256スレッド対応の新版が出たけどまだR11で頑張る。前回「試すものはまだある」と書いたのはシダセレをまだ試していなかったから。


★SL9KN
 OCしてナンボのシダセレなので最初からOCしてから勝負する。FSB533→800への2階級特進だ!


bench_sl9kn@200
 わりと余裕でベース200MHz、つまりクロック4.6GHzに到達。地味にHSDL実用最大レコードクロックだ。但しL2キャッシュが小さく地のメモリも遅いのでスコアは思ったほどではない。ちなみにリテール並みのテキトーなCPUクーラーを使っているが、Vcore1.475Vで安定動作した。これだけ見ると5GHzもチョロそうだが…。


memtest4841
 210MHzまで上げたらMEMTEST86+がレジスタ吐いて止まってしまった。5GHzの壁は少々厚いようだ。


cine_sl9kn@200
 ダメだね…クロック力でどこまでやれるかと思ったが、Athlon64 3500+と同等では成功と呼べない。仕方が無いのでこのマザーでのシングルスレッドは諦めHTに移行する。


★SL7Z9
 478のP4は試したが、945でメモリ周りがDDR2となってどこまでやれるだろうか。プレス子もノーマルではダメだろうからいきなりOCで行っちゃいます。FSB1066でいいよね?


bench_sl7z9@266
 一応現代風の4GHz。HTと大容量キャッシュによりSL9KNよりスコアはマシだが、CPUのクロック自体は大幅に負けている。コアはもっと上がりそうなのだがメモリやL2キャッシュがついて来ないらしい。


cine_sl7z9@266
 HTの威力!流石マルチスレッドの為のベンチマークソフトだけの事はある。しかしやはり1.0には遠く及ばなかった。シングルコアでは無理なのか。少なくとも定格のCPUでは無理っぽい。あ、まだCore系シングルはやっていないけど。


★続く
 またしても敗北してしまったわけだが…。次はまた恐らくプラットホームを変更する。