この記事は、最低でも過去記事と「HSDL用語集」「HSDLラジオ用語集」を読んでいる事を読者の条件とする(リンク条件はこちらを参照)。

CF交換の後日譚その2(^^;;


RF-P50過去記事

 HSDL改造機のRF-P50改だが、455kHzのCF交換でIFゲインが落ちてMW感度が非常に悪くなったと思っていたが、7月に確立した方法で計測したら何と上から36、41、35cmとよく揃っている事が解った。もしかするとノーマルの時より調整した分だけバランスが良いかもしれない。この感度は安物ポケットラジオの標準で実用は出来るレベルだ(DXは難しいが^^;)。

 感度があまり落ちていない理由は、恐らくIFのノイズが減った事でノイズフロアが下がってギリギリまで認識できるようになったからだろう。これまで感じた低感度というのは内部ノイズが下がった事に因る筆者の耳の錯誤だね。いやー耳って本当に感度評価の役には立たないんだな(^^; 早いところミリVMを復活させなくては…。

 一時は外そうと思ったCFW455HT(相当品)はリードを短くしてこのまま使う気になってきた。それと同時に6エレのCFWは普通のICラジオのSFU455と交換しても何とか大丈夫という実績になった。こうなったら付けられるスペースのあるラジオには全部付けちまうか?それとIF一段追加すればおバカなCFW×3もあり得る。18エレCFの中華安物ICラジオというのも気持ち悪いけど試してみたいね。CFが一段のラジオ・Rxでは絶対に出せない選択度を発揮するはずなのだが。

 でもその場合、このRF-P50で気になったダイヤル操作と安定度の問題は付いて回る。このラジオは同調に名人芸が必要だから(^^; 今度このCFW455HT相当品を付ける時はRF-P50のようなポケットラジオではなく、ある程度ダイヤルの確りした大型ラジオにしようと思った。HSDLにも候補は一杯あるよね?F770ZとかF620Zとか…。


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 RF-P50の方は「善は急げ」でCFの線を切り詰めてみた。背の高い二つの電解コンを交換する必要があるかと思ったが、無理やり押し込んだら何とか隣のIFTと同じ高さになった(^^ 蓋も完全に閉まるようになったのでOKとする。前回気になったIFの漏れは現状では気にならない程度に収まっている。今後は配線が長くなるようならシールド線を試してみたい。


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 おまけでRF・IFも含めた総合的な周波数特性を計測してみた。有効なのは10kHzまで。昭和時代のトランジスタ・ラジオを思い出す特性だ。選択度は安い通信型受信機に匹敵するのだからこの音質は上々だ。


 取りあえずこのRF-P50は実用できる状態になったので暫く使ってみたい。次回があるとしたらIFではない部分を弄ってみたい。いやまだ弄る所なんて一杯あるんだよ。流石にDXは諦めるとして他の部分でね(^^