初めて来た人は「HSDLブログは修理ブログ」ではないかと勘違いしそうだが、HSDLは修理ブログではありません(^^ PC系不動ジャンクは八割方故障原因が判明しており、趣味の修理としては面白くないのだ。修理とは「故障原因を突き止める事」に尽きる。部品交換だけなら修理じゃなくてただの作業だからね。筆者はその作業が最も嫌いなのだが、前にも書いたがこれはハズレ物件を引いた人の罰ゲームなのである…という事で今日の作業を開始する(^^


 「ローカル巡回[15/08/31]」で手に入れたATI純正X850XTである。「動作チェック[15/10/12]」に於いてテストされたが、VGA段階で全く反応しない事から早々に「部品を取って残りは金属ゴミ決定!」とされた。そこで部品を取る為に洗ってからもう一度よく検品した。


c1631
 がび〜ん!おなじみMLCC0.1μFが脱落してやがります。これではウンともスンとも言わないのは当たり前だ。こんな分りやすい不具合を見逃すなんて。高級部品が沢山付いている事から、部品取りのための陰謀のような気がしてきた(^^;


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 たった一つのMLCCが取れただけで捨ててたら世話は無い。数分で作業完了だが、この後クーラーを組み立てて取り付ける作業が(ハイエンドは)苦行なのだ。部品を取って破棄するつもりだったので組み立て方を忘れている…。


hwinfo_x850xt
 ちゃんと動くじゃねえか!まあHD4870のように解体を始めてから気づいたんじゃないから良いか。GPUとメモリが4MHzというのが気になるが(^^; 誤表示という事で気にしない。

 世間的には既に終わっているカードだが、XシリーズはGDIや昔のベンチマークがクソ速いカードなので楽しみはある。


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 ヒートシンクを外す時にドライバをぶつけたらまた欠けてしまった。どんどんインダクタンスが下がっているな。まあ動作に影響は無いと思うが気になるしカッコ悪い。同形状はインダクタンスが2.2μH以上ならジャンク箱にあるのだが、これは恐らく1.5μH以下だと思う。でも交換はしないだろうな。