HSDL.blog.jp

主にジャンク品を使って日頃の発想や妄想を実験・研究するブログ。

CPU

IHS取れちゃった(^^;

 先日、AMDのCPUの登録を見直していたら何故か見当たらないCPUがあった。ADH164BIAA4DPである。ご存じの通りHSDLにはこの石が2つあるので(0844FPMWと0938EPMW)動作チェックに使っていたものだが何故どこかに行ってしまうのだろうか?ふつう考えられないだろ。一番考えられるのはマザーボードに付けっぱなし」である。事実当初はまともに動くAM2マザーがASUS M2A-VM HDMIしか無かったため付けっぱなしだったのである。そこでAM2/2+マザーをチェックしたがどれにも付いていない。全部ではないが上の方に置いてある奴しか使っていないのでそれらに付いていなければ無いと判断せざるを得ない…全く謎だ。がしかし、それはもう諦めたのでいいんだ。今回の話に結びつくのは整理したことだけだから。で本題である。


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 このCPUはADA3200AEP5ARである。解りやすく言えば754の黒浜3200+だ。黒浜はHSDLには2つしかない貴重品である。


ish_toreta2
 整理中にこれを座布団の上にポトリと落としてしまったのである。座布団の上だからそんなに強い力はかからない。なのにヒートスプレッダが取れてしまったのである。本当にポロリという感じである。おいおいこれってこんなに簡単に取れるかぁ?前オーナーが余計な事をしているのかもしれない。つまりカラ割りである。


ish_toreta3
 よくある刃物の跡は見られない。全く自然に取れたようにしか見えないが、実は動作チェックでも書いた通りIHSにはヒドイ傷があった。何かの接着剤らしき跡もあるし一度剥がしたのだろう。この石は一回洗濯しているので取れるとすればその時だと思うのだがなぜ今取れる?接着剤が水で弱ったのかな。それはそれで木工用ボンドのように情けない奴だな。


ish_toreta4
 しかし相変わらずグリス(^^; カラ割なら当然これを変えねばならない、というかTIMを高性能の物に変える為にカラ割するんだろ?こんなんじゃ全然変わらんがな。関係無いけどIHSの重さに驚いた。イソテルはこんなに重かったっけ?まあ大きさが違うけどな。


 今回の一件で分った唯一の情報は「黒浜3200+はグリスでIHSが貼りつけられているらしい」という事だ。しかし前オーナーは何の為に剥がしたのだろうか?解らん。一旦やりかけたのなら徹底的にやらんかい。ま「液体金属以外はどれも大差ない」って結論出てますけどね。


CORE 2 DUO E6300

 CORE 2 DUOの中では最下級の石である。E4300じゃないのかって?あれは倍率が9倍だからこれよりは上なんだよ。まあそんなランク付けはどうでも良い。

 以前「CORE 2 DUO E4400」と言う記事でE4400のステッピング違いによる回路の変更を見てきたが、この6300もまた大幅に違っていたのだ。但しこれもE3300とは違って正式な仕様変更である。ここでもE3300の異様な実態が際立つね。

 E6300には2種類のステッピングがある。厳密に言うとES版等もあるが、市販されていないものはここに入れない(ジャンカーだから^^)。ステッピングはS-Specで容易に判別できる。では写真で見てみよう。

SL9SA(B2)
SL9TA(L2)
e6300_1
e6300_2
 左がB2、右がL2である。御覧のようにB2から新しいL2になった時点でDCが大幅に減らされている。これは当初は不具合を心配して多めに付けていたのを動作実績に拠って?減らしたのだろう。当然これはコストダウンであり、旧型のDCの方が明らかに正しいものだろう。コアがあまり変わっていなければ旧型の方が良い事になるが、イソテル系はステッピングが上がるごとに良化するので少々のDCの差など吹き飛んでしまうかもしれない。これは実際にOCしてみないと判らないが、ステッピング毎に回路違いがあると色々と楽しみが増えるね。


 このようにE6300もステッピングによってDCが大幅に違う事が判った。この他のC2Dにもまだまだ違いが多数あるだろうが、基本的に長く売られた製品は改良(改悪?)が為されているようだ。一世代目のB2コアが売られているものは全部改良されているかもしれない。いずれ手に入れたらまた書きたい。

SR1CN

 HSDL初の蓮である。現在でもバリバリ現役で使えるG1820だが、この場合は友人(正確に言えば友人の友人)に貰ったので価格は0円。これで完全動作すれば最高だったのだが不動らしい…散々引っ張ってそれかよ(^^; 実は動作チェックしようにも板が無い。イヤ厳密に言うと同時に1150マザーを5枚もらったのだが、BIOSROMが無かったり不調だったりとまともなのが無い。どーすればいいんだ。


sr1cn_1
 2014年6週製造という事で、HSDLでは最も新しいCPUなんだがクソマッハで死んでいるんだよな…後に確かめてみる。


sr1cn_2
 裏を見る。あれ?あの取れると起動不能になる抵抗器が一つも無いな。MLCCは安い奴がパラパラという感じでかなり手抜きしているのが解る。クロックはかなり低いけど、中にMCHもGPUも入っているのにこれでいいのだろうか?謎の入れ墨も気になるな…。


 さて前オーナーの証言に拠れば、このCPUはHSDL所有の物件中で唯一「VRMの故障で巻き添え死」の症例になる。どんな壊れ方をしているのか楽しみだ。困った事に1150マザーの動作チェックもしていないので、CPUとB85マザーのチェックを同時に行なうという禁じ手を行なう。ECSのB85H3-M4である。3枚のうち1枚がメモリスロットが逝かれている(×が付いていた)。全部チェックしてみたら1枚電源が入らなかった。ちなみにZ87は危険だしH87はBIOSROMが付いていない(^^;

 で、気になる結果だが無事?壊れてました(^^ このSR1CNを付けると電源が直ちに落ちるので間違いなかろう。VRM巻き添え死のCPUの症状が解った気がする。ちなみにこのマザーはPCIバス・スロットが無いのでPCIしか対応していないHSDLのPOSTカードは使えなかった。これからはこういう現代的なマザーが増えるはずなので新しいのを買わねばならんな…。
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