HSDL.blog.jp

主にラジオを中心としたジャンク・各種実験の同人誌

2020年04月

TY-BR30А弔鰐気(^^;

 い了に書いたけどまだ出来ていない。本当は3〜4月に完成してあげている予定だったのだが、現在執筆活動が不可能なのでいつになるか分りません。埋め草も無しと言うところにかなり切羽詰まった現在の状況がうかがえる。マジでそれどころじゃねえっす(^^; これからも出来かけの記事が出てしまうと思うけど続編は未定です。移転の時にゴミと間違えられて紛失・破棄するのは定番だから。実はもう出てこなくなったのがある。

TY-BR30

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

TY-BR30のフェライトロッド・アンテナのコイル変造


TY-BR30過去記事

 前回ノーマルのフェライトロッドアンテナを解析したら線材やロッドは良いのに巻き数が滅茶苦茶だった。どうもこれ製造者が何かを勘違いしているような気がする。でもイイんだ。このラジオに限らず全ての中華ラジオに有効な斬新な解決策が見つかったから。今回はトラッキング調整の予定だったが急遽コイル改造の話題となった。ハッキリ言って筆者はもうTY-BR30なんてどうでも良くなっている(^^ 早く別のラジオでこの手を試したくて仕方がないのだ。所有中華ラジオの大半がこれで変身しそう。なおこの話題は粗ニーやマネ下のラジオには関係ない。中華ラジオを持っていない人には何もメリットの無い話だ。


★斬新な改造方法!
 あれから斬新な解決方法を考えた。このアンテナはタップ方式なのだが、タップの出し方は中間を引っ張り出して捩ってあるだけだ。という事はこの線の先端を切ってよじれを元に戻せばリンク式になることになる。この場合は一次コイル107T/二次コイル28Tのリンク式になるわけだ。リンク28回は明らかに巻き過ぎだが、TA2003のアプリノートにも「二次側の巻き数は感度が不足気味なら増やせ」って書いてあったし、感度が増えていいんでねえの?

 考えてみればこのタップ式のコイルはER-19Fの配線ミスというか使い方を知らなかったのと同じ事なんだよね。あれは捻っていなかっただけだから、元々タップ式のコイルもリンク式と製造ラインは途中までは同じなのだろう。RAD-F1691Mのフェライトロッド・アンテナにリンクコイルを巻き足す話を書いたが(注1)アレは必要無い作業だったね(^^; このタップ方式のコイルはリンク方式の流用なのでインダクタンスが大きいのだろう。製造された理由・巻き過ぎでインダクタンスの大きな謎まで全て解決してしまった。全ては手抜きから来ていた…やはり中華だから中華。但し今のところ中華限定で、日本メーカー製は明らかにリンクコイルが別体になっているので別物だ。閑話休題、中間タップをほぐして二本にするだけでリンク方式になるのだ。前回「正規タップ方式」などと書いたが本質的には同じものなんだね。メーカーが推奨しているかしていないかの違いだけ。


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 見よ!アッと言う間に出力3本線から4本線になった。この喜びは頭死老には絶対に解らないだろう。後戻りはできないけど戻る必要も無いだろう(注2)。


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 追加部品などを全く使わずに高性能化した(←これが肝心)。これ実は今までにない革命的改造かも知れない。何故ならRAD-F1691M他のタップ式の運枯FRアンテナもリンク式に変造できるから。以前からフェライトロッド・アンテナのインダクタンスが大き過ぎて悩んでいたF620Zなんかも全部一発解決!(^^ タップ→リンク改造がこれからのHSDLの改造の定番になるかもしれない。いやージジイの言うとおり、やっぱり生きているうちに頭は使わないといけないね。

 がしかし、このアンテナの場合は喜んでいられない問題が発覚した。上の回路図を見れば判るが、今度はインダクタンスが下がり過ぎなのだ(^^; このままのコイルで使うには180pFのPVCが必要となる。がしかしこのラジオのPVCは160pFしかない。規定の範囲を受信しようと思ったら580μHのインダクタンスが必要なのだ。全然足りないじゃないか。さてここで重大な岐路に立ったことになる。選ぶ道は三つある。

仝気北瓩
⊃靴燭縫灰ぅ襪魎く
コアを大きくしてインダクタンスを増やす

 である。,蕨棲阿澄そこまで後戻りするのはHSDLらしくない。は興味津々だがカネが掛かるのがイヤ。という事でこのロッドを流用してコイル巻き直しと行きたい。

注1:残念ながらRAD-F1691Mは長期放置されており発表されてません。しかも今回の発見により書き直し確定だ。それで更に原稿が遅れる予感(^^; 果たしてF1691Mは完成するのだろうか…。

注2:タップ式がリンク式になった事で同調回路としてQが向上する。ハンダ付けが1か所増えるだけでデメリットは特に無いので有益無害と言える。

★続く
 次回は面倒な事にコイルを巻かねばならない。イヤ実は巻くよりその巻くためのボビンを作るのが面倒なのだ。納得できるものを作るのに時間が掛かりそうだ。

TY-BR30

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

TY-BR30のフェライトロッド・アンテナのコイル調査


お風呂ラジオ(^^;
お風呂ラジオ(^^;;
お風呂ラジオ(^^;;;
TY-BR30

 前号までの粗筋:腐食した部品を交換して電源が入るようになったが、感度が異様に低いのでトラッキング調整をやり直そうと思った。ところがコイルが鬼のように固めてあったので動かす事ができない。パラフィンを削ってようやく動くようにしたら、コイルの何処かに不具合が出たのか殆ど放送が受信できなくなってしまった(アンテナが無い症状)。


★コイル調査
 調査するのはフェライトロッド・アンテナそのものだが、フェライトロッドに異常が出る事は無いので調査の目的はコイルに限られる。


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 面倒くさいけど調査のためには外すしかない。もし切れていたら…途中で繋いだ例は何処かのブログで見た事があるが小汚くて見られたものじゃない。性能も低下するし、切れていたら巻き直すしかないな。この場合はタップ式コイルなので三つの出力線は全て導通がなければならない。これは全部導通していた。まずはめでたい。

 がしかし導通チェックだけでは線間ショートしたのも合格になってしまう。そのためコイルのインダクタンスが正常かどうか確かめる必要がある。1−3が最大、1−2がそれに近い数値、2−3がかなり小さいインダクタンスになればよい。2−3はインダクタンスよりインピーダンスの方が重要なのだが。

1−3:711μH
1−2:426μH
2−3:65μH

 いずれも可動位置における最大値(注)。かなりインダクタンスが大きい。これは端の方に来るのを予定しているという事だ。ホルダの関係で真ん中にはコイルは置けないのでこれで良いのだが気に食わない。どうして中華のコイルはどれも巻き過ぎなんだろうか?中華メーカーはケチだから普通に考えれば線材をケチりそうな気がするのだが(^^; ちなみに恒例のリッツ線調査(^^ 何とこのリッツ線は7本だった!これはHSDL始まって以来の多本数だ。今まで見たのはどれも3本だったからなあ。

 タップ位置の足し算が全然合わないのが気になるが、ここで重要なのは1−3である。これが711μHという事は140〜13pFのPVCなら505〜1655kHzまでカバーする。何だよコイルは正確じゃないか。コイルが正常という事は不具合の理由が解らなくなってしまう。


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 フェライトロッド・アンテナを回路図で書くとこのようになる。インダクタンスは使用するポリVCに依るので規定は無い。それが頭死老ユーザーの間で混乱の原因となる。コイルの位置に依ってインダクタンスは可変だ。ちなみに巻き数は135Tだった。これ計測誤差はあっても多いんじゃないの?通常のフェライトロッドアンテナは精々100Tだ。タップは28Tだった(巻き数は推定)。

 次にPVCを測定したら最大160pFだった。これは予定値より大きいね。容量最小値が13pFだとすると472〜1655kHzとなるが使えないわけではない。何でこれで同調が取れないのか分からなくなってきた。考えたくはないが、これだと最初に除外したICの不良も考慮に入れなくてはなるまい。でも交換したくてもCD1619CPなんて売っていないんだよね…遂に禁断の裏ワザが陽の目を見るか?


★続く
 次回はもう一度トラッキング調整を行なう。調整が上手く行けば受信テストもする。

注:コアがギリギリに出ない範囲で計測すると、

1−3:675μH
1−2:412μH
2−3:57μH

 だった。やっぱり足し算が合わないけど(^^; これだと485〜1699kHzとなる。足し算が合わないのは浮遊インダクタンス・キャパシタンスなどで計測誤差が出るのだろう。


TY-BR30

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

復活したTY-BR30の不具合を改善する…つもりだったが(^^;


お風呂ラジオ(^^;
お風呂ラジオ(^^;;
お風呂ラジオ(^^;;;

 HSDL初の完全不動ラジオだったこのTY-BR30だが、腐ったBJTを交換する事に因り甦った。が喜びもつかの間、感度がやたらに低いことが判明した。簡易調査では高い方も低い方もインダクタンス不足でトラッキングが合っておらず、このままでは完全動作品とは呼べない物件だった。仕方なく今回は調整を行ない、せめてこの道具立てで出る最高性能を目指したい。ついでに何か受信して音を録っておきたい。どうせ改造するのでノーマルの記録を残しておきたい。ところがそんな先の方までは進まなかったんだな。


★トラッキング調整の前に…
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 パラフィンが取れないんだなこれが…。どうもコイルを製造する時にこの向きにして上からドボドボとパラフォンを垂らしたらしい。パラフィンがそういう流れ方をして固まっているので直ぐ判る(^^;

 つまり調整も何も無く製造段階でコイルが固定されてしまっているのだ。これではトラッキング調整は行なわれていないか、若しくはVCに付属のTCだけを使った一点調整という事になる。オイオイふざけんな。MWラジオが一点調整でまともな感度になるわきゃーない。予備調査に拠れば珍しくインダクタンス不足と判明した。いつもはインダクタンスが多過ぎて困っているので?このような状況は新鮮と言える。

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 面倒くさいから外してみた。イヤひどいねこれ!コイルを完全に固定しようと頑張った跡がある(^^; 今までで一番ヒドイ固定だ。固定するのはトラッキング調整が終わった後だっちゅーの。それにしてもインダクタンス不足とのことだが、残されたスライド領域が10伉度しかないので不安だ。足りなかったらフェライトロッドをずらせるしかない。

 ちなみに現在中華ラジオで問題になっているリンク方式のコイルをタップ方式に使う悪行はこのコイルでは行なわれていない(^^ RAD-F1691Mと同じく正規のタップ方式のコイルだ。筆者の見た目では良さげに見えるのだがなあ。


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 コイルが漸く抜けた!この間20分はかかっているような。まだこんなにパラフィンが詰まっていた。クレージーとしか言いようがない。


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 動くようになったが遂に一部破けちまったよ(^^; まあ紙など破れても良いがコイルにダメージがあると困るな。その危惧は的中してしまったわけだが…。

 これでやっと調整できるぞ。なお周波数スケールは割と正確なので合わせなくとも大丈夫そう。


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 ところでこれ、ICのクリンチしたピンと抵抗がくっ付いているように見えるのだがヤバくね?動いていたので特に問題は無いのだろうがいい加減な製造所だというのは分る。


★トラッキング調整…がしかし。
 やっとコイルがフリーになった。何でこんなに止めやがるんだろう?アホなのか。まあいい。

 で調整しようとまずは低い方でコイルを動かしてみたら何と全く反応が無い。いや反応はあるのだが、それはコイルを手で掴んだ時に感度が上がるだけだ。つまり同調回路として用をなしていない。コイルを掴んで感度が上がるのはただ単にICの入力端子を触っているに過ぎない。その証拠に目的局よりノイズの方が上がっている(^^;

 ダイヤルを回すと超強力なローカル局は聞こえるが、それ以外はノイズすら全く聞こえない。トラッキングどころの騒ぎじゃなくてアンテナが付いていない状態なのだ。ひょっとするとICが壊れてしまっているのではないか?そんな気さえしてくる。

 がしかし、バンドをFMに切り替えたらちゃんと以上に聞こえるのだ。アンテナを全く伸ばさないのにローカル局は大体受信できる。これを見れば判る通りOSCとDET以降は全く正常でFMのFEも正常なのだ。MWのFEだけ壊れるなんてことがあるだろうか?AM RF-INから電撃かませば死ぬので絶対に無いとは言い切れないが。

 という事で現状の結論は何らかの理由でアンテナコイルが逝かれた、つまり切れてしまっているのではないかという事。これは外して導通やインダクタンスその他を測って見ねばなるまい。TR交換で電源さえ入れば正常になると信じていただけに参った(^^;


★続く
 今回で正常になるハズだったが予想外の事態になったのでまた次回。何で途中で上げたかというと時間が掛かりそうだから。実はAL-001なども同時にバラしているので作業は更に遅れるかもしれない。AL-001もかなりヒドイ案件なので苦戦中(^^;

人気記事より[2020/01-03]

2020/01人気記事


 正月は月アタマのアクセス数が少ないのであまり閲覧数が伸びない。


1.2011-01-04「ジャンクマザーボード動作チェック」
 当然のようにいつも上の方にあるので気にしていなかったが、この古い時代の記事を一体誰が読んでいるのだろうか?(^^; 流石にもう今時のUEFIマザーボードには通用しないだろう。

2.2008-05-30「PC88フロッピーディスクのプロテクト」
 これも謎の記事。もはやPC88のプロテクトに附いて知りたい人がいるとは思えない。知っている人は知っているし、知らない人は存在自体知らないので知る必要が無い。

3.2018-12-13「DSPラジオの欠陥」
 ここで書いた「デジタルDSPラジオの欠陥」は「アナログDSPラジオの欠陥」に比べればあまり大した事は無い。アナログDSPラジオの欠点を知りたければER-H100の記事を読め。ラジオに詳しければ詳しいほど悶絶すること請け合い(^^; 事実上アナログDSPラジオではMWのDX受信は出来ない。だから過去の遺物であるアナログラジオが一入輝いて見えるのだ。

4.2020-01-05「RAD-F127N」
 近年の一流メーカーの超小型ラジオはPLLまたはDSP系が殆どで、アナログ同調アナログラジオは隙間メーカーの独擅場だ。このラジオは感度は高いが選択度が悪いので何とかしたい。

5.2020-01-25「不動のRP-6260(^^;」
 まさかこんな記事に反響があるとは。このラジオは故障と言うよりただ単に糸が擦り切れて伸びていただけだった。しかしそれを修正するのが今は面倒くさい(^^; というか今の時代はダイヤル糸がなかなか手に入らない。しかしG3を成仏させるためにはコイツは直さねばならない。これはもう趣味ではなく義務になってきている。

6.2019-12-30「CF使用法ぁ
 CFの知識は平成以降のアナログラジオでは必須知識だ。知らない人は居ないだろうね?

7.2020-01-02「2019年総目次」
 年始恒例の総目次。去年は頑張ってよく記事を書いたなあ〜。ちょっと働き過ぎたので今年は減速かも?でもまあ三年はやるつもりだが。

8.2018-07-31「ICF-7601/7601L研究」
 検索ランキングの関係でまさに「どーでもよい埋め草」が上がって来た。いつも書いているがぐーぐるAIはバカだと思う。この記事が役に立つわけないじゃん(^^; 実際「どーでも良いラジオ話」の 銑の代わりにこれと「RF-B11研究」を入れるべきだったと思う。どちらも思い入れの無い「どーでも良いラジオ」だから。何故か相場が異様に高いし、このまま行けば一生手にする事は無いだろう。BCLラジオと違って欲しくもならないし。

9.2020-01-09「ANDO AR-138」
 ハッキリ言ってSPグリルだけが売り物のラジオでした(^^; 何にせよ周波数スケール無しでは厳しいよ。基板だけ取り出してバラックラジオで使うしかないのか。

9.2020-01-15「新春ツアー2020(^^;」
 今年の正月は去年に比べて巡回をサボりまくり。でも冬夏はこのくらいが普通で良いと思う。早いところバイク復活でバイク巡回をしてみたい。まだ乗れるかな?(^^;


2020/02人気記事


 2月17日以外は何とかUU3ケタを保持した。17日は「Sangean ATS-909」「法令最低感度(^^;」が割愛・手抜きだったからかなあ(^^;


1.2011-01-04「ジャンクマザーボード動作チェック」

2.2018-12-13「DSPラジオの欠陥」

3.2008-05-30「PC88フロッピーディスクのプロテクト」

4.2020-02-08 今日のMW[20/01/31]
 BCLラジオのエースRF-B30はやはり良かったが、早いところANT端子のマッチング傾向を掴まねばならない。それと通信型受信機軍団も早く復活させたい。このロケーション+アンテナで力を発揮できるか?と言われると甚だ疑問なのだが…。

5.2018-10-01「ラジオ買いたい&買った」
 この頃になるとラジオの評価はもうブレていないな。新品ラジオを買う事は今後無いだろうけどね。最近FMを聞き始めてから判ったけど、FMの受信状況から見てローカルMWの滅亡は時間の問題だとハッキリ意識し始めた。当面は地方の10kW未満の経営体力のない所だけだと思う。もっとも政府・総務省の狙いは会社を減らす(統合させる)事だから電波使用料の値上げとかまだまだ締め付けがありそうだ。陰険だねー。

6.2014-11-07「BIOS設定が保存されねぇ」
 HSDLブログのアクセス数が今の三倍あった時代の記事が上がってきた。巨大掲示板にリンク貼られたのかな?常識的な事なので大して役立つ記事でもないが。確かこれは筆者が書いた埋め草記事だと思う。先代編集長はこの辺りから前途を悲観してヤル気を無くして離脱、そのあとを筆者が受け継いでカメラ→ラジオ改変したわけだ(^^ 筆者はPC記事は現世から離脱してしまったので書けない。世間でもPC自体使った事が無い人が増えてきた。このまま行けば家庭でのPCは1990〜2010年くらいの時代の人だけが使った事のある特殊な歴史アイテムになるかもしれない。筆者は2020年の現役が何なのかもう判らなくなってしまった。Coreから変わり映えのしない先端に全く興味が無くなったのだ。今興味が多少でもあるのは全く知らないAMDだけ。

7.2020-02-21「CF粉々事件(^^;」
 これが埋め草だ!という典型的な記事(^^; その割に上がってきているのは何故だろう?もしかして潜在的にラジオを洗いたい人は多いのだろうか?イヤ止めとけ。ラジオを洗ってオークションに流しているG3読んでますか?あなたの「製品」は近いうちに腐ります。もっとも落札した所有者も殆ど使わないうちにくたばるからまあいいか。ただそれは腐りかけの食品に大枚叩くようなものだと知ってほしい(^^

8.2020-02-16「法令最低感度(^^;」
 ゲルマラジオの製作本に出ていた他人の測定だけど、ゲルマラジオの実用感度って160mV/mくらいらしい。その数値が妥当かどうか分らないけど160000μV/mでは実用にならんわな(^^; ダイソー100円ラジオ(3石スーパー)やセリア100円ラジオ(TA7642ストレート)の感度も知りたい。恐らく法令最低感度(笑)には達していないと思うのだが。なお50mW出力とS/N比方式だと後者の方が低く出やすい。マジメにS/Nで測っているのは筆者の知る限り哀話だけ。

9.2020-02-14「Sangean ATS-909」
 中華アナログではこの909シリーズが一番まともだと思うが、朴った製品がICF-2001D〜7600GRのトップ非同調系(←ウンコラジオ)なのが悪かった。初代ICF-2001のようにVC同調させていれば…と思うと惜しまれてならない。デジタルラジオで急浮上してきた出来星中華メーカーにはそんなワザは無いだろうがこのメーカーなら恐らく作れたはず。

10.2020-02-06「INNI DO-10」
 見た目はだいぶ古いと思っていたが「実はそんなに古くないのではないか?」と言う意見もある。出来は良かったが前ユーザーに弄られていたのが残念。スーパーラジオの調整は初めてラジオを弄るレベルの頭死老に出来るほど甘くはない。部品が劣化してくると「サービスマニュアルに出ていない配慮」も必要になってくる。もっとも誰にでも出来る作業であるなら筆者はとっくの昔に止めてましたけどね。誰にでも出来るものなんてやるだけ時間の無駄。自分にしかできない事をやるのが有意義な人生なのだ。


2020/03人気記事


 そろそろハンダゴテの季節になってきた。ラジオの改造をこの時期にまとめてやっておきたい。夏は暑いから水洗い以外ヤル気がしないだろうし(^^;


1.2011-01-04「ジャンクマザーボード動作チェック」

2.2018-12-13「DSPラジオの欠陥」

3.2008-05-30「PC88フロッピーディスクのプロテクト」

4.2020-03-24「気になるリンク[2020/03] 」
 久々の気になるリンク。「で先日買った奴を見たら」なんて記述が見えるが、これなどは明らかに去年書いた文章だ(^^;

5.2020-03-12「Panasonic RF-P50 
6.2020-03-20「Panasonic RF-P50ぁ
10.2020-03-14「Panasonic RF-P50◆
 このシリーズのラジオは何度やってもトラッキングが全然合わないのでムカつく。しかしそれだけに「何とかまともにしてやろう」という意欲が湧く。まさにエンスー向きラジオと言える(^^ 初心者には決してお勧めできないが。

7.2020-03-08「お風呂ラジオ(^^;」
 もしこのAV-9144のカタログを作るとすれば「RFAMP採用の高感度設計!」とでも書くのだろう。それはウソ偽りない事実でありこの時期としては一流メーカーも敵わないほど高品質なのだが、何故かテスト機はポケットラジオよりも感度が低い(^^; 順当ならHSDLでトップクラスの高感度アナログラジオになるハズなのだが…謎です。アタリハズレなのかどうか所有している人に聞いてみたい。

8.2018-10-01「ラジオ買いたい&買った」

9.2020-03-10「移動受信[20/02/29]」
 FMはMW以上に移動受信の変化が激しい。そのため移動受信の成果はHSDLでの受信とは全く違うものになりやすいので参考になるかどうか。それでもあと一歩で確認できない局を確認するためには有用だ。聞こえる局はほぼ変わらないのでプリアンプを入れる感じかな。


★検索・リンク記事
 数が多いので2017年より前の記事は切り捨ててます。また極度に検索数が少ないのもシステムによって切られてます。検索なのでこれは一見さんが好む記事という事になる。

2019年総目次
2020年元旦
CSD-SR700分解
DSPラジオの欠陥
ELPA ER-C54T
ELPA ER-P36F
ER-19F
ER-C55Tの裏ワザ
ER-H100
ICF-7601/7601L研究
ICF-S60
ICR-S8
RAD-F620Z
RF-2400A
RF-U170
SONY ICF-50V
TIME PORT DJ
TOSHIBA TY-HR2
スタミナラジオ(^^
セラミックフィルタ使用法
どーでも良いラジオ話
どーでも良いラジオ話
どーでも良くないラジオ話(^^
バーアンテナの大きさ
ラジオの音質
ラジオ買いたい&買った
ラジオ買いたい
ラジオ買った(^^;;
何となく魅かれる(^^
気になるリンク[2018/12]
気になるリンク[2019/10]
古の100円ラジオ
西巡回[19/11/04]
南多摩巡回[17/08/02]

 「ICF-7601/7601L研究」はぐーぐる検索順位が高いために釣られるのだろうが、読んでみれば解る通り中身は殆ど無い(釣られ損^^)。「ラジオ買いたいぁ廚浪燭脳紊るんだろうか?読んでみたけど文末の結論が今と全然違うので驚いた。明らかに賞味期限切れで得るものは何も無い(^^;

 ちなみに上記事で「RAD-S600Nでもう懲りた」と書いたDSPラジオだが、実はあれからER-C56FとER-C57WRを買っている。しかも57の方は既に予備の2台目もゲトしている。この両ラジオは現在市販のラジオの中で最高傑作だと思う。これについてはメーカー保証が切れたら記事が出るだろう。実はもう出来ているが出す隙間が無い。これについて書かれた記事は多いが、恐らく他のブログと全く違う評価の記事になるだろう。ま、いつもの事だけどな(^^;

HSDLの日常[20/04/19]

 本来ならば「RAD-P5130S◆廚掲載される予定だったのだが、実際記事が出来ていないので取りやめになった。代わりの埋め草記事も無いので記事は有りません(^^;

 HSDLの物件探しは非常事態宣言もあってあれから全く進んでいない。そもそも不動産屋が臨時休業だし引越し屋も動いてくれるのだろうか(^^; 西に行くか東に行くかも決まっていないが、ただ一つ決まっているのは今回は恐らく自治体が変更になるであろう事。それだと多少面倒な事になるね。位置が大きく変わるので今までのHO巡回はすべてパーになってやり直しになる。実はそれが一番怖いのだが、必然的に幾つかの巡回が整理統合されるだろう。

 物件の条件はやはりノイズが少なくラジオが聞きやすい事かな(^^ ベランダにアンテナが立てやすいのも重要だ。地上高だけに捉われるとこれに引っかかる可能性もあるね。PCの時代だと駅近とか条件に入っていたけど今回は入っていない。FMやSWだと地上高、MWだと木造の方が望ましい。どっちがイイのかね?将来性だとFMだけどMWに賭けてみたい気もする。MWだと憎きAFNからどのくらい離れるかも焦点となってくる。これらを考慮するから迷うんだよなあ。

 という事で全然絞り切れない今日この頃であった。月末までには何とかしたいが。

RAD-P5130S

この記事はレビュー記事でも買い物ガイドでもありません。シロート向けの使い勝手などの一般的評価は書かないので、ラジオ好きな超マニアックな人以外は読まずにソッコーでお帰りください(^^/~

粗ニー系ICを使用した現役アナログICデジタル同調ラジオだが…(^^;


 このラジオはネット上でかなり評判が悪かったので早くから注目していた。評判の悪さは主に受信性能だったので尚更気になった。同じICを使用したラジオで真面目に製作して低性能にするのはアマチュアでもなかなか難しい。なので回路や製造に興味が有ったわけだ。ドヨの店頭にブリスターパックで一杯ぶら下がっていたので遂に新品ゲットしてしまった。失敗だった(^^;

 結果は初期不良返品レベルのトンデモナイ製品だった。クレーマー気質(ウソだよ)でケチ(ホントだよ)の筆者はソッコーで返品を考えたが、やはりここはHSDLらしく返品せずにメチャ叩いてネタにしよう。筆者はケチだがイジメにカネを使うのは気にしない。とか何とか言っていたら買った直後に大幅(数百円!)値下がりしやがった。ムカついたのでもう一つ買おうかな?と考えたりして。でもドヨの、最低でもドヨ吉のロットは全部ハズレ品だろうな。ドヨは鸚鵡やエロパに嫌われているんじゃないか?ドヨではこれらメーカーの製品は買わない方が良いかもしれん。試しにもう一丁買ってダメだったら…悪いけどそれをHSDLの結論とする(^^


★外観調査
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 筐体は小型なれど分厚い。これはデジタル周波数カウンターを搭載したためだろうがそれにしても厚い。同じカウンター内蔵のER-C55Tより5个らい厚いのでちょっと厚すぎだろう。ケース設計は失敗とまでは言わないが優秀とは言えない。まあデカくても性能が高ければ文句は言わないのだがその性能が…イヤこれは先走ってはいけない。楽しみは後にとっておかねば。


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 フロントパネル。唯一の機能であるライトスイッチが中央にある。省電力のため一定時間で切れるが不満は無いだろう。


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 右側。ダイヤルは一応ギヤが入っているようだが変速比は圧倒的に不足している。デジタルなのにピッタリに合わせようとすると苦労してしまう。いや違うな、なまじデジタルだから周波数のズレが気になってしまうのだろう。アナログダイヤルならみんなハズレていても気にしていないはず(どうせ合ってませんよ^^)。大昔のプロシード2800の出現時に盛んに言われたデジタル表示の弊害の一つだろう。


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 左側。こちらには音量調整しかない。粗ニー系お得意のガリは出ていない。新品で出ていたらキレますが(^^;


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 上側。テレスコピック・アンテナは豚の尻尾のようにショボイ。47.5僂靴ないが、のちに中華ポケットを沢山見たらこれでも随分マシな方だと分った。当地はFMの信号強度には全く問題が無いので気にならない。もともとFMのDXはこの程度のラジオでは不可能なので気にする必要も無い。


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 裏側。2018年製という事で、HSDLのラジオの中では最も新しい部類に入る一台である。


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 細かい事を言うと、この電池ボックス内の電池を取り出すリボンが気に食わない。位置が悪くて引っ張ると電池の間に落ちてしまうのだ。ちゃんとテストしてくれ。


★動作チェック
 買ったその日から既に死んでやがる…。それでも絶対に返品しないのはひとえに批判を書きたいがためだ。その目的のためなら1500円くらい安い…とは言えないな(^^;


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 偶にまともに動くのだが殆どの場合VCを回すと周波数がぶっ飛ぶ。これ9MHz表示だが言うまでも無くこのラジオはSWは受信できない。この症状はER-C54T2号機やER-C55T1号機と同じだ。つまりこれはポリVCが死にかけている=このままでは再起不能という事だ。ちなみに表示は9545kHzがデフォだ(^^; あとVCは羽根が入った時に不具合が出る。という事はこれは絶縁の不具合なのだろう。

 同種の中華ラジオを買ったお前ら、バックアップなどと称して未使用保存なんて止めた方がイイぞ。「ある日バックアップを動かしてみたら完璧に死んでいた。既に保証は切れていた」なんてシャレにならない事になる可能性が高いから。もちろん転売なんかした日には相手から暫く粘着されるだろう。


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 このラジオで最も気に入ったところ。それはSC3610使用のデジタルだが電源オフで時計表示が出ないところ。表示は全く無くなって省電力である。SC3610の時計表示はマジでウザい!何故なら全く正確ではないからだ。一日に数秒〜数十秒単位で大幅に遅れる時計なんて、既に電波(校正)時計さえ家庭用で普通になった現代に存在を許されない。今まではこの電気を食うばかりで役に立たない時計がSC3610使用ラジオには必ず付いていた。このラジオはデジタルの割に電池が長持ちするという所だけが取り柄なのでこの英断を評価する。お前ら電池じーさんもそう思うだろ?


★受信テスト
 そのままだと大体動かないけど偶に動く。電圧がソコソコ高いと高確率で動いてくれるみたいだ(それでも不具合は出る)。充電池ではダメで乾電池がだ。仕方が無いのでダイソー乾電池で電力を供給した。充電池党の筆者には不本意だが仕方がない。

 まずはカバー範囲を調べてみるか。周波数範囲はMWは514〜1670kHzだった。これは良く調整されている。しかしFMは77.2〜97.2MHzだった。上が広いのは結構なのだが下が76MHzの仕様を守れておらず欠陥品である。それとこれは良かった情報なのだがFMの方はVCの欠陥はない。MW側のVCだけ欠陥があるのだろう。MW側は羽根の枚数が多いためFMより欠陥が出やすいのは当然である。では受信してみよう。

 …感度ひっくー!そこらのネット爺の言っていたことは本当だった。これほど低いのはRAD-H245Nか、いやノーマルER-19Fくらいだろう…イヤそれにも負けてるかも知れん(^^; ライバルは産経か。更に選択度はその産経にも負けている。選択度はHSDLで今まで見てきたラジオの中でRAD-F1691M等と並んで最低ランクに位置する。感度よりもこちらの方がはるかに気になる。早い話が2019年現在の現役でこれより受信性能が低いのを探す方が難しい。最近はポケットでもDSPばかりだから全敗もあり得る。

 何しろ当地の二等ローカルは全て受信できない。一番容易と思われる1458kHzのIBSですらそこでRFが聞こえるので受信できない。これってCF使用していないDA301Sや修復前のICR-S8以下じゃないか。令和時代に売られている物が70〜80年代の昭和製品と同等以下なんて酷すぎる。当方が事前にある程度想定していた以下の低性能なので驚いた。少しは良い方に期待を裏切れよ。もちろんHSDLが新品で買ったラジオでこれほど性能が低いのは過去に一つも存在しない。つまり「HSDL史上空前の低性能」と言える。これは素晴らしいものを手に入れてしまった!(^^;

 感度・選択度が低いのは覚悟の上だから良い。他ではダイヤルが厳しい。VC直回しではないギヤ入りながら殆ど減速していないので、デジタル同調でありながら周波数の下の桁がめまぐるしく変わり合わせ辛いことこの上ない。その他の全体の品質は特に問題は無さそう。もしユーザーがこれしか使った事が無ければ「中国製ラジオだからこんなモノだろう」と思うかもしれない。イヤそれは騙されているって!(^^; 中華ラジオでも性能はこれより良いモノの方が断然多い。これは中華の中でも飛びっ切りで酷い物なのだ。

 この製品の価格は絶対値では非常に安いが、実際にモノを見たら割に合わない高い買い物だと気づくだろう。例によってこの記事も購入を薦めているわけではないのでそのつもりで。むしろ買わない方が良い典型的な地獄ラジオだ。


★続く
 一口に言えば「粗ニー系アナログIC回路のデジタル周波数表示のラジオ」ということになる。動けば悪くないと思うが平成生まれデジタル育ちには色々な意味で厳しい。デジタルと言うとDSPやPLLしか思い浮かばないだろうし(^^; レビューやユーザの声を読むと滅茶苦茶書いているので笑える…イヤ世代間ギャップを感じて笑えないな。

お風呂ラジオ(^^;

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンク条件はこちらを参照)。

お風呂ラジオ”DRETEC PR-315”を解剖する(^^;


お風呂ラジオ(^^

 前回の動作チェックに於いて再起不能が確定してしまった。今回はカラ割りして内部を見る。実はもう他のブログ記事でICがCXA1191Mらしい事がバレてしまっているが、その他の事は全く分からないので楽しみは残っている。何しろ使う楽しみが皆無なので解析で楽しまねばならない(^^;


★カラ割り
 小型ラジオの分解は通常は楽だが、このラジオはお風呂ラジオなのでちょっと面倒くさい。言うまでも無く防水処理がしてあるからだ。お陰で開けられていないのがせめてもの救いと言える。


pr315_05
 AP-152と同じくネジ頭にパッキンが入っている。バラすのは多少面倒くさい。


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 うわスゴイ!こんなに長いとは思わなかったよ(^^; かなり徹底しているがここだけ頑張っても意味が無いような気もする。


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 頑張りも空しくネジ頭は全部錆びてます(^^; こういうところがちょっとマヌケくさい。


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 割れたー!何という事も無い防滴ICラジオだね(^^;


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 実はこのラジオで最もこれが見てみたかった。入手した時、スケルトン・ケースの外から見ていて「何でラジオにバネが入っているのだろうか?」と思っていたのだ。他ブログ記事でこれがFMアンテナだと知った時の驚き。こうして確認してみたがやはりアンテナだった(^^; 長さを稼ぐためなのだろうか?この程度では大して違いはないと思うが。何かこれに合った高性能のFM短縮アンテナを考案したくなるね。アンテナは現在は専門ではないが、一時期は三日と開けずに何か新作アンテナを作っていた記憶がある。閑話休題、


pr315_10
 SPはHLという謎メーカーの製品だが防水にありがちな透明コーンのもの。中華小型SPの中ではヨークの部分が大きそうなのだが、色々誤魔化す方法もあるからこれの大きさだけで判断はできないだろうな。ちなみに口径は一般的な55个世辰拭


★基板
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 おもしれえよコイツ!アンテナはバネアンテナからインダクタに入力され、更に基板外周のモニャモニャしたパターンで電気的に伸ばされている。その後でラジオICに入力されるのだ。


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 今まで見たラジオの中でFMアンテナがもっとも独創的(毒想的?)だったのがこのラジオだ。効果があるかどうかは分らないけど、その独創性に「いいね」を押してしまう筆者なのだった。これは面白いものを見られてよかった。動かなかったけど88円は元が取れたぞ。


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 ICには”CHMC D1191”とある。あれ?前に他ブログで見た粗ニーオリジナルのと違うような。どちらにしてもCXA1191互換のSMD版である事には変わりない。アンテナリードの接続がピン至近でよろしい。基板裏のエッチング文字に拠ればこのラジオはF320-11Cが本名らしいな。


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 455kHzのCFは一般的なSFU455Bの互換品だ。FM用10.7MHzのCFはLT10.7MAだ。これで選択度が良くなるわけは無い(^^; 普通に動けば交換してやるところだったが…。

 CFマッチング用のIFTは10亞僂梁膩燭離皀痢それでもQはそんなに高くないので選択度に寄与するほどではないかもしれない。なおCFメーカーはむしろIFTのQを下げるように指導している。帯域内にリプルが発生するからだが、このようなシングルエレメントのCFでは帯域内は全く平坦ではない(山型)ので余計なお世話かもしれないよ。


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 フェライトロッド・アンテナは完全にポケットラジオのサイズ。それも大きくはない小さい方に入るサイズだった。これで高感度だったら驚くが、前回も書いた通り二等ローカルは満足に受信できないレベルだった。ただこれよりもロッドが小さかったRAD-F127Nの事を考えるとトラッキングを取りなおせばもっと感度は上がるはずである。巻き方は例のハニカム巻きではないハイQ巻き(^^; だが出力線の処理は滅茶苦茶なのでアンテナのQが高くてもあまり意味はない。フェライトロッドのサイズは精密計測は不可能だったが3×8×40个世辰拭フェライト指数は220とRAD-H245Nやピカ厨と同じで下から4番目(^^;


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 電解コンは全部寝かせてある。低背品を使わずに通常サイズを安く仕入れてこのように対応したのだろう。改造するとしたら邪魔なので全部交換したいが動かなかったのでパス。

 これで知りたかったことは全部判ったよね?


★終わり
 今までにない斬新なコイルアンテナ?以外は特に個性は無かったけど堅実にまとまっていた。さてこれはどうするかな?いずれ放出される予定のラジオ詰め合わせ箱に「部品取り用の増量剤」として入れておくか(^^;

お風呂ラジオ(^^

 この記事はレビュー記事でも買い物ガイドでもありません。シロート向けの使い勝手などの一般的評価は書いていないので、ラジオ好きで超マニアックな常連の変人以外はお帰りください(^^/~

連載化か!?今度のお風呂ラジオは謎ブランド型番なし?(^^;


 2020/01/03に88円(割引き後で元価格は110円)でゲトした正体不明の謎のお風呂ラジオ。実はこれより前に粗ニーICF-S70を入手しているのだが、アレは地層の下の方に入ってしまったので4番目にはこれを取り上げることになった。そのため正確に言うと5番目入手のお風呂ラジオである。


★DERTEC…誰それ?(^^;
 DRETECと言うのはメーカーなのだろうか?それともブランド名なのだろうか?製品にあるはずの型番が記載された銘板が無いので登録の時に困る。他社製造にしてもシールくらい貼ってくれ。しかし筆者は謎製品の素性を探るのはキライではない。むしろスキかもしれない。製品のリバースエンジニアリングやソフトウェアの解析と同じように段々と正体が解ってくると楽しい(^^

 検索してみたらDRETECは埼玉・越谷にあるドリテックと言う会社で、どうも鸚鵡やエロパのようなサプライヤーのようだ。ドリームテクノロジーでドリテックかな。

>PR-320 AM/FM防滴ラジオ(販売終了品)
https://www.dretec.co.jp/product/dripproof-radio-pr-320/

=仕様=
商品サイズ:約 W130×D50×H110mm
商品重量:約 255g
電源:単3形乾電池×3個(電池別売)
受信周波数:
AM:530〜1600kHz
FM:76〜108MHz
防滴仕様:JIS C 0920 IPX2 相当
スピーカー:口径50cm

 しかもちゃんと型番があるし(^^; 恐らく個別に名前は入れられない事情があるのだろう。特注ではなく出来合いの製品をそのまま流しているとか。あ違うな、これテレビ表示があるから前身のPR-315だね。何にせよ登録に必要な型番が有って良かった(^^ 簡単ながら取説もあるし、これを見る限り常識的な会社のようだ。

https://www.yodobashi.com/product/100000001002615631/
 ドヨ価格を見てみるか。PR-320は販売開始が2015/02/03で、終了時の価格は1630円だった。レビュー数はゼロで世間の判定は厳しい!(^^;

 次にユーザーを探してみた。検索で出てくるのは大半は売り広告ばかりなのだが…。

https://shattered-blog.com/archives/20682

http://moomin63.blog107.fc2.com/blog-entry-886.html

 見つかったのはこれらの記事くらいかな。これを見てもユーザーは多いとは言えないようだ。一昨年までは知らなかったけど、お風呂ラジオは意外と激戦区らしいので無名ブランドにとっては厳しい戦いなのかもしれない。でもネット上のユーザーがゼロだった前回のツインバードよりマシか。


★外見&触る
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 ありがちなスケルトンである。なんでお風呂ラジオはどれもスケルトンなのだろうか?ここまで横並びだと反って不透明にした方が独自性が出せる気がする。筐体はお風呂ラジオはどれもそうだがガッチリしていて丈夫そう。

 音量ボリュームを回すとパッキンが鳴く音がする。バンド切り替えスイッチも同じだ。しかし同調ダイヤルは軽く手応えが無い。パッキンはここには入っていないのだろうか?


pr315_04
 一応入っているね。回し過ぎで擦り切れたとか?そこまで使い込んでいるとも思えないけど。同調ダイヤルは非常に回しやすい。直回しなのに同調がしやすいのはVCが当り品なのかな?(^^;


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 このハンドル&スタンドの部分から水が入りそうに見える。他が完璧でも一点でもダメなところがあれば終わりと言うのが防水処理だ(無敗以外は全部死亡^^)。パッキンが見えるけど、こんなカネを掛けるよりこの辺りは空洞にしないで埋めてしまえばよかったのに。恐らく角度を付けるクリックの機構が必要だったのだろうが。


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 裏側。残念ながら電池蓋が無い。これでもうこの製品のお風呂ラジオとしての生涯は終わったのだ。電池を入れるのにも事欠く有様なので動かす時はACアダプタ+ACアダプタ・アダプタで動かそう。


★動かす
 じゃあ電源を入れてみよう。入った。音が出るし問題はない…イヤちょっと待て、ダイヤルを回すとザリザリとノイズが発生したぞ。これは例のポリVCの腐りではないか?もしそうだとすると再起不能という事になる。ポリVCは容量がかなりバラエティに富んでいて色々なサイズがある。サイズと容量がこれに合ったポリVCを探すのは至難だろう。例え有ったとしても88円のこのラジオと同等以下の値段であるわけがない。残念ながらこのラジオは使用不能という事になりそうだ。入手時から電池蓋が無いので見込みの薄い「育成選手扱い」だったのだが…。

 以前から「ICラジオはまず99.9%(致命的には)壊れない」と書いている。それは本当だが修理して必ず使えるようになるかといえばそうでもない。何故ならこのラジオのように重要な部品に不具合発生するかもしれないからだ。もちろんVC交換すれば動くようになるだろうが、それにはこれに合ったVCを入手する必要がある。物理的に機構部品が壊れて元に戻らない場合もあるだろう。裏蓋が無ければもうお風呂ラジオにはならないし。この手の安ラジオにそんな金や時間を掛ける奴は居ないだろう。今回は残念ながらその部類の故障に入ってしまいそうだ。ICラジオは本質的に故障はしないけども再起不能は有り得るという事か。


★続く
 次回は中身を見てみる。もう動作は諦めているが、何か88円の元の取れそうな面白いネタがあるとイイね(^^

北巡回[20/03/26]

 おいおい聞いてくれよ。もう4月なのにまだ巡回数が7回なんだ。これはHO自転車巡回を始めてから史上最低回数ではないか?と思ったら2014年の方が少なかった。尤もアレは自転車巡回を始めたばかりだったからで、そもそも巡回のコースがまだ決まっていない時代だった。そう考えるとあの2018年の13回の方が異常なんだな(^^; 今年少ないのは口に出すのもイヤな何とか云うウィルスが悪いのだという事にしておく。今日は大体順番通り北巡回だが色々あって14時11分に出発する事になった。


2003261437
 中原小学校前で既に14時31分である。一体20分間何処で何をしていたのか?(^^; ここ東久留米に着いたのは14時37分だった。多摩地区屈指の人気店(少なくとも客数は)の東久留米だが、今日は平日なのでこの程度である。この程度と言っても、他の店だと自転車が一台も無い場合が多いので多い方かもしれない。


2003261439
 これはどこかの潰れた写真館から出てきたレアもの。何と乾板の複写機である。欲しい人は欲しいだろうが、通常の人にとっては粗大ゴミ以外の何物でもない(^^; こんなどーでも良さげな写真を撮らねばならないほど何も無かった。滞在時間の大半はリモコンの検品で潰れた。15時11分に出発。


2003261520
 ビデオ工房ってこんな所に店が有ったのか〜。いつもはアイラ通りでショートカットするから長年気づかなかった。ちなみにこの後の小金井街道でコケタ(^^; 歩道に上がろうか上がるまいか迷いながら上がったらタイヤが斜めで滑ったのだ。自転車は見た目殆どダメージは無さそうだが(センサーがずれただけ)、左小指が潰れて全治3〜7日、右足脛打撲で全治3日くらい。


2003261532
 いつもの最終コーナーの急坂を上がりかけたところで友人の「例の小金井街道のバイパスが開通した」と言う情報を思い出した。そこで今日はそちらから上がる。御覧の通り明らかに緩い坂だが距離が矢鱈長いので途中でバテてしまった。走行距離も明らかに長いし、次回以降にこちらを通る選択肢は無いかな。


2003261615
 15時40分少し前に東所沢着。ウィルス騒動が続いてあまり期待していない。


2003261546
 今日はこんなモノを撮らねばならないほどモノが無い。音が出たってたけえよ。


2003261547
 粗ニーのカーステレオ。中を見たらこの世代はアナログだった。粗ニーのICとムラタCFWHが使用されていたが、PLLのためIF=450kHzだったので「CFを分捕る→換装用」には使いにくい。16時15分に出発。時間が余りそうだなあ。ファルマン通りは16時31分通過。


2003261637
 16時37分に西所沢着。ここであまりにも見るものが無かったので出発時間は記録し忘れたが、結局15分くらいしか居なかった気がする。JWと二中の横を通ったのが17時15分頃だった。桜井商店の横を17時21分に通過。


2003261816
 何故か東村山の写真が無い(^^; 確か撮影したはずなんだが。着いたのは何と18時手前だった。完全に時間が余ったが、実はこの後まだ見る所があるのだ。18時15分に店を出て、昔のローカル巡回の経路を戻る。


2003261827
 18時27分に旧ドイト、現コーナンに到着した。ここの在庫一掃セールでシールド用の金網を買うつもりだったが残念ながら既に売り切れ。鳶職のオッサンが使うタオルだけ買って店を出る(安い^^)。

 結局この巡回も何も買わないに等しい状態だった。しばらく休むかな?でもいつ終息するかと言われれば今年は無理っぽいのは解っているから「これで今年の巡回終了」になってしまう(^^; 次回からは様子を見ながら決めることにしよう。お疲れ様でした。


★今日の買い物
 どーでも良いリモコンを少々買っただけだった。無意味だし面倒なので写真は無し。


★スルー
 各店とも自粛ムードを反映してか全く元気が無い。スルーするどころの騒ぎじゃない物件数なのだ。このままだとジャンク巡回の意味が無くなるので困る。目についたものは写真で撮ったので無し。この巡回は東村山以外は店内写真が撮れるからな。


★走行リザルト
 今日の日の入りは17時58分だった。遂に長距離解禁の18時台にリーチが掛かる。練馬における14時の天候は晴れ、気温は19.8℃で南の風2.0mだった。割と追い風っぽかったが走りやすくはなかった。

走行時間⇒2:01:40
本日の走行距離⇒31.99km
平均速度⇒15.7km/h
最高速度⇒32.7km/h
消費カロリー⇒333kcal
CO2削減量⇒4.79kg
積算距離⇒462km(端数-0.02)

 滅茶苦茶暑かったので途中で半袖にして走ってしまった。太陽の出ている間なら半袖で充分だね。次回は18時突破という事でアキバ巡回に行きたいが、都内への不要不急の外出は自粛しなくてはならないのでダメだな。コロナ犠牲者の死を無駄にしてはいけない。なんて言うと死者を教材にするなと言われそうだが。

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