使えねー(と思っていた)部品を何とかする話(^^


 7月の記事(見つかった(^^;)で発見された色々なコイルその他を計測しつつ使い道を考える。これがいずれこのブログのネタになっていくわけだ(^^


ELM193
elm193
 IFTではなくMPXコイルだと思うが素性は判らない。5ピンのうち4ピンが使用されているが、一番大きなところが950μH前後(可変だけど)でLWで使えそう。これが一番沢山あるので有効に使いたいところ。

elm193_2
 ケースはアルミ製でかなりの肉厚があり極めてガッチリしている。しかもこのように下もしっかり止めてあり(コア回してたら抜けちゃうのとは全然違う^^)相当に金の掛った造りだ。たとえ日本製でも現代では絶対に見られない、無駄に使うのが申し訳なくなるような逸品だ。今まで気にしていなかったけど昔は良いモノ作っていたんだねえ。

 試しにコアを回してみたら762〜1327μHまで可変できた。個体差はあるけどこれは結構というか非常に役に立ちそう。コアを抜いて150pと組み合わせて455kHzでも使えるし、430pの2連VCで長波用150〜600kHz程度の同調回路も出来る。昔は使えないと思っていたコイルだが時代が変わって役に立つようになったわけだ。


SUMIDA RTF017
rtf017
 これはメーカーが判っているが用途は不明。5ピン中2ピンしか使っていないただのタップ無しコイルである。インダクタンスは23〜47mH(可変)と途方もなくデカい(^^; 19kHzの奴かな。AFコイルじゃあるまいし、これは巻き直しするしかない。このボビンは充分455のIFTに使えそうだ。待てよ?コア抜いて23mHなら例のウンコVCと組み合わせて85〜300kHzの同調回路になるな。Qは非常に低いだろうが一度実験してみよう。例のナゾのバーアンテナが使えたのだからこれもイケるだろうという甘い読み。


巨大IFT(^^;
big_ift
 以前FMチューナーの中でこんなLを見た事がある。計測結果は一次側が14.6μHで二次側が1μHでタップは無し。やはり10.7のIFTか?何でこんなにデカいんだろう。Q次第だが色々な用途に使えそう。


どう見てもFMコイル(^^;
fm_60nh
 どう見てもFM用のコイルである。5ピンのうち2ピンしか使っていないただのコイル。シールドケースをかぶった状態で60nHだった。やはりな。海外向け(87-108)のFMコイルだろう。これはVHF帯のプリアンプに使える。必要なら二次巻線は追加しても良い。


10kコイル
coil_10k
 10kボビンに巻かれた謎コイル。これは巻き直してFCZコイル(のようなもの)を作ろうと思っていたのだろう(当時)。これはタダ貰いじゃなくて明確にカネを出して買っている。確か秋月で@10円程度で大量に箱売りしていた。現在巻かれているインダクタンスは13μH(タップ付き)と3.4μH(タップ無し)の2種類だった。どちらも二次巻線は無い。そのままでは使い道が無いので解いちまってイイだろう。それより線材買ってこなければ…。今ある0.18φより細いのも欲しい。それをサルのようにメイチ巻きまくって下の方で使いたい。


TA7613AP(^^;
ta7613ap
 何でこんなモノが?!ラジオでも作るつもりだったのか?これは貴重な倒芝オリジナルだな(TIME PORT DJにも入っていたね^^)。横にへばり付いているのは皆様おなじみのLM386Nだ。他にもまだTA7320とかTA7063とかLA1201とかSN76514Nとか、この時代のその筋で懐かしいのが一杯だった。ヒマになったらこれらを使って何か作ってみたい。そんなにヒマになるとは思えないがな…(^^;