結局のところ何も成果は無い。読んでも無駄かも(^^;

 先日「不動のP5B-E Plus」の記事を書いた直後に、「うちにも似たようなのがあるぜ」と友人から2枚のマザーボードを渡された。もうずいぶん前の9月の話なんだけど、775マザー冬の時代なので放置していた。


★その1「EPSON P5B-VM/EP」
 このP5B-VM/EPは以前取り上げたHSDLのものとは違う。出何処は同じアキバの下野だが…(^^; 症状は「動いたり動かなかったりする」というもの。友人がこれを手に入れた時にHSDLでも動作チェックをしたが、その時も動かない場合があった。これはP5B-E Plusと同じくCPUソケットの接触不良と見た。

 前回も見たが外見は全く問題無し。ラス一だったので選択の余地は無かったようだ。HSDLのはメモリ周りの電解コンが破損していたが、これは使い方が良かったのか破損していない。


lga775furyou_p5b
 ソケットをチェックしてみる…一発で結論。予想通りこれは接触不良だ。何か呆気ないほど簡単に理由が判ったので楽勝モード(だが違った)。

 期待しちゃう人の為に書いておくがこの道具は万能ではない。これでエラーが出なくても動かない事は普通にある。また点灯しない理由も、ピン曲がりだったりハンダ割れしていたり、汚れだけではない条件がいくらでもある。あくまでも目安に過ぎない。


celerond335j
 同時に借りてきたセレD335Jも怪しさ爆発なので洗った。コイツは775だけど64ビットは使えないのね。2005年15週製造。

 雨が続いて面倒なのでソケットを高圧スチーム洗浄したがダメだった。ひょっとするとこれはピンが本格的に酸化してしまっているのだろうか?ふとマザー基板を持って僅かに曲げてみると、角度により全て点灯したではないか。ソケットのハンダ割れか?それともピンが密着していないだけなのだろうか。ピンが密着していないだけならピンを起こせば普通に動くようになる。

 時間が掛りそうなので友人にはHSDLの記事で使った同型マザーを進呈した。もうHSDLでは使わないだろうし。この要修理マザーは修理するかは未定。味のない実用本位のマザーなので、アルミ固体電解を外して捨てるかもしれない。いやむしろ楽なのでそうしたい(^^


★その2「P5Q」
 箱入りのP5Q無印だ。症状は電源を入れても全く起動しないらしい。シロート診断ならBIOS飛びと判断するところだな(^^ HSDLでもまず動かしてみたけどPOSTカードは00から全く動かず。P5QのファームウェアはCPUを認識しているのだが…。

 どう見ても動きそうなんだがなあ。これで動かなかったらもう「外見チェックには特に意味が無い」という事になりそうだ(^^; 一応ソケットを洗ってみたが…。


lga775furyou_p5q
 ぐはー!これでは動くはずがない。上で書き忘れたが、以前ソケットのフレームが曲がっていて注CPUが密着不良のケースがあった。ユーザーがCPUを取り付ける時に何らかの条件でひん曲げたか、或いはメーカー製造時に既に不良品だったか。ハッキリ言って普通そんなの疑わないよな〜(^^; 修理の道は皆様が思っている以上に厳しいのだ。全くソケット775はゴミとしか言いようがない。

注:厳密にいうと最初から仕様で曲がっているのだが、それが何故か真っ直ぐに伸びていた(^^;

★今日はもう終わり
 どうでも良いエプチョンはFP-CAPを取って捨てるとして、一応まだ世間的にも価値のあるP5Qは救いたい(オーナーには捨てても良いと言われているけど)。仕方が無いので1年1か月ぶりに再リフローでもやってみるか。やり方をスッカリ忘れつつある。と言うか今までは全てVGAで、CPUソケットの再リフローなど一度もやった事が無い。どうすればいいんだろう?(^^; まあテキトーにやるか。結果についてはまた来年にでも。