HSDL.blog.jp

主にジャンク品を使って日頃の発想や妄想を実験・研究するブログ。

受信

FM局リスト[20/04/18]

当地で聞こえるFM局・東伏見最終版(^^;


 2020/04/18までに聞こえたHSDLでのFM局の受信リストだ。HSDL東伏見での最終版になる予定だが…うーん、やはり「?」が残ってしまったな〜無念だ。移転したらまたバンドサーベイを全面やり直しになるね。距離は大して離れないのだが信号強度に歴然と違いは出ているので(但し近所なので移動受信地は大差無いと思う^^;)。

△76.4MHz:RADIO BERRY(1kW,112km)
○76.5MHz:Inter FM(横浜300W,24km)
△77.5MHz:クローバーラジオ(朝霞市10W,9.8km)
〇77.7MHz:FMチャッピー(入間市20W,20km)
〇78.0MHz:bay fm(5kW,44km)
○78.2MHz:むさしのFM(武蔵野市20W,2.9km)
◎78.6MHz:FM-FUJI(三ツ峠300W,71km)
△78.9MHz:かつしかFM(葛飾区20W,25km)
?79.0MHz:多摩レイクサイドFM(東村山市10W,9.7km)
△79.1MHz:かわさきFM(川崎市中原区7W,19km)
◎79.5MHz:NACK5(5kW,41km)
◎80.0MHz:TOKYO FM(東京10kW,18km)
△80.3MHz:NHK FM 宇都宮(1kW,112km)
△80.5MHz:TOKYO FM(八王子10W,22km)
○80.7MHz:NHK FM 千葉(5kW,44km)
◎81.3MHz:J-WAVE(7kW,22km)
△81.6MHz:NHK FM 前橋(1kW,76km)
○81.9MHz:NHK FM 横浜(5kW,41km)
◎82.5MHz:NHK FM 東京(7kW,22km)
△83.0MHz:市川うららFM(浦安市20W,33km)
○83.2MHz:NHK FM 水戸(1kW,83km)
○83.4MHz:エフエム世田谷(世田谷区20W,13km)
△83.6MHz:TOKYO FM(青梅20W,28km)
△83.8MHz:調布FM(調布市20W,9.0km)
?84.0MHz:RADIO CITY(中央区10W,19km)
?84.0MHz:発するFM(入間郡三芳町10W,12km)
〇84.2MHz:エフエム西東京(西東京市20W,3.9km)
?84.4MHz:エフエムたちかわ(立川市5W,14km)
◎84.7MHz:FMヨコハマ(5kW,44km)
◎85.1MHz:NHK FM さいたま(5kW,14km)
△85.4MHz:FMひがしくるめ(東久留米市2W,4.9km)
?85.6MHz:FM Kawaguchi(川口市20W,17km)
?85.7MHz:コマラジ(狛江市2.3W,11km)
△86.0MHz:NHK FM 甲府(三ツ峠100W,71km)
?86.3MHz:FM GUNMA(1kW,75km)
◎86.6MHz:TOKYO FM(檜原300W,36)
△86.8MHz:こしがやエフエム(越谷市20W,30km)
△87.0MHz:FMヨコハマ(磯子100W,41km)
△87.3MHz:REDS WAVE(さいたま市20W,16km)
△87.4MHz:ラジオフチューズ(府中市10W,7km)
△87.6MHz:渋谷のラジオ(渋谷区20W,14km)
○88.3MHz:J-WAVE(みなと100W,17km)
△88.5MHz:レインボータウンFM(江東区20W,24km)
△88.9MHz:FMしながわ(品川区20W,19km)
◎89.7MHz:Inter FM(10kW,18km)
◎90.5MHz:TBS補完中継(7kW,22km)
○90.9MHz:YBS補完中継(甲府1kW,96km)
◎91.6MHz:文化放送補完中継(7kW,22km)
◎92.4MHz:RFラジオ日本補完中継(5kW,??km)
◎93.0MHz:ニッポン放送補完中継(7kW,22km)
△94.1MHz:CRT補完中継(宇都宮1kW,112km)
△94.6MHz:IBS補完中継(水戸1kW,83km)

◎:強力・ステレオ
〇:良好
△:メーターは振らないけど確認、或いは条件付き受信
?:それなりに入感するも未確認

Rx:ER-C56F、ER-C57WR
ANT:内蔵テレスコピック・アンテナ

 ラジオは2台だがどちらもFMの感度は変わらない。DSPラジオはトラッキング調整という工程が無いので、アナログラジオと比べアタリハズレが皆無に等しいというメリットがある。

家で受信[20/04/11]

記事が無いのでボツ原稿を載せる(^^; その3

 実家の方で試しに最近得意のFMを聞いてみたのだが全然ダメ。東伏見のHSDLの方がはるかに多数の局が聞こえる事が解った。実家は木造家屋二階建てなので鉄筋より遥かに有利なはずだが完璧に負けているのだ。推察するにこれは地上高の差ではないだろうか?だとすると移転先も高い所の方が良いなあ。この理由により周囲より高い物件を選んだのだが別の理由で失敗した(^^;

 実家とHSDLで感度が決定的に違ったのはFMチャッピーとFMひがしくるめである。両方ともHSDLより微妙に近いので強力だったが、特に東久留米はアンテナの向き次第では普通にメーター振って受信できた。ステレオ・インジケーターは点かなかったけどね。それにしてもこの局、送信アンテナの指向性は相当効いているようだ。距離はたった3kしかないのだから本来なら強力にメーター振って入感しなくてはおかしい。アンテナが向いている方向では遠い神奈川県でも入感する局なのだから。

 もう一度実家でテストしたいけど、家族から「ウィルスが怖いので収束するまで帰って来るな!」と言われてしまったのでテストできない(^^; なので早くとも夏以降だろうな。

FMの相互変調(^^;

初めてFMで露骨な相互変調波を聞いた(^^; [祝・HSDLブログ13周年]


 相互変調波と言えば当地ではMWではおなじみと言うか毎日聞いているレベルである。高感度の通信型受信機は言うに及ばず、低感度のポケットラジオでさえ発生するのだからイヤになる。がしかし、FMでは今まで相互変調波を意識した事はほぼ無かったと思う。もっとも「今まで」というのは前世紀の話であるが。ちなみに筆者のVHF・UHFメインはIC-R7000+D130という当時の定番の組み合わせだった(よく解らない奴は定番を買う^^)。FMバンドはZLスペシャルも用意していたけど使った記憶が無い。局数の極度に少ないFMバンドはあまり興味が湧かなかったのだ。それより6m用のGPでEスポのソ連局とか防災無線ばかり聞いていたような記憶がある。防災無線(同報無線)はもう聞けなくなってしまいましたがね。

 ところが最近前世紀のフロントエンドがCATVチューナーのモノを使用した一連のワイドバンドレシーバー(注1)を使用してみてFMバンドの滅茶苦茶な状況に驚愕した(^^; 相互変調波がでまくりなのだ。どの機種も同じように出ることから99%の確率で汎用CATVフロントエンドで発生しているのだろう。コイツらのフロントエンドには昔から薄々は性能に疑いは持っていたが、実際現代のFMバンドで使用してみてこれほどヒドイとは思わなかった。このRxが出来た頃はこれでも良かったのかもしれないけどなあ〜。


=当地で聞こえる相互変調波=
 三次はバンド外なので被害は無い。これ以外にも多数発生するが、受信に於いて被害を被るのはこの周波数だけだろう。FEに少々細工すれば完全に防げる気がしないでもない。

77.5MHz=(80.0*2)-82.5 ;本来はクローバーラジオが聞こえる
78.7MHz=(80.0*2)-81.3 ;クリヤーチャネルだが強いと混信源になる
83.7MHz=(82.5*2)-81.3 ;クリヤーチャネルだが強いと混信源になる
86.4MHz=(89.7*2)-93.0 ;クリヤーチャネルだが強いと混信源になる
87.8MHz=(89.7*2)-91.6 ;クリヤーチャネルだが強いと混信源になる
88.0MHz=(90.5*2)-93.0 ;クリヤーチャネルだが周囲にも局は無い
88.9MHz=(89.7*2)-90.5 ;本来はFMしながわが聞こえる
89.4MHz=(90.5*2)-91.6 ;クリヤーチャネルだが強いと混信源になる

 88.0MHzは純粋な相互変調テストに使えるかも。では例としてYAESU FRG-965で一番気になった78.7MHz聞いてみよう。


>本邦初公開?FMの相互変調波:TOKYO FM+J-WAVE(^^;
im_78.7mhz.mp3
 まさに絵に描いたような相互変調!(^^; そこらのDSPラジオに全く敵わないこのヘタレ受信性能には涙が出ます。この78.7MHzに出現する相互変調波が78.6(FM-FUJI)〜79.0MHz辺りまで延々と被る。HSDLでCF交換したRF-P50Aに受信局数は負けるんじゃないか?ちなみにアンテナは3mの室内リード線アンテナだ。まさかこれで「過入力」なんて言うなよ?(^^; これでヘタレていたら本物のゲインのあるFMアンテナ付けたらどうなるんだ。

 もしあなたがこれら(注1)の機種を欲しいと思っているならよーく考えた方がイイ。イナカは分らないけど都会でこれを使ったらぶっ飛ぶのは間違いない。感度も驚くほど高いと言うわけでもないので(注2)多信号特性が弱いだけ。既に昔流行った業務局受信は出来なくなったし、性能の悪いエア・アマチュアバンド用のレシーバーとしてしか使えない。しかもSSBが聞けるのはFRG-965しかないからね。価格が安ければまだ解るけど前世紀の遺品の割に安くも無いしサイテーです。さてコイツらどうしてやろうか…改造しまくって遊ぶか?

注1:YAESU FRG-965、STANDARD AX700B、KENWOOD RZ-1、ICOM ICR-100などの製品を指す。どれもFEが同じなので同じ性能です。多信号特性は後ろで改善できないからね。

注2:アンテナが同じならDSPラジオの方が高いと思うよ。ER-C56Fでテレスコピック・アンテナで聞いた方が感度も選択度も高いから。あそうそう、Si47xx+テレスコピック・アンテナでFMに於いて相互変調波なんで当地ではほぼ出ませんよ(^^

移動受信[20/03/19]

 不明局を減らすべく時間を見つけては近所の公園に移動受信している。今日は地域差を利用するべく三か所の公園を回った。


★東伏見公園
 まずはいつものように千駄山へ。ここは当地では一番FM向きだと思う。以前から書いているようにMWはショボイけどね(^^; FM受信に向いているのは前回も書いた通り「ふれあい歩道橋」の上に尽きる。ここは西武新宿線の跨線橋で、スカイツリーと田無タワーが見えるように見晴らしが良い。もっとも見晴らしだけなら滑り台のある山の方が上だと思うが、ここは橋の金属が何らかのアシストをしているらしく感度が良くなる。


2003191532
 88.5MHzでレインボータウンFMを初受信。実は線路の上のこのポイント以外ではほぼ受信できない。ここから一歩動くだけでノイズまみれで聞こえなくなるのだ。今まで気づかなかったのはこのポイントを知らなかったから。番組はローカルのワイド番組で一発で確認できた。江東区から日本一のビル街を越えてよく飛んできたものだ。

77.5MHz:クローバーラジオ(朝霞市10W,9.8km) ;イブニングクローバー
88.5MHz:レインボータウンFM(江東区20W,24km) ;大江戸ワイドSPアフタヌーン
88.9MHz:FMしながわ(品川区20W,19km) ;15:59にSJと周波数入りID

 品川はやっぱり強力だ。偶にステレオ表示が出て「本当にFM品川なのか?」と訝るほどだ。番組も金がかかっていて地方の民放と変わらない。


★武蔵野中央公園
 お次はこれが初めての移動となる武蔵野中央公園だ。ここでラジオを聞いた事は一度も無い。と言うかここに来ること自体が殆ど無い。関公園や東伏見公園ほど近いわけではないし、何か施設があるわけでもない。丘でもなければ水も一切ない。つまり以前までやっていたMW受信のためには全く魅力を感じなかったのだ。今日はFMだがあまり期待していない。開けてはいるが敷地はまっ平らでアドバンテージを感じない。


2003191709
 武蔵野中央公園の恐怖のベンチ。何が怖いって、ベンチの高さが高くて足が地面に付かないのだ。少なくともジジババや小学生では足が付かないだろう。公園のヘビーユーザーであるジジババをガン無視するとはいい度胸だ(^^; 平均身長より高い筆者が座っても足はギリギリでちょっと高く感じる。お陰で誰も座っていないので筆者にとっては助かった。確認したのは以下の通り。

83.0MHz:市川うららFM(浦安市20W,33km) ;17:00頃にSJ
86.8MHz:こしがやエフエム(越谷市20W,30km) ;メールの宛先がこしがやFM

 遂に市川うららFMを受信確認できた。いまのところ最長距離ではないか?こしがやもよく受信できたと思う。ノイズは多少あったけど状態はMWほど悪いわけではないです。ちなみに受信の時に足がラジアルになっていたらしく、少しでも姿勢を変えると受信できないので辛かった(^^;


★立野公園
 最後は以前も移動受信で来た事がある区立立野公園だ。前回はMWでノイズが少ない以外には何の取り柄も無かったのだが今日はFMで見直したい。


2003191729
 アリャ?今日は人が一杯だぞ。ここはすいているから受信に向いていると思ったのだがアテが外れた。


2003191730
 うーむ、人が居る時は居るんだなあ(^^; ここは犬が入れるので犬連れが多い。右の死刑台(前回参照)もJKに占領されて今のところ使えない。

 しばらく待っていたら死刑台が空いたのでそこで受信してみた。あまり良くないね。他では聞こえた局がサッパリ聞こえない。ここはFM受信にも向かないらしい(^^; 特筆すべき事はここではラジオベリーが割と強く、しかもInterFM(横浜)が弱いため正規の76.4MHzでラジオベリーが受信できる。今日使ったER-C56Fでも他の場所では76.3MHzに合わせないと聞こえないのだ。それだけが唯一の収穫だった。


★確認できないコミュニティ局
 今日は大量に確認したがどうしても確認できない局があるな。確認できない理由は「出来合いの番組を買っている、またはネット番組に枠を売っている」「予算が無く番組制作が出来ない、または枠の買い手がいないなどの理由で音楽ばかりかけている」などが主な理由だ。枠を売ったりした場合はお便りの宛先も番組制作会社やプロダクションのモノになるので確認の手助けにならないしローカル色も無い。提供ももちろん無い。こうなると確認の手段はほぼ無い。前回強力な品川が確認できなかったのはこのためだった。


★重要なアンテナの高さと向き
shibuya_radio
 コミュニティFM局は1〜20Wという小出力なのでアンテナが重要となる。特に高さと向きは重要である。上写真はぐーぐる航空写真で見た渋谷のラジオ(渋谷区,20W)のアンテナだが、3エレメントのアンテナが東以外の3方向を向いている。この局は当地では意外に良好なのだが、このアンテナの指向性と高さが活きているのだと思われる。この感じだと渋谷より東の地域では受信は難しいだろう。この局の番組はオリジナリティに富んでいて価値がある。


★続く
 だいぶ確認が進んだのでリストの価値も上がってきた。次回も不明局の確認に力を入れたいが、今日気づいたけど案外信号強度にムラがある局が有るので困る。もうちょっとマシなアンテナが有ればいいのだけど。

移動受信[20/03/07]

 2月末の受信地は谷戸だったが、今回は東伏見公園でもう一度FM詳細チェック。実は前日も関公園で30分くらい聞いている。頭打ちのMWと違ってFMは全部Newだから今だけは滅茶苦茶成果が上がる(^^


★移動受信@関公園[20/03/06]
 今日は前回不明だった奴を確認したいと思った。で解ったのだが、前回かわさきFMの誤認と断定された東村山が本当に聞こえている事が解った。何故なら、

△78.9MHz:かつしかFM(葛飾区20W)
△79.0MHz:多摩レイクサイドFM(東村山市10W)
△79.1MHz:かわさきFM(川崎市中原区7W)

 が全部いっぺんに聞こえてしまったからだ(^^; これらは100kHz刻みという事でお互い激しく混信し合っていたが、中でも葛飾は信じられないくらい強力だった。但し条件がある。


2003061659
 橋の上のこの地点でないと全くと言って良いくらい聞こえないのだ。ほんともうピンポイントであり、ここからどの方向へも1m離れると受信困難になる。


2003061702
 東村山もそうだ。つまりこの地点はホットスポットと呼んでいい。関公園に来られる人はここで受信してごらん?絶対に確実に葛飾が聞こえるから。しかも信じられないくらい強力に。これ本当にビルだらけの都内を越えてきたのだろうか?もしかしてそのビル反射なのだろうか?ちなみに番組内容は葛飾の天気や交通情報、自転車の盗難情報などモロそのもの(^^; しかもスタジオが葛飾区役所なのだからもうSA不要で間違いない。あと未確認は掲示板に書いた3局だけだ。


★移動受信@東伏見公園[20/03/07]
2003071614
 上で大戦果が上がったが、実は翌日もっと大戦果が上がってしまった。この日はかねてから受信してみたかったふれあい歩道橋の上で受信した。ここも1m置きに受信状況が変わるのだが、色々移動していたら次々に各局が受信できた。

△76.4MHz:RADIO BERRY(1kW)
○76.5MHz:Inter FM(横浜300W)
△77.5MHz:クローバーラジオ(朝霞市10W) ;強いけどいつ聞いても演歌ばかりで未確認(^^;
〇77.7MHz:FMチャッピー(入間市20W) ;クソ強い!何でこんなに強い?
◎78.0MHz:bay fm(5kW)
○78.2MHz:むさしのFM(武蔵野市20W)
◎78.6MHz:FM-FUJI(三ツ峠300W)
△78.9MHz:かつしかFM(葛飾区20W)
△79.0MHz:多摩レイクサイドFM(東村山市10W)
△79.1MHz:かわさきFM(川崎市中原区7W) ;今日はよわよわ
◎79.5MHz:NACK5(5kW)
◎80.0MHz:TOKYO FM(東京10kW)
△80.3MHz:NHK FM 宇都宮(1kW)
△80.5MHz:TOKYO FM(八王子10W)
○80.7MHz:NHK FM 千葉(5kW)
◎81.3MHz:J-WAVE(7kW)
△81.6MHz:NHK FM 前橋(1kW)
○81.9MHz:NHK FM 横浜(5kW)
◎82.5MHz:NHK FM 東京(7kW)
△83.0MHz:市川うららFM(浦安市20W) ;マジかよ?!マジなら快挙
○83.2MHz:NHK FM 水戸(1kW)
◎83.4MHz:エフエム世田谷(世田谷区20W) ;フルスケール!ステレオ点灯(^^;
△83.6MHz:TOKYO FM(青梅20W) ;何でこんなに強い?
△83.8MHz:調布FM(調布市20W)
△84.0MHz:RADIO CITY(中央区10W) ;どちらも弱いので下と混信
△84.0MHz:発するFM(入間郡三芳町10W) ;未確認だがまず間違いない
◎84.2MHz:エフエム西東京(西東京市20W)
△84.4MHz:エフエムたちかわ(立川市5W)
◎84.7MHz:FMヨコハマ(5kW)
◎85.1MHz:NHK FM さいたま(5kW)
△85.4MHz:FMひがしくるめ(東久留米市2W) ;3番目に近い局なのだが…弱い!
△85.6MHz:FM Kawaguchi(川口市20W) ;未確認だが初受信
△85.7MHz:コマラジ(狛江市2.3W) ;初受信だが音楽が多く未確認
△86.0MHz:NHK FM 甲府(三ツ峠100W)
△86.3MHz:FM GUNMA(1kW) ;未確認だが単独で確実か?
◎86.6MHz:FM東京(檜原300W) ;超強力で混信源となっている(^^;
△86.8MHz:こしがやエフエム(越谷市20W) ;未確認だが単独で確実か?
△87.0MHz:FMヨコハマ(磯子100W) ;ここではあまり強くない
△87.3MHz:REDS WAVE(さいたま市20W) ;87.2MHzに合わせると受信できる
△87.4MHz:ラジオフチューズ(府中市10W) ;近いからかなり強かった
△87.6MHz:渋谷のラジオ(渋谷区20W) ;16:10にSJ、SA確認
◎88.3MHz:J-WAVE(みなと100W) ;強力でステレオ点灯(^^;
○88.9MHz:FMしながわ(品川区20W) ;強力!ただここには相互変調が出るはず?
◎89.7MHz:Inter FM(10kW)
◎90.5MHz:TBS補完中継(7kW)
○90.9MHz:YBS補完中継(甲府1kW)
◎91.6MHz:文化放送補完中継(7kW)
◎92.4MHz:RFラジオ日本補完中継(5kW)
◎93.0MHz:ニッポン放送補完中継(7kW)
△94.1MHz:CRT補完中継(宇都宮1kW)
○94.6MHz:IBS補完中継(水戸1kW)

 常時受信51局wwwマジかよ?マジだよ。これ通信型受信機と外部アンテナではなくER-C56Fと内蔵アンテナだけなんだぜ?通信型受信機+10エレならマジで常時100局イケそうな気がする。全く恐ろしい時代になったものだ。30年前のオレにタイムマシンで報告したい気分(^^ ER-C56F/57WRもだんだん使い慣れてきたし、HSDLにも早く外部アンテナ立てたい。

2003071532
2003071543
 渋谷と品川はここが一番強力。メーターちゃんと振っているからね。


2003071648
 滑り台の山の方は高くて近いけどあまり強くない(注)。東伏見からは南東方面が伸びるね!港区や大田区に出来たら多分聞こえそう。今日は空きチャンで距離的に手頃な「これは聞こえるんじゃないか?」と思っていた局はほぼ全部聞こえた。何時になっても電波伝播の「筋の通らなさ」には驚かされる(^^; そして未知のモノはやっぱり面白い。頭打ちになるまではまだ時間はある。

注:その代り世田谷がフルスケールと異常に強い(^^; 都庁とスカイツリーはハッキリ見えるけど、ひょっとすると世田谷のアンテナ(ビルの上)も見えるのかも。ちなみに田無タワーも大きく見える。


移動受信[20/02/29]

 遂に明日から3月だ。いよいよ移動受信のシーズンが始まる。何しろ2月から車みたいなウィルスの自粛ムードでHO巡回どころではないので、仕方なく近所の公園でFMを中心とした受信調査をする事にした。FMは受信経験がほぼゼロに近い(注)ので慣れなくてはいけないのだ。


2002291607
 梅は咲いたか桜はまだかいな。次回はDSLRを持って来よう(^^ さて今日の移動地はいつもの関公園や東伏見公園ではなく久々に西東京市立 いこいの森公園だ。ここは西東京市内では最も面積の広い市立公園で、南が東大農場で開けているからHSDLとは違った局が聞こえる可能性は高い。


2002291654
 水もあるのでMWもイケるはずだが今日の狙いはFMだけである。実はここでMWを受信してみたら不明デジタルノイズで状況が良くなかった。ある一定の方向から来ているので近所の家か?これだと恐らく総通局に摘発されるレベル(^^;

注:昔筆者がFMを聞いたりDXをやったりした頃はコミュニティFM局などは存在しなかった。加えて関東ローカルの民放は無かったし、スカイツリーも無ければ補完放送も無い。そのためFMバンド内は今とは全く違う状況である。つまり昔の経験などは全く役に立たない。

★バンドサーベイ
 HSDLや関公園では受信可能なのにここでは聞こえなかった局は多い(全39局)。ロケーションはこちらの方が良さそうなのに解らないものだ。しかし幾つか新顔も見つけてしまった。RXはER-C56F+テレスコピック・アンテナだ。

△76.4MHz:RADIO BERRY(1kW)、殆ど聞こえなかった
○76.5MHz:Inter FM(横浜300W)、300Wの割に良好
△77.5MHz:クローバーラジオ(朝霞市10W)、メチャクチャ歩き回ったら一部で聞こえた
○77.7MHz:エフエム茶笛(入間市20W)、HSDLより近いからさらに良好
◎78.0MHz:bay fm(5kW)、主力ローカル局の一つ
○78.2MHz:むさしのFM(武蔵野市20W)、ローカルなのに弱い(^^;
◎78.6MHz:FM-FUJI(三ツ峠300W)、主力ローカル局の一つ
△79.0MHz:多摩レイクサイドFM(東村山市10W)、遂に聞こえたが弱い
◎79.5MHz:NACK5(5kW)、主力ローカル局の一つ
◎80.0MHz:TOKYO FM(10kW)、主力ローカル局の一つ
△80.3MHz:NHK FM 宇都宮(1kW)、DX局の風情(^^;
△80.5MHz:TOKYO FM(八王子10W)、10Wなのに意外と強かった
○80.7MHz:NHK FM 千葉(5kW)、ここではあまり強くない
◎81.3MHz:J-WAVE(7kW)、主力ローカル局の一つ
△81.6MHz:NHK FM 前橋(1kW)、かなりギリギリ
○81.9MHz:NHK FM 横浜(5kW)、主力ローカル局の一つ
◎82.5MHz:NHK FM 東京(7kW)、主力ローカル局の一つ
○83.2MHz:NHK FM 水戸(1kW)、主力ローカル局の一つ
○83.4MHz:エフエム世田谷(世田谷区20W)、世田谷からここまで良く来るよなあ〜
△83.6MHz:TOKYO FM(青梅20W)、青梅のくせにホントかよ!って言うくらい強い
〇83.8MHz:調布FM(調布市20W)、なぜかHSDLより良好に受信できる
◎84.2MHz:FM西東京(西東京市20W)、送信アンテナが目の前に見える(^^;
△84.4MHz:FMたちかわ(立川市5W)、初受信!ギリギリだが聞こえる
◎84.7MHz:FMヨコハマ(5kW)、主力ローカル局の一つ
◎85.1MHz:NHK FM さいたま(5kW)、主力ローカル局の一つ
△85.4MHz:FMひがしくるめ(東久留米市2W)、西東京と変わらない距離なのに最弱
△86.0MHz:NHK FM 甲府(三ツ峠100W)、甲府はこれだけ
◎86.6MHz:FM東京(檜原300W)、主力ローカル局の一つ
〇87.0MHz:FMヨコハマ(磯子100W)、初受信!何故か強い
△87.4MHz:ラジオフチューズ(府中市10W)、初受信、恐らくビームがサイドだね
○88.3MHz:J-WAVE(みなと100W)、何故か良好
◎89.7MHz:Inter FM(10kW)、主力ローカル局の一つ

◎90.5MHz:TBS補完中継(墨田7kW)、普通
△90.9MHz:YBS補完中継(甲府1kW)、ここでは弱いね
◎91.6MHz:文化放送補完中継(墨田7kW)、補完最強
〇92.4MHz:RFラジオ日本補完中継(横浜5kW)、稍弱い
◎93.0MHz:ニッポン放送補完中継(墨田7kW)、普通
△94.1MHz:CRT補完中継(羽黒山1kW)、殆ど聞こえない
△94.6MHz:IBS補完中継(加波山1kW)、何とか聞こえる

 今日の感想としてFM東京が島嶼部以外全中継局を受信出来て、しかもソコソコ良好だったことが驚いた。何でこんなに各局共に強いのか?インチキしてるんじゃないか?(^^;

79.0MHz:多摩レイクサイドFM(東村山市10W)
84.4MHz:FMたちかわ(立川市5W)
87.0MHz:FMヨコハマ(磯子100W)
87.4MHz:ラジオフチューズ(府中市10W)

 今日の新顔は上記の通り。府中が弱いのは局が市の東端なのでアンテナが西向きなのだろう。という事はこちらはゲインの低いサイドになる。東村山や立川は近くなったのだから当然だが、全然近くも何ともないFMヨコハマ(磯子)は信じられない。磯子って海の方じゃねえか!なんでこんなに強いのだろうか?完全パラなので相互変調も疑ったが、親局は強いけど相互変調を起こすほどではない。この強さで起こすなら他の局で滅茶苦茶になるよ。


2002291659
 FM西東京はアンテナが見えるので500kHz離れたところで偶に混変調を起こしていた。これはラジオの向きというかアンテナの向きにより起ったり起らなかったりする。そう言えば今日は水平偏波が多くて難儀したなあ。アンテナを垂直に立てると受信できない局が多かったよ。位置も100m歩くと受信できたり出来なかったりするし、恐らく回りの高層マンションの影響を受けているのではないか?

FM局リスト2020

東伏見におけるFM局受信状態[2020/02]


 HSDLのFMへの(夏季MW低迷期の)本格参戦を前に2020年現在聞こえる局を調査中だ。通常ラジオで内蔵アンテナを使って受信できるFM局リストを以下に示す。送信出力は公式ではないインターネット情報も含まれており誤っている可能性もある。また未確認の局もあるので今後確認したい。Rxは固定RF-B30で移動ER-C56Fとなっている。移動調査地は数10m離れた関公園だ。ちなみにリストには未確認のものが5局ある。随時減らしていきたい。

=FM局(32局)=
△76.4MHz:RADIO BERRY(1kW)(注1)
○76.5MHz:Inter FM(横浜300W)
△77.5MHz:クローバーラジオ(朝霞市10W)
△77.7MHz:エフエム茶笛(入間市20W)
◎78.0MHz:bay fm(5kW)
○78.2MHz:むさしのFM(武蔵野市20W)
◎78.6MHz:FM-FUJI(三ツ峠300W)
△78.9MHz:かつエフ(葛飾区20W)(注2)
△79.1MHz:かわさきFM(川崎市中原区7W,19km)
◎79.5MHz:NACK5(5kW)
◎80.0MHz:TOKYO FM(10kW)
△80.3MHz:NHK FM 宇都宮(1kW)
△80.5MHz:TOKYO FM(八王子10W)
○80.7MHz:NHK FM 千葉(5kW)
◎81.3MHz:J-WAVE(7kW)
△81.6MHz:NHK FM 前橋(1kW)
○81.9MHz:NHK FM 横浜(5kW)
◎82.5MHz:NHK FM 東京(7kW)
○83.2MHz:NHK FM 水戸(1kW)
○83.4MHz:エフエム世田谷(世田谷区20W)
△83.6MHz:TOKYO FM(青梅20W)
△83.8MHz:調布FM(調布市20W)
◎84.2MHz:FM西東京(西東京市20W)
◎84.7MHz:FMヨコハマ(5kW)
◎85.1MHz:NHK FM さいたま(5kW)
△85.4MHz:FMひがしくるめ(東久留米市2W)
△86.0MHz:NHK FM 甲府(三ツ峠100W)
◎86.6MHz:TOKYO FM(檜原300W)
△87.6MHz:渋谷のラジオ(渋谷区20W)
○88.3MHz:J-WAVE(みなと100W)
△88.9MHz:FMしながわ(品川区20W)
◎89.7MHz:Inter FM(10kW)(注3)

=補完局(7局)=
◎90.5MHz:TBS(墨田7kW)(注4)
○90.9MHz:YBS(甲府1kW)(注4)
◎91.6MHz:文化放送(墨田7kW)(注4)
◎92.4MHz:RFラジオ日本(横浜5kW)(注4)(注5)
◎93.0MHz:ニッポン放送(墨田7kW)(注4)
△94.1MHz:CRT(羽黒山1kW)
○94.6MHz:IBS(加波山1kW)(注4)

◎強力(STEREO)
○受信可能
△条件付き(ラジオ、部屋等)

 NHK前橋(1kW)が聞こえるのに同場所で同出力で送信しているFM GUNMAが何故か受信できないのがおかしい。やっぱりNHKはインチキなのか?(^^; いずれ受信できるかもしれないが。それと一度は通信型受信機と8エレ・スタックのビームアンテナで聞いてみたい。100局くらい常時聞こえる気がするのだが(あくまでも気がするだけ^^)。

注1:76.3MHzにすると聞こえる。ER-C56F等のDSPラジオでは選択度の関係で正式な76.4MHzに合わせるとInter FM(横浜)を分離できない。

注2:未確認でかなり怪しい。葛飾からこんなに飛ばないと思うんだが。しかしこれ以外に適当な局が無いんだな。確認しなくてはいけないのだが、この手の放送はSAは出ないときは全く出ない。

注3:Inter FM(本局)は76.1MHzから変更になった。RF-DR100では76.1MHzで出てくるのでウザい(^^; それとインターネット上のラジオ関連のサイトは情報が古くてあまりアテにならない。閉局したエフエム多摩(多摩市)やSHIBUYA-FM VOICE(渋谷区)がまだ載っているリストは古くていい加減な情報なので信用しない方が良い。

注4:一日中、中波放送よりはるかに良好である。昼間は信号がMWより強力なのでS/N比が良い。夜は混信が無いのでMWより良い。そんなわけでローカルAM放送ピンチ(^^; 関東以外の人はIBSやCRTを受信できるチャンスは残り少ない。

注5:→1月〜現在テスト放送中。



今日のMW[20/01/31]

National RF-B30、(仮)始動!(^^


 今日は下の季違いババア(通称)が寝ているのかジャミングが少なかった。お陰で12時頃に2020年初のMWバンドサーベイが可能になった。何と前回から一ヶ月ぶりである(^^;

b30_1
 実はこの受信は先日のRF-B30(注)のテストを兼ねている。久々に使ったこのラジオは昔のイメージそのものだった。内蔵FRアンテナでは感度はRF-2200やRF-118xと比べると大した事は無いが、この時代のPLLラジオとしては内部雑音が低いのでギリギリまで粘る。但しANTのマッチングは未だに模索中。現役当時から何がベストなのか全然解らないんだよね。内蔵アンテナを使った時の感度に関してはそんなに誇るべきものは無いだろう。

 でも考えてみたら今までのバンドサーベイはDSPラジオ(ER-C56F)+ループアンテナを外に出して行なっていたのに、今回のは低ノイズの風呂場とは言え室内で内蔵フェライトロッド・アンテナで行なっているのだからRF-B30の実力の一端が分ろうというもの。

=昼間受信(12:00〜12:30)=
−630kHz以下はノイズとスプリアスのみ−
△ 639kHz:静岡2(PB)
△ 648kHz:富山1(IG)
△ 729kHz:名古屋1(CK)
△ 738kHz:KNB
○ 747kHz:札幌2(IB)
○ 765kHz:YBS
○ 774kHz:秋田2(UB)
△ 837kHz:新潟1(QK)
△ 846kHz:福島1(郡山)
△ 864kHz:複数の民放
△ 882kHz:静岡1(PK)
△ 891kHz:仙台1(HK)
○ 927kHz:甲府1(KG)
△1026kHz:静岡1(御殿場)
△1035kHz:NHK2
△1053kHz:CBC名古屋
○1062kHz:CRT足利
△1089kHz:仙台2(HB)
△1098kHz:複数の民放
○1107kHz:MRO
○1116kHz:BSN
△1197kHz:IBS
△1206kHz:延辺人民広播電台
○1224kHz:金沢1(JK)
○1260kHz:TBC
△1287kHz:HBC
△1314kHz:OBC
〇1323kHz:福島1(FP)
〇1332kHz:SF
△1341kHz:福島1(いわき)
〇1386kHz:金沢2(JB)
〇1395kHz:RFC
〇1404kHz:SBS
△1440kHz:STV
○1458kHz:IBS
△1467kHz:NHK2
△1485kHz:複数民放
○1503kHz:秋田1(UK)
△1512kHz:福島2(郡山)
○1530kHz:CRT
△1557kHz:SBS熱海
△1593kHz:新潟2(QB)
△1602kHz:NHK2

*〇△付けたけど実際は長周期フェーディングで上下が激しく評価としてはかなりテキトー(^^;
*ちなみに昼のIDはボヤボヤしていたら時間が来てしまい1341kHz福島1(いわき)だった(^^;;

 今回は一般的な冬の常連ばかりだが、1116kHzのBSNは12時前後だけ過去最高かも知れない状態だった(録音すればよかったな…)。全体的に遠距離の北海道方面が廃れてきて中距離の東北・北陸が強くなっている。あと12月とは逆に12時前後の方が12時30分前後より良かった。まだ一日では断定できないけど春型に移行しつつあるのかもしれない。13時以降は出かけたためにその後のコンディションは不明だ。次回は2月にANT付けて聞いてみたい。

注:このRF-B30は既報通り先日手に入れたものだが、製造番号が所有機中で最も古いので1号機と呼んでいる。


ローカル局の影響

 もちろん全て昼間の話である(夜間は確認不能)。昼間MWは日本国内や北米などの受信状況を参考にすると通常500〜600kmくらいが到達範囲のようだ。もちろん局の出力や受信ロケーションにも依るが。当地の昼間最長受信記録は2019年12月現在では1200km程度となっている。これらの微弱局を受信する際に避けられないのがローカル局の影響である。


★混信・サイドスプラッシュ
 通常のラジオは選択度が足りないので昼間受信で一番問題となるのはこれだろう。アンテナの種類によって違うが、当地では以下のようにローカル局に占有される。

NHK1: 594kHz ±3chは受信できない
NHK2: 693kHz ±3chは受信できない
AFN : 810kHz ±4chは受信できない
TBS : 954kHz ±4chは受信できない
QR :1134kHz ±3chは受信できない
LF :1242kHz ±3chは受信できない
RF :1422kHz ±1chは受信できない

 上はSFU455B×2クラスを想定しているが、選択度がポケットラジオ級だと更に729kHzの名古屋1、1404kHzのSBS静岡は受信できない。これらの局は信号強度は日によってはCRT宇都宮並みなので、例えポケットラジオクラスであってもこれを受信できないのはおかしい。ポケットラジオは感度を少々上げるとIFも漏れるので、594kHzの東京1が531まで消えない場合もある。この場合の対策はラジオの向きを変えるかCF交換が考えられる。ただラジオの向きを変えると目的局が消えてしまう場合もあるのであまり有効な手立てではない。やはり決定的な改善方法はフィルター交換以外には無い。快適なDXには4エレ、欲を言えば6エレCFが必要だ(2019年現在、市販のアナログラジオでは4〜6エレCFを搭載しているラジオは中華製を含めても皆無に等しい)。

 アンテナ系の対策としてはループアンテナを使うしかない。これは指向性よりもトップの同調回路としての役割が大きい。ワイヤーアンテナではアンテナチューナーなどの同調回路が必須となる。なお当然ながら目的局が空中状態などの影響でいつもより強力になれば上の「受信できない」の条件を越える場合がある。


★相互変調・混変調
 主に問題となるのは相互変調波だ。混変調が確実に発生するのはTBSとAFNの±50kHz程度だけだ。

NHK1: 594kHz 危険度中
NHK2: 693kHz 危険度中
AFN : 810kHz 最凶
TBS : 954kHz 最凶
QR :1134kHz 危険度小
LF :1242kHz 80dbμ以下なのでハイゲインアンテナ以外では問題とならない
RF :1422kHz 当地では全く問題にならない

*周波数が高いと二倍がMWバンドから大きく外れるのでたとえ強力であっても問題とならない。またNHK1は低過ぎて信号強度の割には問題にならないし、LF・RFはローカルとしては弱すぎて問題とならない。特にRFは感度を相当上げても問題にならないくらい(他と比べて)弱い。まあ弱いと言ってもYBSほどではないんですけどね。

=当地で確実に発生する相互変調波=
 これらは市販されているあらゆる高級受信機でもプロ用特注受信機でも何でもかんでも発生する(違うのは出方だけ)。安物受信機では音声がキレイにそのまま出てくるが、高級な多信号特性の良い受信機だと歪バリバリのザリザリ音で一聴して判る。

1026kHz:810*2-594 NHK1が聞こえる
927kHz:810*2-693 NHK2が聞こえる
666kHz:810*2-954 TBSが聞こえる

=確実ではないが条件により発生する=
 ラジオの方向やICによっては発生する。ラジオの感度を上げたり、大型アンテナを繋ぐことでも発生する。

1071kHz:(810+954)-693 全部混ざっているがNHK2が強い
1098kHz:954*2-810 TBS+AFNが聞こえる
1476kHz:810*3-954 ザリザリ音
…など数十波で発生する。パッと直ぐに思いつくのが上の三つ(^^;

 666kHz、927kHz、1026kHzは低感度でも相互変調波により相当強力な放送以外(注1)受信できない。受信局の信号強度が上がれば受信できるが、感度を上げる=相互変調が増えるなので実際には一部ローカルを除き不可能という事になる。これらは当地から10km南西に移動しただけで全く気にならなくなる。夜間は信号強度が上がるのとローカルスキップする?ので一応受信できる。但しその場合も相互変調波が混じっている場合が多い。1026kHzはNHK1のチャネルだが、居るハズの無い東京1のIDが混ざる事が多い。

 このように当地の相互変調波はAFNが絡んでいる場合が多い。出力の小さなAFNの電波がこれだけ絡むのは日本局と比べ電波が汚いからだろう。ついでに周波数も他局に比べると正確ではないので相互変調波に同期性のフェーディングが発生する上に変調も違法CBのプラス変調(笑)の如く歪っぽい。早いところ廃局するかFMに移行してもらいたい。対策としては、

.▲鵐謄別気靴世伐燭蘯信できないような受信機を使う(シールドの良い通信型受信機)。
▲▲鵐謄蔽嫉夘婉瓩810kHzのトラップを入れる。出来る限りQの高いもの。

 これで恐らく666kHz、927kHz、1026kHzは問題なくなるハズ。もっとも1026kHzは受信局の信号が極度に弱いため、感度を上げると再び発生する可能性もある(^^;

 これに加えAFN、TBS、QRの±50〜100kHz以内では感度を上げるとそれぞれの混変調やIF漏れ(カブリ)が発生する。特にTBSは1008kHzまで混変調が発生する。これら多信号特性の問題は一部イナカ以外(注2)では微弱MW局を聞く場合には避けて通れない問題となる。


注1:666kHzの大阪1が昼間受信できないのはこれが原因だ。ICF-EX5を始めどんなラジオの内蔵アンテナでもこの周波数で相互変調波が発生する。夜間は大阪1が強力になるので判らなくなるが出ているだろう。

注2:実は都会ではなく地方でも気づいていないだけで相互変調は発生している。地方の場合は電界強度が弱いので明快な放送として受信される事はあまり無い。殆どが歪んだザリザリ音として受信されている。経験のないシロートはこれを「雑音」と勘違いしている場合が殆ど。経験がある人でも「何かのデジタル機器のスプリアスだろう」と考えている人は数多い。しかしデジタル機器のスプリアスは通常は9の倍数には出ない。9の倍数に出ているなら放送として受信されなくとも相互変調波である可能性が高い。この場合はアンテナ回路に同調回路やローカル局のトラップを入れることで防げる場合がある。


テスト周波数2020

2020年1〜3月のラジオ・アンテナのテスト用周波数


 今年のHSDLのラジオテストはこの周波数で行なう。2020年はMWだけでなくFMやSWにも進出しようと考えている。LWは厳しいが余裕があれば行く(^^ あとラジオだけでなくアンテナも製作してみたい。


★AM
 今年もラジオの主力になるのはMWである。MWラジオを主体にする理由は、MWを受信できるラジオがこの世で一番多いからだ。

=MWテスト周波数(昼間)=
 主に感度のチェックが行われる。639、729、765、1404kHzは実用最低限の選択度のチェックも行なえる。限度以下の低選択度ラジオではこれらの局は受信できないため。

639kHz:静岡2(PB)
729kHz:名古屋1(CK)
765kHz:YBS大月 ;現在最強
882kHz:静岡1(PK)
1062kHz:CRT足利
1197kHz:IBS水戸
1404kHz:SBS静岡
1458kHz:IBS土浦
1530kHz:CRT宇都宮
1557kHz:SBS熱海 ;現在最弱

 2019年は一年間フルに回った事でMWのテスト周波数は固まってきた。他の二等ローカルは季節の影響が大きいので使えないのが分っている。

=MWテスト周波数(夜間)=
 これら夜間のテスト周波数は主に選択度のチェックに使われる。

531kHz:バンドエッジ・下限
603kHz:KBS(レベル2)
819kHz:NHK長野1(レベル5)
945kHz:中国局(レベル4)
1125kHz:NHK2(レベル3)
1431kHz:GBS(レベル1)
1602kHz:バンドエッジ・上限

 レベル1〜5の周波数は遠距離向けラジオや通信型受信機など選択度が高いラジオのチェックに使う。バンドエッジはトラッキング調整の良否チェックに使われるが、これは近い将来には測定システムによって確認したい。

 夜間のテストは安定度が低いので感度チェックの信頼性は低い。夜間の放送波の受信によるテストでは「状態が極度に悪い日の高感度ラジオの感度」と「状態が良い日の低感度ラジオの感度」が変わりないように感じる時もある。そうなるとテスト結果も全く信頼性に欠ける。

=その他=
 SWやLWが受信できるラジオのチェックに使う。

366kHz:NDB新立川(TN)
389kHz:NDB日光(JD)
3925kHz:NRBC1(根室10kW)
3945kHz:NRBC2(長柄10kW)
6055kHz:NRBC1(長柄50kW)
6115kHz:NRBC2(長柄50kW)

 NRBCの50kWって本当なのか?実は誰も聞いていないから10kWに減力しているとか…(^^; 昔は昼も夜もこんなに弱くは無かった。昼の6MHz台や夜間の3MHz台は本当に強かった。今は信号自体が弱いので時代や環境は全く関係無いと思う。


★FM
 HSDLのFMラジオも増えたし、近い将来はこれが日本の民間放送の主体になると思われるので、今年からFMモードも極力テスト項目に加える。このバンドはノウハウがまだ皆無に近いので試験段階である。

=FMテスト周波数(24時間)=
 当地でFMで常時受信できるのは以下の局である。これらは受信機の3S、つまり感度・選択度・安定度の全てのチェックに使われる。

76.5MHz:Inter FM(横浜300W)
77.5MHz:NACK5(秩父50W)
78.0MHz:bay fm(5kW)
78.2MHz:むさしのFM(武蔵野市20W) ;最至近局(但し最強に非ず^^;)
78.6MHz:FM-FUJI(三ツ峠300W)
79.5MHz:NACK5(5kW)
80.0MHz:TOKYO FM(東京10kW)
80.3MHz:NHK FM 宇都宮(1kW)
80.7MHz:NHK FM 千葉(5kW)
81.3MHz:J-WAVE(7kW)
81.6MHz:NHK FM 前橋(1kW)
81.9MHz:NHK FM 横浜(5kW)
82.5MHz:NHK FM 東京(10kW)
83.2MHz:NHK FM 水戸(1kW)
83.4MHz:エフエム世田谷(世田谷区20W)
83.8MHz:調布FM(調布市20W)
84.2MHz:FM西東京(西東京市20W)
84.7MHz:FMヨコハマ(5kW)
85.1MHz:NHK FM さいたま(5kW)
85.4MHz:FMひがしくるめ(2W)
86.0MHz:NHK FM 甲府(三ツ峠)
86.6MHz:FM東京(檜原300W)
88.3MHz:J-WAVE(みなと100W)
89.7MHz:Inter FM(10kW)
90.5MHz:TBSFM補完中継(7kW)
91.6MHz:文化放送FM補完中継(7kW)
93.0MHz:ニッポン放送FM補完中継(7kW)
94.1MHz:栃木放送FM補完中継(宇都宮,1kW)
94.6MHz:茨城放送FM補完中継(水戸,1kW)

 FMラジオの感度差はあまり無い。トラッキング調整の優劣がMWほどには影響しないからだろう(=あまり面白くない)。これらのFM局が受信できるかどうかはほぼ選択度によって決定される。特にコミュニティFM局は他地域での受信が考慮されていないと言うかしないのでかなり厳しい状況だ。ローカルの武蔵野はbay FMが分離できないと聞こえないし、世田谷はNHK-FM水戸、調布は西東京、西東京はFMヨコハマ、東久留米はNHK-FMさいたまが分離できないと感度以前に受信不能である。感度を上げても混信局も同じように強くなるから永久に関係性は変わらないのだ。元々これらは感度的にはポケットラジオでも足りている。純粋に感度が足りないのはNACK5(秩父)とCRTの補完くらいかな。

記事検索
名無し・通りすがりは即削除
livedoor 天気
QRコード
QRコード
月別アーカイブ