本町二丁目に15時16分、前原坂上に15時20分の到達。


1912161525
 15時25分に小金井着。いつもは一杯の自転車置き場が平日ということもあってかガラガラ。今日の小金井は…何と!ナショナルじーさん(仮名^^;)の遺品であるRJX-4800Dが売れていた!まさかこんなクソ高いモノを買う奴がいるとは。よほど状態に拘りが有ったのだろう。もうすぐ筆者が年末ジャンボ宝くじ一等賞をブチ当てて買おうと思っていたので残念だ(^^ 今年最後の小金井だが15時55分に出発。もう暗くなってきた。浅間山を駆け下りて甲州街道には16時04分の到達。


1912161613
 16時13分に定点観測地点の稲城大橋に到達。いつもと違って気象通報のIDに間に合いそうなのでラジオを出して受信してみる。


1912161614
 水の量はだいぶまともになっている。19/10/27と比べてごらん。


1912161617
 今日はこの手摺をアンテナにしてみる。大して上がらないな。ゲインは10dBくらいかな?(^^;

 今日は1359kHz(第2のサテライトCHで100W局オンリー)だったが、この時期はDX局が束になってやってくるので名古屋も福島も微弱だ。お陰で明確なIDは北海道以外には取れなかった。ちなみにこの季節でこの時間だともう九州が来ている。外国局も多数聞こえるので夜と変わらない。ただ国内局を聞きたいならこの辺りの時間が混信が少なくて良さそう。


1912161622
 16時22分、遠き山に陽が落ちてしまったので出発。厳しいシーズンだがラジオの受信をしつつ耐えるしかない(^^


1912161630
 16時29分に矢野口着。ベンチ復活だ!今日は矢野口で本当に久々に買い物をした。しかもレンズを複数だ。これで最下位と言うあまりに恥ずかしい事態は逃れたかも。来年はもっと頑張ろうね。記録し忘れたが17時頃に出発。17時17分に上石原交差点に到達。


1912161731
 17時31分に三鷹着。こんなに早く着いたのは初ではあるまいか。でももう真っ暗なのでいつもと同じで違和感は無いな(^^; 今日の三鷹は…前籠が無かったけど買い物はちゃんとした。もしかすると暫定で一番に返り咲いたかも。今年の三鷹もこれが最後。有り難う、来年もよろしく。18時30分前に出発。


1912161901
 19時01分に吉祥寺着。今日はドヨには行かないつもりなのでここが終点だ。今年最後の吉祥寺は…いつもと同じで見る価値なし。19時10分に店を出る。何かもう一回りできそうだけど止めておく。

 一瞬ここから大泉学園まで走ろうかと思った。大泉学園は20時終了なので余裕で間に合うのだ。がしかし、足が疲れてきたので止めておいた。今日は買い物もせずに真っ直ぐ帰還する。実はカネを使い過ぎて出来なかったのだが…ということで今年の南巡回はこれでお終いだ。お疲れ様でした(^^;


★今日の買い物
 年末でカネが無いと言うのに予算オーバーのバカ買いをしてしまった。まあもう正月分の餅は買ったから飢えることはあるまい(^^;

=今日のドライチ(^^=
lifelex
 何と保証付き中古品だ!何故これを買ったのか?それは周波数スケールを見れば分る。

=今日のドラ2(^^;=
p50a_2
 何と!美品がこの価格で!550円のは買わないで正解だったな(^^

=今日のドラ3(^^;=
s19
 オオッ!これは以前から結構見たかった物件ではないか。コイツは意外にジャンク価格が高いのだが、この個体はダイヤルに不具合が有って回らないので安いらしい。つまり故障持ちである。

=今日のドラ4=
p50a_1
 これもドラ2と同じく美品だが110円だった。何故こんなに安いかと言うと電池蓋が無いから。漸く世間の常識かつ妥当な値付けをしてくれたね(^^

=SP線=
spc
 おなじみのスピーカーコード。コイツは銅の含有量が多いからか?高いのだが110円だったのでゲト。柔らかくてとり回しが良いのでアンテナ線に化ける可能性が大(^^;

=ニコポン4386=
n4386
 以前から買いたかったが意外に高いので買えなかった4386を遂にゲト。キャップはこれのだけど別売りです。

=トップ万(^^;=
topman
 オオッ!これはレアなトップマンだ!…いやトップマンは全部レアだがズームの中で最もレア級な奴がこれ。まあここで書いても誰も知らねえだろうな(^^;

=タコマー5518=
smct5518
 西巡回でキャップを買ったら早速出てきました。いつも書いている通りこういうもんなんだよ。一寸カビが生えている。


★スルー
 三鷹に長い間放置されていた謎の短波ラジオが消えた。あのジャンクを買うとは余程のマニアなのかアホなのか?どっちもあり得る(^^;

・ICF-9
 ブリスターパック入りのは初めて見た気がする。

・ICF-P15
 もうこの程度ではときめかないんだよな…価格的に。

・ICF-6700
 以前の奴とは違うのが現れた!1万円安い。持っていなかったら買ってしまったかも。ICF-6700/6800については来年辺りに記事を書いてみたい。

・TFM9200だっけ?
 以前からあるが、これってフェライトロッドが矢鱈長かった覚えがある。チョイ高いな。


★走行リザルト
 今日の日の入りは16時29分だった。ちょっとだけど陽が長くなり始めた。これから夏まで長くなりっぱなしと言うところに希望が見いだせる(^^ 練馬における14時の天候は晴れ、気温は11.6℃で東の風0.8mだった。

走行時間⇒2:04:01
本日の走行距離⇒33.75km
平均速度⇒16.3km/h
最高速度⇒34.8km/h
消費カロリー⇒361kcal
CO2削減量⇒5.06kg
積算距離⇒1932km(端数0.12)

 2000キロは微妙な情勢だな。来週アキバに行く予定なのだが、そこで45km積めば確実にイケるのだが、もしそれをサボるとダメかも知れない。夏の間はどうしても休みが多くなるからね。しかしこうやってデータで振り返ると良く走ったなあと思える。

SONY ICF-50V

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

アナログ最終世代のSONY ICF-50Vを解剖する


SONY ICF-50V

 粗ニーのアナログ最終世代のポケットラジオ。純粋なポケットラジオと言うよりは超小型ハンディラジオの方が外見的にはしっくりくるかもしれない。前回は予備調査したが今回はいよいよ解剖する。方々でバラされているが肝心な所が見えないのでHSDLでバラす意味はある。なおICF-50VとICF-51は周波数スケール以外は同じだ(TVが消えただけ)。


icf50v_010
 このケースってR-P30と同じだね。割るのが極度に困難なので止めておいた方が良い。2本のネジが電池ボックス内にあるが、「こんなに篏合を厳しくするならボックス内のネジは要らないじゃん」って義務教育を出た人ならだれでも思う。粗ニーが曾て発売したICR-S8を見習ってほしい。技術的にできないのか?(←バカにしてます^^)。


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 基板を見る。CXAxxxx系ってSMDならこのくらいの面積で収まるんだよな。正直言ってここまで来るのが遅すぎ。日本の中小企業はこうして消えて行った。


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 基板上でまず見てしまうCFはICF-9と同じBCF455Bだった。必然的に選択度は同じという事になる。アレは選択度が低かったから同じと言われても喜べないな(^^; 機会が有ったら換えても良いけど二度と開けたくないクソケースなので躊躇する。


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 何だこりゃ…割れてるじゃんか。このラジオは筆者が初めてバラしたので最初から割れていたことになる。こういう所が中華の中小メーカーみたいでビンボー癖恵那。



 TVバンドがある機種はBPFが既成のまともなのが付いているな。この状態ではICが判らないので更にバラすしかない。


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 注目のラジオICはCXA1280Nだった。何でこれを選択したのか?電池の持ちも違いないしステレオになるわけでもない。直ぐに思いつくのは廉価版チップなのか?という事だが外付けでICを使用しているのでそれも無い。別にCXA1019Mでもいいんじゃない?って思ってしまった。ICの売れ残りを引き取ったという事も考えられるか(^^

 フェライトロッドは外せないので精密計測は無理だった。大体公称で3×8×45mmといったところだろう。かなり小さいが受信してみた感じでは必要充分の性能だ。高性能なICラジオはトラッキングが合えばこの程度のサイズでも大丈夫という事だろう。このアンテナコイルは実はサイズより巻き方の方が気になるのだ。半分単線、半分リッツ線で巻いてある。可動部はリッツ線部分でこれで調整するのだろうか。鸚鵡では見たけど粗ニー系では初めて見たな。


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 予想通りきったねー!最近のICラジオで一番汚れるのがこのSP部分。グリルとSPの間の空間にホコリが入るので外部からここを掃除する事は出来ない。


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 SPはSONY名義の超小型品。SRF-XXシリーズに入っているのと同じだからオリジナル開発なのかな。サイズは36mmだった。このSPの特徴はコーン紙が紙ではないという事だ。これは大変に重要である。音?そんなのどうでもイイんだよ。紙ではないという事はこれを水拭きしたりアルコールで拭いたりできるわけだ。ジャンカーにとってはその方がはるかに重要だ。豹柄になってしまってかなり汚れているのであとで実演します(^^


icf50v_018
 ダイヤルはいつものPVC直回し簡易ダイヤルだがR-P30よりはまともにできていてほしい。


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 やっとケースから基板以外を全部取り外せた。


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 と思ったらVRツマミは直付けで取れない…(^^; 中華製の出来合いの部品なのだろうがこの辺り安物の悲劇だ。


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 試しにICを撮影してみたがリングライトがどっか行っちゃったので無理だった(^^;


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 スケールは両面テープで貼りつけるタイプだった。これは将来のアナログTV廃止に備えていたのだろう。これで丸洗いできる。


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 基板は除電ブラシで掃除しただけ。バイポーラICなので除電ブラシでなくとも即壊れたりはしないが念のために使用する。基板は使っていて触る事は無いのでホコリさえなくなれば問題無いです。


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 これがアルコールでクリーニングしたSPだ。豹柄が完全に消えてキレイになった。音を出すとこのホコリが放射されるのでクリーニングしない訳にはいかない。このSPは紙ではないので楽だった。


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 あとは干すだけ(^^


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 何とか元に戻ったよ(^^; ダメージは底面の爪が無くなり微妙にスキマが見えるところ。カッコ悪いがこれは筐体設計がクソ(わざとだと思う)なので仕方がない。それでも新品同様にキレイになったので満足した。特にSPグリルのダミー穴に溜まったアカは触る気を無くさせるほどだったので取れて良かった。


★一旦終了
 OWATA系製品はいつもそうだが何の意味もない(電池室のネジ2本とか)難しさだった。キレイになったのは良かったが二度と分解はしたくない気分(^^; 特に調整がズレているとは思えないのでこれで終わりだ。フェライトロッド・アンテナが小型の割に感度はブキミに高いが、選択度は一般ラジオらしくやはりユルユルで情けない。改良するとすればこの辺りがポイントとなりそうだ。

SONY ICF-50V

この記事はいわゆるレビュー記事ではありません。HSDLブログを昔から読んでいるアナログ回路好きな変人?の為に書いてます。シロート向けの使い勝手などの一般的評価は一切書いていないので、検索で来た方は以下読まないでください(^^/~

"SONY ICF-50V"アナログラジオ最末期の3BAND超小型ハンディラジオ


 21世紀に入って遂にアナログラジオは終焉の時を迎えた。そんな時代に発売された最後の世代のアナログラジオである。もちろんワンチップ・ラジオICを使用した枯れた定番の回路である。たまには主流のラジオも扱ってみたいので当該製品や黒い三兄弟を探していたのだが、偶然にもこのラジオを発見したので高価だがゲトした。黒い三兄弟はまたいずれ縁が有ったらやってくるでしょう(^^

 ドヨ橋の販売終了時価格は1880円だった。2019年6月現在は後継のICF-51(W/R)が2000円程度で販売されている(ドヨ吉店頭で試用可能)。このICF-51はアナログTV終了でTVバンドを取り去っただけで基本的に同じものである。という事でICF-50も型番はひとつ前でも現役の機種と言える。


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 この製品は純白のはずなのだが当該品は生成りの色である(^^; 何でこんな色になってしまうのか?なぜこう隅々まで汚れが浸みこんでいるのか?何しろそこのメーカー刻印の中にまでタールのような汚れが詰まっている。これはわざとやるのも難易度が高いくらいの汚れだ。まだ製造されてから10年程度なのだが…。それにしても軽いな。中身が本当に入っているのか疑うくらいだ。

 上面にダイヤルスケール、バンドスイッチ、同調ランプが集中して配置されており非常に見やすい。スケールは上だがダイヤルは横にあり、ダイヤルの動きと指針の動きに全く違和感が無い。この点でICF-8/9やICF-P36より断然上である。非常識なレイアウトのそれらに比較して常識にかなっているのだ。


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 音量ツマミは左側。非常に小さいが動きは悪くないので困る事は無いだろう。


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 右側に同調ダイヤルと電源スイッチ、イヤホン端子を集中している。電源SWが独立しているのが意外だ。この手の小型ラジオはコストダウンとスペースの問題があり電源SWとVRを連動させるのが常識的なのだが要望が多いのだろうか?そう言えばそこらのブログで「VRと電源スイッチが独立していない!一々音量を合わせるのが面倒くさい」って書いてあったな。これは筆者には信じられない要求なので驚く。何でいつも音量が一定なの?ごく普通の人間なら環境によって音量を変えるハズだが、昼も夜中も同じ音量で聞くのだろうか?(^^;

 ついでに言うと同じVR位置で電源をオンオフするとそこからガリオームになる。オーディオオタは機器のVRを最少にして電源を入れ切りするのが常識だったのでそれが普通だと思っていたよ。頭死老がラジオを壊す原因が解ってくるね。それは人生全てに於いて横着だからだ。


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 デザイン上は半分以上を占めているSPだが開口部は非常に小さい。これは分解を待たねばならないが、写真を見たところでは例の中華製の薄いアレが使われているのだろう。あんなものでまともな音が出るのか?と思うのだが鳴らしてみると案外普通だ。勿論筐体がプラで小さいから良い音は望めないが悪くて投げ出すほどでもない。この辺はあらゆる面でテクノロジーの進歩が窺える。


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 底板の銘板はブラシでこすらないと白くならなかった(^^; この汚れは前ユーザーの肺の汚れと完全同期している。ロクな死に方しないから覚悟しとけ。コイツが受動喫煙がどうたら言ってたら喜劇だぞ。


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 !これは酷い。デザインも無残だが目に見えて壊れやすそう。粗ニーってこういう所を無理してでも無くす会社だったのだが(もっともこれは外注製だけど)。昔のSONYなら「ここが出っ張るのが嫌だから新たに部品を開発してやる!」となる。その発想・考え方こそがSONYのSONYたる所以。ちなみにテレスコピックアンテナはホント申し訳程度に短く、根元ギリギリから先端ギリギリまで測っても295mmしかない。リード線でも結び付けといた方が折れなくて良さげ(^^


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 ストラップは元から付いていないらしいが携帯ストラップが入りそう。こういう汎用性はよろしいですね。


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 開ける時にいつも割れそうな電池ボックス。でかい外人が無理に押したら蓋が割れるかも(^^; 単四というのがちょっとネックだが、このサイズで電源3Vを確保するためには仕方がないか。省電力のCXA1xxxなので何とか頑張ってくれるのではないか。


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 …と色々ケチを付けたがこの時期のハンディ・ポケットラジオとしてはデザインも性能も悪くないのでよろしいのではないか?少なくとも筆者はマネ下の最下級RPよりはこっちの方が好きだぞ。では何か受信してみるか。



 単四乾電池を入れて電源を入れてみた。全く問題なく動いた。異様に小汚い以外に不具合は無いらしい。同調ダイヤルはバリコン依存だけど軽い。直回しだが選局でイラつく事は無さそう。筐体が小さいので感度は低そうに見える。この手のラジオのフェライトロッドアンテナはボディの半分以下の長さが殆どだ。そもそも大きければこんなに軽いはずがない(^^; なので恐らく二等ローカルは全滅ではないかと思うのだが…。いつものように一等ローカルは受信できるのは当たり前なので以下省略する。受信できなかったら不良品か故障だ。

× 639:NHK静岡2→NHK東京1の次はNHK東京2(^^;
× 729:NHK名古屋1→NHK東京2しか聞こえない
× 765:YBS各局→AFNしか聞こえない
× 864:CRT那須→典型的な相互変調周波数
× 882:NHK静岡1→AFNとTBSの間で無茶言わんでください(^^;
× 909:NHK2名古屋2→上に同じ
× 927:NHK甲府1→典型的な相互変調周波数
×1062:CRT足利→方向次第でQRが被ってくるよ(^^;
×1197:IBS水戸→どの辺かよく判らないがLFの下かな(^^;
×1404:SBS静岡→この辺はRFしか聞こえない(^^;
注1458:IBS土浦→RFしか聞こえないがラジオの方向次第で聞こえるかも
×1485:RF小田原→高感度ラジオでも難しい局
△1530:CRT宇都宮→割と良好
×1557:SBS熱海→DSPラジオ(RAD-S600N)クラスが必要
×1584:NHK富士吉田1→高感度ラジオでも難しい局
×1602:NHK甲府2→夏はコンディションが悪いので無理

 予想では二等ローカルは全滅だったが、このラジオはCRT本局(1530kHz)を普通のハンディラジオ並みに受信できた。小さなフェライトロッドにしては意外な高感度だ。流石にあのICF-8(9)やICF-28の工場だけあって調整が良いようだ。こと調整に関しては日本工場より中国工場の方が上なんじゃないか?そんな風に思ってしまった。

 感度は充分足りているので、他の局が受信できないのはひとえに選択度が悪いためである。恐らくICF-9と同じくBCF455Bが使われているのではないか?実は他のブログの写真でそれらしき赤いのが見えた。実用するなら交換したいところ。CFが良くなれば少なくともNHK静岡やIBS水戸・土浦やYBSは感度的に充分聞こえるはず。


 次回は(ヒマになったらだけど)完バラして洗いたい。ケースの汚れ以外には不具合は無さそうなのでキレイになれば使う気が起きるかも知れない。内部調査はその時にでも行なう。

北巡回[19/12/08]

 予定では2019年最後の北巡回である。いよいよ年末になってしまいましたなあ。今年は初めて「ラジオに始まりラジオに終わった」一年だった。まあラジオは最低でも三年はやると思うがその後はどうなるかまだ分らない。この巡回はいち早くラジオに順応していたので、恐らく全HO巡回の中で一番の伸びとなった。それは年末のまとめ記事でやるとしてとりあえず出発するか。定時に近い15時11分の出発である。


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 中原小前に15時28分に到達し東久留米には15時36分の到着。今日はチャリ置き場がバカ混みだな!何かあるのだろうか?何にも無いみたいです(^^;


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 キター!何だこりゃ!まるで化石のようなラジオ!(^^; これは掃除できるようなものじゃないから流石に買えねえな。


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 何しろ裏蓋まで土と化しているのだ(^^;; ここまで腐ってなければ欲しいラジオなんだが。


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 オレはこっちで行くぜ。またかよ!って?イヤこれ所有していないし。


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 裏蓋がねじ曲がっている。テレスコピック・アンテナが折れている。が主な状況。ネタもゲトしたので16時01分の出発。


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 このバイパスももう少しなんだけどここからがなかなか進まない。このままだと年内開通はちょっと無理かな…。


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 例の激坂は歩いてしまった(^^; だがしかし、歩いても大して疲れは変わらない事が判った。16時25分に東所沢着。


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 あ゛ーこのバカ!何処にシール貼ってやがるんだよ。これじゃ傷つくから剥がせねえだろ。考えて貼れよ。まあどうせ売れねえけどな。


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 キター!今日は下にあったので思う存分弄ってきた。可動部分に悪いところは無いけどパネル上がひしゃげているのが気になる。あとこれ無印でもAでもなくWなんだよね。FMは使わないから関係無いと言えば無いけど、もうちょっと安いとイイんだけど。


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 相変わらず売れねえな(^^;


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 これが良さげに見えるのだがジャンク弄りにはチョイ高い。


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 17時01分、陽はもうとっくに沈んで辺りは残照の空。そろそろ行くか。


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 ここのところこの区間はスムースに進むな。17時23分には早くも西所沢着だ。しかし最近の西所沢は不調なんだよな。店自体はそうでもないみたいだが。18時になる前に出発する。


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 18時11分に終点の東村山着。キター!予告通りだが今日はジャンク30%引きである。しかしジャンクが隠されたのか?と言うくらい少ない(^^; お陰で30%引きなのに買うモノが無くてキャップ類で誤魔化す。19時04分に店を出た。何か消化不良の気分だな。

 帰りはダイソーなどによって買い物をする。アンテナの材料はほぼ目途が立ったので年明けにはアンテナ製作に入らねばならない。ということで今日もお疲れ様でした。


★今日の買い物
 計算したら予算があと3617円しかないそうです(^^; これはまずいので節約しなければならない。但しHJCLの予算を別と考えるなら2倍になって更に(1000円×52週で)52000円プラスされます(^^

=今日のドラ3(^^;=
f500y
 F620/F610の前身であるF500Yが見つかった。これは買わざるを得ない。アンテナが折れてケースが一部ひしゃげているが気にしない。完全かどうかは分らないが動作はするようだ。

=今日のドラ4(^^;;=
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 何と!時計が付いていないシチズンのラジオだ。もちろん何処かのOEM品だろうが、”SUPER SENSITIVE RECEIVER”なんて書かれたら買わざるを得ないわな(^^ 例えそれが「言ってみただけでーす!テヘ」だったとしても。

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 電池室が腐っており不動っぽいけど何とかなりそう。

=今日のキャップ類=
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 何か忘れているような気がするが…。


★スルー
 今日のスルーは本文中に書いた。


★走行リザルト
 今日の日の入りも先週と同じく16時28分だった。練馬における15時の天候は晴れ、気温は12.6℃で北の風2.6mだった。どうもこの季節は北巡回は往路が向かい風で辛い。しかも登り坂が多いし。

走行時間⇒1:55:14
本日の走行距離⇒30.17km
平均速度⇒15.7km/h
最高速度⇒33.5km/h
消費カロリー⇒309kcal
CO2削減量⇒4.52kg
積算距離⇒1872km

 今年の積算距離が1872kmということで、年内に初の2000kmに到達するか?が焦点なわけだが、その答えは年内にアキバ巡回に行けるかどうか?にかかっている。HSDL+HJCL巡回だけで空前の1743kmを走った2017年でさえ1876kmだし、全走行距離が過去最高の去年でさえ1943kmなので何とか一度は2000kmという数字をこの目で見てみたい。

Panasonic R-P30

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アナログ末期の最低級MW専用ポケットラジオを調整する


Panasonic R-P30過去記事

 R-P30の2号機はは前所有者に一度開けられて弄られているので再調整する。このケースは開ける度に強烈に劣化するので(オワタ・タイマー^^;)開けたくないのだが、Qが高くなったのか下の方が感度最低になってしまったので何とかやり直したい。


★受信周波数範囲調整
 前回書いたがこのラジオは前所有者が開けている。周波数が大幅に狂っていたのは不良品ではなく弄られているからだと思う。何で周波数範囲を弄るのか?しかも厨房にありがちな1670.5kHzを含む周波数範囲拡大ではなく、ノーマルよりも更に範囲が狭いのだった。

 恐らく超テキトーな周波数目盛りを合わせようと必死になったのだろうが、このラジオのダイヤルは設計からして目盛りは合わないので調整で合わせるのは不可能だ。前回書いたようにダイヤルツマミを半周ズラして反対側に都合良く穴を開け直せば直せるかもしれないが、言うまでも無くこの勝負は一度しかできないので失敗は許されない(^^ 筆者はスケール見て選局しているわけではないので直さない。


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 このようにVCを一杯に上まで回しても針が上まで行かない。指針にはある程度幅が有って真ん中に突起があるのだが、それを指針の位置とすれば間違っていることになる。右端を指針の位置とすれば上まで行っていることになるがそれでもギリギリである。言っとくけどこれVC直回しだからHSDLの組み立てミスではないのよ。設計か或いは製造ミスだろう。元々正確にするつもりが無かったのなら仕様設計の巧拙の問題になる。

 念のためここで書いておくけど、ポケットラジオの周波数スケールというものはどのメーカーの製品も最初からテキトーでキッチリ合わせる事は出来ない。元々の設計段階でそんな精密に出来ているわけではないのだ。なので「正確に合わせよう」なんて思わないこと。不幸にしてジャンクで更にこれより大幅に狂っているのを入手した場合は、周波数スケールを気にせずVCの一杯に入ったところ(下限)と完全に抜けたところ(上限)で合わせるべき。メーカーの調整もそうしているのだから。


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 この時期の奴は下が520kHzで上が1650kHzで良い。まずはR-P30のVC羽根を一杯に入れ最大容量にする。吸収型周波数計ER-C55Tを975kHzに合わせてラジオの隣に置く。あとはOSCコイルのコアを回して吸収型周波数計でキャリアが受信出来ればよい。キャリアは無音なのでイヤホンを使用した方が分り易い。キッチリ正確でなくても±2kHzはズレても良い。誤差Hz単位で厳密に合わせても季節や時間によって変わってしまいます。東京周辺だとTBSがウザいので室内で一番電波が弱いところを選んでやる。


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 次にVCの羽根を全て抜き最少容量にする。SGのER-C55Tを1195kHzに合わせて発振させる。その信号が調整するR-P30で受信できるようにVC付属のOSCトリマを回す(上で弄ったコイルのコアは動かさない)。これも選択度が悪くて正確に合わないだろうから大体で良い。周波数の調整はこれでお終い。ここまで来ればあとはトラッキング調整して終了。IFTは狂って無さそうなので動かしていない。


★トラッキング
 この個体はトラッキングも当然無茶苦茶でもう使えないレベル。弄った奴は上手くやったつもりかもしれないけど全然ダメ。これまでにHSDLでジャンクラジオを数十台見てきたが、シロート調整で上手く行っているのを一度も見た事が無い。そもそもトラッキング調整を知っている人が弄ったジャンクに出会った事が無い。アンテナコイルを全く動かしてないし、どうやって調整したのか聞いてみたい。閑話休題、


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 参るのはこれだよ。コイルが直巻きのようになっていて一見動かない。がしかし、よく見るとER-C54/55Tのようにコイルだけ動かせそうな気もする。何とか動かないか試してみよう。


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 失敗すると巻き直しなので緊張したが、一部パラフィンを全部除去したら普通に動かせるようになった。このコイルは製造が難しそうだけど、もし問題が無いのならコストダウンになるな。調整後はこのように2mmばかり外側に動いた。全体的にインダクタンスが高かったんだね。

 で、調整したらやはり800kHz以下の感度が爆上げして夕方からCRKやら札幌1やらが聞こえてきた。もっとも爆上げと言ってもそれが普通で元が酷すぎたのだが…(^^; ちなみに調整は下は639で上は1458kHzで昼間に行なった。東京・埼玉のNHK東京1強電界では選択度がある程度高くないと難しくなる。このラジオは感度ムラが酷く、これはVCがリニアではないのかと思ってしまう。難易度は高いので弄らない方が良い。


★再びテスト
 再調整とCF交換で受信性能が恐らく一ランク上がっているはず。

=選択度チェック=
rp30_nom.mp3
rp30_mod.mp3
 1242kHzから+9kHz離調した音(rp30_mod1.zip)。SSらしくなっている(^^; 帯域は狭くなったが信号の山が掴みやすく同調が容易だった。但しIFTは正確に合っていないように思える(CF交換したからかも)。ノーマルもICF-9と同等以上でポケットとしてはまあまあだがこのテストではSSではなく生で聞こえる(^^;

 他にも昼間のRFでテストしてみた。ノーマル機でダイヤルを上げて行って何処で完全に聞こえなくなるかを試したが、完全に聞こえなくなる前に1458kHzのIBSが聞こえてしまった(^^; 一方HSDL改造機はIBSが聞こえるはるか手前で完全に聞こえなくなった。CFAは同じ1エレなので改良されたか危惧していたが杞憂だった。但しIBSはノーマル機の方が微妙だが強く聞こえる。やはりあの謎の抵抗は効いているのだろうか?(^^; 一つでも部品を削減したい市販機なのだから意味が無ければ付いているはずがない。やはりこれは他のラジオで試してみるしかないか。ワクワク。

=二等ローカル受信チェック=
N:M
△○ 639kHz:NHK静岡2
△○ 729kHz:NHK名古屋1
○○ 765kHz:YBS大月
△△ 882kHz:NHK静岡1
△△1062kHz:CRT足利
×△1197kHz:IBS水戸
××1404kHz:SBS静岡
△△1458kHz:IBS土浦
△△1530kHz:CRT宇都宮
××1557kHz:SBS熱海

 ノーマルはIBS水戸が受信できず。○の静岡2、名古屋1、YBSはこんな感じだ。僅かにジュルジュルとしたスプリアスが入っているが、チェックの時に面倒なのでPCを切らなかったため(^^;

 Nが1号機、Mが2号機でいずれも昼間受信である。二等ローカルは一般用には難易度の高い熱海を除いて受信できた。ノーマルでは選択度的にギリギリだった名古屋2や静岡1がある程度余裕で受信できる。感度的にはICF-8/9/B7と変わらない。これは搭載されているフェライトロッド・アンテナが鸚鵡やエロパのポケットラジオの倍くらいの大きさだからだろう。改造版は(当地ではダメだろうが)地方によっては国内DXで戦果が上げられそう。何しろこのラジオはブリスターパックどころかビニール袋に入って売られていたラジオなのでこれでもよくやっていると思う。

 もし機会があれば、外見も仕様もR-P30と何処が違うのか分からないR-P40もバラしてみたいね。近いうちにジャンクで出現するかどうかで決まる(^^


★一旦終了
 現状やりたかった事はやったのでR-P30の記事はひとまず終了だ。次にやるとしたらANT系を含むバカ改造だね。でも他のブログみたいに外部に何か付けるのはみっともないのでやらない。オリジナルの外見を壊さないところに改造の良さがあるわけで、もし外見がどうでも良いなら改造などせずに一からラジオを自作すればいい(その方が高性能だし)。


★追記
 このラジオで検索すると「r-p30 音割れ」なんてのが引っ掛かる。大部分の意見は冤罪に近い。ボリュームを8〜9割まで上げたら安いポケットラジオはプラ一枚のテキトーなケースであり軽いのでSPではどうやっても音割れする。見ただけで解るし当たり前だ。安物ポケットラジオを使うのが初めてなのだろうか?野良仕事やクマ避けの時に鳴らすにはもっと大型のラジオ(動作電圧6V以上)を買いましょう(^^ ついでに言うと耳の悪い奴はSP使うなよ。知らないだろうけど周りの奴が迷惑してるんだから。

 しかしHSDLでもある日突然に音割れが発生した。夜間にSFを受信した時だ。SPではないのでネット上に書かれているような使い方ではない。それも低音だけでなく全体的にバリバリ・ガサガサした音になったのである。これの原因は直ぐに判った。VRを上げ過ぎな事と充電池の電圧が限度一杯に下がっていたからだ。このCXA1019Mは2Vから使える事になっているがどうもその辺りはVRを上げるとダメで、粗ニーのICラジオが4.5Vのモノが多かったのはそれが理由なのかもしれない。そもそも2Vで動くICが大音量で歪まないわけないじゃん。

Panasonic R-P30

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アナログ末期の最低級MW専用ポケットラジオを改変する


Panasonic R-P30過去記事

 R-P30の2号機は前所有者に一度開けられて弄られているので規定により回路の改造が可能だ。今回はまず気になっていた例の抵抗を取っ払う。


★まず謎の抵抗除去
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 前回指摘した「何だこりゃ?」抵抗を除去する。これで現れた変化がそのままこの抵抗の効果という事になる。勉強になりますね(^^ 性能が上がっても下がっても、どちらに転んでも面白いのでワクワクしている。もし性能を上げる効果があるなら当然他のラジオで試してみたい。


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 取りました。この個体は色が判然とせずカラーコードが読めないが、個別に異なるわけはないので前回と同じ820kΩだろう。外してから抵抗値を測ったら804kΩだったので設計値は同じだ。


★ちょっとMOD
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 LTP455はマザーボードのインダクタやセラミックコンでもおなじみの台湾TOKENの製品だ。これはそのセカンドソースなのか?CPというマークが見える(TOKENのロゴではないのではないか?)。


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 BCF455Bより性能が良いっぽいLTP455Bだが、ちょっと使ってみたいので東光CFA455L02に換えてみた。これで未改造の1号機と比較してみたい。東光CFは低背・幅広だが、このラジオの基板の左右スペースは広いので足を延ばせば4エレも入りそう。もっともこのラジオに4エレ入れる酔狂な奴は居ないだろうが…新たに買ったらラジオよりCFの方が高価になる可能性が高い(^^; 一度そのようなバカ記事も書いてみたい。実は例のCBトランシーバーから外したCFが余っているのでパーツ的には可能だ。


 これらの修正後に一寸聞いてみたらやはり選択度が上がっている。夕方になると超ローカル局の陰に774kHzの秋田2も聞こえた。ノーマルではAFNが被って聞こえなかったハズ。但しトラッキングがやはり下の方がダメダメで、特に600kHz台以下はストレートラジオにライバル視されるくらいの情けない感度だった。ひょっとすると除去した謎抵抗が効いていたのだろうか?このHSDL版が調整し直してもノーマルに勝てなかったらオワタ音響の技術の勝利だ(^^ 今回は組み立ててしまったので次回また調整したい。


★続く
 次回はトラッキング調整と受信テストを行なう。

追記:もう気づいているかもしれないが、このシリーズは1号機と2号機がごっちゃになってしまっている。定義では東所沢から来た1号機と東村山から来た2号機なのだが、△妊丱蕕靴進が1号機ででバラしたのが2号機だ。自分でも書いていてよく分らなくなってしまった。まあ両方ともバラしたので実害は無いでしょう(^^; 今更全面書き直しもイヤなので、今後記述に矛盾が有ってもあまり気にしないでください。今回改修作業をしたのは文字の消えかけている2号機だ。


OHM RAD-F610Z

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

OHM RAD-F610Zを解剖・調査する


OHM RAD-F610Z

 RAD-F620Zに引き続きF610Zも入手したので早速分解して比較してみよう。同機種を一度分解しているので楽だと思う。未改造保存が決定しているので壊さないようにしなければ。なお殆どの部分は620Zと同じなので簡単に済ませる。


★裏蓋を外す
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 前回も書いたが実は不具合がある。このスケールが取れてしまうのだ。あとで両面テープで貼っておく。


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 この部分がいつもなかなか外れない。しかも今回は外す時に割ってしまった。こんな細工は不要なんだがな〜(^^;


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 やっぱりここに接着剤のようなベタベタのモノが塗ってある。特に効果は無さそうなのだが何のためなんだろう?汚れるだけだと思うぞ。


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 パッと見で特に変わったところは無いね。


★基板
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 フェライトロッド・アンテナが少々違うように見える。感度の違いはここからも来ているのか?


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 コンデンサを付ける位置が変わっているような。あとコイルの巻き数が減っている気がする。同じ製造年なんだけど。


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 基板表を見る。特に何も違いはない。


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 このR3がOSCのダンプ抵抗だと思う。これを除去すればTA2003Pでも動くのだろうか?茶色・黒色・黄色・金色で100kΩなのだが、これもなんか変な値だな。


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 F620Zと変わらず華晶マーク入りCD2003GPだ。やはり感度はTA2003P(WX)よりCD2003GPの方が良さそうだな。


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 例のポッコンするのは変わっていない。製造上のミスではなく設計から根本的に不良なわけね。


★一旦終了
 今回610をバラした訳だが620とは全く同じで部品も同様だった。生産年が両方とも2011年なので同時生産なのね。一時期620は610の後継と書いた時もあるがそれは間違いで色違いの型番違いということになる(770Z-Hと770Z-Kと同じ)。これらの前身はRAD-F500/600Yだね。

 この個体は少々調整が狂っているが再調整はせずリファレンスとする。弄るのは既に壊れかけている620の方だけだ。何とかアレでこの610を抜きたいところ。フェライトロッド・アンテナ改良の目途が立ったのでイケそう。あとはいつヤル気になるか(^^;

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