HSDL.blog.jp

主にラジオを中心としたジャンク・各種実験の同人誌

2020年09月

テキトーMLA(^^;

この記事は、最低でも過去記事と「HSDL用語集」「HSDLラジオ用語集」を読んでいる事を読者の条件とする(リンク条件はこちらを参照)。

MWでは結果の出ないかったMLAをSWで使い込んでみたが…


 せっかく完成したループアンテナだが低い方では感度が低過ぎて室内ではごく限られた用途でしか使えない事が解った。仕方がないのでR-1000に繋いでSWで使用している。メーターがワイヤーアンテナの半分も振らないけど日本語放送は(VOI、RAEを除く)大部分は受信できる。都市環境に於いては低ノイズは本当に助かる。先日のSW帯のモニターには全てこれらを使用している。


★現在の様子
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 根元に規定の?フェライトコアを入れてみた。今思いついたけど、これってシュペルトップと同じなんじゃないか?コモンモードを切るのだろうから。と、勝手に理解したつもりになってそう考えている。コアを入れたらノイズがハッキリ減少した。半信半疑だったが効果はあるようだ。ちなみにちょっとでも芯線に掛かると全く聞こえなくなるのは驚いた。

 次に先日書いたようにエレメントをデカくしてみた。今までは周長3mの3Cだったのを周長5mの5Cにした。がしかしこれはコネクタが甘く、エレメントの重量が増した事から直ぐ抜けてしまうので代わりに周長4mのコネクタ付き3Cに換えた。室内ではこれ以上大きくは出来そうにないので当地のパッシブでは最後のパワーアップとなる予定。

 設置場所も色々なところに吊っているがイマイチよい所が見つからない。MWでは南の柱に向けるのが一番良いみたいだが、そうするとIC-R75のアンテナと言うかピックアップと重なってしまうのでよろしくない(Rx間で局発のスプリアスが入る可能性が高い)。試しにベランダにも出してみたけど周囲が壁に囲まれているからかイマイチ。西側の窓の周りにガス湯沸かし器に掛からないように設置するとSWの特に31mbが良くなった。


★問題点
 この形式のMLAの最大欠点は再三書いているように非同調である事だ。当地ではL〜SWまでバンド中到るところにローカルMW局の相互変調が発生するので、トップが非同調のR-1000・FRG-7700等に直付けするのはNGだ。SWでも「HSDLの日常[20/08/07]」で書いた周波数が特に気になる。どれも9の倍数なのでMWの相互変調波なのは確定している。

 非同調はメリットでもあるのだがMW強電界のHSDLではデメリットの方が大きい。もちろんRxとアンテナの間にプリセレクタ等が入ると実用上は問題なく使用できるが、それだとアンテナが非同調のメリットが無いという話になってしまう。同じ同調ダイヤルを回すのであれば同調型MWループアンテナの方が信号強度は何倍も高いのでね…。

 結論としてはこのアンテナは当地ではSW以上で使用するのが良いらしい。その際は出来る限りキレの良いHPFでMW局を切るのが前提となる。色々面倒くさいけどSDR等はこういう非同調でなければ成立しないので致し方ない。R-1000やFRG-7700のようなRxでMWを聞く時はAN-200のような同調型のループアンテナを使用するという事で手を打つ。


★MLA二号完成(^^
 と言っても作り始めれば秒単位で完成するのを、面倒くさいという理由でここまで引き延ばしていただけだ(^^; 以前からRxを3台並べているのに2台しか使えなかった。それはアンテナが2本しか無いからだったのだが、漸く2本目(周長5m)を完成させた。


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 今回はタッパなど使わず簡易制作。これならマジ秒単位で完成する。以前のコネクタ式よりこれの方がロスが少ないような気もする。エレメントは変えられないしアンプも内蔵できないがどちらも当地では不要なことが判明したので…。

 このアンテナはIC-731Sに接続した。1号はR-1000そのまま、ピックアップアンテナと言うかマンションの鉄骨アンテナはIC-R75に接続した。なおこれより他にRF-B30もあるが12mLのワイヤーアンテナでもノイズが大きいので使用していない。今後は恐らくアンテナは外して内蔵でMW専用になりそう。MWは現在お休み中なのでRF-B30も休眠中という事になる。


★続く
 次回がいつになるかは分からないけどゲイン不足を補うためにアンプを入れたい。そのためのタッパだからね(^^ 既にパッシブでも破綻しかけている多信号特性がアクティブだと更に爆発しそうだが、現在はまだ実用ではなく実験段階なのでそれは気にしない。破綻するのもそれはそれで経験値となるのだから。

どーでも良いラジオ話

生まれて初めて作った基板とその時代


 小学校の低学年(1〜3年)の頃は世間でも時代遅れの真空管を扱っていた。ヤードにいくらでも捨ててあった真空管セット(TV、ラジオ、ステレオ)と違って、トランジスタは殆どがアキバで買わなくてはいけないので入手が難しかったのだ(主に金銭的要因)。真空管はラグ板部分を除けば空中配線なのでハンダ付け・ワイヤリング勝負だったから意外と安くできる。シャーシは五球スーパーでも並四でも拾って来ればいい。それでAFアンプから送信機まで何でも組めた。そしてそれは真空管世代にとっては普通の技術だった。

 それでもたまにトランジスタを使った簡単なモノを製作したいと思った事はある。雑誌の新しい製作記事はほぼ半導体になりかけていたから。それにはやはり基板を製作しなくてはならない。今のような穴開き基板なんて売っていなかったしあったとしても高い。初ラの紙基板は今ならむしろ面白いけど当時はトーシローぽくてイヤだった(^^;


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 この見るからに稚拙な基板は筆者が小学校2年か3年の頃に初めて製作したものだ。ちゃんと正確にエッチングしてあるし、フラックスが塗ってあるので半世紀経とうとしている今も酸化していないのは見事だ。穴が開けてないのは(当時はドリルが無いから)面実装のように部品を上に載せる方式だったのだろう。パターン線はマジックだと思うが引き方はテキトーで汚いが初めてにしてはよくやったという事で。

 但し何の回路なのか思い出せないし、今見てもTR一石回路らしいという以外はよく判らない。発振回路なのかアンプなのか?感じとしては発振回路だと思う。今思い出したけどこれを製作した頃にボウリング場跡で2SC538の一杯付いた基板を拾ったのを記憶している。ランプと同じ回路が一杯並んだ基板だったので何かのイルミネーションで2SC538(CANタイプ)はSWだったのではないかと…。

 塩化第二鉄はマルカで500g入りの試薬のものを買った。出来合いのエッチング液などシロート臭くて使えるか!と思っていたに違いない(^^ エッチング液はかなり薄いので使う量は僅かだからこの時買ったのが90年代まで残っていた(残りは捨てた)。フラックスは物知りのジジイに松脂から自作する方法を聞いて作った事がある。ナマ基板は国際ラジオ等に工場から出たキリ落としのハンパ物(サイズ不定)がタダ同然で無尽蔵を感じさせるほどに売っていたのでいくらでも買えた(子供だと基板に限らず偶にタダで貰えた^^)。もちろん当時はヒマもヤル気もあった。

 記憶ではこの基板は同じものを二枚作っている。おぼろげだがこれと同じ基板に部品が載っているのを見た記憶があるのだ。予備だったのか二枚作る予定だったのか?多分一枚作ったらあまり良くなかったので断念したのではないか。昔作った作品は全部残らずRF-1150二号やSF-22やRF-541や多数のCBトランシーバーやらのジャンクと共に全部捨ててしまったが、これは保存の場所を食わないので記念品として半世紀持っている(^^ 多分死ぬまで持っているだろう。

 このあと基板は何枚作ったか記憶にないけど筆者にとって70年代前半は自作に明け暮れた時代だ。80年代以降は市販機の改造が主となり、完全自作の電子工作はサッパリやらなくなったので感光基板は使った事が無いと思う。まあ小学生当時に有ったとしても絶対使わないと思いますが。

HSDLの日常[20/09/26]

 すっかり定番となった夏の猛暑も終わって涼しくなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は何とか干からびずに乗り切りました。あとは台風で飛ばないようにしなければ…(^^;


★HSDLブログの対象読者
 基本的にHSDLブログは「あらゆる電波の受信やラジオ・受信機そのものが好きな人」をターゲットとしているが、常識をまだ知らない初心者や、逆にこの道に人生を賭けているプロ級(笑)の人、世間の流れに身を任せている普通の人は対象としていない。初心者は世話が焼けるしプロや上級者は頭が固い。そして流れに身を任せる普通の人はキライだからお断りだね(^^

.レはもう初心者は確実に卒業した。けどこれから何処に行ったらいいのか分からない。

→世界には初心者向けサイトは一杯ある。先端を行く上級者のサイトもけっこうある。だが初心者を越える上級者未満のサイトは少ない。HSDLの楽しみ方があなたに合っているかもしれません。

△海亮駝に上級者のようにカネや人生は賭けたくないけど(笑)それなりに深く極めたい。

→際限無しに何でもありで極めるとキリが無いし、時間も無いのでライトにやる方が長続きすると思う。HSDLはちょうどそんな感じですね。

オレは他人とは違う道を歩く!とか言っていたら変なジャングルに入ってしまって「あれ?オレの他に誰も居ねえぞ^^;」と非常にアセっている人。

→もしかするとお仲間が見つかるかも知れません(^^

  銑のどれかまたは複数当て嵌まればHSDLブログは面白く読めるだろう。まあ読んでみれば普通の人にはちょっとワケワカラン事が書いてあるので判ると思うが(^^;


★数十年ぶりにSWバンドを流してみての感想
 数十年ぶりに聞いてみた短波帯は昔とは激変していて驚愕した。その理由として24時間うるさいくらい聞こえていたソ連(ロシア)+欧米諸国の国際放送が全く聞こえなくなったのと、業務局が全く存在しないに等しい状況になった事が挙げられる。筆者のDXの対象の一つであった海岸局のCWやRTTYが全く聞こえない!(^^;

 この驚きは細々とでも昔から連続して聴いていた人には絶対に解らないだろう。MW帯はNHK1が24時間放送になった以外は昔とあまり変わっていないし、LWはソ連が消えたけど元々局数が少ないのでこんなモノかと言う感じ。FMも多局化したけどこれは予想通りなので驚きは無いな。なのでSWだけが強烈な違和感を感じてしまう。

120mb(2300-2495kHz)	昔と同じく何も聞こえない(^^;
90mb(3200-3400kHz) ウチで聞こえるのは殆ど半島局だけ(^^;
75mb(3900-4000kHz) NRBCと半島局が主力(^^;
60mb(4750-5060kHz) 夜間〜早朝に発展途上国の国内向けが聞こえる
49mb(5730-6295kHz) NRBCも含み夕方から翌朝までは何か聞こえる
41mb(7100-7600kHz) 中国局とKBS以外は甘無線に制圧されつつある(^^;
31mb(9250-9900kHz) 夕方から朝までは必ず何か聞こえる
25mb(11600-12100kHz) 一日中何か聞こえる
22mb(13570-13870kHz) 中国局だけ?
19mb(15030-15800kHz) 中国局が主力
16mb(17480-17900kHz) 中国局だけ?
15mb(18900-19020kHz) ほぼ何も聞こえない(^^;
13mb(21450-21750kHz) ほぼ何も聞こえない(^^;
11mb(25670-26100kHz) 昔と同じく何も聞こえない(^^;
*放送バンドは昭和時代より広がっている。また22mbや15mbは昭和時代には存在せず。

 実は16mbより上の方は一度しか聞いていない。中国局くらいしか聞こえなかったので面白くなかったから。なので短評は正確さを欠く。一口に中国局と言っても昔は中国内の省や自治区がローカル向け短波放送をやっていてすごく面白かったがそんなものは今は無い。ウソで塗り固め美化された各国の国際放送は興味深いけど楽しくは無い。元々昔から国際放送はそんなに好きじゃなかった。

 こうして見てみると60、49、31、25、19mbが聞ければSWラジオは成立しそうだ。周波数範囲に直すと4〜16MHzが聞こえれば合格となる。それで日本語放送も殆どが聞けそう。更に範囲を絞り込めば4〜12MHzでもイイ。何の事は無い、昔の2バンドや3バンドのカバー範囲と同じだ(^^; 

 もしダテや酔狂でモノバンド受信機を製作するなら24時間何かしら聞こえる25mb一択となるだろうか(500kHzでキリが良いし^^)。或いはDX専門なら60mbとか、NRBC用も兼ねて49mbもイイか。ヒマが有れば製作してみたいね。その前にHSDL的にはMW相互変調の除去も兼ねてバンド毎のBPFでも製作したい(MW相互変調波が何故か多い75、60、49mbは是非)。


★最強の短波放送
 皆様のところで最も強い短波放送ってどの局?HSDLでどれが一番強いのか今まで気にしたことも無かったが、ふと思いついてR-1000で調べてみた。予想では中国国際放送か北朝鮮か韓国だと思ったのだが結果は意外な局だった。


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 それがこれだ。何と当地の最強局は台湾国際放送RTIの9740kHzだったのでした。御覧のようにフルスケールに近く、恐らくMW局を入れても最強に近い部類に入る。R-1000はMW感度を落としてあるうえにHSDLのアンテナもショボイからその結果は頷ける。

 それにしても台湾か!確かに距離は近いけどそれほど大出力ではないので盲点に入っていた。ちなみに「最強の短波放送」と言うからには全ての短波放送を入れているんだからね。日本のNRBCやらラジオ日本やら全部入れてもこれほど強くは無いのよ。文字通りのチャンピオンなのね。


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 ちなみに最強候補だったチョソンの声は今日は?からきしダメだった。これだと中国国際放送の方が断然強いね。情けない事にNRBCなんて海外日本語放送の中に入れても五本の指に入れるかどうか怪しい。6MHzオンリーは厳しいね(減力疑惑もあるし^^)。

SONY ICF-P36

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

粗ニー最後のアナログ現役ラジオICF-P36を解剖する


 前回は受信テストして感度はソコソコだが選択度が良くないことを知った。今回は解剖してパーツ類をチェックする。バラすのは現状全く実用不能なガリオームの2017年製である。出来ればガリオームの修復も試みる。


★割る
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 このメーカーなのでケースを割るのは常に危険が付きまとう。今まで何とも無かった正常な製品が、開けたばかりに完全ジャンクに変身した話は枚挙に暇がない。ドライバを持つ手に緊張が走る(^^; 但しこれは中華なのでICF-9(8)などと同じく多少は緩いかもしれない希望が…それはとんでもない楽天的考えで、実際はどこに爪があるのか分からず10分くらい格闘してしまった。


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 何かやたらキレイだな。まあ新しいラジオなのだからキレイなのは当たり前かもしれないが、そうではなくて部品の配置や構成が洗練されている。流石粗ニーと言いたいところだが、そう思ったのはここまでだった(^^;


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 ゼーゼーハーハー!実は基板を取り外すのが大仕事なのだ。たったこれだけの作業で10分以上かかってしまった(計測したわけではないので分らんけど)。日本製の悪い所が遂に中華粗ニーにやって来た!日本からジジイが生産指導で送られたのかな。このラジオの生産は元に戻ってしまったというか粗ニーらしくなってしまってよろしくない評価ですね。ネットでは日本製は褒められているけど、筆者は部品以外ホメた事は無いどころかいつも最低評価だ(回路は良いけど筐体設計が悪い)。いい加減全部中国人に丸投げしてみてはいかが?そして誰も得しないメーカーのこだわりも全部捨てましょう。

 ネジを4本(内1本はフェライトロッド・アンテナ固定用なので外さなくて良い)も使って止めているのだが、それを外してもどこかに引っかかって基板が外れないのだ。仕方がない、割ってしまおうと力を入れたらようやく何かの拍子に外れた。何で外れたのか解らないので経験にはなっていない(^^; 解析が終わった後で組み立てられるのだろうか?あとから解ったのだが電源・バンド切り替えスイッチを外せば割と楽に付け外しできた。それでもやり易いとは言えないけどね。


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 これがSPだ。この時期だから仕方がないが中華のテキトーそうなSPだ。でもこれより筐体設計の方が音には効いてくると思う。SPは割とどうでも良いというか、中華もそれほど悪いわけではないと思う。


★基板
 ここではIC、CFなど我々の最も知りたい情報を明らかにする。ICラジオは回路の個性は殆ど無いので部品の個性がラジオ自体の個性を形作るのだ。


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 このシリーズは他のブログやサイトでバラされておりICも判明している。ICはディップのCXA1019Sだった。この期に及んでDIPは無いだろうがSOPが手に入らなかっただけかもしれない。事実電解コン以外のCR類は全てSMDだ。だからスッキリしているんだね。

 製造は2017年で確定していたが、内部の印刷に拠れば2017年48週とのこと。最終ロットに近づいてきているはず。2018年製はあるのかな?2019年は無さそうだが。


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 CFは455kHzは中華粗ニーではおなじみのBFCFL455ではなく、SCという完全中華SFU455だった。10.7MHzも中華製品だ。2017年48週という事で既に日本メーカー製は手に入らなくなったのだろう。


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 フェライトロッド・アンテナはHSDLの精密計測(笑)で7.9φ×60.0个世辰拭8称は8φ×60个世蹐Αこの道具立てから言えばもっと感度が良さそうに思えるのだが。もっとも感度に関してはこのクラスの中華安物ラジオは全く寄せ付けない。ピークの感度ではなくムラが少ないのだ。価格的に当然とも言えるが高くてダメなのもあるからなあ…(^^;


★ガリオーム修正
 VRは別ユニットで分離されているので基板を外す必要が無い。この点は楽だが、まさかガリオームが出るのを予測していた?だとすると先見の明をホメるよりは「その前に対策しろ!」と言いたい(^^; ちなみに対策はリファレンス設計を無視して、ICのゲインを固定しつつ音声を可変すればいいので不可能ではない。

 さてどうやって直すかな?この辺りはどんな損傷の仕方かによって変わってくる。VRの障害は主に三つに分けられる。一つは接点スライド部分の汚れ、次に抵抗のカーボン自体の剥がれ、最後が摺動髭の損傷である。最後の不具合だと磨いても直らないが例は少ないだろう。殆どが摺動部の汚れなどの不具合だと思われる。

.丱蕕靴得榲隻活剤を掛ける。
 まあシロートがよくやる方法だね。恐らく役立っているのは接点復活剤の中のエタノール分だけだろう。それ以外はシリコーンオイルなのでそれ自体に導電性は無い。有ったらそこら中がショートして大変な事になるからな(^^; つまりオイルは絶縁していることになるので拭きとりは重要だ。本来このような不具合に使うモノじゃない。筆者はこの行為を頭悪いと思う。

▲丱蕕靴得榲世鰺機溶剤で磨く
 ↑もしふき取るならば接点復活剤ではなくこれでイイよな。ただ,發修Δ世これらが効果があるのは油性の汚れだけだと思う。ガリオームは通常は油性の汚れではないからな…。まあそれでも汚れ落としの意味はあるだろう。

↑に加えて接点を鉛筆でなぞる
 汚れを落としてさらに接点を復活させる。筆者がガキの頃に磨り減ったVRを復活させるのに使っていた方法だ。鉛筆は何故かうちには商売柄一杯ある6Bである。これは黒鉛分が多くて粘土分が少なく当たりが柔らかい。但しカーボンではないので完全復活するわけではないです。

げC紊靴謄丱蕕気坤リーナーをぶっ掛ける(^^;
 猫又研で*ist Dsのスイッチの接触不良を直す時にライターのボンベを使った事がある。アレと同じくVRに有機溶剤のクリーナーをぶっ掛ける。運が良ければ直ります(^^


 今回はインチキしてい嚢圓辰討澆茲Α7覯未魯リは消えて通常のバリオームに戻った。でもまた時間の経過で症状が出そうな気がするね。本質的に回路と低品質部品は改善できないのだから。


★一旦終了
 一応現役のラジオだったが枯れていて特に変わったところは無かった。ちょっと期待していたジジイの秘伝も無かったしな(^^; 生産にケチも付けたけどこの時期のラジオとしては全体的には悪くないと思う。致命的欠陥はVRガリ+SWだけなんだよなあ。惜しい。

 これを改造するとしたらまずHSDLの実用レベル以下の選択度改良から行きたいね。感度が足りなければAN-200のようなループアンテナでも使いましょう。だだ内蔵アンテナの調整自体も更にキリキリまで調整できると思う(繰り返し時間かけていないはずなので)。そうすればこのロッドに見合った単体感度になるだろう。

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この記事はレビュー記事でも買い物ガイドでもありません。シロート向けの使い勝手などの一般的評価は書いていないので、ラジオ好きで超マニアックな常連の変人以外はここでお帰りください(^^/~

アナログラジオ最終世代”黒い三兄弟”の次男坊、ICF-P36


 粗ニーのアナログラジオ最終世代の「黒い三兄弟(注1)」の一員である。2020年1月現在は依然としてドヨでも販売を継続している。先日もドヨに調査に行ったら変わらず店頭で売られていた。


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 この次男坊は何故か人気が無く、三兄弟の中で最安値なのが悲しい。末弟P26よりも500円近く安いのだ。中身は同じだからお得に感じるのは筆者だけだろうか?尤も筆者もこのラジオはよくはないと思う。でもそれはICF-8/9/B7と同じ理由なので、やっぱり世間の不人気の理由は判らない。スマホ厨房は直ぐに人の話を真に受けるのでネット上の酷評が効いている事も考えられる。筆者の触った感じではこの三兄弟はどれも変わらんと思う。


★外見を見る
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 入手した個体は2台。2019/10/20に入手したのが2017年製であり、2020/01/20に入手したのが2016年製である。ストラップが白いのは付属していなかったのでHSDLでキヤノンのコンデジのモノを付けたから。2台とも最近の製品らしく大きな傷や汚れは無いがジャンク品である。そして中身はそれに相応しいものだった(^^;


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 奥行きが有りスマートさに欠けるようにも思えるが、デザインは現代のラジオらしく洗練されていると思う。スタイリッシュなだけになるべく傷つかないように使わないと無残になる。筆者はこのような製品はあまり好まない。一つのモノを長年使いたいので、長年使用して傷つくと見られなくなるモノはイヤなのだ。長年使って味が出てくるのは金属製や木製だけ。樹脂は劣化するだけでブザマになるだけ。


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 この光沢が美しくもあり有害でもあるのだ。新品の時は美しいけど忽ち傷が付いて光沢を失う。そうするとマット面の方がむしろマシに見える。やはりこの三兄弟はキレイな部屋に住んでいるお上品な人にしか勧められない(^^


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 電源スイッチはモードスイッチと兼用で独立している。このスイッチはデザインをスマートにするためにケースと面一になっていて非常に動かしにくい。使い易さよりもデザインを優先させたのだろうが指先の覚束ない年寄り(ラジオユーザーの主力^^)には厳しいかもな。欠点はデザインだけでなくこのSWが逝かれやすいということ。ガリオームと並ぶこのラジオの弱点の一つだ。その二つ以外は部品に顕著な欠陥は無いので残念。


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 次男坊はこのダイヤルがイカン。ダイヤルの動き(横)と指針の動き(縦)に関連性が無いので初見では戸惑うのだ。長男は横に動かすとそれに連れて横に指針が動くし、末弟はそもそもダイヤルが横だから昔のラジオと同じで違和感はない。この次男坊だけがICF-8/9/B7と同じくおかしい。まあ慣れればどうという事は無いが。ちなみにダイヤルの感触は固すぎず柔らかすぎず違和感は感じない。昨今の中華製ラジオを考えると良い方だと思う。この辺りで点数を回復する(^^


★動かす
 動かすと言ってもジャンクなので動くかどうかは分らない。何しろキレイな固体なのである。粗ニーの製品はHOに限らず不当に高く評価される事が多いのだが、その粗ニーの製品でキレイなのに青箱に放り込まれているのはどう考えてもおかしい。これは何らかの不具合があったという事で、恐らく全くの不動だったのではないか?

 この黒い三兄弟シリーズはアナログ末期なので部品がほぼ全て中華だと思われる。中華部品は抵抗やコンデンサなどは全く問題が無いし、トランジスタなどは昔の日本製より良いくらいだ。ラジオ用互換ICもオリジナルと比べヒケを取るような事は全く無い。しかし中には決定的にダメな部品もある。それはスイッチ類とVRなどの可動部品だ。これらは昭和時代の日本二流メーカー製にも遠く及ばないくらいクソなのが多い。一口に中華と言っても勿論ミリタリークラスの高級品もあるのだろうが、少なくともラジオに使われている安物クラスの品質は良くない。安部品を使わざるを得ない中華製ラジオはその影響をモロにかぶっている。具体的に言えばVRガリとSW不調が極度に頻発するのだ。環境が悪く、加えて使い方が少々クソだとアッと言う間に劣化使用不能になる。ソニータイマーどころか一年持たない事も珍しくはない。

 この「黒い三兄弟」も例外ではなくその影響をモロ被り。1号機、2号機とも典型的なその不具合が露見してジャンクになったのだ。まず1号機はVRガリでいきなり音声全開、2号機はSWの不良で電源が入らなかった(^^;

 上で見てきたようにこのラジオはVRと電源スイッチが独立しているタイプである。このタイプは横着なジジイが好む方式で、VRを固定したまま電源を入り切りするので劣化が激しい。それでも昔の日本製VRで昔ながらの音量可変を行なうラジオであれば大丈夫だったかもしれないが、電子VR使用の粗ニー統合チップで中華製低品質VRではモロに障害を発生する。言わば人災に近い必然の不具合だ。

 1号機のVR劣化は元々の品質の悪さも勿論あるが使用法からも来るのだろう。2号機は完全にSWの品質が製品の仕様に追いついていないのだと思われる。何しろ2016〜17年製造の現役ラジオなのだから3、4年で致命的に壊れるのはやはり異常である。

 VR全開の方はテストに耐えられそうにないので、何とか腐りスイッチの方に動いてもらいたい。もちろん開けずにだ。10分くらいSWをガチャガチャ弄り回していたらだんだん高確率で起動するようになってきた。うーんアナログだなあ!(^^; 但し起動時のモードは選べない場合が殆どで大体FMであった。一旦FMで起動してAMに戻す形になる。面戸癖絵なあ。

=予備テスト=
 前回RF-P50(A)のところで書いた通り現状は相対比較しかできないので、比較相手にHSDLで手術・調教したマネ下のR-P30を起用した。それに拠ればR-P30(改)は50μV/mまで信号が確認でき、このICF-P36は56μV/mだった。比較が耳Sなのでいい加減だからほぼ同じ感度と見て良かろう。これまでにHSDLで見てきた粗ニーの下級機(中華製)はどれも良く調整されていた。これも例に漏れず良く調整されていて感度は一般用としては申し分ないと言える(注2)。

 但しこの感度比較は1000kHzで行なったのだが、R-P30(改)はクリヤーな信号なのに対し、ICF-P36はTBSがバックに漏れ聞こえるのである。選択度悪い!(^^; まあR-P30(改)がポケットとしてはかなり選択度が良いのだが、あまりに粗ニーの下級機らしくて吹き出してしまった。ちなみにノーマルR-P30は同じようにTBSが聞こえます。LTP455Bは1エレCFだから致し方ない(ムラタ製でも1エレはヤバいかもね)。

=周波数範囲チェック(2016年製)=
MW下限:521kHz(規定520kHz)
MW上限:1635kHz(規定1650kHz)
FM下限:74.9MHz(規定75MHz)
FM上限:109.4MHz(規定109.5MHz)

=周波数範囲チェック(2017年製)=
MW下限:515kHz(規定520kHz)
MW上限:1635kHz(規定1650kHz)
FM下限:74.7MHz(規定75MHz)
FM上限:108.8MHz(規定109.5MHz)

 時間や電源電圧によって範囲は上下する。それと選択度が低いのであまり正確とは言えない。特に問題無く仕様は満たしているがMWはやや低く揃っている。

=MW受信テスト=
 上の予備テストでもう大体予想が付いたけど実際に受信して確かめる(注3)。

〇 639kHz:静岡2(PB) バックでNHK東京1が聞こえる
× 729kHz:名古屋1(CK) 選択度不足で聞こえない
〇 765kHz:YBS大月 ラジオの方向次第でAFNに潰される
〇 882kHz:静岡1(PK)
〇1062kHz:CRT足利 ラジオの方向次第で混信する
〇1197kHz:IBS水戸 ラジオの方向次第で混信する
×1404kHz:SBS静岡 選択度不足で聞こえない
〇1458kHz:IBS土浦 ラジオの方向次第でRFが聞こえる
〇1530kHz:CRT宇都宮
〇1557kHz:SBS熱海

〇了解できる
×全く聞こえない

 いつものように二等ローカル各局を受信してみる。やはり致命的に受信できない周波数がある。これは頭死老が思うところの低感度だからではない。実は感度は充分足りでいるのだが上記の通り選択度が我々の用途では全く不充分なのだ。△が無く〇と×だけなのがそれを象徴している。実は聞こえている放送もバックにローカルが聞こえている場合が多い(これは混変調などではない)。聞こえない局も選択度が上がれば恐らく殆どの局は受信できるはず。もし改造する時には真っ先にCFが槍玉にあがるだろう(^^

=FM受信テスト=
 HSDLがMW主力なのはこれからも変わらないが、今年からはFMにもある程度力を入れるつもりだ。ICラジオの場合はFMの感度は大した違いは無い。これはFMというS/N比の高い変調方式もあるが、それよりもトラッキングエラーが少ないからだと思われる。筆者は通常はテレスコピック・アンテナを伸ばさず使用するが、ローカル主要局は全て受信出来て実用になる。そのため感度テストは「良好」の一言で片づけて選択度を吟味する。

79.5MHz:NACK5(5kW)
80.0MHz:TOKYO FM(10kW)

 この両局は隣り合っているのだが、当地では安ラジオのダイヤルを回していてこの局間が全く無い場合が多い。NACK5を聞いていて79.5MHzから上に同調をズラすといつの間にかFM東京になっている。FM東京80.0MHzから下に同調をズラすと同じようにいつの間にかNACK5になっているという塩梅だ。恐らく東京北部や埼玉南部では何処もこんな感じではないか?ところが高選択度のラジオ(注4)ではこの局間(79.75辺りのノイズ)がハッキリ存在するのである(注5)。

=音質=
 SPグリルがプラケースの打ち抜きという事で動作前から音質に疑いを持っていたが、実際にFM放送を聞いてみた感じでは特に悪くない。これはある程度筐体が大きいからかも知れない。小さな筐体で良い音を出すのは物理的に無理がある。AMの音はIFフィルターに最も影響されるので評価は無し。安ラジオの場合は{音質が良い=選択度が極度に悪い}だから手放しでは誉められるわけはない。高級ラジオのようにシェープファクターの良い多エレメントCFを使用した高音質設計なら評価するが、粗ニーの高音質で有名な某ラジオのようなスケスケIFでの高音質は御免蒙りたい。ロケーションや使い方に依ってラジオの評価は大きく異なる。


★続く
 次回はいよいよ解剖する。ICは判っているので詰まらないけどフェライトロッドやCFには興味津々だ。2917年はVRが、2016年はSWが故障しているし2台(注6)あるのでいずれは改造したい。スペースが有りそうなのでかなりバリバリ改造できそう(^^


注1:長男坊ICF-306、次男坊ICF-P36、末弟ICF-P26の3機種をHSDLではこう呼んでいる。アナログ最終世代で部品が無いだろうから2020年現在ではもう製造はしていないだろう(流通在庫だけだね)。なおICF-506はDSPラジオなので黒いけど仲間には入れません(^^

注2:当初よりR-P30の方が微妙に感度が良かったので50μV/mの信号がギリギリ聞こえるようにR-P30をアンテナから離す,修譴汎韻鍵銘屬任匹海泙膿号強度を上げればICF-P36で聞こえるか?を計測した。

注3:今回の受信テストは全て東伏見時代に行なわれたものです。記事がそのくらいの時期に書かれたという事だ(^^;

注4:アナログ世代ではBCLラジオが合計6エレ程度のCFを搭載しているものが多い。また現在市販されているDSPラジオはFM選択度がアナログ製品より高い。これらは何れも79.5〜80.0MHzの局間を確認できる。FMはAMと違って弱肉強食なので、局同士が被さるとビートなどは発生せず弱い方が消える場合が殆ど。なので選択度はDXに於いて感度以上に重要である。もっともFMは八木・宇田アンテナなどビームアンテナを割と手軽に使えるので選択度が低くても分離できる場合は多い(この場合は通信型受信機やFMチューナー限定だが)。

注5:高選択度の例を挙げれば、DSPラジオのER-C56Fは善福寺公園にて79.7MHzはクリヤーチャネルとして聞こえる。

注6:思い出したけど実はもう一つある。先日ラジオの多数入ったジャンク箱を寄付していただいたがその中に入っているのだ。もっともその中に入っている多数のラジオはかなり小汚いし腐食崩壊しているのもあるので検分して掃除するまでに一年くらいかかりそう(^^; お目見えは洗えるようになる夏以降だろう。



西巡回[20/09/09]

 南多摩巡回に於いてアクシデントにより立川栄を回る事ができなかった。正確に言えば回ったけど入れなかったのだが(^^; その影響で立川栄には20/06/29から二ヶ月もご無沙汰だ。とにかくその損失を補填すべく順番を無視して西巡回を敢行した。出発は14時39分だった。


2009091451
 14時44分に青梅街道に出た。街道に出やすいのは良いが、最近は自転車なのでその恩恵に与かれることは少ない。14時51分に写真の五日市街道入口に到達したが、そう言えばここは道の向こう(HSDLから見て)を走ったらダメなんだった。こちら側だけ横断歩道を渡らねばならない。ここにあった服部モータースも無くなってしまったな。14時53分に東伏見の坂を下る。以前はここら辺からスタートだったのだから遠くなったよなあ。14時59分に漸く田無駅北口通過。クソ暑いので早くも疲れてきた。


2009091510
 15時10分に花小金井着。やはり順調に走っても30分くらいかかるようだ。以前は22分程度だったのでだいぶ長くなっている。なにより街道筋を走らされるのがイヤ。さて今日の花小金井だが先週と同じくラジオが多数あった。もっとも安いのはHSDLが既に先週の段階で確保してしまっている(^^; 実は棚の中に欲しいラジオがあるのだがちょっと買えそうにない価格なので指をくわえてスルー。15時32分に出発する。

 南多摩巡回ほどではないがここからが長い西巡回だ。小金井街道を南下して青梅街道との花小金井交差点に15時34分の到達。ジョリーパスタのところを右に曲がって鈴木街道に入って15時42分に新小金井街道に到達。回田道を渡って15時45分に警察学校前を通過。15時48分に一橋学園駅前を突き抜ける。玉川上水を渡って五日市街道に入り、休業中のいろりの里(例の汽車が料理を運んでくる店^^)の看板前を15時52分に通過。


2009091609
 16時09分に立川栄に到達。巡り合わせが悪くて6/29から来ていない。店内に入ったらまず確認。アッR-1000が売れているぞ!実は周波数カウンター=MSM5524がブチ壊れているので再起不能なのだがあの価格でよく買うよなあ。多分直せると思っているのだろうけど周波数が出ないのは有名なICの故障なので直りません。その他は変わらず。ここで買い物をしようかと思ったが何となく面倒になってスルーしてしまった。あとから思えばこれが買い物の最後のチャンスだったのだ(^^; 17時01分に出発。


2009091717
 17時17分に東大和着。今日の東大和だがここで買うモノがあるはずなのだが覚えていない(^^; いや全部見て回ったけど買いたいものが無かったのでもう売れてしまったのか?結局何も買わずに17時49分に店を出る。もう暗くなってきやがった。


2009091759
 で空堀川ツアーだが、例の東村山浄水場のところの工事が終わっていた。御覧のように舗装し直したためにタイルがボコボコだったのが直った。これは快適だ。しかし街灯が少ないのは全く変わっていない(^^; 冬になったら少々怖いかもしれないが転倒はしないだろう。ここで遂に日没時間を過ぎた。野口橋には日没後の18時04分の到達。


2009091810
 18時10分に終点の東村山着。今日の東村山は前籠が無かったために検品は高速終了してしまった。時間の殆どはACアダプタの検品だった気がする(^^; ラジオはサッパリでカメラ系は一段高かった。結局今日は何も買えなかったなあ。18時58分に店を出る。

 前回と違って今日はカンカン照りだったので厳しかった。ルートは大体最短で走れたのでこれが西巡回の正式距離という事になる。長距離巡回とは言えないがローカル巡回としては長すぎだよなあ。まあ今年か来年には大きく変わるのでそれまでは我慢しよう。お疲れ様でした。


★今日の買い物
 今日も買い物をする気はあまり無かった。練馬から各巡回を「以前と比べどのくらい距離が延びるのか?」と言う興味で回っているだけなので。結局何も買わなかった。買ってもイイものは有ったが100円のモノが一つだけだったので…。


★スルー
 まずスルーするのがBCLラジオ系だ。これは高い上に状態が悪いのが多く(具体的に言うと部品欠品アリ)某オークションの方がまだマシ。まあそうでなくとも昔の使えないBCLラジオは買わない方がいいけどね。現在でもノーマルで使えるのは数少ない。昔の憧れとか言う人もいるけど、筆者に言わせれば「昔欲しかったものを今更使ったところで失われた時間が帰って来るわけではない」だね(既にBBCもRオーストラリアもDWも無い)。但し現在でも使える状態の良いものは別だが。

・ICF-380
 S19かと思ったら違った。こんなのもあったのか。

・ICF-7600Dの箱(^^;
 中身が入っているのかと思ったら箱だけだった(^^;

・R-P30
 これを500円で買ったらその辺のG3にも笑われてしまいます。

・ICF-P15
 えっ!P15なんてのもあったのか。某ラジオの記事を訂正しないといけないな(^^;

・ICF-5800
 最近よく見かけるが高すぎ。筆者の評価では動くのでも8000円程度だと思う。さすがにもう実用できないし、MWラジオとして使うならもっと安くて良いのが一杯ある。


★走行リザルト
 今日9月9日の日の入りは17時57分だった。遂に日没時間が18時を切ってしまった。練馬における14時の天候は晴れ、気温は34.6℃で南の風1.3mだった。当地で一年間で最も降水量が多いのがこの九月で、HO巡回は雨と台風の影響をモロに受ける場合が多い。

走行時間⇒2:25:13
本日の走行距離⇒38.70km
平均速度⇒15.9km/h
最高速度⇒32.6km/h
消費カロリー⇒399kcal
CO2削減量⇒5.80kg
積算距離⇒2024.04km

odo2024km
 キター!年間新記録達成!まだ暑いうちにコレだけ走ったのだから年末にはどのくらいになってしまうのか?一ヶ月に100kmとして300kmは追加されるからもう破れない記録になるだろう。イヤそんなに走らなくていい(^^;

短波受信[20/09/13]

午前零時過ぎの4MHz台の放送


 前回の「短波受信[20/09/03]」では3MHz台を流してみたが、意外にも半島局ばかりであまり面白くなかった。Pチェックの練習にはなったけどな(^^; 今回はもう少し何か釣れそうな4MHz台を受信してみる。さて当方目当ての東南アジア〜西アジア方面は受信できるだろうか?早ければ零時過ぎにはインドまで行けそうなのだが。いつものように空中状態もだがショボイ受信設備との戦いにもなる。このゲインの低いアンテナでは信号自体が相当強くならないと確認できそうにない。

 半分以上の局はR-1000のワイドモード(帯域12kHz)で聞いている。ナローモード(帯域6kHz)は極力使用しない方向である。昔はSSBフィルターを試用したりして如何にして帯域を狭めるか知恵を絞っていたのだが変われば変わるものだ(^^; これは短波帯の業務局がほぼ消滅した上に放送局数が少なくなって混信の心配が無くなった事が大きい。5kHzセパレートの正式チャネルから2、3kHzズレた特殊な局を受信する場合以外ではもうSSBフィルターは必要無いかもしれない…というか実際使っていない。ネット上で見る他人の受信報告でSINPOコードを見ていて「I=5」なんてのが多かったので「ホントかよ?お前コード付け方知ってんの?」と思っていたがある程度は本当だった。

 隔世の感とは正にこの事で、選択度がショボくてお蔵入りしていた古代Rxが時代に反して使えるようになってきた。R-1000のノーマルフィルターなんて正にそれで、帯域が6kHz固定のFRG-7等もナロー化せずに大手を振って使える。バンドが混んでいなければ6割の局が帯域12kHz(CFW455F)で実用になる。性能は多少低くても音が良いのでつい昔のRxを使ってしまうのだった。

 今後はSWバンドのRXも今までよりもう少しフィルターを広げて音にもこだわった方がいいのかもしれない。3段階だとすると帯域4、8、15kHzでナロー・ミディアム・ワイド切り替えとか。各フィルターのシェープファクターにも依るがDXだってできそうだ(^^ もっとも音に関しては放送局側の努力にもかかってくるが。閑話休題、

=零時過ぎの4MHz台の放送=
使用Rx:R-1000+MLA(メイン)、IC-R75+MLA(パラチェック用)
◎4450kHz:Voice of the People	(Korean)	;QRM=jamming
○4750kHz:CNR 1 Voice of China (Chinese)
○4800kHz:CNR 1 Voice of China (Chinese) ;P=5945,7290kHz
○4820kHz:PBS Xizang (Chinese) ;P=5935kHz
◎4885kHz:Radio Echo of Hope (Korean)
○4900kHz:Voice of the Strait (Chinese)
○4905kHz:PBS Xizang (Chinese?) ;P=4920kHz
△4910kHz:AIR Jaipur? (?)
○4920kHz:PBS Xizang (Chinese?) ;P=4905kHz
○4940kHz:Voice of the Strait (Chinese) ;〜1:00*
△4950kHz:AIR Srinagar? (?)
△5040kHz:AIR Jeypore? (?)
△5050kHz:UNKNOWN (?)

◎:ER-C54/55T程度でも良好(^^
○:ER-C57WRクラスなら充分
△:通信型受信機が必要(^^;

 正時に聞いていないのでSAは取れていない。つまり確認していない。東京近辺では常連の受信状況は概ねこんな感じかね。こんな時代でも中華や半島以外が受信できそうなので寝る前に聞いてみたい(^^ 西蔵PBSも中国局ではあるが国内向けという事もあってちょっと雰囲気が違っていて悪くない。30年前は中国各省+自治区の殆どがこんな風に短波放送をしていたので面白かったのだが、中国の景気が良くなってからは殆どがFMに移行してしまったようだ。逆にFMDXは局数や周波数が増えて面白くなっているのだろう。

 このあと60mbは2時頃には中近東、3時を過ぎるとアフリカ方面と開け始めて楽しい状況になるが、それを聞いていると本当に寝られなくなってしまうので良い子はこれでお終いだ(^^

 そう言えば前回UNKNOWNとした3325kHzの局はどうもRRIぽい。確かにRRI(VOI)日本語放送と同じ周波数だから納得できる。漸く90mbで中華系や半島以外の局が釣れたか。


★おまけ
 最近は昼休みに当たる12〜14時頃か、逆に寝る前の零時頃しか受信していないので「何か普通じゃないのが聞こえた!」と思ってよく聞いたらその多くが韓国の対北地下放送だったりする。そればかりでいい加減うんざりしてきたけど、ウチでは半島と中国の国際放送しか聞こえないので仕方なくモニターしているがそれなりに興味深い。例によって妨害チームと叩きあいをしているのだが、先日の9月14日にも再び周波数が変更された。

=Voice of the People「人民の声」=
3475kHz→3480AkHz
3905kHz→3910AkHz
3930kHz→変わらず
4450kHz→変わらず
6520kHz→変わらず
6600kHz→変わらず

=Radio Echo of Hope「希望のこだま放送」=
3980kHz→3985AkHz
4885kHz→4890AkHz
5990kHz→5995AkHz
6250kHz→6255AkHz
6350kHz→変わらず
9100kHz→9105AkHz

*Aは200Hzくらい下にズレている。同じ送信所なのだろう。

 ジャミングは元の周波数に掛かっているので、この記事を書いた時にはまだ動いた先の周波数には掛かっていない。通信型受信機なら余裕で分離できるし、DSPラジオのER-C57WRやRAD-S600Nでも分離できる。もっともこの妨害チームは結構マヌケなのでこのまま掛からない可能性もある。このように周波数変更はマメだけど、周波数を5kHz動かしたくらいでは朝鮮人民の所有している程度のラジオ(←バカにしてます^^)ではジャミングは分離できないだろう。

 東京近辺では周波数を選べばだいたい24時間受信できるが、20時頃が一番良くてER-C54/55Tクラスでも良好に受信できる。周波数は希望のこだま放送が4890AkHz、人民の声が3480AkHzがジャミングが無くて良好だ。何でこの周波数にはジャミングが掛からないのだろうか?それと妨害を受ける方もこの両波は動かす必要はなかったと思うのだが(^^;

>昼の「人民の声」(6520kHz)
https://www.axfc.net/u/4027183?key=miyako
 参考までに「人民の声」を15日の13時頃にER-C57WR(帯域幅はワイド)で受信してみたらこんな感じだった。周波数は6520kHzだがピークではNRBCと同じくらい強い(^^; ご存じの通りこの時間は49mbは何も聞こえない時間なのだがこれだけ強力に入るので驚く。この周波数は上記の通り変更されていないので、お聞きの通りジャミングが掛かっていて良好とは言い難いが信号は強力なので確認できる。「人民の声」はアナウンサーの発音が北朝鮮局っぽく聞こえるがわざと似せているのだろう。「希望のこだま放送」の方はソフトで南の放送と言う感じなのだが。


★2020/09/21追記
 追われる地下局の宿命だがまた周波数が動いた。周波数が動く時は5kHz単位で動いているので報告した周波数は周波数は±5kHzは動いている可能性があるという事だ。9/21現在は、

VOH
3990,4885,6000,6355,9105kHz
*6250kHzはジャミングと6255kHzの中国局の混信で確認できていない。

VOP
3485,3915,3930,4450,6520,6600kHz

 となっている。VOHは夜間の4885kHz、VOPは夜間の3485kHzが非常に良好だ。両局とも24時間放送だが時間によって止まっている周波数がある。

ER-C55T(^^;

 最近、ER-C55T[2号機]がどうもおかしい。現在はラジオとしてではなく、周波数が読めないラジオの為のデジタルマーカーとして使っているので「不調」というものはないはずだが?


er55t_490khz
 このように当初は518kHz程度だった最低受信周波数が経年でジワジワと自然に下がってしまっているのだ。このまま下がり続けるとIFまで行ってしまうかも…まあLCの限界があるからいずれサゲ止まるとは思うが。ちなみに上は1612kHzで、上限の1602kHzはカバーしているのでカバー範囲に問題があるわけではない。現在の用途であるデジタルマーカーとしてはカバー範囲が広がるのでもっと下がっても良いくらいだ(^^

 そう言えば大昔、ナショナルRF-541でLWを聞くために改造した時は400kHz以下まで普通に降りた。DF(座間)、PQ(館山)、RB(荏田)等のビーコン各局はそれで受信した。流石にLW放送バンドまでは降りなかったけどね(注)。この場合は受信周波数の方がIFより下になっているがスーパーヘテロダインの意味があるのか?もしかしてアップコンバージョン方式と呼んでも良いのか?(^^; RF-541はCFは搭載していないので感度・選択度共にストレートラジオと何ら変わらない気もする。

注:実は当時は周波数カウンターなどは所有していなかったので正確なところは不明。もしかすると局発は降りていたけどトラッキングが外れて感度不足で何も受信できなかったとも考えられる。当時はまだLW対応の通信型受信機などは所有しておらず、動作確認方法は唯一受信に拠るしか無かったので。


短波受信[20/09/10]

 受信どころかその環境づくりでヒーヒー言っているわけだが(^^; 時間を見つけては受信テストをしている。受信機はR-1000(or IC-731、排他使用)+MLAだが、先日書いた通り大型化して漸くSW受信に適するようになってきた。但しLW・MWは感度が低くてやはりダメ。何しろYBS(765kHz)が微かにしか受信できない。ER-C56Fで近所に移動受信した方が好結果なのは悲しい。


>R-1000+MLA(5C周長5m)
200910_1559.mp3
 では今日の受信だが、16時からのチョソンの声9650kHz開始部分だ。またかよ(^^; と思うかもしれないがこれだけでも多くの事が解るのだ。初心者向けに解説しながら受信ファイルを解析します(^^ 録音開始は15:59辺りから5分間。


 再生を始めると直ぐに中国局が聞こえると思うが、これは9650kHzではなく9645kHzの中国局である。ワイドフィルターのCFW455F(帯域幅12kHz)では5kHz下に稍強めの局が居ると帯域内なので素ヌケで聞こえてしまう。信号強度にも依るが中国局を分離できない事になる。

 8秒あたりでビートと共に9645kHzの中国局が殆ど聞こえなくなるが、これはチョソンの声9650kHzがキャリア・オンしたから。このように信号が強ければCFW455Fでも何とか聞こえるわけだが、録音だからあまり気にならないけど実際は5kHzのビートが強く残っていて耳障り。やはり16時からのチョソンの声は9645kHzの中国局が邪魔でCFW455Fでは実用にならない(したくない)と言っていい。ま、チョソンはそんなに高音質ではないのでナローフィルターでイイのかもしれないけど(^^;

 ここで余談だが、15:55まで放送している9730kHzのチョソンの声・英語放送は全く混信が無く信号強度も同じくらいで非常に良好だ。できればこの周波数で英語→日本語と連続的に放送して欲しいものだが。そうすればCFW455Fで充分実用になる。余談終わり。

 暫くして24秒あたりで面白い事が解る。以前書いた「ブーン」と言うハム音が突然発生するのだ。これは恐らく送信機に変調器が繋がったのではないだろうか?つまりこのハム音はチョソンの声で発生していることになる。以前疑いのあったHSDLのR-1000で発生しているわけではなかったので一安心だ(^^

 録音ファイルの1:00からチョソンの声のISが始まるが、いつの間に去年から?続いていた他言語が被る現象(輪唱^^)は無くなったようだ。やっとかよ。

 4:00辺りで金日成将軍の歌が始まってから暫くすると混信が殆ど無くなるが、これは選択度をナローのCFW455HT(帯域幅6kHz)に切り替えたから。ただこれでもビートは消えなかった。どうもこのフィルターだと±6kHzで隣局は完全に切れるみたいだね。試しにダイヤルを9651kHzに合わせるとビートが消えるのが解る。という事はSW帯では6エレCFでは足りずその上の9エレが必要になるのかもしれない。と簡単に書いたけどCFM455HやCLF-D6Sなんて今時まず手に入りませんけどね(^^; アナログダイヤルのBCLラジオだったらダイヤルずらしは無意識にやっている作業だ。そう考えるとCFW455HTでも充分と言えない事も無い。

 …このように何でもない放送を受信しても色々解る事がある。なのでアタマで考える前に色々受信してみることだ。MWやFMのローカル局以外の受信ではきっと得るものがあるだろう。


 今日の段階で大体やらねばならない事が出揃ってきた。

R-1000のアンテナ端子共通化
 これは高校生の時にやっていた改造だが、やはりこれを行なわねばならないようだ。本当はMコネクタも廃止したいがBNCも今はあまり使っていないので良いか。

R-1000のSWDがおかしい
 どうもSWダイオードが劣化している気がする。このRxは新品の時から十数年使い込んで体の一部となっているからおかしい所は体感できる。もしかすると上のCFW455HTのキレが悪いのもそのせいだったりして(^^;

MW感度完全復活改造
 そこらの老年厨房がやっているMWアッテネーター除去ではない。そもそもそんなの除去する必要ないし(^^ 必死に地面を走る老厨房を尻目にHSDLは空を飛ぶのだ。

R-1000のSメーター
 実はランプが切れているので見づらい(^^; レストアではないのでLEDでも良いけど何か付けねばなるまい。高輝度ではない黄色LEDでどうかな?

MW同調型ループの製作
 ボードループが死亡解体されたのでその代わりを製作したい。今度はサイズをもっと大きくする予定。出来ればバンド切り替えを付けてLWもカバーしたい。

IC-731SのMW/LWプリアンプ有効化
 感度は足りているけど念の為に、通常MW以下では動作しないプリアンプを動作するようにしたい。バンドスイッチからの配線変更なのでたぶん改造は超簡単だと思うが回路を見ていないので断定はしない(^^;

南多摩巡回[20/08/31]

 今回は西側(のまだ回っていない巡回)では最後となる南多摩巡回である。今回を以ってアキバ巡回以外の長距離巡回は全部回った事になる。移転後はもうこの順番では回らないから、もしかするとこれが最後の南多摩巡回になる可能性もある。

 出発は銀行に行くため13時30分頃と早かった。にも拘らずタイムオーバーで終点の立川栄を回る事ができなかったのだが…イヤ実は余裕で間に合ったのだが中に入れなかったというワケワカラン事態に…(^^; まあそれは後で書く事にしよう。


2008311348
 家賃を払い込むために銀行に行き、ここ武蔵関駅前を出発したのは13時48分だった。このまま行けば大幅に時間が余りそうだ。余ったら国分寺のダイソーにでも寄るかな…なんて暢気な事を考えていたが、冒頭に書いたように勿論そんな計画はキレイに消し飛んでしまった。だが考えてみれば時間が余っていたからこそやり直しができたとも言える。

 田無神社&総持寺の前を14時03分に通過、田無駅北口には14時04分に到達、橋場から東京街道に入ったのは14時07分、科学館通りには14時10分の到達。


2008311414
 14時14分に花小金井着。まあ大体標準的なタイムだと思う。流石に月曜日だけあってすいているな。いつもは一杯の自転車置き場に数えるほどしか自転車が無い。今日の花小金井は珍しくジャンクラジオが一杯だった。今日も買い物はしないつもりだったのだがこれで買わないとジャンカーの名が廃る。結局一番安い300円のを3つゲトした。買い物をするつもりはなかったので袋を持ってこなかったため買わされてしまった。しかしこれが後々役に立つのだから分らないものだ。それと先回りして書けばこれが今日唯一の買い物となった。14時34分には出発。ここから次のHOまでが異様に長い南多摩巡回なのだ。


2008311454
 一橋学園駅前を14時49分に通過して、西巡回との分れ道である府中街道上水本町を左に曲がる。直ぐに右に曲がって14時54分に戸倉通りに入る。今日は警官が居なかったのだが前の住人に文句言われたのかな?国分寺線を14時57分に横断、内藤橋街道の富士本二丁目には15時ちょうど、国分寺二小クランクは15時01分、弁天通りの弁天八幡宮前には15時03分の到達。15時05分に車検場前を通過、今日は月曜だからやっているよ。


2008311505
2008311512
 15時12分、ここはドンキの前だがここで今日一発目の不具合発生。カメラの電池が切れてしまったのだ。おかげでいつも撮影している東橋の写真は撮れず。いっそのことイケアに行って電池買ってくるかな?でもそれも面倒なので先を急ぐ。15時16分に青梅線の踏切を渡り、青梅短絡線を15時17分に渡る。非常に順調だ。


2008311520
 15時20分、キター!この南多摩巡回だけでなくHO巡回でトップクラスの癒しコースである五鉄通りだ。この百日紅の並木道を通るのが楽しみなのだ。今日はあいにくの曇り空で写真は冴えないけどね。このあと昭和公園を抜けて福島交番前に15時23分、多摩大橋通りの和田橋北には15時25分、例のヌケ道には15時26分、最後の激坂を下ったらHOはもうすぐだ。


2008311529
 15時29分に中神着。ここで漸く水分補給で100円レモンスカッシュを飲む。


2008311544
 基本的にここは「カメラ屋」なのだが今日はラジオがいくつかあった。その中でもこれは結構笑える。もちろんパクリ元はチボリだろう。ダイヤルは比べたらチボリに失礼にあたるくらいクソだが。16時01分に出発


2008311603
 このご時世なのでプールはお休みか?もっとも月曜だからかも知れないが。


2008311608
 16時08分、多摩大橋を急いで渡ったらいよいよここだ。往路最大のヤマ場である小宮の八高線陸橋越えだ。この山田うどんあたりから陸橋までかなり厳しい坂が続く。しかしまだこれは前菜なんだな。


2008311612
 16時12分、実はここ田島橋からの谷地川の登りの方が遥かに厳しい。勾配は大差無くても長さが違うのだ。中央高速の手前まで切れ目のない登り坂が続く。


2008311620
 16時20分に大和田小学校前に到達。ゼーゼーハーハー、登り切ってしまえばあとは大和田までほぼ下りしかない。ここからHO前まで信号次第で2分も掛からないかも。


2008311621
 16時21分にゼロ系の旗艦店である大和田到着。月曜なのに案外混んでいるな。


2008311623
 ありゃ?遊具が全部片づけられている。例のウィルス騒動がここにも影響を与えていたか…去年はにぎわっていたものだが。パン屋はあるけどやっているのだろうか?珈琲も見当たらない。以前貰った割引券があった時に飲んでおくのだった。さて久々の大和田だがジャンクレンズがかなり片づけられてしまってちょっとガッカリした。捨てるほどではないだろうから他の店に移動したのかもしれないな。


2008311627
 一番目に付いたのはこれ。これって大昔のBCLラジオと言えるだろうね(^^ 2.3〜18MHzというカバー範囲もさることながら、スケールに世界各地の都市名(首都名)が入っている。何時頃のか分からないけどこんなのがあったんだね。まあ余程の金持ちの好き者以外は買えなかったろうけど。


2008311706
 17時06分、かなり時間が余りそうだけどそろそろ行くか。ここで重大なミスをしたのに気付く事は無かった。


2008311723
 17時22分に旧甲州街道・日野大坂を下る。17時23分におなじみの日野駅前である。日野駅前東にチョイ飲み屋が出来ているのを見ながら井上源三郎資料館の脇を通って市民の森スポーツ公園を抜ける。


2008311729
 17時29分に立飛橋に到達。今日はモノレールに一度も会わなかった。キッチンコートの前を17時34分に通過。これは18時前に立川栄に着いてしまうな。ここまで非常に順調でここから地獄を見るとは思ってもみなかった。

 17時50分に立川栄に到着。ヤレヤレ時間が余ってしまうな…と思いながら自転車を駐輪しようと思ったのであるが「鍵が無い!」慌てて探したが夏服なので探す所など無い。これは拙い!鍵を落としてしまった。駐輪できないのでもちろん店内に入れずそのまま来た道を戻る事に(^^; かなり動揺して立川駅前で道を間違えてしまった。

 悪い事に立川駅を過ぎたらかなり雨が降り出した。路面を見ながら走っていたのでスピードは出ないし、漸く日野駅前に着いた時は土砂降りの大雨になった。今日はなんてついていないんだ。おまけにいつもは下るだけの日野大坂を泣きながら登らされた。これはキツイわ。途中高速のガード下で雨宿りしたが止む気配はないので再び大和田に向かって走り出す。ここで花小金井で買った袋が役に立つ。これでサイコンを覆って防水したのだ。今思いついたが恐らく鍵は駐輪場に落としたのではないかと思う。走っている最中ならいくら何でも気づくから。拾われて店に届いているか、一番良いのは誰にも触られずにそのまま落ちていること。


2008311859
 18時59分、またもや大和田着(^^; 大和田に二度来たのは初めて…と言うかHOに一日二度来た事なんて一度も無いよ!(^^; さて懸案の鍵だが、雨が降ったのが幸いしたか誰も拾っておらず、駐輪場の筆者が止めていたところに落ちていた。やったー!これで家に帰れるぞ。大和田は20時閉店なのでホタルノヒカリが鳴り出すまで店で休息を取る。このあとまた土砂降りの雨の中で苦労が続くのだが、それは長いだけで面白くないので今日はこれまで。今日回れなかった立川栄は西巡回で回る事にしよう。


 もうじき一年になろうかと言うくらい久々に回った割に実にすんなりと間違いなくコースを回れたのだが、好事魔多しと言うか最後の最後で大波乱となってしまった。総走行距離が八王子一周旅行の史上最長記録をブッチギリ10km以上越えたのは計算外だった。しかも道を間違えたわけではないのに!皆様も忘れ物・落とし物にはくれぐれも気をつけましょう。まったく今日ほどお疲れ様なのはこの10年で初めてだぞ…(^^;


★今日の買い物
 今日も買い物はしないつもりだったが、何故か花小金井にラジオが一杯じゃありませんか!罠だ!これは罠だ。と思ったが既に所有しているR-P30以外は全部買ってしまった。

=AIWA FR-C3=
frc3
 以前から棚に転がっているコイツだが値下がりしている?そろそろ買ってやるかという事でゲト。帰りに大雨を食らってずぶ濡れになってしまった…水が入ってヤバいかも?このラジオはICラジオだが、記憶している限りではかなり特徴のあるラジオである。ワクワクするね。

=AIWA CR-D60=
crd60
 よく見たらコイツSPが無くてイヤホンしか使えない。もしかすると専用イヤホンなのか?だとすると300(330)円のゴミの可能性が大である。HSDLには殆ど存在しないPLL世代のポケットラジオでAMステレオも聞けるらしいので動いて欲しいが。

=SONY ICF-P21=
icfp21
 今日買った中ではコイツが余計だったかもしれん。テレスコピック・アンテナがおなじみの爪折れで収納できずグラつきます。この一連のケースを設計した奴はわざとなら極悪だしそうでないなら無能だと思う(Pだから哀話製なのか?)。


★スルー
 当初は一台も買うつもりはなかったのだが買ってしまった。でも高いのはスルー。

・RAD-F770Z
 木目調の奴が売っていたが2018年製と言うのが微妙。2017年ならアナログだし、2019年以降だったら100%デジタルだろう。

・ICF-S19、RAD-F610Z
 1000円台はたけえよ。

・R-P30
 高いしもう複数持っているし。

・駄ラジオ
 主に防災系ラジオが多数あったが絶対に100(110)円を超える価格では買いません。どうせ記事を書いても読む人居ないし(^^;

・ICF-5900
 電池蓋無し。これをあの値段で売るとは…。

・ICF-2001
 例の症状です(^^; ウチには3台もあるからもう要らない。Dなら少しは考えたが。

・レンズ
 良いレンズは一杯あったがカネは無かった(^^; ニコポンの広角レンズが欲しかった。

・カメラ
 各店でK100D(Super無し)が大量に売っていた。既に価格は動作品でも4000円程度。DSLRを持っていない人は買いましょう(^^ まだβ臭いけど*istDシリーズよりはマシ。


★走行リザルト
 今日の日の入りは18時10分だった。練馬における13時の天候は曇り、気温は31.5℃で東の風0.9mだった。

走行時間⇒4:43:46
本日の走行距離⇒77.99km
平均速度⇒16.4km/h
最高速度⇒38.2km/h(日野大坂)
消費カロリー⇒847kcal
CO2削減量⇒11.69kg
積算距離⇒1976.18km

 計算では一日では無理と思われた78kmだよ!これまでの最高記録は67kmだが完璧に超えてしまった(実は67kmは正確かどうか疑問がある)。今日一日で2018年の年間走行距離を40km以上越えた。残る記録は去年2019年の年間最高記録だが、恐らく来月の半ばまでに余裕でクリヤーしているだろう。あとは走るたびに新記録更新という事になる(^^;

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