GA-7ZXR[Rev1.x]の謎?
「GA-7ZXRの謎」半分解決編(^^;


vcc3
 前回解決したはずの謎が再び蘇える。実は動作中に表の方のラインの電圧を測ってみたら3.3Vは掛っていなかった。結論を言えば前回発見した裏のラインは表のラインの代用にはなっていないのだ。これでまた元の疑惑に戻ってしまった(^^; そこで同じKT133のA7Vの回路を見てみたら…。


vcc3_a7v
 何とこの回路が配線されているではないか!ちょっと回路が違ってFBが二段になっていたりするが、間違いなく同じ目的の回路である。

 ここで黒い疑惑が出る。A7VでFSB133MHz動作していたのは「気」だけではなく事実だったのではないか?これが配線されていないから耐性が低いのではないのだろうか。ちなみにチップセットの製造週はA7Vが44週、GA-7ZXRが46週なので耐性は変わらないはず。

 別マザーの回路図を見た感じでは、このラインはHost_PLL_Power、Mem_PLL_Power、AGP_PLL_Powerらしい。フーン。で、それって何?要らないの?(^^;


 疑惑を確かめるには、やはり部品を取り付けて動かしてみるしかない。しかし横にあるコンデンサがFB取り付けの邪魔だから、恐らくVRM実験の終了後、というかGA-7ZXR実験の最終段階になるだろう。