HSDL.blog.jp

主にラジオを中心としたジャンク・各種実験の同人誌

2020年12月

2020年を振り返る

 10月に入ってから遂にこの記事を書き始めた。このくらいから準備し始めないと間に合わないのだ。年末年始のテレビ番組と同じだ(^^

 今年は初っ端からウィルス騒動が巻き起こり、今まで普通に出来ていたことが全くできなくなるという異常な時代に入ってしまった。こうなるともうHSDLどころの騒ぎじゃない。真剣に東京以外の地方移転を考えた時期もあった。実は今も少し考えている。HO巡回を諦めてしまえば地方に在住していても何の不都合も無い。ラジオの受信に関して言えばイナカであればあるほど良いという事になる(^^


★今年の記事
 去年終わりから今年にかけては移転のためのゴタゴタでHSDLどころではなかった。荷物が異常に増えている事に気づいて恐れをなした部分もあり、PC関連のモノは半分は破棄せざるを得なくなった。これでオワコンになりかけていたPC関連は完全に止めを刺された。あとはいつまでラジオが続くか?という状況になっている。これは相手次第なので何とも言えない。

今年の更新回数:178回

 以前から記事数と書いていたのだが、年賀や更新しない案内まで入っているので「それは記事とは言わないだろう」という事になった(^^; 以前から「年間180本が常に目標数」と書いてきたが今年はチョット足りない。隔日が三日毎になったのが効いている。このままだと来年は150回くらいかな。受信記事が増えると多分記事も増えるけどこれも頭打ちだからなあ。

=筆者の選ぶベスト記事(^^;=
 今年限定で筆者的に「これが一番力が入っている!」と断言できる記事。読者のランキングとの齟齬が気になるが…(^^;

ハードウェア解析記事:SONY ICF-P36の記事
ラジオ改造記事:RF-P50の一連の連載記事
巡回記事:南多摩巡回[20/08/31]
ラジオ記事:CNR(中央人民広播電台)

 ハードウェア解析記事は都合により定型が定まらず苦戦したが、一番まとまって完成度が高いのはSONY ICF-P36の記事だろうか。ラジオ改造記事は今年はラジオの改造自体RF-P50しかやっていないのでこれが順当に当て嵌まる。巡回記事の「南多摩巡回[20/08/31]」は記事が良く書けたというより鍵を落として走りまくったので思い出深いんだな(^^; 数あるHO巡回の中でも恐らく距離数と並んで一番の思い出だ。ラジオ記事の「CNR(中央人民広播電台)」は自分の為とは言えよく調べたと思う(^^


★来年の事
 筆者が編集長+ライター(2020年は全ての記事を単独で執筆した)になってからの方向は一口に言って「脱ジャンク」である。他人任せで不安定な受け身ネタからは足を洗って自分からネタを作れるようにしないといけない。そしてそれはかなり成果を上げてきたように思う。さて来年はどうするか?

・去年から引き続き、当面はラジオ記事である程度の実績を上げて飽きるまで書くしかない。先が見えている路線だからハードウェア弄りはそんなに長くは続かないだろう。既に市販ラジオはデジタル化してしまってPC以上にネタが新たに供給される事は無いのだから。

・これは2018年以降ずっとだが「ラジオ=昭和生まれのオッサン爺さんの趣味」と認識しており、記事を書く当方も「読者はそういう人間しか居ない!」と断定して書いている。悪いけど平成以降生まれは記事対象としては殆ど考慮していないし、それ以外でも女性は全く考慮していない(^^ これからもこの考え方は変わらないし変えるつもりも無い。

・HSDLらしい記事を書く。HSDLらしさとは何か?以前の編集長達は知らないが、現編集長=筆者の場合は「HSDLはバカ記事」である(^^ この長いHSDLの歴史の中で「バカ記事」は殆どが筆者の書いたものだと思うので筋金入りだ(というか普通のPC記事は書けない)。勿論ただのバカは論外で、ちゃんと考えてある知的なバカ記事の事だ。リソースを無駄に浪費するだけの大食いコンテストに興味は無いし、ビックリ日本新記録みたいなのも興味は無い。

・去年も書いた気がするが今後は自作方面に力を入れる。特にアンテナも含めた周辺アクセサリの自作をやりたい。周辺は中華製を始めとする市販品が殆ど無いので自作する意義はある。

・練馬に居る間はHO定期巡回は原則的にしないつもりなので、以前からの主力だったHO自転車巡回記事は激減するだろう。代わりにラジオ受信記事がどれだけ書けるかだ。それはロケーション的に自信が無いが。

・相変わらず定評とか常識の破壊もやっていく。ハッキリ言ってイソターネット上の定評や常識は何者かの意図的な利益誘導の結果に過ぎない。ネット上はほぼ通販業者とテンバイヤーのためのフィールドだ。彼らは店舗を持たず営業活動はネット工作に依るしかない。つまり通販業者のネット工作は必然なのだ。筆者にはそんなものを有難がる趣味は無い。

・どんな作業であっても「趣味に手間は掛けるがカネは掛けない」というHSDLの細やかなポリシーも勿論守っていきたい。


★2020年HO巡回リザルト
 今年で定期巡回は終了予定なのでこのランキングもどうでも良くなりつつある。大々的にこれを集計するのも今年が最後だろう。閑話休題、今年回ったハードオフ店数は20店と、巡回を始めた2013年頃以来の少なさだった。何にでも終わりは有るものでHO自転車巡回も例外ではない。それにHO巡回は子供の頃からやっているわけではないのでそんなにショックでもない。

=HO買い物金額=
5313[15]立川栄店(西)(南多摩)
3608[14]三鷹店(南)
3195[15]花小金井店(西)(南)(西多摩)(南多摩)
3080[10]小金井店(南)
2970[ 6]西所沢店(北)
1870[10]東村山店(西)(北)
1650[ 9]東久留米店(東)(北)
1430[ 8]東大和店(西)(西多摩)
1254[11]稲城矢野口店(南)
995[ 9]東所沢店(北)
995[ 9]新座店(東)
660[ 4]板橋赤塚店(東)
220[ 2]あきる野店(西多摩)
99[ 1]立川西砂店(西多摩)
0[ 0]八王子大和田店(南多摩)
0[ 0]大泉学園店(東)
0[ 0]多摩永山店(Bookoff)
0[ 0]昭島中神店(南多摩)
0[ 0]吉祥寺店(東)(南)
0[ 0]羽村店(西多摩)

合計27317円
平均 1366円
最大 5313円
最少 0円

=HO買い物数=
15[5313]立川栄店(西)(南多摩)
15[3195]花小金井店(西)(南)(西多摩)(南多摩)
14[3608]三鷹店(南)
11[1254]稲城矢野口店(南)
10[3080]小金井店(南)
10[1870]東村山店(西)(北)
9[1650]東久留米店(東)(北)
9[ 995]東所沢店(北)
9[ 995]新座店(東)
8[1430]東大和店(西)(西多摩)
6[2970]西所沢店(北)
4[ 660]板橋赤塚店(東)
2[ 220]あきる野店(西多摩)
1[ 99]立川西砂店(西多摩)
0[ 0]八王子大和田店(南多摩)
0[ 0]大泉学園店(東)
0[ 0]多摩永山店(Bookoff)
0[ 0]昭島中神店(南多摩)
0[ 0]吉祥寺店(東)(南)
0[ 0]羽村店(西多摩)

合計123
平均6.1
最大15
最少0

 長距離遠征も無く新規店舗はゼロで定期巡回の店舗だけである。何と今年のチャンピオンは金額・物件共に立川栄だった。幕尻力士がドサクサに紛れて幕の内最高優勝を果たした感じ(^^; 東横綱?の三鷹は相変わらず優勝争いしたが西横綱の東村山は順位を下げた。感じとしては西巡回や北巡回が良かったように思う。これはラジオ系になってからずっとだが。但し今年はウィルス騒動が有った特殊年なのでそれを考慮しなければならない。これが最後の定期巡回と考えると散々だった気がする(^^;


★自転車巡回リザルト
 今年2020年は練馬に移転したこともあるが、それよりも外出自粛要請が出たことで何と21回という過去最低の回数に終わった。4、5、11月は一度も巡回していない上に2月は一度きり。これだけ回らないと自転車の走行距離が短くなるハズだが、こちらは2445kmで史上最高という奇妙な事態になっている。

南巡回 6
北巡回 5
東巡回 2
西巡回 4
永山巡回 1
西多摩巡回 1
南多摩巡回 1
アキバ巡回 1
町田巡回 0

 計画されていた町田巡回は結局幻に終わった。また年一と言われていた東巡回が何と二回行われたが成果は皆無に等しい(^^; 割を食って西巡回が一回減っている。右肩上がりで伸び続けたHO巡回数+走行距離も遂にダウン。2013年に始まった定期自転車巡回も遂に終わりの時を迎えたと言えよう。

=訪問数=
15:花小金井(西)(南)(西多摩)(南多摩)
10:東村山(西)(北)
9:三鷹(南)
8:東大和(西)(西多摩)
8:小金井(南)
7:東久留米(東)(北)
7:稲城矢野口(南)
5:立川栄(西)(南多摩)
5:東所沢(北)
5:西所沢(北)
4:吉祥寺(東)(南)
2:立川西砂(西多摩)
2:板橋赤塚(東)
2:大泉学園(東)
2:新座(東)
2:羽村(西多摩)
2:あきる野(西多摩)
1:八王子大和田(南多摩)
1:多摩永山(Bookoff)
1:昭島中神(南多摩)

 訪問数は今年も圧倒的に花小金井でした。起点・終点の店は有利だよなあ。

2019年走行距離:max65.703,min8.359,ave35.927km(1508.95km)
2020年走行距離:max77.99,min31.17,ave43.00km(902.93km)

 総走行距離は2500km近くと恐ろしく伸びたが、これは駅前から離れて買い物の距離が長くなったのと不動産物件を自力で見て回ったためである。これ以上の走行記録は今後もう出ないだろうし出したくもない(^^; 今年の巡回距離は1000kmに満たなかったが、例の南多摩巡回のお陰でアベレージ43劼噺世Χ前絶後の距離となった。まあ参考記録かな。


★来年もよろしく
 ということでこの異常な2020年のHSDLブログも無事終了した。来年こそは我々も読者も良い年であるように願って〆たい。極度にマイナーな趣味の特殊ブログに付き合ってくれた全国の仲間たち、今年も有り難う。よいお年をお迎えください。

60mb以下の中国局

短波放送のお邪魔虫?である中国局を無理やり楽しむ その4(^^


 またも好評につき並べてみた(もちろん自分が欲しいという理由が大きいが)。前回の反省を入れて今回は全ての中国局を入れた(ヌケが有ったら4649)。

CNR(中央人民広播電台)
中国・地方局(41mb編)
中国・国内放送(49mb編)

--------------------------------------------------------------------------
60mb以下の中国局(2020/12現在、時間はJST)
--------------------------------------------------------------------------
 3900kHz:PBS Hulun Buir 06:30-16:00(Chinese)
 3900kHz:PBS Hulun Buir 18:00-23:40(Chinese)
●3950kHz:PBS Xinjiang 08:00-11:57(Chinese)
●3950kHz:PBS Xinjiang 21:05-03:00(Chinese)
●3985kHz:CNR 2 17:54-01:04(Chinese)
●3990kHz:PBS Gannan 07:50-10:00(Tibetan, Chinese)
●3990kHz:PBS Gannan 19:20-23:10(Chinese, Tibetan)
●3990kHz:PBS Xinjiang 08:00-12:00(Uyghur)
●3990kHz:PBS Xinjiang 21:00-03:00(Uyghur)
●4500kHz:PBS Xinjiang 08:10-12:30(Mongolian)
○4500kHz:PBS Xinjiang 20:50-03:00(Mongolian)
○4750kHz:CNR 1 04:58-02:30(Chinese)
○4800kHz:CNR 1 05:25-03:04(Chinese)
○4820kHz:PBS Xizang 05:00-03:00(Chinese)
●4850kHz:PBS Xinjiang 08:10-12:28(Kazakh)
○4850kHz:PBS Xinjiang 20:55-03:00(Kazakh)
 4900kHz:VOICE OF STRAIT 07:30-10:00(Amoy)
○4900kHz:VOICE OF STRAIT 18:30-01:00(Amoy)
○4905kHz:PBS Xizang 05:50-03:04(Tibetan)
○4920kHz:PBS Xizang 05:50-03:04(Tibetan)
○4940kHz:VOICE OF STRAIT 18:30-01:00(Chinese,English)
●4980kHz:PBS Xinjiang 08:00-11:45(Uyghur)
 4980kHz:PBS Xinjiang 23:00-03:00(Uyghur)
 4990kHz:PBS Hunan 05:30-10:00(Chinese)
●4990kHz:PBS Hunan 18:00-02:00(Chinese)
●5050kHz:VO Beibu Bay Radio 08:00-10:02(Chinese)
○5050kHz:VO Beibu Bay Radio 18:45-01:00(Chinese & others)
●5060kHz:PBS Xinjiang 08:00-11:57(Chinese)
○5060kHz:PBS Xinjiang 21:00-03:00(Chinese)
○受信容易
●難易度高

 同じ局でも朝・夜の放送時間で別れてます。一部時間はCNR中継、曜日休止もアリ。

 なーんと!この辺りの中国局は難易度高い局が多い。特に3MHz台は少なくとも当地では全て難局レベルだ。中でも一番驚くのは4990kHzの湖南人民広播電台だ。この局は70〜80年代には5MHzのJJYの下で良好に聞こえる局で、60mbでは黒竜江人民広播電台と共に有名だったのだ。それが当地に来てから一度も放送として受信できないのだから驚かない訳はない(閉局したのかと思った)。●が受信出来たらあなたのロケーション+受信設備は「DXに足る」と判断できるので頑張ってDXの成果を上げてくださいね〜(^^ ちなみにHSDLでは難易度が高い局はほぼカスリもしない。一部にキャリアが確認できるものがあるくらいだ。全くトホホな環境です。

CITIZEN TR20

この記事はレビュー記事でも懐古記事でも買い物ガイドでもありません。シロート向けの使い勝手などの一般的評価は書いていないので、ラジオ好きで超マニアックな常連の変人以外はここでお帰りください(^^/~

シチズンのラジオだって?聞いたことねえな(^^;


 HSDLと同じ市内と言うか自転車圏内にあるシチズンブランドのラジオ。本当にあのシチズンが売っているのかなあ?と思ったけど現に日本向けパッケージに入って売られていたのをネット上で見たのでまさかパクリ品ではないだろう。もちろんシチズン製では無く別メーカー製だろうけど、これと同じ形のラジオは全く見たことが無いので恐らくオリジナルではあるまいか。ネット上で使用して調査・分解などのレポートしている人は居ないようだ。本来ならばこの手のラジオは買わないのだが、”SUPER SENSITIVE RECEIVER”って書かれちゃ買わない訳にはいかんわなあ(^^;


★外を見る
tr20_01
 全然何にもねえです(^^; 全体的に丸みがあって本当に滑々しているのでポケットに入れるのは楽だ。反面飛び跳ねたらすぐにポケットから落ちそうだ(^^;


tr20_02
 上部には名刺サイズにありがちな同調、音量VR、イヤホンジャックがある。


tr20_03
 スイッチはこれだけ。電源スイッチ兼用の無い図SPとイヤホンジャックの切り替えがある。でもこれ無駄な気がするなあ。電源SWはVRと兼用で良いし、SP切り替えなんてそれこそイヤホンジャックで切り替えればいい。謎だ。


★電源を入れる
 単4×2を入れて電源を入れてみた。全く無視!(^^; 電源が入らない不動品だったのだ。しかしもうこれはミエミエの不具合だね。


tr20_04
 だってコンタクトが錆びているんだもの。このラジオは電池の長寿命を売り物にするラジオだ。こういうのは一番危険で、筆者のTIME PORT DJなどは「電池がまだ使える状態で液漏れ」と言う超絶・珍事態になった事がある。使用中に既に液漏れしているのだから気付きようがない(^^;

 コンタクトを鑢でこすり、酢で磨いて錆を除去した。それで電源が入った。超感度ラジオと自分で言っている以上は試したいよね(^^ 動いた所で受信テストを行ないたいところだが、このラジオは選択度が悪いので二等ローカル受信はちょっと無理っぽい。なのでこれ以上のテストは飛ばして中を見ます。


★中を見る
tr20_05
 裏蓋はネジ一本で止まっているが、実は篏合が意外に厳しくて割れるかと思った。


tr20_06
 キター!裏向きだけどICはDIPだしかなり古い設計製造だと思われる。


tr20_07
 気になるフェライトロッド・アンテナはHSDLの精密計測(笑)で40.5×8.0×3.9mmでフェライト指数では241となる。これで本当に高感度になるの?イヤ超感度だったっけ(^^; ちなみにこのアンテナは製造が良くできてます。日本製なんじゃないか?


tr20_08
 やっぱり古い。基板の材質がど古いし、ICラジオの中では結構古い部類に入るのではないだろうか?セラミック・フィルターも見当たらない、という事はICも想像が付くね。


tr20_09
 出たー!倒芝オリジナルICだ。M'SIAだけどな(^^; TA7641BPはCR-S3以来という事になりますね。TA7613APと同じく高感度+AFアンプ内蔵で省電力と言う特徴がある。これを選ぶとはお目が高い。MW専用ならICもこういう専用ICが欲しいね。

 このICは知人の感度テストで「RF付きTRディスクリート・ラジオとほぼ同程度」という事だったが、このちっさいFRAでも充分な感度が得られるのだから本当かも。但しIFTはやはり時代遅れ。選択度の悪さは中華SFU455+IFTレスと変わらない。DSPも出現した21世紀のラジオには相応しくない。

 解析終了後に組み立てるのにちょっと苦労した。ダイヤル機構があまりに骨皮で組み立てづらいのだ。VCを一杯に入れて指針を一番下にして組み立てると良いらしい。それにしても意外と製造がよくできていたのでビックリした。デキとICから見てもしかすると哀話製なのかもしれない。これでもう知りたい事は無いですよね?


★終わり
 いつものように薄めて2話構成にしたかったが何も書く事が無いので泣く泣く1話にまとめた。見どころはあまり無いけど哀話製?と倒芝ICという事で暫く保存される予感。

中国・国内放送(49mb編)

短波放送のお邪魔虫?である中国局を無理やり楽しむ その3(^^


 好評に応えて49mbも作成した。もっとも最大の理由は自分がこのリストを欲しかったからだが。今回は前回の反省から地方局だけでなく中国国内局とした。時間間違い・ヌケが有ったら指摘宜しく。

--------------------------------------------------------------------------
49mb(6MHz)の中国国内局(2020/12現在、時間はJST)
--------------------------------------------------------------------------
5925kHz:CNR 5 05:55-09:00(Chinese)
5925kHz:CNR 5 19:00-02:04(Chinese)
5935kHz:PBS Xizang 05:00-03:00(Chinese)
5945kHz:CNR 1 05:25-10:00(Chinese)
5945kHz:CNR 1 19:00-03:04(Chinese)
5960kHz:PBS Xinjiang 08:00-03:00(Chinese)
5970kHz:PBS Gannan 07:50-08:30(Tibetan, Chinese)
5970kHz:PBS Gannan 19:20-23:10(Chinese, Tibetan)
5975kHz:CNR 8 15:00-00:05(Korean,Chinese)
5990kHz:PBS Qinghai 07:50-01:00(Tibetan)
6000kHz:CNR 1 05:25-10:00(Chinese)
6000kHz:CNR 1 17:30-03:04(Chinese)
6000kHz:CNR 2 05:55-09:00(Chinese)
6010kHz:CNR 11 06:55-09:00(Tibetan)
6010kHz:CNR 11 19:30-01:04(Tibetan)
6015kHz:PBS Xinjiang 08:10-12:48(Kazakh)
6015kHz:PBS Xinjiang 20:53-03:00(Kazakh)
6025kHz:PBS Xizang 05:50-03:04(Tibetan,English)
6035kHz:PBS Yunnan 07:00-09:00(Chinese)
6035kHz:PBS Yunnan 21:00-02:00(Chinese,Vietnamese)
6040kHz:CNR 2 05:55-09:30(Chinese)
6040kHz:PBS Nei Menggu 06:50-01:04(Mongolian)
6050kHz:PBS Xizang 05:00-03:00(Chinese)
6060kHz:PBS Sichuan 2 06:55-10:35(Chinese,Tibetan,Yui)
6060kHz:PBS Sichuan 2 19:00-00:15(Tibetan,Yui)
6065kHz:CNR 2 05:55-08:30(Chinese)
6065kHz:CNR 2 21:00-01:04(Chinese)
6075kHz:CNR 1J 07:30-09:30(Chinese)
6075kHz:CNR 1J 23:00-02:30(Chinese)
6075kHz:PBS Qinghai 09:00-01:00(Chinese)
6080kHz:CNR 1 05:25-10:00(Chinese)
6080kHz:CNR 1 21:00-03:04(Chinese)
6080kHz:PBS Hulun Buir 06:50-14:30(Mongolian)
6080kHz:PBS Hulun Buir 18:33-01:00(Mongolian)
6090kHz:CNR 2 05:55-12:00(Chinese)
6090kHz:CNR 2 19:00-01:04(Chinese)
6105kHz:CNR 1J 07:30-09:30(Chinese)
6105kHz:CNR 1J 19:00-21:30(Chinese)
6105kHz:CNR 1J 22:00-23:00(Chinese)
6110kHz:PBS Xizang 05:50-03:04(Tibetan,English)
6120kHz:PBS Xinjiang 08:00-11:52(Uyghur)
6120kHz:PBS Xinjiang 21:00-03:00(Uyghur)
6125kHz:CNR 1 05:25-10:00(Chinese)
6125kHz:CNR 1 19:00-03:04(Chinese)
6130kHz:PBS Xizang 05:50-03:04(Tibetan,English)
6145kHz:CNR 17 00:00-03:04(Kazakh)
6145kHz:CNR 1J 23:00-02:00(Chinese)
6145kHz:PBS Qinghai 06:00-01:00(Chinese)
6155kHz:CNR 2 05:55-10:00(Chinese)
6155kHz:CNR 2 19:00-01:04(Chinese)
6165kHz:CNR 6 06:55-10:00(Chinese,Amoy)
6165kHz:CNR 6 18:00-01:04(Hakka,Chinese)
6175kHz:CNR 1 05:25-09:00(Chinese)
6175kHz:CNR 1 18:00-03:04(Chinese)
6180kHz:CNR 17 21:00-00:00(Kazakh)
6180kHz:CNR 1J 19:00-01:00(Chinese)
6190kHz:CNR 2 05:55-09:00(Chinese)
6190kHz:PBS Xinjiang 08:10-12:30(Mongolian)
6190kHz:PBS Xinjiang 21:07-03:00(Mongolian)
6200kHz:PBS Xizang 05:50-03:04(Tibetan,English)

 当然ながら時間はJSTで、同じ局でも朝・夜の放送時間で別れてます。一部時間はCNR中継を行なっている。また曜日休止もアリだが表が煩雑になるので敢えて明記しない。休止は平日の火曜辺りが多い。こうして見ると雑魚ばかりのようなイメージの中国局だが実はDXレベルの局も多いのだという事が判る。ホロンバイルとか懐かしいね。なおCNR1Jというのはジャミング目的で流されていると思われるCNR1だ(主に台湾潰し)。

西巡回[20/12/09]

 もうずいぶん長いことHO巡回が行なわれていない。どのくらいなのか調べなくても10/25のアキバ巡回から出掛けていないのはハッキリ認識しているのだ。HSDLの記事が隔日から三日おきになったのは巡回記事(自転車記事)が皆無になったのが大きい。これほど巡回に依存していたのかと思うと多少の驚きを禁じ得ない。それはさておき14時57分に出発。今日は駅前のセブンに用があるので余裕を見る。


2012091520
 進行方向が反対の駅前に寄るのは遠回りなのでやっぱり時間がかかってしまった。15時20分に漸く東伏見に到達。ここから何分掛かるかな?まあ今日は寄り道はしないので時間が足りなくなる事は無いだろうが。


2012091539
 15時39分に花小金井着。東伏見から19分だから悪くないタイムだ。本当に久々にHOに来た気がする。今日の花小金井は驚くほど人が居なかった。もちろん平日という事もあるだろうが、この店は平日でもビッシリ自転車置き場が埋まる事が多い稀有の店舗なのだ。さてジャンクは…ラジオ関連はサッパリ無し。ジャンクどころか中古品コーナーでさえラジオは殆ど無かった。それはある意味筆者には有難い。何しろ現在は緊縮財政だからだ。緊縮財政とは言っても欲しいラジオがちょっと安値で売っていたら買ってしまうかもしれないし(^^;

 と安心していたら何と前籠にミノルタ関連のジャンクが山のように出現している!明らかにこれらは同一人物、それも故人の遺品と思われるものだった。故人と断定したのはちゃんと理由があるが面倒なので省略。驚いたのは点数ではなく状態だ。レンズでカビのあるものが無い。この手のジャンクレンズでカビが無いのは結構珍しい。傷も大切に使ったのか致命的なモノが無く、中でも良いモノはジャンクAクラスどころか中古でもSクラスだった。

 これを読んでいるレンズ・ジャンカーにお願い。花小金井のMDズーム・レンズを早めに回収して欲しい。特にMD80-200mmのF4.5はかなりの上モノで玉も本体も新品同様と言って差し支えない(持ってるけど写りはイイよ)。これらはミノルタ爺さん(仮名)が恐らく生前に大切にしていたモノなのでボロボロになる前に回収してあげて。筆者は予算が無いので35-70ズーム2本+前後キャップしか回収できなかった(^^; 予算をここで使い切って店を出る。前途多難だなあ。


2012091611
 花小金井を16時09分に出発。今日は信号運が悪く尽く止められる。ここ青梅街道花小金井交差点には16時11分の到達。この時期はもう暗くなるのであまり速度を上げることはできない。この辺りまでが時短のチャンスだが久々の走りでヤル気が出ない(^^;


2012091650
 何とか明るいうちに着きたいと思っていたが16時50分に立川栄着。日没はもう過ぎているが残照の空だ。さてこの非常に特殊な2020年のHOランキングで何とトップに立っている立川栄である。序盤の訪問回数が少ない時ならあるけど、年末の終盤にこの店がトップに立っているという時点で如何に特殊な年だった事が判る。しかもトップに立っているのは金額・物件数両方の完全なトップなのだ。通常はこの時期には東村山や三鷹がランクされているのが普通なのに。しかし今日のジャンクはあまり見どころは無かった。ケーブル類を少々補強しただけで、もう真っ暗になった17時34分に出発する。


2012091752
 この区間は一応他と同じく30分予定なのだが明らかに距離は短い。17時52分には東大和に到着。今日の東大和はラジオのジャンクが有ったのだが粗ニーでもパナでも無かったのでスルーしてしまった。無銘ラジオはPVが少ないので書く意欲が起きないんだよな。棚の中に相変わらず欲しいモノはあるが高いのでスルー。この店も今日はお客が全然居なかったなあ。いつもはこの時間はホビーオフに子供が一杯なんだけど。

 予定よりちょっと早く18時15分に出発する。ここからの空堀街道ツアーがこの季節はちょっと危ない。何しろ街灯が少ないので真っ暗だから、路面や車止めはもちろん犬の散歩にも注意しなくてはいけない。


2012091836
 一ヶ月以上のブランクだったが走り方は忘れていなかった(^^ 障害物やジジババを避けながら18時36分には終点の東村山に到着。今年は店員が変わったからかジャンクは見どころが無かった東村山だが今日もダメだった。やはり中の人に大きく影響されるものなんだな。19時11分に店を出る。

 今日は初っ端の花小金井で全予算を使い切ってしまい青くなったが、その後はあまり買うモノは無かったので少々のオーバーに押さえられた。帰りにメインの食事と買い物ができなくなるので予算オーバーは困るのだ(^^; それはさておき今日も無事回れたので良しとする。お疲れ様でした。


★今日の買い物
 今年からの方針通り買い物は極力避ける方向で。何しろモノが増えすぎて移転の邪魔になりそうだから。「100円を超える駄ラジオは買わない」「買いたいラジオでも800円以上なら迷わずスルー」で行く。もちろんどうしても必要なものは買いますけどね。とか言っていたら予算オーバーしてしまった(^^;

=MDズーム、MDロッコール35-70=
md3570
md_rokkor3570
 上で書いたミノルタ爺さんの遺品。MDロッコールの方はズームリングから見て使い込んでいるけど玉が実にキレイで大切に使われている。MDレンズの方は外装もキレイでジャンクとは思えない状態。これなら画質評価しても文句は出ないだろう。

=同軸ケーブル=
doujiku
 またMLAを制作するかも。今まで2本製作しているが今度は向きを大きく変えるか外に出したい。コネクタは無しの方向で。

=ミニ⇔RCAケーブル=
pin_mini
 アンテナ接続で使えるような気がしたが別の事に使っている可能性が高い(^^;

=OHM RAD-S800N=
s800n
 この日の買い物じゃないけどここに入れておく。筆者がラジオに舞い戻った時には既に販売中止になっていたいわくつきの物件だ。これは同じOHMの兄弟機S600Nと違ってテンキーが使えるので移動して行なう電界強度測定に良いのではないかと思っている。外見から判るようにTECSUN PL-380のOEMである。でもPL-310には有ったハズのアンテナ端子が無いのね(^^; まあポータブルに外部アンテナは必要無いというのは筆者の持論だが…。3000円と超高値だが現役と言ってよいDSPラジオなので致し方ない。


★スルー
 スルーするのは予算オーバーのモノが殆どだが、ごく稀に「安いけどツマラナイ」「安いけど状態が悪すぎて触りたくない」というのもある(^^;

・ラジオ
 今日はラジオのジャンクはほぼ皆無に等しかった。一つだけ状態の良さそうな鸚鵡のポケットラジオが有ったが、恐らくこれの記事を書いても誰も読んでくれそうにないので萎えてしまった(^^; 価格は330円だったが何となくDSP疑惑もある。最近は紛らわしいんだよね…。

・ミノルタ
 上に書いたミノルタ爺さん(仮名)の遺品。レンズもボディもカビも無く傷も少なく余程大切にしていたんだろうなあ。こんな形でお別れするのは悲しい(他人事じゃねえ…)。かなり大量にあったけど筆者より前に誰かボディや単焦点を持って行っているね。レンズに比較してボディが少ないし。こういうのを見ると全部まとめて持って行きたい衝動に駆られる。無理だけど。


★走行リザルト
 今日12/9の日の入りは16時28分だった。これが当地練馬における最速の日の入り時間である。つまりもうこれ以上陽が短くなる事は無いのだ。これが12月13日まで続いてそこからは逆に日が長くなる方向に転じる。もう少しの辛抱である。練馬における15時の天候は晴れ、気温は11.0℃で東の風0.4mだった。この季節は天気が良くて助かる。と言うかそれだけがこの季節のイイところかな。もっとも雨が降ったら雪になる可能性があるので怖い。

走行時間⇒2:34:32
本日の走行距離⇒39.65km
平均速度⇒15.3km/h
最高速度⇒31.7km/h
消費カロリー⇒389kcal
CO2削減量⇒5.94kg
積算距離⇒2358.99km

 何か今年の積算距離がモノスゴイ事になっているが、これは半分はチョイ乗りで増えたものでHO巡回によるものではない(^^; っていうか既に去年あたりからHO巡回に飽きてしまっているので今回のウィルス騒動は渡りに船と言った感じだったかもしれない。現在のロケーションはHO巡回には向いていないので、来年はHO定期巡回を止める話もありHSDLも時代の過渡期に差し掛かっていると言ってよい。まあそれはまた後にでも。

中国・地方局(41mb編)

短波放送のお邪魔虫?である中国局を無理やり楽しむ その2(^^


 前回はCNRで楽しんだが今回は地方局で楽しむ。全部だと書き切れるものではないのでバンド限定とする。今回は以前軽く触れたが41mbの地方局を聞いてみたい。このバンドだと昼は無理としても夕方辺りにはもう楽しめる強度になっている。41mbはかつてDXをやっていた時代に最も好きなバンドの一つだった。理由は甘無線機でも受信できるからだ。70年代当時はロクなRxが無かったので1kHz以下まで周波数直読できる甘無線機は頼りになった。閑話休題、中国局は昼間はCNR6〜17で楽しみ夕方は地方局(特に少数民族後)で楽しもうと言うわけだ。もっとも以下のリストでは夕方以外の時間も取り上げるが。

 地方局はCNRと違って受信状況はそれほど良くない局・周波数が多い。BCLネタとDXネタで両方楽しめるところがイイ。首尾よく受信出来れば短波放送ならではの音楽などが楽しめる(最近はWebでも聞けるけどね^^;)。以下7MHz台で夕方〜朝まで受信できるはずの局を並べてみた(以下のデータは青木OMのリストなどから引用している)。しかしどうせやるなら中国国内局を全て入れた方が良かったかも(^^;

--------------------------------------------------------------------------
41mb(7MHz)の地方中国局(2020/11現在、時間はJST)
--------------------------------------------------------------------------
 7205kHz:12:27-18:00 PBS Xinjiang(Uyghur)
 7205kHz:23:00-02:57 PBS Xinjiang(Uyghur)

 7210kHz:06:30-08:30 PBS Yunnan(Vernacular)
●7210kHz:11:00-15:15 PBS Yunnan(Dehong Dai & Others)
 7210kHz:22:55-03:00 PBS Yunnan(Vernacular)

 7225kHz:06:55-10:35 PBS Sichuan 2(Tibetan,Yui,Chinese)
○7225kHz:19:00-00:15 PBS Sichuan 2(Tibetan,Yui)

●7230kHz:14:10-19:30 PBS Xinjiang(Mongolian)

 7240kHz:05:00-11:57 PBS Xizang(Chinese)
 7240kHz:18:00-03:00 PBS Xizang(Chinese)

 7255kHz:05:50-10:57 PBS Xizang(Tibetan)
○7255kHz:18:58-03:05 PBS Xizang(Tibetan)

 7260kHz:17:00-21:00 PBS Xinjiang(Chinese)

○7270kHz:06:50-01:05 PBS Nei Menggu(Mongolian)

●7275kHz:12:00-21:00 PBS Xinjiang(Uyghur)

●7275kHz:10:35-00:30 Guizhou PBS(Chinese)

●7295kHz:12:10-14:30 PBS Xinjiang(Kyrgyz)
 7295kHz:19:10-21:30 PBS Xinjiang(Kyrgyz)

●7310kHz:08:00-12:05 PBS Xinjiang(Chinese)
 7310kHz:21:00-03:00 PBS Xinjiang(Chinese)

 7340kHz:12:28-20:55 PBS Xinjiang(Kazakh)

 7385kHz:05:50-10:57 PBS Xizang(Tibetan)
 7385kHz:18:29-03:05 PBS Xizang(Tibetan)

○7420kHz:06:50-01:05 PBS Nei Menggu(Chinese)

 7450kHz:05:00-11:57 PBS Xizang(Chinese)
○7450kHz:17:58-03:00 PBS Xizang(Chinese)

○受信容易
●難易度高

 一部時間はCNR中継、曜日休止もアリ(火曜が多い)。一番厳しいと思われるのは7230kHzだろうか。これは05:25〜03:05の間、切れ目無しにCNR1が出ているので普通には受信できない。言語が違うのだけが救いだがDX局並みの苦労を強いられるはず。他の放送はCRIやCNRの出ていない時間には受信できる可能性が高い。

 大部分の局はRxはポータブル・ラジオなら高性能のモノが必要で、難易度が高い局は通信型受信機の世話になる事になるだろう。聞こえる局数の少ない夕方を除いては混雑したバンドなので特に選択度が重要だ。CFで言えばCFW455HT以上のクラスが欲しい(^^


rfb30_201201
 このRF-B30のワイド&ナローCFは両方とも4エレなので、上記のCFW455HT(6エレ)以上と言う条件を満たしていないが充分にイケる。4エレなのに何で6エレ並みに選択度が良いのか?昔から謎だ(^^; 但しDX向きで音はあまり良くない(選択度が良過ぎるのだろう)。

 充分な選択度が確保できれば感度は昭和のRxでも余裕で足りるから、あと重要なのはアンテナという事になる(筆者のところではそれが一番の弱点なのだが…)。またローバンドに分類される周波数だからロケーションによってはノイズ対策も考えなくてはいけないかも。これもアンテナ系である程度は何とかなるハズ。出来れば室内ではなく外に出したいところ。

Panasonic RF-P50

この記事は、最低でも過去記事と「HSDL用語集」「HSDLラジオ用語集」を読んでいる事を読者の条件とする(リンク条件はこちらを参照)。

埋め草?全く意味のないと思われた電解コン交換にも意味が有った!(^^


Panasonic RF-P50 過去記事

 電解コン交換はPC時代からのHSDLの華だ(タグ「コンデンサ交換」参照^^)。そのため特に意味が無くても交換するのだった。愛読者なら既にご存じの通り、本当の理由は余っている電解コンを有効に消費する為で、それをわざわざ記事にしたのは埋め草原稿にするためである。効果は無くともHSDLの内部的には全く無意味でもないんですね(^^


★電解コン交換
 少なくともこのラジオの場合は搭載されている全ての電解コンはいずれも耐圧には全く意味は無い。効いてくるのは容量だけである。アナログ低電圧小電流回路なので耐リプル等の性能も全く気にする必要はない。高周波スイッチング電源ではないので等価直列抵抗も気にする必要はない。使用されている小容量コンの耐圧が異様に高いのは、電解コンの製品ラインナップに元々それより下のが無いだけだ(注1)。


★AGC&AFC部分
C15:4.7μF25V→SEI UZ 10μF16V
C16:10μF16V→nichicon MF 22μF16V

rfp50_64
 これらはAMの時はAGCの時定数を決定するのだが、2つとも決定要因なのかどちらかだけなのか分らない。文章を真に受ければどちらも効くはずだが容量が違うのが気になる。もしかすると高度にシチュエーションにより切り替えているのだろうか?少なくともICの等価回路を見るとそんなに高度な機能ではないと思うが(^^; シロート用ラジオICなんだからそんなに無線機みたいに凝らないでしょ。

 一番困るのはこれがFMのAFCキャプチャー・エリアをも決定するらしい事(注2)。AMだけで定数を決定するとFMがヤバくなる可能性もある。がしかし回路図をよく見たらこのラジオΕ團鵑鵬燭盞劼っていないではありませんか(^^; つまりこれFMのAFCが入っていないんじゃないの?という事は付いている2本の電解コンはAMのAGCだけのための電解コンという事になる。そうと決まれば話は単純になるな。

 ただAGCだけだとしても電解コンが2本ある謎は依然としてある。それを知るためにあえて容量を両方とも倍増させてみる。もしヤバい挙動が出たらまた交換すればいい。そうすればまた電解コンを消費できる(^^

 それにしてもAFCが入っていないのは今気が付いたのだが驚いた。シロート向けでAFCを入れないメーカー製ラジオなんて存在するのか!何しろ今はFMだけでなくMWラジオでも入っているくらいだ。そう、「らくらくチューニング」等と称するアナログDSPラジオのAFCの事である。こんな驚きの事実が判明するのだから、一見無駄と思っていても改造してみるもんだねえ。

 …とこの記事を書いた時は思ったのだが、何しろ小容量なのでデフォルトのキャプチャーエリアでAFCが掛かる可能性は皆無ではないと気付いた。なので実験するまで結論は保留にする。


★Sメーター部分
C14:10μF16V→NCC 10μF16V(超古い^^;)

rfp50_65
 リファレンスと大きく異なるのが各社製品の回路。リファレンス回路だと無信号でも薄ら点灯してしまうし、少々の操作でチラつくし感触も良くないのだろう。もっと小容量にしようかと思ったが、同調フィーリングが変わるかも知れないので容量は換えない方がイイかな?でも古いのを使ったので変わってしまうかも。


★リプルフィルター部分
C19:セラコンのため放置
C20:10μF16V→nichicon MF 22μF16V

rfp50_66
 リプルフィルターは増量してみた。がしかしIC内部等価回路を見た限りではストックの10μFを越える容量は必要無いどころか4.7μに半減しても大丈夫そう。デジタルと比べれば立ち上がりの極度に遅い超小電流の回路だからね。にも拘らず倍増するのはただ単にやってみたいから。10μFと比べ22μFの電解コンが余っているというHSDL的に切実な理由もある(^^;


★VCCデカップリング
C21:220μF6.3V→中華固体電解 270μF6.3V

rfp50_67
 C21はVCCのデカップリングだ。リファレンスでは470μFになっているが製品では220μFになっている。どちらでも違いは無いだろうな。このくらいの消費電力だと470μFだと電源スイッチを切った時に消えるのが遅いかも?ここは試しに同容量の固体電解コンを使ってみる。もちろん効果を期待しているわけではない。例の中華固体コンを使ってみたくて仕方が無いのだ(^^ これは第二期HSDLの末期に入手したのでPC改造には間に合わなかった(注3)。

 固体アルミ電解を使用していると事情を知らん奴にバカにされそうだが、上記の事情なのであれこれ文句言うなよ(^^ この中華固体の外見が富士通に似ているのはFPの朴李だからだろう。ちなみに写真の赤い大きな東信製フィルムコンはAF出力に入っている0.1μFだ。恐らく同じ出力ラインに入っているL7と共にイヤホンジャックからの局発漏れ防止だが、後期ではサイズが半分以下になりR-P30のインドネシア製では同容量のMLCC(裏面C24)になっている(価格は1/10以下だろう)。この辺り長期生産だから地道にコストダウンが図られているね(^^;


★AF出力・カップリングコン
C23:220μF6.3V→nichicon PR 330μF6.3V

 AGCやAFCと違って殆ど変化が感じられないところ。このラジオに使われている安物小型SPのf0はどう頑張っても数百Hzだ。仮に超優秀と考えて200HzとしてもCCは100μ有ればそれで充分という事になる。低周波低インピーダンスと言うのが有ればいいのだが、オーディオ用がそれに当たるかな。

 実際の小型SPはf0が600Hzなんてのも普通に存在するくらいf0は高い。我がIC-○75のSPが酷いのは某所で暴露されているし(^^; つまりこのCC容量を大容量にして「低音が出た!」等と喜んでいるオヤジ&ジジイはスピーカーのf0すら知らないオーディオ弩シロートなのである。マジで聞こえたなら「幻聴だから取りあえず明日アタマの医者に行って来い」ってレベル。閑話休題、


rfp50_68
 このラジオは220μFなので容量的には充分だ(200Hzのリアクタンスは-3.62Ω)。内蔵SPなら多過ぎと言っても良いくらいだが、外部の優秀なヘッドホンを使う事も考えられるので容量はキープだ。もっともイコライジングで下も削られているので「オレの自慢のMDR-CD900STで聞いたら低音モリモリだぜ!」なんておバカな事は言わないで。シロート確定だ(^^

 さて何に変えるかな?サイズは6φ以下で高さも極力低い方がいい。容量は概ね220μであまり下回らない範囲。という条件でHSDLの資材担当に「早く消費してくれ!」と言われているモノ(^^;

NCC KY 220μF10V
nichicon PR 330μF6.3V
nichicon VR 470μF6.3V

 8φまで広げるとかなり一杯あるんだけど6φまでだとこの程度か。HSDLでは既におなじみの面々だ。上の中華固体でも良いけど、そこら辺に生息しているOS-CONバカと一緒にされるとイヤなので敢えて止めといた。この中だとやはり一番古いニチコンPRかな。これは悪名高き四級塩電解コンだが、当該品は終売間近の今世紀発売の対策品なので大丈夫。逆にHSDLでは爆発を期待して入手したら対策品だったのでガックリしたという苦い思い出がある(^^; 要するに使い道が無いのだ。


★NFパスコン
C10:4.7μF25V→Panasonic HB 4.7μF25V

rfp50_69
 これでフィードバックの時定数が決まるのだろうか?リファレンスと同じ4.7μFが付いている。容量の意味が解らないものは換えてみるのが一番だが自信が無いので容量は変化させない。その代りマネ下HBで低背化する。これを弄って悪名高き音割れが解消されるだろうか?いやそんな単純ではないか。


★RF・AFデカップリング
C7:10μF16V→SEI UZ 10μF16V
C8:セラコンのため放置

rfp50_70
 DCとテキトーに書いたが、この回路はICの定電圧回路から電源を貰っている重要部分だ。具体的にはRFの同調回路のターミネートとAFゲインのバイアスだ。これを切り離すのがこのコンデンサ。これはRFも掛かるので高周波特性の良いコンデンサを使用したい。

 という事で一瞬ポリマー・アルミ電解を使ってやろうかと思ったけど、太いのしか無かったのでインピーダンス規定されている通常のアルミ電解を使った。HSDLが始まった頃に入手したものなのでもう腐っている可能性も充分にあるが…。


★AFゲインコントロール部分
C11:→0.1μF50V→Panasonic HB 0.1μF50V

rfp50_71
 このICは以前から何度も書いているように音量調整はICのゲイン・コントロールとなっている。そのゲインVRの経路に入っているのがこれ。セラミックじゃなくて電解コンじゃないとダメなの?こんな小容量はもう日本メーカーではとっくの昔に廃品種になっているハズ。

 ここはマネ下HBで低背化してみた。ちなみに本当はこんなに高耐圧品は必要無い。これの1/10でも充分過ぎるほどだがこれしか無いのだ。


★残る問題点
rfp50_72
 モードスイッチのところの基板が腐食している。これはスイッチを汚い手・濡れた手で触るとなる状態だ。ただ濡れただけならこうはならないがマイグレーションも起るのだろう。他人から修理を頼まれたラジオならカネを取って徹底的に対策するが、この場合はHSDLの自家用ラジオなので放置する。改修するとオリジナリティが下がるからね!そんな事を言って実は面倒だからだが(^^;


★作業はかなり難航(^^;
rfp50_73
 でも初っ端はそこの部分の電解コンを抜くのだった。ランドが剥がれなかったのは奇跡に近い?しかしAFのCCのランドが浮いてしまった。もう換えないから良いけど。

 ちなみにハンダ付けしている時に不用意に裏蓋を置いたら、このラジオのストラップがハンダゴテに当たってしまい一部溶けた(^^; また組み立ての時にダイヤルの指針の突起が曲がって抜けやすくなった。元から重かったダイヤルに偶に指針が付いて来なくなるのだった(^^;; 何かもうコンデンサ交換で良くなった所よりその他の被害の方が大きいね…(^^;;;


rfp50_74
 このTUNE_LEDの実装が許せないレベルでヒドイ。この下の電解コンを交換したのだが接触寸前だ。ジジイが「エンパイヤチューブを被せろ!」と激怒します。ちなみにヤニで汚いのは元からだからね。掃除したいけど蝋がブチまかれているので無理。


rfp50_75
 事故発生もあったが交換したらディスクリ回りがスッキリしたなあ。この辺りは別にスペースに困っていないんだけど。なんかいつもながら銘柄やサイズ・形状がバラバラでカッコ悪いけど市場に出す製品じゃないから良いか。よく考えてみたら交換した電解コンの方が使用されていた中華電解より古いのもいくつかある。何かすげーバカな事しているような気が(^^;


rfp50_76
 肝心のIFフィルター回りはあまり変わらない。低背化したのは事実だけど本当はもっとスッキリさせたい。MLCCに換えちまうかなあ〜そうすれば表には何も無くなるし。しかし面倒を思うとヤル気が出ない。ちなみに純直流回路なのでMLCCの場合は容量は倍以上にしなければならない。


★交換してみて何か変わったか?
 AGC・AFC以外に効果を知覚できるところは無いだろう。で結果だがダイヤルを回した時にローカル局に差し掛かった時に一瞬強く同調LEDが光る不快な現象(注4)が減少した。さて二つの内のどちらの電解コンが効いているのだろうか?面倒くさいけど確かめるためにまた別の容量に交換する必要があるな。

=交換コンデンサ全リスト=
 元のモノは全部中華電解だった。

C 7:10μF16V→SEI UZ 10μF16V
C10:4.7μF25V→Panasonic HB 4.7μF50V
C11:0.1μF50V→Panasonic HB 0.1μF50V
C14:10μF16V→NCC 10μF16V
C15:4.7μF25V→SEI UZ 10μF16V
C16:10μF16V→nichicon MF 22μF16V
C20:10μF16V→nichicon MF 22μF16V
C21:220μF6.3V→無銘中華固体アルミ電解 270μF6.3V
C23:220μF6.3V→nichicon PR 330μF6.3V

 今回長年の宿願だったマネ下HBを漸く使用する事ができた。8年前にこれが福袋に大量に入っていたのを見た時は眩暈がした。アルミ電解の0.1μFなんて何処で何のために使うんじゃい!と思ったらICラジオの中に入っていたのだから分らないものだ(^^ まだ一杯あるので必要な人には差し上げます。ちなみにラジアルリードとして使っているがHBはSMD電解コンだ(注5)。HSDLブログではこのような使い方は普通なので知っているよね。

 中華固体アルミ電解も初めて使えたけど宝の持ち腐れだよなあ(^^; そう言えばこれDE-5000でESR計測したら日本製個体アルミとほぼ変わらなかった。そもそも固体電解なんてレシピさえ判れば作るのは簡単だから中華製造でも心配無しだ。迷っている人はドーンと使ってみましょうm9(^^


★取りあえず終了
 AGC効果を知るにはもうちょっと使い込んでみないとね。なのでR-P30と共にロードテストするしかない。読者には何も関係無いが福袋に入っていて不燃ゴミで捨てようかと思っていたマネ下HB0.1μFが使えて良かった。この手の面実装・通常アルミ電解コンは本当〜にゴミ!なんだよね。次回は恐らく最後のIF改良を行ないます。でも記事は正月には間に合わないだろうなあ…。


注1:カタログを見れば分る通り一般用アルミ電解コンに小容量・低耐圧品などは製品として存在しない。それ以下の耐圧では小型になり過ぎてアルミ電解コンとして製造できないのだと思われる。

注2:他に通常セラミックコンのC7がキャプチャー・エリアに関連する。このラジオは実装されていなかったけどね。そしてそれが「AFC無し」の根拠だ。がしかし上に追記したようにデフォルトの容量(=バリキャップの容量)で入っているかもしれない。

注3:270μFなのに220μFと同容量?等と疑問に思っている奴は愛読者じゃない。冒頭に過去記事全部読め!と言っているだろうが。親切にリンクを引っ張ってやる。

注4:マイク・コンプレッサーが発声の頭で一瞬しゃくるような現象(^^; 一瞬点灯するけど正確に同調しても光らない。突入電流の勢いだけで点灯しているんだね。

注5:SMDアルミ電解コンのラジアルリード使用法は昔ここに書いた。元記事は楽天に吸収されたHoopsのWebサイト時代からある(20年の)歴史ある記事だ(^^



受信ログ[2020/12/05]

 一口にラジオを聞くと言ってもBCLとDXでは楽しみ方が違う。現在HSDLで出来るのはBCLの方だろう。DXをやるにはロケーションが良くない上にアンテナもショボすぎる。これは一般的にはどうか知らないし関心も無いけど、あくまでも筆者の定義では{BCL=放送内容を楽しむ、DX=受信確認を目的とする}なので、BCLの対象はER-C57WR+内蔵テレスコピック・アンテナで普通に受信できる程度の良好な放送であることが条件となる。そもそも通信型受信機は外見からして放送内容を楽しむ雰囲気ではないからDX以外には使いたくないな。いつも形から入る筆者はそう考えている(^^

 閑話休題、11月初旬までは15時過ぎの7MHz帯でナイジェリア(らしき局)が放送と判る程度で聞こえていた。もう少し経ったらもっと強くなって確認できるようになるかも!ワクワク。と思っていたら下旬にはだんだん弱くなって現在はキャリアしか確認できない(^^; アフリカは南半球でそろそろ真夏?なのでもう来年まで無理なのかも。


=9475/15640/17820kHz:Radyo Pilipinas Worldwide(English)=
 2020/11/28の11:40〜12:30に受信。距離が近い割に全然聞いていなかったフィリピンが昼間に英語放送をしているので受信してみた。フィリピンの公営放送って実はラジオ聞き始めてから一度も受信した事が無いのではないか?BCL/DXブームの頃もフィリピンのSW局と言えばFEBCマニラとラジオベリタス・アジアだったから。もっともフィリピン国歌はラジオで何度も聞いた事があるのでMWでは頻繁に受信しているだろう。終了アナウンス+国歌はこれ。R-1000+MLA1で受信。

 内容は後半は音楽バリバリDJっぽくて民放のようだ。受信状態は15MHz=非常に良好、17MHz=普通、9MHz=DX局状態(^^; となっている。特に9MHzは当地では通信型受信機以外では受信できなかった。一日にたった二回しかない放送時間は真昼間(英語11:00-12:30)と早朝(フィリピン語02:30-04:30)の両極端で、日本で真っ当なタイムスケジュールで生活をしている人には受信しにくいかもしれない。まあ昼休みにでも英語放送を受信してね。


=15145kHz:AWR Moosbrunn(French)=
 2020/11/28の17:00-17:30に受信。Adventist World Radio自体は全く珍しくないがオーストリアのモースブルン送信だから初めての受信だ。実は途中で浮気していたらプッツリ切れており録音できなかった(^^; なのでHSDLでは未確認扱いになってしまう。状態はかなり弱くDX局状態だった。以下RF-B30+青箱MLA改めmini-loopで受信。毎度書くけどポータブルBCLラジオ+ベランダ受信の方が良かったと思う(がこの時期もう寒いのでやりたくない^^;)。


=7420kHz:PBS Nei Menggu(Chinese)=
 2020/11/30の16時59分の受信。以前IDを録り損ねた内蒙古人民広播電台のIDを無理やり録音した。実はこれは7270kHzのモンゴル語ではなく7420kHzの中国語だ。局名の”人民”が聞き取れなかったけど入っているのかな?最近は無くすのがトレンドみたいなので…何しろ資本主義に堕ちてしまった情けない奴らだからな(^^

 下に書いた通り中国の地方局は2020年現在は個別のIDを流す事は少ない。日本で言えばNHKの個別ID並みに確認難易度が上がっている(^^; 蒙古語と比べ中国語プログラムはそれと判りやすいので確認には良い。この日は7270kHzが良くて強力だった。7420kHzもそうだが傾向としては受信地の日没と共に突然強くなる事が多い。


=4920kHz:PBS Xizang(Tibetan)=
 2020/11/30の深夜に受信。西蔵人民広播電台は深夜の60mbの常連局で、零時を過ぎるとあちらの音楽が掛かる可能性が高くBCLとしては楽しめる(^^ 今回はIDを録音したかったのだが、少なくともチベット語プログラムでは正時にもIDは出ずに{北京時間+番組名?}だけっぽい。そのうち中国語プログラムで狙ってみる。


=7600kHz:Radio Free North Korea(Korean)=
 以前「対北朝鮮短波放送」で書いた”自由北朝鮮放送”を2020/12/05の22:35-23:00に受信した。当方の受信設備やロケーションが悪いのか指向性の関係か信号は強くない。実は存在を疑っていた放送だが本当に存在するのね(^^; この放送は対北朝鮮放送ではおなじみのタシケントからの送信で、スケジュールは朝(05:00-06:00)と夜(22:00-23:00)の二回らしい。


=その他=
 2020/11/29にBBCのアルメニア送信15490kHzを受信した…のだが、受信開始したのは14:58分だったのだ(^^; 終了IDを取ったところでいきなり終了でブツ切り。直接関係無いけどアルメニアと言えばラジオエレバンだよなあ。ISと「エレバン・ナパソン」というIDは今でも耳に残っている。


★おまけ
 オレ用メモ。ネット情報はUTCが多いので、このようにJSTに変換しないとグローバルではない筆者は間違えるんだよなあ(^^;

=RADIO BANGLADESH BETAR スケジュール(2020/11末現在)=
 ラジオ・バングラデシュ・ベタールは1996年まではラジオ・バングラデシュと呼ばれていた。当地では2020年11現在は国内向けが絶好調で、10月までは微弱だったのがハッキリ受信できるようになった。同波の中国局が居ない時がありその時は非常に良好。国外向けは今のところ受信した事が無いので詳細不明。

・国内向け
4750kHz
15:00-21:35(Bengali)
21:35-21:55(English)
21:55-00:35(Bengali)
00:35-00:55(English)
00:55-02:04(Bengali)

・国外向け
7250kHz
01:00-01:30(Arabic)
01:30-02:30(Bengali)
14:00-15:00(Bengali)
16:00-18:00(Bengali)

9455kHz
22:15-22:45(Nepali)

13580kHz
02:45-04:00(English)
04:15-05:00(Bengali)

15105kHz
21:30-22:00(English)

15505kHz
00:15-00:45(Hindi)
23:00-23:30(Urdu)


=Radio New Zealand Int.スケジュール(2020/12現在)=
 2020年現在のオセアニアの代表的な入門局。ハイバンド13〜15MHzは非常に良好、11MHzは時間によってはマアマアだが夜〜深夜の6MHzはDX局状態で番組を聞きつづける意欲は起きない。お勧めは昼〜夕方の13840kHzでER-C55T+内蔵アンテナでも大丈夫。

04:59-07:58(English) 13840kHz
07:59-12:58(English) 15720kHz
12:59-15:58(English) 13840kHz
15:59-18:58(English) 11725kHz
18:59-21:58(English) 11725kHz
21:59-01:49(English)  6115kHz(日〜金)
21:59-03:58(English)  6115kHz(土)
03:59-04:58(English) 11725kHz(土)
*デジタル放送は抜いてます。


=Voice of Nigeriaスケジュール(2020/11末現在)=
 11月初旬に15時過ぎに聞こえていたけどだんだん聞こえなくなってきた(^^;

7255kHz:05:00-06:00(Hausa)
7255kHz:15:00-16:00(Hausa)
7255kHz:16:00-17:00(Fulfulde)
7255kHz:17:00-18:00(English)
7255kHz:18:00-18:30(French)
7255kHz:18:30-18:45(Yoruba)
7255kHz:18:45-19:00(Igbo)
11770kHz:00:00-00:30(Swahili)
11770kHz:00:30-01:00(Arabic)
11770kHz:01:00-01:15(Arabic)
11770kHz:01:15-01:30(Igbo)
11770kHz:01:30-04:00(English)
11770kHz:04:00-05:00(Fulfulde)
11770kHz:05:00-06:00(Hausa)
*他にデジタルの15120kHzがある。

DAISOヘッドホン

 前回買ったDAISOヘッドホンに対し「300円が妥当な値段である」と評価したのだが、店頭でよく見たらもう一つ300円のも売っていた。


daiso_hp1
 それがこれだ!折り畳み式と言うのがちょっと気になる。ただのヘッドホンでは売り物が無いので折り畳みにしたのだろうが、これを外に持って出るのはかなり恥ずかしいくらい安っぽい。折り畳みと言うのも不安だ。何故ならこの手の安物は可動部分が多くなればなるほど寿命が短いのだ。


daiso_hp2
 例によって安っぽい割に過剰包装がムカつく。この捨てづらい立体的なゴミ引き取ってくれよ〜。


daiso_hp3
 出しました。安っぽいけど外で人前で使わなければこれでもイイよ。自分の部屋なら覗き魔以外誰も見てないし(^^


daiso_hp4
 このように伸ばすのね。危惧した通り直ぐに折れそうだな…イヤそれより小さすぎないか?頭が大きな奴は100%装着できないね。


daiso_hp5
 イヤーパッドはメーカー品と大差無い。どうせ破れてくるだろうが一流メーカー品も同じ。LとRが見にくいのは前回のと同じで(^^;


daiso_hp6
 で、使ってみたのだが音質は100円イヤホンよりはマシ(^^ 元々帯域の狭い短波ラジオや通信型受信機に使うのでこれでOKだ。どうやったってIFフィルターは越えられないのだ。

 ということで折り畳みのメリットは無いけど、小さめでやや窮屈なのを除けばこれの方がイイな。プラで耐久性は下がったかもしれないが500円より300円の方がいい。筆者は大切に使う方なので一年や二年は持つだろう。


daiso_hp7
 関係無いけど価格がもっと高いこのPIONEER SE-M521なんて3年で確実にこのように割れる(どれも同じように割れる欠陥品)。なのでこれより持てば勝利宣言v(^^


daiso_hp8
 実はこの記事を上げた後にもう一つ色違いも買ってしまった。早速実用してます(^^


daiso_hp9
 使った事のある人には「そんなボロイの二つ買うかぁ?」って言われてしまうだろうけど、元々筆者の比較相手はダイソーイヤホンなので「これの方が断然上」と断言できる。実際イヤホンを耳に差し込むのがイヤになって来たんだよね(^^; この方がイヤホンより低音が出るし。


=インピーダンス実測=
 300円白は不良品で右側の音が出ない(^^; 現代っぽく感度はソコソコ高いのでコネクタが擦れると結構大きな雑音が出る。
        右    左
300円黒 35.5Ω 30.2Ω
300円白 xx.xΩ 30.5Ω
500円 30.8Ω 30.6Ω


受信ログ[2020/11/27]

 下に書いたが9MHzで予想していなかった時間にアフリカらしき局が入感した。しかし当地と言うかHSDLでの信号は極度に弱く、しかも同波の混信が有ったので英語放送にもかかわらず確認は出来なかった。なかなか上手く行かないなあ。SW復活後に既にアジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米は受信したのであとはアフリカと南米で6大陸ゲット(^^


aobako_mla
 今回もこんなショボイアンテナで聞いてます。ゲインはお話にならないくらい低い(内蔵テレスコピック・アンテナより最大で20dB落ちる!^^;)が、当ロケーションはノイズが多いので仕方がない。感度が高い=高ノイズになる。ローノイズアンプなんてもちろん意味が有りません(^^;


rfb30_ant
 今回はハイ・インピーダンスの方に繋いでいる。端子の切り替えを忘れないようにしないとな…。なお周波数に依ってインピーダンスは変わり、低い方に繋いだ方がイイ周波数もあります。

 このアンテナにどういう効果があるか?を音にして聞かせましょう。最初はこのループアンテナ、途中からテレスコピック・アンテナに切り替えます。
3925kHz:NRBC1
 この情けない放送はNRBC1の夜の3925kHzだ(^^; 途中からテレスコピック・アンテナに切り替えるとノイズで放送が殆ど聞こえなくなる。このようにテレスコピック・アンテナはゲインは上がるけどノイズで聞くに堪えないのでこのアンテナには充分に意味が有ります。


=15710kHz:中央人民広播電台・神州之声(Amoy,Hakka)=
 2020/11/27に受信。金曜の17時に終わる番組(開始時間不明^^;)が筆者の好みに合っているようだ。恐らくシンガーソングライターのパーソナリティーが偶に発作的にギターを持って弾き語りで歌いだすのだがそれが良い。番組で掛かるのは演歌っぽいのからアニメ声のアイドル歌謡まで色々。こういう番組は日本ではコミュニティFMくらいしかないな。ちなみに”神州之声”のSAを録ってみたが何故か肝心の時に受信状態が悪い(^^;


=9645kHz:KSDA-Adventist World Radio Guam(Korean)=
 2020/11/24の23:00-00:00の受信。このAWRは初受信ではないけどこの周波数は初めてだと思う。この時間は韓国語放送で内容は讃美歌など。グアム島と言う絶好のロケーションの上に北向きの指向性なので日本語放送と変わらないくらい強力だ。RF-B30は勿論のこと、どんな市販短波ラジオでも受信できそう。AWRのロケーションはここだ。


=9900kHz:BBC Trincomalee(Bengali)=
 2020/11/26受信。ありふれたBBCだがスリランカのトリンコマリーからの送信で、22:30-23:00はベンガル語放送だ。スリランカと言えば昔は日本語放送が有った(筆者も受信した事がある)わけだが、今では受信しようと思ったらこのBBCくらいしか受信できないかな。RF-B30と青箱MLAでも良好に受信できた。言葉も解らないし放送内容は面白くは無いんですけどね(^^;


=9965kHz:Hope Radio MFC Worldwide(English)=
 2020/11/24の17:06くらいから受信。17:08と17に”Hope Radio MFC Worldwide”とIDが出て確認。初受信と言うか存在自体初めて知った放送局だ(^^; 放送の支持母体のHOPE worldwideは謎組織だが宗教ではなく巨大ボランティア組織なのかな?

 近隣諸国の中ではグアムと並ぶ好ロケーションのパラオから北向きの送信なので非常に強力で、しかもオフバンドで混信の無い周波数なので少々フェーディングは有るものの良好だ。終了時の受信音はこれ。この音はER-C57WR+内蔵アンテナで室内受信なのでノイズっぽくて良好と書いた割に良くないが皆様の環境ではもっと良いでしょう(^^ HSDLでもRF-B30や通信型受信機だともっと良好だ。


=15時台の41mb(^^;=
 2020/11末現在、15時台に41mbで(HSDLのロケ+受信設備で)常時聞こえる局は以下の4局しかない。コンディション次第ではもっと聞こえるのだが(7255kHzの某局とか)。ちなみにER-C55Tのような市販最低レベルの短波ラジオでも混信が無いので受信できる。これなら高一とかのストレート・ラジオで(ロケーションとアンテナ次第だが)頑張れば聞こえるかも。ジサカーの人は頑張って(^^

7220kHz:Voice of Korea 15:00-15:57(English)
7230kHz:CNR1(Xianyang) 05:25-03:04(Chinese)
7270kHz:PBS Nei Menggu 06:50-01:04(Mongolian)
7420kHz:PBS Nei Menggu 06:50-01:04(Chinese)

 内蒙古人民広播電台の率高過ぎ(^^ この中では7270kHzの蒙古語プロがお勧め。もっともこの時間はトークが多くあまり面白くは無いのだが。なお一番強いのは言うまでも無く朝鮮の声である。この周波数も漸く暗記したので引っかからないぞ(^^


=その他=
 冒頭に書いたが、2020/11/26の00時前後に9680kHzでVoice of Hope Africa(English)と思われる局を受信した。しかし当地では信号が極度に弱い上に同波のNHK-WSが時折浮いてくる(注)ので確認不能だった。ザンビア共和国のルサカにある局で、確認できれば今世紀初のアフリカ局だったのだが次回また頑張りたい。なおパラの6065kHzはCNRが鉄板なので受信不能だった。

注:FMのEスポを想像してもらえればいい。ノイズの中から不連続的に突然浮いてくるのだ。SW帯の普通のフェーディングのような半端なものではない。送信は八俣なのだが何か異常伝播なのかなあ?


★おまけ
 中国局を聞き慣れていない人に注意として以下のような事がある。中国局は「共食いは普通にあり」という事だ(以下のスケジュールは2020/11のもので季節その他により変更になるので注意)。

7225kHz:PBS Sichuan 2	19:00-00:15
7255kHz:PBS Xizang 18:58-03:04
7270kHz:PBS Nei Menggu 06:50-01:04

 23時30分過ぎの7MHz帯にはこのように地方局が並んでいる。夕方以降には各局が一部混信しながら弱く聞こえているのだが、これ以外の時間(00時以降、23時前)にはこれらが聞こえる保証はない。何故かと言うと中国局は短波でも共食いが普通にあり、これらの局の上に平然とCRIやCNRをぶつけてくるからだ。言うまでも無くCRIもCNRも強くて一介の地方局では対抗できない。もちろん弱い局同士が同波と言うのもあり、加えて両局とも中国語プロだと確認は非常に困難になる。地方局は正時には北京時間しか出ない場合が多いから番組内容を予め知っていないと厳しい。

 7270kHzの混信は奇跡的に?SSだけだが、7225kHzは00時からはCRIのHindiプロとなるので終了時は受信困難。7255kHzに至っては華々しく以下のように潰れる。もうこれはCRIの休止の間隙を縫って受信する感じ。ロシア語で騙される人は居ないだろうがモンゴル語は語感が似ている(^^;

7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 19:00-19:57(Chinese)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 22:00-22:57(Russian)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 00:00-01:00(Chinese)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 01:00-03:00(English)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 03:00-03:57(Russian)

 まあそんな困難を潜り抜けて受信するのが普通の短波放送の楽しみではあるのだが。

記事検索
名無し・通りすがりは即削除
QRコード
QRコード
月別アーカイブ