★消費電力
 640と820が安定して動くようになったので、早速ワットチェッカーでHSDL条件にて測ってみた。いつものようにメモリ1枚(DDR2-256MB)で内蔵VGA、CPUはMEMTEST86を回しているのでほぼフルロード状態。

P4M900T-M
VGA:内蔵/SOUND:内蔵/NETWORK:内蔵
HDD:なし/FDD:D353M3
PS:MIRAGE DR-B350ATX

640(SL7Z8)の消費電力:129W
820(SL88T)の消費電力:151W

参考
SL7Z8のWindowsデスクトップ:66W
SL88TのWindowsデスクトップ:90W
SL7Z8のHDBenchメモリアクセス:147W
SL88TのHDBenchメモリアクセス:184W
SL46T+SiS630搭載PCの消費電力:35W

 となった。Windows起動中なら省電力機能でアイドル時には下がるが、CPUは使ってナンボなので省電力機能には期待しない。そもそもネットバーストPC使うのに電力を気にするのもどうかと思うが(^^


★P8SGA[Rev1.21]
 640を借りた時にテストしてみた。最初は例のATX電源騒動で動かなくて苦労したが、電源が安定してからは起動するようになった。ところが翌日になったらまた起動しなくなった。どうもシステムチェックで引っかかっている様子。電源電圧に異様にうるさいみたいなんだよね。メモリも仕様なのか相性なのかデュアルでしか起動しない。なんかノイローゼになりそうなので早々にお引き取り願った。動かした限りではなかなか速く、DDR2シングル動作のP4M900T-Mなど全く問題にしないくらい速い。比較でメモリは1.5倍くらい速かった(勿論マザーと言うより915Gの性能)。妙な安全設計?だけが惜しいところ。このマザーの性格からして仕方が無いのだろうけど。やっぱりまだ945とか915とか買うしかないのか。


★秋月の広告より
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-05251/
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-05252/
 おお〜流石にムラタ様が作ると素晴らしい物が出来ますなあ。これは手に入れてチョイと実験してみたいな。値段もWMTSなんかと違って秋月価格で大変よろしい。


★A7V解体
a7v
 月一回の金属ゴミ(資源ゴミ)の日が近いので、不動となったマザーやビデオカードをまとめた。流用できそうな部品は出来る限り取り外す。今日は保存中にいつの間にか死んでいたASUS A7V他を解体した。うちに来たばかりの頃はちょっと活躍したのだが、後半の数年間は保存していただけだった。何で保存していただけで死んでしまうんだろう…(^^;


cap
 使えそうなのはFP-CAPとOS-CONくらいかな。10φなのが珠に傷。最近は固体アルミは面実装型が多いが、ラジアルリードでも殆どが8φか場合によっては6φなんてのもある。


inductor
 インダクタ・コアは52材ばかりだな。古い奴だから仕方が無い。もっとも新しいのはインダクタンスが低くて改造に使えない場合が多いのでこれでいいか。P6で0.5μHとか使い所が見つからない。

 パワーMOSFETも貴重だ。このマザーの場合はソコソコ性能が良い奴が付いているので必ず外しておく。IPB05N03L、IPB32N03Lをゲット。32N03Lの方はデータシートが無いが、恐らく6030クラスだと思われる。てことで、これらパーツはいずれ別マシンで生きていく事になる。マザーには「長い間ご苦労様」と言ってやりたい。


★3TONE
wg140
 以前誰かにAC97測定で使った3トーンの出し方を聞かれた気がした。WGのVer1.40で特に変わった事はしていない。場合によってはかなり酷い結果になるので、よほど気になる時以外には試さない方が精神衛生上良い(^^