今月に入ってからはコンスタントに受信しているが全体的にあまり状態は良くなってこない。このまま夏に突入してしまうのか?それはそれで楽しみもあるだろうが。そんな中でミャンマーは以前から狙っていた局なので一寸嬉しい。いつものようにリンクは全部同じで時刻は全てJSTだ。
先日FRG-7とSONY ICD-PX470Fで初めて受信録音したのだが、他のRxと違って当初は不具合が出た。録音ボタンを押すと何故かSP&PHONES端子まで影響を受けて音が割れるのである。これはICD-PX470Fの外部入力をMICではなくAUDIO-INにすれば解決するようだ。他のRF-B30やIC-R75やR-1000はMIC以外だとノイズが入る。レコーダーの入力インピーダンスの違いがモロに出るのだろうが、テープ時代はREC端子に繋げばこのような不具合は無かったので面食らった。
=12120kHz:RADIO PILIPINAS (Filipino)=
RADIO PILIPINASを珍しい時間に受信してしまった。2021/05/19の3時過ぎである。この時間は26:30-28:30のフィリピン語番組で、パラは9960/15190kHzだが相変わらず31mbは不調だ。31mbは昼間も良くないのでいつ役立っているのか不思議(^^; 同波に他局が居ないのとフィリピーノという語が頻繁に出るので英語ではないけど確認は容易。昼間の番組に比べてトークが多いように感じたが気のせいか。
=6080kHz:VOA Selebi-Phikwe (English)=
2021/05/19におなじみVOAボツワナ中継を早朝49mbで受信した。03:00-05:00の英語放送である。混信は同波CNR1だが4時には消えるので問題なし。信号強度は4930kHzより一段どころか三段上(^^ 04:30辺りからが最高潮を迎えSSBモードは不要になる。05:00からは6195kHzに移って更に良好でSメーターがピークでS9まで振れるのでER-C55T程度でも受信できるかもしれない。受信音は05:00からの6195kHzだ。信号は明るくなる05:45頃から急激に弱化してくる。
=5920kHz:Shiokaze (Japanese,Korean)=
2021/05/17の01:00〜01:30まで”しおかぜ”を遂に受信した。日本国内(八俣)送信なので大げさに「遂に」というような受信困難な局ではないが、いつも役割が被る”ふるさとの風”の陰に隠れていて一度も受信していなかった。これが冒頭に書いたFRG-7+MLAによる録音テスト受信だ。
5920kHzもパラの6165kHzも当地での信号は強力かつ安定しているが、北朝鮮からと思われるピロピロ系のジャミングがバックに薄らと聞こえている。日本政府運営の”ふるさとの風””イルボネバラム”双方とも妨害は全く無いようなのだが、何故かこの局だけ妨害されるのは運営団体が右系だからか?録音は日本語と朝鮮語の切り替わり部分だ。
=5985kHz:Myanmar Radio (Burmese)=
2021/05/14にミャンマー国営放送が当地で曾て無いくらい良好に受信できた。RF-B30でS9だったがジャミングが移動していたのが大きい。20時頃が最強で、後チェックでは平常終了時刻を過ぎても終わらずNHK?の英語放送中継のあと01:00から英語放送になったがCRIのスワヒリ語が始まって潰れた。IDは01:01に”This is Myanmar Radio”と出たようだ。次回は録音したいがここまで良好な二度目があるかどうか?
5985kHzはビルマ標準語や英語のナショナル・サービスで、5915、7200、9730kHzは方言などマイノリティーズ・サービスとなる。英語は水曜00:30-02:00、木・金00:30-02:00でそれ以外は01:00-02:00だ。
5985kHzの受信状態は主にVOH+ジャミングの周波数に依存し、これが下がってくるとアウト。加えて01:00からCRIスワヒリ語が被るので不良になる。5915kHzは21:00から同波にCRIが出てくるので良くない。CRIは信号が弱く中国語ではないのでフェーディング時にシレッと入れ替わっている事がある(^^; 41や31mbは当地で受信できたことは一度も無い。
先日FRG-7とSONY ICD-PX470Fで初めて受信録音したのだが、他のRxと違って当初は不具合が出た。録音ボタンを押すと何故かSP&PHONES端子まで影響を受けて音が割れるのである。これはICD-PX470Fの外部入力をMICではなくAUDIO-INにすれば解決するようだ。他のRF-B30やIC-R75やR-1000はMIC以外だとノイズが入る。レコーダーの入力インピーダンスの違いがモロに出るのだろうが、テープ時代はREC端子に繋げばこのような不具合は無かったので面食らった。
=12120kHz:RADIO PILIPINAS (Filipino)=
RADIO PILIPINASを珍しい時間に受信してしまった。2021/05/19の3時過ぎである。この時間は26:30-28:30のフィリピン語番組で、パラは9960/15190kHzだが相変わらず31mbは不調だ。31mbは昼間も良くないのでいつ役立っているのか不思議(^^; 同波に他局が居ないのとフィリピーノという語が頻繁に出るので英語ではないけど確認は容易。昼間の番組に比べてトークが多いように感じたが気のせいか。
=6080kHz:VOA Selebi-Phikwe (English)=
2021/05/19におなじみVOAボツワナ中継を早朝49mbで受信した。03:00-05:00の英語放送である。混信は同波CNR1だが4時には消えるので問題なし。信号強度は4930kHzより一段どころか三段上(^^ 04:30辺りからが最高潮を迎えSSBモードは不要になる。05:00からは6195kHzに移って更に良好でSメーターがピークでS9まで振れるのでER-C55T程度でも受信できるかもしれない。受信音は05:00からの6195kHzだ。信号は明るくなる05:45頃から急激に弱化してくる。
=5920kHz:Shiokaze (Japanese,Korean)=
2021/05/17の01:00〜01:30まで”しおかぜ”を遂に受信した。日本国内(八俣)送信なので大げさに「遂に」というような受信困難な局ではないが、いつも役割が被る”ふるさとの風”の陰に隠れていて一度も受信していなかった。これが冒頭に書いたFRG-7+MLAによる録音テスト受信だ。
5920kHzもパラの6165kHzも当地での信号は強力かつ安定しているが、北朝鮮からと思われるピロピロ系のジャミングがバックに薄らと聞こえている。日本政府運営の”ふるさとの風””イルボネバラム”双方とも妨害は全く無いようなのだが、何故かこの局だけ妨害されるのは運営団体が右系だからか?録音は日本語と朝鮮語の切り替わり部分だ。
=5985kHz:Myanmar Radio (Burmese)=
2021/05/14にミャンマー国営放送が当地で曾て無いくらい良好に受信できた。RF-B30でS9だったがジャミングが移動していたのが大きい。20時頃が最強で、後チェックでは平常終了時刻を過ぎても終わらずNHK?の英語放送中継のあと01:00から英語放送になったがCRIのスワヒリ語が始まって潰れた。IDは01:01に”This is Myanmar Radio”と出たようだ。次回は録音したいがここまで良好な二度目があるかどうか?
5915kHz:Myanmar Radio 16:30-00:30(Burmese,dialect)
5985kHz:Myanmar Radio 18:30-00:30(Burmese)
5985kHz:Myanmar Radio 00:30-01:00(English)
5985kHz:Myanmar Radio 01:00-02:00(English)
7200kHz:Myanmar Radio 18:30-00:00(Burmese, dialect)
9730kHz:Myanmar Radio 09:30-20:30(Burmese, dialect)
5985kHzはビルマ標準語や英語のナショナル・サービスで、5915、7200、9730kHzは方言などマイノリティーズ・サービスとなる。英語は水曜00:30-02:00、木・金00:30-02:00でそれ以外は01:00-02:00だ。
5985kHzの受信状態は主にVOH+ジャミングの周波数に依存し、これが下がってくるとアウト。加えて01:00からCRIスワヒリ語が被るので不良になる。5915kHzは21:00から同波にCRIが出てくるので良くない。CRIは信号が弱く中国語ではないのでフェーディング時にシレッと入れ替わっている事がある(^^; 41や31mbは当地で受信できたことは一度も無い。