前回決定した通りに部品を並べてみると、WG3300×5本、PXA×3本というのは外見的にバランスが悪い。そこで両方とも4本ずつとした。容量は約15000μFで、ESRは約1.88mΩとなる。後はRC5051Mに期待する(^^;
しかし実際に組まないとどうなるのか分らない。やはり実際にやってみることだ。とりあえず全部抜いちゃいました。もったいないけど、使っていれば近い将来に寿命が来るのは明らかなので仕方が無い。しかし第6世代はコンデンサが抜き易いなあ。S875WP1を弄った後なので尚更そう思う。
差し替える…インテルみたいで(笑)かっこいいじゃん。河童P!!!1.1GHz以上まで対応可能。実際は親会社で余っているWG3300μF6.3Vを使いたいだけだったりする。
正直こんなクオリティは必要無いのだが、これだけ贅沢に使ってもWX1500μF6.3V×8の半額以下で済む。仕入れ値の関係だが何となく理不尽な物がある。寿命は10年は大丈夫なので、もう交換することは永久に無いだろう。
動作状態で波形を観察してみたが、な~んと発振しているではありませんか?(元波形)。RC5051Mはそんなに根性が無いのだろうか。でもこの波形はいわゆる異常発振とは違っている。何となく前からあったリンギングの周波数が極端に下がった感じ。
でこの後色々試したら直ってしまった。意外な真犯人は何とC37で、この1μF16Vのパスコンを外したら問題なくなった。安易な埋め趣味は反省しなくてはいけない。ここには本来PF単位のMLCCを付けるべきなのかもしれない。回路図上はコア出力コンデンサと並列なんだけど、このくらいの周波数になると位置によっても大幅に変わってくるのだろう。
これが最終のスイッチング波形。元波形と比べてリンギングが明らかに減少している。またアンダーシュートが別物と言ってよいくらい減少した。
スイッチング波形に影響が出るとは思っていなかったが、これは嬉しい誤算と言えるかもしれない。Vcoreのリプルは、以前の設定ではトリガが掛からないくらい減少した。全体の回り込みノイズレベルも下がっているはず。苦労の見返りはあったのかな?
面倒と言うか完璧に飽きてきたのでこれで止める事にした。エージングが終わったらさっさと納品してしまおう。しかし本当に採用されるだろうか(^^;
しかし実際に組まないとどうなるのか分らない。やはり実際にやってみることだ。とりあえず全部抜いちゃいました。もったいないけど、使っていれば近い将来に寿命が来るのは明らかなので仕方が無い。しかし第6世代はコンデンサが抜き易いなあ。S875WP1を弄った後なので尚更そう思う。
差し替える…インテルみたいで(笑)かっこいいじゃん。河童P!!!1.1GHz以上まで対応可能。実際は親会社で余っているWG3300μF6.3Vを使いたいだけだったりする。
正直こんなクオリティは必要無いのだが、これだけ贅沢に使ってもWX1500μF6.3V×8の半額以下で済む。仕入れ値の関係だが何となく理不尽な物がある。寿命は10年は大丈夫なので、もう交換することは永久に無いだろう。
動作状態で波形を観察してみたが、な~んと発振しているではありませんか?(元波形)。RC5051Mはそんなに根性が無いのだろうか。でもこの波形はいわゆる異常発振とは違っている。何となく前からあったリンギングの周波数が極端に下がった感じ。
でこの後色々試したら直ってしまった。意外な真犯人は何とC37で、この1μF16Vのパスコンを外したら問題なくなった。安易な埋め趣味は反省しなくてはいけない。ここには本来PF単位のMLCCを付けるべきなのかもしれない。回路図上はコア出力コンデンサと並列なんだけど、このくらいの周波数になると位置によっても大幅に変わってくるのだろう。
これが最終のスイッチング波形。元波形と比べてリンギングが明らかに減少している。またアンダーシュートが別物と言ってよいくらい減少した。
スイッチング波形に影響が出るとは思っていなかったが、これは嬉しい誤算と言えるかもしれない。Vcoreのリプルは、以前の設定ではトリガが掛からないくらい減少した。全体の回り込みノイズレベルも下がっているはず。苦労の見返りはあったのかな?
面倒と言うか完璧に飽きてきたのでこれで止める事にした。エージングが終わったらさっさと納品してしまおう。しかし本当に採用されるだろうか(^^;