以前は秋月で扱っていたが、現在は千石で扱っている。秋月の同サイズのは日本製のコンデンサ使用の製品(これの方が良い)に置き換わっている。12V1AのACアダプタで、12W級のACアダプタがこんな小型になるのだからスイッチング電源様々といったところか。トランス式のシリーズ電源なら4倍以上の大きさになるだろう。

 地震でこぼれたSMD部品を車載用掃除機で吸っていたら壊れた。12V3A必要な掃除機なので当たり前といえば当たり前。嫌な臭いがしてきたのでどこか燃えたのだろうか。これをよい機会にバラしてみよう。

 9V1.3Aはここで分解している人がいる。壊れた理由も過電流なので同じ(^^; 中身は全く同じといって良いだろう。過電流保護は付いてないんじゃないか?


gfp101u_1210
 想像したより10倍簡単に開けられた。接着剤も使われていない嵌め込み式で、マイナスドライバー1本で楽に開けられる。


futa
 コンデンサの頭が当たるので削ってある。削りカスが巻きグソのようにこびりついている。何ていい加減なんだろう。


kiban
 かなりビッシリ詰まっている。ディスクリートのスイッチング電源だから当たり前か。専用ICか何かで構成されてると思っていた。


cap
 入力コンデンサはLtec(輝城電子)の47μF200V、出力がSuncapの低ESR品680μF16V、他にLtecのTH220μF16V一般用105℃品が使われている。特に破綻は見られない。


 見た目どこも燃えたりはしていない。電圧が出ない原因は不明だが、調査の結果はどうもメインTRの2SC4977(富士電機?)が飛んでいるようだ。400VクラスのTRの換えも無いしゴミで捨てるしかないか。折角ワニ口改造までしたのに…。