MSI 915GM-FR

 前回不調だった915GM-FRだが、マニュアルを見たらその結果は必然だった事が判明した。実はこのマザーは仕様でDDR333/400のメモリに対応しているのだった。だからPC2100では動作せずPC2700で動作するのだ。こうやって種明かしをすると「なーんだ」って感じだが。

 そこで今回は以前このマザーで使っていたというPC2700-512MBとPC3200-512MBのメモリ(何れもサム寸)を一緒に借りてきたのだ。しかしそのメモリでもデュアルチャネルでは全く動作しない。シングルでは動作するとは言え、やはりメモリ周りに異常が出ていると思われる。所有者から「コンデンサを交換しても良い」という許可が出たので換えてテストしてみよう。これは改造になるのか、それとも修理になるのかな?追加もあるから修理+改造かな。


★第1次交換・追加
 まずは一番気になっていた一般用RLG470μF10Vを追放する。EC7,56の2本をWX330μF6.3Vに交換、EC17に同じくWXを追加。6.3φの低インピーダンスは他にKY220μF10VとPR330μFを所有しているが、KYは容量が半分で少な過ぎるし、PRは一般用と大差ないのでWXとした。これは新品ジャンクのS58Pから外したもの。これで何らかの変化が出てくれば成功、というか見立てが正しかった事になる。


★第1次テスト
 いきなりメモリエラーのビープ音が鳴る。このメモリはシングルなら動作していたメモリだ。なぜ換えたのにエラーが出るかというと、コンデンサを交換してまだ調子が出ていない状態なのだ。図らずもこれでメモリ系コンデンサの劣化が証明されてしまった事になる。暫くエージングをかける。30分ばかり鳴らしっぱなしで放置、その後電源を切ってこれまた2、3時間放置。

memtest86+
 でテストの結果デュアルチャネル作動!やはり一般用105℃品のRLGが劣化していたのだろう。ここにこんなもの付けるなよ。しかしまだメモリ銘柄によっては安定性が低いようだ。これは他のコンデンサも劣化している事を表している。やはり全部交換しなくてはいけないのか。面倒くせーなー。
注:関係ないけどモニターがホコリで汚い(^^; 実は震災当日から床上に放置されていたのだ。

★とりあえずこれで終わり
 これからOSインストールしなくてはいけない。首尾よくXPが動作するようになったら残りのRLX1000μF6.3Vも交換・追加する。今回一気に換えてしまえばいいように思うだろうが、筆者は大変に面倒くさがりなので…。