★質問の答え

 「HSDLでサウンドカードの改造をやっているが、その程度の改造で効果があるのか?」という質問についての答え。

 音質については分らないし興味も無い。所詮は安物ラジカセ以下の(環境の)PC用サウンドカードだから、多少改善されたとしても良い音と呼べる訳が無い。だがノイズについては改善効果はある。元々ノイズ低減の為の改造で、これがその証拠。

sc1938

 これはここの記事で扱っているES1938採用の最低級サウンドカードである。水色の線がノーマルのフロアノイズ、これを第一次改造した結果が黒線である。二次改造は先の記事のとおり効果は無かったが、一次改造後は全域に亘ってフロアノイズが低減されているのが分る。これはオーディオ吉外の方々の下手なポエムとは違って、どんな人間にもハッキリ数値で分る明確な差だ。これを実際に聞いてみるとスピーカーだとよく判らないが、ヘッドホンだと40過ぎのジーサンの耳でも分る。

 なお測定期間は短い曲の1曲分という事で3分間だ。ピークホールドなので各周波数のピークの値が示されており、この値が常に出力されているわけではない。謂わばこの値は各周波数の最低保障値ということになる。またOSによって明確な違いが出るが、ドライバの違いなのかOSの常負荷の差なのか判らないし確かめようもない。

 書き忘れたが、測定中は常にマウスを動かしているので更にノイズは悪化している。意外と知られていないがマウスの負荷は定常負荷中で最大のものである。よく素人の記事で「マウスを動かしたら落ちた、謎だ」みたいに書かれているが、それは当たり前なのだよ。



★PA61

 洗濯したので使ってみた。サウスはHDDコントローラを始めとして問題が多い。HDDドライブのモードが一つ格下げされてしまった(DMA33→マルチワードDMA2、DMA66→DMA44)。

pa61_mt
 どんなに頑張ってもベース120MHzまでしか上がらないんですが…。PCI1/4になるところで全く起動しなくなるので、何かまた安全トラップに引っかかっているのかも。安全重視ならBIOSメニューでの周波数変更は出来なくすれば良いのに…。DIPやJPだけで充分だと思う。

pa61_mem
 XP_SP2上でのベンチではソコソコ速い。WS440BXよりは数値上はだいぶ速いが、メモリ間コピーは得意ではない気がする。その辺りが実アプリケーション上でどう出るかだな。ノース自体の安定性は全く問題ない。