K8T Neoの定期点検の為、AGP用常用マシンとしてGA-8IG1000 Pro-G(HSDL37)を引っぱり出してきた。去年の今頃から放置しているので既に使い方を忘れているな。おまけにバックアップ電池切れでBIOS設定もサッパリと消えていた。前回、最後にどの石が付いていたのかすら覚えていない。

 分からないのでそこら辺に落ちていたSL6RVを付けていきなりベース166で起動しようとしたがそれは無理な相談で、起動したのは150MHzだった。約3GHzだがMEMTEST86+では盛大にエラーが出る。メモリはDDR400なのだがダメなのか。


memtest_sl6rv
 落胆して145MHzまで落とすと漸く完走できた。セロリン2.9GHz(製品は2.8GHzが最大)だがまあいいか。Vcore1.65Vなので発熱も大した事は無い。L2の速度は過去最高。


cpuid_sl6rv@145
 OSは以前使っていたXPと98SEが既に用意されている。まずはXPで起動してみる。昨日まで使っていたモバセンとは桁違いの高クロック。メモリも速いので、ベンチでも少しは格好つけてくれると思っていたがイラつくくらい遅い。速さは体感で半分くらいになったように思える。何でこんなに遅いんだろう?L2キャッシュは同じサイズなんだけど…。恐らく整数演算が遅いので体感が悪いのだろう。浮動小数点はソコソコ速いのでMPEGエンコードなどは割と得意である。ネットバーストは775からが本番なので仕方が無い。478はまだβ版だな。じゃあ423は?あれはα版だね(^^

 頭にきてプレス子SL7KBを掘り出してきた。これがHSDLの478では一番速いハズなので負けたらゴミ箱行きだ…って事は無いけどお蔵入りかな。しかしモバセンに全然敵わねえ!しかもネトバのくせにOCが全く伸びない。FSBを僅か10MHz上げただけでもうエラーが出やがる。M&Sが情けないのだろうか。しかしCL2.5のメモリはこれしかないからなあ。

 これで記録を取ったら不利になりそうなので、ビデオカードの正式記録は取らない事にした。以前と比べてメモリは強化されているので、これなら良い記録が取れると思ったのだが…。AGPテスト用としてはこれは捨てて、素直にGA-K8NS Ultra-939を掘り出した方が良いような気もしてきた。


ms8881_clock
 ところで以前から問題になっているMS-8881が低クロックで起動する症状だが、このGA-8IG1000 Pro-Gでも御覧の通り正常だった。やはりこれはK8T Neoだけの症状で、恐らく信号電圧が他と違うのだろう。という事はつまりMS-8881にFID設定があると考えられる。たぶん例の抵抗群の中にあるのだろう。面倒なのでこの際、MX460デフォルト(300/550)で設定したいな。