http://www.msi-computer.co.jp/products/MB/P45_Neo-F.html
 「多数のホワイトボックス/ショップブランドへの採用が物語る安定性」確かにこのシリーズのショップブランド機への採用実績は図抜けている。がしかし、そのお陰で爆死枚数もかなりのものだ。ある程度使い込まれた同機で破損していないのを探すのが困難なくらいだ。部品以外は堅実なので惜しい。


ost_rla680uf
 このP965〜P45 Neoシリーズの特徴の一つであるアタリハズレは健在で、このP45 Neoの場合はCPU周りではなくメモリ周りで判別する。メモリスロット脇に青いOSTが載っていればハズレ、そこがマネ下FL等なら当り品である(青くなければOK^^)。

 このマザーの場合は明らかにハズレ品だが、幸か不幸か殆ど膨張・破損の傾向は認められない。このマザーは使用感がほぼ無いので、単に使わなかったから破損しなかっただけだと思われる。使えば遅かれ早かれ破損するのがハズレ品の宿命だ。


p45neo_vrm
 このマザーの前身であるP35 Neoと比べるとVRM周りには改心が認められ、45では固体電解以外の製品はまだ見た事が無い。その分メモリ周りが手抜きされたのだろう。或いは青いのが大量に余っていたので無理やり使ったとか。厳密に言うとVRM(VRD)にもアタリハズレはあり、当りはOS-CON等日本メーカー製固体電解、ハズレは中華固体電解である。どちらも破損する事はまず無いので気にする必要はないが。


 OST(RLA)は使う前に交換した方が良い。メモリ周りとチップセット周りのを全て交換する。以前これの回路図をチラ見したところでは、このマザーにも一部使われているKZG1000μF6.3V(及び同等品)が付く設計だった。生産で勝手にOST(RLA)に変更されたと思われる(^^

=メモリ周り=
 使用された殆どのP45 Neoはここが破損する。壊さずに使い続けるのは至難の業。

EC18:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC19:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC21:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC22:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC24:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC26:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC28:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC29:Empty→WG1000μF6.3V

=その他=
 確率的にはPCI-E電源のEC37がよく膨らむ。次はMCH用のEC30〜33かな。

EC25:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC30:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC31:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC32:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC33:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC37:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V
EC38:RLA680μF4V→WG1000μF6.3V

OST RLA680μF4V(8φ×9)[28mΩ/750mA]
SEI WG1000μF6.3V(8φ×11.5)[30mΩ/1140mA]

 WGは同サイズ(8φ×11.5)のルビコンMCZで代用可能(容量は極端に違わなければ何でも良い)。検索でよく交換したい人がやってくるので一応書いておく。