もう一度零時〜60mbを聞いてみる


 前回初めてこのバンドを聞いてみたが昔とサッパリ違う状況に戸惑ってしまった。まず夜でもノイズが多いとか、そもそも信号レベルが低いとか。まあ受信設備、特にアンテナがショボイのもあるのだろうが。一番驚いたのは局数が激減していること。感覚的には1/10くらいになったように感じる。数えたわけではないけど。良好な局も激減して殆どの局がDX局並みになっている(^^;

 これまでの経験から4750,4800kHzはまず切り捨てる。何故か?重要度が低いから。そのバンドのその局が重要かどうかは中国や半島だからという事は関係無く「他に代わりが有るか無いか」という事だ。つまり別バンドで受信できるならわざわざノイズの多い下の方の周波数で受信する必要はないのだ。この局も5945,6075,6125,6145,6180,7290,7365,9660,9710,9940kHzとザッと流しただけで数えきれないくらいパラ周波数が見つかる。だったらS/N良好な上の周波数で聞くべきだろう。

 但し4750という周波数自体を捨ててはいけない。何故なら貴重なR.BANGLADESH?が下に存在しているから。僅かにズレているので同期性フェーディングが発生している。もっと状態が良ければ確認できるだろう。AIR各局もここでしか聞けない。この時間の西蔵PBSや北部湾の声(広西省がやっている外国向け放送)も同じである。希望のこだま放送も他バンドで聞けるが、実はこのバンドがジャミングが無く一番良好なので放送時間中はここで聞くべき。このバンドでもっとも良好な局だ。60mbの入る短波ラジオを自作したらまずこれを受信しよう(^^

 二回以上聞いてみて常連局はほぼ全て出揃ったようだ。この後このリストに無い局を受信したり、または未確認の局を確認していく作業がDXと言える。遂に元居た世界に帰ってしまったのか?今度はあまり入れ込まないようにやっていこう(^^ まあそんな余計な心配をしなくても「本物のDX」が出来るほどHSDLのロケーション+アンテナ+人間はよろしくないが…。

4750kHz:CNR 1 Voice of China	04:58-02:30	Chinese		P:4800kHz
4750kHz:R.BANGLADESH BETAR? 15:00-02:04 Bengali
4800kHz:CNR 1 Voice of China 05:25-03:04 Chinese P:4750kHz
4820kHz:PBS Xizang 20:00-03:00 Chinese P:5935kHz
4880kHz:ECHO OF HOPE 18:00-13:00 Korean
4900kHz:VOICE OF STRAIT 18:30-01:00 Amoy
4905kHz:PBS Xizang 05:50-03:04 Tibetan P:4920kHz
4910kHz:AIR Jaipur? 20:30-02:40 Hindi
4920kHz:PBS Xizang 05:50-03:04 Tibetan P:4905kHz
4920kHz:AIR Chennai? 21:00-02:40 Hindi
4940kHz:VOICE OF STRAIT 18:30-01:00 Chinese
5000kHz:BPM 00:00-00:00 Time signal
5000kHz:WWVH 00:00-00:00 Time signal
5040kHz:AIR Jeypore? 20:30-02:30 Hindi
5050kHz:VO Beibu Bay Radio 18:45-01:00 Chinese/Thai

*言語はネット情報によるもので未確認。時間はJSTとなっている。
*海峡の声4900kHzと4940kHzはパラではなかった。

 4905、4920kHzの西蔵PBSは01:00〜02:00に何と英語放送がある。誰に向けた放送なのだろうか?内容をよく聞いていない(というか聞き取りづらい)ので判らない。切り替え部分はこれ


20200928
 いつもは放置気味だが「感度が足りない時」や「選択度がもうちょっと欲しい時」はこれが出動する。ワイドの選択度がSSB(2〜3kHz)とAM(6kHz)の中間辺りでノイズの大きなこのバンドの受信には向く。但し録音する時は音の良いR-1000が登場する。アンテナはいつもと変わらず室内12mLワイヤー。