下の人が発生しているMWのノイズが一時的に減少したので試しにMWの状況をチェックしたが、この時期もう明るいうちから遠距離の局が受信できるようになっている。いつもノイズが止まってくれればいいのだが。2020年10〜11月現在の筆者の受信可能時間は、だいたい正午辺りと就寝前の零時過ぎだけなので受信局がそのように偏向してくるのは止むを得ない(^^;


=5857.5kHz(H3E,3kW):HLL Seoul Meteorological Radio(any)=
 韓国気象庁海洋気象放送を2020/10/29/19:15に受信してみた。実はこれ放送局ではなくユーティリティー局だ。詳しくは赤林OMのサイトで見てもらうとして、H3E(USB)音声ながら全搬送波なのでAMモードで受信可能だ。受信状態は出力の割に混信が無いためまあまあで、ER-C57WRクラスのラジオでも時間を選べば受信できる。スケジュールは毎正時から灯台放送のような音声合成で延々と観測値を垂れ流す。実は数日後に昼間14時くらいに受信したらもっと強力でER-C57WRでも受信できるくらいだった。でも昼間聞いた時には日本語は聞こえなかったなあ。


=9875kHz:KSDA-Adventist World Radio Guam(Korean)=
 2020/10/30/22:40頃〜22:00に受信。何故Koreanなのか?同時間のChineseよりは筆者が理解しているから(決して得意ではないが^^;)。グアム島はアジア・オセアニア方面に向けたラジオ放送を行なうには絶好のロケーションなので昔から栄えている。AWRもBCLブームの頃からあるけど何時の間にか頭にKSDAというコールサインが付いている。宗教放送はどれも付いているので法律が変わったのかな。

 この受信はRF-B30+小型MLAの為のテスト受信だった。このおまけMLAは31mb以上は何故か異常に低感度で使えないっぽい。メーター振らない状態でギリギリ了解できる強さだったが、テレスコピック・アンテナを一杯に伸ばした方が遥かに強力だった(^^; 但しその場合はノイズまみれで長く聞けたもんじゃないんだけどね。


=13750kHz:Radio Thailand(English)=
 2020/11/01の11:00〜11:30に受信。日本語放送は既に何度も受信しているがこれは英語放送だ。どうも日本語放送(と言うか日本語ニュース^^)は休止中らしいので英語放送を受信する価値もあるかな。

 この22mbはいつも中国局ばかりでつまらないが、この局は中国らしくないので他地域の局と直ぐ判った。この時間のこのバンドは全く混信が無いのでER-C54/55Tクラスでも受信できそう(実は試していない^^;)。海外局としては良好ではあるがR-1000+MLAだと信号は強くない。ショボイアンテナで通信型受信機を使うよりベランダでポータブルラジオで聞いた方が良い状態だ。もっともそれはこの局に限った事じゃないけどね。受信状態の改善に於いてロケーションに勝るものは無いという事か。


=7225kHz:PBS Sichuan 2(Tibetan)=
 2020/11/06の20時50分辺りから受信。この四川民族广播は四川省の少数民族であるチベット族やイ族向け放送らしく、中国語の時間もあるが殆どがチベット語・イ語プログラムとなっている。信号もDX局並みに弱く確認は困難だが同波に他局が居ないのが幸い。6060kHzやチョー反則のWeb上のストリーミングでパラチェックすれば確認できる(^^ 近年はバンド中を占拠して鬱陶しい中国局ではあるが、このような少数民族系放送は独特の味わいがあるので筆者は嫌いではない。周波数とプログラム・スケジュールはここの人が書いてますね。

 RF-B30+100円MLAでは弱すぎて受信できなかったので通信型受信機を使用している。RF-B30でも恐らく12mLワイヤーアンテナなら受信できたと思うけど。ちなみにその後、窓から内蔵アンテナを出したER-C57WRで帯域をナローにしたら受信できた。ER-C57WR有能過ぎる!1/10以下の消費電力や、同じく1/10以下のスペースを考えるとこのラジオがメインで良いんじゃないかと言う気がしてきた(^^; 危うし古のBCLラジオ!特に機能の似通ったICF-2001やICF7600GS!(^^;