この記事を書いている2〜3月現在、世間では何とかウィルスで不要不急の外出を自粛している。がしかし公園に行くといつも家族連れが一杯で、公園内の通路は自転車で通過するのもままならないほどだ。こんなに人が密集していて本当にウィルス対策になるのだろうか?ゲホンと一発咳をしただけで数人はウィルスを貰いそうだ。それはまあ良いとしても、ハッキリ言って2〜3ヶ月程度自粛している間にウィルスが収束する事は無いのは誰でも理解できよう。一体何時まで自粛すれば良いのだろうか?このまま行けば日本はウィルス以前に経済的に終わる。東京オリンピックどころの騒ぎじゃない。いつもシワ寄せの来る二級国民の阿鼻叫喚が目に浮かぶ。


★FM受信テスト周波数(β版)
 まだノウハウが無いけどMWと同じく10局程度を選抜して受信してみる。ワイドバンドのものと旧来の90MHzまでのもので異なる。将来的にFM補完放送のバンドが108まで拡大されたらそれもテストするが現状は95MHzまでだ。FMは周波数が解らないのでテストは困難を極める。あと相互変調波の位置も未だ把握していないのでこれもリスト化しておく必要があるかな。昔と比べると何倍も増えているので今後はFMラジオでも多信号特性が重要な指標となってくるだろう。もっともラジオの新製品はDSP化しているのであまり影響はないか。

=旧来FMラジオ(76〜90MHz)=
 76.4MHz:RADIO BERRY(羽黒山1kW)
 76.5MHz:Inter FM(横浜300W)
 77.7MHz:エフエム茶笛(入間市20W)
 78.2MHz:むさしのFM(武蔵野市20W)
 78.6MHz:FM-FUJI(三ツ峠300W)
 83.4MHz:エフエム世田谷(世田谷区20W)
 83.8MHz:調布FM(調布市20W)
 84.2MHz:FM西東京(西東京市20W)
 85.4MHz:FMひがしくるめ(東久留米市2W)
 88.3MHz:J-WAVE(みなと100W)

=ワイドFMラジオ(76〜95MHz)=
 76.4MHz:RADIO BERRY(羽黒山1kW)
 76.5MHz:Inter FM(横浜300W)
 78.2MHz:むさしのFM(武蔵野市20W)
 83.4MHz:エフエム世田谷(世田谷区20W)
 83.8MHz:調布FM(調布市20W)
 84.2MHz:FM西東京(西東京市20W)
 85.4MHz:FMひがしくるめ(東久留米市2W)
 88.3MHz:J-WAVE(みなと100W)
 90.9MHz:YBS補完中継(甲府1kW,96km)
 94.6MHz:IBS補完中継(水戸1kW,83km)

=FM選択度+感度テスト=
ローレベル:FMひがしくるめ(85.4MHz)がカブリなく受信できるか?
ハイレベル:ラジオベリー(76.4MHz)が正規の周波数で受信できるか?

 選択度の「ハイレベル」の方は市販ラジオではクリヤーできるかどうか分らない。ER-C56F/57WRでも無理だったのだから。「ローレベル」の方はRF-P50では無理だった。ちょっとレベルが高過ぎるかな?


★BCLラジオカタログ
bclrcatalog
 遅まきながら読んでみた。編集を若い人がやっているのか、リアルタイムを知っている人には考えられない記述が多くて泣けた。加えて撮影ラジオ提供者(内尾悟氏)の都合だろうけどBCLラジオではないのが多数入っている割にスカイセンサー5400/5450が入っていない等ヌケも多い。それはまあ「大人の事情」で我慢できるとしても、明らかにあの時代のモノじゃないラジサンなんか入れるな!ただの輸出用のゴミではないか(^^; かなり不愉快になりました。どうでもいいか。


rf1150
 しかしやっぱりBCLラジオはイイものだ(^^ 何と言っても趣味に走っていて一般性が皆無のところが良い。これが普通に製品として電気屋に売られていたのだから驚きだ。例えるならレース専用車が普通の車屋に売っているようなものだぞ。そんな趣味に全振りできる(できた)時代はやっぱり素晴らしい。そしてその時代に生きた事は自分にとっては幸福だった。乗り遅れたら目も当てられなかったね。現代のコスパ重視のケチくさい製品は夢が無いし憧れもない。


rfb30
 筆者はBCLブームとはBCLラジオブームと不可分であると考える。ラジオの開発競争が相乗効果でBCLブームを生み、それが終着点を迎えたところでBCLブームは去った。初期のラジオは苦労して受信する喜びが有ったが、のちに楽に確実に受信できるようになってからは筆者自身も「何となく」楽しくなくなってしまった気もする。しかもそれを筆者らが当初より絶えず望んでいたにもかかわらずだ。ゲームでもなんでもそうだが簡単にできるものなどツマラナイし、例え一時的に面白かったとしても直ぐに飽きる。それを実感させてくれた事象だった。

 そうそう、BCLラジオへの夢はそのまま夢のままにしておいた方がイイよ(^^ 精々このムックを読んで思い出に浸るだけで良い。知らない誰かの使った汚いラジオを大金叩いて手に入れたところで失われた時間は帰ってこない。思い出ではなく(BCL/DX問わず)本当にラジオを聞きたいなら中華SWラジオ買いなさい。オークションで落札に血眼になっているG3達に贈る筆者のメッセージだ。


★信越放送のCM研究
 信越放送は広大な長野県内でエリア別スポットCMが可能になっているが、これで個別局の分類が出来るか考えてみる。周波数が単独のものは本局とパラであればそれで確定だ。

=営業エリア=
 CM単位は20秒単位となっている。カッコ内は一本当たりの放送料金(製作費別^^)。

)命エリア(北信州、長野、大町・白馬)限定(9000円)
東信エリア(上田・菅平、佐久・軽井沢)限定(7000円)
C羶エリア(大町・白馬、松本・安曇野、木曽)限定(7000円)
た柬エリア(諏訪)限定(6000円)
ト・伊エリア(伊那・駒ヶ根、南信州)限定(6000円)
δ耕邯全域(別途)

=エリア内の局=
 以下、所属局はこういうCM分類になる。

)命エリア(長野)
東信エリア(上田、佐久、軽井沢)
C羶エリア(松本)
た柬エリア(諏訪)
ト・伊エリア(飯田、伊那)
δ耕邯全域(全局)

864kHz:松本(JOSO)[1kW]
1062kHz:上田(JOSL)[100W]
1098kHz:伊那(無し)[100W]
1098kHz:長野(JOSR)[5kW]
1098kHz:飯田(JOSW)[1kW]
1197kHz:諏訪(JOSE)[100W]
1458kHz:佐久(無し)[100W]
1485kHz:軽井沢(無し)[100W]

 所属数字が同じものは完全パラという事になる。残念ながら同周波数の飯田局と伊那局の区別は不可能という事になる。この調査はこれの区別がしたかったのだがなあ(^^;


★ラジオに現状望んでいる条件
 それは何を置いても”serious long distance receiver”であることだ(^^

・大型のフェライトロッド・アンテナは必須、加えて「回る」とイイな(^^
・インピーダンスはハイでもローでも良いが外部アンテナ端子は欲しい。
・感度は勿論、多信号特性にも優れる。感度切り替えは必要。
・選択度や安定度にも優れる。出来れば選択度の切り替えが欲しい。
・Sメーター(出来ればアナログ)及びそれに類するものは必須。
・ダイヤル回転比が高いこと。ツマミ位置・形状・サイズにもこだわる。
・AMステレオは廃れたので必要無い。FMステレオは有ればいい。
・音は良ければそれに越した事は無いが特にHi-Fiである必要はない。
・イコライジングできるとなお良い。
・今はバンドはAM/FMだけでもいい。SWは有ればベストだが絶対に必要とは言えない。

 市販されている(された)ラジオでこれを満たす製品は皆無だ。そして今後も発売される可能性は絶無である。無ければこれに近いものを自分で作るしかない。