HSDL.blog.jp

主にジャンク品を使って日頃の発想や妄想を実験・研究するブログ。

修理

TIME PORT DJ

 メジャーだと思っていたELPA ER-C54Tの記事が反響ゼロだったので止めて、筆者の得意とするマイナー変態路線に切り替える事にした。もう誰も付いてこられない(^^;

SEIKO TIME PORT DJ [DA301S]


timeportdj_01
 タイムポートDJとは何ぞや?実はオレもよく知らねー(^^; 大昔に家に使っていないのがあったから時計代わりに貰ってきただけ。乾電池時計に同じく乾電池ラジオが内蔵されていて、時計と連動してラジオがON/OFFできる(らしい)。物持ちが良い事に何と1970年代初頭の製品である。2000年代にHSDLが始まってからもしばらく時計として活躍していたが、液晶がだんだん薄くなって単一の角度からしか見えなくなってきたのでお払い箱になった。現在は高精度の電波時計も活躍しているので、仮に動くようになっても復活の可能性は極めて低い。

https://meshok.net/pic.php?id=70287923
日本では全く相手にされていないがロシアのオークションにて写真発見!ウム、確かにこれだわな。

 で、このラジオ内蔵時計は「ラジオ聞きたい(^^」の時に思い出したように引っ張り出して感度の低さに度肝を抜かれたわけだが、今回はネタでコイツをバラしてみようという事になった。できれば時計を動くようにしてラジオも聞けるようにしたいがあまり切実ではない。時計としてならHSDLのラボ時計として使ってもイイかな。時計は単三1本だけで、ラジオ部は別に単三3本だ。電池の寿命は恐ろしく長かったように覚えているのだがだいぶ以前なので記憶は怪しい。ラジオ部分は感度が低いというより部屋のシールド性が高いとも言えるのであまり期待はしていないが、折角開けたついでなのでトラッキング調整はしてみよう。


★バラす(^^
timeportdj_02
 電池ボックスに電池が吹いて緑青が付いていた。あまりにも電池の寿命が長くてつい忘れてしまうんだよな。消費電力が少ないので電池が中身吹いた状態でも動いてしまう。上のロシア写真でもやっぱり電極が腐りかけていたので笑った。この製品の電極が腐るのはデフォって事で、まずはこの緑青を除去して真っ当な電極にしないと。


timeportdj_03
 -ネジ2本でパッカリ開いてしまった。実に分解性が良いので気に入った。分解メンテに手間がかかる製品は低級であるというのが筆者の持論だ。別に糞ニーだけを叩いている訳ではないよ(^^


timeportdj_04
 うわっTA7613APだ!この石って実はこんな昔からあったのか。このラジオは1970年代前半のラジオなので恐らくその時はまだ最新鋭のICだったのだろう。正に化石。もうじき半世紀になるというのに今も海外ではセカンドソースと言うか互換品が使われているのが信じられない。もっともラジオICは進化の少ない分野ではあるが。TA2003だってこれを元にしているはずだし。

 高周波増幅すら付いていないICだから性能に期待する方が間違い。回路はMIX→IF→DET→AFのこれ以下は無い骨皮スーパーヘテロダインである。感度はもちろん、IFT2つだけでは選択度も期待できない。再生やらレフレックスとかストレートラジオよりはマシだろうと言うレベル。海外大電力局も含めたこの多局化時代に通用する性能ではない。


timeportdj_05
 バーアンテナはこれか…短いな。実測サイズは10φ×80个箸覆辰討い襦この筐体ならICF-EX5やRF-1150と同じ18僂離弌璽▲鵐謄覆入るだろうm9(^^ ネタで入れてみるか?もっとも時計側に被るとノイズが発生する可能性があるので止めておくか。バーアンテナを止めていたプラ製のブラケットが割れてしまっている。このグラグラ状態は一寸拙いかもしれない。割れたのはつい最近触り始めたからだと思う。


timeportdj_06
 パーツの多くが日本製なのが今や新鮮に感じるほどだ。電解コンは時計側がマルコンでラジオ側がTOSINだ。IFTはミツミ製?セラミックコンはマネ下と三菱?古過ぎてよく判りません(^^; この時期は中華パーツは時代的に全く存在しておらず僅かに半島製があっただけ。特に単板セラミックコンは半島製がかなりのシェアを占めていた。うちに売るほどあるセラミック単板は大体がKCKか半島だった。


timeportdj_07
 時計の方は基板が変質しているな…。時計が動いてくれるならまだ使うと思う。ラジオは一度も実用した事が無いし、そもそも今はラジオ番組を聞かないので今後も使わないだろうが。昔はラジオばかり聞いていた気もするが殆ど中学校までだな。


timeportdj_08
 時計側はこれも倒芝のICが使われている。恐らく時計とタイマー機能を持っているのだろう。つまりこのラジオの機能はこれが実現しているわけだ。ひょっとするとこの製品自体が東芝のアプリケーションガイドに則っているのかもしれない。更に邪推すればラジオ自体が東芝製かな?この時計の方も調整した方が良いが測定器が無いと言うか出てこないので出来るかどうか。腹時計では時計の校正は出来ないのだ(^^


★続く
 特に見るべきものは無かったな(^^; 廉価ラジオというものは回路が簡単すぎて解析するまでも無い。しかもヒネリも無ければ技も無いリファレンス回路ばかり。基板を始め製造にも見るべきものは皆無だ。つまらん。何しろそこら辺のジジイでも弄れる程度の物だ。次回はもう一寸まともに聞こえるように調整し直す。

ケーブルモデム不良

これは12月14〜15日にかけてのドキュメンタリーである(^^;


 12月の頭から毎年恒例のインターネット不通が始まった。症状はモデムが全くリンクしなくなるというどうしようもない状態。これまで数年は一週間程度で動き出した事から騙し騙し使ってきたのだが今回は全くダメ。偶にリンクしても数分で切れてしまうのだ。症例が主に寒い時期に集中しているので以前から「電解コンが腐っているのでは?」と言う疑いも持っていた。事実HSDLが始まった時に使っていたDIONのADSLモデムは2、3年で電解コンが膨張して不調になった為当然のように自分で交換した。使用されていた電解コンは何と中華製で交換要員は東信UTWRZを起用した。それで2008年6月に返却するまで快調に動いたわけだが、今回もそれを疑いつつ既に数年が経過していた。相変わらず気の長い話だ。そこら辺のイナカオヤジなら数日繋がらなかったら真っ赤な顔してサポート電話で怒鳴り込むはずだ。実はこのインターネットはマンションに備え付けのタダなので筆者的にはあまり強く言う気にもなれない。おまけだしな。もちろん客なので強く言っても良いんだけどね。

 それにしてもモデムは確実に寿命があるハズなのに何で定期交換しないのか?明らかにプロバイダの怠慢手抜きだろう。サポートに電話したら交換してくれるのかもしれないけど電話が繋がらないし、恐らく作業員が来て交換・設定作業をしなければならないのだろう。それはイヤだな。この年末のクソ忙しい時になるべくなら人は来てほしくない。やはりここは自分で作業しなくてはいけないだろうと決めつけて電解コンの交換を試みた。結論を先に言うと電解コンは全く無実で設計上は最低でも10年くらいは持つようだ。電解コンは中華ではなかったからね。当該モデム固有の不良という事になる。プロバイダとしては偶発故障の不可抗力という事になるのかな?


★開ける
 言うまでも無いがこのモデムは貸与品であり、開けてはいけない事になっているのでこの作業は非公然の秘密作業である(^^ 表面上は開けたと判らないように作業をしてしらばっくれなくてはいけない。

 モデムの機種はモトローラのSURFboard「SB5101J」である。当然開けられないようになっているんだよね。でも開けなければ作業どころか調査もできないので開けた。判らないように壊さずに開けるのはなかなか難易度が高かった。マネする人が居ると困るので方法は公開しない。それと開けたのも後悔しない(^^


★基板の部品を見る
kiban_surf
 キター!こんな簡単な基板なのか。ブロードコムのメインチップとケーブルに繋がるインターフェイスユニットとROM・RAMが2つ、あとはVRMが載っているだけだ。基板は2009年の33週製造という事で8年が経過している(注)。8年も経過している上に全部通常電解コンだし24時間つけっぱだから寿命は過ぎていてもおかしくないか?ただ破損している訳ではないので直ぐに動作不良になる事は無いのだがなあ。日本製で固められた電解コンを見ていたら当初の電解コン不良という筋書きは怪しくなってきた。


dcdc1_surf
 電解コンは全て日本メーカー製なのはDIONモデムよりは断然良心的だ(^^ だが当方としては時代的にOS-CON等ポリマー電解か、せめてタンタル電解コンが出て来るのを期待していただけに通常アルミ電解コンの堂々登場に落胆した。

C104:日本ケミコンMZA 470μF25V[80mΩ/850mA]
C106:パナソニックFCV 470μF10V[150mΩ/670mA]
C111:ニチコン UD470μF6.3V[170mΩ/450mA]
C556:ニチコン UD470μF6.3V[170mΩ/450mA]

 電解コンは全部でこれだけで残りはMLCCだ。いずれもSMDタイプの105℃低インピーダンス・アルミ電解コンである。スイッチング電源の高信頼品なのでこの程度は当然だが、上にも書いた通り10年以上使うには心もとないラインナップである。面実装タイプはインダクタンスが低いが熱が伝わりやすい事もあって寿命は長くない。MZAは2000時間、FCVは1000時間、UDは5000時間だが各社の基準がバラバラなのでアテにはならない。アレニウス法で一生懸命計算している働き者のおバカさんもいるけど全く意味が無い。実験室でのテスト以外は保証もされないし。恐らく実測ではなく設計値・理論値であり役所への報告書か上司への資材調達のための報告書にでも使うものだ。ま、こんなのは気分ですね(^^

 閑話休題、交換の前に電圧を測ってみる。ご存じの通りHSDLでは元に付いていたものをそのまま付けるようなことはしない。著しい劣化や破損した場合は元から実装されていたものに問題があるからという可能性もあるからだ。そのまま付けたらまた同じ道をアホのように歩くだけである。それに今回は寿命を長くするという目標がある。動けばよいというものではないのだ。今回の場合は曲がりなりにも7〜8年持ったのだから設計ミスではないが充分とは言えないかもしれない(この時点ではそう思った)。

 HSDLに於いてコンデンサ交換する場合にはコンデンサに掛かっている電圧を計測する事から始まる。マザーボードは各部電圧を全部知っているから測らないけど(^^ このように謎のハードウェアは計測が欠かせない。この場合の各部電圧はこうなっていた。

C104:13.7V
=入力コンだろう。今回はあまり重要ではなさそうだが、マザーボードなどで入力コンが汚染原因だったことはある。負荷が掛かると13.5Vまで低下する。200mV程度の低下は全く問題ない。

C106:3.25V
=メインチップやメモリ電源等だろう。2.5Vじゃないの?まあいいかカツ入れ仕様という事で。メモリのVdd端子の電圧を測れって?それやってパチンコ食らわせてGA-7ZXRを燃やしたのでやらない(^^; メモリは廃肉巣のDDR-SDRAMである。

C111:3.21V
=また3.2Vだよ。何で二つあるのだろうか?単純に考えればAVCCとDVCCだろうな。ちょっと待て!これ地味にヒデエぞ。実はこれ上の3.2V(恐らくDVCC)をL103とC111とMLCCのC110でDCしてAVCCにしているのだ。つまり「この食べ物、床に落としちゃったけど洗ったからキレイだよ!食べなよ」と言っているに等しい(^^; このC111は単なるDCであり出力コンではないんだね。通常はアナログ・デジタル電源は分けるものだが。

C556:2.5V
=これが2.5Vか。アンテナ部分のシールドケース内に入っている。小電流だから関係無いと思うがノイズDCが超厳重なので固体の方が良いのかな。後から判ったがこの電圧はケーブルに重畳されるものでDCはケーブル伝いに外から来るのを防いでいる可能性もある。

dcdc2_surf
 これも電源?蟹のNIC(RTL8xxx)のようにメインチップ内にコントローラが入っているのだろうか。明らかに基板表面が焼けており不安になる。小さすぎなんじゃねえの?

注:基板は2009年33週、メインチップは2009年35週、メモリは2009年22週なので35週以降の近い週だろう。


★この時点での無理やりな結論?
 えーと結論としては「不調原因を電解コンが原因とすると、第一位:3.2V出力のC106が劣化している、第二位:AVCCのDCであるC111が劣化している」という事で良いかな?これだけ換えれば動きそうだけど…ホントかね〜?こんな小電流で劣化しているとは思えないんだけど。現段階では半信半疑どころか28で電解コンは無実だと思っている(^^;


★何に交換するか?
 さて何に交換するかな?ポリマーでも何でも良さそうなのは恐らく入力コンと思われるC104だけだ。この基板の入力は12Vだから16V以上なら何でも使える事になる。実は一般用は在庫が無いんだよね…面実装は数年前に固体に切り替えたからだ。しかもあまり品種が豊富ではないので参ったな。ちょっとイヤだけど中古で行くか?ジャンク電解箱を探したらOS-CON SVP 330μF16Vというのが見つかった。これはもったいないなあ。ビデオカードの個体化に使おうと思っていたのに。でもまあイソターネットには代えられないので仕方が無い(結局は真犯人を見つけて入力コンは交換しなかったわけだが)。

 それより更に問題なのは出力だ。入力は構わないけど出力にポリマー系を使うと発振するか不安定になるかもしれない。でも無いんだよなあ(^^; ここは一発冒険でポリマー電解で行ってみるか?イヤここはハイブリットだな。EP-CAPの外し品があるし。

C104:OS-CON SVP 330μF16V[16mΩ/4720mA]
C106:SEI EP-CAP 470μF6.3V[25mΩ/2090mA]
C111:OS-CON SVPC 390μF6.3V[22mΩ/3220mA]

 それにしてもHSDLの面実装の通常電解は穴だな。今後もこういう交換用途があるかもしれないのでちょっと困る。


c556_surf
 C556はリアパネルは外すとしてもインダクタがかなり邪魔なのでシカトする(^^ もし他の全ての手を尽くしても動かなかったら換えよう。しかしデジタル時代なんだからこのような年中24時間無休の用途には固体電解を使ってほしい。通常電解なんて手抜きも良いとこだろう。


★作業
 交換する気にはなったものの、日本メーカー製高信頼電解コンが10年以内でこんなに動かなくなるとは思えないんだけど。マザーボードのような大電流ではなく入力12V0.75Aに過ぎないのだ。電圧を計測しても正常っぽいのでなんだか交換して動くようになるとは思えなくなってきた。苦労して動かなかったら徒労感も大きいだろう。齢を重ねるたびに嫌いになるハンダ付けをやりたくないという気分も大きい(^^;

 はあー。ハンダ付けなんて何ヶ月やっていないんだろうか?今年ハンダ付け一度でもやったっけ?失敗する気がしてきた。何しろランドの広い面実装基板である。ハンダ付けは出来るとしてもPbフリーを剥がすのは容易ではない。ちなみにC111とC556はグラウンド側が熱DCされているからランドを剥がす可能性が非常に高い…やりたくねー(^^; 基板が良くできている事を願うよ。


c106_surf
 まずはC106から行ってみよう。季節がら温度が上がらず非常な苦労の末に剥がした。ランドは何とか無事だった。何故C106しか剥がさないのか?それは一つ一つ交換して動いたらそこで止めようと思っているからだ(^^ 全交換なんて趣味以外では絶対にやりたくない。他人の物だし。で、仮組テストしたら動かねえでやがんの(^^;


c111_surf
 次はC111を除去する。ヤバそうな奴から順に交換してはテストするのだ…やっぱり動かない(^^; 長年のカンではこれは電解コンが原因ではないと思う。止めた止めた!ハンダ付けなんてもうやらないぞ。ぶっ叩いて動かしてやる!


★電撃的に真の原因判明!m9(^^
 以前から友人に「頭来てモデムをバシバシ叩いたら動きだしたよガッハッハv(^^」と話していた。「どういう動作原理なんだよ…」って呆れられたものだが、この会話に全ての解決の鍵が含まれていたのだ。昭和時代のまじないのつもりだったがこれが正しい直し方だったとは…。

 叩いて動くのだから温度も電解コンも関係無い。信号接点はケーブルコネクタしか無いのだから接触不良でもないだろう。二つのシールドケースの中に原因があるのではないだろうか?例えばインダクタが入っていてシールドケースに触れているとか。まずはケーブルが直接繋がっているシールドケースを開けてみよう。

 で開けてみたのだが中身はただのバンドパスフィルターだった。恐らく調整したのだろうが確かにコイルがぐにゅっと曲げてありケースに触れている。これが原因に違いない!と思って爪楊枝で直してみたが全く関係無かった(やべー調整が狂ったかも)。ケース内にはインダクタとキャパシタ以外には無いっぽい。ここは正常だね。

 更にもう一つのシールドケースを開ける前に天才(天災)の閃き!基板を見ているうちに電撃的に全ての犯人が判った。これはシールドケース内にあるケーブルチューナーの水晶発振子不良ではないか?だってCATVのケーブルのFコネクタを外した時の症状と同じだし、メインチップは正常だが信号が来ていないのは確実なんだからメインチップより前に決まっている。アンテナからバンドパスフィルターまでは今確認した通り正常だからその間にあるシールドケースが怪しい。シールドケース内には変換ICと水晶発振子があるばかりである。ICは通常故障はしないし動く時だってあるのだ。残る可能性としてはハンダ割れだが、それなら叩いて動くのはおかしいし過去数年間も実用するのは不可能だ。

 そう考えると叩いて動いた理由に納得がいった。水晶発振子のアクティビティーが低い時に水晶発振子を叩くのは昭和初期の基本テクニックだからだ(^^ という事でシールドケース内にある水晶発振子と、念のためメインチップの水晶発振子をドライバーでカンカン叩いて電源を入れたら何とリンクしやがったではありませんか!一発で解決である。だが発振子の交換はシールドケースがあまりにも厳重で無理っぽい。これを開けたら完全にバレバレになるほど変わってしまうだろうから。イヤそれよりも水晶発振子が特注になりそうなのでそこら辺で買ってくるのは無理だろう。このままだとまたいつか何かの拍子に止まるだろうけど取りあえず電源を切らずにこのままにして使ってやろう。


link_surf
 キター!苦節○年、遂に一発で正常にリンクした。まあリンクしたからこそこうやって修理記事が上げられるんだけどね(^^; もし直らなかったらケチのついたケーブルをメインに使うのは止めて今度こそギガ光を導入しようかと思っていた。クソマッハに速くならなくて残念でした。でも基板剥き出しで使うって言うのも参るな…(^^; ケースに入れるために電源を切ると動かなくなりそうだし。頼むからケースに入れさせてくれ…。苦労して交換した電解コンは全く無意味で自分に腹が立ってきた。もっと早く思い付けよ。

 しかしこれケーブル会社に原因の説明するわけにもいかず困ったな。「ケーブルモデムの不良だから交換しろ。モデムをバラしてみたら確かに不良だったし正確な故障原因も判明したぞ(ドヤ)」なんて言えるわけが無い(^^; 作業員が来た時だけ動いてしまう可能性もある。このまま何時止まるか分らない不調と一緒に暮さねばならないのか…この記事が上がった頃にまた止まっているかもしれないし(事実その後何度も止まった)。

 それにしても水晶発振子(水晶振動子)が5、6年で劣化して使用できなくなったのは初めての経験だ。水晶系は初期不良期間の故障が非常に多く、それを乗り越えて動けば数十年に渡って安定すると思っていたのでショックだ。まあ発振回路そのものに問題がある場合も多いが。発振回路は(省電力目的で)止める事が出来ない場合が殆どで、そのため発振出力(強度)を極力絞る傾向にあるようだ。そのため発振が止まる確率も増えるわけだ。当該製品の場合は回路も判らないので何も言えない。ああ…交換したいなあ(^^; すれば直るのが判っているだけに。そうも行かないだろうから来年にでも暇な折に電話して交換してもらうか。


この物語は一応フィクションという事にしておきます(^^


憂愁のマザー(その1)

ASRock P4i65G


 先日久々に入手した100円(108円)マザーのうちの1枚である。これまでに865と言うかソケ478マザー自体をあまり扱わなかったHSDLなのでここらで帳尻合わせをする(^^


★これまでの粗筋
 「動作チェック[17/03/09]」にて電源系には問題が無かったのでCPUやメモリを付けて動かしてみたら"D5h"や"D7h"を吐いて止まってしまう。どうもメモリ系に問題が有るようだ。


★洗う
 もうこうなったら寿命が短くなるとかどうとか言ってられない。何しろこのままでは全く動かないのだから。これまでの実績から寿命に問題の出る洗剤(マジックリン系)で洗ってやる。


arai1
 行っちゃたよ(^^; 今回は(メモリ周りと言う狙いがあるので)ソケットは開けなかったが本当は開けた方が良い。ソケットにはマジックリンは掛けていない。やるだけやって動かなければ金属ゴミで捨てるだけ。100円だからそれほど悔しくも無い。「北ローカル巡回[17/01/22]」の時に入手したマザーの中では865Gのこちらが動いて欲しいのだが、既に前回865GV Micro 478が動いてしまっている。負けられない。


arai2
 濯ぎは流水で(←重要)5分以上10分程度。FlexATXで板が小さいのでバットに入りやすい。尤もバットは大四つなので鯖板以外は何でも入るが。何となく銀塩写真のプリントをやっている気がしてきた(^^;


arai3
 例によって物干し竿にぶら下げる。近所の人が見たら鳥避けとでも思うのだろうか?三日三晩の土用干し…じゃないけど春〜秋は最低でも丸一日以上は干しておく。他人のマザーの修理ではないので気楽にノンビリやる。なお冬は洗わない方が良い。まあ我々のではないからやっても良いけど恐らく泣きを見るよ。


★テスト
 暫く放置していたが完全に乾いた。ここのところ気温が夏並みに高く晴れているし、加えて猛烈に風が吹いているので早く乾いたのだろう。

 でテストしたのだが、症状は全く変わっていないではないか(^^; メモリを付けない時には"E0h"、付けた時には"D7h"で止まってしまう。これはもう接触とかそういうレベルではなく、メモリ(DIMM)の動作そのものに問題が有るようだ。てことはやはり電解コン交換するしかないのだろうか。実は最初からやればよかったのだけど、動かないと部品の無駄になるのでやりたくなかったのだ。ちなみにメモコン押してみたけど何も変わらなかったのでハンダ割れではないらしい。以前P5B-VM/EPの記事で書いたように割れの場合は押さえると変化が出るものだ。これだと炙りも意味が無いし、電解コン交換が最後の手段という事になる。時間が無くなったのでそれは次回に。


★ボード上拝見
 基板はHSDL読者の皆様にはもうお馴染みのユーフォーこと育富電子にて2008年15週製造。当然アセンブリもその直後だ。


P4i65G
 M-ATXより小さいFlexATXフォームのマザーである。HSDLではこのサイズのマザーを愛好している。ATXは良いがM-ATXは真四角過ぎてまな板に置きづらい。かと言って鯖板のように巨大なのも困るけど。この板はシンク下整理棚の小さい方にスッポリ収まる。

 スーパータクマー55F1.8ではこれ以上は無理と言うくらい究極のピントキター!(^^ これはコンデジでは不可能だろう。具体的に言えば中央のヒートシンクやパラレルポートなど高いものは捨てた。被写界深度は1.5〜おまけして2冂度なので全部に合わせようとするとボケボケになるのだった。色収差も赤補正したけどこのサイズだとしない方が良かったかも。偽色防止抜いてるし。


vrm
 VRMはリテンションの下にも侵食している。FlexATXでスペースが足りないので仕方がない。末期の製品だけあって手抜き放題だ。VRMはショボイ2相である。プレスコット3GHz以上を載せるには心もとない。尤もOCするマザーではないのでヨタつきながらも普通に動くはずだが。

 基板をパッと見にはスイッチは上2下1に見えるのだが、そうではなくありがちな下だけパラだった。なぜ入出力を逆に配置するのだろうか?この辺りの基板デザインには疑問が残る。黒いコアは423〜775辺りの英煤のマザーでもよく見かけたアレだろう。インダクタンスは2相なのであまり落とせないだろうな。

 入力電解コンはパターン4本の実装率100%で全てWG1500μF16Vである。このあたりは痛い経験から多少は学習したと思われる。出力コンはパターン8本で6本実装だ(注)。ちょっと少ないがこれは「出力コンは動けばOK」というHSDL思想に通じる(^^ だがOSTではなく日本メーカー製か、そうでなければこの時代だから固体コンを使ってほしかった。


l6916d
 VRMコントローラはSTマイクロ製L6916Dであるがデータシートが何処にも無い(^^; 多分L6917と同等だろうし詳細不明でも特に問題は無い。スイッチング周波数は実測で120kHz×2である…遅い!遅いのが好きなイソテルでさえ高速ギブしそうなくらい遅い。STマイクロが敗退した理由が判ってきた気がした。


cpu_dc
 CPU_DCはこの会社の製品としては普通だがs478マザーとしては表裏共に淋しい。元々パターンが少ない上に更に生産で省略されている。尤もこのマザーはs478終了後に発売されたマザーなので、恐らく設計時のテストで「定格ならこの程度で充分」と判断された可能性もある。プレス子は電流さえ確保すれば安定して動くのでこれで良いのだろうが、DCが厳しくなるOCには全く期待できないし長期安定性にも不安は残る。この裏面のパターンは恐らくSP100μFを付けるところ。


agp15
 このダイオードは一体…見てはならないモノを見てしまったような気がする。これはGCとかの安物ビデオカードにあるアレと同じだ。1N5820×2でVfが約0.5Vだから、隣にあるVDDRの2.5Vから1.0V降圧してAGP1.5Vになるのでしょうか(^^; ヒデエ。もうこれでネタマザー扱いで良いかな。という事で真面目に見るのはもう止めた。何かこの辺りを見ると穴兄弟のE○Sを思い出す。


tl431
 オーッと!これは431を使った懐かしのディスクリート電源!上のSBD降圧といいこれはもう確定と言っていいでしょうね。あのディスクリートオヤジまだ生きていたのか?(^^; 流石にKA7500Bはもう使っていないけどシロート電子工作じゃないんだから勘弁して。Core2Duoも登場している2008年製造なんだぜ。メモリ周りはかなりショボイ。スペースの関係もあるのだが劣化が早まるだろうな。狭い中でもIDE×2が嬉しいHSDLなのであった。勿論SATAも省略無しである。

http://an-5960.cocolog-nifty.com/raki/2007/09/asrock_p4i65g.html
 こちらにメモリ電源のパワーMOSFETが燃えた例があるね。見た目でも不安があるが足りていないのだろう。当該マザーもメモリの問題が出ていたわけだし、やはりこのマザーの弱点はメモリ周りだった。


backup
 またもSBD降圧!D15とR207はバックアップ回路だが、この会社と似た名前の会社がよく使うSOT-323が使われている(^^; 壊れたら厄介だな。壊れたらSBDを取っ払ってEDLC改造した方が良いかも。


注:CE6とCE7は位置的にMCHとのDCかも知れない。とすると6中5となって少々ヤバめ。

★おまけ:他所様のP4i65G(^^
 例によってパーツの調達時期によって色々なバージョンがあるようだ。

http://www.asrock.com/mb/Intel/P4i65G/index.jp.asp
 ASRock公式は入力がNケミコン(KZGだろう)で出力がOST(RLX)だ。普通。

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:ASRock_P4i65G_motherboard_layout.jpg
 コイツは入力がSEI(WG)で出力はパナ(FJ?)。文句なく当たり品はこれだ!(^^

http://www.nix.ru/autocatalog/motherboards_asrock/ASRock-P4i65G-M-RTL-Socket478-i865G-AGP-plus-SVGA-plus-LAN-USB20-SATA-MicroATX-2DDR-PC-3200_51188.html
 このサイトのは入力がNケミコン(KZGだろう)で出力がOST?ならこれはハズレ。

 HSDLのは入力がSEI(WG)で出力がOST(RLX)だから…うーんよく解らんな(^^; まあ電解コンは交換すればいいのだからそれほど気にする必要はないだろう。何れにせよ入力重視なのはハッキリと分るね。この方が致命的な故障が無いので良いと思う。

CHAINTECH GSE88GT

 「西ローカル巡回[16/12/04]」にて超しつこくまた買ったGF8800GTだ。実は動作チェックでも書いた通り部品が一部脱落している。いつも画面ゴミ入りの致命的カード修理不能品を引いてしまうので、今回は部品脱落で動かない奴を意図的に選んだのだ。もしこれを直してゴミが入っていたら…それはそれでかなりの才能と言えるかな(^^;


★不具合箇所
gse88gt_1
 部品が取れていなくて安いのは恐らく起動はするが画面ゴミ入りだと思われる。そこで部品脱落品の中でもなるべく簡単そうな奴を選んだ。と購買者は言っているが1005だし結構面倒くさいぞ。


gse88gt_2
 そこで誰もが考える(だろ?^^)。ピンセットで曲がったMLCCを真っ直ぐにすれば動くのではないかと。で、やってみたけどダメでした…当たり前か(^^;


gse88gt_3
 仕方が無いのでハンダ付け。左の奴は真っ直ぐにする時に割れてしまったので新たに新品で付け直す。まあこのCCの修理はもう何度も記事になったので詳細は不要だろう。


★テスト
hwinfo_gse88gt
 ゴミ無しで動いた!作戦の狙いは正しかったようだ(という事にしておこう^^)。次はG80(GTX・GTS)でブチ当てるぞ!但し100円でな(^^


★5/1追記
 上の記事はもう三か月くらい前に書いた記事だと思う。現在は全くハンダゴテは握っていないので能力低下が心配だ。以下のリストはビデオカード要修理品の残り。あと14枚もあるのかよ…(^^; 全部捨てちまったら楽になるのだがな。

GA-5200X/PCI(3枚目)
GALAXY 7900GS→1点だけドットが有るので直さないで実験用にする
GALAXY 7950GT(4枚目)
HD5450→原因不明
MS-8974
N9800GT-512MX-P→ドット化けなので多分直さないで解体
PV-T84G-UDF3(2枚目)
PWR128AGP→ROMトビなのでもう1枚手に入れないと直らない
PWR128ZX→原因不明
Quador FX1000
Quadro FX1700
SPECTRA WX25
SPECTRA WX25(2枚目)→どちらも原因不明だが生まれながらの欠陥かも
ZOTAC GTX690→原因は判っているがこれまでとは比較にならないくらい超面倒(^^;

 楽なのからやっていくしかない。夏になったら暑くてやる気がしないのは明白だし。他に要修理マザーボードもあるからなあ。

ジャンクGTS240

 GTS240は実は2回入手しているが、これは「新年会[17/01/07]」で手に入れた方である。当初よりMLCCが脱落しているという話だったが…。


gts240_1
 アホが!取れているだけじゃなくて片側のランドが持って行かれてしまっている。それどころか基板が掘れて内層が剥き出しになっているじゃないか。冗談じゃねーよ。1005の脚を繋げってのか。お前がやれm9(^^;


gts240_2
 仕方が無いのでやるか。当初は片側を上のTPに貼りつけようと思ったが、ハンダを除去してみたら片側のランドは正常で生きていた。なので予定変更でオリジナルランドを活かす。まずはこのようにMLCCを上側のランドだけで固定する。あとは周囲を耐熱テープでレジストする。これは必須ではないがやった方が良い。カードエッジにハンダ載せちまったらカッコ悪いぞ。初めて耐熱テープを使ったがこれがとても使いにくい!「ジャンクFIREGL V3200」の時のようにマジックでレジストした方が楽で確実だ。まあこの細いカプタンテープの使い道が無いから無理に使ってるんだけどね(^^;


gts240_3
 ありゃ?写真失敗しちまったぞ!ピンボケだ。いずれ撮り直そう。20倍のルーペで見ていたらタメ息が出てきた。よくこんなもの付けるよな(^^; それはさておき、1005の足を繋いだのは初めてだったがうまく行った。もっと細い線があればよかったのだが、生憎WGの太い足しかなかった。このような細密な作業はハンダ付けよりもそれ以前のお膳立ての方が遥かに面倒くさいという事が解る(肯いた人はデキル人だと思う)。


hwinfo_gts240
 これでGTS240も2枚目となった。9800GTよりはやや速いのでSLIする価値はあるかな?

憂愁のマザー

BIOSTAR 865GV Micro 478


 このマザーは"BIOSTAR 865GV Micro 478"と言う名前だが、基板プリントには"I86GV-M4"という名前もある。恐らくこれが生産側の名称なのだろう。筆者的にはI86GV-M4の方がBIOSTARと言うか精成科技(Global Brands Manufacture)兄弟らしくてシックリくる。


i86gv_m4
 これもASRock P4i65Gと共に久々に入手した100円(108円)マザーである。ジャンクマザーはやっぱりこの値段で手に入れたいね。この製品もP4i65Gと同じくかなり遅くなってから、具体的にはソケット478はとっくに終わり、775も終了しようという2000年代後半に発売された。何のために発売されたのかは知らないが(注)、昔自作した時の余っている部品を持て余していた好き者には支持されたらしい。価格が安い(実勢価格で6000円台)のも大きな理由の一つだろう。このくらいの値段だと「板以外は全部揃っているし、ちょっと昔気分で遊んでみるか?」と言う気分になりやすい。ジサカーの君らもそう思うだろ?(^^

注:この時期(2008〜2009年)に865系マザーが各社から一斉に発売されたのは余剰在庫チップセットがどこかで放出されたのではないだろうか?

★全然動かない…(^^;
 実は動作チェック[17/03/09]にも書いた通り動かないんだな(^^; しかもASRock P4i65Gと違って全くPOSTコードが走らない致命的な不動である。VRMには全く異常が無い美品マザーが動かないのは通常はあり得ない…でも現実に動かないからなあ。値段が値段だし修理の時間がもったいないので捨てようと思ったが、捨てる前にもう一度基板チェックを行なった。


vrm
 まずVRMだ。電解コンは破損例の多いKZGだがこの場合は全く異常なし。この電解コンは外見に異常が無ければ問題は無い。パワーMOSFETも異常は無いのでVRMは全く正常と見た。


memory
 メモリ周り。POSTコード=D5h(D7h)で止まったASRock P4i65Gと違って、POSTコードがFFhで動かないこのマザーにメモリは関係無いな(CPUにMCHが内蔵されているわけではないので)。念のため一応見たけど勿論配線などに問題は無い。


mch_dc
 チップセット周り。ここも電解コンの破損は無い。チップセット周りの電解コンでも膨らんでいると動作に問題があるのはここに例がある。しかしこのマザーは何ともない。MCH等の電解コンを疑う必要は無さそうだ。


mch_rev
 MCHとCPUソケットの間の配線が切れている場合がある。これは剥き出しで細い線なので青箱の中で切れるのは普通に有り得る。しかしこのマザーはキレイなもので何ともない。


ich5
 次はICHだ。コイツが原因で動かない865系は数限りない。しかしその場合でも穴が開いていたり変質したり不審な所があるものだ。このマザーにそんなところは全く無い。ジャンパピンもデフォルトで異常は無いし、筆者の動作方法が間違っているわけでもないらしい。こうなったらソケットを水洗してやろうか?イヤその前に。


socket478
 アテにならないけどソケットがおかしいかどうかチェックしてみる。判定ではシロのようだ。しかしこのツールってLEDの点灯用電流がMCHに流れる気がするのだが…低電圧のチップセットだとブチ壊れないのか?それはさておき現時点では洗う必要も無さそうだ。例え洗うにしても今は寒いので春になってからだろう。


 さあ困った!このマザーは全然おかしいところが無い。ここでもう一度最初から考えてみよう。POSTコードが全く走らないのは通常「CPUが動いていない」からだ。だがVRMにも配線にも異常が無いのでその線は消えかけている…イヤ長年のカンでこれは板のせいではない気がしてきた。POSTコードが走らないもう一つの可能性に思い当たったからだ。


fwh
 で、FWHのソケットを見ると…何と一発回答。稚拙な技でFWHを外した跡があるじゃないか!これでFWH飛ばし疑惑が濃厚になった。電撃的に修理は終了したことになる。

 恐らく前ユーザーが何らかの理由でFWHを飛ばしたか、飛ばしたと思い込んでFWHのホットスワップ(笑)でもやろうとしたのではなかろうか?このはずし傷はそれを表しているのだ。それならFWHを書き直してやればいい。尤も前ユーザーの作業でFWH自体が壊れている確率も結構高い。素人ユーザーは書き込み電圧も知らないからだ。過去にホットスワップ記事で電圧を見ている人に会った事が無い。最悪FWH自体を交換することになるかも。


★動かす
 サックリ書き換えた。FWHチップ自体は最悪の予想を覆して無事だった。FWHの在庫は豊富だが換えずに済めばそれに越した事はない。


86gvm111
 ちなみにこれが対応マイクロコードだ。流石に藁は入っていなかったがノースウッド以降は全部動きそうだ。


hwinfo_i86gvm4
 ウッシャー!動いたぜ。動きそうな奴(P4i65G)が動かず、動きそうもない奴が動くのがこのジャンク世界の「よくある話」である。恐らくFWHの反応が無いのでCPUに行くまでに固まっていたのだろう。あれ?マザーボード名が違っているな…このファームウェアはBIOSTAR公式からダウンロードした正統な物なのだが、他の865板と兼用なのか単純に間違っているのかよく分らん。


★注目ポインツ(^^
xgp
 チップセットは865G(Springdale-G)ではなく865GV(Morgan Hill)なんだね。これは仕様でAGPバス・スロットが無いので、インチキしてXGPというなんちゃって互換スロットを付けている。このXGPはBIOSTARのマザーではおなじみで、ソケ939のNF4UL-A9にも付いていたのは記憶に新しい。そして更に記憶を遡れば同腹兄弟のPCchipsのAGProと同じだ。同一人物が作っているのではなかろうか。PCchips M909Gの設計者が移籍したのかな?PCchipsは解散したわけだし。


cpu_dc
 何じゃこのCPU_DCは…恐らくネトバ系マザーの中で最もプアなDCの中に入るだろう。と言うかこれよりヒドイのは一寸思い出せない…イヤM909Gはもっと酷かったか(^^; やはり同一設計者なのか、これも2012のMLCCが数個しかない。基板にも準備が無いので設計段階で潔く省略している…イヤ付けろ。基板にランドがあればHSDLで付けられるのに。取りあえず目立つ真ん中のSP-CAPは付けたいよな。

 究極の骨皮VRMシリーズを読めば解る通り、CPU_DCがまともなら少々VRMが不出来でも安定して動く。このマザーはその逆なので結構ヤバい。だから「憂愁のマザー」にピッタリという事で栄えある第一回に選ばれたのだ(^^ 以前は「BIOSTARは地味だけど堅実」として認識していたが、設計者によってかなり差があるのかもしれない。HSDLではこの手のマザーは改造の餌食になる。早くどこかのOST(RLS)が飛ばないかな。


★終わり
 865GVにXGPというキワモノマザーだが、コンパクトに良くまとまっているので使い易そう。ASRock P4i65Gが現状動く気配が無いので、暫くこれを478の動作チェック用にするかな。ソケAのチェック機K7VM3もそうだけど動作チェック機はIGP付きで小型のがいい。

P5KPL-VM復活!

 このP5KPL-VMはもう半年も前の「新・北ローカル巡回」にて入手した。がしかし「動作チェック[16/07/17]」に於いて不動が確定したため放置されていたモノだ。


p5kpl_vm3
 クソケットのピン曲りは全く無いので恐らく接触不良であろうという事で、マザーを丸洗いしたんだけどこれが全く動かない(^^; 具体的に言うとポストコードが00表示のまま点滅して電源が落ちる。

・ピン曲りか?→全く曲がっていない。
・ピン汚れか?→洗ったし非常にキレイな状態だ。
・BIOSが飛んでいるのでは?→飛んでいない。
・マイクロコードが対応していないんじゃない?→対応していた。
・VRMの出力電圧は正常だ。

p5kpl_vm2
 という事で、動かないのはサウス脇の電解コンの膨張が原因の可能性が高い。それ以外に不良個所は無いし、恐らく自己診断過程で電圧が異常なのでマザー自身が電源を落としているのだろう。


★色々ひでえマザーだ(^^;
 とにかく焼け、焼け、基板ヤケ!ハンダ割れで壊れなかったのは奇跡に近い。

yake1
yake2
yake3
yake4
 英煤を選択するのは初心者が多いのだが、PC組んだユーザーがヘボなのかマザーの発熱が極度に多いのか、それともその両方なのかは見ただけでは分からない。


vrm_p5kpl
 入力コンが何と2本しかないとか、出力コンが何と5本しかないとか、骨皮のE○SやJE○○AY以下じゃねーの。この点では当方の期待通りの駄板であった。前々から買い物予定で書かれていたのはこれが確認したかったから。ま、電解コンのショボさはこの際どーでもいいんだ。それより発熱の方がマザー破壊に直接つながる。使い方の問題なんだよ。筆者が使えばこんなに基板が焼けたりはしない。


★電解コン交換
ich7_tk
 電解コンはTKのATWYなのでカタログ上はKZGと同等だが中身はOSTなので中華コンと変わりない。まあたった1本だしサックリ交換するか。


p5kpl_ich7dc
 一杯有るWGで良いだろう。あ、いけね〜これ英煤だった!電極を±逆さに付けちまったぞ!まあ2V未満だしこのまま行っちまおう。そのうち暇があったらやり直す…と言いつつ永久にこのままの公算も強い(^^


★終わり
hwinfo_p5kpl
 普通に動いた。ICH周辺の電解コンの不良が原因でBIOSが立ち上がらなかったのはHSDLブログでは初めての症例だと思う。当初はBIOSトビかとも思ったが、21世紀的にはこっちの方が現実的だな。

JETWAY MI5-G41SGMD2

 マザーボード名には更に-LFが付く。タイトルが長くなるなあ(^^; 加えて今年はJETWAYの記事が多く感じる。それはさておき、このマザーはHSDLがジャンクで入手した物件ではない。友人が2010年に新品で購入して現在まで使用していたもので、今回は故障品として預かってきた。曰く「メモリスロットが半分しか使えない」らしい。このマザーは2DIMMなのでメモリ1枚しか使えない訳だ。DDR2はデカいメモリが無いのでそれは困るだろうと借りて調査する事になった。先走って書くと初めて見た奇妙な故障だった。


★ほんの一寸見る
 Flex-ATXの小型ボードである。各社G41のマザーはこれが標準と言ってよい。大きなATXケースに小さな板は入るけどその逆は無理なので、機能に省略さえなければこの方が良いな。JETWAYらしく堅実にして無駄を極度に省いた設計だ。日本ではark等で取り扱っていたようだ。


vrm
 イヤー実に簡易な仕様・設計だなあ。入力は低ESR非固体アルミ電解×3で出力コンは固体アルミ電解だが4つしかない。Core2系はこれで良いかもしれないけど、間違ってもネトバ系を載せてはいけない。そのうち何処かが逝かれます(^^

 そもそもP965以降のイソテルの775マザーは劣化している(注)。それはC2Dが省電力(笑)になったためだろう(P4比)。「775マザーは4シリーズを持っていればOK」なんて掲示板で書いている人が居たけどハッキリ言ってそれは間違い。プラットホームのライフサイクルが末期に近付くほど製品は手抜きされるのだ。最後のを買っておけば間違いないなんてシロート発想もいいとこ。

注:代表例としてはMSIの廉価マザーが挙げられる。P965 Neoが4相VRMだったのに対しP35 Neo以降は3相に変更されている。

★故障の原因を探る
 メモリが半分しか使えないという事はメモリスロットの原因だろう。ハンダ割れはほぼ考えないで良さそう。長年(主にバラックで)使いこんだというマザーなので筆者はメモリスロットの摩耗による接触不良を考えたのだが…受け取った時に早くも原因が判ってしまった(^^;


memslot_before
 この写真では解りづらいけど(注)、何とメモリスロットのピンが折れ曲がっているではありませんか。イヤこれどうやったらなるんだろう?初めて見た。縦長の輪っかのようになっているスロットの接点が上から潰れて、スロットの底の方に平らになってへばり付いていた。当然メモリの接点は接触しない。使用者も覚えが無いという事なので恐らくメモリの方に原因があるのではなかろうか?イヤそれ以外に考えられない。直ぐに全メモリを調査して怪しい奴は使用禁止にすることをお勧めする。そうでないとこれからも被害が広がりそうだ。怪しいのは異様にきつい固くてなかなか挿さらないメモリだね。無理やり挿すとこんな障害が出るのだろう。

 動く方のDIMM1も曲がっているのが1ピンあるので直さねばならないな。イヤ直るのかこれ?上から押さえつけられて下に押し付けられた格好なので引っ張り上げれば治るかもしれないな。問題は引っ張り上げられた時に金属疲労でピンが折れないかという事。ここら辺は運を天に任せるしかない。言うまでもなくメモリスロット交換はコスト的に見合わないので即却下だ(マザーを買った方が安い)。

注:実は写真を撮り忘れて、もう既にある程度起こし始めていたので底の方にへばり付いていない。加えてスロットの色が赤っぽいので銅色の接点とは相性が悪い。

memslot_after
 ゼーゼーハーハー、990FX Extreme4の時もかなり面倒だったが今回もかなり神経を使ったな。何かこれでDIMM2側も接触する気がするんだけど、相変わらず輪っかは潰れたままだし、挿す時には気を付けないと再発するかもしれん(^^; 偶に粗悪な基板で分厚いのがあるのでそういうのを挿したらまた潰れるな。ピン起こしは主にgootのTS-14を使用した。これはgooiにはまだ作れまい(^^ この手の精密ピンセットはジャンカー必携だ(持っているよね?)。


memtest_e8600
 今回はサムチョン純正でテストしてみる。これは基板の厚みに至るまで正常なのがHSDLによって確認されている。これで電源ON!すんなりデュアルチャネルで起動するようになった。つまり万全とは言えないまでも直ったという事になる。何か修理と呼びたくないようなレベルだが実用品なので動かないよりマシだろう(修理代は頂いてません^^)。

黒帯2段 KURO500G

 前回突如爆発?した電源を開けてみる。


★開けてみる
 この電源にはよくある封印は無いようだ。その代り銘板シールがそのまま封印と兼用になっているため開けたらもう元には戻らない。この電源は既にメーカー保証は切れているので関係ないが。基板製造は2008年26週なのでこの電源自体のアセンブルもその直後という事になる。製造後8年だが内4年は放置されていたので4年以内に壊れた事になる。見た目では1年くらいしか使われていないようだが。


kuro500_1
 開けてみるとインダクタ・半導体・抵抗など何所も燃えた形跡はない。どうも「プシュー」音の原因は電解コンデンサが抜ける音だったようだ。それならあのイヤな臭いも当然の事と理解できる。主な電解コンの銘柄はTEAPO SCだがそんなに早く壊れるものなのか?放置期間が4年と長く、ESRが限度以上に増大していたのかもしれない。損壊若しくは変形している電解コンは次の通りだった。

TEAPO SC 1500μF10V(8φ×20)[51mΩ/1070mA]×2
TEAPO SC 1000μF10V(8φ×15)[85mΩ/670mA]
TEAPO SC 2200μF10V(10φ×25)[39mΩ/1450mA]
TEAPO SC 2200μF16V(10φ×30)[32mΩ/1780mA]
*1000μF10Vの8φ×15个鷲現猊覆任呂覆

 意外にも抜けたのは大部分が耐圧10V品で、最も負荷が掛かりそうな16V品は一つしか抜けていない。5Vや3.3Vには電流は殆ど流れていないはずなのだが…。電圧はバラバラで傾向が無い事からSCの時期的なロット不良の可能性もある。


★電解コン交換
kuro500_2
 原因は不明だが、破損した電解コンを交換してもう一度動かしてみたい。一度壊れた電源はもう一線で活躍する事は無いだろうが、もう一度動かしてみないと故障原因が確定しないので。

TEAPO SC 1500μF10V→SEI ME-WG1800μF6.3×2
TEAPO SC 1000μF10V→NCC KZG1000μF6.3V
TEAPO SC 2200μF10V→Rubycon MBZ2200μF6.3V
TEAPO SC 2200μF16V→nichicon PW2200μF16V

 この中では2200μF16Vが困る。超低インピーダンス水系を除いては16Vの2200μFは通常12.5φクラスなのだ。仕方が無いので10φの所に12.5φのPWを無理やり取り付けた。細い1500μF10VはWG1800μF6.3Vに変更。MBZ2200μF6.3Vもそうだが、元と比べESRが低いけれども中古だから良いだろうという甘い読み。あとはジャンクパーツからテキトーに選んで付けておいた。全て使い古しの中古品なので部品代はゼロである。WGはともかくKZGやMBZなんて恐らく3〜4度目の復活だろうな…(^^;


★作業
kuro500_3
 まず前作業としてAC入力電圧切り替えスイッチを廃止する。国外で使うわけではないので全く不要のものだ。このスイッチがあると邪魔で、配線を切らずに基板が引き出しにくいのでメンテナンス上邪魔だ。PFC付だがパッシブ方式(ただのLPF)なのでこんなモノが存在するのだ。ちなみにPFC(LPF)はただのお荷物なので廃止した方が効率は向上するが、現時点では特に効率は求めていないのでそのままにしておく。配線が長いのでこれを付けたままでも基板が引き出せそうなので目をつぶった次第(^^


kuro500_4
 ショートしてスイッチを廃止した結果、基板が楽に引き出せるようになった。今後電解コンを始めとする部品を交換する事は無いだろうとは思うが、折角開けたのだから一応の対策を行なっておく。また爆発もあるかもしれないし。


kuro500_5
 片面基板のハンダはハンダ吸い取り器でスパスパ吸い取れる。通常は電解コンに触れなくともハンダ吸い取り器だけで電解コンが落ちてくるほど。だがコイツは以下の理由でダメだった。指で引っ張ってもなかなか電解コンが抜けないのね。


teapo_sc
 抜いたSCを観察する。何とスナップイン加工されていますwww(外す時に曲がったんじゃないよ)。それにしてもSCで加工されていた製品を初めて見た。中華とは言え台湾最大の電解コンメーカーなのでこの程度はやるか。この加工の為落ちてこなくて面倒だったわけだ。製造には必須でもリワークには迷惑な加工と言える(^^


kuro500_6
 実装完了。10φに12.5φを押し込むのが唯一にして最大の汗をかく部分。リード線を差し込む穴と極性が全く見えないので苦労する(基板の極性がバラバラ)。片面基板なのでハンダ付けは児戯に等しいレベルである。正しい知識があれば小学生でも楽に作業できる。


★テスト
 さてDR-B350ATXの12V最大14Aから22Aにパワーアップした成果が出るだろうか?まずは8Aのダミーロードを繋いでエージングを兼ねて暫く放置してみる。これは問題なく起動して電圧も安定している。


hwinfo_kuro500g
 一抹の不安があったのでGA-6OXTに繋いでIT8712Fのセンサーで電圧を読んでみた。5Vが出鱈目なのが気になる(^^; 後にP16で測ったら12Vが12.04V、5Vが5.07V、3.3Vが3.34Vだった。これなら何とか実用できるかもしれない。次回は本番だ。


★終わり
kuro500_7
 戦い終わってゴミ少々。コイツはペリフェラルコネクタが1本(5コネクタ)しかないのでHSDLには使いにくいな。SATA1本(5コネクタ)を残してペリフェラルコネクタに入れ替えたい。しかしこのコネクタはワイヤー節約なのだろうが酷い。一杯に付けるとまるでデイジーチェーン(一寸違うけど)のように延々機器が繋がる事になる(^^; ATX規格では1本に沢山コネクタを付けるのは反則っぽいし、相互間の影響もあって品質もよろしくないと思う。現代の電源は昔のPCにはそのままでは使い物にならない。

P5K-E

 HSDLが最初に手に入れたP5K-Eは致命的ではないが不具合がある。不具合とはRTCがバッテリーバックアップされないというおなじみの症状だ。メーカーを問わず有りがちな故障だが、この会社のはいつも不愉快なのだ。


★クソが…
bas40_p5ke
 43tというのはBAS40である(注1)。これはBAT54Cと同じ働きのSOT-323のSBDである。毎回思うんだけどこの会社、何でSOT-323なんて使うんだろうか?SOT-23(=BAT54C)と比べても部品入手が容易なわけではないし、スペースだってこんな広い所ならSOT-23で充分。小型のダイオードって壊れやすい気がするんだよね。

 写真では分りにくいがBAS40の中央部がポッコリ膨らんでいる!長年不良部品を見てきたHSDLであるが、SBDが膨らんでいるのは初めて見た(^^; しかし参ったな、この部品を交換するのは最低でも電池ボックスを外さなくてはいけない。まあ外せばいいんだけど、加えて同型部品を所有していない。片側が生きているなら交換せずに済ませたい。

注1:正確に言うとNXP BAS40のマレーシア産である(^^

★洗う
 修理したらもうノーマルとは言えないので洗っちまえ。洗剤も錆びる奴を使って滅茶苦茶洗う。もちろんどぶ漬け丸洗いである。干すのには時間が掛るだろうが気温が上がったので3日もあれば完全乾燥するだろう。こんな無茶はもう1枚手に入れたから出来るのだ。


ht_p5ke
 洗う時はヒートシンクを外すが、このグリスの使い分けにも注意しなくてはいけない。ICHは安物グリスだが、MCHはCPUやGPUに使うような高級な奴を使わないといけない。よく「乾いていたので塗り直しました!」なんて書いている奴がいるが、本当にこれらの品質に気を配っているのだろうか?VRMのはゼリー状なのでかなり厄介。


yogore_p5ke
 ありゃ?濯ぎが悪かったのか白い残留物が…(^^; やっぱりあまり長持ちしそうにないが、PCI-E常用機のP35 Neo-Fの代わりにこれを使いまくるという手もあるな。使っている方が各部に錆が出ないので不良が出にくい。


mch_p5ke
ich_p5ke
 MCHはSLA9Rで2008年06週製造。ICH9RはSLA9Nで2007年45週製造。マザーボード自体は基板が2008年10週(PIOTEK COMPUTER製)なのでその直後くらいのアセンブリだと思う。


★例によって手抜き解決(^^;
 場所的に実装が面倒である上に同型部品が手に入らない。こうなったら「A7V8X-X(修復編)」と同じく手抜き解決しかない。


sbd_p5ke
 電池ボックスからクリヤーピンまで、この向きにSBD(注2)をセットする。カッコ悪いけどSOT-323のSBDを手に入れるまではこれで我慢するしかない。これで2回連続でSBD不良しかも電池側が死んでいる症状を見たわけだ。両マザーボードの生産年度はかけ離れているので部品は同じロットではありえない。何かこの辺りの回路に問題があるのだろうか?現在のところ不明だ。あくまでも印象だが超小型ダイオードの方が死にやすいのではないだろうか。

 ちなみにこの例では電池側が死んでいたが、SB3V側だけが死んでいると更に面倒な事になる。何故面倒かと言うと普通の人は故障だと気付かないからだ。電池の寿命までは普通にバッテリーバックアップされるので「何か電池の寿命が早いな?」と不審に思いつつ永久に気づかず終わるのだ(^^ 気になる人が居たら調べてみるといいよ。更に低確率だが両側が死ぬ場合もある。その場合は電源を繋いでいてもバックアップが全く為されないのですぐに判る。経験上ジャンクASUSマザーは気を付けた方が良い。

注2:前回A7V8X-Xでも使用したMA700(Panasonic)である。SBDなら何でもよいのでRB441(Rohm)でも良かったが出てこなかったのでこれにした。

★終わり
 まあバッテリーバックアップされなくても、このマザーは偶にしか動かないのだからその都度合わせればいいんだけど不愉快の事には違いない。これでいちいちBIOSメニューでセットしなくても良くなったのはめでたい。これを機会にちょっと弄ってみるかな?詰まらないマザーなので記事になるかどうかは解らないが。
記事検索
名無し・通りすがりは即削除
QRコード
QRコード
月別アーカイブ