(書いたのが1月なのでなんかおかしい所があるかも)



 何を思い出したか、今日の買い物[2007/06/16]で買ったFlex-ATXマザーを動かしてみた。SocketAのはBIOSが動かなかったのだが、478の方は動いた。突然ヤル気になったのはノースウッドCeleronが増えたのと、例のSocket423用ヒートシンクが使えることが判った為。ここのところ使えるDDRメモリが増えたのも大きい。このGA-8IGVSはキューブパソコン用マザーで、単体の市販はされていない模様。


★概要

zenkei
 Flex-ATXフォームの小型マザー。LAN、SOUND機能はオンボード、サウスはICH4でUSB2.0が使えるのは大きい。

ich4
 能力、完成度から言えばUSB1.1とは天と地、月と鼈、蜜柑と金柑の差がある。メモリは2本で2GBまで。HT対応もしている模様で、このクラスのマザーとして特に不足を感じる部分は無い。


vrm
 ネットバーストなのでキューブ用とて手抜きは出来ない。VRMはATX並に12V入力の2相電源が採用されている。コントローラとパワーMOSFETは上下ともヒートシンク付きなので分らないけど、またもやHIP6302とNECでも使っているのかな。剥がすのは面倒なのでやめた…熱意ゼロ。剥がすといくらか面倒なのはA8Vで経験済み(^^;

 コンデンサは入力、出力ともルビコンMBZだが、もう一枚は出力が日本ケミコンKZGだった。中型コンデンサはOST[RLS]と日本ケミコン[KZE]、チビコンはTEAPO[SX]と、この時期のGIGABYTEとしては上々。インダクタは灰色/白だが、確かMICROMETALSにはこんな色は無いよなあ。MAGNETICSのMPPは灰色一色だし何かの互換品だろうか。まあ見た感じはただのパウダーコアで、特別に性能が優れた物では無さそうだが。


s478
 ソケット内に固体アルミのパターンが見えるが、MLCCだけで安く上げられている。容量で考えると足りない。ソケットエリアにスーパーIOチップが入り込んでいるのが驚きだが、これも基板スペースの関係なので仕方が無い。

 リテンションは既報どおり上がSocket423用で、クーラーはSocket603/604の物も勿論使える。これは好意的に考えればスペースを取らないからだろう。意地悪く見れば売れ残りパーツで安かったからだろうか。クーラーの着脱は478用よりむしろやり易いくらい。


★動かしてみる

mouse
 もう干支は終わったんだけどなあ。これは去年やるべきネタだったのだ。ネットバースト元年だったし(笑)。足場が悪いので画面が曲がったが気にするな。メモリが少なくて一瞬しか出ないので大変だ。


bios
 GA-8IGVSMCのMCはマウスコンピュータの事らしい。このBIOSはMCジャパンのオリジナルっぽい。iiyama2000仕様のSAHARA3810と同じくHSDL仕様に書き換えるしかないな。


memtest
 シェアメモリなのでクロック2GHzのCPU+845のDDRとは思えないくらい遅いが、メモリテストの結果は全く問題はない。


 当時じゃんぱらで山のように売っていたから買った人も多かったハズ。インターネット上ではハズレ(不動品)報告が多かったがHSDLのは動作した。しかし問題なく使えるのは分ったが、メモリがDDRだとあまり使い道が無い。SDRならメモリテスト用になるんだが。最小限の機能がオンボードで載っているから、懸案の壁掛けPCには良いかもしれないな。


 もう1枚の不動のGA-7VKMLSの方はBIOSチップが直貼りなので、剥がして書き換えてもいいけど面倒だなあ。それ以前にPLCCなのがイヤ。ウチでは書き込めるマザーがあまり無いし…。シリアルよりはだいぶマシだが。でも「不動」と書いてあったほうが動き、書いてなかった方が動かないんだからジャンクは分らないね。まあどちらかと言えばAより478の方が嬉しいけど。