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主にラジオを中心としたジャンク・各種実験の同人誌

受信音

受信ログ[20/10/20]

 こんな局数減少時代に意地になって中国局以外を受信しようとしているがなかなか難しい。でも欧米局+それの植民地系以外はまだまだ結構残っているものだ。受信は全てR-1000[2]+MLAだ。

=5945kHz:RNZ International=
 R・ニュージーランドなんて気が遠くなるほど昔に受信したきりだ。恐らく最後はBCLブームの頃じゃないか?英語放送は一般的なので周囲のませたガキどもが聞いていたし、へそ曲がりの筆者は好きではなかった。2018年にラジオを再開してから日本語放送以外の初のオセアニア局という事になる。この時間はこの周波数しか受信できないけどS/N比の良好な上の方の周波数で受信するのがベストなのか?状態は開始から終了まで良くなりそうで良くならないまま終わる(^^; 強いて言えば17時台が総合的に一番かな?ファイルは(これ)。

=9910/9940/9990kHz:Radio FREE ASIA=
 昔はCIAが運営していたいわくつきの局(^^; 00:00ちょっと前に9990kHzで強いキャリアが聞こえていたのでそのままダイヤルを止めて待っていたらこの局だった。この時間の9900kHz台は何とこの局と9965kHzのイランだけで何処にでも居る中国局が居ない!番組は9910、9990kHzが韓国語、9940kHzが中国語で9940kHzが一番強い。10MHz標準電波の下はイランを含めた4波しか聞こえないので(厳密に言うと9900kHzに弱いBBCも居る)ER-C54Tクラスの最低級SWラジオでも受信できそう。ちなみに周波数に依って送信地が違うっぽい。信号強度の違いはそこから来ているのかな。

=9965kHz:Voice of ISLAMIC REP.IRAN=
 上で触れた9965kHzのイランだがこれも同じように楽に受信できる。但しこの局は00:20にプッツリとS/OFFしてしまう。開始は23:20らしい。こんなに良好ならかつての日本語放送もこの辺りでやって欲しかったな。日本語放送は最後まで良好とはちょっと言い難い状態だったので…(ネット情報に拠ればこの時間はベンガル語)。

=5905/6250kHz:Echo of Unification=
 日本語にすると「統一のこだま」となる。韓国の「希望のこだま」と紛らわしい。14時台に初受信したのだが、無理とは思いつつ3970、6250kHzのパラチェックをしたら何と6250kHzが聞こえていた!そんなに驚くなって?イヤこれ拙いぜ。韓国の「人民の声」と間違えそうだから。今まで「統一のこだま」の方は全く聞こえていなかったので気にしていなかったが、これからは微弱な昼間は念を入れてパラチェックしないといけない。半島系は本当に紛らわしくて困る。もっともそれは「本来の聴取者」を欺くべくワザとそうしているのだろう。なおこの局はKBSの韓民族放送と同様に正規放送であってVOH/VOPのような地下局ではないらしい。

=その他=
 時間はNHK1以外は23:00〜01:00くらい。

6075kHz:CW(^^;
9370kHz:VOA(未確認)
9505kHz:VOICE OF TURKEY(未確認)
9520kHz:PBS Nei Menggu(未確認)
9615kHz:BBC(韓国語、確認)
9695kHz:R.SAUDI INTERNATIONAL(確認)
9750kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(確認)
9760kHz:World Christian Broadc.KNLS(未確認)
9810kHz:R.ROMANIA INT.(未確認)
11815kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(確認)
11820kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(確認)
15280kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(確認)
15290kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(確認)

 R.ROMANIAやKNLSは弱すぎてまず確認は無理。確認できそうなのは信号が割と強いTRTくらいだろう。サウジは寝る時に聞くと良い。番組が眠気を誘うので(^^ 6075kHzのCWは気になる。14時過ぎにNRBCと同等以上のかなり強力な信号でS/ONし、1kHzのシングルトーンを一発ぶちかまして放送するでもなしに1、2分でアッサリ消えて行った。近隣諸国の局のテストだろうけど何処なんだろう?NHK WORLD RADIOは資料の通りだがベタ流しは番組表(周波数表)にも出ていない。昔は川口と鳩ヶ谷に連絡通信用短波と言う業務波もあったがこれは正規の放送だよね。それはさておき結構色々な地域の局が聞こえるので面白いが如何せん信号強度とワッチ時間が足りない(^^;

HSDLの日常[20/10/04]

 9月後半にいきなり涼しくなったのは良いが今度は台風で外に出られなくなった。HO巡回は残っているのはアレだけだな。全部一通り終わったら定期巡回ではない遠距離を一発やってみたい。


★受信ログより
 最近は「その時に聞こえるものを分け隔てなく何でも聞く」というスタイルで受信を続けている。この方針では時間もロケーションも受信設備の優劣も関係無く楽しむ事ができる。その上「○○が聞こえない!」という悩みや苦しみも無い。だって電波・放送が聞こえないところなんてこの地上には無いのだから(^^ つまり現況の自分にはもっとも合っている。

=3340kHz(J3E、50W):室戸漁業=
 2020/09/23/18:30〜の受信。気象通報や海上作業の予定などを伝えていた。また特定の漁船を呼び出して通信も行なっていた(その後はワッチに移行)。業務局をマジで受信したのは数十年ぶりだ。周波数から想像がつくだろうが90mbの探索中に発見した(^^ こういう受信ではSSBが本職のIC-731Sが使い易い。

=7285kHz:VOICE OF VIETNAM?=
 2020/09/24/20:59の偶然受信。言語が分らないし確認も出来なかった。これにID入っているかな?語学に堪能な人はよろしく(^^; RF-B30+室内12mLワイヤーで受信。

=4885kHz:希望のこだま放送=
 2020/09/24の受信。ウィキペディアに地下局は受信は困難と書いてあるが、恐らく書いた人は西日本の人なのだろう。少なくともこの局と人民の声は混信が少しあるが良好に受信できる。自由の声は絶望的だけどね。それはそうと地下局だからか毎正時に時報もIDも出ないんだよね。2回も録音したのに…。R-1000[2]+MLAで受信。

=9470kHz:ふるさとの風=
 2020/09/26/01:00〜の受信。パラの7335kHzも受信したが11910kHzは受信できず(カスリもしないので出ていないのかも)。受信自体はニュース性の無い局だが、以前の録音が汚かったのでもう一度R-1000[2]で録りなおした。

 驚いたのは9470kHzに比べ7335kHzが極度にディレイが入っていたこと。僅かに遅れるとかそういうレベルではなく単語、いやワンセンテンス遅れるのでパラチェックが厳しいくらい。一瞬だが別番組と思ってしまった(^^; これの前に放送している(周波数が微妙に違う)イルボネパラムもそうだったので恐らく7MHzと9MHzは送信所が違うのだろう。11MHzが違うのは知っていたけど新発見。

=5050kHz:Voice of Beibu Bay Radio=
 2020/09/26/20:00頃の受信。まだ未確認であるがこの周波数で中国語はこれだけなのでまず間違いなかろう。広西チワン族自治区の「北部湾の声」という名前の局らしい。広西人民広播電台が自治区レベルでありながらインドシナ半島に向けた国外向け放送を行なっており、その名前が北部湾の声という事になる(参考)。指向性が真反対だから?か弱くて録音できず。9820kHzは少なくともこの時間はパラではなかった。

*録音ファイルのリンクは全部同じ。


★RF-B30のノイズ
 と言ってもRF-B30自体のノイズではなく、HSDLの室内12mLワイヤーを繋いだ時のノイズ量を確かめてみた。その結果、バンドによって大きな差がある事が解った。調査は15時頃に行なっているが、夜になってもバンド毎の傾向は全く変化が無いようだ。つまりこれがHSDLにおけるノイズの常態という事になる。以下の数値はSメーターのスケールを表す。

1MHz:0
2MHz:5
3MHz:1
4MHz:7
5MHz:5
6MHz:ジャミングにて不明
7MHz:0
8MHz:1
9MHz:0
10MHz:0
11MHz:0
12MHz:2
13MHz:2
14MHz:0.5
15MHz:0
16MHz以上は恐らく受信しないので略(^^; もっとも全てゼロだと思う。
*ちなみに当地で最強の電波はAFNとTBSの9.5である。

 このようにローバンドはノイズが大きい。4MHzの7というのが気が遠くなる(^^; 0のところはノイズが少ないというのもあるが感度も他より低いのだろう。31mbは0で25mbは2くらいだ。49mbはVOHに掛かるジャミングが酷くて調査不能だったが6くらいは行っているのでS/N比は極めて悪い。


rf_gain
 ここでRF-B30のRF-GAINの使い方を書くと、ノイズでSメーターが振らない位置というか振りはじめる直前にセットする。もちろんゲイン調整は同バンド内の何も聞こえないチャネルで行なう。これはノイズでAGCが掛かってしまうのを防ぐため。ノイズでSメーターが振っている状態ではまともに受信できない。この常識を知らない人が居たので書いておく。写真では-4まで絞っているがノイズが減るだけで普通にガンガン受信できる。なお甘無線機系ではRFゲインを絞るとメーターが使えなくなる(通常振り切る)ので残念ながらこの方法は使えない。


★ICラジオのカタログ感度
 粗ニーはカタログ感度表示が無いが、ICは同じなのでアンテナが同じならほぼ同じ感度になるハズだ。パナのカタログデータは以下のようになっている。

RF-P150:45dBμ	→何故か廉価P50に負けている(^^;
RF-P50 :44dBμ
RF-2400:43dBμ →最上級機が何故か中級U160に負け(^^;
RF-U160:37dBμ

 しかし何故か上記のような順番になってしまった。アンテナの大きさが同じラジオなのになぜ感度が違うのか?せめて価格順に並んでいれば納得できたのだが。最上級機とも言えるRF-U700(A)のカタログ感度は見つからなかった。これが判ればメーカーの「高感度ラジオの定義」が分って面白いと思う(^^


★2020年、これまでに入手したラジオ
 もちろんある程度移転を考えて意図的に抑えているのだが、2020年にはまだ12台しか入手していない。数十台では収まらないくらいの台数をゲトした2019年の事を考えるとウソみたいだ(^^; 傾向としては無名ラジオは相当に安くないと買わなくなっている。以前も書いたが記事を書いても読んでもらえないからで、失礼だけど大多数の読者のレベルはあまり高くないようだ。そういう人は有名メーカーしか知らない。

 高級ラジオは高いので予算的に買わないという理由が大きいが、偶に安く買っても殆ど取り上げていないのが分るだろう。これはHSDLが元々PC時代から廉価量産型にしか興味が無い事を表している。カスタム・一品モノはメーカーが用意してくれなくても自分で作りますので(^^

[2020/01/01]ICF-5400(880)	;動作不明
[2020/01/03]PR-315(88) ;VC不調、ネタになった(^^
[2020/01/20]ICF-P36(550) ;SW不調、ネタになった(^^
[2020/02/02]ICF-SW33(550) ;一応完全動作
[2020/02/02]RH-575(910) ;一応完全動作
[2020/06/20]ICF-28[2](550) ;完全動作、ネタになった(^^
[2020/06/26]ER-C55T[4](880) ;完全動作、お役御免(^^
[2020/06/29]SLIM STYLE(330) ;一応完全動作
[2020/06/29]SR-500(330) ;動作不明
[2020/08/31]CR-D60(330) ;完全動作と思う
[2020/08/31]FR-C3(330) ;動作不明
[2020/08/31]ICF-P21(330) ;ANT折れ、ネタになった(^^

完全動作:新品に準じる性能の完全動作品
一応完全動作:機能は正常だが性能が新品に準じるかは不明
動作不明:電源を入れていない、またはチェック不完全

 まだネタになっていないのが多い。小型・複雑な奴が積まれているのはお分かりのように分解が面倒でやりたくないからだ(^^; ICF-5400、ICF-SW33、CR-D60がこれに当たる。それと入手して直ぐに記事を書き始めないと積まれる傾向にある。その証拠にSR-500やRH-575を失念していた。

 C55Tはロットのチェックのため買っただけで元々単体で記事にする気はない。次はSR-500かCR-D60か?でもCR-D60は小型なので壊さずに開けられる自信が無い。もし不動だったら開ける気になったのだが、案に反して完全に動作してしまったので開ける気が無くなってきた。何でこれキレイな完動品なのにジャンクだったのだろう?サービス品か?(^^;

短波受信[20/09/13]

午前零時過ぎの4MHz台の放送


 前回の「短波受信[20/09/03]」では3MHz台を流してみたが、意外にも半島局ばかりであまり面白くなかった。Pチェックの練習にはなったけどな(^^; 今回はもう少し何か釣れそうな4MHz台を受信してみる。さて当方目当ての東南アジア〜西アジア方面は受信できるだろうか?早ければ零時過ぎにはインドまで行けそうなのだが。いつものように空中状態もだがショボイ受信設備との戦いにもなる。このゲインの低いアンテナでは信号自体が相当強くならないと確認できそうにない。

 半分以上の局はR-1000のワイドモード(帯域12kHz)で聞いている。ナローモード(帯域6kHz)は極力使用しない方向である。昔はSSBフィルターを試用したりして如何にして帯域を狭めるか知恵を絞っていたのだが変われば変わるものだ(^^; これは短波帯の業務局がほぼ消滅した上に放送局数が少なくなって混信の心配が無くなった事が大きい。5kHzセパレートの正式チャネルから2、3kHzズレた特殊な局を受信する場合以外ではもうSSBフィルターは必要無いかもしれない…というか実際使っていない。ネット上で見る他人の受信報告でSINPOコードを見ていて「I=5」なんてのが多かったので「ホントかよ?お前コード付け方知ってんの?」と思っていたがある程度は本当だった。

 隔世の感とは正にこの事で、選択度がショボくてお蔵入りしていた古代Rxが時代に反して使えるようになってきた。R-1000のノーマルフィルターなんて正にそれで、帯域が6kHz固定のFRG-7等もナロー化せずに大手を振って使える。バンドが混んでいなければ6割の局が帯域12kHz(CFW455F)で実用になる。性能は多少低くても音が良いのでつい昔のRxを使ってしまうのだった。

 今後はSWバンドのRXも今までよりもう少しフィルターを広げて音にもこだわった方がいいのかもしれない。3段階だとすると帯域4、8、15kHzでナロー・ミディアム・ワイド切り替えとか。各フィルターのシェープファクターにも依るがDXだってできそうだ(^^ もっとも音に関しては放送局側の努力にもかかってくるが。閑話休題、

=零時過ぎの4MHz台の放送=
使用Rx:R-1000+MLA(メイン)、IC-R75+MLA(パラチェック用)
◎4450kHz:Voice of the People	(Korean)	;QRM=jamming
○4750kHz:CNR 1 Voice of China (Chinese)
○4800kHz:CNR 1 Voice of China (Chinese) ;P=5945,7290kHz
○4820kHz:PBS Xizang (Chinese) ;P=5935kHz
◎4885kHz:Radio Echo of Hope (Korean)
○4900kHz:Voice of the Strait (Chinese)
○4905kHz:PBS Xizang (Chinese?) ;P=4920kHz
△4910kHz:AIR Jaipur? (?)
○4920kHz:PBS Xizang (Chinese?) ;P=4905kHz
○4940kHz:Voice of the Strait (Chinese) ;〜1:00*
△4950kHz:AIR Srinagar? (?)
△5040kHz:AIR Jeypore? (?)
△5050kHz:UNKNOWN (?)

◎:ER-C54/55T程度でも良好(^^
○:ER-C57WRクラスなら充分
△:通信型受信機が必要(^^;

 正時に聞いていないのでSAは取れていない。つまり確認していない。東京近辺では常連の受信状況は概ねこんな感じかね。こんな時代でも中華や半島以外が受信できそうなので寝る前に聞いてみたい(^^ 西蔵PBSも中国局ではあるが国内向けという事もあってちょっと雰囲気が違っていて悪くない。30年前は中国各省+自治区の殆どがこんな風に短波放送をしていたので面白かったのだが、中国の景気が良くなってからは殆どがFMに移行してしまったようだ。逆にFMDXは局数や周波数が増えて面白くなっているのだろう。

 このあと60mbは2時頃には中近東、3時を過ぎるとアフリカ方面と開け始めて楽しい状況になるが、それを聞いていると本当に寝られなくなってしまうので良い子はこれでお終いだ(^^

 そう言えば前回UNKNOWNとした3325kHzの局はどうもRRIぽい。確かにRRI(VOI)日本語放送と同じ周波数だから納得できる。漸く90mbで中華系や半島以外の局が釣れたか。


★おまけ
 最近は昼休みに当たる12〜14時頃か、逆に寝る前の零時頃しか受信していないので「何か普通じゃないのが聞こえた!」と思ってよく聞いたらその多くが韓国の対北地下放送だったりする。そればかりでいい加減うんざりしてきたけど、ウチでは半島と中国の国際放送しか聞こえないので仕方なくモニターしているがそれなりに興味深い。例によって妨害チームと叩きあいをしているのだが、先日の9月14日にも再び周波数が変更された。

=Voice of the People「人民の声」=
3475kHz→3480AkHz
3905kHz→3910AkHz
3930kHz→変わらず
4450kHz→変わらず
6520kHz→変わらず
6600kHz→変わらず

=Radio Echo of Hope「希望のこだま放送」=
3980kHz→3985AkHz
4885kHz→4890AkHz
5990kHz→5995AkHz
6250kHz→6255AkHz
6350kHz→変わらず
9100kHz→9105AkHz

*Aは200Hzくらい下にズレている。同じ送信所なのだろう。

 ジャミングは元の周波数に掛かっているので、この記事を書いた時にはまだ動いた先の周波数には掛かっていない。通信型受信機なら余裕で分離できるし、DSPラジオのER-C57WRやRAD-S600Nでも分離できる。もっともこの妨害チームは結構マヌケなのでこのまま掛からない可能性もある。このように周波数変更はマメだけど、周波数を5kHz動かしたくらいでは朝鮮人民の所有している程度のラジオ(←バカにしてます^^)ではジャミングは分離できないだろう。

 東京近辺では周波数を選べばだいたい24時間受信できるが、20時頃が一番良くてER-C54/55Tクラスでも良好に受信できる。周波数は希望のこだま放送が4890AkHz、人民の声が3480AkHzがジャミングが無くて良好だ。何でこの周波数にはジャミングが掛からないのだろうか?それと妨害を受ける方もこの両波は動かす必要はなかったと思うのだが(^^;

>昼の「人民の声」(6520kHz)
https://www.axfc.net/u/4027183?key=miyako
 参考までに「人民の声」を15日の13時頃にER-C57WR(帯域幅はワイド)で受信してみたらこんな感じだった。周波数は6520kHzだがピークではNRBCと同じくらい強い(^^; ご存じの通りこの時間は49mbは何も聞こえない時間なのだがこれだけ強力に入るので驚く。この周波数は上記の通り変更されていないので、お聞きの通りジャミングが掛かっていて良好とは言い難いが信号は強力なので確認できる。「人民の声」はアナウンサーの発音が北朝鮮局っぽく聞こえるがわざと似せているのだろう。「希望のこだま放送」の方はソフトで南の放送と言う感じなのだが。


★2020/09/21追記
 追われる地下局の宿命だがまた周波数が動いた。周波数が動く時は5kHz単位で動いているので報告した周波数は周波数は±5kHzは動いている可能性があるという事だ。9/21現在は、

VOH
3990,4885,6000,6355,9105kHz
*6250kHzはジャミングと6255kHzの中国局の混信で確認できていない。

VOP
3485,3915,3930,4450,6520,6600kHz

 となっている。VOHは夜間の4885kHz、VOPは夜間の3485kHzが非常に良好だ。両局とも24時間放送だが時間によって止まっている周波数がある。

短波受信[20/09/10]

 受信どころかその環境づくりでヒーヒー言っているわけだが(^^; 時間を見つけては受信テストをしている。受信機はR-1000(or IC-731、排他使用)+MLAだが、先日書いた通り大型化して漸くSW受信に適するようになってきた。但しLW・MWは感度が低くてやはりダメ。何しろYBS(765kHz)が微かにしか受信できない。ER-C56Fで近所に移動受信した方が好結果なのは悲しい。


>R-1000+MLA(5C周長5m)
200910_1559.mp3
 では今日の受信だが、16時からのチョソンの声9650kHz開始部分だ。またかよ(^^; と思うかもしれないがこれだけでも多くの事が解るのだ。初心者向けに解説しながら受信ファイルを解析します(^^ 録音開始は15:59辺りから5分間。


 再生を始めると直ぐに中国局が聞こえると思うが、これは9650kHzではなく9645kHzの中国局である。ワイドフィルターのCFW455F(帯域幅12kHz)では5kHz下に稍強めの局が居ると帯域内なので素ヌケで聞こえてしまう。信号強度にも依るが中国局を分離できない事になる。

 8秒あたりでビートと共に9645kHzの中国局が殆ど聞こえなくなるが、これはチョソンの声9650kHzがキャリア・オンしたから。このように信号が強ければCFW455Fでも何とか聞こえるわけだが、録音だからあまり気にならないけど実際は5kHzのビートが強く残っていて耳障り。やはり16時からのチョソンの声は9645kHzの中国局が邪魔でCFW455Fでは実用にならない(したくない)と言っていい。ま、チョソンはそんなに高音質ではないのでナローフィルターでイイのかもしれないけど(^^;

 ここで余談だが、15:55まで放送している9730kHzのチョソンの声・英語放送は全く混信が無く信号強度も同じくらいで非常に良好だ。できればこの周波数で英語→日本語と連続的に放送して欲しいものだが。そうすればCFW455Fで充分実用になる。余談終わり。

 暫くして24秒あたりで面白い事が解る。以前書いた「ブーン」と言うハム音が突然発生するのだ。これは恐らく送信機に変調器が繋がったのではないだろうか?つまりこのハム音はチョソンの声で発生していることになる。以前疑いのあったHSDLのR-1000で発生しているわけではなかったので一安心だ(^^

 録音ファイルの1:00からチョソンの声のISが始まるが、いつの間に去年から?続いていた他言語が被る現象(輪唱^^)は無くなったようだ。やっとかよ。

 4:00辺りで金日成将軍の歌が始まってから暫くすると混信が殆ど無くなるが、これは選択度をナローのCFW455HT(帯域幅6kHz)に切り替えたから。ただこれでもビートは消えなかった。どうもこのフィルターだと±6kHzで隣局は完全に切れるみたいだね。試しにダイヤルを9651kHzに合わせるとビートが消えるのが解る。という事はSW帯では6エレCFでは足りずその上の9エレが必要になるのかもしれない。と簡単に書いたけどCFM455HやCLF-D6Sなんて今時まず手に入りませんけどね(^^; アナログダイヤルのBCLラジオだったらダイヤルずらしは無意識にやっている作業だ。そう考えるとCFW455HTでも充分と言えない事も無い。

 …このように何でもない放送を受信しても色々解る事がある。なのでアタマで考える前に色々受信してみることだ。MWやFMのローカル局以外の受信ではきっと得るものがあるだろう。


 今日の段階で大体やらねばならない事が出揃ってきた。

R-1000のアンテナ端子共通化
 これは高校生の時にやっていた改造だが、やはりこれを行なわねばならないようだ。本当はMコネクタも廃止したいがBNCも今はあまり使っていないので良いか。

R-1000のSWDがおかしい
 どうもSWダイオードが劣化している気がする。このRxは新品の時から十数年使い込んで体の一部となっているからおかしい所は体感できる。もしかすると上のCFW455HTのキレが悪いのもそのせいだったりして(^^;

MW感度完全復活改造
 そこらの老年厨房がやっているMWアッテネーター除去ではない。そもそもそんなの除去する必要ないし(^^ 必死に地面を走る老厨房を尻目にHSDLは空を飛ぶのだ。

R-1000のSメーター
 実はランプが切れているので見づらい(^^; レストアではないのでLEDでも良いけど何か付けねばなるまい。高輝度ではない黄色LEDでどうかな?

MW同調型ループの製作
 ボードループが死亡解体されたのでその代わりを製作したい。今度はサイズをもっと大きくする予定。出来ればバンド切り替えを付けてLWもカバーしたい。

IC-731SのMW/LWプリアンプ有効化
 感度は足りているけど念の為に、通常MW以下では動作しないプリアンプを動作するようにしたい。バンドスイッチからの配線変更なのでたぶん改造は超簡単だと思うが回路を見ていないので断定はしない(^^;

ラジオ日経[2020/08]

 長年の付き合いであるラジオ日経(NRBC,旧NSB)をこれから閉局まで見取ってやろうと緩くモニターを始めた。朝9時頃までのNRBCはRxやANTにも依るがまあまあの状態だ。これが突然悪化するのが10時頃から。正午近くなるとR-1000[2]+室内MLAではほぼ受信できなくなるレベルまで落ちる。こうなるとER-C57WRで室内移動した方がはるかに良い。

>朝9時のNRBC1[6055kHz]
NRBC1_08120902.mp3
 これが第1である。以下RxはR-1000[2]+室内MLAである。Sメーターでは9程度。

>朝9時のNRBC2[6115kHz]
NRBC2_08120903.mp3
 この日は第2の方が良くない。フェーディングの底で聞こえるザリザリ音はノイズではなくMWの相互変調波(6111kHz)だ。弱いとコイツに飲まれてしまう。いつも第1、第2はどちらか一方が良く、両方良くなる事は稀である。

>昼12時のNRBC1[6055kHz]
NRBC1_08141152.mp3
 Rxは同じくR-1000[2]+室内MLAである。お聞きの通りDX局状態で普通の人には何を言っているか分らないレベル。SメーターはノイズフロアであるS3からピークでもS5。

>昼12時のNRBC2[6115kHz]
NRBC2_08141150.mp3
 上に同じ。実は最初の調査日にR-1000で聞こえなかったので受信日が違うのだが、この日は第2の方が良かった。と言ってもこの程度までしか聞こえない。

*例によってリンクは皆同じ。

 国内民放としてはMW局と比較されるためこの信号強度では拙い。ATS909やRF-B30+12mLでは昼間も信号強度的には普通に聞こえるがノイジーだ。2020年夏現在の昼間は9MHzが良いと思う。なお夜の根室3MHzはまだ出ているようだが、通常のラジオではDX局並みの受信状態となっている。貴重な周波数だが恐らく聞いている人は居ないのではないかと(^^;

SONY ICF-28

この記事は「ラジオを製作・組立した事がある」「ラジオの回路に深い関心がありスーパーヘテロダイン方式について理解がある」「感度・選択度・安定度・多信号特性について其々完全に理解している」「HSDL用語集を全部読んでいる」「前回までの記事を全て読んでいる」の条件を全て満たしていることを読者の条件とする(リンクについての条件はこちらを参照)。

番外編:高感度ラジオとそうでないラジオの違い(^^


どーでも良いラジオ話
ICF-28受信音
ICF-28受信音
SONY ICF-28

 「SONY ICF-28」に於いて結構マニアックに感度を測ってみたが、ではその感度差が実際の受信でどのくらい違うのか?と言うのはよく分らないと思う。そこで今回は予定を変更して実際に複数のラジオで同じ局を同じ時間に受信してその状態を比べてみようという事になった。


★受信感度比較
 このラジオは高感度ラジオではないし低感度でもない。いわゆるフツーのラジオなのである。ではこのフツーのラジオと高感度ラジオはどう違うのか?

 比較と言うからには受信周波数・時間だけでなく、ラジオの位置や方向も完全に同一にして測らねばならない。これは全く問題なく同一に出来た。受信する周波数は現在受信可能な数少ない二等ローカル局である1458kHzのIBS土浦・県西局とした。弱くて安定しているのでこれに勝るものは無い。実は下の方のNHKやYBSの方が強いのだがICF-28は選択度が悪くて受信できないのだった(^^;

=1458kHz:IBS(土浦・県西)=
 時間は11時頃だがER-C57WRだけ1時間遅い12時台である。リンクは全部同じです。

>ICF-28
1458_icf28.mp3
 この記事の主役である。ポジションは「普通のラジオ」。高感度ではないし低感度でもない。感度よりも選択度の方が気になる。このようにDX局のようにギリギリ受信できるが実用にはならないな(^^;

>ER-C57WR
1458_erc57wr.mp3
 HSDLのメインラジオ。ICF-28との感度差は歴然だったわけだが、実際受信するとこうなる。やはりS/N比が違う。

>ICF-S60
1458_icfs60.mp3
 高感度ラジオの代表として連れてきた(^^ S/N比が違う。聞いただけで「アンテナが大きいな」と言うのが判る。

>謎のラジオ(^^;
1458_nazo.mp3
 機種名は今は明かせない。個別記事の面白さが半減するから。音からして帯域が明らかに狭いのが判る。安物のくせに感度・選択度はICF-28よりは明らかに高いね。

 これをそこら辺のジジババが聞いたら「どれも変わらない」という感想を漏らすのではないだろうか?実用上はその通りで、実際高感度ラジオとそうでないモノの差はこの程度しかないのだ。例えこれがICF-EX5/RF-U80になったところで差はこの程度しかない。高い金払って高感度ラジオを手に入れても実際はS/N比がやや改善されるだけである。そして我々はその微妙な差を重視しているわけで、このブログがシロートお断りなのはこれが大きな理由だったりする(^^ 数dBの違いを解らない奴に大きな勘違いをさせたくないからね。普通のラジオで聞こえない放送が高感度ラジオでズガーンと聞こえるようになるとかまず有り得ない。ループアンテナならあり得るけど。

 本当はもっと並べたかったのであるが、ここに並んでいる以上の感度の高いラジオが出てこなかった。またこれ以下だとそもそも受信できないので面白くない(^^; いずれ高感度ラジオが出てきたら試してみたいけど、このロケーションでは実現する前に移転してしまう可能性が…。


★続く
 次回は今度こそ解剖します。ヤル気はあるけど場所が無くてできないのね(^^;

SW受信音[20/06/28]

 当地のMWバンドはローカルのRFですら危機的な状態で、FMはご存じの通りJCOM再送信のせいでローカル局ばかり聞こえる状況だ。それに比べればアンテナがショボイSWはまだマシであることが解る。いろいろな面で努力の結果、更にノイズが減ってきたので日本語放送を録音してみた。他の外部アンテナを持たないマンション暮らしの人はノイズはどんな具合なのかな?比較相手が居ないとイイのか悪いのかサッパリ分からないのだった(^^; これを聞いてコメントを貰えるとうれしい。

=ふるさとの風(11875kHz)=
11875_200622_2230.mp3
 その内容は日本政府の放送だが、25mbはウズベキスタンからという事だったのでHSDLでは海外日本語放送のカテゴリに入れている。22時30分からの番組の開始部分だが、これで本当に北朝鮮で聞こえているのだろうか?R-1000[2]にて受信。

=モンゴルの声(12085kHz)=
12085_200625_1930.mp3
 19時30分からの番組の開始部分。コロナでしばらくお休みだとさ(その間は再放送だけ)。なお零時からの放送は同波の朝鮮局が被るので状態は良くない。R-1000[2]にて受信。

=ラジオタイランド(9390kHz)=
9390_200622_2200.mp3
 22時からの番組の開始〜終了まで。内容は日本語番組というより日本語ニュース・コーナーと言ったところ。さすがにVOAの施設だからか日によっては強力に入る。R-1000[2]にて受信。

=台湾の声(9740kHz)=
9740_200623_2000.mp3
 20時からの番組の開始部分とニュース。非常に良好だが31mbは混雑しているのでワイドフィルター(12kHz)だと混信が少々ある。もっとも筆者に言わせればSWバンドでワイドが使える事自体驚異的なのだが(^^; ちなみに昭和の昔はSWでは一度も使った事は無かった。R-1000[2]にて受信。

=日経ラジオ第二(6115kHz)=
6115_200628_0859.mp3
 土日は第二放送も競馬番組しかやっていない。日曜日の開始部分。s/onは08時55分頃で以前のようなISは無い。開始時間が遅くなったから開始〜夕方辺りまでの状態は非常に良好だが夜間18時以降が非常に悪い。これだけはRF-B30[3]にて受信。

=KTWRグアム(7500kHz)=
7500_200628_2116.mp3
 21時15分からという事で14分からスタンバイしていたが15分になってもサッパリs/onしないじゃないか?「これは状態が悪いのだろうか?ヒマだからもうちょっと待ってみよう」としつこく待っていたら16分過ぎに突然s/onして懐かしのIS(アレンジは新しい)が始まった。なんてテキトーなタイムキーピングなんだ(^^; しかも最後ISぶった切りでSAが…。しかしグアムだから状態は良好で番組は全ての日本語放送の中で一番面白い。R-1000[2]にて受信。


r1000_2gou
 感度はRF-B30+12mLの方が断然高いが、フルRF-GAINだとフロアノイズが59+20dB振っている。R-1000+SPコード1.5mの方は感度が低く選択度も低いがノイズは比較的少ない。下の方の周波数はディファレンシャルモードのノイズも巨大なので、コモンモード・フィルターのようなものは効果が殆ど無いようだ。

FMの相互変調(^^;

初めてFMで露骨な相互変調波を聞いた(^^; [祝・HSDLブログ13周年]


 相互変調波と言えば当地ではMWではおなじみと言うか毎日聞いているレベルである。高感度の通信型受信機は言うに及ばず、低感度のポケットラジオでさえ発生するのだからイヤになる。がしかし、FMでは今まで相互変調波を意識した事はほぼ無かったと思う。もっとも「今まで」というのは前世紀の話であるが。ちなみに筆者のVHF・UHFメインはIC-R7000+D130という当時の定番の組み合わせだった(よく解らない奴は定番を買う^^)。FMバンドはZLスペシャルも用意していたけど使った記憶が無い。局数の極度に少ないFMバンドはあまり興味が湧かなかったのだ。それより6m用のGPでEスポのソ連局とか防災無線ばかり聞いていたような記憶がある。防災無線(同報無線)はもう聞けなくなってしまいましたがね。

 ところが最近前世紀のフロントエンドがCATVチューナーのモノを使用した一連のワイドバンドレシーバー(注1)を使用してみてFMバンドの滅茶苦茶な状況に驚愕した(^^; 相互変調波がでまくりなのだ。どの機種も同じように出ることから99%の確率で汎用CATVフロントエンドで発生しているのだろう。コイツらのフロントエンドには昔から薄々は性能に疑いは持っていたが、実際現代のFMバンドで使用してみてこれほどヒドイとは思わなかった。このRxが出来た頃はこれでも良かったのかもしれないけどなあ〜。


=当地で聞こえる相互変調波=
 三次はバンド外なので被害は無い。これ以外にも多数発生するが、受信に於いて被害を被るのはこの周波数だけだろう。FEに少々細工すれば完全に防げる気がしないでもない。

77.5MHz=(80.0*2)-82.5 ;本来はクローバーラジオが聞こえる
78.7MHz=(80.0*2)-81.3 ;クリヤーチャネルだが強いと混信源になる
83.7MHz=(82.5*2)-81.3 ;クリヤーチャネルだが強いと混信源になる
86.4MHz=(89.7*2)-93.0 ;クリヤーチャネルだが強いと混信源になる
87.8MHz=(89.7*2)-91.6 ;クリヤーチャネルだが強いと混信源になる
88.0MHz=(90.5*2)-93.0 ;クリヤーチャネルだが周囲にも局は無い
88.9MHz=(89.7*2)-90.5 ;本来はFMしながわが聞こえる
89.4MHz=(90.5*2)-91.6 ;クリヤーチャネルだが強いと混信源になる

 88.0MHzは純粋な相互変調テストに使えるかも。では例としてYAESU FRG-965で一番気になった78.7MHz聞いてみよう。


>本邦初公開?FMの相互変調波:TOKYO FM+J-WAVE(^^;
im_78.7mhz.mp3
 まさに絵に描いたような相互変調!(^^; そこらのDSPラジオに全く敵わないこのヘタレ受信性能には涙が出ます。この78.7MHzに出現する相互変調波が78.6(FM-FUJI)〜79.0MHz辺りまで延々と被る。HSDLでCF交換したRF-P50Aに受信局数は負けるんじゃないか?ちなみにアンテナは3mの室内リード線アンテナだ。まさかこれで「過入力」なんて言うなよ?(^^; これでヘタレていたら本物のゲインのあるFMアンテナ付けたらどうなるんだ。

 もしあなたがこれら(注1)の機種を欲しいと思っているならよーく考えた方がイイ。イナカは分らないけど都会でこれを使ったらぶっ飛ぶのは間違いない。感度も驚くほど高いと言うわけでもないので(注2)多信号特性が弱いだけ。既に昔流行った業務局受信は出来なくなったし、性能の悪いエア・アマチュアバンド用のレシーバーとしてしか使えない。しかもSSBが聞けるのはFRG-965しかないからね。価格が安ければまだ解るけど前世紀の遺品の割に安くも無いしサイテーです。さてコイツらどうしてやろうか…改造しまくって遊ぶか?

注1:YAESU FRG-965、STANDARD AX700B、KENWOOD RZ-1、ICOM ICR-100などの製品を指す。どれもFEが同じなので同じ性能です。多信号特性は後ろで改善できないからね。

注2:アンテナが同じならDSPラジオの方が高いと思うよ。ER-C56Fでテレスコピック・アンテナで聞いた方が感度も選択度も高いから。あそうそう、Si47xx+テレスコピック・アンテナでFMに於いて相互変調波なんで当地ではほぼ出ませんよ(^^

中国地方到達(^^

昼間受信は何処まで伸びるか?遂に中国地方に到達(^^


 既に岡山や広島が朝だいぶ遅くまで聞こえていて傾向は現れていたが、遂にギリギリの時間とは言え確認に成功した。インチキ臭いけど一応ルール通りにはなっている(^^


rcc_1350.mp3
 何でインチキ臭いかと言うとギリギリ14時手前で確認したから。実は12時でも聞こえているのだがその時間は他を録音していてラジオが空いていないので録音できないのだ。ちなみにラジオはRF-DR100を使用してタイマー録音である。2019/12/03の受信だ。


knb_0738.mp3
 おまけにここのところいつも聞こえているKNB北日本放送を確認した。これも2019/12/03の受信。ラジオもDR100で同じ。この録音ではやっと確認できたけど、実はもっとよく聞こえる時間もある。どうも局名アナウンスだけ裏切られる傾向にある(^^;


tsuruoka_toyama_1035.mp3
 ついでに山形2(鶴岡)と富山2(IC)を同時ゲット。鶴岡は誰でも判るが富山の方はマニア級の耳が必要だ(^^; これも2019/12/03の受信でラジオも同じ。

 ファイルはこれ。RF-DR100は不思議なラジオだ。感度が低いようにも思えるが、内部ノイズが低いのでギリギリまで確認できる時がある。これって通信型受信機でAGCを切った時のように感じるな。7大ローカル局は音が矢鱈大きくてちょっと弱い局はVR最大まで上げないと聞こえない。外部アンテナは非同調でゲインが全く無いが、非同調ということで色々な周波数をタイマー録音するのに良い。


 さて残るは四国・九州だけだ。これらの地方を受信したらもう「中波は昼間は遠くまで飛ばない」とは言わせないよね。イヤもう外国局を受信しているのでそれで確定しているんだけど。要するに「昼間は短波ほどは飛ばない」というだけの話なので言葉は正しく使ってもらいたい(^^

NHK大阪2到来(^^

何故か今までサッパリ聞こえなかったNHK大阪2(BB)が聞こえた(^^


 11月29日に当地では遂に最速日の入り時間(16時28分)となった。これから二週間、12月の半ばまでの間ずっと短い日の入り時間が続く。昼過ぎになると直ぐに暗くなるので出かける気が失せるイヤな季節だ。おまけに寒い!こんなキライなシーズンの唯一の楽しみは昼間MWDXしかない(^^

 この日12月02日は雨で、予定していた屋外での用事はすべてキャンセルになった。時間が空いたわけだが元々無かった時間なので何もやる事が無い。仕方ないのでヒマそうにラジオでも聞いてみようと思った。ところが困ったことにクソ寒いからか下の季違いババア(通称)の家でボロイ暖房、恐らくファンヒーター?を使い始めたらしくノイズがモノスゴイ。どのくらいスゴイかと言うと直上、つまりHSDLではラジオ受信がローカル以外不可能だった。ダメじゃん。ファンヒーターじゃなくて備え付けのエアコン使えばいいのに…クソが。

 そんな時でも風呂場は生きていた(^^ ここに来るとノイズが少なくて何とかなりそうなのだが、ここで使えるラジオはRF-DR100+市販の小型ループアンテナ(注)しかない。このコンビはノイズは少ないのだが極めて感度が低い。こんなモノでDXが可能なのだろうか?結論から言うと信号がケタ強いので何とか可能だった。12〜13時でも電離層反射しているらしく信号強度の序列がおかしい。北海道の方が茨城より強かったり、CRT宇都宮5kWよりCRT足利100Wの方が強かったり。そんな中でも安定して微弱なRF小田原やSBS熱海は流石だ…イヤそんな泡沫ローカルはどうでも良い。

osaka2_0828.mp3
 やっと聞こえたよ!何でこんなに弱いのかよく解らないんだが。何しろ1314kHzのOBCは50kWでこれより数段強い昼間の常連局なのだから(頑張れば夏にも聞こえそう)。ちなみに第一放送の方は666kHzで相互変調の渦の中なので受信は難しそう。TBSとNHKの区別が付けば確認できるのだが…。

 その他、14時の終了間際には1350kHzのRCC本局がハッキリ聞こえていたのだが、局名アナウンスが出る時に底に入ってしまい録音はできなかった。これが録れたら初の中国地方の昼間受信となったので残念でした。ちなみに1206kHzや1566kHzの中国局も聞こえていたけど筆者には確認は無理だろうな。中国局って最近は定時IDが出ない気がする。中国語の語学力が有れば確認の手掛かりはあるのかもしれないが。

注:市販小型ループはRF-DR100の専用もあるが、HSDLで使用しているのはそこら辺のステレオコンポ用の汎用品だ。ループと言っても非同調タイプである。

★おまけ
 これは前日(2019/12/01)のファイル。最近横着になってRF-DR100のタイマー録音でDXしている。クソ高い(HSDL比)ラジオだったがこれで元が取れたな(^^ もっともこれはHSDLの備品ではなく筆者の私物と言う扱いなのだが。ファイルは上の大阪2のリンクと同じ。

kanazawa1_1224.mp3
 最近、毎日良好なのに何故かIDの時間だけ微弱になる1224kHzの金沢1本局(^^; この日は何とか素人でも確認できる程度になったがやはり弱い。どう考えてもおかしい。

kanazawa2_1386.mp3
 何故なら1386kHzの金沢2本局はこんなに強力だからだ。頑張ればポケットラジオでも受信できるくらい強い。ここで注目。裏に聞こえているのは盛岡だが、よく聞くと更に裏にもう一局受信出来ている。実は金沢本局と盛岡本局の他には岡山本局と鹿児島本局しか居ないのだ。という事は鹿児島が聞こえるとは思えないので岡山だろう。簡単に言うけど中国地方で5kWで昼間受信だぞ?!何とかシーズン中に確認してみたい。

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