世の中に改造記事は多々あれどデチューン改造記事を書く奴はいない。PC製品の性能・機能をわざわざ低下させる事には意味が無いからだ。なのに何でこのような記事を書くのか?勿論HSDLにとっては意味があるからだよ。

 あ、カテゴリは改造だけどバカ記事でもある。タイトルも殆ど釣りに近いし、いつもと同等以上にマジメに読まないようにお願いしますよm9(^^


★その1「3D PROPHET II Ti
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 コンデンサはOS-CONメイン。これを前回交換したWGも含め、格下の通常ウェットに交換する。実はバカ記事ではあっても無意味な記事ではない。HSDLにとっては多大なメリットがある改造である。外したOS-CONを他のマザーボードなど有意義な物件に流用するのだ。

SANYO OS-CON
4SP510M[14mΩ/4080mA]×4
6SP620M[13mΩ/4840mA]×1

 SP510も620も現在の標準品には無い。これは同品種・同耐圧・近似容量のSP560と680とほぼ同性能と見てよい。サイズは全く同一のE(8φ×11.5)とF(10φ×11.5)サイズだ。

 OS-CONの代わりに何を付けるか?HSDLでは日本メーカー製低インピーダンス品を付けるのがお約束だが、どうせ軽めの古代のカードだから思いっきりバカな奴を付けようぜ。という事で用意したのがこれ。


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 Su'scon SD1000μF6.3.Vという、アキバで新品で入手できる数少ない中華低インピーダンス品(100mΩ/650mA)だ。もう6年前「ひさびさに部品の話」でちょっと書いた奴だが、チビデブ型なのでビデオカードにはお誂え向きの形状。実は興味本位で手に入れたけど使い道が無かったという情けない物件だ。

 普通に考えれば「WXで膨らんだのだからSDで持つはずがない」という事になるが、その場合はすぐに破裂するだろうから分るだろう。常用カードじゃないので、HSDLの使用頻度では破裂しないかもしれない。破損する場合は予兆として超発熱するから触ってみればアホでも判る。


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 考えがまとまれば後はそれに従って付けるだけ。コンデンサ交換は単純でつまらない作業である。以前の電解コンデンサはWGも含めて全部抜いてしまう。電源等の片面基板ほどじゃないが、多層ザーボード基板と比べると幾らか抜きやすい。この時期のゲフォは5Vか3.3Vソースなので全部同じ6.3Vを付けても大丈夫。挿す位置は記憶しなくても良い。


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 OS-CONから大幅にビンボー臭くなったが、昨今の安物ビデオカードを見慣れた目には特に変わりない普通のカードに見えるかも知れない。それどころかこのままジャンクで流しても疑問を感じる人は少ないだろう(^^


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 動かしてみた。何時まで動くかは分らないが、取りあえず当初の目的は果たせたという事で。でも2、3年後には寿命で動かなくなっているかもしれんな…。


★終わり
 お陰様でカードを使用不能にせず(←重要)OS-CONを分捕る事に成功した。加えて高値で買った中華電解コンSu'scon SD1000μF6.3Vも有効利用(処分とも言う^^)できたので言う事なし。SMDランドがあるから、もっと高性能のカードであればPOSCAPなどを使うところだったが…。それはいずれ他の物件でやる事になるだろう。まだまだ山のように部品取りの候補があり、使えない部品も山のようにあるのだ(^^

 もし何か中華電解コンデンサに外見上の変化が有ったら随時ブログで報告する。SDは水系ではないっぽい(未確認)ので保存中に爆発!は無いと思われる。何でもありの中華なので断言はできないけど。