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主にジャンク品を使って日頃の発想や妄想を実験・研究するブログ。

2020年01月

ライトラジオ(^^;;

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

腐っていたFL-017の「中身」を動くようにする(^^;


ライトラジオ(^^;

 ボロボロ割れてきてどうしようもなかったケースは先日の不燃ごみの日に捨ててしまった。基板にもう帰る場所は無い。今回は取り出した基板だけを配線し直して動かしてみる。果たしてラジオとして機能するのかどうか。


★配線
 SPに乾電池を繋ぐという斬新な配線だったが、これって本当に必然なのか?筆者には何の意味も無いように思えてならない。がしかし弄るのは元通りにしてからの話だ。


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 配線にはハンダゴテが当たって被覆が無くなっている部分があった。工員のレベルが極めて低いのだろうか?そこでまずSPの配線を別の線材で一新した。詰まらないものですが日本製です(^^ 実はこのレベル低いハンダゴテの跡こそが犯人推理の伏線だったのだ。


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 次に電源ラインだ。コンタクトが付いているが、これはもう使う事は無いだろう。何故なら電池ボックスでもあったケースは捨ててしまったのだから。そこで新たに線材を使って配線し直した。+線はオリジナル通りに配線する。ホントに大丈夫なのコレ?先回りして言うと大丈夫じゃない


★電源を入れる
 いつものようにACアダプターアダプターで電力を供給する。ではスイッチオンだ。全然動かない。それは当然で、SPに電源供給してICラジオが動くわけは無い(^^; ああもう解った。これは壊れているわけではなく何か間違っているのだ。


★もう一度調査
 どう考えてもSPに電池を繋ぐICラジオなどあるわけない。電源はその位置でよいみたいだから、これはSPの繋ぎ方が間違っているのだろう。


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 調査中に電球の脇のホットボンドを取ったら、何とその下からSP+が出てきたではないか(^^; やはりSPの繋ぎ方を間違えているのだ。製品としてこのような間違いをしているのではない。何故ならSP+には線が繋がっていた形跡があるのだから。

 つまりこのラジオは前ユーザーが修理(と呼ぶことはできないのだが)したらこうなってしまったのだろう。まったく世の中には頭悪い奴がいるものだ。今まで見てきた頭死老の修理の真似事の中でもナンバーワンクラスのバカ。死ねとは言わないので頼むから何もしないでジッとしていてくれ。


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 これで完璧だよバカヤロー!ICラジオがそう簡単に壊れるわけは無いのだ。


★再び電源を入れる
 やっと動いた。どうもラジオが付いている間は懐中電灯が点灯するようだ。懐中電灯は単独で消せるがラジオだけ消すことはできないらしい。ラジオを消したら懐中電灯も消えてしまったので。なんて変な仕様なのだろう。単独の懐中電灯としては使えないではないか。普通に考えれば逆だと思うぞ。

 SPの音は当然ながら腐った音だが検波切れするようなゲルマラジオよりはマシだ。トラッキングは調整し直さないでそのまま聞いてみた。感度は通常レベルより稍落ちるがローカル局が受信できないような事は無い。選択度はあまり良くないが昼はローカル局しか受信できないので全く気にならない。選局はできるので高一やらレフレックスよりはだいぶマシだろう。夜になると東海ラジオやRCCくらいなら受信できる。

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 苦労してSPから録音した。お聞きの通りSP開放なので全く低音が存在しない(^^; まあ大昔のポケットラジオはこんなのだった気がする。


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 こんなSPだからねえ…。何かもう色々評論したくないレベル。小径なのはイイとしてコイル部分が異様に小さいし、とてもじゃないが普通の音が出る気がしない(^^; 小学校時代に中古部品だけで組んだバラックの高一付きストレートラジオを思い出してしまった。アレは何かの業務用機器の基板を流用して作ったから汚かった。

 このラジオは前回書いたようにIC周りの配線で気になるところがある。同じこの部品を使ってももっと良くなる可能性はある。修正したいなあ。でもやりだしたら全部変わってしまう気もする。


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 特に何も意味のない高解像度基板画像。実は猫又研でレンズのテストのために撮ったもの(^^


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 更に意味のないSPの高解像度画像。コイルが異様に小さい。透明コーンだと粗悪SPの構造やダメージ(錆とか)がよく解るね(^^ 35个判颪い討△辰燭40个△襪福


★終わり
 あまりにヒドイラジオだったので動いただけで満足しよう。恐らく今後このラジオ基板が表に出る事は無かろう。ラジオを誰かにあげる時におまけとして付ける。100(110)円分は充分に楽しめたと思う。

ライトラジオ(^^;

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

ANDO ”ライトラジオ” FL-017


 通常はこんなハンパ物のラジオは決して手を出さないが、100(110)円と言われると動くかどうか試してみたくなる。キワモノであっても中に入っているのは紛れもないICラジオなのだから楽しみはある。同期で一番最初に取り上げられたのは「興味深いので早く見たかった」からではなく「目障りなので早く処分したい」からである。特にこの割れているケースは邪魔なので一刻も早く捨てたい。


★外見
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 いきなりやる気をそぐのはこのセロテープ(^^; 恐らく懐中電灯の前のレンズ+反射器部分がとれてしまうのだろう。


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 電池ボックス部分だが…いきなり折れやがりました(^^; これでは電池を支えられない。ここはトン単位の力が掛かるので接着剤などは通用しない。不動確定か?


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 クリップも折れているよ…もちろん使用者の問題もあるが折れやすいんだよ。触るたびにポキポキ折れるこのケースはダメだろう。ラジオに限らず製品として一番重要なのは筐体(設計)だという事が痛いほど良く解る。


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 一応捨てる前に銘板を記録しておく。


★電源を入れる
 さて観察していてもめげるだけなので動かす。曲がりなりにもTV音声も聞けるAM/FMの2バンドラジオだから中身はICラジオだろう。電池蓋が死んでいるので手で押さえながら電源を入れたがプツリと言うノイズも聞こえない。音量全開にしたがシーとも何とも言わないので、これは「電源が入っていない」と断定できる。おかしいよね?こんなに単純なラジオで電源が入らないなんて。原因としては、

・コンタクト接触不良:一番考えられる。
・SWの故障:二番目だね。
・配線が切れている:これは開けてみないと分らない。

 が考えられる。状態がアレなので調子が悪いとは思っていたが、全く電源が入らないとは思っていなかったので驚いてしまった。ICラジオってまず故障しないものなんだよね。


★バラし
 動かないのでバラすしかない。ICラジオなのだから壊れる所なんてありゃしない。致命的な破損が無い限り絶対に動かせると信じているのだが。


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 早速割った。ネジを外すだけなのだが。みろ、何て事も無いごく普通のICラジオじゃないか。これはもう99%動くはずだ。


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 アンテナ線に巻いてあるセロテープは何のため?この「ストラップがアンテナワイヤー」と言うのもスゴイ発想だ。これ切れるよ絶対(^^;


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 前のツマミが取れないので力を入れたら同調ツマミが割れてしまった。何か投げやりだなあ(^^; バンド切り替えは外さなくてもよかったのだ。VRと同調ツマミは器用に合わせになっていて、キャップを外すとネジが現れて外すようになっていた。ここだけはプロの仕事をしている(^^


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 コンタクトが完全に腐食している。動かない原因は電池の液漏れによる電極の腐りという事か。まあこの手の「一見便利だけど実際は役に立たない」ラジオを買う奴はチョット足りない奴だろうから致し方ない。これで動く目途が立ったことになる。


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 一番驚愕したのはこれ。SPに電池コンタクトが配線されているのだが…(^^; なんでSPに電源を繋いだのか?もちろん製品なのでそれで動くのだろうが、音声ラインと電源ラインを共用して何のメリットがあるの?頼むから意味不明オリジナルじゃなくてのアプリケーション回路通り作ってくれよ…(^^; あまりに奇怪な設計なので呆然としてしまった。次回判明するが実はこれは濡れ衣で、メーカーの仕業ではなく前ユーザーが季違いだったらしい。そりゃそうだよなあ(^^;


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 これはもう捨てます。ネジはもちろんとっておくよ。


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 ツマミは動かすのに備えてシアノアクリレートで接着した。力が掛かる所ではないので大丈夫だろう。


fl017_12
 基板名はTR-207NとTR-208Nだった。これがこのラジオの本名なのね。基板は香港の堅統有限公司(CAINEBO LIMITED)で製造されている。あのRAD-F620Zの基板もここで製造されたらしいぞ。


=メインIC=
 メインと言ってもこのラジオはワンチップなのでラジオICしかない。部品面を見れば直ぐに判る通り粗ニー系ICなのだが…。


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 何と初顔のLS1191Mだった。これはかなりのマイナーチップですね。CXA1191と言うのは粗ニーのは見たことがないのだが、中華で1019というのが無いので1019の代わりなのかもしれない。ピンアサインも仕様・性能も同じなので狼狽える必要はない。ただのCXA1019Mです(^^ 粗ニー互換と言うよりUTC互換なのかもしれない。UTCのデータシートは極めていい加減(ICの等価回路図が全部同じだったり^^)なのでそれを朴っていると直ぐ判る。


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 よくみるとフェライトロッドアンテナのリッツ線の3本の内の1本が解れて他と接触している。このラジオは感度が悪かっただろうな(^^; 

 さていつも気になるグラウンドピンだが、この製品はFE-GNDが空脚になっている。それで11ピンのNCをFE-GNDとして使っているのだ。内部では同じようだからこれでも動くのだろうけど、粗ニーが裏切って仕様変更してもついて来られなくなる。もっともICの下で繋がっているかもしれないので評価は保留だな。また手抜きで18〜20ピンまで全部接続されている。パターンカット若しくは危険な足上げしないと同調指示ランプが付けられない。


=フェライトロッドアンテナ=
fl017_15
 現状は動かないので意味は無いけどフェライトロッド・アンテナのサイズは、おなじみHSDLの精密計測にて4.0×9.9×38.85mmだった。公称は4×10×40mmなのだろう。驚いた事に産経のロッドより微妙に大きかった。フェライト指数は280(270)となる。HSDLでのランキングでは25中20位となるので威張れない。巻き方は例のガラ巻き風のハイQ(予定)巻き(^^; 出力線は4本で明らかにリンク出力となっている。配線はどうだろうか?


fl017_16
 片側2本がGNDで1本がRF-INなので正確だ。どれか出力線を間違えていない限り「リンク方式」として正しく動いていると考えられる。うるさい事を言えば片方はFE-GNDに接続しなければならないのだが考え方としては正しい。中華ラジオで真っ当にリンク方式だったのはこれが初めてではないだろうか?何でここだけ正確なのか理解に苦しむ(^^;


=CF=
fl017_17
 これはAP-152でも見たHLB455Bだね。言うまでも無く中華SFU455Bと同等品だ。泡沫ラジオの中では意外と大きなシェアがあるのかもしれない。って言うかあのラジオとこのラジオって製造工場が同じなのではないだろうか(製造が汚いし^^)。AP-152でのテスト結果を見ると性能はかなり低そうな気がする(^^; あまり期待しないでおく。TOHOというコイルメーカーはTOKOの朴李なんだろうなあ。


★続く
 HSDL初のアンドーだが(注)残念な物件であることが判明した(^^; それでも随所に見どころが有ってそれなりに面白かった。次回は配線し直して動かせるようなら動かす。動けば受信テストもする。イヤホン端子が無いので受信音は無理だが。

注:この記事はANDO AR-138よりだいぶ前に書かれています。


どーでも良いラジオ話

第15話:当時ワケワカランと思ったラジオの回路(^^;


 初めてラジオの回路自体に興味を持ったのは小学校の一年か二年の時分だった。興味が出てから片っ端から近くにあるラジオをバラして回路を研究というか解析した。がしかしメーカーの回路はアマチュア向けのラジオ製作教科書に出てくる回路とは大幅に違っていたので戸惑った。それでも大部分はひと月もあれば理解できたのだが、当時はなかなか理解できなかった回路もある。主にダイオードについて誤解と言うか機能や能力を過小に見ていたところがある。昔の初心者向けのダイオードの解説はどれも良くない。ダイオードの機能が著しく矮小化されているからだ。初歩の何とかではなくもっと難しい本を無理して読むべきだったと思う。初心者向け記事を読むのはまさに時間の無駄である。手っ取り早く分り易い記事を読むのではなく「バイブルと呼ばれている初心者にはちょっと難しい本」を理解できるまで無理してでも読み続けた方が良い。三年くらいはあまり結果が出ないけど、解った時はいきなり正しい知識を持ったマスターになれる(^^


=オーバーロードダイオード(by粗ニー)=
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 オーバーロードダイオードというのは後に聞いた名前だ。トランジスタがまだクリスタルみたいな恰好をしていた頃の回路で、見たところクリッパなんだが当時はサッパリ意味が解らなかった。あまり必要性を感じなかったのでどうでも良くなり失念していたが、最近ラジオを弄り始めたのでまた思い出してしまった(^^; けどやっぱり要らない回路に思える。それとも昔のTRだと必要だったのだろうか。

 ダイオードはゲルマニウムで東通工(自社^^)の奴だと思う。1T23だったっけ?その頃まだ生まれていないのでシラネ(^^; 上図の回路は即席で筆者がでっち上げたもの。今回の話題と関係無いから何でも良い。

=コンプリメンタリーAGC(by悲舘)=
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 これもよー分からん回路だったが後に回路図を見てAGC(AVC)と判った。よく見ると上の粗ニーと結果的に同じ効果だよな。これは非舘や倒芝の回路でよく見た。欠点が有りそうに見えるのだが実は試した事が無い。回路自体は簡単にできるのでいずれどこかで実験してみよう。AGCは2段掛けという事になるのだろうか。

 考えてみるとAGCっていつも手抜きしていたなあ。あのころのAGCの回路って殆どがピーク・クリッパだったから「強い信号は弱め、弱い信号は強める」という理想通りには動かなかったんだよね。ある程度のレベルまで野放しで増幅して、閾値を越えるとゲインが頭打ちになるだけ。しかもMWの普通よりもっと強大な入力だと一発で飽和する。初めてまともな回路を見たのは、どこかの甘無線の通信型受信機に入っていたOPアンプ入りの奴だった。つーかAGCラインにアンプ入っていない回路はAGCと呼ぶには抵抗がある。もっとゲインを上げまくって深いAGCを掛けなければならない…って言っていたら最近の受信機はそうなっているな。


=謎のアンテナ接続法(^^;(by粗ニー)=
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 外部アンテナ端子なのだが…。何故か二次側に繋いである。アンテナ端子のリンクコイルとTR接続用のリンクコイルを共用している形になる。これだとTRに直接飛び込むのが増えて選択度が落ちそうな気がするのだが。特に部品の節約にもならないし、アンテナ端子のインピーダンスを下げたかったのだろうか?それならリンクコイルを巻けば充分なのだが…。実はこの接続法は今もよく解らないのでした(^^; いずれやってみるつもりだが、最近のラジオはタップ方式ばかりなので良い材料が無い。


=何じゃこりゃ?ミクサーがねえぞ?!(^^;(by粗ニー)=
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 これは驚いた。だってRFもIFもあるのにCONVのTRが無いんだもの。そんなアホな!スーパーヘテロダイン(にしか見えない回路)に周波数変換が無いわけは無い。結局小学校低学年の当時は分らずに「ほとんど見ない回路だから見なかったことにしよう。ジジイにバカにされそうだから聞くのもイヤだし」と考えない事にした。何かで兼用しているんじゃないかとかそんな風に疑っていた。もちろんハズレですね(^^;

 それでこの回路のことは完璧に忘れていたが、小学校の高学年になって1N60×4のDBMとその解説を見た時に天啓のごとく一気に理解した。そうかダイオード・ミキサーだったのか。それ以来随分回路の見通しが良くなった気がする。回路図を見ただけでほぼ理解できるようになったのはその頃だったかも。この回路図は最近初めて見たけど思い出深くて感動しました。検索したら未だにこの回路を理解してない人がこのラジオの事を「名機」とかやたら持ち上げつつ書いていたので苦笑した。このラジオを取り上げるのにこれを取り上げないなんて全然理解していないのと同じ。50年代末に一般ラジオにダイオード・ミキサーなんて想像もつかないだろうから、そこら辺でブログ書いてるイナカジジイが知らなくても仕方がないか(察し)。でも実は当時の広告には売り物として書いてあったんだよ(これは後から知った事だが)。


=珍しいAGC(byマネ下)=
 これはワケワカランわけじゃなくて解るけど変わっているので取り上げた。ケチなマネ下が何故か大盤振る舞いって程じゃないけど石を贅沢に使っている。

 マネ下のMWラジオは粗ニーやその他に比べFEに工夫が見られず詰まらなかった。言ってみれば教科書的でアマチュアのラジオ記事に出ている奴に近い。加えてRFアンプを採用したものが殆ど見た事が無いのがまた詰まらなかった。使っているTRもいつも同じ。更にいつもIF初段の出力IFTをQダンプするのも気に食わなかった。酷い時にはCONV出力からやっていた。音を良くするためだったのか?それとも単に発振するのがイヤだったのか?どちらにせよマネ下のラジオの選択度が甘いのは古代よりの伝統だったのか(^^; 閑話休題、

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 そんな詰まらないマネ下ラジオだがこれはチョット注目する。MW/SWの2バンドだが、普通はD一本で済ませるAGCに一石投入しているのだ。TRが貴重な時代に一般ラジオに於いてずいぶん冒険したんだなあと思う。効きは良かったのかなあ?変わんないと思うけど(^^;


 ここ30年くらいのラジオはIC化されたこともあってかあまりワザが感じられなくてツマラナイ。もうアイデアは出尽くしたのだろうか?そんな中でR-P30のワケワカラン抵抗は(ショボイけど^^;)久々に興味深かった。ジジイよ死ぬ前に秘伝のワザを見せてくれ。

不動のRP-6260(^^;

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

クソにまみれた埼玉出身の不動ラジオをバラす(^^


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 運命と気の迷いで買ってしまったラジオ。いや別にこれが製品として劣っているわけではない。恐らくこの製品は高性能で良い製品であるはずなのだが、前ユーザーがアレな人だったのか全身ズタボロでダイヤルが欠品している。HSDLではあまりにも汚く損傷しているためどうして良いか分からず数ヶ月放置されていたのだった。今日はその積年の負債を一掃する。ジジイよこれで成仏しろよm9(^^


★身上書
 ハッキリ言って散溶のラジオなんて全く知らないに等しい。昔誰かに貰ったポケットラジオを除けば知っているのはパルサーくらいじゃないか?会社としてもラジオなんて特に力を入れていなかったと思うし、ライバル(と思っている)他メーカーが出しているから仕方なく売っていたのだろう。しかし老舗の百貨店と同じで結構遅くまでラジオは止められなかったらしい。

 もう世間のラジオが殆どIC化した時代にも散溶のラジオはまだ売っていた。「散溶のラジオなんて今時誰が買うんだ?売れないのに何のために販売しているのだろう?解った!自社で生産しているラジオICを売るためなんだな」なんて当時は理解したつもりになっていた。のちにその時期の散溶のICラジオを幾つか開けてみたらネコ電やマネ下のラジオICが出てきて目が点になった。自社じゃねえのかよ。この業界はそんな一筋縄ではいかないのだと悟った瞬間だった。閑話休題、

http://www5b.biglobe.ne.jp/~AA676/radio/RP-6260.htm
https://www.radiomuseum.org/r/sanyo_am_fm_two_band_receiver_rp6260.html
https://www.milanuncios.com/otros-coleccionables/sanyo-rp-6260-clasico-transistor-portati-225020145.htm
 マイナー製品の上に古過ぎてネット上にも情報が無い。散溶って以前は南米方面に強かったみたいだね。記事があっち方面に偏っているし。発売はどうやら1983年らしい。当時筆者はラジオをほぼ止めている時期なので知るわけがない。大学に入りなおしてMINI-MAX法やα-βプランニングの研究に余念が無かった頃だ(^^

 閑話休題、このラジオはAM感度切り替えが付いているところに本当の高感度ラジオらしさを感じる。このSWが付いていないラジオはカタログに「高感度設計!」と謳われていても実際感度は大した事は無いです。高感度ラジオを感度落とさずにHSDL周辺のような強電界地域で使えるわけは無いのだから。それなりの大きさのフェライトロッド(10φ×12)が入っている。実は壊れていたら直さずに解析したあとでそれを回収しようという邪な考えもあった。加えてテレスコピックアンテナ、PVC、カッコ良いアナログSメーターも分捕れる(^^ それなら不動でもあまり損は無いだろう(得も無いけどな^^;)。


★解剖
 電源を入れるまでも無く不動だろうからバラそう。いや、バラす為に買ったのだ。ディスクリート時代の散溶ラジオがどうなっているか興味があったのだ。でバラすわけだが、ハッキリ言って完全動作に出来るとは思っていないし元に戻せないかもしれない。ダイヤルなど欠品もあるから尚更使えないだろう。正真正銘ホンモノの高感度ラジオなのに勿体ない。こんなラジオはもう二度と発売されないのだから。


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 電池室は意外なほどキレイだ。何よりスポンジが生きている。何で粗ニーのは90年代後半のでも死んでいるのか?


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 あれ?思ったよりキレイだぞ。予想ではもっとヒドイのを覚悟していたのだが。


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 ホコリが溜まっているが35年以上経過しているのにこの程度なら良い方だ。何しろICF-S60だってこれよりホコリが多いのがあるくらいなのだから(^^;

 このラジオが直らないと思っていた根拠はダイヤルユニットにある。ダイヤルが回らなかったからだ。中を見たら何とダイヤル糸が擦り切れて切れかけている。これ使い込み過ぎ(^^; 改めて回してみたら何とか動くようになった。もっともすぐ止まるけど。これは切れかけて糸が伸びて摩擦が減少しているのだ。


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 これらを見て当初考えていたことが間違いではないか?と思い始めた。このラジオは実は前所有者のワンオーナーなのではないだろうか。長年使い込んで壊れて捨てたか、或いは所有者が死んでゴミになったのではないか。何しろボロイけど頭死老に弄られたようには見えないんだな。


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 軸が潰れているところにあまり賢くない人格が窺える。この欠品のダイヤルはどうするかな?次回アキバに行って新品を買いたいが、気を付けないと直ぐにラジオの価格を越えてしまうので注意が必要だ(^^; 実は某所でこれに合うかもしれない奴を見つけているが、価格がラジオの半分くらいするので躊躇している。RF-1150やその他BCLラジオの部品を捨てなければよかった。アレなら流用できそうだから。


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 基板だ。TR+ICが予想だったがICは見当たらない。完全TRディスクリートか。フェライトロッドの精密計測は10×119个世辰拭PVCは三罪のマーク入り。CFは…残念ながら存在しないな。感度が高いだけに選択度の悪さを感じるだろうな。交換により容易にアップできないのは痛い。付けるとしたらIF追加になる。


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 出ました!FEやIF-AMPのTRは散溶の問題児2SC930ではないか。もしダイヤルが直っても不調・不動ならコイツを交換せねばなるまい。ちなみにこの後はAFの手前に2SC536、終いは2SD400のPPである。やはりICは見当たらずディスクリートだった。これなら中学校の技術科レベルだね(^^


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 僅かにダイヤルが動いた事からACアダプター・アダプターで電力供給してSWを入れたら動きやがりました。やはり壊れているわけではないようだ。4.5VだがACアダプタを探すのが面倒なので3Vで動かして、しかも感度切り替えがローカル側と言うハンデがあったがモノともせずにNHK1がガンガン鳴った。但しAFNでダイヤルが止まってしまいTBS以上は受信できなかった。

 これは壊れていなくてダイヤル糸交換とつまみ追加で使えるようになるみたいだ。何か思っていたのと全然違ったので拍子抜け。でもそのダイヤル周りが一番苦手と言うか嫌いな筆者だった(^^; ダイヤル糸は哀店道に売っているだろうか?売っていなかったら通販なので時間が掛かるぞ。それはさておき、このラジオは故障ではなく「要ダイヤル糸交換+ダイヤルツマミ追加」という診断になった。


★続く
 ザッと見てみたがダイヤル糸を交換すればまた普通に動くようになるだろう。もう修理は終わったも同然…って修理するのかよ?(^^; オレはやりたくないんだが次回記事予定が既に出来てしまっているので仕方が無いな。但し糸を入手しなくてはいけないのでだいぶ先になると思う。本体を洗うのも今の時期は厳しいからなあ。

ローカル局の影響

 もちろん全て昼間の話である(夜間は確認不能)。昼間MWは日本国内や北米などの受信状況を参考にすると通常500〜600kmくらいが到達範囲のようだ。もちろん局の出力や受信ロケーションにも依るが。当地の昼間最長受信記録は2019年12月現在では1200km程度となっている。これらの微弱局を受信する際に避けられないのがローカル局の影響である。


★混信・サイドスプラッシュ
 通常のラジオは選択度が足りないので昼間受信で一番問題となるのはこれだろう。アンテナの種類によって違うが、当地では以下のようにローカル局に占有される。

NHK1: 594kHz ±3chは受信できない
NHK2: 693kHz ±3chは受信できない
AFN : 810kHz ±4chは受信できない
TBS : 954kHz ±4chは受信できない
QR :1134kHz ±3chは受信できない
LF :1242kHz ±3chは受信できない
RF :1422kHz ±1chは受信できない

 上はSFU455B×2クラスを想定しているが、選択度がポケットラジオ級だと更に729kHzの名古屋1、1404kHzのSBS静岡は受信できない。これらの局は信号強度は日によってはCRT宇都宮並みなので、例えポケットラジオクラスであってもこれを受信できないのはおかしい。ポケットラジオは感度を少々上げるとIFも漏れるので、594kHzの東京1が531まで消えない場合もある。この場合の対策はラジオの向きを変えるかCF交換が考えられる。ただラジオの向きを変えると目的局が消えてしまう場合もあるのであまり有効な手立てではない。やはり決定的な改善方法はフィルター交換以外には無い。快適なDXには4エレ、欲を言えば6エレCFが必要だ(2019年現在、市販のアナログラジオでは4〜6エレCFを搭載しているラジオは中華製を含めても皆無に等しい)。

 アンテナ系の対策としてはループアンテナを使うしかない。これは指向性よりもトップの同調回路としての役割が大きい。ワイヤーアンテナではアンテナチューナーなどの同調回路が必須となる。なお当然ながら目的局が空中状態などの影響でいつもより強力になれば上の「受信できない」の条件を越える場合がある。


★相互変調・混変調
 主に問題となるのは相互変調波だ。混変調が確実に発生するのはTBSとAFNの±50kHz程度だけだ。

NHK1: 594kHz 危険度中
NHK2: 693kHz 危険度中
AFN : 810kHz 最凶
TBS : 954kHz 最凶
QR :1134kHz 危険度小
LF :1242kHz 80dbμ以下なのでハイゲインアンテナ以外では問題とならない
RF :1422kHz 当地では全く問題にならない

*周波数が高いと二倍がMWバンドから大きく外れるのでたとえ強力であっても問題とならない。またNHK1は低過ぎて信号強度の割には問題にならないし、LF・RFはローカルとしては弱すぎて問題とならない。特にRFは感度を相当上げても問題にならないくらい(他と比べて)弱い。まあ弱いと言ってもYBSほどではないんですけどね。

=当地で確実に発生する相互変調波=
 これらは市販されているあらゆる高級受信機でもプロ用特注受信機でも何でもかんでも発生する(違うのは出方だけ)。安物受信機では音声がキレイにそのまま出てくるが、高級な多信号特性の良い受信機だと歪バリバリのザリザリ音で一聴して判る。

1026kHz:810*2-594 NHK1が聞こえる
927kHz:810*2-693 NHK2が聞こえる
666kHz:810*2-954 TBSが聞こえる

=確実ではないが条件により発生する=
 ラジオの方向やICによっては発生する。ラジオの感度を上げたり、大型アンテナを繋ぐことでも発生する。

1071kHz:(810+954)-693 全部混ざっているがNHK2が強い
1098kHz:954*2-810 TBS+AFNが聞こえる
1476kHz:810*3-954 ザリザリ音
…など数十波で発生する。パッと直ぐに思いつくのが上の三つ(^^;

 666kHz、927kHz、1026kHzは低感度でも相互変調波により相当強力な放送以外(注1)受信できない。受信局の信号強度が上がれば受信できるが、感度を上げる=相互変調が増えるなので実際には一部ローカルを除き不可能という事になる。これらは当地から10km南西に移動しただけで全く気にならなくなる。夜間は信号強度が上がるのとローカルスキップする?ので一応受信できる。但しその場合も相互変調波が混じっている場合が多い。1026kHzはNHK1のチャネルだが、居るハズの無い東京1のIDが混ざる事が多い。

 このように当地の相互変調波はAFNが絡んでいる場合が多い。出力の小さなAFNの電波がこれだけ絡むのは日本局と比べ電波が汚いからだろう。ついでに周波数も他局に比べると正確ではないので相互変調波に同期性のフェーディングが発生する上に変調も違法CBのプラス変調(笑)の如く歪っぽい。早いところ廃局するかFMに移行してもらいたい。対策としては、

.▲鵐謄別気靴世伐燭蘯信できないような受信機を使う(シールドの良い通信型受信機)。
▲▲鵐謄蔽嫉夘婉瓩810kHzのトラップを入れる。出来る限りQの高いもの。

 これで恐らく666kHz、927kHz、1026kHzは問題なくなるハズ。もっとも1026kHzは受信局の信号が極度に弱いため、感度を上げると再び発生する可能性もある(^^;

 これに加えAFN、TBS、QRの±50〜100kHz以内では感度を上げるとそれぞれの混変調やIF漏れ(カブリ)が発生する。特にTBSは1008kHzまで混変調が発生する。これら多信号特性の問題は一部イナカ以外(注2)では微弱MW局を聞く場合には避けて通れない問題となる。


注1:666kHzの大阪1が昼間受信できないのはこれが原因だ。ICF-EX5を始めどんなラジオの内蔵アンテナでもこの周波数で相互変調波が発生する。夜間は大阪1が強力になるので判らなくなるが出ているだろう。

注2:実は都会ではなく地方でも気づいていないだけで相互変調は発生している。地方の場合は電界強度が弱いので明快な放送として受信される事はあまり無い。殆どが歪んだザリザリ音として受信されている。経験のないシロートはこれを「雑音」と勘違いしている場合が殆ど。経験がある人でも「何かのデジタル機器のスプリアスだろう」と考えている人は数多い。しかしデジタル機器のスプリアスは通常は9の倍数には出ない。9の倍数に出ているなら放送として受信されなくとも相互変調波である可能性が高い。この場合はアンテナ回路に同調回路やローカル局のトラップを入れることで防げる場合がある。


北巡回[20/01/13]

 今年初の北回りである。ラジオに転向してからは主力巡回に成長した北巡回だが今年はどうだろうか?成人の日連休の最終日である月曜日の14時に出発した。16時でも間に合う巡回に14時に出発したのは他の用があったから。時間は余るけど直ぐに暗くなるからこのくらいでちょうどいいかも。


2001131429
 伏見通りのいなげやに14時10分、中原小学校前に14時21分、笠松坂に14時24分と順調に走って14時29分に東久留米着。オッとその前にファミリーマートに料金支払いの用があるのだった。店に入ったのは14時40分頃だった。今年もよろしくお願いします。今日の東久留米はガキンチョで一杯!ここはホビーオフが充実しているのでいつも子供が多いけど今日は格別。しかしここは「混んでいる時にはロクなモノが無い」というのが筆者のジンクスだ。その予想通り欲しいジャンクは皆無だった。せめて売れないジャンクは値下げしてくれればなあ。14時53分に出発する。

 ここでアクシデントじゃなかったハプニング。何と黒目川の上り坂の手前が舗装工事中で通れないのだ。このコースを通らなければ引っかからなかったのだが。仕方なく以前から研究していた別の上り坂を試したらこれがいつもの坂よりさらに厳しい激坂だった。登り切ったら足が鉛のように重くなった。いつものコースに14時59分に戻る。清瀬駅前には15時02分、柳瀬川には15時07分の到達。


2001131509
 もうちょっとで完成なんだがな。信号のところがちょっと時間が掛かっている。例によって最終の激坂は死にそうになった。以前この坂のインコースをセローが昇ろうとして止まってしまったのを見た。確実にインは20度を超えているから登坂能力を超える。


2001131601
 15時14分に東所沢着。陽は傾いてきたが明るいうちに着いた。今年もよろしくお願いします。今日は衣料品の半額セールだからなのか車が「待ち」状態だった。オフハウスもハードオフも待ってまで入るところじゃないと思う。どうせ中を見て買うモノが無いと気付いて他のセールと関係無い物を見ることになる。そして何も買わずに帰る(^^; 16時ちょうどに店を出る。↑写真はその時にGS前で撮影。


2001131700
 上安松東16時21分、所沢陸橋北16時26分と走って16時35分に西所沢着。今年もよろしくお願いします。ここは直営なのでセールが無いのが詰まらない。今日もジャンクは良いものが無かったがケーブルを発見してゲト。17時ちょうどに出発。


2001131827
 17時21分に終点の東村山着。何と言う早さ!これは恐らくレコードだろう。閉店時間まで居るのは不可能だろうな。今日の東村山は流石にセールの残滓しかない。仕方なくここでACアダプタを物色する。この時代はなかなか合うモノが無いけど何とか候補を見つけて買う。18時30分に店を出る。いつもなら来る時間だよ(^^;

 帰りはいつもの滝山GS→S友ひばりヶ丘団地店→谷戸COOPと回ったがD走はパス。そのまま真っ直ぐ帰った。久々の巡回で脚が疲れた。お疲れ様でした。


★今日の買い物
 今年はラジオを買わないつもりだった。しかし年明け早々そうはいかなかった(^^;

=アンテナ=
loop_x2
 いいねえこういうまとめ売り。こんなの買う奴滅多に居ないけどこの価格なら買ってもらえるよ。二つともシールド線出力の奴です。100(110)円

=ケーブル=
doujiku5c
 比較的長い5Cのコネクタ付きケーブルしかもコネクタは金メッキで片側はネジの本格的な奴だ。こういうのは目を瞑って買い。安ければ、の話なんですけどね。100(110)円。

=ANS-34=
ans34
 お、粗ニーのアンテナ切り替え器だ。よくできているなあ。これはビデオ切り替え用だがラジオに使おう(^^ 100(110)円

=ACアダプタ=
aca
 これらのACアダプタを何で買ったか?ジャンカーならば解りますよね。ちなみにジャンカーとは「ジャンクを買う人」の事ではない。「人並み外れてジャンクに詳しい奴」の事なのだ。@300(330)円。

=現役メジャーリーガー(^^;=
909
 コイツは以前から見てみたいと思っていた。中華アナログラジオの中では最高峰と思っているのだが果たして。私物扱いだが高価だったので元を取るべくいずれ記事になると思います。ちなみにこの機種の持病(ケースヒビ)が出ている。


★スルー
 東所沢のICF-6800Wが見当たらない。産経2台も見当たらない。もしかして売れたのだろうか?失礼ながら東所沢の常連にアレを買える財力のある奴がいるとは思っても居なかった(←バカにしてます^^)。もしかすると流れ者の一発買い物かも知れないな。で、アレのSWが動いたかどうか、買った人はそっと教えてください。

 ICF-6800はご存じの通り時限爆弾が仕掛けてあり、早ければ前世紀既に、遅くとも今頃には不具合が出ているはず。不具合は必然でありいつか必ず出るので避けることはできない。具体的に言うとSWバンドにすると8xxxxkHz台の周波数を表示してダイヤルを回しても何も変化しなくなる。HSDLのICF-6800初代もそうなっている。ICF-6700もそうだけどカウンターが壊れているわけではないよ。いずれこの不具合の修理記事を書く予定(悪い所は大体判っている)。でもバラすならもう一台欲しいな。


★走行リザルト
 今日の日の入りは16時48分だった。やっと17時台が見えてきたな。練馬における14時の天候は晴れ、気温は12.6℃で南東の風0.8mだった。

走行時間⇒1:57:16
本日の走行距離⇒31.72km
平均速度⇒16.2km/h
最高速度⇒34.2km/h
消費カロリー⇒339kcal
CO2削減量⇒4.75kg
積算距離⇒94km(端数0.33)

 今日は滅茶苦茶暑かった!特に東久留米に着いた時から西所沢まで、半袖で走っても特に問題無いくらいだった。次回は予定だと西回りだが、新春ツアーで回ってしまったので別巡回になるかもしれない。或いはサボりとか(^^;

謎のKPE(^^;

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

”No.1 KPE”としか書いていない謎の安物ポケットラジオ(^^;


 KPEとは2019/09/22に入手した謎のポケットラジオのHSDL内部名である。本当はこれがメーカー名らしいのだが型番が無いのでこれを名前とする。さてさて、どんなラジオなのだろうか?


★見る
kpe_001

・非常にシンプルなポケットラジオで、同調ランプなど特殊な機能は全く無い。SW兼VRと同調ダイヤル、他にはイヤホン端子だけだ。R-P30と同じ。

・同調ダイヤルはかなり軽い。VC直回しだろうがダイヤル自体もそんなに小さくないので同調操作は非常にやり易い。軽過ぎてポケットの中で動く方が心配かも。

kpe_002
・電池は単三2本。


★動かす
 さっそく電池を入れて電源を入れてみよう。電源が入った。ウワッ!デカい音。何かローカル局の音が異様にデカい。取りあえず何か聞いてみよう。選択度が悪そうだけど二等ローカル局が受信できるだろうか?

△ 639kHz:静岡2(PB) ;バックにNHK東京1(^^;
× 729kHz:名古屋1(CK)
× 765kHz:YBS大月
× 882kHz:静岡1(PK)
×1062kHz:CRT足利
×1197kHz:IBS水戸
×1404kHz:SBS静岡
△1458kHz:IBS土浦 ;バックにRF(^^;
△1530kHz:CRT宇都宮
×1557kHz:SBS熱海

 メチャクチャ感度イイです。ポケットラジオの中では最高峰ではないか?感度が高いと言ってもこれは高過ぎ。AGCが制御しきれずにうちでは殆どの放送が歪んでいる(^^; シロートが設計したラジオみたいにIFアンプのレベル配分が滅茶苦茶なのではなかろうか?これを聞くと今のICラジオのAGCってよく効いていたんだなあ〜と思わざるを得ない(^^;

 良いのは感度だけで、IFフィルターはLCオンリーなのか選択度はかなり悪い。感度が高いので力で押して持ってきたという感じだ。そのため下の方の二等ローカルはNHK静岡2しか受信できなかった。その静岡2もバックに東京1が薄らと聞こえている有様である。感度は充分なので恐らく選択度が良ければ殆どの局は受信できるのではないだろうか。

 中身が楽しみになったので早速バラしてみます。


★バラす
kpe_003
 さて困ったことにこのラジオにはネジが無い。どうやって開けたらいいんだ?ICR-S8みたいな仕掛けも無い。きっとオワタ音響の悪いところを見習ったのだろう…良いところを見習えよ(^^; 仕方が無いので片道切符で割ってしまいます。割れたらまた貼ればいいやという事で。


kpe_004
 爪一つ割れただけだった。全く事前情報が無かった割にはかなり良くやったと思う。


kpe_005
 何かPVCのカバーが貼りついているのだが…(^^; 二度と開ける事は無いという前提なのね。


kpe_006
 開けてみたら意外や意外、何とTRディスクリートだった。「この音はICラジオ」なんて書いた俺の耳アテにならねー(^^; という事はあの時買ったラジオは全てディスクリートだった可能性があるな。AGCの効きが悪いのも納得だ。


kpe_007
 SPは57个な?コイル部分が大きくてずっしり重い。日本メーカー製と比べても悪くないですね。音もそんなに悪くないが強入力ですぐ歪むのが困る。

 バラしてみたら高感度の理由は直ぐに判った。フェライトロッドが大きいからだ。サイズはホルダーが邪魔で一部精密計測できないが5.4×12.7×54mmだった。この1年で色々中華ラジオを見てきたけど、ポケットラジオで長さ54个箸いΔ里聾た事が無い。フェライト指数では488となりICF-9(472)を上回る。ICR-7には微妙に負けて上から14番目だった。


kpe_008
 FEがC9018、IF-AMPがC9018、終いがC9013のPPだった。DETは御覧のようにポイントコンタクトではなくショットキーだった。IF一段しかないのにこんなに高感度なの?ちょっと信じられない。そのお陰で選択度が最悪なわけだ。


kpe_009
 無謀にも割れた爪をシアノアクリレートで接着してみた。まあ直ぐに割れるだろうが片道切符なのでそれで良い。


★終わり
 意外なことに中華TRディスクリート・ラジオだった。しかしこれは何の話題性も発展性も無いので放出決定だな。完全動作しているのでこのまま放出ラジオ用の段ボール箱に放り込んでおく。さて次はどんな奴がこれを引くのか?

テスト周波数2020

2020年1〜3月のラジオ・アンテナのテスト用周波数


 今年のHSDLのラジオテストはこの周波数で行なう。2020年はMWだけでなくFMやSWにも進出しようと考えている。LWは厳しいが余裕があれば行く(^^ あとラジオだけでなくアンテナも製作してみたい。


★AM
 今年もラジオの主力になるのはMWである。MWラジオを主体にする理由は、MWを受信できるラジオがこの世で一番多いからだ。

=MWテスト周波数(昼間)=
 主に感度のチェックが行われる。639、729、765、1404kHzは実用最低限の選択度のチェックも行なえる。限度以下の低選択度ラジオではこれらの局は受信できないため。

639kHz:静岡2(PB)
729kHz:名古屋1(CK)
765kHz:YBS大月 ;現在最強
882kHz:静岡1(PK)
1062kHz:CRT足利
1197kHz:IBS水戸
1404kHz:SBS静岡
1458kHz:IBS土浦
1530kHz:CRT宇都宮
1557kHz:SBS熱海 ;現在最弱

 2019年は一年間フルに回った事でMWのテスト周波数は固まってきた。他の二等ローカルは季節の影響が大きいので使えないのが分っている。

=MWテスト周波数(夜間)=
 これら夜間のテスト周波数は主に選択度のチェックに使われる。

531kHz:バンドエッジ・下限
603kHz:KBS(レベル2)
819kHz:NHK長野1(レベル5)
945kHz:中国局(レベル4)
1125kHz:NHK2(レベル3)
1431kHz:GBS(レベル1)
1602kHz:バンドエッジ・上限

 レベル1〜5の周波数は遠距離向けラジオや通信型受信機など選択度が高いラジオのチェックに使う。バンドエッジはトラッキング調整の良否チェックに使われるが、これは近い将来には測定システムによって確認したい。

 夜間のテストは安定度が低いので感度チェックの信頼性は低い。夜間の放送波の受信によるテストでは「状態が極度に悪い日の高感度ラジオの感度」と「状態が良い日の低感度ラジオの感度」が変わりないように感じる時もある。そうなるとテスト結果も全く信頼性に欠ける。

=その他=
 SWやLWが受信できるラジオのチェックに使う。

366kHz:NDB新立川(TN)
389kHz:NDB日光(JD)
3925kHz:NRBC1(根室10kW)
3945kHz:NRBC2(長柄10kW)
6055kHz:NRBC1(長柄50kW)
6115kHz:NRBC2(長柄50kW)

 NRBCの50kWって本当なのか?実は誰も聞いていないから10kWに減力しているとか…(^^; 昔は昼も夜もこんなに弱くは無かった。昼の6MHz台や夜間の3MHz台は本当に強かった。今は信号自体が弱いので時代や環境は全く関係無いと思う。


★FM
 HSDLのFMラジオも増えたし、近い将来はこれが日本の民間放送の主体になると思われるので、今年からFMモードも極力テスト項目に加える。このバンドはノウハウがまだ皆無に近いので試験段階である。

=FMテスト周波数(24時間)=
 当地でFMで常時受信できるのは以下の局である。これらは受信機の3S、つまり感度・選択度・安定度の全てのチェックに使われる。

76.5MHz:Inter FM(横浜300W)
77.5MHz:NACK5(秩父50W)
78.0MHz:bay fm(5kW)
78.2MHz:むさしのFM(武蔵野市20W) ;最至近局(但し最強に非ず^^;)
78.6MHz:FM-FUJI(三ツ峠300W)
79.5MHz:NACK5(5kW)
80.0MHz:TOKYO FM(東京10kW)
80.3MHz:NHK FM 宇都宮(1kW)
80.7MHz:NHK FM 千葉(5kW)
81.3MHz:J-WAVE(7kW)
81.6MHz:NHK FM 前橋(1kW)
81.9MHz:NHK FM 横浜(5kW)
82.5MHz:NHK FM 東京(10kW)
83.2MHz:NHK FM 水戸(1kW)
83.4MHz:エフエム世田谷(世田谷区20W)
83.8MHz:調布FM(調布市20W)
84.2MHz:FM西東京(西東京市20W)
84.7MHz:FMヨコハマ(5kW)
85.1MHz:NHK FM さいたま(5kW)
85.4MHz:FMひがしくるめ(2W)
86.0MHz:NHK FM 甲府(三ツ峠)
86.6MHz:FM東京(檜原300W)
88.3MHz:J-WAVE(みなと100W)
89.7MHz:Inter FM(10kW)
90.5MHz:TBSFM補完中継(7kW)
91.6MHz:文化放送FM補完中継(7kW)
93.0MHz:ニッポン放送FM補完中継(7kW)
94.1MHz:栃木放送FM補完中継(宇都宮,1kW)
94.6MHz:茨城放送FM補完中継(水戸,1kW)

 FMラジオの感度差はあまり無い。トラッキング調整の優劣がMWほどには影響しないからだろう(=あまり面白くない)。これらのFM局が受信できるかどうかはほぼ選択度によって決定される。特にコミュニティFM局は他地域での受信が考慮されていないと言うかしないのでかなり厳しい状況だ。ローカルの武蔵野はbay FMが分離できないと聞こえないし、世田谷はNHK-FM水戸、調布は西東京、西東京はFMヨコハマ、東久留米はNHK-FMさいたまが分離できないと感度以前に受信不能である。感度を上げても混信局も同じように強くなるから永久に関係性は変わらないのだ。元々これらは感度的にはポケットラジオでも足りている。純粋に感度が足りないのはNACK5(秩父)とCRTの補完くらいかな。

新春ツアー2020(^^;

 久々に友人と車巡回してきた。実は今日は重いというか大きな荷物が有る予定なのでヘルプをお願いした次第。出発は14時頃。


2001031420
 今日は花小金井には向かわず三鷹へ行くのだ。もちろん三鷹に用があるからだ。先日の「初詣巡回2020」で目を付けたけど持てそうにないので今日まで待ったわけだ。あれから物件は何も変わっていなかった。目当てのモノもゲットして満足満足。しかしこの先は予定が無い。何処へ行こうか?取りあえず南巡回ではない店に行こう。

 元日は車が少なくて良い感じだったが三日目ともなると車は増えている。外食難民が多いのか、どこのファミレスやチェーンの食べ物屋は全部ギッチリ人が入っている。それどころかヒマ人ばかりなのかユニクロに車待ちの行列ができている。でもカネを使わないので経済の活況には何ら影響を与えない(^^; カネを持っていないのではなく使わないだけなので、ある一定以上の銀行預金を禁止すればいい。どうしても何かに使わざるを得なくなる。と貯金のあまり無い筆者は勝手にそう思った(^^ 誰かお年玉下さい。マジで。


2001031532
 15時30分に東村山に到着。今年もよろしくお願いします。さて新春20%割引で買うモノはあるかな?うーん特にないけど無理やり買う(^^; もっと無理すれば崩壊しかけている根雪ジャンクもあるが、これに〇円出したら末代までの恥だと思ったので止めた。次の近いところはどこか?距離は西所沢が一番近いが直営系は割引きが無い。そこで東大和に向かう。


2001031634
 16時30分に東大和着。今年もよろしくお願いします。長期低落傾向から上がって来たこの店だが今日の買い物は無かった。何しろ500〜800円のクソジャンクラジオまで売れていたから。ここでは主にPCジャンクを見物した。次は立川栄だな。


2001031729
 立川通りを南に向かい立川栄に到着した。ここより先は無いのでこれが今日の最後の店という事になる。去年は大躍進した店だが今年もよろしくお願いします。今日の立川栄はセール終盤で商材が消耗していた(^^; ICF-28は売れ残っていたけど29を持っているのでスルー。結局買い物は一つも無かった。この後はもう店が無いので飯を食いに行く。今日は珍しくオレのおごりだぜ!天変地異が起らなければいいが…(^^;

 西巡回で回る店は今日全部回ってしまったので正月巡回はこれで終わりで良いな。次の日曜の自転車巡回はお休みという事で。次回は成人式の連休辺りだね。


★今日の買い物
 今日は回収したいものだけのつもりだったがやっぱり買ってしまった。

=今日の育成選手(^^=
dretec
 一応防水ラジオである。またかよ。既にお風呂ラジオ系はいくつあるのか覚えても居ない(^^; 何故コイツが育成枠(100[110]円以下)かというと肝心な電池蓋が無いので防水にならないから。割引きで88円だった。一応動くようだ。

=今日のマザー=
str
 HSDLでASUSのマザーを買うのはいつ以来だろうか?一応OC用のマザーだがこの価格でなければスルーしただろうな。昔なら載っている固体コンを分捕るために敢えて不動も買っていたが、それは現在は時間の無駄なので絶対にやらない。2、3ピン曲りしてます。

=元メジャーリーガー(^^;=
b30_1
 キター!再びコイツをゲト。2台目を手に入れたのは1台目をバラしてOHしたいから。オリジナルが分らなくなるようだと困るからな…と思ったらコイツ既にバラしてある(^^;

b30_2
 ほらネジが!ちなみに動かしてみたら直ぐに判ったがメーターが弄られている。イナカ者が弄ったらしくモノスゴイ勢いでメーターが振れる。あのね、このラジオはメーターがフルスケールまで振れないのよ。君のイナカのショボイローカルでフルスケールにされたらHSDLではローカル全部音を立てて全部振り切れなんだ。FMの無信号時にもスケール2〜3まで振れているのでこれが奴の足した部分なのだろう。。メーターだけでなく中身も弄られているような気がするなあ。このラジオを調整できるシロートなんて居ないのだが。結局これはリファレンスにならないので、逆に1台目を元に2台目を調整した方が良いような気がしてきた。アホか…。但し外装はこちらの方が日焼け少なくてイイですね。ちなみに今年はウケ狙いでBCLラジオに附いても書く予定。カネが続けば、の話だが。


★スルー
 ラジオ関連のスルーは無かったがPC関連では多数あった。マザーボードが各店合わせると大量に出ていたが、その年式と価格が全く釣り合っておらずスルーとなった。レンズは何故か時代に逆行して値上がりしているので全部スルー。元々研究用であって筆者が欲しいものではないし、買わなくても良いものなので高ければ永久に買いません。

移動受信@関公園

12月半ば、久々に関公園で受信したらスゴイ状態だった(^^


 昼間に出かけた時は大概途中で移動受信する。特に図書館に行く時は間違いなく関公園を通るので受信する。


★移動受信[19/12/09]
 今日は12時52分に出発して13時頃にやって来た。


1912091344
 この公園にもだいぶあった台風の残骸も漸く取っ払われたようだな。


1912091345
 いやーいい眺めだ。まったく写真詐欺以外の何物でもないな(^^; ここの水鳥とはすっかりなじみになってしまい、筆者が水際にやってくると遠くから高速で泳いで集まってくる。いつもの事だがエサは持ってねえよ。


1912091403
 今日の目的は「外部アンテナを探せ!」だ(^^ まずはこの手摺を試してみよう。結果はこの手摺はグラウンド効果が高いのでアースに向いているという事だった。ラジオを手摺に近づけると感度が大幅に下がる(^^;


1912091435
 次に橋の手すりだ。この橋は真ん中で受信しても感度に何も変化が無かったのだが。で手摺に近づけてみたら…キター!感度が爆上げ!但し向きが重要で手摺に直角に置くと感度が爆上げするようだ。同じ手摺なのに何でこんなに違うんだろう。

gainup_1557.mp3
 今日は録音機がある。マジで爆上げだから聞いてごらん?周波数は1557kHzだが、当初SBSが微かに聞こえる程度だったのが近づけた途端に爆上げ!しかもSBSより他に2局聞こえている!怖くて推定できないが1局は内容から名古屋の局であることは間違いない。CBCか東海ラジオかは不明だ。もう1局はサッパリ判らん。この橋は+20dBのゲインがあるという事になった。多摩大橋より確実に上だよ(^^


 久々に調査の結果が出たので、気を良くしてその足で別の公園に向かう。吉祥寺コースの途中にある区立立野公園だ。


1912091453
 何かここって…この辺りに水が有ったように思えてならないのだが。


1912091454
 アレに上ってみよう。なんか推理ドラマに出てきそうな場所だな(^^; 大概ここに死体がぶら下がっているのだ。試しにラジオを聞いたがノイズは少ないけど感度は上がらない。詰まらんな。


1912091455
 あ、やっぱり水が有ったんだ。枯れてしまったのか、それとも冬だからか。という事でラジオにはあまり有用ではないな。この近隣に住んでいたら低ノイズだからラジオテストに使えるけど。


1912091458
 うむ?何だこりゃ。公園の地図には水がだいぶあるぞ。過去には池まで有る(有った)らしいな。ちょっと寂しい立野公園なのだった。他人が誰も居なかったのもブキミ。


★移動受信[19/12/19]
 この日は昼までに入金しなければならない用があって12時40分くらいに関公園を通りかかった。もちろん昼間受信してみる(^^ RAD-S600Nの電源を入れたら驚いた!何とまだ13時だというのに夏の夕方並みとまでは行かないがそれに近い盛況ぶり。具体的に言うと9kHz置きにビッシリ放送が並んでいるのだ。ちなみに上で書いた外部アンテナは使っていない。内蔵アンテナだけでガリガリ入感している。

 確認していないが今までHSDLで受信した局は殆ど受信できたのではないか?イヤ初受信局も一杯あった。何故か今まで受信できなかったNHK名古屋2も受信できたし。驚いたのは1296kHzで松江1が強力に受信できたこと。どのくらい強いかと言うとSPでも普通に聞けるくらい強い。当初は相互変調を疑ったが相互変調波はこんなに強くは無い(^^; これならHSDLでも受信できただろうに録音できなくて残念。1206kHzの延辺も何と30dbμVを越えておりイヤホンだと耳が痛い(^^;; 900kHzでもHBCが受信できたしもう滅茶苦茶だ。これはもう空中状態がピークに達したと見て間違いない。

 こんな素晴らしいコンディションも精々12月一杯だろうから早く九州上陸の狙いを達成しなくてはならない。がしかし、HSDLではタイマー受信以外には受信できなくなってしまっているので捗らない。ループも線切れ故障中で直さないといけないし。困った(^^;


★移動受信[19/12/25]
1912251534
 今日は録音機を持ってきたぞ。もちろん前回のNHK松江1を録音するのだ。


1912251535
 がびょびょ−ん!ダメだ。この天気のようにスッキリしない。早い話先日のコンディションとは打って変わってサッパリ。やはりあれがピークだったのか!チャンチャン。

 どうも今季の国内MWDXのピークは過ぎたようだ。1月になったら落穂拾いでもして来年12月に期待するしかないな。何とも呆気ない最後でした。


1912301417
 しょうがないから吉祥寺にでも行くか。何にも無かった。


1912301459
 ドヨで買うモノもねえし。そろそろ図書館に行ってお勉強するか。


★おまけ受信音
 上の移動受信とは全く関係ない。リンクは全部同じなので上のを落としたら踏む必要はない。もちろん全部昼間受信ね。

=NHK富山2本局(1035kHz)=
toyama2_1035.mp3
 以前「プロ並みの耳が要る録音」を聞かせたが、多分判らないと思うので単独入感した時の昼のID録音を上げておく(^^

=MRO北陸放送(1107kHz)=
mro_1107.mp3
 これは終了直前なのでインチキ臭いが、聞こえる時は12〜13時でもこのくらい強く聞こえる。これなら耳悪ジジイでも判るだろう(^^ ラジオはRF-DR100を使った留守録、アンテナは市販のショボイ非同調ループアンテナだった。このループは何用か分らないけど全部同じだと思う。


loop
 こんなアンテナでも鉄筋住宅では充分に効果がある。前身のRF-U700/RF-U700Aはアンテナ端子が無いからこのような芸当はできない。パッと目には似たようなラジオだがその間には越えられない実用の壁があるのだ。

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