金属ゴミの日が近づいてきたので壊れたHDDを解体する事にした。


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 写真は左からIBM DPTA-371360、寒損HD400LD、海門ST3200827A(7200.9)である。それぞれ13.6GB、400GB、200GBである。オイオイ、こんな大容量のを捨てるのか?こっちは日頃から3GBや4GBを使わされているというのに(^^;

 このドライブは全てHSDLの不用品箱に入れられていたモノだが、どれも全く認識しないらしい。がしかし、俄かには信じられないので動作チェックしてみる。バラして接点を掃除した後のチェックでは7200.9は認識した。但し動いたと言っても非常に調子が悪く実用可能とは思えない。だがまあ認識したので解体は延期する事にした。この辺りは非常にセコイ(^^;


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 IBMから片づけるかね。勿論まずはコントローラ基板を外す。普通のトルクスなので問題は全く無い。


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 DPTA-371360の基板。メインプロセッサは三菱、物理層はオリジナル、モーターコントローラは日立、メモリは沖。基板自体の製造は日立かな?


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 次はいよいよ釜の解体だ。この蓋を取ってしまえばもう後戻りはできない。永久に使えない金属ゴミとなるのだ。シールを剥がさないとネジが二つ出てこない。このシールは容易に剥がれた。


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 開けました。相変わらず美しいプラッタの輝き。このような超高精度のパーツを見ると目が洗われる思いだ。


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 全ての部品が取り外されたフレーム。金属ゴミとしては非常に価値が高い(^^


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 次はサム損。このメーカーのをバラすのは初めてなので興味深い。聞く所に拠ればほとんどの部品が外製らしい。開けてみたら確かに、最も得意とするメモリを除いて全て外製だった。基板はトライポッド、コントローラはMarvellと日立、ヘッドはTDK、モーターは日本電産等々。何処かで見たようなデザインなのは致し方ない。菱形の箱は乾燥剤だ。


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 基板は世代が新しい分だけスッキリしている。トライデントがコードネームなのかな?


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 DPTAよりサム損の方がメディアが分厚いので驚く。厚みは1.3个如DPTAは0.8个世らその差は一目瞭然。ある程度厚い金属板は何かに使えそうなので保存しておく。一枚毎に整流板?と思われる仕切り板がある。

 ちなみにDPTAの方はガラスではなくアルミだった。DTLAはガラスだったので、その場合は気を付けないと割れて30分くらい大掃除をさせられる。マヌケな奴は手を怪我するかもしれない。


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 クジラの解体?は終わった。ネジは全て取っておく。他に使えそうなのは基板上の部品と釜の蓋。蓋はHSDLシールドの原料になる(^^ 金属は自治体の金属ゴミへ、僅かに残った不燃ゴミと分別してきちんと捨てる。非常に良質な金属なので回収されて再利用される事だろう。