98SEのインストールが上手く行かない(^^; ついでにNT4.0の効率的なインストール法を忘れてしまった。最近XPしか入れてないから…あ、7も入れたか。次は95OSR2.1でも入れてみるかな。これだとP&Pが低能だから更に苦戦しそうな気配だ。シリアルが散々苦労なのは覚えているぞ。


★今日のP6ISA-II
 78L05の出力コンデンサだが、どうも容量が大き過ぎて立ち上がりが悪いようだ。
記事削除:気のせいだった(^^; PCIに挿したNICとかち合うらしい。

★レギュレータIC
 最近色々なデータシートを見て研究しているが「ダメだこりゃ」だな。シリーズレギュレータのドキュメントは基本的に前世紀のものしかないのだ。これらは出力コンの低性能アルミ電解のESR増大については書かれているものの、高性能低ESRコンデンサに関する記述は無い。当時は無かったのだから仕方が無いけど(^^; 上限は書いてあるが下限が書いていない訳だ。これらは実験的に下限を見つけるしかなさそう。その中ではNSのデータシートには下限が載っているものがあって判り易かった。我々がターゲットにしているのがPCマザー上のデバイスなのもいけない。これってかなり特殊な状況なのだ。

>ソース電源のフィルターから離れている場合は入力に0.1〜0.33μFのMLCCを付ける。それ以外は必要なし。

 電子工作レベルではこれでもいいだろうが、マザーボード上だと事情が異なる。これを真に受けて0.33μFのMLCCだけにすると、低周波から高周波まで物凄いノイズを浴びる(オーディオ用では使えないレベル)。
 
>低インピーダンス・タイプ(低いESR)コンデンサーを使用しなければなりません。

 これだって本当に現在の低ESRモノを付けたら発振する可能性がある。前世紀のアルミ電解(一般用)しか考慮していない。電解コンの低ESRはタンタルだけで、しかも一般用で低ESRモノは考慮されていない。超低ESRの想定がMLCCだけなんだよな。今だとMLCC並みのタンタルもある。古い時代の技術や常識は通用しない。

 ところでXC6202P502TBを貰ったのだが交換してみるか?78L05の低損失タイプだが3倍近い値段だ。位相補償回路内蔵でMLCCにも対応している。まあ交換しても特にメリットがあるわけじゃないが、霊感オーディオマニアに言わせれば音が良くなるかも。高いものは効くらしいし(^^ 2011/09/16現在、秋月で売っているみたいですね


★100円USBライト(その後)

 前記事は100円シリーズΑUSBグッズ」である。


toreta
 オイオイ!ちょっと引っ張ったら取れちゃったよ!何か配線がヤバくねえか?どう見ても+−がショートしてるように見えるんだが…。ひでぇ!何てテキトーな造りなんだ。さすが中国4000年のインチキパゥワー全開っ!!


tentou
 試しにUSB電池BOXを繋いだらショートしたままで点灯したよ!中は裸銅線じゃなくてエナメル線みたいな被覆線材なのか。


neji
 何とカバーはネジ止めになっていた。思いのほか細かい作りでやや評価を戻す。これならLED交換も含めた改造は容易い(USB5Vの0.5A制限は忘れずに)。HSDL魔改造バージョンは…いずれまた。


★NO-PCI
 記事を書く際に「NO-PCI」で検索してみたら出るわ出るわ…みんなこういうグッズが好きなんだね。NO-PCI/LTDなんてのもあるみたいだね。現在はNO-PCI-EXPRESSの方か。

 昔の記事を読むと勘違いしていたり、滅茶苦茶な改造を考えている人が多かった。今更だが、このカードは単なるオカルトグッズではないしプラセボでもない。ちゃんと電気的に影響を与える。まあシールドの方はあまり効果が無さそうだけど。しかし何にでも効く魔法の妙薬でもない。端的に言えばこれは「DCコンデンサ外付け版」である。効果はデカップリング以上でも以下でもない。インターネット上では肯定している人も否定している人も、押し並べて電気的に無知なので泣けてくる。ではどんな場合に効果があるのか考えてみる。


●PCIスロットのDCが不十分なマザーは効果が高い
 VRMのソース電圧によって効果の出る電圧が違う。VRMはソース電圧を確実に汚染する。うちではビデオカードの影響を軽減できたが、ボード上にスイッチング・レギュレータを搭載したカードじゃないと意味が無いだろう。シリーズレギュレータだったり、そもそもレギュレータが載っていないカードには何の効果もない筈。対応周波数の関係でサウンドカードよりキャプチャーカードの方が効果が高い。

●シールドの方は効果があるかどうかわからない
 下手にシールド板を立てると害がある事の方がはるかに多い。どこのグラウンドに接続するか?それとも接続しないで放置するか?これはマザーの種類・ケースの形状・ターゲットの周波数等に依るので何とも言えない。グラウンドについては学者が人生賭けて研究しているような分野だ。そんなに簡単なもんじゃねえ。

●ケース内の電磁波には効果は全くない
 ケース内を飛び交っている電磁波は防げない。周波数が高すぎるし、そもそも飛んでるものは捕まえられません(^^ なおケース内の電磁波はマルチパス(笑)なので放出元から真っ直ぐ飛んでくるわけではない。電波について理解を深めたいなら無線をやりましょう。


 DCはなるべくノイズ元に近い所に付けないと意味が無い。NO-PCIを付ける前に、マザーに省略コン(予備じゃないよ)がある物はキッチリ埋めよう(注)。あと「過ぎたるは及ばざるが如し」と言う言葉はアナログ技術のためにあるような言葉だ。これをシッカリ噛みしめて、くれぐれもバカな改造をしないようにしましょうね。

注:だからと言って直にOS-CONを付けるのは考え物だ。他とのバランスが崩れて起動困難になる場合がある。NO-PCIの合成ESRは、カードエッジ抵抗に依り30〜40mΩ位になる。なのでDCを付ける場合その位のESRのコンデンサで効果がある。経験上では1500μFを超える大容量・超大容量も良くない。ま、PCIバスに超大容量を付けるバカ(良い意味ではなくマジ低能と言う意味で)はいないとは思うが。