HSDL.blog.jp

ジャンクPCパーツやカメラ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

CD-R

プリン子CD-RW

 もう10年以上前から使っている(2002/12/30〜2016/02/24)プリン子のCD-RW(1枚目)が遂に死亡した。


princo_omote
 表面。御覧のようにレーベル面が剥がれてしまっている。CD系はレーベル面に記録されているのでレーベル面にダメージがあると読めなくなる。稀に記録面ばかり大事にしている人がいて苦笑させられる。CD-Rの剥がれは以前報告した通り。


princo_ura
 裏面。光るので撮影が難しかった。ちゃんとライティングすれば写るけど面倒。ちなみにこのCD-RWは全部で10枚あった。他のは他人にあげたりしたので現存数は5枚くらいかな。


 「CD-RWはRと比べて記録面が色素ではないので保存性が高い」という話だったが、ベースから剥がれてしまっては記録面の質は関係ないわな(^^; 尤も10年持てば充分と言えない事も無い。

10年前のCD-R

 丁度10年前に焼いたCD-Rが出てきた。内容は自前で編集した音楽CDである。

焼いた日:2005年3月19日
メディア:富士(緑)シアニン650MB
fujicdr_2
fujicdr1
fujicdr_id
ドライブ:ヤマハCRW2200
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010602/etc_safeburn.html
http://news.mynavi.jp/news/2001/05/21/04.html
焼きソフト:Nero 6.3.0.3
焼き速度:×4(AudioMASTER)
記録時間:62:05:38

 ドライブは当時の借り物だ。オーディオマスターを使ってみたかったのだろう。収録時間は短くなるが(上の62分が限界)、線速度が速くなるので品質が上がるという触れ込みだった。理論的には記録品質は確実に向上するはずである。音楽CDだけではなくデータCDでも効果があるように思える。ちなみにデータだけのFDも速い方が品質が良かったよ(^^

fujicdr_bm
 特に外光を絶って保存していた訳では無いが、御覧のように10年経過した現在でも問題は無い。外周の乱れは当時からだったのか劣化によるものかは不明。その部分も音楽CDなので速度的に問題は出ていない。本当ならエラー計測もしてみたかったが、計測用ドライブが出てこないので諦めた。データが読めれば気にしないという事で(^^;

 DVD-Rはクソマッハで消えたりしたけどこれは問題なし。結論を言えばCD-Rは密度で無理が少ないので信頼性はDVD-RやBD-Rより上なんじゃないかと思う。レーベルが剥がれなければ記録品質に問題は無いという事で。

正月早々イヤになる画像(^^

 現在DVD-RのデータをHDDに移している。3~5年経ったメディアを読んでみると、予想以上に劣化しているので呆れた。


★その1
 どこか知らない会社のDVD-Rプリンタブルメディア。中にはどうでもよいTVのCAPファイルが入っている(最初から信用してないから)。これをドライブに入れたら…。

dvd-r
 何とバリバリと言う音と共に遠心力で剥がれてしまった。メディアはどうでもいいけどドライブの内部掃除が大変だ…。ちなみにレーベルが記録面と共に剥がれてしまうCD-Rとは違ってデータは読める。ただ極めて不愉快になるだけだ(#^^


★その2
 かつてBenQの8倍DVD-RメディアはND2510と相性が良い事で評判になった。今回読んでみたら変質していた。具体的に言うと8倍で書いたものはみんな外周が死んでいる。4倍のは何とか読めそうだが、当時は自動設定(最速)で書いたので殆どダメになった。メディア面を見るとゾーンCLVで速度縞が3段階に変わるが、一番外に部分になったとたんに読み取り出来なくなるようだ。仕方が無いのでTEACのDW548(らいとんOEM)で読んだ。このドライブだと低速ならかろうじて読める。読んだ物はCRCは勿論MD5も正常だから化けてはいないだろう。参考までにGSA-4082BだとCAVなので更に良くない結果になっている。閾値辺りから雪崩式に死んでいる。これエラー計測すると面白いかもしれないな。読めないと言ってもマウントできない物は無いので、純粋に書き込み速度依存と言う事か。ID部分は常に低速で書かれているからね。


★ドライブ
 ND2510はドライブのトレイが出なくなる不具合が多発した。これはメカ的なものじゃなくて、防塵用のモルトプレーンが劣化して張り付いてるんだな。何か単純で非常に情けない理由だが、モルトの不具合はカメラでキリが無いくらい経験しているので既に慣れている。メーカーに言わせれば長く使わずに捨てろって事なんだろうけど。中華製も日本製も現在売られているのは使い捨てということか。


 中華DVD-Rは精々4、5年が限界なんじゃないか。日本メーカー製でも8倍以上で書いたものは黄信号。16倍速書き込みなんてよく使う気になるよな…(^^; 絶対赤信号だ。他にも日本メーカーの序列が判ったりとか貴重なデータが色々得られたが、金になるデータなので無料サイトで公開できるのはここまで(^^ とりあえず、DVD-Rにデータ保存している人は悔い改めましょう。昔のアゾやシアニンの記録面が濃い色をしたCD-Rは15年経っても全く変質していないので、自作品などの大切な物件は出来る限りこれらのCD-Rに入れようと思った。ちなみにHSDLはアゾやシアニンのCD-Rがまだ一杯ある。もちろんドライブは昔のCD-R専用ドライブで書こう(TEAC最強!)。

とても恐ろしい写真

 何時ものようにCD-Rの整理をしていたら妙なCD-Rメディアが出てきた。レーベル面が微妙に緩いのだ。そこでちょっと爪で引っかいたらこんな風に。
hagare1
 何と表面がペロリと剥がれてしまった。


 勿論完璧に綺麗に分離します。
hagare2


 保存方法はスピンドル、常温で7、8年程度だろうか。それでこんなになってしまうとは思わなかった。CDもアルミが腐食するらしいし、光学メディアはちょっと信用できなくなってきたなあ。日本製は大丈夫だと思いたいが…。ちなみにこれは台湾ProDisc製である。
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