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ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

AXL1500DLT3B

哀愁のマザー A7V8X-X

哀愁のマザー A7V8X-X

 前回解析し終わったわけだが、今回はいよいよOSインストールしてテストする。その前にクーラーは以前大量買いしたA7V266-Eのと同じのを付けた。何を付けてもオリジナルよりはマシだろう。曲がりなりにもOC機能を付けるならケチらないで欲しい所。


★動かす
 CPUは例によってAXL1500DLT3B(Athlon XP 1500+ SFF)である。余裕があればモバアスも試す。OSも時間(とHDD)に余裕があればWindows7も入れてみたい。

//G036
MB:A7V8X-X[Rev1.01B/1014β002]
CPU:AXL1500DLT3B(×13.0)
MEM:DDR256MB×2(PC3200)
VGA:MS-8881改[GF4MX440+DDR64MB]
IDE1:DTLA-307030
IDE2:HSDL_DATA1
SOUND:AD1980-AC97
NETWORK:VT8235+RTL8201BL
PS:MIRAGE DR-B350ATX
OS:Windows XP SP3

 HDDは恐怖の欠陥品DTLA-307xxxの最後の生き残り307030しか空いていなかった。繋げたら以前HSDL52で使ったXPが入っていたので動かしたら立ち上がった。面倒なのでこれでテストするか。勿論ドライバは入れ直したけど、K8のヌビで使っていたのがK7のビアでも動くんだね。


gomi1
 その結果こんな風になってしまったが…(^^; 本来と言うか正式には修復インストールしなくてはいけない。実際NT4.0だとそうしないと動かなかったが、XPはPnPが強力なので難なく動いてしまうのだった。


gomi2
 残しておいても実害は無いが気分的に頑張って消す。その後で4in1や各種ドライバを入れる。


cpu_mix
 お蔭様でこのように通常同居はありえないCPUが並んでしまった(^^; 例のAPCIマルチプロセッサPCは修復しないと元に戻らない。バグなのか仕様なのか解らないけど、普通マルチコアからシングルコアに乗り換える奴はまず居ないので仕方が無いな。以前「CPUグレードダウン」と言う記事で3DMark2000が動作しなくなった事は書いた。やはりベストは修復すべきだと考える。

 まずCPU・メモリ等全部デフォで回してみる。当然ながらMEMTESTでのエラーは無い。デフォでのメモリクロックはDDR333で速度は540MB/sだった。現代の目で見れば遅いがA7V266-Eのデフォよりは稍速い。がしかしクロック分の速度向上を期待していると落胆する。


memtest_266a
 AXL1500DLT3Bの安定動作範囲であるFSB266に上げてみた。エラーチェックは合格なのだが…オイオイどうした?A7V266-Eに速度負けしているじゃないか。DDR333がDDR266に同じCPUで負けるなんてありえない。何か重大なミスをしているのだろうか?BIOSのVcoreは1.700V設定が最大だった。AXL1500DLT3BのFSB266安定動作電圧は1.750Vなので一寸足りない。こんな時の為にOVER_VOLTジャンパがある。これでレンジは1.700〜2.050Vまで上げられるが今回は試していない。


memtest_266b
 色々マニュアルで弄ったら漸く僅かばかり速度が勝った。しかしDDR266→DDR333でこれしか伸びないとは悲しい。今回はこれで止めておくが、いずれもっと大幅に速くしたい。独自対応のDDR400は1スロットしか使えないらしいので試していない。


bench_fsb266
 ベンチマークはこのようになった。今となっては流石に遅いが当時としてはまあまあの性能。


★気づいたこと

その1:覚悟はしていたがやはり電源コネクタの発熱がヒドイ。パロ1500+SFFでこれでは馬豚だと一体どこまで熱くなるのやら見当もつかない(注)。あまり酷くなるようならバイパス改造するしかないな。大げさに改造と言っても、ペリフェラルのコネクタを1つか2つハンダ付けするだけだから大した事は無い。

その2:A7V266-Eと比べVIDジャンパフリーになって楽になったと思いきや、実は電圧下げが出来ないという致命的な欠点が出来てしまった。ソケA遊びの半分はモバイル系CPUで遊ぶ事なので、この改変によって受けたダメージは大きい。そもそもGIGABYTEのようにBIOSでコントローラの下限まで下げられるようにすれば問題はないのだが(ソフトで解決できる問題)。当時から思っていたけどASUSの中の人は時代遅れ。ジサカーはイケイケ兄ちゃんばかりではないのだ。

その3:メモリはCPUやチップセットに近いDIMM1から挿すようにマニュアルには書いてあるが、実際このマザーでは遠い方から挿した方が動作確率が高いし調子が良い。電源から離れるとダメなのか、DDRRAMバッファから離れるとダメなのかどちらか。新品の時は問題無く、RLS1000μF6.3Vの劣化が原因とも考えられる。何しろ製造後11年以上経過しているのだから。ちなみにチップセットとの距離に関しては、ミアンダ配線で態々伸ばす位なのであまり関係ない。パラレルは信号のタイミング、信号間のバランスの方が重要という事。

その4:かなり初期段階で気づいたのだが不具合があった。致命的なものではないがBIOS設定が保存されないのだ。SB5Vが効いているときは消えないが、電池に切り替わった途端に消えてしまう。これについては「BIOS設定が保存されねぇ」で書いた通りで次回修復予定。

注:ソース5Vで馬豚がVcore=1.65V、Ipeak=46.5Aだとすると、VRMだけで5Vが22A以上流れる計算になる。その際パワーMOSFET損失も3W以上になる。

★VRMの電圧変動
 いつものようにテキトーにシミュレーションしてみた。2相なのでインチキ臭いが、DSO等の波形を見るとこれで正しいようにも見える(^^ 少なくとも相互比較の対象くらいにはなる。


sim_normal
 静的リプルは全く問題は無い。負荷変動でかなり振られているが、元々Vcoreが24〜48Aで連続的に振られる事はあり得ない。なのでこれでも充分にやって行けてるわけだ。ただこれを使い込んで5年10年となった時にこの性能が維持できるかと言うと甚だ疑問である。


sim_original
 オリジナルの回路設計段階での性能はこうなっている。静的リプルはさらに低下し、動的リプルに至っては半分近くになっている。明らかにオーバークオリティだが、経年劣化を考えるとこれでもいいかもしれない。


sim_kzh5600
 出力をKZH5600μF6.3V×4に交換してみた。静的リプルはESRの関係でむしろ悪化しているが、直流の容量が7500→22400μFに増加したため負荷変動が極度に減っている。これも理論通り。但しシミュレーションは部品の位置は考慮されないので、5本を4本にまとめた事による弊害は分らない。ハンダ付け回数が減るので魅力の構成ではある(^^


★一旦終了
 これで動作編は一旦終了となる。次回は破損部分を修復する予定。


★おまけ
via_fea
 一足早く新ネットワーク速度に於いてこのマザーの内蔵NICの速度を計測した。あれは最終と思われるVer3.87aドライバなのだが、XP(SP3)のビルトインドライバで試したら速度はほぼ同じだが平均CPU使用率が倍増した。これを使うなら面倒でもドライバは入れ換えた方が良い。

哀愁のマザー A7V266-E

HSDLブログ7周年記念

哀愁のマザー A7V266-E

 前回はハードを解析したが、今回は実際に動かしてみる。


★PCを構成する
 セットアップしていて気づいた事なのだが、メモリスロットが驚異的に硬くて挿さらない。力入れると割れそうだし、ASUSのメモリスロットって何で堅いの?P5Wの時も思ったけど。大変なのは努力すれば良いだけだけど、割れたりしたら修理も困難になる。

 経年劣化で電解コンが稍不安だが、動かしてみて不調なら何とかしよう。入力コンさえ壊れなければマザーは無事だし。こちらの方はメカ部品と比べれば破裂しようが燃えようが大した問題では無い。交換すれば済む事だ。
//G026
MB:A7V266-E[Rev1.07/1005β002]
CPU:AXL1500DLT3B(100x13.0@1.50V)
MEM:768MB(256MB×3)
VGA:LR2982[FX5700+DDR128MB]
OS:Windows XP SP3
PS:MIRAGE DR-B350ATX

downburst
 ダウンバースト(のようなもの^^)と1700rpmのFANで静音高冷却を実現。実はこれABS06で使われていたもの。払い下げられたので早速使ってみる。OCできる割にバラックでも気にならない音だ。あのハリネズミと変わらないくらい冷える。ヒートシンクは無銘だが銅芯入りだ。

 メモリは3枚とも違うブランドで一番まずい使い方だが、ジャンク100円が原則なので仕方が無い。あれ、これってジャンク@50円だっけ?まあ規定より安いんだからいいか。


★動かす
 このマザーの比較対象として格好のライバルがいた。以前「哀愁のマザー」で取り上げたK7S5A+だ。これはDDR266マザーなので完全に世代が被る。これと比べれば能力が判るだろう。実は値段も100円で同じなんだよね(^^

=MEMTEST86+=
 405MB/s…覚悟していたけどおせえな。実はこれの直前にG41を回していたので余計にそう感じる(^^; 設定を最適化すればもうちょっと速くなるけどな。


memtest_opt
 マニュアル設定してみた。405→533MB/sと劇的な速度の変化だ。通常CPU交換してFSBを上げない限りBIOSデフォルトではここまで上がらない。設定が極度に緩いのだろう。BIOSデフォルトで使っていた人はこのマザーの能力を知らずにいた事になる。

533MB/s:K7S5A+(MANUAL)+AXL1500DLT3B@110
533MB/s:A7V266-E(MANUAL)+AXL1500DLT3B

 全く同じ速度になった。しかしK7S5A+は稍OCしているので、能力的には恐らく同等以上という事になる。設定次第では更に上も望めるだろう。


 OCは以前の経験からして大体115MHz辺りが限界かな。GA-7ZXRでもK7N2G-Lでもそんなものだった。ところが120〜110では起動しない。何故なんだ?(注1)こんな低い所で躓いてしまっては仕方が無い。なんかCPUの限界とは関係ない別の理由で引っかかっているんじゃないだろうか。


memtest_133
 入っていたBIOS Ver1005-002(最終)はAXL1500DLT3Bを知らないらしく、起動時にAthlonXP 2100+と表示される。そこで思い切って133MHzでやってみた。起動した!何で高い方が起動するんだ?(注2)この1746MHzと言うクロックはこのAXL1500DLT3Bのレコード周波数で、以前DFIのKT600Aで心ならずも立ち上がってしまった(注3)時以来だ。メモリを減らすと更に高速セッティングが可能で、CL2.0の時671MB/sを記録した。DDR266だけど、シングルならDDR333とだって好勝負できそう。133MHzではどうやっても動かなかったK7S5A+をメモリでは完全に突き放した。

注1:OC設定をミスって起動しなくても電源を落として再度入れると何食わぬ顔で立ち上がる。これってパラメータリコールって言うんだっけ?この時期ではASUSの使いやすさは抜けている。

注2:念のために言っておくと、PCIクロックが切り替わるのは120MHzだ。なので133で動くなら120でも動くはずだ。メモリは一段落としているし。

注3:このマザーはFSB266以上でしか立ち上がらない仕様の為。

=CPUID=
axl1500dlt3b
 CPUIDゲット。おいおいCPU-Zよ、Athlon4でXP2100+は無いだろ(^^; CrystalCPUIDも同様だ。HWINFOはモバイル2100+だって…イヤイヤ、モバイルの2100+なら逆に価値があって嬉しいけど(^^;


axl1500dlt3b_dev
 XP3よお前もか!結局誰一人としてAXL1500DLT3B(SFF)を知らないんだね…マイナーだなあ。マイクロコード(のようなもの)はModel6で良いみたいだけど。


axl1500dlt3b@133
 1700MHzを軽く超え、AXL1500DLT3Bでの最高クロックとなった。今まで133では動かなかったんだよな。メモリはDDR266で遅いけど、各種最高記録を更新する期待が持てる。なおディップスイッチで13.5倍に変更してみたが、全く起動する気配も無かった。クロック自体は1800でも問題無いはずだがなあ。13.5倍以上の設定が無いのかね?


axl1500dlt3b@140
 一応1.850V設定でベース140MHzまで上げられた。だが熱でぶっ飛び(BSOD)やがる。昼間はもうダメっぽい(^^; という事でこれのベンチ結果は無し。冷却の問題はあるが、石自体の能力は1800MHz以上でも何とかやれそうなのが判った。元が1300MHzのアムド石としては出色の出来栄えだろう。クーラーは前記の通り静音ファンのリテールに毛が生えたような奴なのだから。


hdb100_133
 感覚的にはベース100と133の差はこんな感じだわな。ストレージがクソ遅いのはHSDLではいつもの事なのでスルーしろ。これだけ差が付くと体感できるようになる。


=π焼=
 純粋なFPUの能力とメモリ周りの性能がこの結果を左右する。素のFPUなんて今となっては重要度はあまり高くないけど。3DやエンコードもGPUがやってくれるし…。

01:04.934:AXL1500DLT3B@133x13.0[A7V266-E]
01:21.281:AXL1500DLT3B@110x13.0[K7S5A+]
01:28.126:AXL1500DLT3B@100x13.0[A7V266-E]

 133では毎度おなじみの"NOT EXACT ROUND"が出たり、又は何も言わずにいきなりぶっ飛んだりで完走できなかった。AX2100DMT3CはVcore1.750Vが標準だから上げてみよう。ジャンパ設定で1.750Vに変えたらこれが大正解。デフォルトのBIOS設定の限界である1.700Vより段違いに安定して完走した。これで名実共にXP2100+と呼んでいいかも。


=午後ベンチ=
 SIMD命令で最適化したプログラムで極限の性能を追求する。マザーの能力も勿論現れるだろう。

52.66:AXL1500DLT3B@133x13.0[A7V266-E]
43.52:AXL1500DLT3B@110x13.0[K7S5A+]
39.39:AXL1500DLT3B@100x13.0[A7V266-E]

 クロックの差で勝利をもぎ取る。クロックは違うが、HSDLでは上がるところまで上げるのが決まりなので、相手より上げられるという時点で勝利と言える。


=3Dベンチ=
 CPUに加えてAGP周りの能力が判る。ビデオカードはここだけMS-8881を使って、3DMark2000しかやっていない。

10246:AXL1500DLT3B@133x13.0[A7V266-E]
8657:AXL1500DLT3B@110x13.0[K7S5A+]
8334:AXL1500DLT3B@100x13.0[A7V266-E]

 クロック分は順調に上がっている。ビデオカードも300/600まで上がってるけど。4Tiも真っ青だ(^^


agpx4
 参考までにAGP×4はこんな速度になった。×8との差は10%位じゃないか?


★CPU-ZのVcore
 CPU-Zで表示されるCore VoltageとDMM計測値を比較してみた。1.250Vが最低起動電圧である。AXL1500DLT3BのVIDデフォルトは1.500V、1.750Vは2100+のデフォルト電圧、1.850Vは最大設定電圧。

vid_cpuz
 A7V266-Eのセンサーは低い方はかなり正確ではないかと思う。上に行くにつれて誤差が増えてくる。ところで最近のCPU-ZってVcoreがリアルタイムじゃなくなったんだね。初っ端の値で固定っぽいので、たまに大きく狂う場合があった。


★続く
 次回はHALTの効果について確かめる。

5周年記念日

 遂に6年目に突入。GA-7ZXRが死亡してから遊び板が無くなってしまった。早いところ改造中のGA-6OXTを完成させねばならんな。残っているのはVRM部分だけなのだが。暖かくなったのは良いが連日の強風で工作室は使えない日が殆どだ。たまに使える日には別の用事があったりして…(^^;


★歴戦の勇者XP1500+遂に死亡!
 衝撃的な戦死を遂げたGA-7ZXRだが、実は被害はそれだけではなかった。CLK_VrefラインはCPUにも接続されているわけで、その時付けていたAXL1500DLT3Bもお亡くなりになったのだった。先ほどK7N2G-Lで死亡を確認した。そりゃー1.1Vに3.3Vが掛かったら確実にAMR突破だわな。

 まあこのAXL1500DLT3Bは7つも持っている(しかもその内6つが同じ生産週)ので一つくらいなら何ともないのだが、モノが無くなるというのはそれだけで気分が良くない。そもそもヘマをやったのは自分なので、誰も何も恨むことはできないのだが。


axl1500dlt3b
 正式名はAthlonXP1500+ SFFと言うのだろうか。デスクトップ版の省電力(35W)製品である。コア電圧は1.500Vである。このCPUは曲者で、FIC等多くのマザーボードで全く起動しなかったり不具合が出たりするのは以前書いた通り。あれから動くマザーがちょっと増えた。
AOpen AK77(A)Pro-133[Rev97_A7]:△
AOpen AK79G-1394[Rev37]:△
ASUS AK76F-400N[Rev37_37]:△
DFI KT600-AL:×
FIC AD11[Rev1.2A]:×
FIC AZ11E[Rev1.1]:×
FIC AZ11EA[Rev2.1]:×
GIGABYTE GA-7ZXR[Rev1.0]:○
MSI K7N2G[Rev1.0A]:○

○:完動、△:一部不具合、×:不動若しくは実用不可

 そんな訳で数年前にジャンクで出回った際に、正常なのに不動品と勘違いする人がいたようだ。これもジャンク不動扱いで、まだAthlonが4ケタ以上の値段の頃100円で手に入れた。当初はHSDLでも判断を誤りそうになったが、色々なメーカーのマザーを持っていたため難を逃れた。中身はただのパロミノなのに何で動かないのか謎だ。


dc
 裏のDCは万全だ。偽皿XP-M(AXMD1400FQQ3BやAXMS1400FWS3B)は何も付いてなかったからな。OCは昇圧無しで行けるのは概ね1600〜1700MHz程度。そこからはVcore、Vmem昇圧してもエラーが出たり起動しなかったり。冷却不足もあるかな?まあパロだから実力的にその程度だろうけど。


l1_l3_l4
 L1、L3、L4ブリッジ。起動倍率は13.0倍である。SFFはデスクトップ仕様なので5.0倍で起動する事はない。動きさえすれば使い勝手は通常アスロンと全く同じである。


L2_l9_l10
 L2、L9、L10ブリッジ。L10は倍率設定用。L2、L9はL2キャッシュのサイズ制限用で利用価値は全く無い。


l5_l6_l7_l8_l11
 L5、L6、L7、L8、L11ブリッジ。モバイルやMPに関するブリッジ。L6〜8の一部が切れているのがノーマルデスクトップ版とSFF版との違い。CnQにも対応しているのだ。


 SL46T(全9個)ほどじゃないが、どうでも良いCPUの代表格だった。しかしもう7年以上使ってきたから惜しい事は惜しい。大手メーカーの市販マシンで採用されたため、一時はジャンク市場に大量に出回った。流石に10年経った現在では、中古は勿論のことジャンク市場でもあまり見られなくなってきている。今後はもう少しは大切に扱おう。少なくともグリス抜きで起動させるのは止めよう(^^;


★今日の買い物[2012/04/01]リザルト

CPU
 P4はMX46にて全部動作。セレDは未チェックだが動くだろう。今まで動かなかったのは無いし…。

DDR400メモリ
 一つエラー出まくりのブツがあった。これって製造週が一番新しいんだよなあ。この50円シリーズで故障品は初めて見た。それがこの世界でトップメーカーの製品なのだから分らんものだ。DDR-SDRAM以降のメモリは弱い。使い込むと死亡するメモリの多さはSDR-SDRAM時代以前とは比べ物にならない。

GF8800GT
 P4M900T-Mにて動作チェックしてみる…またもやPC自体が起動しねえっ!やはり電源が足りないのだろうか。SLIどころの騒ぎじゃねえ。もうPenDは諦めるかなあ〜(^^; シダセレ辺りで手を打つか。コンローLは負けた気がするので使わないぞ。


★今日の飲み物
 今日はインカコーラである。初めて見たけど黄色いコーラらしいですね。案外歴史は古く戦前からあるらしい。原産はペルーで、彼の地ではメジャーな飲み物だそうだ。黄色と言うとペプシカリビアンを思い出すなあ。ちなみにドンキで100円程度だった。

incakola
 中は(例えは悪いが)小便を思わせる色。正しくはインカの黄金をイメージしたらしいが(^^; 缶は日本仕様?であまり趣味が良くない。表示にある米国製と言うのは本当だろうか。原液を日本で薄めているのではないのか。

 飲んでみた。なんだかどこかで飲んだ事のある味だ。かなり昔の高校生くらいの時だろうか。何となくバニラのような裏味がする。コーラと言うよりはアイスキャンデー風といったらよいか?気分転換にはいいかもしれない。本物の?ペルー版も飲んでみたい。まとめて安売りしないかな。

100円アスロンその後の後

 ずいぶん昔の記事だが「100円アスロンその後」で書いた低電力AthlonをGA-7ZXRに挿してみた。そうしたら何の問題もなく動いてしまったので驚いた。何時もながら気まぐれな思い付きだったが何事もやってみるものだな。3D PROPHET 4500(KYRO2)のテストはこれでやりたい。

mem_xp1500+
xp1500_cpuid
 ご覧の通りXP1500+で認識されている。メモリが異様に遅いのが気になるが、SDRの中でも最下級のメモリを使っているので仕方が無い。KT133自体もCPUに比して高速とは言いがたいし…。AthlonXPにSDRはもはや合わないのだろう。

 このGA-7ZXR(改)をSocketA用テストマシンにしたのは良い判断だったかも。対応幅が広いマザーは良いですね。これで倍率と電圧設定が出来れば文句無しだったのだが。ちなみにHSDLではVIDとFIDの改造はやらないよ(^^


参考記事
低消費電力版Athlon XP 1500+が発売に、省スペースPC用に最適

100円アスロンその後

 先日の低電力アスロンだが、かなり困った奴であることが判ってきた。低電力タイプという特殊品とは言え、たかがパロ蓑の分際でマザーを選ぶのだ。筆者のようにソケットAマザーを十数枚も持っている変人は多くはないので、チェックして不動と間違えてもおかしくない。何となく100円という評価の理由が分ったような気がしてきた。

  1. 前回も書いた通りKT600-ALは動作するがFSB200は使えないのでダメ。頼みの倍率はオート設定だけなので変えられない。喝入れしてこのままOCで使う手もあるが、これは他人のマザーなので無理したくない。OSを起動すればソフトで変えられそうだが、残念ながら起動途中で時間切れ(固まる)。
  2. AK77(A)Pro-133では133MHzでは動作しない。勿論クロックが低くてもだ。あとBIOSが最新のR1.12だと100MHzでもMEMTESTでエラーが出る。R1.05だと出ないので、CPUコードの判定がバグっているのだろうか。
  3. AZ-11EAではFSBを問わず全く認識すらされない(BIOSポストされない)。マザーは古いけど一応パロ対応はしているんだが…。その証拠にAthlon4はまともに動く。
  4. AD11ではFSBを問わず全く認識すらされない(BIOSポストされない)。一応パロ対応はしている。FICのOEM用マザーは危ないことはさせてくれないようだ。
  5. GA-7VKMLSでは全く動作せず。FSBを問わず全く認識すらされない。というかこれはマザーが死んでいるのかも(実は他のCPUが無くて確かめていない…)。
  6. A7V880は現在実験には使用できない。
  7. A7V初代、AK76Fは現在埋まっていて出せない(^^;
  8. その他ランパチ等は箱を開けてないので試すのはムリ(笑)。

 仕方が無いのでAK77(A)Pro-133で100MHz×13.0で使うことにした。これは親会社のTVマシンで元はモーガン900@1000MHzだったのだが、133MHz×7.5で動作していたのでメモリは遅くなってしまった。残りは死亡時の予備ということで保存しておく。

100円アスロン

 先日買ったAthlonXPはAXL1500DLT3B(100MHz×13)だった。1.500Vの省電力タイプって奴で、「Cool‘n’Quiet」と称する省電力技術を採用しているようだ。それだけでなく電圧下げ幅もかなり広いらしい。まあ省電力といっても所詮はパロだが。

 全く期待せずDFIのKT600-ALに載せてみたら、何とポストしやがりました。つまり生きているってことだ。一番動きそうもなかった穴あきの奴を試したんだが、まさか動くとは思っても見なかったので驚いた。これが動くってことは他の奴も全部動くのだろう。仕方が無いので夜中にチンフリおどりを踊ります(笑)。
axl1500



 ところでこの石、KT600-ALでは頻繁に固まる。5分くらい悩んだのだが、よく考えてみたらこのマザーはデフォルトがFSB266MHzなんだった。つまり2100+(133MHz×13)仕様で動いていたって訳。何となく発熱が多いので気にはなっていたが当たり前だ罠。133MHz×12位なら喝入れ無しに行けるんじゃないか?
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