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主にラジオを中心としたジャンク・各種実験の同人誌

受信音

受信ログ[2021/12/20]

 このログ記事は年内に出したかったが、11月から記事を中二日にしたら案外記事が詰まってしまい年明けになった。現在はハード弄りはしておらず受信しかしていないので、これがHSDLの活動日誌とも言うべき記事だ。つまりサボるとHSDLの存在意義が無い事になる(^^; 現在の空中状況は南半球が夏になってしまったからかDXは低調で、北半球の日本に近い地域が良好に聞ける。本当言うとこの時期は国内MW-DXが良いのだがノイズが多くて意欲無し。ちなみに現在12月末だが14時頃からMWバンドは殆どのチャネルで何か聞こえるし、15時台になると例の1206kHzの延辺が強烈に飛んでくる。


 この記事を読んでいる人で「全く短波放送を聞いた事が無い人」は居ないだろうからこんな事を書いても釈迦に説法かも知れないが、もしかしたら居るかもしれないので一応書いておく。いや居なくても書きたいんだけど(^^

 短波と言うのは中波とは比べ物にならないくらいコンディションに依存する(注)。季節や日々どころか毎時毎分変わってくるので聞いた事が無い人はこんな勘違いをする事が多い。曰く「この局は当地では絶対受信できない(或いは弱い)」と。まあHSDLのように絶対的に受信能力(ロケーション+アンテナ+Rx+受信者からなる^^)が低くて自動的にそうなる場合もあるけど、殆どの場合はコンディションを掴んでいれば受信できると思う。

 短波放送の受信状況の変化は劇的なものだ。気分で強い・弱いと言っていられるレベルではない。2020年12月現在、東京地方では真昼間の49mbではNRBC1、NRBC2、KCBS、平壌放送しか聞こえない。短波ではウンザリするほど聞こえる中国局すらも全く聞こえない。ジャミング次第では地下局のVOHやVOPも聞こえるけどね。その中で信号強度はNRBC両波が当然のように圧倒しており、半島局は辛うじて内容が判る程度でメーターが振らない場合が殆どだ。まあ人々のイメージとピッタリ符合しているのがこの昼間の時間帯という事だ。


rfb30_s
 これが15時30分くらいになると様相がいきなり変わってくる。日没時間が近づいているのだ。まず30分を回る辺りからNRBCが「突如」と言う形容がピッタリなほど信号強度が下がってくる。具体的にはRF-B30のメーターで59+20dB(AGCが掛かるのでRF-B30の限界に近い)振って安定していたのが、数分ごとにひと目盛くらいの勢いで落ち始めて、しかも今までほぼ感じなかったフェーディングでメチャクチャ荒れてくる。フェーディングが掛かるという事は今まで聞こえていた地表波が弱くなり、聞こえなかったルートを電離層で反射してくる電波が聞こえ始めているのだ。

 その代わりと言っては何だが6100kHzや6400kHzの北朝鮮はまるでNRBCの電波を吸い取ったようにグングン強大化してくる。16時前にはKCBSが+10dBでNRBCは何とS7程度まで落ちてしまう。あれからまだ30分も経っていないのに!既にNRBCは{信号弱い+フェーディング大きい}でローカル放送として全く実用にならずDX局に転落、ニッポンの空は安定して強い国内放送のような北朝鮮波に占拠されるのだ(^^; またこの時間になるといよいよ中国局が聞こえ始める。

 そんなわけでこのようにDXではないローカル近辺であっても短波の伝搬は強烈に、また急激に変わって来るのだ。なので狙った局が聞こえないならかなり長い間モニターをしないと結論は出ないと思う。極端に言えば最大一シーズンはモニターし続けないと結論は出来ない。あと短波初心者は送信地の時間や季節も考えないといけない。春夏秋冬によってコンディションが大きく変わるので、夏の受信情報は冬には使えないし冬の情報は夏には使えない。春と秋も夏と冬とは明確な境目は無いけど全く違う。また南半球は季節が逆になるのも忘れてはいけない。そんな訳で春と秋がDX向きと言われるんですね。

 …と書いておかないと短波放送を知らない人は「何をコイツこんなに苦戦しているんだ?」と考えるだろうから言い訳その一で書いておいた(^^

注:中波であってもDXはコンディションに依存する。これらは地表波ではなく電離層伝播だからだ。


=9580kHz:CNR1 Voice of China(Chinese)=
 2020/12/07の21時30分に確認。CRIに次ぐありふれたCNR1だが9580kHzは新周波数かもしれない。この時点ではネット上の何処にも情報は無い。CNR1に限らず現代の中国局は周波数が頻繁に変わるので驚く。世界中どこでもそうだが、国内向けは数十年変わらないなんてザラにある。そのような国内向け放送で聴取者は追随できるのだろうか?状態は言うまでも無く強力にして良好。そう言えばCNR1やCNR2の明瞭なID・SAを録音した事が無い。いずれ録音したいけど録音時に限って状態が悪いのは何故か?(^^;


=11905kHz:Reach Beyond Australia(Japanese)=
 2020/12/07の20時20分頃から受信。土日が尾崎さんのHCJBで平日がこのReach Beyondとなっている。実は日本語の終了アナウンスを録音しようと思ったのだが、メインの宗教番組が終わるとアナウンスは全部英語になってしまうのだった(^^; カックン。


=11725kHz:RNZ International(English)=
 2020/12/07の20時35分頃から受信。この周波数を受信するのは初めてだが、この局は相性が良いのかバンドを流していると狙っていなくても発見できる(^^ ネット情報に拠ればこの周波数は平日は21時58分までらしい。ハンパな時間に終わるのは同じ送信機の周波数を次の時間向けに切り替えているからだろう(つまり一台で運用している)。周囲に強力な局が無いため混信は無く、HSDLで良好に聞こえるくらいなので信号強度も相当強力だと思われる。もちろんER-C54/55Tでも受信できる。


=その他不明局=
 2020/12/07の早朝03:30に5分だけ60mbをチェックしたらアフリカと思われる局が聞こえていた。03:30頃の60mbは中国局を始めとしたアジア各局が全く居ないのでアフリカ2局以外には4885kHzのVOHが聞こえていただけ。こんなに何も聞こえない60mbは生まれて初めて体験した。

 しかし信号が弱い!BCL時代のRF-1150でもこんなに弱くは無かったような記憶が…局数が少ないのか当地の環境が悪いのかは不明。勿論「どちらもダメ」という悲惨な状況の可能性も大きい(^^;

4930kHz:2020/12/07の03:30頃、VOAだと思うが未確認。
4965kHz:2020/12/07の03:30頃、Voice of Hope Africaだと思うが未確認。
5020kHz:2020/12/08の18:30頃、フェーディングが感じられ放送と判る程度。SIBCか?
5055kHz:2020/12/08の18:30頃、キャリアのみ確認。4KZか?
4930kHz:2020/12/15の02:44頃、VOA?この日は強かったが時間の都合で確認できず…。
4965kHz:2020/12/15の02:46頃、Voice of Hope Africaだと思うが上と同じ。
7260kHz:2020/12/16の16:30頃、女性アナのトークは判るが確認不可能。

 2020/12/07の4930kHzのVOAらしき局の受信音。弱い上に言語が全然判らねー(^^;

 また夕方の60mbのオセアニア局は関西では普通に受信されているが当地では全然全くダメ。これ以上待っていても良くなるどころかドンドン弱くなる感じだった(^^; 昔は東南アジアの中では雑魚と言うか入門局だったマレーシアもキャリア+αしか受信できない。朝の開始時は強いらしいが当方の受信可能時間には弱い。これらが明確に確認できるのはいつの日か。


=4930kHz:VOA Selebi-Phikwe(English)=
 …と上で4930kHzのVOA(ボツワナ共和国・セレビ・ピクウェ送信)がよく聞こえない!と喚いていたら、2020/12/20の深夜〜早朝に史上最強レベル(練馬HSDL比^^)で入感しやがりました。この受信音は01:04にIC-R75によるものだが、実際はR-1000やRF-B30は勿論のことER-C57WR+内蔵ANTでもS強度のバーが半分以上まで行く強さだった。

 この日は寝る前に60mbを流していたら、上記局がRF-B30+あのショボイmini-loopでメーターがガンガン振っていたので慌てて録音!あまりに強かったので別の新局(具体的には中国^^)かと思った。何しろ隣の西蔵人民広播電台と変わらないくらいの強さだったのだから、やっぱり一度や二度で諦めてはいけないという話。復帰後初のAFであとはSAで漸く六大陸ゲットだ。この日より後は日によって強弱は有るものの完全に常連局となっている。ちなみに同時刻の4965kHzは残念ながらこんな感じで確認は取れず。日本語ならこの程度でも確認イケるんだけど。


=3945kHz:Echo of Unification 21:00-23:01(Korean)=
 北朝鮮からの対韓国向け正規放送である”Echo of Unification (統一のこだま)”が新周波数の3945kHzに出てきた。以前受信した5905kHzからのQSYか。以前と変わらずパラの3970(微弱)、6250kHz(自爆ジャミング酷い)も出ている。2020/12/19の22時過ぎに受信できたのだが、この時間の75mbはVOH、VOP、KCBS、そしてこの局と半島局に完全に占拠されている状態(^^;

受信ログ[2020/12/05]

 一口にラジオを聞くと言ってもBCLとDXでは楽しみ方が違う。現在HSDLで出来るのはBCLの方だろう。DXをやるにはロケーションが良くない上にアンテナもショボすぎる。これは一般的にはどうか知らないし関心も無いけど、あくまでも筆者の定義では{BCL=放送内容を楽しむ、DX=受信確認を目的とする}なので、BCLの対象はER-C57WR+内蔵テレスコピック・アンテナで普通に受信できる程度の良好な放送であることが条件となる。そもそも通信型受信機は外見からして放送内容を楽しむ雰囲気ではないからDX以外には使いたくないな。いつも形から入る筆者はそう考えている(^^

 閑話休題、11月初旬までは15時過ぎの7MHz帯でナイジェリア(らしき局)が放送と判る程度で聞こえていた。もう少し経ったらもっと強くなって確認できるようになるかも!ワクワク。と思っていたら下旬にはだんだん弱くなって現在はキャリアしか確認できない(^^; アフリカは南半球でそろそろ真夏?なのでもう来年まで無理なのかも。


=9475/15640/17820kHz:Radyo Pilipinas Worldwide(English)=
 2020/11/28の11:40〜12:30に受信。距離が近い割に全然聞いていなかったフィリピンが昼間に英語放送をしているので受信してみた。フィリピンの公営放送って実はラジオ聞き始めてから一度も受信した事が無いのではないか?BCL/DXブームの頃もフィリピンのSW局と言えばFEBCマニラとラジオベリタス・アジアだったから。もっともフィリピン国歌はラジオで何度も聞いた事があるのでMWでは頻繁に受信しているだろう。終了アナウンス+国歌はこれ。R-1000+MLA1で受信。

 内容は後半は音楽バリバリDJっぽくて民放のようだ。受信状態は15MHz=非常に良好、17MHz=普通、9MHz=DX局状態(^^; となっている。特に9MHzは当地では通信型受信機以外では受信できなかった。一日にたった二回しかない放送時間は真昼間(英語11:00-12:30)と早朝(フィリピン語02:30-04:30)の両極端で、日本で真っ当なタイムスケジュールで生活をしている人には受信しにくいかもしれない。まあ昼休みにでも英語放送を受信してね。


=15145kHz:AWR Moosbrunn(French)=
 2020/11/28の17:00-17:30に受信。Adventist World Radio自体は全く珍しくないがオーストリアのモースブルン送信だから初めての受信だ。実は途中で浮気していたらプッツリ切れており録音できなかった(^^; なのでHSDLでは未確認扱いになってしまう。状態はかなり弱くDX局状態だった。以下RF-B30+青箱MLA改めmini-loopで受信。毎度書くけどポータブルBCLラジオ+ベランダ受信の方が良かったと思う(がこの時期もう寒いのでやりたくない^^;)。


=7420kHz:PBS Nei Menggu(Chinese)=
 2020/11/30の16時59分の受信。以前IDを録り損ねた内蒙古人民広播電台のIDを無理やり録音した。実はこれは7270kHzのモンゴル語ではなく7420kHzの中国語だ。局名の”人民”が聞き取れなかったけど入っているのかな?最近は無くすのがトレンドみたいなので…何しろ資本主義に堕ちてしまった情けない奴らだからな(^^

 下に書いた通り中国の地方局は2020年現在は個別のIDを流す事は少ない。日本で言えばNHKの個別ID並みに確認難易度が上がっている(^^; 蒙古語と比べ中国語プログラムはそれと判りやすいので確認には良い。この日は7270kHzが良くて強力だった。7420kHzもそうだが傾向としては受信地の日没と共に突然強くなる事が多い。


=4920kHz:PBS Xizang(Tibetan)=
 2020/11/30の深夜に受信。西蔵人民広播電台は深夜の60mbの常連局で、零時を過ぎるとあちらの音楽が掛かる可能性が高くBCLとしては楽しめる(^^ 今回はIDを録音したかったのだが、少なくともチベット語プログラムでは正時にもIDは出ずに{北京時間+番組名?}だけっぽい。そのうち中国語プログラムで狙ってみる。


=7600kHz:Radio Free North Korea(Korean)=
 以前「対北朝鮮短波放送」で書いた”自由北朝鮮放送”を2020/12/05の22:35-23:00に受信した。当方の受信設備やロケーションが悪いのか指向性の関係か信号は強くない。実は存在を疑っていた放送だが本当に存在するのね(^^; この放送は対北朝鮮放送ではおなじみのタシケントからの送信で、スケジュールは朝(05:00-06:00)と夜(22:00-23:00)の二回らしい。


=その他=
 2020/11/29にBBCのアルメニア送信15490kHzを受信した…のだが、受信開始したのは14:58分だったのだ(^^; 終了IDを取ったところでいきなり終了でブツ切り。直接関係無いけどアルメニアと言えばラジオエレバンだよなあ。ISと「エレバン・ナパソン」というIDは今でも耳に残っている。


★おまけ
 オレ用メモ。ネット情報はUTCが多いので、このようにJSTに変換しないとグローバルではない筆者は間違えるんだよなあ(^^;

=RADIO BANGLADESH BETAR スケジュール(2020/11末現在)=
 ラジオ・バングラデシュ・ベタールは1996年まではラジオ・バングラデシュと呼ばれていた。当地では2020年11現在は国内向けが絶好調で、10月までは微弱だったのがハッキリ受信できるようになった。同波の中国局が居ない時がありその時は非常に良好。国外向けは今のところ受信した事が無いので詳細不明。

・国内向け
4750kHz
15:00-21:35(Bengali)
21:35-21:55(English)
21:55-00:35(Bengali)
00:35-00:55(English)
00:55-02:04(Bengali)

・国外向け
7250kHz
01:00-01:30(Arabic)
01:30-02:30(Bengali)
14:00-15:00(Bengali)
16:00-18:00(Bengali)

9455kHz
22:15-22:45(Nepali)

13580kHz
02:45-04:00(English)
04:15-05:00(Bengali)

15105kHz
21:30-22:00(English)

15505kHz
00:15-00:45(Hindi)
23:00-23:30(Urdu)


=Radio New Zealand Int.スケジュール(2020/12現在)=
 2020年現在のオセアニアの代表的な入門局。ハイバンド13〜15MHzは非常に良好、11MHzは時間によってはマアマアだが夜〜深夜の6MHzはDX局状態で番組を聞きつづける意欲は起きない。お勧めは昼〜夕方の13840kHzでER-C55T+内蔵アンテナでも大丈夫。

04:59-07:58(English) 13840kHz
07:59-12:58(English) 15720kHz
12:59-15:58(English) 13840kHz
15:59-18:58(English) 11725kHz
18:59-21:58(English) 11725kHz
21:59-01:49(English)  6115kHz(日〜金)
21:59-03:58(English)  6115kHz(土)
03:59-04:58(English) 11725kHz(土)
*デジタル放送は抜いてます。


=Voice of Nigeriaスケジュール(2020/11末現在)=
 11月初旬に15時過ぎに聞こえていたけどだんだん聞こえなくなってきた(^^;

7255kHz:05:00-06:00(Hausa)
7255kHz:15:00-16:00(Hausa)
7255kHz:16:00-17:00(Fulfulde)
7255kHz:17:00-18:00(English)
7255kHz:18:00-18:30(French)
7255kHz:18:30-18:45(Yoruba)
7255kHz:18:45-19:00(Igbo)
11770kHz:00:00-00:30(Swahili)
11770kHz:00:30-01:00(Arabic)
11770kHz:01:00-01:15(Arabic)
11770kHz:01:15-01:30(Igbo)
11770kHz:01:30-04:00(English)
11770kHz:04:00-05:00(Fulfulde)
11770kHz:05:00-06:00(Hausa)
*他にデジタルの15120kHzがある。

受信ログ[2020/11/27]

 下に書いたが9MHzで予想していなかった時間にアフリカらしき局が入感した。しかし当地と言うかHSDLでの信号は極度に弱く、しかも同波の混信が有ったので英語放送にもかかわらず確認は出来なかった。なかなか上手く行かないなあ。SW復活後に既にアジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米は受信したのであとはアフリカと南米で6大陸ゲット(^^


aobako_mla
 今回もこんなショボイアンテナで聞いてます。ゲインはお話にならないくらい低い(内蔵テレスコピック・アンテナより最大で20dB落ちる!^^;)が、当ロケーションはノイズが多いので仕方がない。感度が高い=高ノイズになる。ローノイズアンプなんてもちろん意味が有りません(^^;


rfb30_ant
 今回はハイ・インピーダンスの方に繋いでいる。端子の切り替えを忘れないようにしないとな…。なお周波数に依ってインピーダンスは変わり、低い方に繋いだ方がイイ周波数もあります。

 このアンテナにどういう効果があるか?を音にして聞かせましょう。最初はこのループアンテナ、途中からテレスコピック・アンテナに切り替えます。
3925kHz:NRBC1
 この情けない放送はNRBC1の夜の3925kHzだ(^^; 途中からテレスコピック・アンテナに切り替えるとノイズで放送が殆ど聞こえなくなる。このようにテレスコピック・アンテナはゲインは上がるけどノイズで聞くに堪えないのでこのアンテナには充分に意味が有ります。


=15710kHz:中央人民広播電台・神州之声(Amoy,Hakka)=
 2020/11/27に受信。金曜の17時に終わる番組(開始時間不明^^;)が筆者の好みに合っているようだ。恐らくシンガーソングライターのパーソナリティーが偶に発作的にギターを持って弾き語りで歌いだすのだがそれが良い。番組で掛かるのは演歌っぽいのからアニメ声のアイドル歌謡まで色々。こういう番組は日本ではコミュニティFMくらいしかないな。ちなみに”神州之声”のSAを録ってみたが何故か肝心の時に受信状態が悪い(^^;


=9645kHz:KSDA-Adventist World Radio Guam(Korean)=
 2020/11/24の23:00-00:00の受信。このAWRは初受信ではないけどこの周波数は初めてだと思う。この時間は韓国語放送で内容は讃美歌など。グアム島と言う絶好のロケーションの上に北向きの指向性なので日本語放送と変わらないくらい強力だ。RF-B30は勿論のこと、どんな市販短波ラジオでも受信できそう。AWRのロケーションはここだ。


=9900kHz:BBC Trincomalee(Bengali)=
 2020/11/26受信。ありふれたBBCだがスリランカのトリンコマリーからの送信で、22:30-23:00はベンガル語放送だ。スリランカと言えば昔は日本語放送が有った(筆者も受信した事がある)わけだが、今では受信しようと思ったらこのBBCくらいしか受信できないかな。RF-B30と青箱MLAでも良好に受信できた。言葉も解らないし放送内容は面白くは無いんですけどね(^^;


=9965kHz:Hope Radio MFC Worldwide(English)=
 2020/11/24の17:06くらいから受信。17:08と17に”Hope Radio MFC Worldwide”とIDが出て確認。初受信と言うか存在自体初めて知った放送局だ(^^; 放送の支持母体のHOPE worldwideは謎組織だが宗教ではなく巨大ボランティア組織なのかな?

 近隣諸国の中ではグアムと並ぶ好ロケーションのパラオから北向きの送信なので非常に強力で、しかもオフバンドで混信の無い周波数なので少々フェーディングは有るものの良好だ。終了時の受信音はこれ。この音はER-C57WR+内蔵アンテナで室内受信なのでノイズっぽくて良好と書いた割に良くないが皆様の環境ではもっと良いでしょう(^^ HSDLでもRF-B30や通信型受信機だともっと良好だ。


=15時台の41mb(^^;=
 2020/11末現在、15時台に41mbで(HSDLのロケ+受信設備で)常時聞こえる局は以下の4局しかない。コンディション次第ではもっと聞こえるのだが(7255kHzの某局とか)。ちなみにER-C55Tのような市販最低レベルの短波ラジオでも混信が無いので受信できる。これなら高一とかのストレート・ラジオで(ロケーションとアンテナ次第だが)頑張れば聞こえるかも。ジサカーの人は頑張って(^^

7220kHz:Voice of Korea 15:00-15:57(English)
7230kHz:CNR1(Xianyang) 05:25-03:04(Chinese)
7270kHz:PBS Nei Menggu 06:50-01:04(Mongolian)
7420kHz:PBS Nei Menggu 06:50-01:04(Chinese)

 内蒙古人民広播電台の率高過ぎ(^^ この中では7270kHzの蒙古語プロがお勧め。もっともこの時間はトークが多くあまり面白くは無いのだが。なお一番強いのは言うまでも無く朝鮮の声である。この周波数も漸く暗記したので引っかからないぞ(^^


=その他=
 冒頭に書いたが、2020/11/26の00時前後に9680kHzでVoice of Hope Africa(English)と思われる局を受信した。しかし当地では信号が極度に弱い上に同波のNHK-WSが時折浮いてくる(注)ので確認不能だった。ザンビア共和国のルサカにある局で、確認できれば今世紀初のアフリカ局だったのだが次回また頑張りたい。なおパラの6065kHzはCNRが鉄板なので受信不能だった。

注:FMのEスポを想像してもらえればいい。ノイズの中から不連続的に突然浮いてくるのだ。SW帯の普通のフェーディングのような半端なものではない。送信は八俣なのだが何か異常伝播なのかなあ?


★おまけ
 中国局を聞き慣れていない人に注意として以下のような事がある。中国局は「共食いは普通にあり」という事だ(以下のスケジュールは2020/11のもので季節その他により変更になるので注意)。

7225kHz:PBS Sichuan 2	19:00-00:15
7255kHz:PBS Xizang 18:58-03:04
7270kHz:PBS Nei Menggu 06:50-01:04

 23時30分過ぎの7MHz帯にはこのように地方局が並んでいる。夕方以降には各局が一部混信しながら弱く聞こえているのだが、これ以外の時間(00時以降、23時前)にはこれらが聞こえる保証はない。何故かと言うと中国局は短波でも共食いが普通にあり、これらの局の上に平然とCRIやCNRをぶつけてくるからだ。言うまでも無くCRIもCNRも強くて一介の地方局では対抗できない。もちろん弱い局同士が同波と言うのもあり、加えて両局とも中国語プロだと確認は非常に困難になる。地方局は正時には北京時間しか出ない場合が多いから番組内容を予め知っていないと厳しい。

 7270kHzの混信は奇跡的に?SSだけだが、7225kHzは00時からはCRIのHindiプロとなるので終了時は受信困難。7255kHzに至っては華々しく以下のように潰れる。もうこれはCRIの休止の間隙を縫って受信する感じ。ロシア語で騙される人は居ないだろうがモンゴル語は語感が似ている(^^;

7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 19:00-19:57(Chinese)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 22:00-22:57(Russian)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 00:00-01:00(Chinese)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 01:00-03:00(English)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 03:00-03:57(Russian)

 まあそんな困難を潜り抜けて受信するのが普通の短波放送の楽しみではあるのだが。

CNR(中央人民広播電台)

短波放送のお邪魔虫?である中国局を無理やり楽しむ(^^;


 ご存じの通り短波帯は中国局によって半分以上?占拠されている。特に昼間となると「中国以外の短波放送ってもう無いの?」と思うほど中国局しか聞こえない。プチブームに乗って中華DSPラジオや懐かしのBCLラジオを買って「こんな筈では無かった…」とお嘆きの貴兄も多いだろう。確かに筆者も短波受信復活後はそう思った。ただ筆者は嘆いてばかりではなく見方を変えて、これら中国局でも楽しんでみることにした。と言っても流石に国際放送は詰まらないので別の路線を行く。国内放送だ。中国の国内放送は国土がデカいだけあって短波も使われているのだ。

 当初は省レベルの地方短波局を楽しんでいたのだが、これがDX局並みの難易度の局が多い事に気づいた。国内放送用のローバンドを使用している場合が多いからだ。これでは他国の放送と変わらない!(^^; もともと中国局を楽しむ気になったのは「それなら劣悪な環境の当地でも楽に聞こえる」からであり、DX局のように難易度を楽しむのとは別の目的だ。いわばDXとBCLの違いなのだ。

 そこでCNRだ。これは中国のデカい国土をカバーするために100kWクラスの送信機で短波が使われている。日本人のようにちっさな中継局を山のように作るなんて大陸の人は考えない(^^ 「チマチマ作らずにデカいの一つで良いじゃん?」と言うわけだ。これだと流石に地方局よりも受信は楽だ。しかもこれらの中には少数民族向けの特殊な放送も多数ある事に気づいた。聞いてみれば解るが中央の局とは明らかに違うテイストの番組で楽しめる。特に音楽は全く違うので面白い。

=中央人民広播電台プログラム=
CNR 1 中国の声
CNR 2 経済の声
CNR 3 *音楽の声
CNR 4 *経典音楽放送
CNR 5 中華の声(台湾向け放送、普通話放送)
CNR 6 神州の声(台湾向け放送、普通話・ミン南語・客家語放送)
CNR 7 *大湾区の声(珠江デルタ・香港・マカオ向け放送、旧・華夏の声)
CNR 8 民族の声(モンゴル語・朝鮮語)
CNR 9 *文芸の声
CNR10 *老年の声
CNR11 チベット語放送(チベット自治区・青海省・四川省・甘粛省・雲南省内)
CNR12 *閲読の声(旧・娯楽放送)
CNR13 ウイグル語放送(新疆ウイグル自治区内)
CNR14 *香港の声(香港内、普通話・広東語放送)
CNR15 *中国交通放送
CNR16 *中国郷村の声
CNR17 カザフ語放送(新疆ウイグル自治区内)
CNR18 *国家緊急放送(非常状態時に放送)
*は短波放送は存在しない

 久々にヤル気になったので下にリストを作ってみた。同じ事を考えた人はこのリストを使って試してみれば?但し情報元はネット情報なので正しいかどうかは確認していない。一部聞いたのは正しかったけど、全部鵜呑みにせず自分でも確認するのを忘れずに。

CNR(中央人民広播電台)の少数民族・台湾向け放送(時刻はJST)

5925kHz:CNR 5 05:55-09:00(Chinese)
5925kHz:CNR 5 19:00-02:04(Chinese)
5975kHz:CNR 8 15:00-00:05(Korean,Chinese)
6010kHz:CNR11 06:55-09:00(Tibetan)
6010kHz:CNR11 19:30-01:04(Tibetan)
6145kHz:CNR17 00:00-03:04(Kazakh)
6165kHz:CNR 6 06:55-10:00(Chinese,Amoy)
6165kHz:CNR 6 18:00-01:04(Hakka,Chinese)
6180kHz:CNR17 21:00-00:00(Kazakh)
7350kHz:CNR11 18:00-01:04(Tibetan)
7360kHz:CNR11 06:55-08:57(Tibetan)
7385kHz:CNR 5 05:55-09:00(Chinese)
7385kHz:CNR 5 18:00-02:04(Chinese)
9410kHz:CNR 5 19:00-02:04(Chinese)
9420kHz:CNR13 19:57-03:04(Uyghur)
9480kHz:CNR11 06:55-10:00(Tibetan)
9480kHz:CNR11 17:00-01:04(Tibetan)
9530kHz:CNR11 09:00-19:30(Tibetan)
9610kHz:CNR 8 05:55-14:57(Chinese,Mongolian)
9620kHz:CNR 6 18:00-01:04(Hakka,Chinese)
9630kHz:CNR17 21:00-03:04(Kazakh)
9665kHz:CNR 5 05:55-09:00(Chinese)
9685kHz:CNR 5 09:00-19:00(Chinese)
9730kHz:CNR 6 06:55-10:00(Chinese,Amoy)
9785kHz:CNR 8 15:00-00:05(Korean)
9890kHz:CNR13 08:55-10:57(Uyghur)
9890kHz:CNR13 20:00-03:04(Uyghur)
11620kHz:CNR 5 09:00-19:00(Chinese)
11630kHz:CNR17 08:55-21:00(Kazakh)
11685kHz:CNR11 08:57-18:00(Tibetan)
11810kHz:CNR 8 05:55-15:00(Chinese,Mongolian)
11905kHz:CNR 6 10:00-18:00(Amoy,Hakka)
11935kHz:CNR 5 09:00-18:00(Chinese)
12055kHz:CNR17 08:55-20:57(Kazakh)
13700kHz:CNR13 10:57-20:00(Uyghur)
15390kHz:CNR13 08:55-00:00(Uyghur)
15570kHz:CNR11 10:00-17:00(Tibetan)
15710kHz:CNR 6 10:00-18:00(Amoy,Hakka)

CNR 5:「中華の声」台湾向け標準語
CNR 6:「神州の声」台湾向け方言
CNR 8:「民族の声」モンゴル・朝鮮語
CNR11:西蔵向け
CNR13:新疆向けウイグル語
CNR17:新疆向けカザフ語

 当方のお勧めはCNR6とCNR11かな。CNR13とCNR17もお勧めだがCNRなのに意外に難易度が高い!恐らくこれらは地方送信なのだろう。案に反してDX的な楽しみもあったりして(^^; Enjoy!


★For Example
 筆者の受信時間である正午〜13時頃を例にとると以下のようになる。この時間は短波帯には厳しい時間で、特に41mb以下の周波数は半島局以外は何も受信できないのでダイヤルを合わせる必要は無い。31mbも大半は受信できないので目標は主に25mb以上となる。

CNR 5:11620kHz他多数
CNR 6:11905,15710kHz
CNR 8:9610kHz
CNR11:11685,15570kHz
CNR13:13700,15390kHz
CNR17:11630,12055kHz

 まずCNR5だが、これは使用周波数が多い上に近いので受信は容易。しかし標準中国語の上に番組も詰まらないので普段聞く事は無いですね。これを聞くなら”中国の声”でも良いわけで(^^; その次のCNR6は方言の上に番組も面白いのでお勧め。15710kHzの信号が強い上にS/N比も高いのでBGM代わりになる。ただロケーションによっては11905kHzの方が良いかもしれない。厦門語?や客家語は中国語とは方言以上に違うので中国局とは違った味わいがある。なお15MHzは11MHzに比べてディレイが入っている。

 8は周波数が低いので意外に受信が難しいが、9610kHzのモンゴル語プログラムが良好で独特の番組を楽しめる(音楽を聞くと中国とはやはり違う)。朝鮮語プログラムはこの時間は受信出来ないがこれは夜聞けばいいし、そもそも朝鮮語を聞きたければ半島局を聞けばよいのである(MWには大出力で超ウルセー延辺1206kHzもあるし^^)。但しこの9610kHzはこれらの中で一番早く15時には終了してしまいます。

 この中で読者が興味を引くのは11、13、17だろう。11のチベット語は15570kHzが良好で環境音楽に良い(^^ 11685kHzは11680kHzの朝鮮中央放送が混信するので安物受信機では良くない。13はこの中で一番受信が難しい。13700kHzは混信は無いのだが信号が弱く、ポータブルのER-C57WRでは感度が足りない場合が多い。ベランダだと受信できるのだが…。15390kHzに至ってはキャリアしか確認できない。17は11630kHzが非常に良好で、筆者にとってはソ連局DX時代を思い出すカザフ語を堪能できる。聞いていると中国局とは思えないし、時報の時に北京時間が出るので辛うじてそれと判る程度だ。このように同じ中国局と言っても地方局とCNRのマイナー番組はハッキリ言って欧米の国際放送なんかよりはるかに面白い。


erc55t2
 ER-C55T+内蔵アンテナまたは3mリード線で受信してみた。これの意味するところは何か?それは「ER-C55Tで受信出来れば全ての短波ラジオで受信できる」という事だ(^^ リード線をDC接続していない事に注意。このラジオはACカップリングじゃないと混変調でメチャクチャになります。まずは内蔵で行ってみましょう。

CNR 5:11620kHz→良好に受信できた◎
CNR 6:15710kHz→良好に受信できた◎
CNR 8: 9610kHz→弱いが受信できた△
CNR11:15570kHz→弱いが受信できた△
CNR13:13700kHz→信号が弱くて不良×
CNR17:11630kHz→11620kHzのSSが被るが受信できた○

 CNR13だけは信号が弱かったのでアンテナに3mリード線を追加したらこのように受信できた。このER-C55Tは受信機の基本性能である3Sの内で安定度に一番問題がある。短波帯の特に今回のようなハイバンドの場合は最低でも10分くらい前に電源を入れる必要がある。また選択度も比較的マシな2エレCFとは言え短波BCL用としては今一歩。残る感度は今回くらいの局であれば問題は無い。元々超DX局は受信できないのだから。それはさておき市販されているモノであればどんな短波ラジオでもCNR5〜17は楽しめそうだ。

注:この受信状況は11月前半のモノで、現在の状況とはかなり異なっているようです(^^; あくまでも参考という事で。


受信ログ[2020/11/18]

 日が短くなって憂鬱だが、代わりにMW・SW共に早い時間から聞こえるようになってきている。何かしら季節のいいところを見つけないと気分が良くないからね。日が早く沈むので久々に夕方も受信してみたのだが、今週の49mbラジオ日経は17時にしてほぼキャリアしか確認できないくらいのDX局状態だった(^^; 6055kHzは早めに諦めて3925kHzの開始を早めた方がいいと思う。3925kHzの方はポータブルDSPラジオでも何とか聞こえる状態だ。決して良くは無いけどね。

 ここでRxの話題だが、TS-430Vを掘り出してきた。HSDLのTS-430はもう一つTS-430Sがあるが、別に無線をやるわけではないので100W機は必要無い。コイツの唯一にして最大の欠点はAMフィルター(X'tal Filter)がノーマルでは入っていないこと。しかもそのAMフィルターは今買えば本体が楽勝で買えるくらい高い!その欠点が解決されるのはトリオではなくケンウッド名義になってからだ。筆者はトリオは好きだがケンウッド名義のはあまり欲しくない。もちろん気分の問題で…。


ts430v
 テストでTBSを受信中。どうも前所有者が色々弄っているらしく、MWのATTが中途半端に外れている。中途半端とは完全に外れていないという意味だ。またAMはX'tal Filterスルーがノーマル仕様だが、この個体はMW-DXでもやっていたのか?SSBフィルターを通っているために高選択度だが音がモコモコ(^^; 今日ここまでの選択度は必要無いので元に戻したい。またATTは中途半端ではなく完全に外したい。抵抗をショートしただけでは4dBしか上がらないのを理解してほしいね。まあ元々からして10dBだから超DX以外は外す必要も無いんだけどね…(でも外したがるのがトーシロー)。


=7270kHz:PBS Nei Menggu(Mongolian)=
 2020/11/18の16時45分頃からRF-B30で受信。この内蒙古人民広播電台は昔はDXの邪魔になるくらい強かったが最近はサッパリ。それが夕方聞いたら意外と強く入っていた(隣のKBSと大差無い)。なお同時に7420kHzでも良好に受信できるがパラではなく中国語で番組も面白くない。ネット情報に拠ればこの放送は15:00〜18:50とのこと。

 受信に際しては7275kHzのKBSがうるさいが、ER-C57WR程度でもナローにすればSSは多少あるものの分離できる。受信音は17時のIDを狙ったが何故かその時だけ弱くなるマーフィーの法則(^^; 今回は保留でいずれ確保したい。ちなみに上で書いたDXの邪魔になる内蒙古局は7106kHzで、これが7110kHzのDX局(何だったか忘れた^^;)を狙っていた筆者の邪魔だった。当時使っていたFT-101Eで59+20dB以上振っていたと思います。


=9580kHz:BBC World Service Kranji(English)=
 2020/11/17の受信。19〜21時までの英語放送だ。シンガポールをSWで受信するのは割と難しかった記憶がある。国土はちっさいので国内短波放送は無かったし、小規模で行なっていた国際放送も2000年代に廃止された。今はこのBBC-WSのKranji送信が唯一のシンガポールだろうか。パラは6195、11945kHzで、信号自体は6195kHzが一番強いがノイズや混信も考えると9580kHzがベスト(と言いつつ20時には既に状態落ち^^;)。来年までビッグベンは無いのか?R-1000+MLA1にて受信。


=13730kHz:Radio Romania International(French)=
 2020/11/17に受信。15:00〜15:27のフランス語放送だが開始部分は受信できず。15分にIDが出て確認。ご存じの通り昔はラジオ・ブカレストと呼ばれていた局で、番組は国際放送らしくトークが多く面白くはない(^^; でもルーマニアはヨーロッパの中ではトップクラスの規模の短波放送を行なっている素晴らしい国なのでこれからも頑張ってほしいですね。先日はER-C57WRでも充分なくらい強かったのだが今日は信号が弱く、R-1000+MLA1での受信状態は終始こんな感じだった。これは終了時のISだが録音ボタンを一瞬押し忘れたので頭に終了時のIDが入っていない。ちなみにIDは明瞭でフランス語を知らなくても解るくらい平易だ。


=15515kHz:Radio Kuwait(Arabic)=
 2020/11/17の受信。アラビア語だが昼の14時から18時まで長々と放送しているし、しかもポータブルラジオで受信できるくらい良好なので中近東の入門局と言える。いつも中近東のコンディションチェックに使っているが今日はこんな感じだった。R-1000+MLA1で受信。


=60mbモニター(01:30JST頃)=
 何とこの時間にもうアフリカが聞こえていた!しかも頑張れば確認できそうな勢いだった。それだともっとマジメに探索しないといけないな。もっとも局数が激減しているので昔のような迷いは無いだろう。バングラディッシュやPBS新疆は現在絶好調でDSPラジオクラスなら良好に受信できる。但しインドはそんなに良くないです。

4750kHz:CNR 1 Voice of China	18:00-02:30(Chinese)
4750kHz:R.BANGLADESH BETAR 00:55-02:04(Bengali)
4760kHz:AIR Leh 20:30-02:00(Ladaki) x
4765kHz:Tajik Radio 1 08:00-05:00(Tajik) x
4800kHz:CNR 1 Voice of China 18:00-03:04(Chinese)
4820kHz:PBS Xizang 20:00-03:00(Chinese)
4850kHz:PBS Xinjiang 23:30-03:00(Kazakh)
4885kHz:ECHO OF HOPE-VOH 18:00-14:00(Korean)
4905kHz:PBS Xizang 01:00-02:00(English)
4920kHz:PBS Xizang 01:00-02:00(English)
4930kHz:VOICE OF AMERICA* 23:00-02:00(English)
4950kHz:AIR Srinagar 20:30-02:40(Kashmiri)
4965kHz:Voice of Hope Africa** 01:00-06:30(English)
4980kHz:PBS Xinjiang 23:30-03:00(Uyghur)
4990kHz:PBS Hunan 18:00-02:00(Chinese)
5040kHz:AIR Jeypore 20:20-02:30(Odiya)
5060kHz:PBS Xinjiang 21:30-03:00(Chinese)

*VOA Selebi-Phikwe(ボツワナ)
**Voice of Hope Africaはザンビア

 右の時間はこの時間に放送している番組のもの(JST)。またx付きはキャリアしか確認できない。相当状態が良くならないと確認は不可能だと思う。

受信ログ[2020/11/15]

 今日も地道に聞こえる局を聞いていく。カテゴリも地域も周波数も何も関係無し。時間も偶然空いている時間だからいつもバラバラだ。しかも放送局どころかユーティリティー局もアリ(今回は無いけど)。いつも受け身で任意の局を狙うという事は基本的に無いけど、いずれアフリカとか南米のDX局も受信してみたい。いつもの事だが受信音のリンクは皆同じです。


=3925kHz:NRBC1(Japanese)=
 2020/11/13の14時頃から再びテスト電波?と思われるものを受信。ソコソコ良好だけど6055kHzがS9+10dB以上に対してこちらはS7以下だった。時間・周波数的に信号強度が弱くても不思議ではないが、恐らくは根室のテスト電波なのだろう。15時過ぎには既に停波していたようだ。RF-B30+青箱MLAで受信。

 11月現在、第一6055kHz、第二6115kHzは日没時間になると急激に分単位で弱くなりS7以下でフェーディングだらけになってしまった。少なくとも太陽が出ていないと実用にならないので3925kHzの開始を日没前に早めた方が良いのではないか?


=7200kHz:National Unity Radio(Korean)=
 2020/11/13の20時50分頃に「ミャンマーが聞こえないかな〜?」と思ってこの周波数に合わせたらソコソコ弱い放送が入感。これはもしや!と思ったら朝鮮語だった…。何でこの周波数で朝鮮語が?調べたら国民統一放送と言う放送で、旧名は自由朝鮮放送(Radio Free Chosen)と言う名だった。これもここで書いた対北朝鮮放送の一つだったのだ。送信所はおなじみのウズベキスタンから、時間は20:00〜21:58らしいが一寸ガックリきたので確かめていない(^^; RF-B30+青箱MLAで受信。


=9800kHz:イルボネバラム(Korean)=
 2020/11/14の0時から9800kHzで零時からイルボネバラム(日本の風)が曾て無いくらい強力に受信できた。この周波数は台湾・淡水送信らしい。台湾・褒忠から送信している7290kHzは強くない。5945kHzはタシケント送信だが同波のCNR1の混信で全く聞こえず。同じ台湾でも7MHzは9MHzと比べディレイが掛かる。タシケントでなくとも送信所が違うとディレイが掛かるらしい。素材データを予め各送信所に送って定時に流しているのだろうか?ふるさとの風もこの局も、その性格上90年代以前の歌謡曲を掛けるのでついダイヤルを止めてしまうのだ(この日は「ガッツだぜ!!」と「TOMORROW」)。受信機はRF-B30+青箱MLA。


=15235kHz:Voice of Turkey(Hausa)=
 2020/11/14の15時20分辺りから受信。何でこの時間にハウサ語放送を聞くのか?実はこの番組の中で世界各国の言語を使ったIDが出るらしいと聞いたから。その各国語IDは15時32分から始まり、IDだけで延々と4分近く流れていたように思う。我らが日本語IDは15:34に出た。恐らくこのアナウンスはトルコの声日本語放送(ネットのみ)の女性だろう。ハウサ語はナイジェリア周辺の言語だが、その番組中で日本語を聞くととても奇妙な感覚に襲われる。当地では15時の開始早々は何も聞こえないレベルだったが15分辺りから了解できる強さになった。受信音はER-C57WR+内蔵アンテナを使用しているのでこのクラスなら余裕で受信できる。ID時間はいつもバラバラだけど必聴ですね。


=4750kHz:Radio Bangladesh Betar(Bengali)=
 2020/11/14の21時45分頃にこの局が曾て無いくらいに強く入感していた。どのくらい強いかと言うとHSDLで現在出ているSW受信機全てで了解できるくらい。しかも何故か同波の中国局が居ないか?弱いのでバングラディッシュしか聞こえないに等しいくらい。ところが22時の時報直前から中国局と思われるテスト電波がC/ONしてきてIDの録音はパーになった。一応直前くらいまで録れているのだが…クソが。IC-R75+MLA+マンションの鉄骨で受信(^^;


=5945kHz:Pan American BC "Preparing for Jesus"(Japanese)=
 2020/11/14の22時35分辺りから受信。これは初受信じゃなくて日本語放送[20/10/27]でWHRとしたもの。これが正式名称っぽいので今後はこれで。「イエスの準備」という副題が付いているがもちろん宗教局だ。周波数変更した先が何とCNR1の真上!お陰で受信はかなり困難となっている。信号自体は強いので我慢すれば確認できるが、そのまま聞きつづけるのは修業が必要だろう。RF-B30+青箱MLAで受信。一応終了間際の受信音は録ったがこんな感じで(^^; 録り直したいけど放送日は一週間のうちで土曜日だけなんだよね…何でこんな所に来るか?


=13695kHz:Radio France International(French)=
 2020/11/15の17:15頃から受信。RFIって昔受信したことあったかな?全然記憶が無いから初めてかも知れない。フランスは全世界に向けて同胞と植民地向けに放送している。放送にはフランス語とフランス植民地の言葉しか使われておらず英語放送すら無い?フランスと言う国はヨーロッパ白人のエゴの代表格のような国なのでそれは納得できるけど(^^ スケジュールは16:00-18:00のようだ。RF-B30+青箱MLAだと微弱なのでR-1000+MLAで受信。パラは15300、17850、21580kHzとハイバンドばかりで混信が無いが上の二つは信号は極めて弱く受信不能。22mbはER-C57WRでも受信は容易。こんな状態でした。フランス人は早口過ぎてよー解らん(^^;

受信ログ[2020/11/06]

 下の人が発生しているMWのノイズが一時的に減少したので試しにMWの状況をチェックしたが、この時期もう明るいうちから遠距離の局が受信できるようになっている。いつもノイズが止まってくれればいいのだが。2020年10〜11月現在の筆者の受信可能時間は、だいたい正午辺りと就寝前の零時過ぎだけなので受信局がそのように偏向してくるのは止むを得ない(^^;


=5857.5kHz(H3E,3kW):HLL Seoul Meteorological Radio(any)=
 韓国気象庁海洋気象放送を2020/10/29/19:15に受信してみた。実はこれ放送局ではなくユーティリティー局だ。詳しくは赤林OMのサイトで見てもらうとして、H3E(USB)音声ながら全搬送波なのでAMモードで受信可能だ。受信状態は出力の割に混信が無いためまあまあで、ER-C57WRクラスのラジオでも時間を選べば受信できる。スケジュールは毎正時から灯台放送のような音声合成で延々と観測値を垂れ流す。実は数日後に昼間14時くらいに受信したらもっと強力でER-C57WRでも受信できるくらいだった。でも昼間聞いた時には日本語は聞こえなかったなあ。


=9875kHz:KSDA-Adventist World Radio Guam(Korean)=
 2020/10/30/22:40頃〜22:00に受信。何故Koreanなのか?同時間のChineseよりは筆者が理解しているから(決して得意ではないが^^;)。グアム島はアジア・オセアニア方面に向けたラジオ放送を行なうには絶好のロケーションなので昔から栄えている。AWRもBCLブームの頃からあるけど何時の間にか頭にKSDAというコールサインが付いている。宗教放送はどれも付いているので法律が変わったのかな。

 この受信はRF-B30+小型MLAの為のテスト受信だった。このおまけMLAは31mb以上は何故か異常に低感度で使えないっぽい。メーター振らない状態でギリギリ了解できる強さだったが、テレスコピック・アンテナを一杯に伸ばした方が遥かに強力だった(^^; 但しその場合はノイズまみれで長く聞けたもんじゃないんだけどね。


=13750kHz:Radio Thailand(English)=
 2020/11/01の11:00〜11:30に受信。日本語放送は既に何度も受信しているがこれは英語放送だ。どうも日本語放送(と言うか日本語ニュース^^)は休止中らしいので英語放送を受信する価値もあるかな。

 この22mbはいつも中国局ばかりでつまらないが、この局は中国らしくないので他地域の局と直ぐ判った。この時間のこのバンドは全く混信が無いのでER-C54/55Tクラスでも受信できそう(実は試していない^^;)。海外局としては良好ではあるがR-1000+MLAだと信号は強くない。ショボイアンテナで通信型受信機を使うよりベランダでポータブルラジオで聞いた方が良い状態だ。もっともそれはこの局に限った事じゃないけどね。受信状態の改善に於いてロケーションに勝るものは無いという事か。


=7225kHz:PBS Sichuan 2(Tibetan)=
 2020/11/06の20時50分辺りから受信。この四川民族广播は四川省の少数民族であるチベット族やイ族向け放送らしく、中国語の時間もあるが殆どがチベット語・イ語プログラムとなっている。信号もDX局並みに弱く確認は困難だが同波に他局が居ないのが幸い。6060kHzやチョー反則のWeb上のストリーミングでパラチェックすれば確認できる(^^ 近年はバンド中を占拠して鬱陶しい中国局ではあるが、このような少数民族系放送は独特の味わいがあるので筆者は嫌いではない。周波数とプログラム・スケジュールはここの人が書いてますね。

 RF-B30+100円MLAでは弱すぎて受信できなかったので通信型受信機を使用している。RF-B30でも恐らく12mLワイヤーアンテナなら受信できたと思うけど。ちなみにその後、窓から内蔵アンテナを出したER-C57WRで帯域をナローにしたら受信できた。ER-C57WR有能過ぎる!1/10以下の消費電力や、同じく1/10以下のスペースを考えるとこのラジオがメインで良いんじゃないかと言う気がしてきた(^^; 危うし古のBCLラジオ!特に機能の似通ったICF-2001やICF7600GS!(^^;

HSDLの日常[20/11/01]

 最近この「HSDLの日常」が増えている事に気づいただろうか?これはまとまったネタが無いとか掘り下げた記事が書けない時に出る記事だ。昔は「今日のHSDL」とか「HJCL日記」なんてのがあったよな…いやHJCLは過去形じゃなくて現在形か(^^; 最近はマジで記事にするほど重要じゃない受信に附いて書く事が多くなっている。受信している筆者は必死なんですがね。


★〜10月の受信ログより
 時刻は全てJST。最近RF-B30に例のステレオコンポのおまけループを付けてみた。1〜2mのリード線にゲインで負けそうだが、その性格上ノイズが少ないのと下の方では指向性がある。もっとも指向性は現在のところ全く役に立っていないけどね。ちなみにハイ・インピーダンス側に繋いでいる。何しろロー・インピーダンス側ではアンテナと呼べるか疑わしいほどの感度しか出ない。アンテナを付けた状態でアンテナ端子を触ると感度が爆上げする(^^; それと何故か31mb以上より41mb以下の方が実用になる。と言っても25mb以上はアンテナと呼べない程度で、逆に90mb以下は電源ノイズでダメだけど。以下の受信ではRF-B30はこのMLAを使用している。

=9750kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(Japanese)=
 2020/10/27/17:55〜18:00の受信。この波は16:55〜01:00までNHK第一の垂れ流しなのだが、ローカルニュースの時間は何を流しているか興味が有ったので聞いてみた。で結果だがこの時間は「海外安全情報」が放送されており、その終わりに海外向けのアナウンスが出た。全部東京のベタ流しと言うわけではなかったか。一部時間は15280kHz他とパラになる。この周波数は八俣送信のアジア向けだが、打ち上げ角が高い?のかHSDLのロケーションでは微弱で泣ける(^^; 15280kHzは更に弱く実用不可。尤もこれはRF-B30+MLAの感度が低いせいもあるだろうが。

=15565kHz:HCJB-Australia(Japanese)=
 2020/10/24の夜の放送をR-1000で受信。既に朝に何度も受信しているけど夜はいつも不調なのであまりチェックしていない。この日も25分過ぎには微弱になってしまった。わざとだろうけどOPがワライカワセミwやりすぎwアナウンスも含めラジオ・オーストラリアそのものだ。HCJBと合体するとは思わなかったな。泣ける。

 それにしても尾崎一夫さんだよ?あのBCLブームの時から声もあまり変わらない(尾崎久子さんは亡くなられたけど)。あのBCLブームの時にアンデスの声やラジオ・オーストラリアを聞いた事があるジジイは尾崎さんがこの世に居る間にいっぺん聞いとけ。お前らいつも無くなってから白々しく「残念です」とか騒ぐんだよなあ〜。

=5970kHz:BBC Oman(Dari)=
 2020/10/23の23時30分過ぎから受信。今更BBCを受信してどうなるんや?(^^; と言われてしまうが、これはMWではおなじみの中近東オマーンのアル・シーラから送信されてるのだ。ダリー語ってアフガニスタンの公用語だっけ?零時からはパシュトー語になったようだが全く区別がつかない。何か確認できたようなできないような。本当に久しぶりにRF-B30のナローフィルターを使ってしまった。受信音はこれ。この音はMW-DXを思い出すね(^^

=6145/9780kHz:青海人民広播電台(Chinese)=
 2020/10/23の23時前に受信。例によって東南アジア・オセアニア方面狙いに引っかかったので聞いていたら中国語だったのでまたガックリ(^^; 余談だがこのバンドで珍局・難局と言えるのはブータン、ラオスで、当地では無理だと思うけどミャンマーらしき局はキャリアは確認できる。閑話休題、23時の時報で確認しようと思ったらその時だけ状態が悪化してSAは取れず。しかし9780kHzとパラチェック出来たので間違いなかろう。なお6075kHzも何とか聞こえるがパラではなかった。6145kHzの方はRF-B30+MLAで受信、9780kHzの方はIC-731S+MLAで受信。

=7515kHz:KTWR "Living Water Ministry"(Korean)=
 2020/10/22零時過ぎに7515kHzで強力な韓国語を受信。信号のピークでRF-B30のSメーターがS9(10がフルスケール)まで振れる。何処だろうと思って暫く聞いていたらKTWRのグアム送信だった。スケジュールは24:15〜25:15で毎日ではなく曜日限定っぽい。SAを出したあと投げっぱなしでプッツリすぐ切れるのがいかにもKTWRっぽい(^^;


★ダイソーのヘッドホン(^^;
 いつも使っていたヘッドホンをPCに取られてしまったのでラジオ用ヘッドホンが無くなってしまった。パラチェックする時にイヤホンでは厳しいので応急処置としてダイソーでヘッドホンを買ってきた。


dhd_01
 500円だがかなり粗末なのは既に知っている。経験から言って500円も出せばアキバの雑貨屋でもっとマシなのが買える。しかし今はその時間も無いのでこれで我慢する。


dhd_02
 パッケージだけはこれより高い2000円くらいの奴くらい厳重だ。ハッキリ言ってパッケージなんてビニール袋程度でイイんだけどな…。ゴミが出るので正直迷惑だし、少なくともこの商品を買う人は誰も望んでいないだろう。


dhd_03
 出して触ってみる。覚悟はしていたけど「うーん安っぽい!」と叫んでしまう。でも応急と言いつつ壊れるまで後生大事に使っていると思う。

 で実際使ってみたんだけど、全然期待していなかった低音がイヤホンよりは遥かに出たのでちょっと驚いた…いくら何でもバカにし過ぎか(^^; 100円イヤホンの5倍だから価格的にも当然と言えないこともない(でも適価は300円かな…)。


dhd_04
 小学校か中学校?の時に作ったパラチェックアダプターと共に。他のBCL/DX道具は全て無くなってしまったがこれはまだ所有している。ケーブル・ワイヤー入れに入っていたから今回の引っ越しまで気付かなかっただけなんだけどね(^^;

HSDLの日常[20/10/28]

 ノイズは小康状態だ。SWはバンドによっては結構聞こえる時もある。MWは周波数に依って受信できたり出来なかったり。移動用で外部アンテナを付けられるラジオが欲しいなあ。


★受信ログより
 時間は全てJSTだ。リンクはいつもの通り全部同じ。

=5920kHz:Voice of Freedom (korean)=
 自由の声(と思われる局)を2020/10/22/17:30頃に受信。こんな所におったんかい!見つからんわけだわ(^^; 内容は音楽番組。ちなみに2020/10/22時点の対北地下局の周波数は以下の通り。もう変わっているかもしれないが±5kHz以内なので心配なし(^^
”Voice of the People”→3480、3915、3930、4450、6520、6600kHz
”Radio Echo of Hope”→3990、4885、6000、6250、6355、(9100kHz)

=7395kHz:生命之光廣播電台(中国向け中国語放送)=
 中国局ではなく”World Christian Broadcasting KNLS”のChinese放送だ。2020/10/19の22:00〜23:00の放送を受信。英語放送も勿論あるが時間を選ぶのが面倒なのと、いつも時間的に中国語にしか当たらない(^^; 中国向けの指向性は日本にも向いていて強力なのと正時から長々とISが出るので聞いた事がある人が多いだろう。アメリカ本土ではなくアラスカ送信で強力な時は国内局並みだ。R-1000+MLAだがER-C54Tのような最低ランクのSWラジオでも受信できそう。パラは9740kHzだがISが終わったところで止まってしまった。

 なお英語IDは”New Life Station”と出るが中国語は”生命之光広播電台”だ。優中部に受信音「風」なのを上げている奴が居たけどネット録音だった。こんなに耳立つISが入っていないのでおかしいと思ったがBCL受信機が写っていたから騙された。なお受信音は9740kHzのものであまり状態が良くない上に直後に切られた(^^;

=11905/15710kHz:中央人民広播電台・神州の声(台湾向け、客家語)=
 中国局でしかも中央人民広播電台だがメジャーではない。2020/10/17/16:30頃(たぶん^^;)の受信だが、トークの合間に生ギターの弾き語りでスタジオライブやっていてそれらの曲が言葉は解らなくても面白かった。覚えていたらもう一度聞いてみたい(放送時間は15〜18時)。客家語は資料に拠るが確かに標準中国語とは違っている。

 受信機はR-1000[2]+MLAだが指向性違いからなのか信号が中国局の割に弱く、バンドがすいている時間で25mbと19mbの割に受信は容易とは言えない。まあ筆者も強力な中国局だったら5秒と聞きつづけはしなかっただろう。なるべく良好な局を選んで聞くのがBCLで、わざわざ弱い局を選んで聞くのがDXと言える(^^ これはドグマ的に当て嵌められても困るけど。

=4888kHz:謎電波(^^; 中国軍用?(A1A)=
 4885→4890kHzに動いた時の希望のこだま放送を受信していると混信してくるモールス信号。受信したのは9月だがよく解らないので放置していたらここに周波数や内容は違うけど多分同じものを受信した人が居た。


★Panasonic RF-P50
 改造後からずっとロードテストを続けているが、受信テストでRF-P50で夜間に792kHzがほぼSSも感じられない状態で受信できた。他地方の人は「へー、あっそー。それって大した事なの?」と思うだろうが、練馬区西部・西東京市でポケットラジオで792kHzを受信するのは絶対に不可能と言ってよい。いやポケットどころか対象を市販ラジオ全てに広げてもかなりの高性能(高価に非ず)機以外はこの周波数を受信できないだろう。ラジオを回してAFNをFRAのヌルに入れてどうか?と言うところ。ただでさえAFNは他局よりもSSが汚いからね。やっぱり選択度は恐ろしく良くなっている。

 但し懸案の感度はだいぶ回復したとはいえ悪く、低感度では有名なOHMのRAD-H245Nと同等以下なのが悲しい。何しろアンテナの大きさ(=素質)はこちらの方が上なのだから負けたのは明確に恥だ。感度もせめてノーマルより一寸上くらいに改善したい。それと困ったことに以前から恐れていたIF漏れが発生してしまった。具体的に言うとAFNとTBSの周辺で発生しておりダイヤル位置に関わらず薄らと聞こえる(もちろん混変調などではない)。やはり容量を680pまで上げたのがいけないのか?でもAFN・TBS周辺ではノーマルでも漏れていた朧げな記憶もあるから単純に帯域外阻止性能が追い付いていないだけかもしれない…それはそれで低性能の証だから困るけど(^^;


★信号強度の経年変化
 年が経つにつれて放送の強さが変わる事があるのだろうか?もちろん送信所が移動したとか増力したとかは無しで。当地のローカルに限って言えば昔から序列はほぼ変わっていない。NHK東京の送信所が埼玉中部に移動したのでその分だけだ。しかしそれは地表波(と思われるもの)で伝播するローカル局だけで遠距離伝播ではそうとも言えないらしい。

 一番ハッキリ結果が出ているのは1431kHzだ。ここは当地ではGBS(ぎふチャン)一強なのだが、小学校〜高校1年生くらいまでのログを見るとWBS(和歌山放送)が圧倒していたようだ。その時は「海沿いだから距離が遠くても強いんだな〜」と納得していたのだが現況をどう判断したらいいのか?(^^; 確かに受信地は当時より2〜3km移動しているが現在移動受信すると半径5km以内ではGBSが圧倒しているのだから理由にならない。WBSの方がGBSより強い所なんてこの北多摩辺りには絶対に無いと思う。むしろ現在では難局の中に入れても良いかもしれない。

 もう一つは感覚的なものだが北の電波が弱くなったような気がしてならない。昔の北海道の電波はかなり強くて、バンド内も西よりも北が圧倒していた。冬の真昼間に北海道が聞こえるのは今も変わっていないが信号レベルが全く違う。昔はスピーカーで普通のラジオ放送として聞こえた覚えがある。現在でも西は弱いけど北の落ち込み方はその比ではない。TBC(東北放送)など夕方から朝までローカル並みに聞こえたものだが、現況は「5kWくらいしか出ていないんじゃないか?」と思うくらい弱い。BSN(新潟放送)も同じ。

 一度このような「昔と今の信号強度」調査をやってみたい。あいにく資料が散逸しているので誰かがログや録音テープなどで協力してくれないと難しいのだが。それにしてもホント何年やっても電波だけは解らない。確実と言えるものはもはや何も無いんじゃないかと言う気がしてきた(^^;

受信ログ[20/10/20]

 こんな局数減少時代に意地になって中国局以外を受信しようとしているがなかなか難しい。でも欧米局+それの植民地系以外はまだまだ結構残っているものだ。受信は全てR-1000[2]+MLAだ。

=5945kHz:RNZ International=
 R・ニュージーランドなんて気が遠くなるほど昔に受信したきりだ。恐らく最後はBCLブームの頃じゃないか?英語放送は一般的なので周囲のませたガキどもが聞いていたし、へそ曲がりの筆者は好きではなかった。2018年にラジオを再開してから日本語放送以外の初のオセアニア局という事になる。この時間はこの周波数しか受信できないけどS/N比の良好な上の方の周波数で受信するのがベストなのか?状態は開始から終了まで良くなりそうで良くならないまま終わる(^^; 強いて言えば17時台が総合的に一番かな?ファイルは(これ)。

=9910/9940/9990kHz:Radio FREE ASIA=
 昔はCIAが運営していたいわくつきの局(^^; 00:00ちょっと前に9990kHzで強いキャリアが聞こえていたのでそのままダイヤルを止めて待っていたらこの局だった。この時間の9900kHz台は何とこの局と9965kHzのイランだけで何処にでも居る中国局が居ない!番組は9910、9990kHzが韓国語、9940kHzが中国語で9940kHzが一番強い。10MHz標準電波の下はイランを含めた4波しか聞こえないので(厳密に言うと9900kHzに弱いBBCも居る)ER-C54Tクラスの最低級SWラジオでも受信できそう。ちなみに周波数に依って送信地が違うっぽい。信号強度の違いはそこから来ているのかな。

=9965kHz:Voice of ISLAMIC REP.IRAN=
 上で触れた9965kHzのイランだがこれも同じように楽に受信できる。但しこの局は00:20にプッツリとS/OFFしてしまう。開始は23:20らしい。こんなに良好ならかつての日本語放送もこの辺りでやって欲しかったな。日本語放送は最後まで良好とはちょっと言い難い状態だったので…(ネット情報に拠ればこの時間はベンガル語)。

=5905/6250kHz:Echo of Unification=
 日本語にすると「統一のこだま」となる。韓国の「希望のこだま」と紛らわしい。14時台に初受信したのだが、無理とは思いつつ3970、6250kHzのパラチェックをしたら何と6250kHzが聞こえていた!そんなに驚くなって?イヤこれ拙いぜ。韓国の「人民の声」と間違えそうだから。今まで「統一のこだま」の方は全く聞こえていなかったので気にしていなかったが、これからは微弱な昼間は念を入れてパラチェックしないといけない。半島系は本当に紛らわしくて困る。もっともそれは「本来の聴取者」を欺くべくワザとそうしているのだろう。なおこの局はKBSの韓民族放送と同様に正規放送であってVOH/VOPのような地下局ではないらしい。

=その他=
 時間はNHK1以外は23:00〜01:00くらい。

6075kHz:CW(^^;
9370kHz:VOA(未確認)
9505kHz:VOICE OF TURKEY(未確認)
9520kHz:PBS Nei Menggu(未確認)
9615kHz:BBC(韓国語、確認)
9695kHz:R.SAUDI INTERNATIONAL(確認)
9750kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(確認)
9760kHz:World Christian Broadc.KNLS(未確認)
9810kHz:R.ROMANIA INT.(未確認)
11815kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(確認)
11820kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(確認)
15280kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(確認)
15290kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(確認)

 R.ROMANIAやKNLSは弱すぎてまず確認は無理。確認できそうなのは信号が割と強いTRTくらいだろう。サウジは寝る時に聞くと良い。番組が眠気を誘うので(^^ 6075kHzのCWは気になる。14時過ぎにNRBCと同等以上のかなり強力な信号でS/ONし、1kHzのシングルトーンを一発ぶちかまして放送するでもなしに1、2分でアッサリ消えて行った。近隣諸国の局のテストだろうけど何処なんだろう?NHK WORLD RADIOは資料の通りだがベタ流しは番組表(周波数表)にも出ていない。昔は川口と鳩ヶ谷に連絡通信用短波と言う業務波もあったがこれは正規の放送だよね。それはさておき結構色々な地域の局が聞こえるので面白いが如何せん信号強度とワッチ時間が足りない(^^;

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