★今日の作業1
 友人から預かったレーザーマウスのコンデンサを交換。このマウス殆ど光が見えないので不気味だ。それともう一つ、ロジクールの2.4GHz無線マウスの電池ボックスの配線切れを修理する。普通に電池交換しても切れてしまうようだ。これってはっきり言って欠陥品だと思う。両方やったら試行錯誤で意外に時間が掛かってしまった。

 ついでにHSDLのもう一つの常用FDDの電解コンデンサも交換した。これはSME47μF16VがルビコンYK47μF16Vに変わっていた。今回は大きな方のLXY82μF25Vは同じで、小さい方を日ケミ統一という事でKRE22μF16Vに交換した。MF22μF16Vと違って低Zじゃないけどまあいいでしょう。またグリス切れっぽい所も新たにグリスアップしたが、電気的性能には影響は全くないだろう(寿命は延びる?)。


★今日の作業2
 SocketA用のテストマシンGA-7ZXR[Rev1.0]を漸くBIOSアップデートした。何しろ最初のリリースBIOSだったのだ。最終に書き換えたのでパロミノまで対応したハズ。DualBIOSの為、BIOSトビを気にせず書き換えられるのは強み。このマザーはVmem3.3Vの電解コンデンサGSC[LE]が死にかけているので、動いた所で交換作業に回す。ついでにスイッチング周波数を測ってみたら、189.3kHz×2だった。まあそんなものだろうな。

 でこれからが本番だが、去年のHARDOFFのAthlonで動作不明だった6個をテストした。しかしやはり6つのうち4つはコアの温度すら上がらない不動品だった。コアに電流が流れる奴はダミーロードに、それ以外は部品取りに回すことにした。このテストでヒートシンクの付け外しの時に指を怪我したりして散々だった。SocketAはやっぱり好きになれない。逆恨みに近いものがあるが(^^;


★「小型非固体アルミ電解コンデンサの寿命」まとめ
 ここの所、PC周辺機器の電解コンデンサが相次いで寿命に達している。いや寿命かどうかは分らないが、そうとしか言いようのない挙動を示しているのだ。いちいち寿命かどうかテストしたりは面倒くさい。こうなったら使用年数に依り、壊れても壊れなくとも自動的に引導を渡した方が良いのではあるまいか。

 アルミ電解コンデンサの寿命予測にはアレニウス法により10℃2倍速(環境温度が10℃上がると2倍速で死亡、逆もまた真)が適用されることが知られている。が正直言ってこの予測手法はメーカーさんが責任逃れのために(笑)使うもので、データシートの寿命と同じく我々一般人にはあまり使い道がない。メーカーのテスト環境は統一していないし、何を以って寿命とするかの定義も曖昧だ。それにPC関連製品は実験室の恒温槽の中で使うものではないから、安定した寿命予測など出来るわけがない。

 HSDLでは一連の経験から、中国製一般用5φ以下のものは5年が寿命と規定した。個別の環境温度は考えず、どんな温度でも1年平均で考える。日本メーカー製一般用5φ以下はそれより長いが、それでも7〜8年で交換を考える(注)。でもジャンク主体のHSDLにはそんな物件ばかりなんですが(使っているものは少ないんだけどね)。これからの暇な時間は全てチビコン交換に当てられそうだ。MB上だけでなく、FDDとかキーボードとか色々あるぞ。

注:アレニウス法でも何となくは分る。最低室温5℃〜最高45℃とすると平均室温は25℃。それだと一般用85℃品の5φ以下(通常1000時間程度)の奴は8年を待たず寿命に達する。電源を入れている時間は24時間ではないが、10年で寿命になった訳だから日本メーカー製に限れば計算通りと言えなくもない。


★昔の記事チェック
 検索するとHSDLの2007年辺りの記事がよく引っかかる。暇な時は読み返しているが、この辺りの記事は結構間違った事が書いてあって萎える。一体誰が書いたんだろう^^。見つけ次第修正しているのだが、面倒になってきたので簡単なのはコメント欄で済ませるかな。あと昔書いたのと新しい記事のが相反していたら、恐らくそれは新しいのが本当だと思う(^^;